JPS59103857A - 管端保護キヤツプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、パイプ等の端面に嵌合し管端面の保護を行な
わしめると共に、管あるいはパルプ内に塵埃等が混気流
入することを防ぐための管端保護キャップに関するもの
である。

（従来例の構成とその問題点） 従来よシバイブ等を輸送・保管する場合、発生する振動
その他の外力によシ切削加工面である端面に傷をつけな
い、内部に塵埃等が混気流入させない等のために管端保
護キャップが使用されている。第１図はこのような従来
の管端保護キャップの正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ
断面図、第３図は管端保護キャップを装着した状態を示
す斜視図である。このような従来の管端保護キャップは
、連設してパイプを端面保護することができないことは
もちろん、両端を密着嵌合せしめるため管内と管外との
通気を全く遮蔽してしまうために、気温の変化に伴なっ
て内部の空気が膨張すると嵌合状態を維持できず、キャ
ップが管端よシ脱落してしまう欠点がちった。

（発明の目的） 本発明は、前述した従来の管端保護キャップの欠点を解
消し、連設してパイプを端面保護することができ、且つ
キャップが管端よシ脱落しない管端保護キャップを提供
しようとするものでちる。

（発明の構成） 本発明の管端保護キャップは、中央部が肉薄で周囲に管
壁を挿入し、挾持する内外周壁を表裏相対向して設けた
構成である。

（実施例の説明） 第４図は本発明の管端保護キャップの正面図を示す図、
第５図は本発明の管端保護キャップめのＢ−Ｂ断面を示
す図、第６図は本発明の管端保護キャップをパイプに装
着した状態を示す斜視図、第７図は第６図におけるＣ−
Ｃ断面を示す図である。

キャップの周囲には第５図に示すように内外壁２．３が
両側に設けられ、この間に管壁が挿入されて挾持される
。従ってゴム等の弾性を有する材料でキャップを構成す
るのが望ましい。このような構造であるので、第６図に
示すような短いパイプ等の輸送保管時には連設して端面
を保護することができる。またキャップ中央部は肉薄部
１となっているので、輸送保管時に温度上昇に伴なって
管内部の空気が膨張しても、第７図に示すようにキャッ
プは外側へ拡がって、内部圧力と外部圧力をバランスさ
せることとなり、端面から脱落することはない。

（発明の効果） 以上のように本発明によれば、簡単な構成で連設してパ
イプの端面保護ができ、更に管端からのキャップの脱落
防止が可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の管端保護キャップの正面図、第２図は第
１図の管端保護キャップのＡ−Ａ断面図）第３図は従来
の管端保護キャップを装置した状態を示す斜視図、第４
図は本発明の管端保護キャップの正面図、第５図は第４
図の管端保護キャップのＢ−Ｂ断面図、第６図は本発明
の管端保護キャップを装着した状態を示す斜視図、第７
図は第６図におけるＣ−Ｃ断面図←六す上器≠である０
１・・・キャップ肉薄部、２・・・内壁、３・・・外壁
。 第１図　　　第２図 Ａ′″′１ 第３図 ぞ Ｊ 第７図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 管壁を挿入し、挾持する内外周壁を、周囲に表裏相対向
   して設けた中央部が＾薄の管端保護キャップ。