JPS5898074A - 貯蔵庫 - Google Patents

貯蔵庫

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Publication number
JPS5898074A
JPS5898074A JP56195900A JP19590081A JPS5898074A JP S5898074 A JPS5898074 A JP S5898074A JP 56195900 A JP56195900 A JP 56195900A JP 19590081 A JP19590081 A JP 19590081A JP S5898074 A JPS5898074 A JP S5898074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
oxygen
cathode
storage
storehouse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56195900A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichiro Kawashima
俊一郎 河島
Yoshihiro Matsuo
嘉浩 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP56195900A priority Critical patent/JPS5898074A/ja
Publication of JPS5898074A publication Critical patent/JPS5898074A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Packages (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Gas Separation By Absorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気化学的酸素除去装置をそなえた貯蔵庫に関
するものである〇 食品を保存する場合、気体中の酸素の存在が食品劣化の
大きな要因になる。たとえば、油や飯類は酸化によシ着
色したり、味が変質したり、臭気がついたりする。また
好気性の菌により腐敗がおきたり、かびが発生したりす
る。野菜などを冷蔵保存する場合にも、空気中の酸素濃
度を減少させることによりその鮮度を保つことができる
。これまで保存のために酸化防止剤や防腐剤を食品に添
加していたが、人体に及ぼす影響に問題があり。
好ましくない。したがって、食品保存する場合、酸素を
除去した雰囲気中で保存できるような貯蔵庫が望まれる
一つの方法として酸化鉄を主成分とするような、酸素を
化学的に吸収する物質を、通気性の袋に入れてバック状
にしたものを、気密にした容器内に食品とともに入れる
ということが行われているが、寿命が限られているため
、保存のたびにとりかえる必要がある。また、保存庫内
の酸素濃度の制御もむずかしい。
本発明は1食品保存において雰囲気中から酸素をとり除
くということにおいて、上述の問題点を解決した酸素除
去装置をそなえた保存庫を提供することを目的とする。
酸素除去の原理について断面図を用いて説明する。多孔
性陰極1と陽極2とは電解液3に接している。陰極1に
負、陽極2に正の電圧をかけると、陰極1の前面の気体
中の酸素は 2 H20+ 02 +4 e″″−+40H−の式に
したがって電解液2中にとりこまれる。電解液2中のO
H−は陽極2の方向へ移動し陽極2上で40H−→2H
O+02+−46− の式にしたがって酸素が発生し、酸素除去装置4の孔6
よシ外部へ放出される。すなわち、保存庫6の内部空間
7と通じている陰極1の前面の空間8より酸素がとり除
かれて外部へ放出されたことになる。この過程から、電
流が流れて酸素がとシ除かれた以外の変化が全体として
起っていないので、半永久的に使用できる。
電気化学的な酸素除去装置をつけた保存庫は、たとえば
特公昭65−25343号公報に明らかにされているよ
うに、酸素除去装置を保蔵庫とは別の容器に収容し、両
者を管で接続して管を通じて空気を循環させるようにし
たものがあるが、この場合、保存庫としての容器と、酸
素除去装置の収容庫と別々に必要とするため全体として
大きな体積となり、また接続管も特別にもうける必要が
ある。
本発明では酸素除去装置を保存庫の一部に設置すること
でこれらの問題点を解決している。
すなわち、本発明においては、酸素除去装置4を保存庫
6の壁の一部にとりつけて陰極1と食品保存のた÷の空
間7との間に隔壁9を設け、隔壁9の一部に孔10.1
1を設け、一方の孔1oに空気を吸い込むための空気ポ
ンプまたはファン12を取りつけている。空気ポンプま
たファン12にされる。隔壁9は陰極1の保護の役目を
はたしており、食品の出し入れの際の陰極1の破損を防
ぐ。
また、電解液3がなんらかの理由で漏液した場合にも、
隔壁9と陰極1の間の空間8に電解液が貯るので、電解
液3が直接食品に触れることを防止できる。この構造に
おいては酸素除去装置4の保守も保存庫6の開閉なくし
て行なうことができる。
具体的には、電解液に30%KOH溶液、陽極にNi板
、陰極に多孔ニッケル極を使用して最高1esAの電流
を流し、61!の内容積を有する保存庫内の酸素分圧を
1時間で1%以内にすることができた。
以上説明したように1本発明の貯蔵庫は、その壁の一部
に電気化学的酸素除去装置を有し、それと貯蔵庫側とを
隔離するための隔壁に孔を設けて、この孔を通じて庫内
の空気を循環させているので、装置全体を小形化でき、
かつ庫内空気から酸素を効果的に除去することができる
【図面の簡単な説明】
図は本発明にかかる貯蔵庫の一実施例の断面図である。 1・・・・・・陰極、2・・・・・・陽極、3・・・・
・・電解液、4・・・・・・電気化学的酸素除去装置、
6・・・・・・酸素を排出するための孔、6・・・・・
・貯蔵庫、7・・・・・・貯蔵庫内部空間、8・・・・
・・空間、9・・・・・・隔壁。 10.11−…・・孔、12・―・・・−空気ポンプま
たはファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/2
   /(1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電解液とそれに接する多孔性陰極と陽極とを有し、前記
    陽極と前記陰極との間に電圧を印加して前記陰極より空
    気中の酸素を吸収する電気化学的酸素除去装置を壁の一
    部に有する貯蔵庫であって、前記陰極と前記貯蔵庫の間
    に隔壁を設け、前記隔壁に穿設された孔を通して前記隔
    壁の両側の空気を強制的に循環させることを特徴とする
    貯蔵庫。
JP56195900A 1981-12-04 1981-12-04 貯蔵庫 Pending JPS5898074A (ja)

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JP56195900A JPS5898074A (ja) 1981-12-04 1981-12-04 貯蔵庫

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JPS5898074A true JPS5898074A (ja) 1983-06-10

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JP56195900A Pending JPS5898074A (ja) 1981-12-04 1981-12-04 貯蔵庫

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8863677B2 (en) 2010-02-01 2014-10-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Multi-needle sewing machine
CN110482036A (zh) * 2019-08-15 2019-11-22 湖南莎丽袜业股份有限公司 一种袜子生产用防霉变存放箱

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8863677B2 (en) 2010-02-01 2014-10-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Multi-needle sewing machine
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