JPS59105597A - 核燃料要素貯蔵ラツク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第１項の前文による核燃料要
素貯蔵ラックに関する。この糧のラックでは、ヒンジま
たはぎポットの形のラグが四角い管の縁部に溶接され″
ｃｉｍ方向支持となり、２個または４個の該四角管のラ
グが同軸心的に延在し、そしてラックが組立てられると
き垂直方向に相互に当てられる。次いでそれらラグはぎ
ンを差込んで結合される。

これは簡単で確実なやり方であるが、その欠点として、
組立のときに四角管が水平方向に相対的に動けるように
なっていなければ使えない。

本発明の目的は、組立てるとぎ容管を垂直方向にペース
プレート上の最終位置に嵌込むことができ、そしてまた
個々に垂直方向に取外すことができるようにされたラッ
クを提供することである。

この目的は、特許請求の範囲第１項の特徴部に示される
ような構成によって達せられる。この新規な解決法はま
た、側方向本ｎ合が全く遊びを無くして行われるという
長所を府する。

特許請求の範囲第２項に述べるように、それら結合部を
仮数個の烏さのところに設けることによって、地震の際
にも安全な非常に堅固な結合が得られる。

特許請求の範囲第６項によるラックの実施例において、
非常に簡単な構造要素を使用できる。

特許請求の範囲第４項は、締結装置の組立てのとき４個
の隣合う四角管を整合操作無しに１つの共通な垂直軸心
に心出しできると同時に、垂直方向の堅固な結合が得ら
れるという長所に関するものである。

特許請求の範囲第５項における四角バーの形にコネクタ
を構成した場合、コネクタが共通軸心周りで枢動できな
いようにする非常に堅固な結合が得られる。

特許請求の範囲第６項は、特にコネクタがプレス加工に
よって作られる場合、材料費を節減するものである。

次に添付図面に示す６つの実施例を参照に本発明の更に
詳細な説明を続ける。

第１図は４個の四角管１，２，３．４のそれぞれのコー
ナーを示している。それら４個の四角管はそれぞれ、２
個のアングルプレートを一緒に溶接して作られる内管５
を収容している。この円管５の４つの縁部の内の２つは
ベンド６の形になり、そして他の２つの縁部は溶接部Ｔ
の形になる。例えは焼結されたホウ累アルミニウムのシ
ートで作られる中性子吸収プレート１０が各四角管１−
４の４つの側部に嵌込まれ、次いでその全体的なユニッ
トが四角い包囲管１２の中に包まれる。

管１２も２個のアングルプレートを一緒に溶接して作ら
れる。この溶接は２つの縁部に沿って行われ、従って管
１２の縁部は管周囲において交互に溶接縁部１３、ベン
ド１４、浴接縁部１３、ベンド１４というようになる。

Ｌ形断面バー１６の短かい方の脚の１つのコーナーがベ
ンド１４に溶接され、また平形断面バー１１〃ふ溶接部
１３に溶接される。それら形部材１６と１７は、第１図
の面に対し垂直方向に約２０ｃｒｎＯ長でを有し、そし
て４つの四角管１−４の同じ筒さの所に設置される。そ
れら部材１６゜１７はそれぞれに６個所で水平方向にド
リルで孔明けされ、そしてその各孔１８にねじポルト２
０が差込まれ、ナツト２２が掛けられる。

形部材１６と１７は尚い積置で裂作石れ、そして正確な
ジグによってそれぞれ浴接縁部１３とベンド１４とに溶
接され、その加工精度は四角管を上方からペースプレー
ト（図示せず）まで降下ちせるとき部材１６と１７が相
互にじゃまし合わないようなものにされる。筺たそのた
めにそれら形部材１６．１７の対向する端部分は少しく
面取りされる。

四角管が導入された後、側方向から適当な手工具を使っ
て、円錐形に研磨された位置決めビンが２つの孔１８に
差込まれ、それから第６の孔１８にポルト２０が差込ま
れ、ナツト２２が掛けられる。次いで位置決めビンが外
され、代りにポルト２０とナツト２２が取付けられる。

これは非常に簡単で確実で且つ安価なシステムである。

形部材１６．１７は引抜き法によって長尺ものとして作
られ、後で短かく切断される。孔１８はジグ内でドリル
明けされる。

第２図も相互に対向して設置される４個の四角管１−４
を示す。これら四角管は第１図のものと同じ構成である
。２個の四角のバー３０の破断された縁部が溶接縁部１
３に溶接され、そして別の２個の四角のバー３３の低い
長手方向リゾ３２がペンド１４に溶接される。それら４
個の四角バー３０と３３は１つの組合わされた構造体と
して１つの積置錐形内部３５を備え、そしてその両端面
に、内側円錐面３６、外側円筒面３７．及び最下点の溝
３８で成る凹部をＭする。平らな表面４１、外側円筒面
４２、内１則円錐面４３、及びポア４４を備える環状部
材４０が上記両端面の凹部のそれぞれの中に係合するＣ ２つの環状部材４８はネツクドダウンボルト５０によっ
て垂直方向に締結される。このボルト５０の頭部５２の
フラットに鵠み５３が設けられ、これの中に、六角ナツ
ト（図示せず）の弾性的に装架されたボールが係合でき
る。その種のナツトは底端部に固定てれ、組立部材の近
くまで上方向に延びる。

上記のよ５な毬み５３はまたボルト５０に掛けられるナ
ツト５５のフラットにも設けられる。このナツト５５も
組立ｍ材を肩゛シ、この組立部材の底端部に自在継手に
よって、少なくとも１つの牛後方向に弾性的なボアを有
する六角ナツトが設けられる。

第２図と第３図に示されるような結合要素は、例えば４
ｍの高さの四角管１−４の底縁部より上の約１．２．６
及び４ｍの個所にそれぞれ設置される。それら四角管が
組立てられるとき、四角管は例えばスイス特許第６３１
，６７３号に記述されているようにして、同向きフラン
クを弁してペースプレートにねじ留めされ、それから環
状部材４０を嵌めた上方向に延びるボルト５０が底部の
側部から、図示されていないが第１部に記述され℃いる
組立ロンドによってスペース３５円へ挿入される。次い
で別の環状部材４０が上から差込まれ、それからナツト
５５がボルト５０のステム５４上に第２組立ロンド（こ
れは必要であれは斜めに挿入できる〕によってねじ込ま
れ、締付けられる。

この操作は環状部材４０を相互方向に押圧し、従って４
個の四角バー３０．３３を相互方向に引寄せる。

ボルトヘッド５２上とナツト５５上のナツトはそこで組
立部材によって簡単に取外し、引抜くことができる。好
適にはネックにダウンボルトの形のボルト５０のねじ条
は角形ねじ条とされるので、ナツト５５とボルト５０の
追加的な錠止装置は普通必要ない。

既述のように四角バー３０と３３はこれの共通縁部に沿
って複円錐形の凹部を備える。これは所要材料を節減す
ると共に、それら四角バーの溶接の際に生じるそりを少
なくする。

四角バーは好適にプレスによって製造される０これらバ
ーはその重量を更に小さくするため、例えば第２図の破
線５９で示されるような側部長手方向溝を備えてもよい
。

コネクタはそれぞれ四角管のプレート１０の無い縁部区
域に設けられるから、溶接のとぎにそれらプレートが過
熱される危険はない。

もちろんコネクタの相互方向の押圧は円錐面でなくテー
パ面によって行うこともでき、そしてバーは任意の方向
に設置することができる。

このような構成は例えば第４図に示される。ここで４個
の実質的に四角形断面の部材６０と６１がそれぞれその
１つの側面６２に長手方向溝６３ヲ有し、この溝の１つ
のフランク６４は側面６２に筐角であり、他の７ランク
６５は小さな角度をなしている。

Ｕ形断面部材６６０２つの脚がそれぞれ纒６３のフラン
ク６５の角度に合致する小さい内側テーパ角αを有し、
それらの溝６３の中に係合する。

四角バー６０．６１及びＵ形断面部材６６はこれら部材
が組立てられた状態において上下に設けられる。２つの
横断方向孔６１を備えられ、そしてこれら孔にボルト頭
部６９をもったボルト６８が通される。このボルト６８
の自由端部にスロット７０が設けられ、これに平キー１
１が差込ずれる。

四角バー６０．６１は第２図の場合と同様に、四角管（
第４図には図示しないンの縁部に対し℃平行に延在する
。

いうまでもなくバーｔｉｅ、６１も例えば破線１２で示
されるような＠量化溝を備えてもよい。

第４図に示されるシステムは主として引抜きによって裏
作できるという長Ｗｒを有する。

四角管の中で燃料要素が詰まった場合、本発明によるラ
ックにおいては、隣接の四角管を上方へ外し、損傷した
四角管をベースにおいて切断工具によって切断すること
が簡単にできる。当該燃料要素はその四角管フラグメン
トと一緒に上方へ外され、それからベースプレート上に
残ったフランクが四角管残余部と一緒に取除かれる。次
いで新しい四角管が容易に取付けられる。

第２図と第３図の実施例において、ボルト５０の代りに
、ねじフランクの形のヨークをセットねじと共に弁ロッ
ドに隣接して設け、そのヨークの一方の腕とセットねじ
とをそれぞれ環状部材４０に作用させるようにしてもよ
いであろ５ｃ

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるねじ結合コネクタのあるレベル
における４個の隣会う四角管のコーナーの水平断面図、 第２図は第２実施例の第１図と同様な水平断面図、 第６図は第２図のｍ−ｍ線による垂直断面図、第４図は
本発明の第６実施例の４つのコネクタの水平断面図であ
る。 １．２．３．４・・・四角管、１ｏ・・・中性子吸収プ
レート、１３・・・四角管溶接縁部、１４・・・四角管
ベンド、１６・・・Ｌ形パー、１７・・・平形バー、２
０・・・ボルト、２２・・・ナラ）、３０．３３・・・
四角バー、３２・・・リゾ、３５・・・復円錐形内部、
３６・・・凹部内側円錐面、３７・・・同外側円筒面、
４ｏ・・・環状部材、４２・・・同外側円筒面、４３・
・・同内側円錐面、５０・・・ボルト、５５・・・ナラ
）、５９．７２・・・軽量化溝、６０．６１・・・四角
部材、６２・・・同側面、６３・・・溝、６５・・・同
テーパ付きフランク、６８・・・ボルト、１１・・・キ
ー。 代理人　浅　村　　　皓

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）１群の平行で且つ実質的に垂直な中性子吸収性の
   四角い管がベースプレートに固定され且つその縁部に沿
   って相互に控えられて構成される核燃料要素貯蔵ラック
   において、コネクタが該四角管の縁部区域に溶接され、
   そして、ラックが組立てられるとき、隣会う該四角管の
   間の少なくとも中心面内で相互に狽０方向に接触し、ま
   た該コネクタを相互方向に側方向に引張る締結装置が備
   えられることを特徴とするラック。
2. （２）　　特許請求の範囲第１項のラックにおいて、該
   コネクタが各該四角管の複数個の高さの所に設置され、
   しかしそれら尚さが全て同じであることを％徴とするラ
   ック。
3. （３）％許請求の範囲第１項または第２項のラックにお
   いて、該締結装置が、水平面内に延在する少なくとも１
   個のボルトを備えることを特徴とするラック。
4. （４）％許趙求の範囲第１項または第２項のラックにお
   いて、該締粕装置が、垂直軸心をもつ頭部付きボルト、
   及び、同じく垂直軸心をもつ２つの円錐面を弁して該コ
   ネクタに作用するナツトを備えることを特徴とするラッ
   ク。
5. （５）特許請求の範囲第４項のラックにおいて、該コネ
   クタが、１つの縁部に沿って凹部を設けられた四角いバ
   ーの形にされ、該円錐面が、９０°の円錐台形セクター
   の形で該バーの端部に設けられることを特徴とするラッ
   ク。
6. （６）荷徴趙求の範囲第５項のラックにおいて、該円錐
   面が、該四角バーの端面に形成される四部によって作ら
   れることｔ特徴とするラック。