JPS5899234A - 突極形回転子 - Google Patents
突極形回転子Info
- Publication number
- JPS5899234A JPS5899234A JP19827381A JP19827381A JPS5899234A JP S5899234 A JPS5899234 A JP S5899234A JP 19827381 A JP19827381 A JP 19827381A JP 19827381 A JP19827381 A JP 19827381A JP S5899234 A JPS5899234 A JP S5899234A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic pole
- rotor
- head
- conductive material
- highly conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/18—Windings for salient poles
- H02K3/20—Windings for salient poles for auxiliary purposes, e.g. damping or commutating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は突極形回転子に関するものであり、特に制動
効果を高めるように改良された突極形回転子に関するも
のである。
効果を高めるように改良された突極形回転子に関するも
のである。
第1図は従来の突極形回転子を示す部分側断面図、第2
図は第1図の平面図である。第1図および第2図におい
て、磁極胴部(1)は塊状鋼材よりなり回転子(101
)に設けられている。
図は第1図の平面図である。第1図および第2図におい
て、磁極胴部(1)は塊状鋼材よりなり回転子(101
)に設けられている。
磁極頭部(2)は塊状鋼材からなりボルト(3)によっ
て磁極胴部(1)の頭部に取付けられ、磁極胴部(1)
と共に塊状磁極を構成している。界磁線輪(4)は絶縁
物(5)を介して磁極胴部(1)に巻装されたものであ
る。短絡環(6)はボルト(7)によってかご形制動巻
線を構成するために磁極頭部(2)に取付けられるもの
である。
て磁極胴部(1)の頭部に取付けられ、磁極胴部(1)
と共に塊状磁極を構成している。界磁線輪(4)は絶縁
物(5)を介して磁極胴部(1)に巻装されたものであ
る。短絡環(6)はボルト(7)によってかご形制動巻
線を構成するために磁極頭部(2)に取付けられるもの
である。
m一般的に同期発電機は系統および他の発電機と並列運
転が行われる。この場合、(イ)系統の負荷変動、(ロ
)発電機の励磁変化、(ハ)電気系9機械系の固有振動
の共振、に)原動機トルクの変動などにより、並列運転
が不安定となり、時には乱調から脱調に至ることがある
。このため並列運転を行なう同期発電機においては、磁
極頭部(2)に短絡環(6)からなる低抵抗のかご形制
動巻線を設け、並列運転の安定化を計っている。
転が行われる。この場合、(イ)系統の負荷変動、(ロ
)発電機の励磁変化、(ハ)電気系9機械系の固有振動
の共振、に)原動機トルクの変動などにより、並列運転
が不安定となり、時には乱調から脱調に至ることがある
。このため並列運転を行なう同期発電機においては、磁
極頭部(2)に短絡環(6)からなる低抵抗のかご形制
動巻線を設け、並列運転の安定化を計っている。
従って、これら制動巻線に対しては、低周波から高周波
に至るまで幅広い周波数領域に対し、有効な制動トルク
を発生することが要求される。
に至るまで幅広い周波数領域に対し、有効な制動トルク
を発生することが要求される。
第1固自よび第2図に示す従来の突極形回転子である塊
状磁極形突極発電機の場合には、磁極頭部(2)の表面
に誘導される渦電流により制動トルクを発生させ、並列
運転時の安定化が計られている。通常の塊状磁極の場合
、磁極頭部(2)は−塊の磁極材よりなるため、表面に
誘導される渦電流は、表面から次式で表わされる磁束の
浸透深さの範囲内に流れる。
状磁極形突極発電機の場合には、磁極頭部(2)の表面
に誘導される渦電流により制動トルクを発生させ、並列
運転時の安定化が計られている。通常の塊状磁極の場合
、磁極頭部(2)は−塊の磁極材よりなるため、表面に
誘導される渦電流は、表面から次式で表わされる磁束の
浸透深さの範囲内に流れる。
ここでI:磁束の浸透深さく−)
C:磁極材の抵抗率(Ω−1)
μ:磁極材の透磁率(H/−)
一:角周波数C−2Kf f:!凍周波数)磁極頭部
(2)の磁極材としては透磁率の高い鋼材が使用される
ため、磁束の浸透深さIは、例えば磁束周波数fが50
Hsの場合には、わずか1〜2■と非常に小さくなる。
(2)の磁極材としては透磁率の高い鋼材が使用される
ため、磁束の浸透深さIは、例えば磁束周波数fが50
Hsの場合には、わずか1〜2■と非常に小さくなる。
従って発生する制動トルクも非常に小さく、特に制周波
に対してはほとんど制動トルクを発生できず、低周波領
域にのみ有効な制動トルクを発生し得るという大きな欠
点があった。
に対してはほとんど制動トルクを発生できず、低周波領
域にのみ有効な制動トルクを発生し得るという大きな欠
点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、磁極表面に鋼材などの高導電材を
施すことにより、高周波においても充分な制動トルクを
発生し、低周波から高周波に至る広範囲化おいて充分な
制動効果を発揮し得る突極形回転子を提供することを目
的としている。以下図面によってこの発明の一実施例を
説明する。
めになされたもので、磁極表面に鋼材などの高導電材を
施すことにより、高周波においても充分な制動トルクを
発生し、低周波から高周波に至る広範囲化おいて充分な
制動効果を発揮し得る突極形回転子を提供することを目
的としている。以下図面によってこの発明の一実施例を
説明する。
第3図はこの発明に係る突極形回転子の一実施例を示す
部分側断面図である。第4図は第3図の平面図である。
部分側断面図である。第4図は第3図の平面図である。
図中第1図および第2図と同一部分には同一符号を付し
ている。高導電材(8)は例えば銅、アルミなどであり
、磁極頭部(2)の頂部表面に溶着、爆着、接着などに
よって施されている。銀ろう(9)は高導電材(8)と
短絡R(6)とを接続し1.かご形制動巻線を構成する
ものである。
ている。高導電材(8)は例えば銅、アルミなどであり
、磁極頭部(2)の頂部表面に溶着、爆着、接着などに
よって施されている。銀ろう(9)は高導電材(8)と
短絡R(6)とを接続し1.かご形制動巻線を構成する
ものである。
次にこの構成を説明する。まず磁極頭部(2)の頂部に
高導電材(8)を施し、磁極胴部(1)に界磁線輪(4
)を巻装した後、高導電材(8)を施した磁極頭部(2
)を取付はボルト(3)により磁極胴部(1)に取付け
、塊状磁極を構成する。次に、磁極頭部(2)の両端部
に短絡環(6)をボルト(カーこよって接合し、しかる
後に短絡環(6)と高導電材(8)とを例えば銀ろう(
9)によるろう付などの手段によって電気的に接続して
1.かご形制動巻線を完成させる。
高導電材(8)を施し、磁極胴部(1)に界磁線輪(4
)を巻装した後、高導電材(8)を施した磁極頭部(2
)を取付はボルト(3)により磁極胴部(1)に取付け
、塊状磁極を構成する。次に、磁極頭部(2)の両端部
に短絡環(6)をボルト(カーこよって接合し、しかる
後に短絡環(6)と高導電材(8)とを例えば銀ろう(
9)によるろう付などの手段によって電気的に接続して
1.かご形制動巻線を完成させる。
以上のように構成されたこの発明に係る突−極形回転子
である塊状磁極形同期機においては、通常の積層磁極形
同期機におけると同様に、磁極頭部(2) K低抵抗の
かご形制動巻線を構成できるため、低周波から高周波に
至るまで幅広い周波数領域に特に有効な制動トルクを発
生することができる。
である塊状磁極形同期機においては、通常の積層磁極形
同期機におけると同様に、磁極頭部(2) K低抵抗の
かご形制動巻線を構成できるため、低周波から高周波に
至るまで幅広い周波数領域に特に有効な制動トルクを発
生することができる。
例えば高導電材(8)として銅を用いた場合、〔1〕式
で表わされる磁束の浸透深さδは、例えば磁束周波数f
が200 H@に対しても5−程度と大きく、−周波に
至るまで充分制動効果を発揮し得る。また通常の積層磁
極形と異なり、磁極表面にスロットを有しないため、漏
れリアクタンスも小さく、より大きな制動効果を得るこ
とができる。
で表わされる磁束の浸透深さδは、例えば磁束周波数f
が200 H@に対しても5−程度と大きく、−周波に
至るまで充分制動効果を発揮し得る。また通常の積層磁
極形と異なり、磁極表面にスロットを有しないため、漏
れリアクタンスも小さく、より大きな制動効果を得るこ
とができる。
以上のようにこの発明によれば、塊状磁極の磁極頂部に
高導電材を施すことにより、低周波から高周波に至る幅
広い周波数領域に対して充分な制動効果を得ることがで
きる効果を有する。
高導電材を施すことにより、低周波から高周波に至る幅
広い周波数領域に対して充分な制動効果を得ることがで
きる効果を有する。
第1図は従来の突極形回転子を示す部分側断面図、第2
図は第1図の平面図、第3図はこの発明に係る突極形回
転子の一実施例を示す部分側断面図、第4図は第3図の
平面図である。 図において、(1)は磁極胴部、(2)は磁極頭部、(
3)はボルト、(4)は界磁線輪、(5)は絶縁物、(
6)は短絡環、(7)はポル) 、(8)は高導電材、
(9)は銀ろうである。なお、各図中同一部分には同一
符号を付している。 代理人 弁理士 葛 野 信 −9J!IJ1図 j1g2図 集3図 集4図 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭56−198278号2
、発明の名称 突極形回転子 3、補正をする者 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 明細書の図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細豊中第1頁第20行および第6真第11行番
こ「従来の突極形回転子」とあるのをそれぞれ「従来の
塊状磁極をもつ突極形回転子」と訂正する。 (2)同第4頁第6行〜9s7行に「銅材」とあるのを
「銅材」と訂正する。 (3)同第5頁第11行〜第12行に「突極形回転子で
ある」とあるのを「突極形回転子をもつ」と訂正する。 以 上
図は第1図の平面図、第3図はこの発明に係る突極形回
転子の一実施例を示す部分側断面図、第4図は第3図の
平面図である。 図において、(1)は磁極胴部、(2)は磁極頭部、(
3)はボルト、(4)は界磁線輪、(5)は絶縁物、(
6)は短絡環、(7)はポル) 、(8)は高導電材、
(9)は銀ろうである。なお、各図中同一部分には同一
符号を付している。 代理人 弁理士 葛 野 信 −9J!IJ1図 j1g2図 集3図 集4図 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭56−198278号2
、発明の名称 突極形回転子 3、補正をする者 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 明細書の図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細豊中第1頁第20行および第6真第11行番
こ「従来の突極形回転子」とあるのをそれぞれ「従来の
塊状磁極をもつ突極形回転子」と訂正する。 (2)同第4頁第6行〜9s7行に「銅材」とあるのを
「銅材」と訂正する。 (3)同第5頁第11行〜第12行に「突極形回転子で
ある」とあるのを「突極形回転子をもつ」と訂正する。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 回転子に設けられた塊状磁極、前記塊状磁極に施
された界磁線輪、前記塊状磁極の頭部近傍端面に取付け
られた短絡環、詔よび前記塊状磁極の頂部に施され前記
短絡環に接続された高導電材を備えたことを特徴とする
突極形回転子。 2、高導電材は、塊状磁極の表面に溶着もしくは爆着あ
るいは接着によって施されている特許請求の範囲第1項
記載の突極形回転子。 3、高電導材は、短絡環に銀ろうによって接続されてい
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の突極形回転
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19827381A JPS5899234A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 突極形回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19827381A JPS5899234A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 突極形回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5899234A true JPS5899234A (ja) | 1983-06-13 |
Family
ID=16388382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19827381A Pending JPS5899234A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 突極形回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5899234A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4591751A (en) * | 1983-06-08 | 1986-05-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Field coil assembly for a dynamoelectric machine |
FR2842666A1 (fr) * | 2002-07-22 | 2004-01-23 | Leroy Somer Moteurs | Machine electrique tournante comportante un rotor ayant un circuit magnetique massif |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP19827381A patent/JPS5899234A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4591751A (en) * | 1983-06-08 | 1986-05-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Field coil assembly for a dynamoelectric machine |
FR2842666A1 (fr) * | 2002-07-22 | 2004-01-23 | Leroy Somer Moteurs | Machine electrique tournante comportante un rotor ayant un circuit magnetique massif |
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