JPS59100946A - 編集可能書類形式変換方法 - Google Patents

編集可能書類形式変換方法

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JPS59100946A
JPS59100946A JP58188580A JP18858083A JPS59100946A JP S59100946 A JPS59100946 A JP S59100946A JP 58188580 A JP58188580 A JP 58188580A JP 18858083 A JP18858083 A JP 18858083A JP S59100946 A JPS59100946 A JP S59100946A
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は対話式テキスト処理システムにより、この7ス
テムにおいて用いられる第1の形式で作られた編集可能
な書類を、別の対話式またはバッチ式のテキスト処理シ
ステムにお℃・て用いるため、第2の編集可能な形式に
変換するための方法に関連する。更に詳細に説明すれば
、本発明は、変換時に原始店類形式の状態を表わす適切
に選択された状態変数に基づく編集可能な目的書類形式
を得るため、入力項目を対話式原始形式から明確な出力
項目の組に変換する方法を利用して形式の異なる編集可
能な書類間の所要の変換を達成することに関連する。
〔先行技術の説明〕
情報処理システムにおいて編集可能な、または変更可能
な書類を表わすいくつかの異なる形式が知られており一
般に使用されている。若干の例として、ディスプレイラ
イタおよび5520システムによって使用される0II
A  L3.3790およびDO8F/DPCX/81
00によって使用され、しばしば12つのべ一カー」と
呼ばれる形式、およびドキュメント・コンポジション・
ファシリティ(書類構成機能)およびプロフェッショナ
ル・オフィス・システムによって使用されるDCF入力
形式がある。ディスプレイライタは単独操作可能な且つ
それを主たる目的とするワードプロセッサである。これ
は対話式システムとして一般に知られているテキストプ
ロセッサである。
5520は共用論理、マルチステーション・テキスト処
理およびオフィス通信システムである。6790は、ミ
ニコンピユータとして分類可能なインテリジェント・テ
キスト処理システムである。
8100−これもミニコンピユータと分類可能−は、D
O8F、テキスト処理パッケージおよびDpcx、特殊
なオペレーティング・システムをテキスト処理システム
として用いる。ディスプレイライタ、5520.379
0および8100はいずれもIBMコーポレーションに
よって製造、販売されている。ドキュメント・コンポジ
ション・ファシリティ(DCF)または5CRIPT/
VSもIBMコーポレーションによって販売されている
テキスト処理プログラム製品である。プロフェッショナ
ル嗜オフィス・システムtすb チP 、ROFSは広
範囲のオフィス関連作業の処理および管理に特に適合す
るように設計されたメニュー駆動プログラム製品(IB
Mコーポレーション販売)である。これにはDCF形式
の編集可能テキスト表現を利用するテキスト処理能力が
含まれる。このタイプのテキスト処理システムにおいて
は、操作員はテキストの内容−後に1つ以上の書式作成
コマンドとして解釈されるとともにテキストの内容とし
て編集可能な書類形式で保持される−を書類に埋込む。
この書類形式は、次に解釈される場合、完全な書類とし
て作成されるか、またはバッチ処理される。
これらは編集可能な書類の生成、処理および書式作成に
使用可能なテキスト処理システムである。
もちろん、多(の他のすぐれたテキスト処理システムお
よびソフトウェア支援もある。今日入手しうる圧倒的な
数のテキスト処理システムによって、任意の特定の設備
において異なるテキストプロセッサのさまざまな組合せ
を得ることは珍しいことではない。しかしながら、種々
のテキスト処理システムによって作成された編集可能な
書類相互間の非互換性のため、与えられた書類の作成、
編集に協力することを必要とする異なる人々に書類形式
変換能力を与えることは極めて困難な状況である。更に
、このような状況によってその書類の編集にかかわる各
当事者は前記変換を可能にしようとする機会を幾度か与
えられる。しか1〜ながら、この要求は通り抜けできな
いシステム境界を有するテキストプロセッサを用いる動
作環境においては効率的または効果的な支援は不可能で
ある。
最初のテキスト処理システムによって既知の形式で生成
された書類を、異なるテキスト処理システムにおいて使
用可能で且つ完全に編集可能なもう1つの形式に変換す
ることによって引出される明白かつ重要な利益がある。
このような変換能力がなければ、任意の既知のシステム
の1つにおいて作成された書類は他のシステムのユーザ
にとって無意味であり修正できない。しか1.なから、
変換能力を与えることは単純ではなく、平易な努力では
実現できない。当業者には理解されているように、第1
の形式の書類が第2の形式の書類−異なるテキスト処理
システムかさもなければ互換性のないテキスト処理シス
テムにお℃・て編集される−に変換されることを可能に
するのに必要な変換機能はただ単に1対1の交換または
置換の公式以上のものを含む。
変換方法に関する1つの既知の先行技術の例は書類交換
機−すなわちDIFによって与えられている。このIB
Mコーポレーションのプログラム製品は独得に定義され
た5CRIPTマクロを用いて「2つのベーカー」形式
の編集可能なファイルをDCF形式のファイルに変換す
ることを可能にする。これらのマクロは本質的に、出会
った12つのべ一カー」コマンドごとに情報ブロックを
呼出すが、置換された成分は等価なI’l CFコマン
ドではない。DCFに基づくテキスト処理システムがこ
れらのマクロを含む変換されたファイルを使用すること
によって、原始の「2つのべ一カー1書類の最終的に書
式作成されたバージョンが生成可能であるのに対し、こ
のDI’F変換されたデータ・ストリームは、データ・
ストリームが型にはまらず、通常のDCFファイルでは
ないので、容易に編集し、または有効に処理できない。
この解決方法は第1の編集可能な形式に形成された書類
を、第2の形式の書類に対して設計されたテキストプロ
セッサにおいて書式作成することを可能にするが、その
前のどの点においても「変換された1書類の編集を可能
にするものではない。
〔本発明の説明〕
第1に、本発明によって、対話式テキスト処理システム
によって編集可能な原始形式−この形式は前記対話式テ
キスト処理システムにおいてだけ編集または書式作成に
適合する−に形成された書類を、任意の他のタイプのテ
キスト処理システムにおいて編集または書式作成に完全
に適合する他の編集可能な目的形式に変換する方法が与
えられる。
第2に、本発明によって、前記変換が前記テキスト処理
システムのユーザに透明であるとともに、変換を行なう
のにユーザの介在を必要と1〜ない方法が与えられる。
第6に、本発明によって、システム資源を不必要に拘束
しない迅速かつ効率的な方法でデータ・ス) IJ−ム
を1つの書類形式からもう1つの書類形式に変換する方
法が与えられる。
第4に、本発明によって、前記変換によって生成された
第2の書類形式は明確かつ明白であり、前記他のタイプ
のテキスト処理システムのユーザによるその編集可能性
に対して障害を与えない方法が得られる。
本発明は一定数のキー状態変数を識別する変換方法によ
って達成される。これらのキー状態変数は、変換プロセ
スにおいて、どの時点でもそのデータ・ストリームによ
って表わされる。原始書類の状態を参照するとともに、
前記状態をまとめて識別する。そj〜て、実際に起こり
うる状態、すなわちキー状態変数の組合せの数が決定さ
れる。その後、起こりうる状態ごとに且つ可能な原始入
力項目ごとに、明確な出力項目の組および次の状態が定
義される。変換を可能にする前に、各々の原始書類の開
始時に存在する実際の状態を、ある時点で、決定するこ
とも必要である。最後に、適切ならば、マージン(欄外
)テキストのような附属書類の処理は変換目的を含めて
指定されるが、その変換後の使用のために保存される附
属書類のテキスト変数情報に制限されない。
〔詳細な説明〕
本明細書で使用する用語「変換機構」はソフトウェア及
びハードウェアの1つの集合体を全体的に指すものであ
り、原始書類形式からその入力を取り、その入力をあら
かじめ定義された状態遷移に関する図および表に従って
、明確な目的書類形式に変換する状態計算機を表わす。
原始書類形式および目的書類形式はどちらも完全に編集
可能であるが互換性がないので変換が必要である。更に
、「編集可能書類形式」、1−D−CF書類形式」、「
L6書類形式」および[書類データ・ストリーム−1の
語句はすべて所定の形式で、それがユーザのディスクま
たはディスケットに、あるいは2つのテキスト処理シス
テムの間の転送中に存在しているとき、特定の書類の編
集可能バージョンに相当する記述子となって本明細書に
おいて用いられる。
前述のように、編集可能な書類を表わすのに用いつる、
いくつかの異なる且つ互換性のない形式がある。1−か
しながら、形式間の固有の差異によつて、それによって
得られる利益は重要ではあるけれども、編集のために1
つのテキストプロセッサから他のテキストプロセッサに
編集可能な書類データ・ストリームを容易に転送するこ
とは不可能である。互換性のないテキスト処理システム
の代表的な組合せでは、それらが控え目な設備および投
資であっても、このような能力が重要なものになる。そ
れぞれの書類形式の非互換性を心配せずに、書類を第1
のテキスト処理システムから第2のテキスト処理システ
ムへ、そして再びその逆方向へ、または更に第6または
第4のタイプのテキストプロセッサへ、必要な回数だけ
転送し、書類の生成および完全な編集を行ないうること
は特に有利である。
本発明に従ってこのような利益を得るのに用いられる方
法は普通、原始書類形式からのテキスト・キャラクタま
たは書式作成制御のような各々の入力項目を、入力項目
自身の性質、および変換機構の「状態」−人力項目が前
記変換機構内で見出されるときに存在する−の両方に基
ついて1つ以上の出力項目に変換し、更に、特定の入力
項目が変換されたときに存在j〜ていた状態にも応じて
、出会った各入力項目の結果として変換機構の状態を新
しい状態に変更する。本発明の特定の適用例の1つは、
任意の点、すなわち原始書類の任意の入力項目前にその
原始書類の状態を表わすのに十分な状態変数の組を選択
することに依存i−ている。
各々の入力項目の変換は、その入力項目に出会った時点
におけるその項目の識別およびそれらの状態変数の値以
外のものに依存してはならない。更に、各々の入力項目
を1つ以上の項目に変換した後、これらの状態変数ごと
に定義された特定の値がなければならない。この方法に
よって変換は入力項目ごとに1つのデシジョン・テーブ
ルによって記述できる。更に、各々のデシジョン・テー
ブルは、正確さの検査を容易にする形式で同じ情報を表
わす状態遷移図に対応できる。多くの変数の中から少数
のキー変数だけを選択するこの着想はその方法全体を維
持可能にする。このような方策がなければ、変換機構は
データ・ストリーム中のすべての先行するキャラクタを
追跡するという途方もないタスクを背負わねばならない
本発明によって°開示された方法とともに使用するのに
適合するデシジョン・テーブルと状態遷移図の一般的な
レイアウトを第1表および第1図に示す。(第1表は第
1の編集可能書類形式の特定の入力項目の存在から生じ
る変換の概要を示すもので、すべて本発明の方法により
、テーブルの列に示す1組の規則に従って第2の編集可
能書類形式に変換される。、)これらの図および表によ
って、与えられた入力項目の1.2、または乙の出力項
目−出力項目の数と性質は入力項目に出会ったときの状
態変数の値によるーへの変換を説明することかできる。
第1表の番号を伺与された列の各々は「規則」である。
もし状態変数の値が表の「前の状態」部分の文字に一致
する、すなわち文字「Y」を伴なう各々の変数が真であ
り、かつ文字「N」を伴なう各々の変数が偽であれば、
規則は[満足lされる。記号[−1(ダッシュ)を伴な
う変数は真または偽のどちらでもよい。これは、この記
号が現われる列の規則を満たすことに影響するものでは
ない。デシジョン・テーブルの残りの部分は、一定の規
則が満たされる場合になされるべきこと、すなわち(番
号1.2.6等によって与えられた順序で)どの出力項
目が書込まれるべきか、且つどの状態変数が「Y」にセ
ットされるか、または「N」にリセットされるべきかを
指示する。
第1表 第1図に示す状態遷移図において、一定の状態変数はそ
れ自身の矩形内では真であり、その外側では偽である。
例えば、矩形I JKLによって定義された状態変数C
は、矩形KQMHによって定義された状態変数りが真で
あれば常に真である。
しかしながら、Dが真ではない場合、Cが矩形KOMN
の外側で真であることがあるので、逆は必ずしも真では
ない。更に、与えられた変数の任意の1つを定義する矩
形から出るには指示された変換経路に従うシステムの実
現を必要とする。例えば、状態変数Aからの経路は、規
則すなわち条件2aを介しての変換により状態変数りに
出力項目XおよびYを生じる経路をとる。これは、第1
の編集可能書類形式における一定の入力項目の存在は、
Aが真で、B、CおよびDが偽であり、且つ条件2aが
次に来ると仮定して、明確な変換およびもう1つの特定
の状態に達することを意味する。
第1図の状態遷移図において、一定の入力項目の各々の
可能な変換は破線によって示されている。
この破線は起こりうる前の状態から出発し、一定の入力
項目がその状態で見出されたとき目的形式に書込まれる
出力項目のリストを通過I〜、要求された次の状態で終
了する。本発明によって開示された変換方法の使用によ
り、変換の主要な部分は入力項目ごとにデシジョン・テ
ーブルおよび/または状態遷移図に記述可能である。実
際、変換は非常に複雑であるから、たとえデシジョン・
テーブル単独でプログラマが変換をプログラミングする
のに十分であっても、変換を十分によく理解しそれを検
査するのに両方の形式の記述が必要である。
この方法は0IIA  Lろ形式からDCF形式への編
集可能書類の変換にうまく適用されている。
従って、本発明はここでは説明の手段としてこの変換の
一般的且つ関連する特定の局面の両者を用いて説明する
。0IIA  Lろ、すなわちオフィス情報交換アーキ
テクチャ・レベル3(IBMコーポレーション命名)は
前述の1つの書類テーク・ストリーム形式である。以下
、これをL6と略称する。これはIBMコーポレーショ
ンのディスプレイライタで使用される形式であ、る。D
C,F。
すなわち書類構成機能(IBMコーポレーション命名)
も前述のもう1つの書類データ・ストリーム形式である
。これは例えば、IBMシステム670テータ番プロセ
ッサのVM環境で5CRIPT/VSを用いる編集可能
書類を表わすのに用いる形式である。この特定の変換に
関する実際の状態変数、デシジョン・テーブルおよび状
態遷移図は以下価々に説明を行なう。
ホスト書プロセッサ、7M環境で動作するシステム/6
70および独立型のディスプレイライタ(DW)を接続
するのに用いられることがある1つの可能な相互接続構
成が第2図に示されている。
一般的な状況にお(・では、主要構成部位としてターミ
ナル20−キーボード22を含む−が与えられる。両者
は図示のようにホスト・プロセッサに接続されている。
この例の環境にお℃・ては、主要構成部位としてまた、
ディスク24、エテイタ26および、この例では、DC
F(SCRIPT/VS)に基づくフォーマツタ28の
ような他のシステム能力が与えられている。システム・
プリンタ(プリンタ30)にファイルをスプールするこ
とによって・・−ド・コピーは作成可能である。更に、
必要があれば、主要構成部位はシステム・ライブラリ(
ライブラリ62)をアクセスし、ライブラリ62からそ
れらのユーザのディスク24に任意の適切なファイルを
ダウンロートすることができる。ライブラリ62はまた
アーカイブ(保存)記憶を目的と(−7で主要構成部位
によって使用可能である。主要構成部位は必要に応じて
任意の追加の装置を用いて、ターミナル20およびキー
ボード22と対話することによって書類を作成または編
集することがある。
他方、例えばセクレタリがディスプレイライタ(DW)
を使用1.てテキスト内容すなわち書類を作成または編
集する。DWはそれ自身のディスプレイ64およびキー
ボード66を有する。プリンタで印刷しようとするもの
をディスプレイのスクリーン上で見れるからDWの使用
は極めて容易である。これに対して、主要構成部位はホ
スト・データ処理システムに接続されてい不、より、低
価格のターミナル20によってうまく操作される。主要
構成部位は他のホスト・プログラムの間で、前記エディ
タ26、DCFフォーマツタ(フォーマ−ツタ28)、
およびPROFS (プロフェッショナル・オフィス・
システム)のような性能全助成しうる他のシステムの支
援する付加性能へのアクセスを有する。LろからDCF
への変換能力はセクレタリおよびプロフェッショナルの
両者がそれぞれのテキスト処理および編集能力を完全に
協力して利用しつるようにし、プロフェッショナルはセ
クレタリによって入力または編集された書類を観察、頓
集することができる。関連するDCFからL3への変換
−非常に異なる方法を用いるーおよびDWディスケット
・ファイルのホスト制御の機能はセクレタリがプロフェ
ッショナルによって入力または編集された書類を観察、
編集することを可能にする。書類の転送および書類ファ
イルの変換に関連して、ここではL6からDCFへの変
換を指示するのに「UP」が用いられ、DGFからL6
への変換を指示するのに「DOWN」が用いられる。用
語「アップロード」は情報転送の方向がDWからホスト
への方向で゛あることを知らせるのに用いられる。用語
「ダウンロード」は情報転送の方向がホストからDWへ
の方向であることを知らせるのに用いられる。DCFか
らL6への変換およびOWテイスケット制御機能の、詳
細は同時係属出願の米国特許出願第442927号(1
982年11月18日)および米国特許出願第4428
17号(1982年11月18日)にそれぞれ示されて
いる。
L6からDCFへの変換は、編集可能書類を表わす2つ
の形式が非常に異なるので難かしい変換である。両方の
形式はコードの点では若干の相違があるけれども、文字
、数字および記号は類似の方法で表わすが、画形式はま
たページにプリントするためこれらのキャラクタがどの
ように書式作成されるべきかについての情報を表わす。
しかしながら、これらの2つの形式における方法はこの
書式作成情報が起こりうるほぼすべての点で異なること
を表わす。例えば、L乙の書類は書式作成情報を約20
0の異なる種類の項目−その場合、項目は第ルベルの構
造、第2レベルの構造、これらの構造の1つのパラメー
タ、多重バイト制御、多重バイト制御のパラメータ、ま
たは単一バイト制御である−に符号化する。項目の1つ
の特定の例は、リフワイヤード・ページ終了すなわちR
PEである16進数「3A」に等しい単一ノくイト制御
である。この制御はDWフォーマツタ(エディタ/フォ
ーマツタ68)に対し、パラグラフを終了すること、イ
ンデントを行なうこと、および以下のテキストを次ペー
ジに入れることを知らせる6DCFの書類は約120の
異なるタイプの書式作成制御を含むことがある。その1
つr、 p、 A−1はDCFフォーマツタ(フォーマ
ツタ28)に対し、[パラグラフを終了する1ことおよ
び[次のテキストを新1.いページに入れるJことを知
らせる。
RPEはインデント終了ではないからr、pAJに変換
不可能である点に注目されたい。これは最も重要なL6
の項目はどれもDCI?’への直接変換を行なわないと
いう一般的な事実を示す。この場合、変換はもう1つの
DCF制御1−、工N oJをインデント終了に単に付
加することが必要である。大抵の場合、与えられたL6
6項目変換は、とのL66項目その与えられた項目の前
に来たかに大きく依存するので、はるかに複雑である。
与えられたし6項目の前に来たし3項目の起こりうる各
々の組に関し、各々のし3項目の個々の変換を定義する
ことは技術的に不可能である。L66項目変換が最後の
6項目だけに依存し、且つ20の異なる種類の項目だけ
があったーこれは全体として単純化しすぎであるーもの
と仮定すれば、最後の6項目についてさえも起こりつる
数−各々の項目は20の異なるタイプの1つでありうる
−は、64000000である。これらの起こりつる前
の状態ごとに20のタイプの項目の各々について正しい
変換を定義することは問題外である。
実際のし6書類は起こりうる状態数−各々の項目に出会
ってそれを変換する時点に存在することがあるーよりも
はるかに多い状態数を有する。
ここに開示された変換方法は7つの2進状態変数−それ
らの値は共同して書類を変換するのに必要な状態情報を
定義するーを識別する。すなわち、これらの7つの状態
変数の値は、L33項目前に何が来ているかについての
すべての情報−項目を1つ以上のDCF制御に変換し且
つ次の状態をセットするのに必要であるーを含む。この
次の状態は次の入力項目を変換する変換機構によって用
いられる状態である。これらの7つの変数を識別するこ
とは起こりつる状態数を7つの2進変数の起こりうる状
態数だけに、すなわち128に減らす。
ここに開示された方法は更に7つの2進変数の間の関係
を識別する(第6表参照)。これらの関係の存在によっ
て起こりつる状態数は11に減少する。この事実は第4
表に示されている。このように、書類の最初の状態はこ
れらの11の状態の1つであり、これらの11の状態の
1つで生じるL66項目次のし3項目の[前の状態1と
してこれらの11の状態の1つを生成する。これらの関
係は書類が128の状態から11の状態を除いた他の1
17の状態には決して届き得ないことを意味する。従っ
て、各々のL66項目、117の起こり得ない状態のど
れかで見出された場合にどのように変換されるかを指定
する必要はない。
(第2表は、すべて本発明の方法に従って、第1の編集
可能書類形式から第2の独立l−だ編集可能形式への変
換を行なうのに用いられる所要の状態情報を定義するた
めに共同して利用されるいくつかのキー状態の概要なら
びに、初期状態およびワード区切り(WD )後と非ワ
ード区切り(NWD)後の値を示す。第6表および第4
表は、第2表の状態変数の存在および役割から生じる種
々のインプリケーションおよび関係を示す。)L3書類
のDCF書類への変換は、11の状態の各々で各L6項
目に加えられるべき変換を指定することにより、且つ起
こりうる11の状態の各々で各項目が見出される場合に
生じるべき状態変化を指定することによって実現される
。L6書類自身には必ずしも反復形式で定義されたこれ
らの状態変数を識別するものはないことが強調されねば
ならない。準備段階の定義では状態変数が少なすぎ、従
っていくらかのLろ項目の変換を可能にするには前の状
態に関する情報が少なすぎる。更に、開始時にいくつか
の不要な状態変数が含まれており、後に捨てられねばな
らなかった。
反復する定義における各々のステージは次の通りである
。入力形式L6および出力形式DCFの構文および意味
を知ることによって有用と見られる変数のセットが選択
される。次に、あらゆる書類の開始時に仮定さ+する変
数の初期値が定義され、選択された変数の間の関係が発
見される。最後に、各々の可能な状態で生じる各々のし
6項目の変換と1.て生成される単数または複数の出力
項目を定義する試み、およびこのような各々の場合に生
成される新し℃・状態を定義する試みもなされる。これ
が不可能であると判明1−だ場合、もう1つの状態変数
の選択がなされ、完全に可能な設計が見つかるまで反復
される。
任意の点でL6書類の状態を定義する7つの2進変数が
第2表に示されている。第2表には更に、書類開始時の
初期値、ワード区切りキャラクタの後の値(WD値)お
よび非ワード区切りキャラクタの後の値(NWD値)が
示されている。これらの変数の間の関係は「インプリケ
ーションJの形式をとる。1つの変数の値(Y(イエス
)またはN(ノー)’)%’;C1,・くつかの他の変
数の値を示唆する。第ろ表にはインプリケーションが与
えられており、値の前にダッシュ(−)のついた値は、
同じ列にあるがダラシ=(−)をつけずに示されている
もう1つの値によって示唆されている。前述の関係に照
らして可能である11の状態は第4表に示すように11
の欄によって表わされている。
同じ情報が第6図に示す状態図で矩形の重複部分に含ま
れている。1つの重複部分は起こりえない12番目の状
態を表わす。これは斜線影部分50によって示されて℃
・る。他の重複部分の番号は第4表の列番号に対応する
。ここに開示された状態変数および関係は、前に述べた
ように、11口書類からDCF書類への変換を定義する
のに用いられている。この変換は次に、関連するデシジ
ョン・テーブルおよび状態遷移図一本発明の良好な実施
例を構成する−で説明する。
キャリヤ復帰すなわちCREは、書式作成された書類で
下方に1行かつ一時左マージンの左に印刷されるように
次の印刷可能キャラクタの現在位置を移動させる。条件
1において、CREがライン・エンター書式作成される
書類において行終了に達したという表示−の後に存在し
ない場合、DCF出カフカファイルコードの出発点には
ない。
この場合、CREに応答してUPに書込むDCF出力は
完全に、レコード終了すなわちEORから成る、すなわ
ち現在のDCFレコードをUPに終了する。このCRE
はライン・エンダの後にはないから、CREまたはPE
O後にはなく、従ってバラクラフを終了しない。
条件2の場合には、CREがラインーエンダの後に存在
する場合、DCF出カフカファイルしいレコードの出発
点にある。その場合、cIjzは常に空白行、すなわち
1つのスペース・キャラクタを含むDCFレコードを生
じる。この空白行は、このCREが前に出会ったCRE
に続いたにしても、続かなかったにしても、DCFにお
いて示唆されたパラグラフ・エンダすなわちPEである
従って、驚くことに、この場合、−パラグラフを終了す
るかどうかを決定する[最後はCREであった」の状態
ビットは、たとえ[もう1つのCREに続<CREはパ
ラグラフを終了する」という規則がL6についての重要
な正しいステートメントであっても、使用する必要がな
い。任意のライン・エンダの後のCREはパラグラフを
終了する。
各々のPEはライン・エンダに続く、従ってこれは同様
にP E −+−CREの場合に当てはまる。
CREは「ページを終了した」の状態をリセットする。
これは、本体テキスト・ベクトルにあるページ終了を除
くものの出現は、それがCREであっても、もはやリフ
ワイヤード・ページ終了の直後ではないことを意味する
ことによる。例えば、[ページを終了した1の目的は、
L6のシーケンス[・・・RPE  PE  TUP 
 APM−@JにおけるAPMが第20r、PAl制御
、新しいページを生成し、それによって空白ページのエ
ラーを生じるのを阻止することである。しかしながら、
L乙のシーケンス「・・・RPE  cREPE  T
UP  APM−−・」はRPE後に空白行を有する。
DWにおけるページ伺けはRPEとCREの間にPEを
入れる。これはDWプリンタに空白ページを生じる。従
って、L3シーケンス[−−−apE CRE  PE
  TUP  APM・・・Jの正しい変換は2つのI
T、 P AJ制御を有する。A P IVIは最後の
テキスト・ユニットが、1つのRPEを明確に持ってい
たと否とにかかわらず、RPEによって終了するつもり
であったことを示唆するに違いない。このように、AP
Mの変換はr、 P A J制御を含むに違いない。こ
れはCREが「ページを終了した」状態ビットをリセッ
トする場合に保証される。事実、[ページを終了1、た
」を除き、任意の制御−七のアルゴリズムが次に来る−
は、同じ理由で・「ページを終了した一1状態ピットを
リセットするに違いない。L3人カCREのデシジョン
・テーブルは第5表に示されている。(第5表は、第1
の編集可能書類形式のCRE入力項目の存在から、第2
の編集可能書類形式に、テーブルの欄にある規則のセッ
トに従っテ行なわれる変換の概要を示す。)このデシジ
ョン・テーブルの状態図は第4図に示されている。
(変換は前の状態の1最後はCREであった1または[
最後はPEであった」または「ワードを終了した」に依
存しない。次の状態は常に「最後はCREであった」お
よび[最後はPEであった」をリセットし、「ワードを
終了した」をセットする。よって、これらの状態は簡略
化のため図示されない。) リフワイヤード・キャリヤ復帰(RCR)−!たはイン
デックス復帰(IRT)のどちらかは下方に1行、そし
て固定左マージンの左に移動する、すなわち行を終了し
、DCFKFORを生じ、パラグラフを終了し、区切り
を生じ、インデントを解除し、そして[、IN  OJ
を生じる。これらの1つ以上が既に実行されている場合
、RCRまたはIRTは冗長な、または正しくない重複
制御を書込むのをやめる。それらは、ライン・エンダの
次に来れば、FORの前にスペースを挿入して空白行を
残す。条件1において、RCRまたはIRTがライン・
エンダの後にない場合、変換はD’CFレコードおよび
パラグラフを終了しインデントを解除せねばならない。
なぜならば、もしレコードが終了されなければ、これら
は実行されないからである。条件2aのケースでは、R
CRまたはIRTがもう1つのライン・エンダの後に生
じるが、パラグラフ・エンダの後には生じない場合には
、その変換は空白行を残してパラグラフを終了し、そし
てインデントを解除せねばならない。パラグラフが終了
しているときの、従って行が終了した後の、しかしイン
デント解除の後ではないRCRまたはIRTが発生する
条件2bの場合、変換は空白行を残すとともにインテン
トも解除せねばならない。インデントを解除する「、I
N O」制御はまたパラグラフを終了し、または区切り
を生じる。よって、条件2bは条件2aが必要とするよ
りも少ないDCF制御を書込みできない。そして同じデ
シジョン・テーブルの規則はこれらのケースをどちらも
処理できる。しかしながら、RCRまたはIRTがイン
デント解除後に生じる場合、RCRまたはIRTがりク
ワイヤードΦページ終了後に生じても生じなくても、変
換は空白行を残すことだけを必要とする。L6人力RC
RまたはIRTのデシジョン・テーブルが第6表に示さ
れている。このデシジョン・テーブルの状態図は第5図
に示されている。(第6表は第1の編集可能書類形式の
RCRまたはI’RT入カ項目の存在から、第2の編集
可能書類形式に、テーブルの欄にある規則のセットに従
って行なわれる変換の概要を示す。第5図において、変
換は前の状態の[最後はCREであった1または[最後
はPEであったJまたは[ワードを終了した−1に依存
しない。次の状態は常に[最後はCREであった」およ
び「最後はPEであった」をリセットし、「ワードを終
了した」をセットする。よって、これらの状態は簡略化
のため図示されない。)ゼロ・インデックス・キャリヤ
復帰(ZICR)は現在の位置を一時左マージンのまっ
すぐ左に移動する。現在の位置が既に一時左マージンに
ある場合に、且つその場合にのみこの移動はDCFにお
いて支援される。その場合、ZICRは少しも移動を生
じない。条件1で、ZICRはレコード終了以外で生じ
る場合にはCREのようなテフオルト(省略)によつそ
、すなわちDCFレコードの終了によって転送される。
しかしながら、ZIcRは、ZICR+  ZICRK
パラグラフe終了させる限り、C’REとしては扱われ
ない。条件2−CREまたはPEのどちらかに続(ZI
CRの特殊なケース−の場合、変換はインテント解除な
しにパラグラフ終了を生じる。これはどちらのケースで
も支援される。これはCRE  +  ZICRの場合
にも、CREが下方かつ左に移動し、従ってZICRが
それ以上の移動を生じないので、支援される。これはま
たPE  +  ZICEの場合にも、PEは有効な単
一バイトの行終了制御に従わねばならず、PEは現在の
位置を移動しない、従ってZICRは現在の位置を移動
しないので支援される。最後のパラグラフがまた終了し
ていない−このケースではインデント解除は行なわれな
い一場合、対の制御CRE  +  ZICRまたは対
の制御PE  +  ZICRは[、BRJに変換され
る。
この場合、変換は「パラグラフを終了した」をセットし
、「最後はCREであった」または「最後はPEであっ
た」ラリセットする。「最後はCREであった」または
「最後はPBであった」をセットしたままにしておくこ
とは、偶然これらの1つの次に来るいくつかのZICR
の各々がパラグラフを終了するものとみなされることが
あるので、同様に正しい。前記変換は冗長制御を書込ま
ないから、これはか1わない。
任意の他の状況でZICRが生じる場合、その唯一の変
換は「ページを終了した」ラリセットすることである。
その他の状況は次の通りである。
それらの完全性および一貫性は、次の状態図の各領域が
1つのそしてただ1つ規則番号によって、またはデシジ
ョン・テーブルを分析プログラムに与えることによって
カバーされることを示すことにより観察することができ
る。条件6の場合の変換はZICRがパラグラフ終了後
に来る場合に応答する。その場合、ZICRがCREO
後に来ると否とにかかわらず、「ページを終了した」を
リセットする以外は何も行なわれない。条件4の場合、
もしZICRがレコード終了後に来るが、最後のL3が
CREまたはPEではないならば、「ページを終了した
」をリセットする以外は何も行なわない。「レコードを
終了した」、「最後はCREであった」の否定、および
「ワードを終了した」の否定からなるケースは不可能で
ある点に注目さitだい。これを調べるには、先ず「ワ
ードを終了した」の否定は「パラグラフ全終了した」の
否定を意味する点に注目する。また、パラグラフを終了
せずにレコードを終了するのはCREおよびZ I ’
CRだけである。PEはあたかもそれが前記を行ないう
るように見えるが、実際は、PE自身はライン・エンダ
の次に来るに違いない。よって、「DCFレコードを終
了した」、「パラグラフを終了した」の否定、および「
最後はCREであった」の否定を与えるL6コードだけ
がZICRである。しかしながら、ZICRはワードを
終了しない。従って、「ワードを終了した」の否定が「
DCFレコードを終了した」、「パラグラフを終了した
」の否定、および「最後はCREであった」の否定を伴
なうことは不可能である。このように、状態図の多く、
例えば第6図の状態図が、空でなければならない「P」
型の領域を含む。これは[* 4 a Jと呼ばれ、Z
ICR状態図において斜線形によって示されている。こ
の領域が空ではない場合、ZICRは「ワードを終了し
た」をセットすることによりそのケースを処理する規則
を必要とする。それが空であるから、その処理はあって
もなくてもよく、規則4の残りの部分に進むことができ
る。すなわち、デシジョン・テーブル(第7表)の右下
の項目はrYJの代りに「−Y」をとることがある。こ
の状態変数の間の関係は少しばかり偶然のように見える
、従って、この領域が空ではない可能性は状態図に残さ
れている。
他のアルゴリズムはどれもこの領域が空であるかどうか
について敏感ではない。ZICRテシジョン・テーブル
は第7表に示されている。(第7表は第1の編集可能書
類形式のZICR入力項目の存在から、第2の編集可能
書類形式に、テーブルの欄にある規則のセットに従って
行なわれる変換の概要を示す。第6図においで、*6、
*4無出力は「ページを終了した」をリセットする以外
は状態変化がないことを示す。) L6におけるページ終了(PE)単一バイト制御はテキ
スト・ユニットの終了および印刷されたページの任意の
終了を知らせる。一般にページネータはPEを移動させ
てページ境界を移動できるので終了は「任意Jである。
PEは常に有効な単一バイト制御のライン・エンダの次
に来るけれども、PEが決して空白行を残さないことを
除いて、DWはPEをあたかもそれがCREであるかの
ように処理する。L6において、PEは常に現在の本体
テキスト・ベクトルの終了がその次にくる。
これが最後の本体テキスト・ベクトルである場合を除い
て、テキスト・ユニット接頭部が続いて、それに0また
はそれよシも多くの形式変更構造−いくつかのDCF制
御に変換できる−が続く。
変換機構がL6データ・ストリームからPE、16進「
OC」を受取ると、それは16進「OC」をDCFデー
タ・ストリームに入れるか、次のDOWN変換は前に存
在しているページ付けを保存できる。この変換は初期状
態とは無関係である。
UPはPEバイト後のレコードを終了しない。そうする
ことによってDCFフォーマツタにナル・レコードが与
えられる。これは次の理由による。
すなわち、PEがL6においてライン・エンダに続かな
ければならないので、「OC」は常にレコードの出発点
に行くからである。更に、暗黙の[、TS  DC//
J制御がUPによって生成されたあらゆる書類の出発点
にあるので、DCFフォーマツタはOCバイトを全く無
視するからである。
PEバイトをDCFデータ・ス) l)−ムに書込むこ
とは、DCFフォーマツタが無視するように知らされて
いるバイトによってDCFレコードを開始する。従って
、「DCFレコードを終了した」状態ビットはリセット
されなくともよい。それがリセットされる必要がある場
合には、「パラグラフを終了した」、「インデントを解
除した」および1ページを終了した」がリセットされる
。事実、RPEはこれらをすべてセットする。RPEの
次に来るPEは絶対にそれらをリセットしてはなら 。
ない。L3の最後の項目がPEであったから次のテキス
ト・ユニットの本体テキストの最初のキャラクタは必要
ならば新しいパラグラフを開始できることを新しい状態
は記憶している。新しい状態はPEがワードを終了した
ことも記憶している。
物理的なページ境界を越えてワードをハイフンをつけて
書くことができないことはテキスト・リーダおよびテキ
スト処理プログラマの両者を助ける。
PEは著者の新しいページを開始する要求を意味しない
から[、PAJを生じない。従って、PEはリフワイヤ
ード・ページ終了と呼ばれる「ページを終了した」をセ
ットしない。しかしながら、PEは「ページを終了した
」をリセットしないという、本体テキスト・ベクトルに
おける1つの事態である。ページ付けされた書類におい
て、RPEは常にPEを伴なう。PEに「ページを終了
した」をリセットさせることは、RPEが本体テキスト
・ベクトルにおける最後の事態であったことを記憶でき
ないことになる。従って、例えばAAMは[、PAJ制
御を書出してはならない。状態図はデシジョン・テーブ
ルの場合よりも変換をはるかに複雑に見えるようにする
から、PEの状態図は与えられない。PEのデシジョン
・テーブルは第8表に示されている。(第8表は第1の
編集可能書類形式のPE入力項目の存在から、第2の編
集可能書類形式に、テーブルの欄にある規則のセットに
従って行なわれる変換の概要を示す。)リフワイヤード
・ページ終了(RPE)は著者の新しいページを開始す
る意図を知らせる。RPEはまたレコードを終了し、パ
ラグラフを終了し、且つインデント解除を行なう−これ
らが既に開始または実行されている場合−0DWは、ラ
イン・エンダの後でさえも、RPEが空白行を通常束じ
ない外は、RPEをRCRのように処理する。DW操作
員がページ付けを要求していない限りDWはRP Eで
新しいページを開始しないけれども、UPばR’PEを
DCFの[、PAJ制御に変換して著者の意図を保持す
る。ページネータが各々のRPEの後にPEを入れると
、PEは新しいページを生じる。
起こりうする出力の中で、冗長であってDCFデータ・
ストリームに入れるべきではないのはどれかを決定する
ためにだけ、UP変換は前の状態に依存する。特に、た
とえ1ページを終了した」状態ビットが既にセットされ
ていても、RPEは[、PAJを生じる。この状態ビッ
トは、APMまたは他の構造に応答して、冗長であるだ
けではな(間違ったl−、PAJ、制御の生成を禁止す
るのに用いられる−これはRPEを意味するが、決して
空白ページを生成しない。い(っがの連続するRPEは
著者の空白ページを残す意図を表現するものである。
L6のシーケンス「行終了制御、RPE、PEなし」は
L乙に空白行を生じるが、UPによって作成された変換
された書類では空白行を生じない点に注目されたい。こ
れはページ付けされないし6書類でだけ生じ、変換にお
けるエラーであるとはみなされない。L3人力のRPE
に関するデシジョン・テーブルは第9表に示され、それ
に関連する状態図は第7図に示されている。(第9表は
第1の編集可能書類形式のRPEPE入目項目在カラ、
第2の編集可能書類形式に、テーブルの欄にある規則の
セットに従って行なわれる変換の概要を示す。第7図に
おいて、変換は前の状態の「最後はCREであった」ま
たは「最後はPEであった」または゛「ワードを終了し
た」に依存しない。次の状態は常に「最後はCREであ
った」および「最後はPEであった」をリセットし、「
ワードを終了した」をセットする。よって、これらの状
態は簡略化のため図示されない。)多重バイト制御の行
形式変更(LFC)、すなわちBLFC,SLP、5T
ABおよびELFClまたはマスク行形式への復帰(R
MLF)の多重バイト制御のいずれかはライン・エンダ
に続かなければならない。UP変換においては、これら
のL6コードのいずれかは、それが何かの理由でライン
・エンダに続かない場合にDC,Fレコードを終了する
。それはパラグラフを終了し、インテント解除を生じ、
またはワードを終了する−これらの中のどれかが必要な
場合−0しかしながら、LFCまたはRMLFの場合の
変換は、たとえそれがライン・エンダ制御に続くときで
も、決して空白行を生じない。
LFCシーケンスにおけるSLPおよび5TAB多重バ
イト制御、またはRTMF自身はいくつかのDCF制御
の生成を生じることがある点に注目されたい。LFCま
たはRT MFの場合に全体として生成された区切り制
御、インデント解除制御、またはレコード終了は、第1
0表のデシジョン・テーブルおよび第8図の状態図にそ
れぞれ示すように、「他の要求」に先行する。(第10
表は第1の編集可能書類形式のLFCまたはRMLFの
存在から、第2の編集可能書類形式に、テーブルの欄に
ある規則のセントに従って行なわれる変換の概要を示す
。第8図において、変換は前の状態の[最後はCBEで
あった]または[最後はPEであった」または「ワード
を終了した」に依存しない。次の状態は常に「最後はC
REであった」および「最後はPEであった」をリセッ
トし、「ワードを終了した」をセットする。よって、こ
れらの状態は簡略化のため図示しない。)L I” C
またはRT M Fのどちらかが、これらのいずれかが
テキスト・ユニットにおけろ最後のコード項目である場
合−さもなければRPEによって終了し、かつページ付
けされている場合はPEによって終了する−には、1ペ
ージを終了した」をセットしたままにするという着想に
対して合理的な議論が行なわれることがある。しかしな
がら、「ページを終了した」に注意するAPMその他の
構造はすべて、LFCまたはRMLF’が行なう変更を
無効にするので、このケースは無意味である。
よって、簡略化のため、LFCおよびRTMFは「ペー
ジを終了した」状態ビットをリセッ)Tろ。
L3におけろリフワイヤード・スペース(R81) )
、ユニット・バンクスペース(UBS )、ニュメリツ
ク・バンクスペース(NBS)またはバックスペース(
BS )の単一バイト制御はどれも、それがCREまた
はPEに続く場合に新しいパラグラフを開始するが、さ
もなければ、行終了またはワード終了さえも生じない。
これは他のパラグラフ区切りと非常に異なる。他のパラ
グラフ区切りはどれも古いパラグラフを終了する。R8
P。
UBS、NBSまたはBSはどれも、それがCREまた
はPEに続く場合およびパラグラフが終了したばかりで
はない場合に新しいパラグラフを開始する。
相違点はこれらの1つによって生成された次の状態が状
態ビットの全部をリセットされろことである。これらの
L3コードの1つが出力DCFデ゛−タ争ストリームに
変換された後、現在位置はDCFレコードの末尾ではな
い−このキャラクタはそのレコード内にないから−。ま
た、現在位置はパラグラフの末尾でもない(代りに、現
在位置は新しいパラグラフに1キャラクタ入っている)
ユーザはここではインデントで′編集するのは自由であ
り、現在位置はりクワイヤード・ページ終了ではありえ
ないから、必ずしもインデントは解除されていない。こ
こで生じる1つの珍しいケースがある。UBSがDCF
フォーマツタによって無視される。ナル・レコードとし
て扱われる、UBSバイトだけを含むレコードを生成す
ることば可能である。
UPばR8P、tJBs、NBSおよびBSの各々なり
CFにある対応するキャラクタに変換づ−る。
丁なわち、DCFにおいてそのバイトはL6の単一バイ
ト制御に等しい。条件1において、これらの1つがCR
EまたはPEに続くが、「パラグラフを終了した」がま
たセットされて(・ない場合には、UPは[、BRJ制
御を書出し、そのレコードを終了し、対応するキャラク
タを新しいレコードに入れ、そして全ステータス・ビッ
トをリセットする。条件2において、これらの1つがC
REにもPEにも続かない場合、または[パラグラフを
終了した」が既にセットされている場合には、UPは対
応するキャラクタを書込み、全状態ピントt IJ上セ
ツトるだけである。UPが条件すなわち規則1および2
の場合に同じ簡単な出力を下に書込むことがあるという
事実は下記の論証から生じろ。
PEに[続(J R8P、UBS、NBSおよびBSの
1つは相当離れた所でPEに続くことがある点に注目す
る必要がある。PEはどれもテキスト・ユニッ)(TU
)を終了する。新しいTUはその本体テキスト・ベクト
ルの前にAPM、TUFC,MT、MPまたは他のフォ
ーマットΦセソタを有づ−ろことかある。フォーマット
・センタはどれも常に、行を終了し、パラグラフを終了
し、インデントを解除するとともに、インブリケージ三
ンによってページを終了する。それ故、R−8P。
UBS、NBSまたはBSがPE[続き、Fパラグラフ
を終了した」がなお偽であるケースは、テキスト・ユニ
ットのBTベクトルがフォーマット・センタなしで開始
したときにだけ生じることがある。このケースでは、D
cF出力はPEバイトだけを含むレコードとともに残さ
れろ。
[、Ts  oc  l/J制御はUPが生成する書類
の出発点で示唆される。この制御はP’Eバイト、16
進「OC」を無視することをDCFフォーマツタに知ら
せろ。UPはEOJ次に「、BRJを書出した場合には
、PEバイトだけを含むレコードによってDCFフォー
マツタを捨てる。DCFフォーマツタは望ましくない結
果によってそれをナル・レコードとして処理する。新し
い本体テキスト中ベクトルの出発点において、UPは最
初にレコードを終了せずにグラフィック・キャラクタを
変換する。しかしながら、たとえ新しい本体テキスト・
ベクトルに応答して最初にそれが書出すものが制御であ
っても、それはRLM、R8P。
UB’S、NBSまたはBSの場合にFORによる開始
を差し控えなければならない。D C’ Fフォーマツ
タは「欄」1にあるPEバイトを無視し、「、BJを「
欄」1で開始するものとして見るから、DCFフォーマ
ツクはその制御を制御として認める。
L3のい(つかの他のコードはどれも、それがCREま
たはPEに続く場合にパラグラフを終了するが、特別の
変換を必要としない。IT、SP。
HTまたはNSPはいずれも、それがCREまたはPE
に続くときパラグラフを終了するが、特別の変換を必要
としない。ITはCREに続(場合は[・IN、J制御
に変換する。他はどれもDCFのスペースまたはタブに
変換し、スペースまたはタブによって開始するDCFレ
コードは自動区切りとして処理される。ATFも、それ
がCREまたはP、Eに続(ときパラグラフを終了する
が、この場合、不完全ではあるがそれ自身の変換を行な
う。CREまたはZICRのいずれかも、それがCRE
またはPEに続(ときパラグラフを終了するが、CRE
およびZICRはそれ自身の右の区切りであり、別個の
アルゴリズムを有する。左マージン解除(RLM)も、
それがCREまたはPEに続(ときパラグラフを終了す
るが、DWではそれを生成できない。L6人力R8PX
UBS。
NBSまたはBSのデシジョン・テーブルは第11表に
示され、関連する状態図は第9図に示されている。(第
15表は第1の編集可能書類形式のR8P、UBSlN
BSまたはBS入力項目の存在から、第2の編集可能書
類形式に、テーブルの欄にある規則のセントに従って行
なわれる変換の概要を示す。) 第1のレベルの構造、APM(最初のマスクを活性化す
る)−PMFを用いろ−、AAM(交替のマスクを活性
化する)−AMFを用いろ−、TUF’C(テキスト・
ユニット・フォーマント変更)−その構造自身において
与えられたフォーマットを用いろ−、RTMF(マスク
・フォーマットへの復帰) −P M FおよびAMF
のどちらが最も最近に使用されていたにしても用いろ〜
はどれも、先行するテキスト・ユニットのりクワイヤー
ド・ページ終了(RF)E)を示唆するーRPEが実際
にあつか否かにかかわらず−。もしなければ、そしても
しこれが書類の出発点でないならば、UP変換は[、P
AJ制御をDCFデータ・ス) IJ−ムにまた書込ん
ではおらず、UPはこの構造に応答してそうするに違い
ない。
これらの構造は本体テキスト−ベクトルにおいては生じ
ろことはない。それらはPE後にまたは書類の出発点で
生じるに違いない。L6アーキテクチヤはそれらがPE
に続(ときにパラグラフを終了するといわれる。ページ
終了を要求することはインデント解除、パラグラフ終了
およびレコード終了を要求することを示唆するから、こ
れは関心事ではない。UPはこれらの構造の1つがP 
Eに続くかどうかを検査しな(てもよい、というのはそ
れは常に、PEに続くかまたは書類の出発点にあるから
である。しかしながら、UPは冗長な、または間違った
制御を書出すのを避けるため前の状態を知る必要がある
特に、RPE制御に続(これらの構造の1つに応答して
2番目の連続する「、PAJを書出すことは間違ってい
る。なぜならば、それはDCF書類にある空白ページ〜
L6書類には存在していなかった−を捨てるからである
。更に、これらの構造のうち2つは一緒に生じることが
ある。それらは2つ以上、同じ理由で、「、PA」制御
に変換してはならない。これを達成する機構は「ページ
を終了した」状態ビットを用いる。RPEおよびこれら
の構造はこのビットを七ッljろ。それがセットされて
いるときはいつでも、これらの構造−しがしRPEでは
ない−[、PAJを書込めなくなる。
[、lN0Jを書込むことは、この制御が現われる点で
、パラグラフが既に終了しインテントが解除されて(・
る場合には冗長である。レコードを終了することは、レ
コードが既に終了している場合には誤りである。という
のは、それがナル・レコードと多分空白行を生じるから
である。PEは行終了制御に続(−「I)CFレコード
を終了した」をセットされたままにしてお(か、または
これらの構造のもう1つに応答してデータ・ス) IJ
−ムに書込まれたDCF制御の後に置く−に違いないか
ら、この構造はPE制御−そのときDCFCFレコード
る唯一の項目−のすぐ後に現われろことがある。このよ
うな各DCF制御は、その後にEORが続き、1−DC
FCFレコード了した」をリセットしたままにし、その
他のものもそのままである。この構造は空白行またはナ
ル・レコードを生じてはならない。従って、PEO後、
この構造の結果として生じたDCF制御はPE自身のよ
うに同じレコードに行くに違いない。これは正常である
。デシジョン・テーブルにおける制御はEORがどこに
行くか、および制御の末尾で、それらの前ではなく、F
ORがどこに行(傾向があるかを示す。L3人力APM
、AAM、TUFCおよびRTMFの場合のデシジョン
・テーブルは第12表に、関連する状態図は第10図に
示されている。(第12表は第1の編集可能書類形式の
APMlAAM、TUFCまたはRTMF入力項目の存
在から、第2の編集可能書類形式に、テーブルの欄にあ
る規則のセントに従って行なわれる変換の概要を示す。
第10図において、変換は前の状態の1最後はCREで
あった」または「最後はPEであった」または「ワード
を終了した」に依存しない。次の状態は常に「最後はC
REであった」および[最後はPEであった」をリセッ
トし、「ワードを終了した」をセットする。よってこれ
らの状態は簡略化のため図示しない。) UPは他のし6項目(単一バイト制御、多重バイト制御
、第2レベルの構造、第ルベルの構造およびこれらの構
造のパラメータ)をこれらの状態ビットと無関係に変換
する。しかしながら、多くのL6項目はこれらの状態ビ
ットをリセットするに違いない。例えば、RPE制御後
の最初のグラフィック・キャラクタはすべての状態をリ
セットするに違いない。その理由は、現在位置はもはや
、レコードの末尾でも、バラグラフの末尾でもリフワイ
ヤード・ページ終了でもなく、最後の制御はCREでも
PEでもない、そして編集後、非0のインデント・タブ
−レベルであることがあるからである。
前記以外の多重バイト制御は状態ビットをセットまたは
リセットせず、16進「41」を越える単一バイト制御
も状態ビットをセットまたはリセットせず、そして前記
以外の構造も状態ビットをセットまたはリセットしない
。N5P(16進「El」)および5HY(16進[C
AJ )は個々に処理される点に注目されたい。
PEと次のテキスト・ユニットの本体テキストベクトル
の間のマージン拳テキストの再定義は、TUFC,AP
M、AAMまたはRTMFの第ルベルの構造の後におい
てだけ生じることがある。
APMlAAMおよびRTMF構造は前にL6からDC
Fに変換されたマージン・テキストへの復帰を定義する
。従って、書類の中途では、どのテキストもこれらの構
造の1つに応答して変換されることはない。前の本体テ
キストによって残された状態に関する情報が、マージン
・テキストを再定義するL6の変換中に保存される必要
は殆どない。これは、TUFC,APM、AAMまたは
RTMFがリフワイヤード・ページ終了を示唆する、よ
ってすべての状態ビットの値を示唆するからである。
次の本体テキスト・ベクトルの出発点におけるテキスト
の変換は、それがテキスト・ユニットにおける最初のテ
キストであるが、これは書類の最初のテキスト・ユニッ
トではないという事実による。これは「最後はPEであ
、つた」ビットがオンであることによ1)で知らされる
。UPは「最後はPEであった」をマージン・テキスト
変換開始前に保存し、後に初期値を復元する。
前のテキスト・ユニットの本体テキスト・ベクトルの末
尾で、そのテキスト・ユニットを終了したPEの直前に
おけるRPEの存在または不在はマージン・テキストの
変換に影響するとともに、APM、AAM、RTMFま
たはT U F Cノ1 ツつ変換に、もしそれがマー
ジン・テキストの定義に続くことがあれば、゛影響する
。最後のRPEがあったかどうかに関する情報は「ペー
ジを終了した」ビットに含まれている。再び、UPはマ
ージン・テキスト変換開始前に「ページを終了した」の
値を保管する。これらを除き、UPは単に、マージン・
テキスト変換後、全状態ビットを一定の状態にセラ)f
ることかある。この一定の状態は書類の初期状態と同じ
で、第16表に示されている。(第16表はマージン・
テキスト定義終了時における一定の状態変数を示す。) 第16表 このように、UPは本体テキスト・ベクトルを変換する
のに用いるのと同じ状態ビットをマージン・テキスト・
ベクトルを変換するのに用いることがある。マージン・
テキスト・ベクトル変換開始前に、UPは単に各々の状
態ビットをその初期値にリセットする。UPはいくつか
の制m+−マージン・テキストに存在しないのでマージ
ン・テキストでの使用を認められない−に関する検査さ
えもしなくてもよい。
2つの状況において、UPは既に生成したDCFをバッ
クアンプして変更することが必要である。
これらの状況においては、どちらの場合も、UPは作成
中のレコードを除きバックアップする必要はない。従っ
て、UPが主記憶にある最後のレコードを、ディスクに
書出す前にバッファするという事実を用いて適度な実施
の手段が与えられる。
バンクアップを要する2つの状況はWUS(ワード・ア
ップスコア)およびATF(テキスト・フィールド調整
)である。
WUSは本体テキストに現われる単一バイト制御であっ
て、前のワードに下線を生じる。UPは下線を付される
ワードの処理をUPが開始するときに必要である予知能
力をもっていない。UPはWU、S自身をDCF制御1
.Us  OF’FJに変換してワードの末尾で下線を
終了する。このタスクでは、前のワードの開始点で下線
付与を開始するのが最も困難である。
下線付与を開始するのに適する方法が2つある。
第1の方法として、UPはWUSがワードに続くかどう
かが分るまで各々のワードを別個のバッファに維持する
。その場合、UPはワードをDCFデータ・ストリーム
に書込む前に「、US  ONJをDCFデータ・スト
リームに書込む。UPはこのワードのバッファリングを
入力し3のデータ・ストリームまたは出力DCFのデー
タ・ストリームのどちらかで実行する。UPはDCF出
力の最後のレコード全体を使用可能に維持するとともに
、常に、最も最近のWUS区切りの直後に戻って「、U
S  ONJを挿入する用意がある。UPは最も最近の
WUS区切りのバッファにその位置へへのポインタを保
管し、逆戻りして走査する必要がないようにする。
ATFは多重バイトのL6制御であって、ATF制御の
位置を任意のフィールドの中心に置くことができるのに
対し、DCFO四CEJ制御ができることば行全体を現
在のタイピング領域の中心に置(ことだけである。その
結果、UPが正しく変換できるATFの唯一の使用は、
L6がラインΦエンダ、約63のSP(スペース)・キ
ャラクタ、R8P(リフワイヤード・スペース)キャラ
クタ、または同等のHT(水平タブ)キャラクタ、そし
てATFを含むケースである。中心に置かれるテキスト
はATFに続き、次のライン・エンダで終了する。
変換機構は、空白テキストだけを含むレコードを捨て、
「、CE」制御によって且つ追加のEORなしでレコー
ドを改めて開始することにより、このL3シーケンスを
処理する。中心に置かれるテキストの終了はそれ自身を
次のライン・エンダで処理1−る。
この必要条件は規則1として実施される1つの合理的な
解決方法だけを備えて℃・ろ。第11図の状態遷移図を
参照されたい。(第14’表は第1の編集可能書類形式
のATF入力項目の存在から、第2の編集可能書類形式
に、テーブルの欄にある規則のセットに従って行なわれ
る変換の概要を示す。第11図において、*2および*
6は出力なし、すなわち1ページを終了した」のリセッ
トおよびエラー・ビットのセットを除き状態変更なしを
意味する。) UPは、L3の何かがDCFのレコード終了に変換する
まで、各々の出力DC,Fを維持し、次いでそのレコー
ド乞コミットする。UPは、ATFを得ると、作成中の
レコードが少なくとも1つのスペースを含むが、スペー
ス、リフワイヤード・スペースおよびタブ・キャラクタ
以外は何も含まないかどうかを調べることを予期する。
もし、これらの条件がどちらも満たされろならば、UP
はそのレコードの開始点に戻って[、CEJを入れ、普
通の変換を続ける。UPは、現在のレコードにスペース
、リフワイヤード−スペースおよびタブ・キャラクタ以
外に何かを入れたかどうかを追跡することにより、走査
しな(でもよいようにI−る。
ATFの他の変換はどれも操作員に対し変換が完全では
なかったことを警告するビットをセットfる。
テキスト・フィールド調整に関する第2の条件は同様に
処理される。もしUPがDCFレコードをちょうど終了
したときにATFを得るならば・tr p bs操作員
が左マージンをテキストの中心にだけ置くように努めて
いることを示す。これがDWが行っていることである。
t7かしながら、条件6はDCFレコードが終了したか
どうかを知っている必要がある。UPfJ″−DCFレ
コードを終了したばかりのときのATFの箸別なケース
として、CREまたはPEO後のATFがバラグラフを
終了する規則にUPは従う。UPは常KATFがワード
を終了する規則に従う。
UPが現在出力されたDCFレコードに非空白キャラク
タを入れたときにATFを得る条件40ケースの場合、
UPはレコードを終了するとともに、FORの生成、J
、CWJ制御による新しいレコードの開始、簡潔な警告
ビットのセット等を行なう。これは、行の一部分にすぎ
ないフィールドにL6の中心2置く変換に対し、DCF
ができるのと同じ程度に有効である。
後者のアルゴリズムはまた、第2のATFはそれ自身が
、前のATFを中心に置いたフィールドの区切りである
という事実を処理する。第2のATFはレコードが前の
ATFとそのテキストを含んでいるときに現われる。従
って、UPは第2のA T F)iE ORANよび、
次のレコードを開始する「、CElに変換する。そのF
ORは前のATFを中心に置いたテキストを終了する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1表に示すテーブルの一般化された表現を示
すとともにその入力項目の状態遷移図を示す図、 第2図は本発明によって1つのテキスト処理システムか
ら他のテキスト処理システムへ編集可能書類を転送し且
つ変換するための2つのテキスト処理システムが一体化
され、しかも分離可能な構成の簡略化された表現を示す
図、 第6図は第6表および第4表に示すテーブルに関する状
態遷移図、 第4図は第5表に示されたCRE入力項目の状態遷移図
を構成する変換を示す図、 第5図は第6表に示されたRCRまたはIRT入力項目
の状態遷移図を構成する変換を示す図、第6図は第7表
に示されたZICR入力項目の状態遷移図を構成する変
換を示す図、 第7図は第9表に示されたRP’E入力項目の状態遷移
図を構成する変換を示1−図、 第8図は第10表に示されたLFCまたはRM   ゛
LF入力項目の状態遷移図を構成する変換を示す図、 第9図は第11表に′示されたR、5P1UBS。 NBSまたはBS入力項目の状態遷移図を構成する変換
を示す図、 第10図は第12表に示されたAPM、AAMlTUF
CまたはRTMF入力項目の状態遷移図を構成する変換
を示す図、 第11図は第14表に示されたATF入力項目の状態遷
移図を構成する変換を示す図である。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション代理人 弁理士  頓   宮  
 孝   −(外1名) FIG、 1 ■ ■ ■ ■ ■ 」 FIG、 5 PA EOR FIG、 7 FIG、   8 FIG、  ・9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の入力項目を含む第1の編集可能書類形式の原始書
    類を、互換性を有する出力項目を含む第2の編集可能書
    類形式の目的書類に変換する方法であって、 (a)前記変換中の与えられたどの点においてもそのテ
    ーク・ストリームによって表現されるような前記原始書
    類の状態を参照するとともに集合的に識別する1組のキ
    ー状態変数をすべての起こりうるキー状態変数の中から
    決定し、 (1〕)  どの可能な変換においても生じることがあ
    る実際の起こりつるキー状態の組合せ数を決定し、(c
    )前記起こりつる状態の各々に関11、前記入力項目の
    各々と共同して、前記第2の書類に入れられる前記第2
    の編集可能書類形式と互換性を有する1組の明確な出力
    項目を決定12、 (d)  明確な出力項目の各々の組が前記第2の書類
    に入れられた後、前記原始書類の次の状態を定義す、る ステップを含むことを%徴とする編集可能書類形式変換
    方法。
JP58188580A 1982-11-18 1983-10-11 編集可能書類形式変換方法 Granted JPS59100946A (ja)

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US442827 1982-11-18

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JPH029375B2 JPH029375B2 (ja) 1990-03-01

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