JPS5910380A - 既設配管内面洗浄ノズルの支持装置 - Google Patents

既設配管内面洗浄ノズルの支持装置

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Publication number
JPS5910380A
JPS5910380A JP57120140A JP12014082A JPS5910380A JP S5910380 A JPS5910380 A JP S5910380A JP 57120140 A JP57120140 A JP 57120140A JP 12014082 A JP12014082 A JP 12014082A JP S5910380 A JPS5910380 A JP S5910380A
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JP
Japan
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existing piping
cleaning
cleaning nozzle
existing
support
Prior art date
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Pending
Application number
JP57120140A
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English (en)
Inventor
宮原 修二
博之 青木
赤崎 建一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、配管内面洗浄ノズルの支持装置に係わ如5.
特に、原子カプラントや化学プラントの既設配管の内面
洗浄に用いて好適な既設配管内面洗浄ノズルの支持装置
1に関するものである。
従来、既設配管の内面洗浄を行なう一方法として%第1
図に示すように、洗浄流体を供給し、かつ、可祷性を有
する材料で形成された洗浄流体供給ホース(以下単に供
給ホースと略す)1の先端に、前記洗浄流体(例えば圧
縮空気、高圧水など)を噴射する洗浄ノズル2を取り付
けておき、該洗浄ノズル2を供給ホース1とともに、既
設配管Pに弁Vの弁蓋を取り外すことによって形成され
た開口部3から既設配管P内に挿入し、#ノズル2を既
設配管P1忙移動させつつ洗浄ノズル2から洗浄流体を
既設配管Pの内面へ向けて噴射することによシ、前記既
設配管P内に残留あるいは付着している汚れなどを除去
することが知られている。
しかしながら、この・ような従来方法にあっては、次の
ような問題を生じるおそれがある。
!1図に示すように既設配管Pが水平に設置されている
か、あるいは傾斜して設置されている揚台には、洗浄ノ
ズル2が蚊洗浄ノズル2や供給ホース1の自重によって
既設配管Pの下部に位置させられるため、該洗浄ノズル
2から噴射される洗浄流体の衝撃力が、既設配管Pの上
部、下部間において異なり、この結果、洗浄にむらが生
じる。
また、前記洗浄流体は、一般に高圧で供給されかつ噴射
されるものであるから、この洗浄流体が噴射されるとき
の反動によって前記洗浄ノズル2が既設配管P内で激し
く振りまわされる現象を呈する。このように、洗浄ノズ
ル2が激しく振シまわこれると、核洗浄ノズルが既設配
管Pの内面に衝突して既設配管Pを破損するおそれがあ
る。
そして、特に、原子カプラントや化学プラントの既設配
管にあっては、前述した問題を解消して、十分な洗浄と
健全性とを確保する必要がある。
本発明は、前述した背景のもとになされたもので、その
目的とするところは、洗浄ノズルを常時既設配管の中心
に保持するようにして、洗浄むらの発生を極力抑えると
ともに、既□設配管の破損を防止し得る既設配管内面洗
浄ノズルの支持装置を提供することにある。
以下、本発明を涼2図〜第4図に示す謳1実施例に基づ
き説明する。なお、以下の説明中、第1図と共通する部
分については、同一符号を用いて説明を簡略化する。
まず、この実施例に示す既設配管内面洗浄ノズ゛ ルの
支持装置C以下単に支持装置と略す)の概略について説
明する。
この実施的の支持装置は、既設配管P内に移動可能に挿
入される可動筒4の先端に洗浄ノズル2を設はるととも
に、後端に供給ホース1を取シ付社、前記可動fth4
の調部に1前記既設配管Pの内面へ向かう方向に沿って
移動させられる支持ローラ5を放射状に複数個設け、該
支持ローラ5と前記可動筒4との間に、流体圧によって
膨張させられることにより、前記支持ローラ5を既設配
管Pの内面に接触させる押EEIf!に構6を設けた概
略構成となっている。
次いで、これらの詳細について説明すれば、前記可動筒
4は、前記供給ホース1が接続され、かつ1#供給ホー
ス1に連通させられる内孔7aを有する接続筒7と、前
記洗浄ノズル2が取シ付けられ、かつ、該洗浄ノズル2
に連通させられる貫通孔8轟を有する支持板8と、これ
らの接続筒7と支持板8とを同心状に相対向させて連結
する連結筒9とから構成されており%該連結筒9の側部
には、長さ方向に沿うスリット9&が放射状に3条形成
されている。
また%It記抑圧機構6は1弾性材料によって形成され
、かつ、前記内孔7aと貫通孔8&とを連通ずる押圧筒
10によって構成されておシ、皺押圧筒10は、その両
端部に形成された外方鍔10mを前記連結筒9と接続筒
7および連結筒9と支持板8とによって挾持することに
より、前記可動筒4に覗り付けられている。また%該押
圧筒10の中央部と前記連結ta 9との間には、該押
圧筒10の弾性変形を許容する間vsGが形成されてい
る。
そして訪押圧筒10の中央部は、供給ホース1から供給
される洗浄流体の圧力によって半径方向に膨張させられ
るようになっている。
さらに前記支持ローラ5は、前記可動筒4の長さ方向に
沿って配置された2個の支持ローラ5゜5を一組として
、放射状に3組設けられてお#)。
それぞれの組毎に、前記押圧筒10の外側面に固定され
た軸受け11に回転自在に支承されている。
そして、これらの支持ローラ5,5・・・は、押圧筒1
0の膨張にともなって、軸受け11とともにスリン)9
aから外方へ同かつて移動させられるようになっている
(第4図を参照)。
しかしてこの実施例にあっては、支持装置を洗浄ノズル
2を先にして既設配管P内に挿入し1次いで高圧の洗浄
流体を供給ホース1および押圧筒10を経て洗浄ノズル
2へ供給することによシ、該洗浄ノズル2を既設配管P
の中心に位置させることができるとともに、洗浄流体を
既設配管Pの内面へ向けて噴射することができる。
・すなわち、高圧の洗浄流体を押圧筒10内に供給する
と、瞭洗浄流体の流体圧によって押圧筒10が半径方向
へ向かつて均一に膨張させられる。
このように1押圧簡lOが均一に膨張させられると1前
記3組の支持ローラ5.5・・・ が軸受け11.11
・・・ とともに半径方向の外方へ同かつて移動させら
れて、既設配管Pの内面に均一な接触圧で接触させられ
る。この結果、可動筒4が3方から均一に支持されるこ
とになって、洗浄ノズル2が振り回わされることすく、
常時既設配管Pの中心に位置させるととができる。
次いで、供給ホース1を既設配管P内に送り込んでやれ
ば、支持ローラ5.5によって洗浄ノズル2が既設配管
Pの中央に保持された状態で移動させられるから、洗浄
流体を既設配管Pの内面へ均一に噴射することができる
そして、前述した洗浄ノズル2の移動の際に。
既設配管Pに内径が変化する箇所があっても、#内径の
変化に応じて、押圧筒10が均一に伸縮し。
支持ローラ5.5・・・ を常時既設配管Pの内面に接
触させるので、洗浄ノズル2が既設配管Pの中心からず
れることはない。
一方、第5図〜第7図は5本発明の第2実施例を示すも
のである。
この実施例に示す支持装置は、押圧筒10の内側に密閉
室Cを形成する隔離筒12を配置し1該隔離筒12の両
端部を前記接続筒7と支持板8へそれぞれ連結するとと
もに、前記密閉室Cに加圧流体を供給する圧縮機13お
よび減圧器・14を連絡ホースを介して連結して抑圧機
構6を構成し。
さらに、前記隔離筒12内に、前記支持板8を頁通させ
た回転筒15を長さ方向を回転軸線として回転可能に嵌
合し、該回転筒15の先端に、周方向に向けられ、かつ
、相互に逆向きとなされた洗浄ノズル16を有する回転
体17を設けた概略構成となっている。前述した構成以
外の構成については%前記第1実施例と同様のため省略
する。
この実施例に示す支持装置にあっては、抑圧機構6内に
独自の圧縮機13と減圧器14を設けであるので、既設
配管Pの内径変化によって変動する密閉室C内の流体圧
力を極カ一定にして、支持ローラ5.!sの接触圧を一
定にし、よって支持a−ラ5.5の径方向の移動を円滑
にするとともに。
支持装置の移動をも円滑にする。
また、支持装置を既設配管Pの湾曲部に沿って移動させ
る場合、湾曲部の内側にある支持ローラ5と湾曲部の外
側にある支持ローラ5との動きが異なる現象を生じるが
、減圧器14あるいは圧縮@13の作用によ如、前述と
同様に、密閉室C内の流体圧を一定にして支持装置の移
動を円滑にする。
さらに、この実施例にあっては、洗浄ノズル16.16
が周方向に向けられ、かつ、相互に逆向きとかされてい
るため、洗浄流体の噴射にともなって5回転体1フとと
もに洗浄ノズル16゜16が回転させられるので(wX
T図参照)、洗浄流体の噴射可能な距離が拡大されて、
大径管の洗浄に用いて好適である。
以上説明したように、この発明に係わる洗浄ノズルの支
持装置によれば、可動筒の細部に、既設可動筒との間K
、流体圧によって膨張させられることによシ前記支持ロ
ーラを既設配管の内面に接触させる抑圧機構を設は友か
ら、次のような優れた効果を奏する。
■ 支持ローラを流体圧によって一定した圧力で既設配
管の内面に接触させ、かつ、洗浄ノズルを放射方間の複
数箇所から支持することができるので、洗浄ノズルを常
時既設配管の中心に保持させることができ、よって、洗
浄むらの発生を抑えることができる。
■ 前述したように、支持ローラを径方向に移動可能と
し、かつ、常時支持a−ラを既設配管の内面に一定圧で
接触させることができるので。
既設配管の内径の変化にかかわらず、洗浄ノズルを既設
配管の中心に保持させることができるとともに、支持ロ
ーラの移動を円滑にすることができる。
■ 支持装置を複数の支持ローラで支持するものである
から、高圧の洗浄流体が洗浄ノズルから噴射されても、
該洗浄ノズルが振り回わされるおそれがなく、よって、
既設配管に損傷を与えてしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面中、8g1図は従来における既設配管の内面洗浄方
法の一例を示す概略図、l!2図〜@4図は本発明の第
1実施例を示すもので、第2図は、既設配管内に支持装
置を挿入した状態を示す縦断面図、第3図は第2図の塁
−1線に沿う矢視断面図、第4図は支持装置の動作を説
明するための第3図と同様の図、第5図〜第7図は本発
明の第2実施例を示すもので、第5図は第2図とIW1
様の図、第6図は第5図の■−■線に沿う矢視断面図、
第7図は第5図の■−■線に沿う矢視図である。 1・・・・・・供給ホース、2・・・・・・洗浄ノズル
、4・・・・・・可動筒、5−・・・支持ローラ、6・
・・・・・押圧機構、7・・・・・・接続筒、7龜・・
・・・・内孔、8・・・・・・支持板、8a”・・・・
貫通孔、9・・・・・・連結筒、91・・・・・弓u1
ット、10・・・・・・押圧筒、1oa−・・・・・外
方鍔、、s5−・・・・軸受け、12−・・・・隔離部
、13・・・・・・圧縮機、′14・・・・・・減圧器
、1.6 =’ ・・・洗浄ノズルb17””’・回転
体。 P−・・・・既設配管、G・・・・−関Wih C”・
・・・密閉室。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 既設配管内に移動可能に挿入される可動筒の先端に、洗
    浄流体を噴出する洗浄ノズルを設けるとともに、前記可
    動筒の側部に、前記既設配管の内面へ向かう方間に沿っ
    て移動させられる支持ローラを放射状に複数個設け、該
    支持ローラと前記可動筒との間に、流体EEKよって膨
    張させられることにより、紡記支持a−ラを既設配管の
    内面に接触させる押圧機構を設けてなることを特徴とす
    る既設配管内面洗浄ノズルの支持装置。
JP57120140A 1982-07-10 1982-07-10 既設配管内面洗浄ノズルの支持装置 Pending JPS5910380A (ja)

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JP57120140A JPS5910380A (ja) 1982-07-10 1982-07-10 既設配管内面洗浄ノズルの支持装置

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JP57120140A JPS5910380A (ja) 1982-07-10 1982-07-10 既設配管内面洗浄ノズルの支持装置

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ID=14778952

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JP57120140A Pending JPS5910380A (ja) 1982-07-10 1982-07-10 既設配管内面洗浄ノズルの支持装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0243972A (ja) * 1988-08-04 1990-02-14 Sakai Tekkosho:Kk 管内面の研掃、塗装方法及び研掃、塗装用作業台車
US5648151A (en) * 1994-03-22 1997-07-15 Kuraray Co., Ltd. Porous polyurethane sheet

Cited By (3)

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JPH0446627B2 (ja) * 1988-08-04 1992-07-30 Sakai Tetsukosho Kk
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