JPS5910528A - 第三級オレフインの製造方法 - Google Patents
第三級オレフインの製造方法Info
- Publication number
- JPS5910528A JPS5910528A JP57119736A JP11973682A JPS5910528A JP S5910528 A JPS5910528 A JP S5910528A JP 57119736 A JP57119736 A JP 57119736A JP 11973682 A JP11973682 A JP 11973682A JP S5910528 A JPS5910528 A JP S5910528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- tertiary
- reaction
- selectivity
- ether
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、第三級エーテルの分解によって第三級オレフ
ィンを製造する方法に関する0 種々の触媒の存在下に第三級エーテルを第三級オレフィ
ンとアルコールに分解する方法は知られている。例えば
米国時、許第3170000号によれば種々の金属酸化
物触媒を使用する方法が提案されているが、ここに具体
的に開示されている触媒は、200°C以Fというよう
な低温度における触媒活性が小さいため、工業的に望ま
しからざる高濡麿での操作を行わざるを得ないという難
点を有する。
ィンを製造する方法に関する0 種々の触媒の存在下に第三級エーテルを第三級オレフィ
ンとアルコールに分解する方法は知られている。例えば
米国時、許第3170000号によれば種々の金属酸化
物触媒を使用する方法が提案されているが、ここに具体
的に開示されている触媒は、200°C以Fというよう
な低温度における触媒活性が小さいため、工業的に望ま
しからざる高濡麿での操作を行わざるを得ないという難
点を有する。
また特公昭51−26401号によれば、銅、鉄、ニッ
ケル、アルミニウムなどの硫酸塩を触媒とする方法が提
案されているが、反応条件下における硫酸塩の分解によ
って装置の腐食や活性の低下などのトラブルの発生が懸
念されるため、工業的に採用し難い。さらにまた特公昭
47−41882号によれば、比表面積の大きいアルミ
ナやそれに硫酸塩を含有するものなどを触媒に用いる方
法が開示されている。しかし比表面積の大きいアルミナ
は生成したアルコールがエーテル化する傾向が大きいた
め、反応時に水を共存させなければならず、水を共存さ
せると200℃以下ではt−ブタノールの副生量が多い
という欠点を有している。又硫酸塩を含有するアルミナ
触媒は水蒸気共存下で硫酸塩の結晶化が促進され活性が
低下し易いという欠点を有している。
ケル、アルミニウムなどの硫酸塩を触媒とする方法が提
案されているが、反応条件下における硫酸塩の分解によ
って装置の腐食や活性の低下などのトラブルの発生が懸
念されるため、工業的に採用し難い。さらにまた特公昭
47−41882号によれば、比表面積の大きいアルミ
ナやそれに硫酸塩を含有するものなどを触媒に用いる方
法が開示されている。しかし比表面積の大きいアルミナ
は生成したアルコールがエーテル化する傾向が大きいた
め、反応時に水を共存させなければならず、水を共存さ
せると200℃以下ではt−ブタノールの副生量が多い
という欠点を有している。又硫酸塩を含有するアルミナ
触媒は水蒸気共存下で硫酸塩の結晶化が促進され活性が
低下し易いという欠点を有している。
本発明者らは、反応条件下で安定であり、したがって活
性持続性が良好であり、低温度において反応率、選択率
共に優れた結果を与える触媒を探索した結果、特殊な酸
化チタン及び酸化ジルコニウムがこのような性能を有し
ていることを見出すに至った。すなわち本発明は、第三
級エーテルを、804基を有する酸化チタン又は酸化ジ
ルコニウムの存在下て分解することを特徴とする第三級
オレフィンの製造方法である。
性持続性が良好であり、低温度において反応率、選択率
共に優れた結果を与える触媒を探索した結果、特殊な酸
化チタン及び酸化ジルコニウムがこのような性能を有し
ていることを見出すに至った。すなわち本発明は、第三
級エーテルを、804基を有する酸化チタン又は酸化ジ
ルコニウムの存在下て分解することを特徴とする第三級
オレフィンの製造方法である。
本発明の原料となる第三級エーテルは一価又は多価のエ
ーテルで、エーテル性酸素に結合する炭化水素基の少な
くとも1個が第三級炭化水素基であるものであって具体
的にはエチル第三ブチルエーテル、エチル第三ブチルエ
ーテル、メチル第三アミルエーテル、エチル第三アミル
エーテル、メチル第二ヘキシルエーテル、メチル第三ヘ
プチルエーテル、lチレングリコールジ第三ブチルエー
テルなどの第一級・第三級エーテルを代表例として例示
することができる。これらは第三級オレフィン類と1級
アルコールの反応によって容易に得ることができるから
、第三級オレフィンを含有するオレフィン混合物と1級
アルコールの反応によって第三級オレフィンを選択的に
エーテル化させた後分離してから本発明を適用すれば、
オレフィン混合物から純度の高い第三級オレフィン類を
単離することが可能となる。
ーテルで、エーテル性酸素に結合する炭化水素基の少な
くとも1個が第三級炭化水素基であるものであって具体
的にはエチル第三ブチルエーテル、エチル第三ブチルエ
ーテル、メチル第三アミルエーテル、エチル第三アミル
エーテル、メチル第二ヘキシルエーテル、メチル第三ヘ
プチルエーテル、lチレングリコールジ第三ブチルエー
テルなどの第一級・第三級エーテルを代表例として例示
することができる。これらは第三級オレフィン類と1級
アルコールの反応によって容易に得ることができるから
、第三級オレフィンを含有するオレフィン混合物と1級
アルコールの反応によって第三級オレフィンを選択的に
エーテル化させた後分離してから本発明を適用すれば、
オレフィン混合物から純度の高い第三級オレフィン類を
単離することが可能となる。
本発明においては第三級エーテルを酸化チタン又は酸化
ジルコニウムを用いて分解するものであるが、該酸化物
はSO4基を有しCいなければならない。S04基は、
触媒中0.1ないし20重量%、とくに0.5ないし1
0重量%含有されていることが望ましい。804基を含
有しないものを用いた場合には、低温度における触媒活
性が小さいので好ましくない。SO,基を含有する酸化
チタン又は酸化ジルコニウムは、例えばチタン又はジル
コニウムの水和酸化物と硫酸の混合物あるいはチタン又
はジルコニウムの水和酸化物とこれらの硫酸塩の混合物
を400ないし700°C程度に焼成することによって
得ることができる。このときの804含量は、最初の硫
酸或いは硫酸塩の混合割合、焼成温度、焼成時間等によ
って任意に調整することができる。
ジルコニウムを用いて分解するものであるが、該酸化物
はSO4基を有しCいなければならない。S04基は、
触媒中0.1ないし20重量%、とくに0.5ないし1
0重量%含有されていることが望ましい。804基を含
有しないものを用いた場合には、低温度における触媒活
性が小さいので好ましくない。SO,基を含有する酸化
チタン又は酸化ジルコニウムは、例えばチタン又はジル
コニウムの水和酸化物と硫酸の混合物あるいはチタン又
はジルコニウムの水和酸化物とこれらの硫酸塩の混合物
を400ないし700°C程度に焼成することによって
得ることができる。このときの804含量は、最初の硫
酸或いは硫酸塩の混合割合、焼成温度、焼成時間等によ
って任意に調整することができる。
分解反応はかなり広範囲な温度範囲に渡って行うことが
できるが、好ましくは80ないし350°c1とくに好
ましくは100ないし250°Cの温度範囲である。ま
た触媒容積に対する時間当りの第三級ニー f /lz
(7)供給量(L)(SV)は0.1ないし50、と
くに0.5ないし15程度が適当である。分解反応は一
般には気相で行われるが、加圧条件下、液相を維持する
条件下に行ってもよい。気相反応を行う場合は、例えば
触媒を充填した容器中を原料を気化させて通過させる方
法を採用することができる。この際、とくに希釈剤を用
いる必要はないが、所望に応じて窒素、水蒸気等の不活
性ガスを同伴させてもよい。特に水蒸気の存在は分解反
応に好ましい効果を与え、選択性の向」二、活性の持続
性に効果がある。水蒸気の添加量は分解すべきエーテル
に対してモル比で10ないし0.1、特に5ないし0.
5が好ましい。
できるが、好ましくは80ないし350°c1とくに好
ましくは100ないし250°Cの温度範囲である。ま
た触媒容積に対する時間当りの第三級ニー f /lz
(7)供給量(L)(SV)は0.1ないし50、と
くに0.5ないし15程度が適当である。分解反応は一
般には気相で行われるが、加圧条件下、液相を維持する
条件下に行ってもよい。気相反応を行う場合は、例えば
触媒を充填した容器中を原料を気化させて通過させる方
法を採用することができる。この際、とくに希釈剤を用
いる必要はないが、所望に応じて窒素、水蒸気等の不活
性ガスを同伴させてもよい。特に水蒸気の存在は分解反
応に好ましい効果を与え、選択性の向」二、活性の持続
性に効果がある。水蒸気の添加量は分解すべきエーテル
に対してモル比で10ないし0.1、特に5ないし0.
5が好ましい。
本発明によれば低温度においても触媒活性が高く、生成
アルコールのエーテル化反応も無視できる程度にしか起
こらない。また触媒の活性持続性が良いので、長期連続
運転に耐えることができる。
アルコールのエーテル化反応も無視できる程度にしか起
こらない。また触媒の活性持続性が良いので、長期連続
運転に耐えることができる。
次に実施例により説明する。
実施例1
小名浜堺化学製の硫酸法における工業中間製品であるメ
タチタン酸で水中に懸濁した状態で保存したものを70
〜80°Cで乾燥した。これにQ、5wt%のステアリ
ン酸を加えて直径5mm、 厚さ2mmのペレットに
打錠成型した。このベレットを空気筒囲気下600 ’
Cで3Hr焼成した。
タチタン酸で水中に懸濁した状態で保存したものを70
〜80°Cで乾燥した。これにQ、5wt%のステアリ
ン酸を加えて直径5mm、 厚さ2mmのペレットに
打錠成型した。このベレットを空気筒囲気下600 ’
Cで3Hr焼成した。
こうして得られた触媒ペレットを破砕後、32〜60メ
ツシユに分級した。この触媒のS04基含計はi 、8
wt%であった。この触媒IQm、[を内径17 mm
のステンレス製反応器に充填し、外側から200°Cに
調節した。原料メチルt−ブチルエーテル(MTBE)
、及び水を各々30mJ7/Hs 6.8mg/+1で
定量ポンプにより予熱器を経由して反応器に供給した。
ツシユに分級した。この触媒のS04基含計はi 、8
wt%であった。この触媒IQm、[を内径17 mm
のステンレス製反応器に充填し、外側から200°Cに
調節した。原料メチルt−ブチルエーテル(MTBE)
、及び水を各々30mJ7/Hs 6.8mg/+1で
定量ポンプにより予熱器を経由して反応器に供給した。
圧力は常圧であった。
触媒層を出る生成ガスは氷水で冷却したトラップ及びド
ライアイスで冷却したトラップに通じて凝縮液化させて
捕集した。
ライアイスで冷却したトラップに通じて凝縮液化させて
捕集した。
これらの捕集液はガスクロマトグラフィー〇こより分析
し、インブチレン、メタノール、未反応MTBEの含量
を求めた。
し、インブチレン、メタノール、未反応MTBEの含量
を求めた。
MTBEの反応率は99%、インブチレンの選択率は9
9%、メタノールの選択率は99%であった。
9%、メタノールの選択率は99%であった。
ここで、
MTBEの反応率(%)
インブチレンのa 折率(%)
メタノールの選択率(%〕
時間当りの反応MTBgのモル数
二時間当りの供給MTBKのモル数一時間当りの回収未
反応MTBgのモル数 実施例2 硝酸ジルコニルZr0(Noρ22H20(和光純薬製
、特級)250gを水21にとかし、攪拌しながら17
%アンモニア水300gを室温で30分間かけて滴下し
た。
反応MTBgのモル数 実施例2 硝酸ジルコニルZr0(Noρ22H20(和光純薬製
、特級)250gを水21にとかし、攪拌しながら17
%アンモニア水300gを室温で30分間かけて滴下し
た。
デカンテーション後3回水洗を行い、ioo’cで2時
間熱風乾燥した。こうして得られた水酸化ジルコニルに
3wt%相当の硫酸を水で希釈して含浸させた。次いで
70〜80°Cで一夜乾燥後空気雰囲気で500°Cに
て3Hr焼成した。これを32〜60メツシユに破砕分
級した。804基の含量は2,5 wt%であった。
間熱風乾燥した。こうして得られた水酸化ジルコニルに
3wt%相当の硫酸を水で希釈して含浸させた。次いで
70〜80°Cで一夜乾燥後空気雰囲気で500°Cに
て3Hr焼成した。これを32〜60メツシユに破砕分
級した。804基の含量は2,5 wt%であった。
この触媒10Jを実施例1と同じ反応器に充填し、メチ
ルt−アミルエーテル(MTAg)を30mn/)lの
速度で反応器に供給した。反応温度は200”C,圧力
は常圧でMTAEの分解を行ったところ、MTAEの反
応率は99%、2−メチルブテン−2及び2−メチルブ
テン−1の選択率は98%、メタノールの選択率は99
%であった。
ルt−アミルエーテル(MTAg)を30mn/)lの
速度で反応器に供給した。反応温度は200”C,圧力
は常圧でMTAEの分解を行ったところ、MTAEの反
応率は99%、2−メチルブテン−2及び2−メチルブ
テン−1の選択率は98%、メタノールの選択率は99
%であった。
水酸化ジルコニルに硫酸を含浸せずに上記と同じ方法で
作ったジルコニアを同じ条件でMTAEの分解に用いた
ところ、MTAEの反応率は7%であった。
作ったジルコニアを同じ条件でMTAEの分解に用いた
ところ、MTAEの反応率は7%であった。
実施例3
実施例1で調製した触媒ペレット(直径5mm、厚さ2
mm ) 67 mj?を1.5インチのステンレス
反応管に充填した。この反応管の上流側に予熱管を取り
付け、反応管の外側から電気炉で反応温度を制御した。
mm ) 67 mj?を1.5インチのステンレス
反応管に充填した。この反応管の上流側に予熱管を取り
付け、反応管の外側から電気炉で反応温度を制御した。
反応管の下流側に圧力調製器を取り付けた。
圧力調製器を通過したガスは実施例1と同様の方法で捕
集、分析した。
集、分析した。
原料MTBEを200 ml / H%水を45r++
4’/Hで定量ポンプで供給した。温度は200℃、圧
力は5 kg/cm ()で分解を行った。反応開始1
QHr後のM TB Eの反応率は99%、インブチレ
ンの選択率は99%、メタノールの選択率は97%であ
った01020Hr連続テスト後のMTBEの反応率は
97%、イソブチレンの選択率は98%、メタノールの
選択率は100%であり、この間の活性の劣化はわずか
であった。
4’/Hで定量ポンプで供給した。温度は200℃、圧
力は5 kg/cm ()で分解を行った。反応開始1
QHr後のM TB Eの反応率は99%、インブチレ
ンの選択率は99%、メタノールの選択率は97%であ
った01020Hr連続テスト後のMTBEの反応率は
97%、イソブチレンの選択率は98%、メタノールの
選択率は100%であり、この間の活性の劣化はわずか
であった。
比較例1
N i S O4・5H20(和光純薬製、特級)0.
8gを18gの水にとかし、シリカゲル(富士デビソン
製、ID’l’ルヲ32〜60メツシュに分級したもの
)9gに吸収させた。これを70〜80°Cで24Hr
乾燥後、300’cで3Hr焼成した0この触媒IQm
eを内径4闘のステンレス管に充填した。この反応管の
上流側に予熱管を取り付け、シリコーン油浴に入れ、湯
浴の温度を制御して反応温度とした。反応管の下流側に
圧力調製器を取りつけた0 原料MTBE及び水は各々3Qml/H16,8me/
Hで供給した。
8gを18gの水にとかし、シリカゲル(富士デビソン
製、ID’l’ルヲ32〜60メツシュに分級したもの
)9gに吸収させた。これを70〜80°Cで24Hr
乾燥後、300’cで3Hr焼成した0この触媒IQm
eを内径4闘のステンレス管に充填した。この反応管の
上流側に予熱管を取り付け、シリコーン油浴に入れ、湯
浴の温度を制御して反応温度とした。反応管の下流側に
圧力調製器を取りつけた0 原料MTBE及び水は各々3Qml/H16,8me/
Hで供給した。
反応温度は200’C,圧力は5kq/cm aで反応
を行った。
を行った。
反応開始10Hr後のMTBEの反応率は96%、イソ
ブチレンの選択率99%、メタノールの選択率99%で
あったが、200Hr連続テスト後のMTBEの反応率
は86%に低下した。
ブチレンの選択率99%、メタノールの選択率99%で
あったが、200Hr連続テスト後のMTBEの反応率
は86%に低下した。
比較例2
′52〜60メツシュに破砕分級したr−アルミナ(1
揮化学製N611−N、比表面積210m/g)を用い
た以外比較例1と全く同じ方法でMTBHの分解を行っ
た。
揮化学製N611−N、比表面積210m/g)を用い
た以外比較例1と全く同じ方法でMTBHの分解を行っ
た。
反応開始10Hr後のMTBgの反応率は65%、イソ
ブチレンの選択率90%、メタノールの選択率99%で
あったが1.200■(rの連続テスト後の反応率は4
9%に低下した。イソブチレンの選択率が低いのはし一
ブタノールの副生が多い為であった。
ブチレンの選択率90%、メタノールの選択率99%で
あったが1.200■(rの連続テスト後の反応率は4
9%に低下した。イソブチレンの選択率が低いのはし一
ブタノールの副生が多い為であった。
出願人 三井石油化学工業株式会社
代理人 山 [I 和
Claims (1)
- (1) 第三級エーテルを、SO,基を有する酸化チ
タン又は酸化ジルコニウムの存在下で分解することを特
徴とする第三級オレフィンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57119736A JPS5910528A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 第三級オレフインの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57119736A JPS5910528A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 第三級オレフインの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5910528A true JPS5910528A (ja) | 1984-01-20 |
Family
ID=14768852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57119736A Pending JPS5910528A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 第三級オレフインの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910528A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55137645A (en) * | 1979-04-13 | 1980-10-27 | Sanyo Electric Co Ltd | Projecting cathode-ray tube |
JPS55151745A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-26 | Sanyo Electric Co Ltd | Cathode-ray tube for projection |
WO2005066101A1 (en) * | 2003-12-23 | 2005-07-21 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Selective decomposition of ethers |
US7399891B2 (en) | 2005-06-08 | 2008-07-15 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Process for alcohol production by selective ether decomposition |
US7468465B2 (en) | 2005-05-31 | 2008-12-23 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Method of making mixed metal oxide containing sulfur |
DE102011005608A1 (de) | 2011-03-16 | 2012-09-20 | Evonik Oxeno Gmbh | Mischoxidzusammensetzungen und Verfahren zur Herstellung von Isoolefinen |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP57119736A patent/JPS5910528A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55137645A (en) * | 1979-04-13 | 1980-10-27 | Sanyo Electric Co Ltd | Projecting cathode-ray tube |
JPS6346950B2 (ja) * | 1979-04-13 | 1988-09-19 | Sanyo Electric Co | |
JPS55151745A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-26 | Sanyo Electric Co Ltd | Cathode-ray tube for projection |
JPS6357905B2 (ja) * | 1979-05-16 | 1988-11-14 | Sanyo Electric Co | |
WO2005066101A1 (en) * | 2003-12-23 | 2005-07-21 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Selective decomposition of ethers |
US7102037B2 (en) | 2003-12-23 | 2006-09-05 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Selective decomposition of ethers |
US7468465B2 (en) | 2005-05-31 | 2008-12-23 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Method of making mixed metal oxide containing sulfur |
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DE102011005608A1 (de) | 2011-03-16 | 2012-09-20 | Evonik Oxeno Gmbh | Mischoxidzusammensetzungen und Verfahren zur Herstellung von Isoolefinen |
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