JPS59104277A - 鋳物の通電加熱接合方法 - Google Patents
鋳物の通電加熱接合方法Info
- Publication number
- JPS59104277A JPS59104277A JP21576582A JP21576582A JPS59104277A JP S59104277 A JPS59104277 A JP S59104277A JP 21576582 A JP21576582 A JP 21576582A JP 21576582 A JP21576582 A JP 21576582A JP S59104277 A JPS59104277 A JP S59104277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting
- joining
- electrical heating
- castings
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/02—Pressure butt welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、鋳物の通電加熱接合方法に関するものであ
り、もう少し詳しくいうと、鋳物でなる被接合材の接触
抵抗、固有抵抗によるジュール熱を利用して接合を行な
う鋳物の通電加熱接合方法に関するものである。
り、もう少し詳しくいうと、鋳物でなる被接合材の接触
抵抗、固有抵抗によるジュール熱を利用して接合を行な
う鋳物の通電加熱接合方法に関するものである。
従来、鋳物の接合は接合部に割れが発生し易く、接合が
難しいとされ、特に、炭素割合の大きいＦ（。
難しいとされ、特に、炭素割合の大きいＦ（。
鋳物の抵抗溶接は不可能といわれていた。また、他の溶
接方法による場合でも、溶接部の強度、バラツキ等によ
って、溶接品質は低いものであった。
接方法による場合でも、溶接部の強度、バラツキ等によ
って、溶接品質は低いものであった。
そのため、鋳物木型の形状が複雑になっても鋳物として
一体的に鋳造した方が、信頼性が高いとされていた。し
かし、熱容量が互いに異なる部分で４ｔｉ成さねる鋳物
の鋳造は、技術的にも難しく、歩留りが非常に悪いとい
５問題があった。
一体的に鋳造した方が、信頼性が高いとされていた。し
かし、熱容量が互いに異なる部分で４ｔｉ成さねる鋳物
の鋳造は、技術的にも難しく、歩留りが非常に悪いとい
５問題があった。
この発明は、以上の事情に着目してなされたもので、鋳
物の接合端面を円錐形状に加工して互いに突合せ、この
突合せ部を通電加熱眞よって溶融状態とし 圧接圧力を
加えて接合することにより、熱容量の異なる部分の接合
を容易ならしめ、信頼性を向上するとともに＠物の形状
を単純化できる鋳物の通電加熱接合方法を提供すること
を目的とするものである。
物の接合端面を円錐形状に加工して互いに突合せ、この
突合せ部を通電加熱眞よって溶融状態とし 圧接圧力を
加えて接合することにより、熱容量の異なる部分の接合
を容易ならしめ、信頼性を向上するとともに＠物の形状
を単純化できる鋳物の通電加熱接合方法を提供すること
を目的とするものである。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する６
第１図は最終的に得ようとする鋳物ｌの一例であり、こ
のように直方体状の比較的大きいブロック／ａと、この
ブロック／ａに延設される棒状部ｌｂでなる鋳物／の鋳
造は、ブロック／ａと棒状部／ｂの熱容量が互いに異な
ることから、前述したようにきわめて困難である。そこ
で、この発明では、第一図に示すように、棒状部の一部
２ｂと直方体部２ａでなるブロックユと、残余の棒状部
３とを各別に鋳造して、鋳物形状を単純化し、ブロック
ユと棒状部３とを被接合材として通電加熱により接合す
る。通電加熱に先立って、接合端面である棒状部の一部
Ωｂと棒状部３の端面を円錐形に加工する。ついで、第
３図に示すように、ブロックΩ側の円錐部、２ｃと棒セ
ζ部３０円錐部３ａとを突合わせて、おさえ室枠ｌＩ−
、クランプ電極左をそれぞれブロックユと棒状部３に結
合し。
第１図は最終的に得ようとする鋳物ｌの一例であり、こ
のように直方体状の比較的大きいブロック／ａと、この
ブロック／ａに延設される棒状部ｌｂでなる鋳物／の鋳
造は、ブロック／ａと棒状部／ｂの熱容量が互いに異な
ることから、前述したようにきわめて困難である。そこ
で、この発明では、第一図に示すように、棒状部の一部
２ｂと直方体部２ａでなるブロックユと、残余の棒状部
３とを各別に鋳造して、鋳物形状を単純化し、ブロック
ユと棒状部３とを被接合材として通電加熱により接合す
る。通電加熱に先立って、接合端面である棒状部の一部
Ωｂと棒状部３の端面を円錐形に加工する。ついで、第
３図に示すように、ブロックΩ側の円錐部、２ｃと棒セ
ζ部３０円錐部３ａとを突合わせて、おさえ室枠ｌＩ−
、クランプ電極左をそれぞれブロックユと棒状部３に結
合し。
通電加熱用変圧器６から電流を供給して突合せ部に′＠
、流を集中させる。このように、突合せ部に通じる集中
電流によって通電加熱が容易となり、円錐部コｃ、３ａ
は溶融状態となる。この溶融状態において、圧接シリン
ダクを作動して棒状部３をブロック２側へ押圧すること
により、突合せ部に形成された酸化物は、第７図に示す
よ’）Ｋ、＠バリざとして外方へ押し出され、圧接接合
が完了する。
、流を集中させる。このように、突合せ部に通じる集中
電流によって通電加熱が容易となり、円錐部コｃ、３ａ
は溶融状態となる。この溶融状態において、圧接シリン
ダクを作動して棒状部３をブロック２側へ押圧すること
により、突合せ部に形成された酸化物は、第７図に示す
よ’）Ｋ、＠バリざとして外方へ押し出され、圧接接合
が完了する。
かくして、接合部は、鋳物組織と同一組織が保持され、
機械的性質も鋳物母材と変らず、接合信頼性の高いもの
が得らねる。また、通電加熱は被接合材の接合端部のみ
でなく、被接合材全体をも加熱しながら接合するので、
被接合材に割れの発生をみないで接合できる。
機械的性質も鋳物母材と変らず、接合信頼性の高いもの
が得らねる。また、通電加熱は被接合材の接合端部のみ
でなく、被接合材全体をも加熱しながら接合するので、
被接合材に割れの発生をみないで接合できる。
なお、接合端面の円錐形状の形成は、機械による切削加
工だけでなく、鋳物によって円訂［形状とし、サンドブ
ラスト、ワイヤーブラスト等によって円錐面の酸化被膜
や鋳物砂を除去する程度でも満足な接合ができる。
工だけでなく、鋳物によって円訂［形状とし、サンドブ
ラスト、ワイヤーブラスト等によって円錐面の酸化被膜
や鋳物砂を除去する程度でも満足な接合ができる。
以上のように、この発明は、簡単な手段によって熱容量
の異なる鋳物部分の接続を容易にし、接合の信頼性を向
上し、さらに鋳物の形状を簡略化する等の効果を奏する
。
の異なる鋳物部分の接続を容易にし、接合の信頼性を向
上し、さらに鋳物の形状を簡略化する等の効果を奏する
。
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
１図は得ようとする鋳物の斜視図、第２図は被接合材の
斜視図、第３図、第ｆ図は接合工程を順に示した側面図
である。 コ・・ブロック、２ｃ、３ａ・・円錐部、３・・棒状部
、ｑ・・おさえ電極、Ｓ・・クランプ電析、６・・通電
加熱用変圧器、７・・圧接シリンダ、ｇ・・鋳バリ。 代理人 葛 野 信 − 幣４図 丁°′〒
１図は得ようとする鋳物の斜視図、第２図は被接合材の
斜視図、第３図、第ｆ図は接合工程を順に示した側面図
である。 コ・・ブロック、２ｃ、３ａ・・円錐部、３・・棒状部
、ｑ・・おさえ電極、Ｓ・・クランプ電析、６・・通電
加熱用変圧器、７・・圧接シリンダ、ｇ・・鋳バリ。 代理人 葛 野 信 − 幣４図 丁°′〒
Claims (3)
- （１） 熱容量が互いに異なる鋳物または炭素割合の
大きいＦ。＠物の通電加熱接合において、円錐形状の接
合端面を互いに突合せ、電極を介して辿電、加熱して前
記突合せ部を溶融状態とし、圧接圧力を加えて前記接合
端面を接合することを特徴とする鋳物の通電加熱接合方
法。 - （２）機械加工により接合端面を円錐形状とする特許請
求の範囲第１項記載の鋳物の通電加熱接合方法。 - （３）鋳造により接合端面を円錐形状とする特許請求の
範囲＠／項記載の鋳物の通電加熱接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21576582A JPS59104277A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 鋳物の通電加熱接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21576582A JPS59104277A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 鋳物の通電加熱接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59104277A true JPS59104277A (ja) | 1984-06-16 |
Family
ID=16677852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21576582A Pending JPS59104277A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 鋳物の通電加熱接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59104277A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105364283A (zh) * | 2015-11-20 | 2016-03-02 | 金川集团股份有限公司 | 一种防止电阻对焊产生电击坑缺陷的方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53146246A (en) * | 1977-05-26 | 1978-12-20 | Yamaha Motor Co Ltd | Electric pressure welding method |
| JPS5573483A (en) * | 1978-11-27 | 1980-06-03 | Toshiba Corp | Butt resistance welding method of metal material |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP21576582A patent/JPS59104277A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53146246A (en) * | 1977-05-26 | 1978-12-20 | Yamaha Motor Co Ltd | Electric pressure welding method |
| JPS5573483A (en) * | 1978-11-27 | 1980-06-03 | Toshiba Corp | Butt resistance welding method of metal material |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105364283A (zh) * | 2015-11-20 | 2016-03-02 | 金川集团股份有限公司 | 一种防止电阻对焊产生电击坑缺陷的方法 |
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