JPS58987B2 - 写真植字機における撮像装置 - Google Patents
写真植字機における撮像装置Info
- Publication number
- JPS58987B2 JPS58987B2 JP9520478A JP9520478A JPS58987B2 JP S58987 B2 JPS58987 B2 JP S58987B2 JP 9520478 A JP9520478 A JP 9520478A JP 9520478 A JP9520478 A JP 9520478A JP S58987 B2 JPS58987 B2 JP S58987B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- image
- image sensor
- imaging device
- photosensitive material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は写真植字機（以下、写真機と呼称する）におけ
る撮像装置に関する。
る撮像装置に関する。
従来の写植装置は、主に文字の印字位置決定や割付は計
算等の自動演算処理と言った技術に多くの改良がなされ
てきた。
算等の自動演算処理と言った技術に多くの改良がなされ
てきた。
しかし、文字像それ自体を表示す為や文字幅情報を得る
為に文字像を電気信号に変換する撮像装置に関してはい
まだ有効な提案がなされていない。
為に文字像を電気信号に変換する撮像装置に関してはい
まだ有効な提案がなされていない。
本発明はかかる点に鑑みなされたもので、文字像を電気
信号に変換する機構として、感材に文字の映像投射を行
う光学系中の横送りモータに搭載され、シフトされるト
ラベル装置のトラバース動作として、感材幅を越えて移
動させイメージセンサ部に文字像の投映を行うよう光学
装置系の配設を行った写真植字機における撮像装置を提
供せんとするものである。
信号に変換する機構として、感材に文字の映像投射を行
う光学系中の横送りモータに搭載され、シフトされるト
ラベル装置のトラバース動作として、感材幅を越えて移
動させイメージセンサ部に文字像の投映を行うよう光学
装置系の配設を行った写真植字機における撮像装置を提
供せんとするものである。
以下、本発明を図示の実施例について説明する。
第１図は写植装置の原理を簡略化して示したものである
。
。
１は文字盤、２はその文字盤１に収容した文字を投映す
るための光源で、適宜、ミラー３やレンズ系５，６．γ
あるいはプリズム８，９゜１０を介してマガジン１１内
に収納せられた感材１２上の１点に文字の投映をし、印
字を行う。
るための光源で、適宜、ミラー３やレンズ系５，６．γ
あるいはプリズム８，９゜１０を介してマガジン１１内
に収納せられた感材１２上の１点に文字の投映をし、印
字を行う。
１３はシャッター、尚、光源２としてフラッシュランプ
を採用した場合、シャッター１３は不要である。
を採用した場合、シャッター１３は不要である。
１４はトラベル装置で、上記のレンズ１０Ａ、移動プリ
ズム１０を可動台上に搭載し、例えば、ラックとピニオ
ンによって結合せられた駆動源、図では横送りモータ１
５の動作によって感材１２上の印字位置を横方向に移動
させる。
ズム１０を可動台上に搭載し、例えば、ラックとピニオ
ンによって結合せられた駆動源、図では横送りモータ１
５の動作によって感材１２上の印字位置を横方向に移動
させる。
１６はドラム１９を回転させる駆動源の縦送りモータ、
１７は表示装置、１８はファインダである。
１７は表示装置、１８はファインダである。
第２図は第１図のトラベル装置１４を含む周辺装置を拡
大し、イメージセンサ部への光路関係を図示したもので
ある。
大し、イメージセンサ部への光路関係を図示したもので
ある。
すなわち、文字像を印字する感材１２は感材ドラム１９
に巻装されている。
に巻装されている。
Ａ点より導入された文字光束はトラベリングレンズ２０
′及びトラベリングプリズム１０′を経て感材１２上の
Ｂ点に光路を形成する。
′及びトラベリングプリズム１０′を経て感材１２上の
Ｂ点に光路を形成する。
次に、イメージセンサ２１で撮像を行なう場合は横送り
モータ１５によりトラベル装置１４を更に感材ドラム１
９の外側まで移動させ、前記Ａ点からの文字映像をＡ−
Ｃ−Ｄの如く導く、ここで２２は固定ミラー、２３は拡
散板で映像の結像を行い、縮小レンズ２４を介してイメ
ージセンサ２１に最終的に映像が結ばれる。
モータ１５によりトラベル装置１４を更に感材ドラム１
９の外側まで移動させ、前記Ａ点からの文字映像をＡ−
Ｃ−Ｄの如く導く、ここで２２は固定ミラー、２３は拡
散板で映像の結像を行い、縮小レンズ２４を介してイメ
ージセンサ２１に最終的に映像が結ばれる。
実線２５は固定化されたセンシング装置である。
ここでトラベル装置１４の移動により文字像はイメージ
センサ２１を横切って移動して行くことになるので、ト
ラベル装置１４の移動に同期してイメージセンサ２１を
駆動すれば文字像を所望の電気信号に変換することが出
来る。
センサ２１を横切って移動して行くことになるので、ト
ラベル装置１４の移動に同期してイメージセンサ２１を
駆動すれば文字像を所望の電気信号に変換することが出
来る。
第３図として示したのは本発明の他の実施例で、第１図
におけるプリズム９の位置にスキャンニングミラ−９Ａ
を設置したものである。
におけるプリズム９の位置にスキャンニングミラ−９Ａ
を設置したものである。
また第１図ではファインダー１８に光束を導くミラー４
を光路中に挿入して使用する構成として示しであるが、
本実施例では光路外に固定しておく形式としである。
を光路中に挿入して使用する構成として示しであるが、
本実施例では光路外に固定しておく形式としである。
そしてスキャンニングミラ−９Ａを駆動源９Ｂで振らせ
、印字の時は光束をトラベル装置１４に向かわせる位置
に、ファインダー１８で観察したい場合は固定ミラー９
Ｃに光束を向かわせる位置に、撮像したい場合は結像レ
ンズ９Ｄを介してイメージセンサ９Ｅへ光束を向かわせ
る位置に固定する。
、印字の時は光束をトラベル装置１４に向かわせる位置
に、ファインダー１８で観察したい場合は固定ミラー９
Ｃに光束を向かわせる位置に、撮像したい場合は結像レ
ンズ９Ｄを介してイメージセンサ９Ｅへ光束を向かわせ
る位置に固定する。
もちろん、イメージセンサ９Ｅが第２図の実施例に示し
た様なワンラインのものであれば、撮像時にスキャンニ
ングミラ−９Ａを結像レンズ９Ｄへ光束を向かわせる範
囲内で振らなければならない。
た様なワンラインのものであれば、撮像時にスキャンニ
ングミラ−９Ａを結像レンズ９Ｄへ光束を向かわせる範
囲内で振らなければならない。
尚、感材１２を保持する機構は感材ドラム１９に限定さ
れることなく平板状のものでもよい。
れることなく平板状のものでもよい。
また字詰め送りをトラベル装置でなくドラム側の移動に
よって行なう型のものでは上述説明におけるトラベル装
置をドラムと読み替えればよく、ドラムをオーバドライ
ブすることによって文字光束がドラムから外れた位置で
撮像すれば本発明を実施することができる。
よって行なう型のものでは上述説明におけるトラベル装
置をドラムと読み替えればよく、ドラムをオーバドライ
ブすることによって文字光束がドラムから外れた位置で
撮像すれば本発明を実施することができる。
以上の様に本発明によれば、字詰め送り装置を印字と文
字像の電気的変換作業とに共用でき、同一光軸上にて行
えるので装置全体として小形となり、信号変換の光路形
成が簡単となって、各光軸上の動作点の選択や位置合せ
制御が容易となる効果がある。
字像の電気的変換作業とに共用でき、同一光軸上にて行
えるので装置全体として小形となり、信号変換の光路形
成が簡単となって、各光軸上の動作点の選択や位置合せ
制御が容易となる効果がある。
第１図は写真植字装置の文字投映光路を簡略化して示し
た原理構造図、第２図は本発明の１実施例でトラベル装
置とイメージセンサとの光路関係を示す概要図、第３図
は本発明の他の実施例で、スキャンニングミラーを設け
た光路関係を示す概要図である。 １……文字盤、２……光線、３，４，２２……ミラー、
５，６，７，２４……レンズ系、８，９゜１０．１０’
……プリズム、１２……感材、１４……トラベル装置、
１５……横送りモータ、１６……縦送りモータ、１９…
…感材ドラム、２０，２０’……トラベリングレンズ、
２１……イメージセンサ、２３……拡散板、２５……セ
ンシング装置、９Ａ……スキヤンニングミラー、９Ｂ…
…駆動源、９Ｃ……固定ミラー、９Ｄ……音像レンズ′
、９Ｅ……イメージセンサ。
た原理構造図、第２図は本発明の１実施例でトラベル装
置とイメージセンサとの光路関係を示す概要図、第３図
は本発明の他の実施例で、スキャンニングミラーを設け
た光路関係を示す概要図である。 １……文字盤、２……光線、３，４，２２……ミラー、
５，６，７，２４……レンズ系、８，９゜１０．１０’
……プリズム、１２……感材、１４……トラベル装置、
１５……横送りモータ、１６……縦送りモータ、１９…
…感材ドラム、２０，２０’……トラベリングレンズ、
２１……イメージセンサ、２３……拡散板、２５……セ
ンシング装置、９Ａ……スキヤンニングミラー、９Ｂ…
…駆動源、９Ｃ……固定ミラー、９Ｄ……音像レンズ′
、９Ｅ……イメージセンサ。
Claims (1)
- １ 駆動源にて文字投映位置をシフトする字詰め送り装
置と、その字詰め送り装置により文字像を感光する感材
と、前記字詰め送り装置が駆動源にてシフトし感材の位
置を外れた位置において投映文字像を取込み電気信号に
変換するイメージセンサ部とからなる写真植字機におけ
る撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9520478A JPS58987B2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | 写真植字機における撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9520478A JPS58987B2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | 写真植字機における撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5522910A JPS5522910A (en) | 1980-02-19 |
| JPS58987B2 true JPS58987B2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=14131210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9520478A Expired JPS58987B2 (ja) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | 写真植字機における撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58987B2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-04 JP JP9520478A patent/JPS58987B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5522910A (en) | 1980-02-19 |
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