JPS59104537A - 臨界温度指示器 - Google Patents

臨界温度指示器

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JPS59104537A
JPS59104537A JP58209787A JP20978783A JPS59104537A JP S59104537 A JPS59104537 A JP S59104537A JP 58209787 A JP58209787 A JP 58209787A JP 20978783 A JP20978783 A JP 20978783A JP S59104537 A JPS59104537 A JP S59104537A
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liquid
critical temperature
temperature indicator
indicator
myristate
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ウエンデル・ジエ−ムス・マンスク
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K11/00Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
    • G01K11/06Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using melting, freezing, or softening

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本う6明は臨界温度指示器に関する。より詳しくは、本
発明は製品があらかじめ定められた温度、11g常永0
詠結点に近い温度にさらされたことを消費者に知らせる
非可逆的な視覚による信号を呈する臨界?fn冒斐指示
器に関する。
背策技術 血液、エマルジョン、薬剤、飲みものその他の物品は、
それを保存してし7ばらく後で使えるように冷凍される
ことがしばしばある。しかしながら、これらの物品の特
性に変化が生じ、そのために後で使用するのに望ましく
なくなったり、又は借温、面’7”;水の凍結点にさら
された場合、完全に使用不能となる恐れもある。従って
、物品の温度又はム境温度が臨界値よりも低くなったか
、否かを正確に示しうる指示器の提供されることが所望
されている。
また、指示器がその指示を早急に与え、かつ、その指示
が非可逆的であって、たとい現在の状態がぞうでなくと
も、過去に凍結状態のあったこと全消費考に蓄告できる
ものであることが所望されている。
多くの臨界温度指示器が提案されており、例えばコーチ
(couch )らの米国特許第4,145,918号
においては、水の膨張特性を利用し、こわれやすいアン
フ0ルが破壊されるようにしている。コーチらの特許明
細書に開示されている装置が水の凍結点よりも低い温度
にひとたびさらされると、水が氷に変わるときの容積増
加により、アンプルの破壊が起きる。氷が生じた後、そ
して周囲温度が氷の融;グツ点よりも高い温度に戻った
後、水は色素を含ませたパッドによって吸収されている
ので、装置か凍結段階を経験した後で凍解段階を経て現
状K ’# r”j シていることを知らせる指示が与
えられる。
標準凍結温度よりも実質的に低い湿度になっても、小さ
な容器内の水が依然として液体状態に保たれる、水の週
冷却作用に起因し、装置が水の標準凍結温度、すなわち
、0℃を通りこしたという正確な指示を与えることに関
して問題が生じた。
成る条件下においては、水は一16℃といった低湿に冷
却しても凍結しないことがある。成る種の核生成剤を水
に添加することにより、この問題は一部克服された。
例えば、ジョンソン(Johnson )の米国特許第
4,191,125号明大1ill書は、硫化第二銅の
粉末を核生成剤として用いることにより、水の過冷却傾
向が低域されることを開示している。しかしなから、ジ
ョンソンの特許明細書に記載された一つの例(でよると
、−6°Cの環境にさらされた数百側の装置iqのうち
、1時間後に活性化された装置が皆無であったことに照
らし、このような核生成剤の使用が完全に成功であった
とは認められない。
このように不正確な性能は望ましくなく、従って本発明
の目的は、このような不正確性が回避される指示器を提
供することである。
発明の開示 本発明の臨界温度指示器は、選択された臨界温度に指示
器がさらされたということを知らせる、視覚による非可
逆的指示を与える。
この機器は、温度計のような球状部と毛細管とfニジん
でいる。球状f%と毛細管の一部とには、周囲温度にお
いて無色の有機化合物が充填され、該化合物と別の色素
含有有機化合物とが毛細管内において、いずれの有機化
合物とも混和しないきわめて少量の液体、又は固体の栓
によって互に隔離されている。球状部内に含ませる有機
化合物は、凝固に際して約10%の容積減少を示す特性
を有しており、該有機化合物がその凝固点に近づいたと
き、前記の隔離用の液体又は栓が球状部の入口に引きつ
けられるが、球状部の内部には入らないように、室温に
おける該有機様化合物の容積を選ぶ。
凝固温良に達すると、球状部内の有機化合物は急激な容
わ)減少を起こし、それによって隔離用の液体又は栓と
、色素含有有機化合物とが球状部内に引入れられる。2
柾類の有機化合物が混ざり、球状部は色素の色を呈する
。このようにして、球状部内に含ませた有機化合物の凝
固温度に到達したということを知らせる、視覚による迅
速な指示が与えられる。これらの有機化合物は加熱して
も分離することなく、従って色素は球状部内に残留する
ので、凝固温度に到達ずみであることを知らせる非可逆
的で永続性の指示か得られる。
詳細な記述 第1図には、数字2で総括的に示された本発明の臨界温
良指示器が示されている。指示器2は、温度計のような
構造を有し、中空の球状部分4及びそれに連接した毛細
管部分6とで構成されている。球状部4は、毛細管6に
連接する入口以外は完全に密封されており、管6は指示
器2の末端の管開口部8において大気中に開口されてい
る。指示器2は、温度計を構成するのに用いられる常法
により、ガラスまたはグラスチックを原料として造るこ
とができる。指示器2を構成するのに必要な制限条項は
、球状部4の容積が毛細管6の内孔部の容積よりも有意
に大であることと、指示器2の球状部分4が透明である
こととである。
球状部4及び第1図においてIAJで示した線までの管
6の一部分に、無色であり、かつ、所望の凝固温度を有
する有溶化合物10が位置を占めている。Ia色の有機
化合物10は、凝固に際して比較的太ぎな容積減少率(
好ましくは8〜11%)を示す特性を有していなくては
ならない。脂肪酸エステルがこの特性を示すことを見い
だした。特に好赴な有機化合物とその凝固温度とを次の
表Iに示す。
表   ■ 有機化合物         凝固温度℃オクチルカシ
リレート     −18,5へブチルカシリレート 
     −17ヘギシルラウレート      〜1
1.5オクチルカプレート        −6,5ブ
チルミリステート         Oイソゾロビルミ
リステート    −4.5デシルカプレート    
      6エチルミリステート         
フイソゾロビルパルミテート    10ラウリルカフ
0レート        19.5ブチルステアレート
       20.5デシルミリステート     
   21.5オクタデシルアセテート29 ラウリルパルミテート      65.5セチルパル
ミテート       49便宜上、指示器2が0℃に
おいて作動するものとして今まで記述し、今後もそのよ
うに説明するが、これは、球状部4を満たすのに用いら
れる化合物として、ブチルミリステートが選ばれたこと
を[」:」提としたものである。球状部4に詰める薬品
として表■に記載の任意のものを用いることにより、指
示器2は、それに対応する任意の温度で作動するように
製作することができる。大抵の有機化合物は凝固に際し
て容積が減少するので、広範囲に亘る操作温度が可能で
ある。表■は、利用できる化合物の若干を例示したにす
ぎないものであり、本発明がこれらの化合物に限定され
ることを74スするものではない。
rBJ及び「C」として表示した毛細管6の各水準の1
i;1に、第2の有機化合物12が位置を占め、化合物
12を7音色する色素が該有機化合物中に溶カイしてい
る。
名色育俊化合物12は、球状部4内の有機化合物10と
混合性であり、しかも化合物10よりも1iuい凝固温
度を有する任意の化合物であってよい。
−:!、Iに記・ヒの任意の化合物が好適であり、また
トリオクチルホスフェート及びビス(2−エチルヘキシ
ル)フタレートも同じく好適であることが見いだされた
。有機化合物12を着色するのに用いられる色素は、化
合物12と相容性を有し、がっ、それに溶解する任意の
色素であってよい。
2種類の有機化合物の間、従って第1図中間及びrBJ
で示された限界点に挾まれた毛細管6の内部に1色体1
4があり、それにょっで壱機化合物10及び12が混合
しないように隔離されている。1kii jへ用液体1
4に要求される特性は、その凝固温度が球状部4内の有
機化合物1oの凝固温度よりも低くなげnはならないこ
と、及び液体14が有(永化@物10又は12のいずれ
に対しても不混和性でなくてはならないことである。硝
酸ニッケル(n)の飽和水溶液が、これらの要件を満た
すことが見いだされたが、完全に弗素化された有核化合
物である過フルオロカーボン化合物、又は塩化アンモニ
ウム、塩化カルシウム、枕化鉄、塩化リチウム、臭化カ
リウム、塩化カリヮム、沃化カリウム、臭化ナトリウム
、塩化ナトリウムもしくけ硝弓ナトリウムのような塩の
水溶液も同じようj/cAj’ジ;ツノに作用すること
が判った。また、空気の泡又(・17°ラスチツク、木
材もしくは他の材料でできた固体の栓も、栓の大きさが
管6を密封するが、その中をスライドできるものである
限り、隔離用液体14に代えて用いることができる。し
かし、イf機化合物10及び12を1蝙:惟するのに、
と(二体が用いられるものとし、て本発明を説明するこ
とにする。
右g3化合物10及び12ならびに罎靜哨准体14の各
容量は、臨界温度指示器2の寸法によってさまるもので
あり、これらの寸法が判っていれば正イア!11 ic
 &!”!;lすることができる。指示器2の毛細辛イ
°6の1ぺ行−か好ましくは0.5〜1.0麗でるるた
め、これらの’DJ ’IL GL指示器2の中へ容易
に注入することはできないか、指示?t2を交互に加熱
及び冷却することにより、所望の物質を毛細管6の中に
吸す1することによってk1人することができZ、。
0.19 Dmi 〕谷AA2 kイl−する球状部4
及び0−5M1iXの直イ!二と6077mの長ごとを
有する毛細管6に充填する好ましい方法は、最初に指示
器2を真空排気し、無色の化合物10の中に匪口部8を
沈め、大気の圧力によって化合物10が指示器2の中へ
強制導入されるようにして指示器2を完全に充填するっ
二番口に、指示器2を89.5℃に加熱し、所望の&W
 ¥’:f用液体用液体中4開口末端部8を沈め、そし
て温度を86.5℃に下げる。第三番目に、所望の色素
含イ丁化合012の中に開口部8を沈め、指示と2の7
7:rt度を53℃に下げる。第四襲゛目に、指示器2
を色誰含右化合物12から取出し、そして室9’、Aに
冷ノJする。各工程の闇に、過Ms+jの液体を開口’
e?’!58から拭いとることか必要である。
上i己の手?j:+により、水轄「A」は開口部8から
47.6冗となり、水¥r A JとrBJとの間の距
離は1.59tIりとなり、そして水準rBJと「C」
との間の距離は?5.4πnとなる。
作j′υ時1’C?Eいては、水準rAJ、「B」及び
「C」は相互にその相対的位置を維持するが、指示器2
が加熱又は冷却されるに従い、せの開口部8又は球状部
4の方に向かってそれぞれ存動することになる。化合物
A及びBならびに液体14の容量げ、予想される貯蔵温
度において、水準Cが毛g′l’i管6の開口部8を通
りこえることなく、そして球状f;64内の化合物10
の凝固湿度に指示器2の温度が近づいた際に、水Nis
 [Ajか球状&b4に近づきはするが、それに到達し
ないような容量とする。球状部4内の化合物10の凝固
温度に達すると、化合物10の容積減少により、隔離用
液14と色素含有化合物12の大部分又は全部とが球状
部4の内部へ引き入れられる。
隔離用液体14及び色素含有化合物12か前色の化合物
10よりも低い凝固温度を有し、そして(74離用液体
14と色素含有化合物12とが毛f1)1管6の内部で
凝固することなしに、球状部4の甲へ引き入れられるこ
とが必要である。
色素含有化合物12が球状部4の中へ引き入れらγtで
も、無色のfe合物10か)受画しているので、2杜角
の有・1笈化合物10及び12がたたちに混合すること
はないが、球状部4の内部に色素含有化合!+′!11
2が存在することにより、無色の化合物10の凝固温度
に到達ずみであることを知らせる視覚による指示が提供
される。無色の化合物10が融解すると、色素含有化合
物12と混ざり、それによって化合物10の凝固温度よ
りも低い温度に指示器2がざらされたことを知らせる、
非可逆的な視覚による指示が提供される。
一つの例として、前記の寸法を有し、かつ、前記各水準
まで無色の化合物10としてのブチルミリステート、色
素含有化合″JI/J12としてのワクソリンバイオレ
ット(Waxoline Violet ) BA  
で着色したトリオクチルホスフェート、及びKm用液体
14としての硝酸ニッケル飽和水溶液を含む指示器2を
4℃に冷却した。この温度において、木部1− B l
は球状部4から5.2mmの範囲内に引き寄せられたか
、凍結の指示は生じなかった。指示器2をO’Cに冷却
したところ、色素含有化合物12か全部球状部4の内部
に引き入れられた。
無色の化合物10の凝固温度よりも上の温度では指示器
2が安定であること、及びこの凝固温度において視覚に
よる指示が提供され、そしてそれよりもいくらか低いI
::i′t B31で該指示が示されるものでlイいこ
とを上記の例は示している。
第214には、監視すべき物品に指示器2を付着させる
ことか可能な、届界温度指示器2を収納するためのハウ
ジングか16として総括的に示されている。ハウジング
16はジに部18と、欧1界温度指示器2を収納して保
設する起ち上がり部分2゜とてイl′り成されている。
起ち上がり部分2oの末端22は6明であって、臨界温
度指示器の十N状fjls 4を観察することができる
。ハウジング16の起ち上かり部分20には、もし球状
部4が無色であれは、臨界温度指示器2内の化合vAI
Gの19.J面温度にまた到達したことがないことを示
す説明文24がざらに含まれている。基部18の下側に
は、感圧性の4な・/1゛ヨ剤26が塗布されており、
該接着剤は取外し可isヒな刺蔵ライナー28によって
保睦されている。ライナー28を剥がし、物品に対して
接1゛i +’i:J 26 ’;3: iii’しつ
けることにより、指示器ハウジング16を物品に・11
石させることができる。追択された11:合1”、フ1
0の、)、I:面温度よりも低い湿度に物品がさらされ
たことを知らせる視覚による指示が、ハウジング16の
透明末端部22を通して球状部4内の色によって提供さ
れるであろう。
第6図は、第2の態様による臨界ン霊度指示器40を示
すものであり、該指示器は円形にそオ曲され、そしてi
t状のハウジング42の中に収納されて保護されている
。ハウジング42も、取外し可能なライナー46で保み
されている感圧性の接着剤44によって物品に付着させ
ることができる。
球状部4と毛細管6との間の容積関係が適正に保持され
ているj;(漬り、臨界温度指示器2を種々の形にする
ことかできる旨を第6面は示している。
ハウジング16及び42の内’if;sには、絶縁材(
図示せず〕を施して指示器2又は4oの毛細管部分を数
曲み、球状部の内部の化合物1oよりも先に管内の化合
物1oOm rsls分かを18固するのを防止する。
また、このi庖縁材は指示器に対する衝撃の緩衝材でも
めることが望ましい。
以上、毛に;H管内化合物12 K 俗解させた色求を
弔いることにより、視覚による指示が提供されるものと
して指示器についての説明を行ったが、混合した際には
じめて色を牛じる、本来無色の化合物2棺力〕を指示器
2に含ませることによっても、視覚による指示を得るこ
とができる。
例として示した不s・辷明の態様についての上記の説明
から、多くの修正が本発明において可能であることか明
らかであろう。従って、これらの態様は不発明を説明す
るためのものであるにすぎず、本づゐ明が1)IJ記態
杼に限定されるものでないことが理解されるであろう。
前掲の特許請求の範囲の栢Cの記載においては、この種
の修正のすべてが不発明の真の範囲内に包含されるもの
と意図さプ]る。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明による臨界温度指示器のり31の態様
の縦方向の側面断面図であり、第2図は、第1図の臨界
温度指示器を収納した指示器ハウジングの斜視図であり
、そして第6図は、本発明による臨界温度」j1示益及
びハウジングの第2の態様の斜視Uである。 固自、2・・・μ、界渦度指示器、4・・・球状部、6
・・・毛細管、8・・・開口部、10・・・第1液体、
12・・・第2液体、14・・・隔離要素、16・・・
ハウジング、18・・・基部、20・・・起ち上がり部
分、26・・・接着剤、28・・・ライナー、40・・
・臨界温度指示器、42・・・ハウジング、44・・・
接着剤、46・・・ライナ 0 代理人 浅 村    皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (+1  中空の球状部(4) 前記球状部(4)に連接した毛細管(6〕、前記球状部
    (4)を満たし、前記の管(6)の中へのび、そして凝
    固する能力を有し、しかも凝固の際に容積減少性を示す
    無色の第1液体(10)、前記の管(6)の内部に位置
    を占め、前記の第1液体(10)と混和することができ
    、そして前記の第1液体(10)の凝固点よりも低い凝
    固点を有する第2液体(12)、及び 13iJ記の第1及び第2液体10.12が前記の管(
    6)の内部で混合するのを防止するため、それらの液体
    の間に挿入された隔離要素(14)、からなり、そして
    凝固時の前記第1液体(10)と1kiJ記隔離要赤<
     14 )とを合わせた容積が前記球状部(4)の容積
    よりも小さく、そのためpl」記載11f(体(10)
    か凝固した際に、前記の隔離要素と、前記第2液体(1
    2)の少なくとも一部とが前記の球状部(4)の中へ引
    込まれ、該第1液体(10)の凝固が起きたということ
    を知らせる視覚による指示を与えるものであることを特
    徴とする臨界温度指示器(2)。 (2)  前記の第2液体(12)中に溶解させた色素
    をさらに含む、特許請求の範囲第1項に記載の臨界温度
    指示器(2)。 (3)  前記の第1及び第2液体(10)、(12)
    が有機化合物である、特許請求の範囲第1項に記載の臨
    界温度指示器(2)。 (4)  前記の第1及び第2液体(10)、(12)
    が脂肪酸エステルである、特許請求の範囲第5項に記載
    の臨界温度指示器(2)。 (5)  前記の第1液体10がオクチルカシリレート
    、ヘノチルカッリレート、ヘキシルラウレート、オクチ
    ルカプレート、ブチルミリステート、イソゾロピリミリ
    ステート、デシルカフ0レート、エチルミリステート、
    イソゾロピルパルミテート、ラウリルカフ0レート、ブ
    チルステアテート、デシルミリステート、オクタデシル
    アセテート、ラウリルパルミテート及びセチルパルミテ
    ートからなる群から選ばれたものである、特許請求の範
    囲第6項に記載の臨界温良指示器(2)。 (6)  前記の第2液体(12)がオクチルカッリレ
    ート、ハフ0チルカフ0リレート、ヘキシルラウレート
    、オクチルカプレート、ブチルミリステート、イソグロ
    ビルミリステート、デシルカシレート、エチルミリステ
    ート、イソフ0ロピルパルミテート、ラウリルカプレー
    ト、ブチルステアレート、デシルミリステート、オクタ
    デシルアセテート、ラウリルパルミテート、セチルパル
    ミテート、トリ万りチルホスフエート及びビス(2−エ
    チルヘキシル)フタレートからなる群7J)ら選ばれた
    ものである、特許請求の範囲第6項(て記載の臨界温度
    指示器(2)。 (7)  前記の第2液体(12)中に溶解させた色素
    をさらに含む、特許請求の範囲第6項に記載の臨界温度
    指示器(2)。 (S+  前記の隔離要素(14)が塩の水溶液である
    、特許請求の範囲第1項に記載の臨界温度指示器(2)
    。 (9)  前記の塩が塩化アンモニウム、塩化カルシウ
    ム、塩化鉄、塩化リチウム、臭化カリウム、塩化カリウ
    ム、沃化カリウム、臭化ナトリウム、塩化ナトリウム又
    は硝酸ナトリウムからなる群から選ばれたものである、
    特許請求の範囲第8項に記載の臨界温度指示器(2)。 aOI  前ム己の隔離要素(14)が過フルオロカー
    ボンである、特許請求の範囲第1項に記載の臨界温度指
    示器(2)。 (1])  前記のべb離要素(14)が硝酸ニッケル
    (II)の飽和水溶液である、特許請求の範囲第1項に
    記載の臨界温度指示器(2)。 (121前記の隔離要素(14)が、前記毛細管(6)
    内を移動しつる固体の栓である、特許請求の範囲第1項
    に記載の臨界温度指示器(2〕。
JP58209787A 1982-11-09 1983-11-08 臨界温度指示器 Granted JPS59104537A (ja)

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