JPS59101104A - 舌片と溝付頭部とを有するスライド・フアスナ−・ストリンガ− - Google Patents

舌片と溝付頭部とを有するスライド・フアスナ−・ストリンガ−

Info

Publication number
JPS59101104A
JPS59101104A JP21153182A JP21153182A JPS59101104A JP S59101104 A JPS59101104 A JP S59101104A JP 21153182 A JP21153182 A JP 21153182A JP 21153182 A JP21153182 A JP 21153182A JP S59101104 A JPS59101104 A JP S59101104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
stringer
slide fastener
joining
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21153182A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヨ−ジ・ビ−・モルテル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Textron Inc
Original Assignee
Textron Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Textron Inc filed Critical Textron Inc
Priority to JP21153182A priority Critical patent/JPS59101104A/ja
Publication of JPS59101104A publication Critical patent/JPS59101104A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Slide Fasteners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、通常「ジッパ−」と呼ばれるスライド・ファ
スナーに関する、更に詳しくは対称型の接合エレメント
と、このようなエレメントを有するストリンガ−とに関
する。
対称的なスライド・ファスナーの先行技術は米国特許第
う、 33 ’o、 o 13号、第う、87キ、03
8号、第う、886,63耳号及び第う、 964.1
37号に示レメントが横方向の中心面に関し対称に成さ
れる、従って「ストリンガ−」と呼ばれるファスナーの
対向する半休が同一である。対称的ストリンガ−の利点
は端部と端部とを逆転しうろことであって、このことは
ファスナーの組立てを簡単にし、更にファスナーを何れ
の方向にも開閉できる。かかるファスナーの欠点は代表
的な対称的接合エレメントの複雑な形状が鋳込成形を困
難にすることである。
前記米国特許第3.886.634号は頚部に翼片ぢし
くけ舌片を備え、頭部に対向する同一エレメントの翼部
もしくは舌片を受入れる溝を有する対称型の接合ニレ7
1ントを示すものである。溝は、舌片を溝に挿入するこ
とを容易にするに充分なほど、舌片よυも幅広くしなけ
ればならない。許容範囲は勿論のこと、溝と舌片との相
対的な幅とのために、対向する接合エレメントはスライ
ド・ファスナー テープの平面に垂直方向にかカリ相対
運動をすることができる。然しなから、ファスナー・テ
ープの平面に垂直方向の過大な運動はファスナー上のス
ライダーの運動と作動とを妨げる。
要約すると、本発明は、取付テープと該テープの一方の
縁部に数句けられた一列の接合エレメントとを備えたス
ライド・ファスナー・ストリンガ−であって、テープの
一方の縁部に鋳込まれた本体、テープから遠ざかる方向
に本体から延び出す狭幅頚部、頚部に取付けられた頭部
、ならびに頚部から外方に延ひ出す1対の舌片を備え、
該頭部は対向するストリンガ−の1対の隣接する接合エ
レメントの舌片を受入れる長手方向の溝を有し、テープ
、舌片及び溝はそれらの上面を同一平面内に置いている
ことを特徴とするスライド・ファスナー ストリンガ−
に帰着する。
本発明の目的は、分離しうる鋳型に接合エレメントを鋳
込むことを容易にするよう、複数個の共通平面を有する
スライド・ファスナー・エレメントを製作することであ
る。
本発明の別の目的は、鋳型の分離線が接合エレメントの
底面よりも上面に近接しておシバンド成型による製作を
容易にする接合エレメントの形状を得ることである。
本発明の別の目的は、オフセット・テープを有する対称
的ストリンガ−を撓曲に対し安定なものとすることであ
る。
本発明の利点は、頚部の舌片と頭部の溝とを噛合わせ、
対向する接合エレメント相互の間でスライド ファスナ
ーの平面に垂直方向に過大な相対運動を防止することで
ある。
本発明の別の目的、利点及び特徴は添伺図面に関連して
成された実施例についての以下の説明から明白となろう
第1図に示す如く、本発明を実施[7たスライド・ファ
スナーは、それぞれ内縁に数句けられた列を成す相互錠
止用接合ニレメン)1)I及び16を有する1対の同一
平面内におかれた支持テープ10及び]2を備えている
。テープ10及びニレメン1−14は左側ストリンガ−
を形成し、テープ12及びエレメント16は右側ストリ
ンガ−を形成する。ストリンガ−はこれらに沿いスライ
ダー18を動かすことにより相互に係合させられ、また
離脱させられる。第2図に示す如く、接合エレメント1
11及び16を備えた左右のストリンガ−は相互に相手
方の鏡像となっている。
第2−5図に示す如く、テープ10及び12の内縁に直
接鋳込むことにより熱可塑材から製作される各接合エレ
メントI11及び16は、番号20に示す本体部分、エ
レメント14の両側の凹所41及び拝うにより開示され
る狭幅頚部llO及び頚部UOにより支持される頭部2
0を備えている。
本体20は・それぞれテープ10の内縁の上側及び下側
に取付けられた上部3ヰと下部36と有している。上部
3Ilは、テープに平行で頚部40を経て頭部20に延
び出す扁平面22と、該扁平面の両側から延び出す面取
りした三角形表面26とから成る上面を有している。上
部う4のヒール面3oと側面う1及び33とはテープ1
0に対し15度から90度など適宜の小角度で面取りせ
られ、製作時に接合エレメント14を鋳型空洞(図示せ
ず)から容易に取出せるように成されている。下部′5
6は上部3斗よシもはるかに大きく、下部36の上方区
域は表面32により囲われ、この表面32はテープ10
の内縁を超え上方に延びテープ10の上面に延在する鋳
型分割線に達することは勿論のこと、下部う6の側面と
ヒールとの周辺に延在している。下部56の下方区域は
ほぼ上部31+の倒立像と成され、上部34の上面22
、面取りした上面部分26、ヒール面3o及び側面う1
及び33のそれぞれに対応する扁平底面21+、面取り
した底面部分28、面取りしたヒール面及び面取9した
側面を備えている。
表面う2により囲われた本体20の中央部1は上面22
と底面2ヰとの間で本体20の幾何学的中心に置かれて
いる。テープ10は接合エレメント14の幾何学的中心
よりもかなり上部で中心部分に置かれ、接合エレメント
14の上部31Iのみがテープ10の上部に延び出すよ
うに成されている。
1対の舌片う8及び′5つがテープ10に平行に本体2
0からそれぞれの凹所111及び43に延び出し、凹所
)11及び47)に受入れられる錠止突起を有する対向
する接合エレメントの頭部42の丸味ある前部に設けら
れた溝56に係合するように成されている。舌片38及
び3つは接合エレメントの幾何学的中心に関し上方にず
れておシ、その上面がテープ10の上面と同一平面内に
置かれるように成されている。各舌片は本体20から頭
部lI2に向い頚部40の長さのほぼ半分だけ延ひ出し
ている。溝56は上面22と底面24との幾何学的中心
に置かれ、溝の上面がテープ10の上面と同一平面に置
かれている。テープ10に垂直は舌片58及び5つの厚
さは、テープ10の平面に垂直な溝56の幅よりもかな
り小さい。
頭部1i2と頚部40とは凹所1+1及びlIつを形成
する不規則に彎曲した表面を有し、ファスナーが閉鎖さ
れるとき対向するストリンガ−の相手方エレメント16
と相互に錠止し合う形状と成されている。これらの各曲
面は、テープ10に直角に延び出す面取なしの狭い衝接
面50に対しほぼ15度の角度を成す面取9した上部l
I6と下部148とを備えている。衝接面50は上面2
2と底面24との中央に置かれ、それらの上縁を鋳型分
割線に置いている。衝接面50は頭部)↓2の錠止突起
の両端1で延び出している。
衝接面50ば、頭部ヰ2の後部で、凹所11.1及び4
5の傾斜した前部界面を訓示する錠止突起の表面に1対
の平面52及び51(以下に扁平面と呼ぶ)を備えてい
る。上部から見るとき(第5図)、扁平面52及び51
+は、頚部)↓Oと頭部11.2の錠止突起の端部とを
訓示する弧と弧との間に延在する直線部分に見える。第
2図に示す如く1対のストリンガ−が結合されるとき、
接合エレメント111の扁平面52及び54か対向する
エレメント16の同様の扁平面に圧接される。
スライド・ファスナーの作動に除し、スライダー18を
動かすと、相互に対向する接合エレメントの凹所ヰ1及
びll?+に頭部142の錠止突起を係合させ或いは離
脱させる。舌片う8及び3つと溝56とは、ファスナー
の厚さに直角方向の接合エレメント11I及び16の相
対運動に裏りストリンガ−か離脱することを防止する。
舌片う8及びうつの上面と溝56の上面とは共通平面内
にあるから、舌片う8及びうつの下部に隙間があっても
、第6図の接合ニレメンl−]、 4か16の何れか一
方の上向運動もしくは下向運動が阻止される。このこと
が対向する接合エレメントの間でテープの平面に直角方
向の過大な相対運動を無くし、スライダーの作動を妨げ
ることを防止する。更に、同様にして双方の接合エレメ
ントがV字形(て上方に撓むことが不可能になる。第7
図に示す如く幾分下方に撓むことがあるかもしれないが
、この撓み形状はファスナーに張力が加えられるとき自
動的に抵抗を受は軽減される。
衝接面50がテープ10及び12の平面に垂直であるか
ら、テープ10及び12に加えられる外向き荷重もしく
は横方向の力が接合エレメント相互間に、衝接面50に
直角な力を発生する。テープに加えられるこれらの横方
向の力はエレメントの幾何学的中心からずれており、エ
レメントに廻転力を発生するが、この廻転力(は扁平面
52及び51+が無い場合にはスライド・ファスナーに
第7図の撓曲状態をもたらす。然しなから、ファスナ−
に加えられる横方向の張力が隣接エレメントの衝接面5
0を平らに衝き合わせるから、テープ10及び12の上
面に達する扁平面52及び51+の幅が第7図の撓曲形
状に抵抗する。衝接面により生ずるい捷−の利点はエレ
メント相互の間に比較的大きな接触面が得られることで
ある。
上述の構造はハンド成形装置による生産に特に適してい
る。テープ10、舌片38及びう9、ならびに溝56の
上面の位置が鋳型の複雑性を軽減させると共に、成型装
置の可撓性あるバンド部分に設けられる成形用空洞を所
望の程度に浅くすることができる。
接合エレメントの上部に対応する空洞を有する可撓性バ
ンドを使用してファスナーを製作する場合には、上方に
ずれた位置にある鋳型分割線は特に有利である。バンド
内の空洞の深さを低減させることにより、バンドが比較
的薄く成されバンドの曲率を大きくし装置を小型にする
ことができる。
本発明は詳細について多くの変更、修正、模様換えを行
うことができるから、以上の説明に含まれ或いは図示さ
れた事項は例示的なものと解すべく、限定的意味に解す
べきでないこと勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したスライド・ファスナーの平面
図、 第2図は第1図のファスナーの破断部分の拡大平面図、 第9図は第1及び2図のファスナーから取出された接合
エレメントとテープ断片との更に拡大した斜視図、 第4図は第う図の接合エレメントとテープ断片との前部
断面図、 第5図は第4図の線5−5に沿う断面図、第6図は第2
図の腺6−6に沿う断面図、第7図は第6図に類似の図
で、撓曲位置に置かれたファスナーの接合エレメントを
示す。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、4 FIG、6 0 FIG、7 手続補正書(方式) 昭和57年12月27日 特許庁長官   若 杉 和 夫  殿1、事件の表示 特願昭57−211531号 2、発明の名称 舌片と溝付頭部とを有するスライド・ファスナー・スト
リンガ−3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名 称     テキストロン・インコーホレイテッド
4、代理人 5 拒絶理由通知書の日付   な し6 補正の対象
       図 面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)取付テープと該テープの一方の縁部(て取付けら
    れた一列の接合エレメントとを備えたスライド・ファス
    ナー・ストリンカ−であって、テープの一方の縁部Vc
    @込まnた本体、テープから遠ざかる方向に本体から延
    び出ず狭幅頚部、頚部に取付けら2tた頭部、ならびに
    頚部から外方に延び出す1対の舌片を備え、該頭部は対
    向するストリンガ−の1対の隣接スろ接合エレメントの
    舌片を受入γしる長手方向の溝を有し、テープ、舌片及
    び?Aはそ2’Lらの上面を同一平面内(で置いている
    ことを特徴とするスライド・ファスナー・ストリンガ−
    0(2)テープと舌片とが接合エレメントの幾何学的中
    心に関し上方にずnており、各接合エレメントが面取り
    さスtた上面、面取りさ几た下す中心衝接面によシ制定
    された周辺を有し、該衝接面はテープによシ側定される
    平面に垂直を成し、テープ、舌片及び溝と同一平面に置
    かれた上縁を有し、各接合エレメントはストリンガ−に
    対し横方向の中心面に関し対称に成され、更にストリン
    ガ−相互間の横方向の荷重を担う各衝接面に1対の扁平
    セグメントを備え、更に接合エレメントが熱可塑性樹脂
    から構成されていることを特徴とする特許請求の範囲(
    1)に記載されたスライド・ファスナー−ストリンガ−
JP21153182A 1982-12-03 1982-12-03 舌片と溝付頭部とを有するスライド・フアスナ−・ストリンガ− Pending JPS59101104A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21153182A JPS59101104A (ja) 1982-12-03 1982-12-03 舌片と溝付頭部とを有するスライド・フアスナ−・ストリンガ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21153182A JPS59101104A (ja) 1982-12-03 1982-12-03 舌片と溝付頭部とを有するスライド・フアスナ−・ストリンガ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59101104A true JPS59101104A (ja) 1984-06-11

Family

ID=16607416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21153182A Pending JPS59101104A (ja) 1982-12-03 1982-12-03 舌片と溝付頭部とを有するスライド・フアスナ−・ストリンガ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59101104A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8327508B2 (en) 2009-07-09 2012-12-11 Masaki Matsumoto Slide fastener
WO2015122018A1 (ja) * 2014-02-17 2015-08-20 Ykk株式会社 ファスナーストリンガー

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8327508B2 (en) 2009-07-09 2012-12-11 Masaki Matsumoto Slide fastener
WO2015122018A1 (ja) * 2014-02-17 2015-08-20 Ykk株式会社 ファスナーストリンガー
CN105960178A (zh) * 2014-02-17 2016-09-21 Ykk株式会社 拉链牙链带
JPWO2015122018A1 (ja) * 2014-02-17 2017-03-30 Ykk株式会社 ファスナーストリンガー
US9788615B2 (en) 2014-02-17 2017-10-17 Ykk Corporation Fastener stringer
CN105960178B (zh) * 2014-02-17 2019-05-17 Ykk株式会社 拉链牙链带
DE112014006376B4 (de) * 2014-02-17 2021-02-04 Ykk Corporation Reißverschlusskette

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0206344B1 (en) Separable bottom-end-stop assembly for separable slide fastener
CA1283261C (en) Method of making injection-molded slide fastener sliders
US4123828A (en) Automatically locking dual-tab slider for slide fasteners
US5632070A (en) Lock slider for slide fastener
EP0353730B1 (en) Slider for slide fasteners
US4349943A (en) Slide fastener stringer elements with tongues and grooved heads
JPS59101104A (ja) 舌片と溝付頭部とを有するスライド・フアスナ−・ストリンガ−
JPS60146974U (ja) テ−プカセツト
JP2513227B2 (ja) 二色成形金型装置
EP0465960B1 (en) Structure of coupling head portion for coiled slide fastener element
US4040150A (en) Slide fastener having discrete coupling elements
JPS6232416Y2 (ja)
EP0088355B1 (en) Lockable slide fastener slider
US2371591A (en) Slide fastener
US2347428A (en) Mortise joint separable fastener
EP0111304B1 (en) Slide fastener stringer
GB2090326A (en) Separable slide fastener
KR850000336Y1 (ko) 슬라이드 파스너 스트링거
WO2022077545A1 (zh) 链牙、拉链、应用该拉链的物品及链牙成型模具
US2862272A (en) Center ledge scoop with means resisting forcible mis-meshing
US3011251A (en) Method of making concealed slide fastener
EP0066253B1 (en) Separable slide fastener
US2798274A (en) Center ledge scoop for separable fasteners
US2842824A (en) Separable fastener with dual size center ledge scoops
CN115279225A (zh) 拉链及其设计方法