JPS5899795A - 原子炉格納容器の貫通路における搬送装置 - Google Patents
原子炉格納容器の貫通路における搬送装置Info
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- JPS5899795A JPS5899795A JP56198188A JP19818881A JPS5899795A JP S5899795 A JPS5899795 A JP S5899795A JP 56198188 A JP56198188 A JP 56198188A JP 19818881 A JP19818881 A JP 19818881A JP S5899795 A JPS5899795 A JP S5899795A
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- Japan
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- conveyor
- containment vessel
- reactor containment
- inspection vehicle
- outside
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明は原子炉格納容器の貫通路における点検車等の
搬送装置に関するものである。
搬送装置に関するものである。
・発明の技術的背景とその問題点
例えば、弗櫓水型原子力発電所の本体は、第１図に示す
ように炉心と冷却材を内包する原子炉圧力容器１と、原
子炉からの放射線を遮へいする原子炉遮へい壁２と、゛
主蒸気配管、弁及び機器などを格納する原子炉格納容器
３とから構成されている。そして格納容器３は許容以上
の放射能が外部に放出されるのを防ぐために常時外部と
は気密であることが要求されている。従って”格納容器
３内外を結ぶ資材、所員等の適時となる貫通路４には、
第３図、第４図に示すように出入口部５ｂ 、６ｂをそ
れぞれ有する内外２重の隔壁５．６が設けられ、これら
出入口部５ｂ、６ｂには気密扉５ｍ、６ｍが取付けられ
て、気密室４ａを形成するエヤロ、タ方式の貫通路とな
っている。そして出入に際し、一方の気密扉が開いてい
る間は、他方の気密扉が必ず閉じているというインタロ
ック機構が設けられている。またこれら気密扉５ｍ、６
ｍは放射能が外部に放出されるのを防ぐために、一般に
内側開きとなっている。また隔壁５．６の下部は、放射
性体などが外部に直ちに流出するのを防止するため通路
床４ｂからの立上り部５ ｅ ＊ ６ ｅをｉし、その
上に出入口部５ｂ、６ｂを開けである。
ように炉心と冷却材を内包する原子炉圧力容器１と、原
子炉からの放射線を遮へいする原子炉遮へい壁２と、゛
主蒸気配管、弁及び機器などを格納する原子炉格納容器
３とから構成されている。そして格納容器３は許容以上
の放射能が外部に放出されるのを防ぐために常時外部と
は気密であることが要求されている。従って”格納容器
３内外を結ぶ資材、所員等の適時となる貫通路４には、
第３図、第４図に示すように出入口部５ｂ 、６ｂをそ
れぞれ有する内外２重の隔壁５．６が設けられ、これら
出入口部５ｂ、６ｂには気密扉５ｍ、６ｍが取付けられ
て、気密室４ａを形成するエヤロ、タ方式の貫通路とな
っている。そして出入に際し、一方の気密扉が開いてい
る間は、他方の気密扉が必ず閉じているというインタロ
ック機構が設けられている。またこれら気密扉５ｍ、６
ｍは放射能が外部に放出されるのを防ぐために、一般に
内側開きとなっている。また隔壁５．６の下部は、放射
性体などが外部に直ちに流出するのを防止するため通路
床４ｂからの立上り部５ ｅ ＊ ６ ｅをｉし、その
上に出入口部５ｂ、６ｂを開けである。
一方格納容器３内には、各部の点検に使用される点検通
路１が設けられている。ところで、格納容器３内は通常
運転時においても放射線量が高く、機器の点検、補修の
ため所員が入ることは好ま１〈ない。特に事故時には格
、納容器３内は放射能で汚染されるので所員が内部に入
って点検することは不可能になる。そこで近年格納容器
ｓ内に、通常運転時、事故時を問わす遠隔操縦可能な自
動点検システムを設置することが要求され始めてい・る
。この自動点検システムとして例えば自走式点検車があ
るが、この点検車には機能上高度に精密な電子機器や計
測器等が装備されており、格納容器３内の＾温、高温層
、放射線量等による苛酷な環境条件の中で長時間耐え得
ることは技術的に困難視されている。
路１が設けられている。ところで、格納容器３内は通常
運転時においても放射線量が高く、機器の点検、補修の
ため所員が入ることは好ま１〈ない。特に事故時には格
、納容器３内は放射能で汚染されるので所員が内部に入
って点検することは不可能になる。そこで近年格納容器
ｓ内に、通常運転時、事故時を問わす遠隔操縦可能な自
動点検システムを設置することが要求され始めてい・る
。この自動点検システムとして例えば自走式点検車があ
るが、この点検車には機能上高度に精密な電子機器や計
測器等が装備されており、格納容器３内の＾温、高温層
、放射線量等による苛酷な環境条件の中で長時間耐え得
ることは技術的に困難視されている。
そこで点検車を使用してない時には、格納容器３内の悪
い環境条件から隔離された貫通路４内の気密室４ａ或い
は外部に点検車を搬送して、点検車自体の整備ができる
よう・にするが必要となっている。しかし乍ら、貫通路
４内には、上述のように隔壁５，６の通路床４ｂから立
上った立上り部５ ｃ ＊ ６ ｅがあり、点検車の通
行の邪魔をしているので、点検車を搬送するための−何
らかの対策を確立することが要錆されていた。
い環境条件から隔離された貫通路４内の気密室４ａ或い
は外部に点検車を搬送して、点検車自体の整備ができる
よう・にするが必要となっている。しかし乍ら、貫通路
４内には、上述のように隔壁５，６の通路床４ｂから立
上った立上り部５ ｃ ＊ ６ ｅがあり、点検車の通
行の邪魔をしているので、点検車を搬送するための−何
らかの対策を確立することが要錆されていた。
発明の目的
この発明は、上記のような実情に鑑みてなされたもので
あってその目的は、点検車等を原子炉格納容器内と貫通
路の気密室或いは外方との關に簡単に搬送できるように
した原子炉格納容器の貫通路における搬送装置を提供し
ようとするものである。
あってその目的は、点検車等を原子炉格納容器内と貫通
路の気密室或いは外方との關に簡単に搬送できるように
した原子炉格納容器の貫通路における搬送装置を提供し
ようとするものである。
発明の概要
この発明は貫通路の内外隔壁相互間内に往復回転駆動可
能なコンベヤを設けると共に、そのコンベヤ上にこの駆
動により上記貫通路の内外隔壁の出入口部から原子炉格
納容器内方と外方に端部が進出する状態となる範囲で往
復移動せしめられる点検車等の搭載用チープールを設け
て構成したものである。
能なコンベヤを設けると共に、そのコンベヤ上にこの駆
動により上記貫通路の内外隔壁の出入口部から原子炉格
納容器内方と外方に端部が進出する状態となる範囲で往
復移動せしめられる点検車等の搭載用チープールを設け
て構成したものである。
発明の実施例
この発明の一実施例を第５図−第８図により説明する。
−中８は貫通路４の内外隔壁５，６相昼間に設けられ九
往復動可能なコンベヤで、そのコンベヤ８の上にこの駆
動により上記貫通路４の内外隔壁５，６の出入口部５ｂ
、６ｂから原子炉格納容器３の内方と外方、とに端部が
進出する状態となる範囲で往復移動せしめられる点検車
Ａ等の搭載用テーブル９が設けられている。また上記コ
ンベヤ８は貫通路４の床４ｂに設けられた一対の油圧駆
動によるリフタ１０．１０により上下動されるようにな
っている。そしてコンベヤ８とテーブル９は、第８図に
示す如く構成されている。図中１１は隔壁５，６相斤関
内に納まる長さを有する上部開放の断面コ字状Ｑ枠体で
ある。１２は係上突起部１２ｍを両側に有するスゲロケ
、トで、上記枠体１１の前後端部に設けられている。１
３は上記スゲロケ。
往復動可能なコンベヤで、そのコンベヤ８の上にこの駆
動により上記貫通路４の内外隔壁５，６の出入口部５ｂ
、６ｂから原子炉格納容器３の内方と外方、とに端部が
進出する状態となる範囲で往復移動せしめられる点検車
Ａ等の搭載用テーブル９が設けられている。また上記コ
ンベヤ８は貫通路４の床４ｂに設けられた一対の油圧駆
動によるリフタ１０．１０により上下動されるようにな
っている。そしてコンベヤ８とテーブル９は、第８図に
示す如く構成されている。図中１１は隔壁５，６相斤関
内に納まる長さを有する上部開放の断面コ字状Ｑ枠体で
ある。１２は係上突起部１２ｍを両側に有するスゲロケ
、トで、上記枠体１１の前後端部に設けられている。１
３は上記スゲロケ。
ト１２に係合するピン部を両端部に有し、中央部にテー
ブル９のチェーン受け１６ｍに係合するピン部１３ｍを
有する広巾の無端状チェーンである。
ブル９のチェーン受け１６ｍに係合するピン部１３ｍを
有する広巾の無端状チェーンである。
１４はスプロケット１２を回転駆動するモーターで、正
、逆−転できるようになっている。１５は上記枠体１１
の上端部に長手方向に設けられたテーブル９の車輪゛１
，１を案内する断面コ字状のレールである。Ｊ６は上記
枠体１１と同じ長さを有する断面コ字状のテーブル枠で
、その両側面下端部に長手方向に亘って複数個の車輪く
にチェーン受１６ｍが七れでれ１設されている。なおテ
ーブル９は上記テーブル枠１６とこの枠１６内に全長に
亘って設けられた無端状のコンベヤ１８とで構成され、
そのコンベア１８が可逆回転モータ１９によって往復回
転駆動されることにより搬送機能を独自に有するように
なっている。また、このテーブル９は第５図に示すよう
に、リフタ１０．１０を下降させた状態で気密扉５畠を
開けるのに支障のない高さになるように構成されている
。更に、貫通路４の両端部には、テーブル９の端部が格
納容器（３内及び外方に進出する状態に移動されるとき
に、コンベヤ８に片持状態の無理な力が作用しないよう
にするため、第６図に示す如く支え４−Ｃ２４ｄが設け
られている。
、逆−転できるようになっている。１５は上記枠体１１
の上端部に長手方向に設けられたテーブル９の車輪゛１
，１を案内する断面コ字状のレールである。Ｊ６は上記
枠体１１と同じ長さを有する断面コ字状のテーブル枠で
、その両側面下端部に長手方向に亘って複数個の車輪く
にチェーン受１６ｍが七れでれ１設されている。なおテ
ーブル９は上記テーブル枠１６とこの枠１６内に全長に
亘って設けられた無端状のコンベヤ１８とで構成され、
そのコンベア１８が可逆回転モータ１９によって往復回
転駆動されることにより搬送機能を独自に有するように
なっている。また、このテーブル９は第５図に示すよう
に、リフタ１０．１０を下降させた状態で気密扉５畠を
開けるのに支障のない高さになるように構成されている
。更に、貫通路４の両端部には、テーブル９の端部が格
納容器（３内及び外方に進出する状態に移動されるとき
に、コンベヤ８に片持状態の無理な力が作用しないよう
にするため、第６図に示す如く支え４−Ｃ２４ｄが設け
られている。
而して、点検車Ａを外方から格納容器３内に搬込する場
合は、第５図に示す如くリフタ１０゜１０を下降させた
状態で、気密扉６ａを閉じてから、気密扉５ａを開ける
。ついで第６図に示す如くリフタ１０．１０を上昇させ
、コンベヤ８を回転駆動してテーブル９の端部を外方に
進出させて、支え４Ｃで支持する。次に、クレーン等で
点検車Ａをテーブル９に・搭載する。そして点検車Ａを
自走させるかテーブル９のコンベヤ１８を駆動して、点
検車Ａを第６図に示す如くテーブル９の左端側に移送し
て、その重Ｉがコンベヤ８に掛るようにしてから、コン
ベヤ８を駆動してチー プル９を第９図に示す状態に移
送する。この場合、点検車Ａの電値がコンベヤ８に掛る
ようになっているので、テーブル９を移送する過程で、
コンベヤ８のレール１５に無理が掛ることなくテーブル
９を移送することができる。この状態で一旦リフタ１０
，１０を下降させて気密扉５ａを閉じるのに支障力ｉな
いようにして気密ｎ５ａを閉じる。気密扉５ａを閉じた
ら、再度リフタ１０．１０を上昇させ、点検車Ａを上記
と同じ理由によりテーブル９の右端側に移送して、点検
車Ａを原子炉格納容器３−内に搬入させる態勢を整える
。そして気密扉６ａを開き、コノベヤ８を駆動してテー
ブル９の端部が格納容器３内の点検通路７に達する第９
図に想像線で示す位＃までテーブル９を移送する。つい
で第１０図に示す如く点検車Ａを自走させて点検通路７
に移動するか、テーブル９のコンベヤ１８を駆動して強
制的に点検通路７′上におろす。こうして点検車Ａ１を
点検通路７におろしてから、テーブル９をコンベヤ８に
より気密室４ａ内に戻し、リフタ１０．−１０を下降さ
せて搬送装置全体を気密室４ａの下部に格納する。
合は、第５図に示す如くリフタ１０゜１０を下降させた
状態で、気密扉６ａを閉じてから、気密扉５ａを開ける
。ついで第６図に示す如くリフタ１０．１０を上昇させ
、コンベヤ８を回転駆動してテーブル９の端部を外方に
進出させて、支え４Ｃで支持する。次に、クレーン等で
点検車Ａをテーブル９に・搭載する。そして点検車Ａを
自走させるかテーブル９のコンベヤ１８を駆動して、点
検車Ａを第６図に示す如くテーブル９の左端側に移送し
て、その重Ｉがコンベヤ８に掛るようにしてから、コン
ベヤ８を駆動してチー プル９を第９図に示す状態に移
送する。この場合、点検車Ａの電値がコンベヤ８に掛る
ようになっているので、テーブル９を移送する過程で、
コンベヤ８のレール１５に無理が掛ることなくテーブル
９を移送することができる。この状態で一旦リフタ１０
，１０を下降させて気密扉５ａを閉じるのに支障力ｉな
いようにして気密ｎ５ａを閉じる。気密扉５ａを閉じた
ら、再度リフタ１０．１０を上昇させ、点検車Ａを上記
と同じ理由によりテーブル９の右端側に移送して、点検
車Ａを原子炉格納容器３−内に搬入させる態勢を整える
。そして気密扉６ａを開き、コノベヤ８を駆動してテー
ブル９の端部が格納容器３内の点検通路７に達する第９
図に想像線で示す位＃までテーブル９を移送する。つい
で第１０図に示す如く点検車Ａを自走させて点検通路７
に移動するか、テーブル９のコンベヤ１８を駆動して強
制的に点検通路７′上におろす。こうして点検車Ａ１を
点検通路７におろしてから、テーブル９をコンベヤ８に
より気密室４ａ内に戻し、リフタ１０．−１０を下降さ
せて搬送装置全体を気密室４ａの下部に格納する。
一方、点検車Ａを格納容器３内から気密室４ａ内或いは
外方に搬出する場合は、上記と逆の手順により搬出する
ことができる。
外方に搬出する場合は、上記と逆の手順により搬出する
ことができる。
なお、上記実施例では、テーブル９のテープ 、ら
ル枠１６に往復回転駆動されるコンベヤ１８を設けであ
るが、これはケーブル給電方式の点検車の場合に気密ｎ
６ｍ、６ｍにクープｒを通すことができないので、その
都度電源の接続替えをする面倒をなくすための−のであ
り、点検車が例えばパワテリを積載した自走式の場合に
は、コンベヤ１８は回転駆動式にする必要はなく、単に
点検車を搭載する機能を有するものであれば良い。
るが、これはケーブル給電方式の点検車の場合に気密ｎ
６ｍ、６ｍにクープｒを通すことができないので、その
都度電源の接続替えをする面倒をなくすための−のであ
り、点検車が例えばパワテリを積載した自走式の場合に
は、コンベヤ１８は回転駆動式にする必要はなく、単に
点検車を搭載する機能を有するものであれば良い。
次に他の実施例を第１１図により説明する。−これは貫
通路２４が大きく、内外隔壁５．６−相互間の間隔が大
きい場合に適用されるものである。コンベヤ８は、気密
室２４ｍの床２４ｂに設けられた取付台２０上に載置さ
れており、テーブル９は前記実施例の場合と同様にコン
ベヤ８上に設誇られている。そしてコンベヤ８及びテー
ブル９の長さは気密唾５ａの開閉に支障の−ない゛長さ
とされてＩいる。また貫通路２４の両端部には、コンベ
ヤ受け２４ｃ及び２４ｄが設けられている。
通路２４が大きく、内外隔壁５．６−相互間の間隔が大
きい場合に適用されるものである。コンベヤ８は、気密
室２４ｍの床２４ｂに設けられた取付台２０上に載置さ
れており、テーブル９は前記実施例の場合と同様にコン
ベヤ８上に設誇られている。そしてコンベヤ８及びテー
ブル９の長さは気密唾５ａの開閉に支障の−ない゛長さ
とされてＩいる。また貫通路２４の両端部には、コンベ
ヤ受け２４ｃ及び２４ｄが設けられている。
而して、点検車Ａの搬入、搬出−は前記実施例の場合と
同゛様に行なうことができる。但しこの実施例の場合は
、気ｍμｓａの開閉に際して、リフタ１０，１０により
コンベヤ８を下降させる操作は不要となり、それだけ操
作に簡単にすることができる。またリフタ１０．）０を
設けてないので、構造も簡単になる。− 発明の効果 この発明の搬送装置は、上記のようなもので、点検車等
を原子炉格納容器内と貫通路の気密室或いは外方との間
に簡単に搬送することができる。従って点検車を使用し
ていない時には、点検拳を環境条件のよい気密室内或い
は外方に搬出することにより、点検車に装備されている
精密な電子機器や計測器等の信頼性を向上させることが
でき、また点検車の保守、点検、修理を安全な環晴のも
とて十分性なうことができる。
同゛様に行なうことができる。但しこの実施例の場合は
、気ｍμｓａの開閉に際して、リフタ１０，１０により
コンベヤ８を下降させる操作は不要となり、それだけ操
作に簡単にすることができる。またリフタ１０．）０を
設けてないので、構造も簡単になる。− 発明の効果 この発明の搬送装置は、上記のようなもので、点検車等
を原子炉格納容器内と貫通路の気密室或いは外方との間
に簡単に搬送することができる。従って点検車を使用し
ていない時には、点検拳を環境条件のよい気密室内或い
は外方に搬出することにより、点検車に装備されている
精密な電子機器や計測器等の信頼性を向上させることが
でき、また点検車の保守、点検、修理を安全な環晴のも
とて十分性なうことができる。
第１図及び第２図は原子炉格納容器の概略構・成を示す
もので、第１図は縦断面図、第２図は第１図の［１−Ｉ
Ｉ線矢視断面図、第３図及び第４図は第１図の貫通路の
横断面図と縦断面図、第５図乃至第８図はこの発明の一
実施例を示すもので、第５図はりフタを下降させた状態
の縦断面図、第６図はりフタを１昇さ・せテーブル端部
を外方に進出させた状態の縦断面図、第７図は平面図、
第８図は第６図の■−■線矢視拡大縦断面図、第９図及
び第１０図は作用説明図、第１１図は他の実施例を示す
縦断面図である。 ３・・・原子炉格納容器、３ａ・・・側壁、４，２４・
・・貫通路、５，６・・・隔壁、５ｍ、６ｍ・・・気密
扉、５ｂ、６ｂ・・・出入口部、８・・・コンベヤ、９
・・・搭載用テーブル、１０．１０・・・リフタ、１８
・・・搭載用テーブルのコンベヤ、Ａ・・・点検車。 出願人代理人 弁理士 髭 江 武 彦第３図 第４図 第′５−図 第６図 第７図 第８１！ｌ 第９図 第１０図
もので、第１図は縦断面図、第２図は第１図の［１−Ｉ
Ｉ線矢視断面図、第３図及び第４図は第１図の貫通路の
横断面図と縦断面図、第５図乃至第８図はこの発明の一
実施例を示すもので、第５図はりフタを下降させた状態
の縦断面図、第６図はりフタを１昇さ・せテーブル端部
を外方に進出させた状態の縦断面図、第７図は平面図、
第８図は第６図の■−■線矢視拡大縦断面図、第９図及
び第１０図は作用説明図、第１１図は他の実施例を示す
縦断面図である。 ３・・・原子炉格納容器、３ａ・・・側壁、４，２４・
・・貫通路、５，６・・・隔壁、５ｍ、６ｍ・・・気密
扉、５ｂ、６ｂ・・・出入口部、８・・・コンベヤ、９
・・・搭載用テーブル、１０．１０・・・リフタ、１８
・・・搭載用テーブルのコンベヤ、Ａ・・・点検車。 出願人代理人 弁理士 髭 江 武 彦第３図 第４図 第′５−図 第６図 第７図 第８１！ｌ 第９図 第１０図
Claims (3)
- （１） 原子炉格納、容器の側壁に設は友各々開閉さ
れる気密桿杓き出入口部を持つ内外２重隔壁を有するエ
アロラン方式の貫通路において、その貫通路の内外隔壁
相斤間内に往復回転駆動可能なコシベヤを、設けると決
に、そのコンベヤ上にこの妻、ソリにより上記貫通路の
内外隔壁の出入口部から前記原子炉格納容器内方と外方
とｌ端部が進出する状態となる範囲で庄復移動せしめら
れる点検車等の搭載用チーゾルを設けて構成したことを
％徴とする原子炉格納容器の貫通路“における搬送装置
。 - （２） 搭載用チーノルは往復回転駆動可能なコンベ
ヤで構成したことを特徴とする特許請求範囲第１項記載
の原子炉格納容器の貫通路における搬送装置。 - （３） コンベヤはりフタにより上下動可能に設置し
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項又は・第２項
記載の原子炉格納容器の貫通路における搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56198188A JPS5899795A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 原子炉格納容器の貫通路における搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56198188A JPS5899795A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 原子炉格納容器の貫通路における搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5899795A true JPS5899795A (ja) | 1983-06-14 |
| JPS6316720B2 JPS6316720B2 (ja) | 1988-04-11 |
Family
ID=16386932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56198188A Granted JPS5899795A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 原子炉格納容器の貫通路における搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5899795A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013117491A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Toshiba Corp | 原子炉格納容器内部の遠隔作業方法 |
| JP2014070946A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 原子力プラントにおける核燃料物質取り出し方法 |
| JP2016114546A (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 株式会社Ihi | 燃料デブリの回収方法及び回収装置 |
| JP2016217988A (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-22 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 原子力プラント及び原子力プラントにおける核燃料物質の取り出し方法 |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP56198188A patent/JPS5899795A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013117491A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Toshiba Corp | 原子炉格納容器内部の遠隔作業方法 |
| JP2014070946A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 原子力プラントにおける核燃料物質取り出し方法 |
| JP2016114546A (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 株式会社Ihi | 燃料デブリの回収方法及び回収装置 |
| JP2016217988A (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-22 | 日立Ｇｅニュークリア・エナジー株式会社 | 原子力プラント及び原子力プラントにおける核燃料物質の取り出し方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6316720B2 (ja) | 1988-04-11 |
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