JPS5897657A - 反応容器追従式検出装置 - Google Patents

反応容器追従式検出装置

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JPS5897657A
JPS5897657A JP56197409A JP19740981A JPS5897657A JP S5897657 A JPS5897657 A JP S5897657A JP 56197409 A JP56197409 A JP 56197409A JP 19740981 A JP19740981 A JP 19740981A JP S5897657 A JPS5897657 A JP S5897657A
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reaction vessel
detector
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Koji Matsumoto
浩二 松本
Kazutoshi Yamagishi
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Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/28Electrolytic cell components

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 この発明は、診断のための医療機器の技術分野に属し、
自動化学分析装置に装備される検出装置KIIする。
発明の技術的背景とその問題点 自動化学分析V&置に装備さnている検出装置穴とえば
イオン選択性電極による測定時間は、通常、1検体あた
夛約1分である。したがって、1時間あた)自動化学分
析装置の処理能力は60検体となる0ところで、近年、
検体数の増加に伴い、自動化学分析iI置の処理能力の
向上が望まれている。
そのような要望に応じて、たとえば、1時間あ九タラ8
0検体の処理能力を有する自動化学分析amとして第1
図に示すようなものがある0第1図において、1で示す
のは反応ラインであ夛、多数の反応容412が無端ベル
ト上に行列となって配置され、図中の矢印方向に間欠移
動たとえば20秒毎に1ステツプの移動をするように構
成されている0そして、この反応ライン1において、た
とえば図中のHO位置にある反応容器2内K11l示し
ない検体分注装置に1夕所定量の血液、尿などの検体を
分注し、その反応容器2が間欠移動して図中のtの位置
に達すると、その反応容器2内に図示しない試薬分注装
置KL9所定量の試薬を分注し、その後、図示しない恒
温槽内にその反応容器2を浸漬し、反応容器2内で検体
と試薬との混合が行われる〇一定時間O経過後、反応$
1)2内の試料液中のイオン員度owIl定は、次に述
べる6組の検出amにより行なわれる0すなわち、第1
の検出装置は、図示しない適宜の駆動手段KLpたとえ
ば図中の人位置にある反応容器2内に出入可能になって
込る1110吸引ノズル31と、試料液中0[通路中に
たとえばカリウム電極板、ナトリクム電極4Nおよび参
照電極4R1−配置してなる第1の70−セル4Gと、
試料液を吸引吐出するためLDIIElのシリンジダン
プ5gと、11!1の)q−セル本からシリンジボング
51へあるいはシリンジボング51から図示しない排液
処理容器へと試料液O流れを振夛分ける第1の三方コツ
クロ1とを少なくとも具備してなる0第2の検出装置は
、図中OB位WINKある反応容器2内に出入可能にな
っている第20吸引ノズル3At−有するはか、第1の
検出装置と同様に構成されてお夕、また、第30検出装
置も、図中00位tKある反応容器2内に出入可能にな
っている85の吸引ノズル3Cを有するほか、第10検
出1I1111と同様に構成されている。そして、一定
時間の経過後、所定の位置たとえば図中0ム。
B、C位IIKある6本の反応容器2内に第1〜g30
徴引ノズル5−.5に、se t−同時に挿入し、K 
1〜$ll30S/’jンジボンノ5−25に、5Cの
駆動<15反応容器2内の試料液t−吸引し、次いで、
吸引した試料液それぞれを第1〜85の70−セル4@
4に、4cに流通させることに:より3本の反応容器2
内にあった試料液それぞれ内のたとえばカリウムイオン
、ナトリウムイオンの測定を行なう15に、3組の検出
装置が動作する。この場合、反応ライン1中の反応容器
2は20秒ごとに1ステツプの間欠移動をするので、第
1〜第3の吸引ノズル6a34.5cは1分ごとに試料
液の吸引動作をする。したがって、3組の検出装置は、
全体として1分間あたシロ検体、すなわち、1時間に1
80検体の処理能力を有することになる。
しかしながら、前記の自動化学分析装置は、処理能力を
高めたとは言え、5組の検出器aを装備しなければなら
ないので、自動化学分析装置の大型化、製造工程の複雑
化、製造原価の高騰を避けることができない。
発明の目的 この発明は、自動化学分析装置において、従来の検出装
置におけるように吸引ノズルで吸引した試料液を検出器
に導く場合よりもクロスコンタミネーションが少なく、
微量の検体であっても安定して精度の高い測定データが
得られる検体装置を提供することを目的とするものであ
る0分間の概要 前記目的を達成するためのこの発明の械l!!は、検出
器を反応容器内に出入可能にする昇降手段に19、複数
の反応容器内それぞれに複数の検出器それぞnを挿入し
J反応ライ/中を間欠移動している反応容器に追従して
検出器を移動する水平移動手段rcLり、間欠移動する
反応容器内の試料液中に検出器を浸漬した11反応答器
と共に検出器を移動させ、長時間検出器を試料液に浸漬
することにエフ、微量の検体につき安定して精度の高い
データを得ることができるようにした反応容器追従式検
出装置である。
発明の実施例 次に、この発明の一実施例につき第2図ないし#!4図
を参照しながら説明する。゛第2図は仁の発明に係る反
応容器追従式検出装置を示す概略fl+視図、第3図は
検出器の移動を示す説明図おLび第4図社検出器を示す
概略斜視図である。なお、自動化学分析装置の、反応容
器追従式検出装置以外の各部は従来のものと同様である
のでその詳細な説明を省略する。
反応容器追従式検出装置は、検出器を反応容器に追従し
て水平移動する水平移動手段と、検出器を反応容器に出
し入れする昇降手段とを少なくとも具備している。
水平移動手段は、反応ラインにおいて第2図中の矢印A
方向に配列さ−rL2反応容器2相互の間隔に対応する
間隔で3本の複合電極体10を支持する取付板11と、
取付板11を支持すると共に取付板11の移動を可能に
するチェーン12と、チェーン12を懸架すると共に基
板13に枢支さ扛た駆動スゲロケット14お工び従動ス
ゲロケット15と、駆動スゲロケット14會第2図中の
矢印へ方向(時計方向および反時計方向)に回動するパ
ルスモータ16と、取付板11の初期位置たとえば6本
の複合電極体10が第2図中のC,D。
E位置にあるときの取付板11の位置を検出するホーム
ポジション検出量/117とを少なくとも具備し、反応
容器2の間欠移動と同期するパルスモータ16の駆動に
x9、囲動するチェーン12に支持され皮取付板11に
固定さrtた6一本の複合電極体10が、間欠移動する
反応容器2に追従して移動するように構成さnている。
なお、チェーン12は、さらに、5本の第20複合電極
体10Aを固定する第2の取付板11Aを支持している
。取付板11と第2の取付板11Aとの配置関係は、第
1の複合電極体10が反応容器2に追従して間欠移動し
ているときに、第2の複合電極体10At!容器18内
を流れる較正液に浸漬さn1較正液中を移動してお夕、
逆に、第2の複合電極体10Aが反応容器2に追従して
間欠移動しているときに、第1の複合電極体10は容器
18中の較正液中を移動するLうに設定されている。ま
た、複合電極体10 、1OAは、第4図に示すLうに
略円筒形のケース10B内に、その底面にカリウムイオ
ンを検出するカリウム電極10Cナトリウムイオンを検
出するナトリウム電極100お工び参照電極10Eが層
比するLうに、6本の電極を収納しており、ケース10
Bの頂部からは6本の電極に接続された導線10Fが引
き出されるようにして構成さnている0昇降手段は、立
設され次ガイド軸19を軸受20を介して第2図中の矢
印C方向に上下動する基板16(この基板13の上面に
は前述のようにチェーン12を懸架する駆動スゲロケッ
ト14おLび従動スゲロケット15を枢支している0)
と、基板15に連結さnたブロック21と、ブロック2
1に1設された横長孔21Aを挿通するカムフォロア2
2と、カムフォロア22を回動するレバーシプルモータ
23とを少なくとも具備し、レバーノズルモータ23の
駆動に19カムフオロア22が回動するとブロック21
が上昇することによシ基板16はガイド軸13に沿って
上昇し、基板13の上昇により取付板11に固定する検
出器10が上昇し、ブロック21が下降すると前記とは
逆の動作で複合電極体10が下降するように構成されて
いる。なお、24で示すのはブロック21の上死点を検
出する上死点検出センサであシ、25で示すのはブロッ
ク21の下死点を検出する下死点検出センサである。
また、複合電極体10 、10Aの反応容器2内への出
し入れ、および反応容器2に追従する複合電極体10 
、1OAの間欠移動のタイミングは、図示しない制御装
置にエフ制御されている0なお、第2図において、26
で示すのは、反応容器2内に所定量の試薬を分注する試
薬分注ノズルであプ、27で示すのは反応容器2内の試
薬と検体とを均一に混合する友めの攪拌装置である。
次に、前記構成を有する反応容器追従式検出装置の作用
につき説明する。
反応容器追従式検出装置の初期状態として、先ず、取付
板11に固定さnた6本の複合電極体10それぞれは、
第2図中のC,D、Eて示す位置の反応容器2の上方に
位置しているものとする。なお、C,D、Eで示す位置
にある反応容器2それぞnは、図示していない適宜の位
置で図示しないサンプル分注装置KL9所定量の検体が
分注され、Jで示す位置で試薬分注装置126にLり所
定量の試薬が分注さn2次いでHで示す位置で攪拌fc
#1127にニジ検体と試薬との混合が行なわれ友後、
図示しない恒温槽内に浸漬され、検体と試薬との反応が
行なわれるように、反応ライン1中ヲ#!2図中の矢印
入方向に間欠移動たとえば20秒間に1ステツプの移動
を行なって来たものである。
図示しない制御装置よりの指令によりレバーシプルモー
タ26の駆動にニジカムフォロア22が同転してブロッ
ク21が下降することに1夛、基板13上に懸架されて
込るチェーン12に支持さnている取付板11が下降す
るに伴い、3本の複合電極体10それぞれが、C,D、
Eで示す位置にある反応容器2内に挿入さnる。そして
、複合電極体10におけるカリウム電極10C,ナトリ
ウム電極10Dおよび参照電極10Eが、反応容器2内
の試料液に浸漬する。ブロック21が下降してその下死
点に達したことを検出し皮下死点検出センサ25エクの
出力信号が図示しない制m*vitVc入力さnると、
制御装置はレバーノズルモータ26に停止信号を出力し
、レバーシプルモータ26が停止する。
次いて、図示しない制御装置工9の指令信号Kjクバル
スモータ16が駆動され、反応容aI2の間欠移動に同
期してチェーン12も時計方向に間欠移動することKj
Jl、反応容a)2中に挿入されている3本の複合電極
体10それぞれが、#I2図中のC,D、Eの位置から
B、C,Dの位置へ、B、C,Dの位置からA。
B、Cの位置へと反応容器2に追従して間欠移動をする
。そして、この間欠移動中、複合電極体1o内の6本の
各電極10C,10D、IOEは試料液中のイオンを検
出して、電気信号を図示しないデータ処jl装置に出力
している。したがって、試料液中に各電@ 10C,I
OD、 1[IE Fi60秒間浸漬されていることに
なるので、測定に十分な時間をとることができ、複合電
極体10z、6出カされる信号は安定したものとなる。
なお、複合電極体1oが反応容器2に追従して間欠移動
してiる時、第2の取付板11に固定されている第2の
複合電極体10Aは、1F器18内の叡正辣中に浸漬さ
れている。そして時計方向に間欠移動しつつ、第2の複
合電極体1凱の底1sKj11i1出Th5本0各を他
10C,10D、10)Jf&浄され、かつ較正されて
いる。
間欠移動する反応容器2が第2図中のA、B。
Cで示す位置に達すると、図示しない制御装mよりの指
令信号に1リパルスモータ16の駆動が停止し、複合電
極体10の間欠移動も停止する。次いで、制御装置19
の指令信号に1クレバーシプルモータ23の駆動に19
カムフオロア22が回1してブロック21が上昇するこ
とにエリ、複合電極体10が反応容器2円から上方へと
引き出される。ブロック21が上昇してその上死点に達
し^ことを検出し友上死点検出セ/す24jジの出力信
号が制御装置に入力さnると、制御装置はレバーシプル
モータ26に停止信号を出力し、レバーノズルモータ2
3の駆動は停止する。(のとき、6本の複合電極体10
は、第2図中のA、B、Cの位置にある反応容′a2の
上方に位置し、一方、3本の第2の複合電極体10Aも
、前記複合電極体10と同様の動作の結果、容器18の
上方に位置している。そして、複合電極体10と第2の
複合電極体10Aとの配置関係は、第6図Ch)のよう
になっている。
次いで、図示しない制御装置りりの指令信号に工す、パ
ルスモータ16が駆動さ扛、チェーン12の時計方向の
回動により、取付板11に固定する複合電極体10が、
第2図中A、B、Cで示す位置にるる反応容器2の上方
から容器18の上方へと移動し、ま几、第2の複合電極
体10Aは、容器18の上方から第211C、D 、 
Eで示す位置にある反応容器2の上方(初期状線)へと
移動する〇その結果、複合を礁体10と第2の複合電極
体゛10Aとの配置関係は、第6図(C)に示すように
なっている。
初期状MAtこある6本の第2の複合ilt倫体10A
は、複合″It礁体10の前記と同様の動作を行ない、
反応容器2の間欠移動に追従して試料液の測定を行なつ
皮後、S42図A # B −Cで示°r位瀘にある反
応容器2の上方に位置する。そして、;A2の複合電極
体10Aと複合電極体10との配置関係は第3図(d)
に示すエラrこなる。
この後、図示しない制##装置の指令信号にエクパルス
モータ16が駆動され、チェーン12が反時計方向に回
動し、第2の複合電極体10Aが、第2図中A、B、C
で示す位置にある反応容器2の上方から容器18の上方
へと反時計方向に移動し、まえ、複合電極体10は、容
器18の上方から第2図中C,D、Eで示す位置にある
反応容器2の上方へと、第6図(d)で示す15に反時
計方向に移動する。そして、複合電極体10と第20複
合電極体10Aとの配置関係は、第6図(a) K示す
ようになる。チェーン12を反時計方向K[回動するの
で、複合電極体10 、10Aエク引き出されている導
線10Fの捩扛の発生を防止することができる。
以上の動作を1サイクルとして、複合電極体10と第2
の複合電極体10Aとによる測定が順次に行なわnてい
く。
以上に詳述した反応容器追従式検出装置によると次のよ
うな効果を奏することができる。すなわち、複合電極体
が試料液中に浸漬している時間が従来のものより長いの
で、そnだけ安定した高精度のデータを得ることができ
る。しかも、1分間に180検体の測定処理を行なうこ
とができる。3本の複合電極体を2組用意し、−組の複
合電極体が測定しているときに、他方の複合電極体の洗
浄、較正を行なっているので、正確な測定を行なうこと
ができる。チェーンにエフ移動する複合電極体は反転動
作をするので、複合電極体Lル引き出さnた導線の捩れ
を防止することがてきる。
以上この発明の一実施例について詳述し友が、この発明
は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の要
旨の範囲内で様々に変形して実施することができる。
たとえば、前記実施例における検出器は、イオンを検出
する複合電極体であったが、変形例として、検出器が第
5図に示すような液浸式比色針であってもよい。第5図
に示す液浸式比色計は、硬質ガラス製支持体31Aと、
発光および受光部21Cと、反射i121Bとからなり
、支持体21Aの切欠部21Dに入多込む試料液中の成
分の濃度を検出するものであり、第2図中の容器18で
純水に1夛洗浄が行なわれるものである。
ま九、以上における反応ライン1は複数の反応容器2を
一列に配置して巡回させるものであるが、反応容器2の
列が複数配列さn、次マルチチャンネルの反応ラインで
あってもよい。
発明の効果 この発明によると以下のような効果を奏することができ
る。
すなわち、間欠移動する反応容器に追従して検出器も移
動するので、試料液中に検出器が浸る時間が長くなり、
それだけ安定した、かつ精度の高い測定を行なうことが
できる。試料液を吸引し、)くイブ内を流通させてフロ
ーセル内へと試料液を移送する方式ではないから、パイ
プ内や71mセル内のコンタミネーションによる測定精
度の低下を防止することができる。複数組の検出装置を
組み込まずに、検出器の数を増加させるだけで、装置を
大型化することなく、単位時間当りの処理件数を増加さ
せることができる。したがって、この発明を実施する自
動化学分析装置は、近年における検体処理件数の増大に
対する高速処理能力を具備することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動化学分析装置の一部を示す概略説明
図、第2図はこの発明に係る反応容器追従式検体装置I
lを示す概略斜視図、第6図は検出器の移動を示す説明
図並びに第4図および第5図それぞれは検出器を示す概
略斜視図である。 2・・・反応容器、10 、10A・・・検出器(複合
電極体)、10B・・・ケース、10C・・・カリウム
電極、10D・・・ナトリウム電極、10E・・・参照
電極、10F・・・導線、11 、11A・・・城付板
、 12・・・チェーン、  16・・・基板、 14
・・・駆動スズロケット、15・・・i動Xグロケット
、  16・・・パルスモータ、17・・・ホームポジ
ション検出センサ、18・・・容器、  19・・・ガ
イド軸、 20・・・軸受、21″−・・プレツク、2
1A・・・横長孔、 22・・・カムフォロア、  2
6・・・レバージ−プルモータ、  24・・・上死点
検出センナ、 25・・・下死点検出センナ、26・・
・試薬分注ノズル、 27・・・攪拌装置。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクリート方式により間欠移動する反応容器
    内の試料液を分析する、自動化学分析S!置に装備され
    た検出値Rにおいて、反応容器の間欠移動に追従して検
    出器を水平移動させる水平移動手段と、検出器を反応容
    器内に出し入れする昇降手段とを具備し、検出器を反応
    容器内の試料液に浸漬し、間欠移動しながら試料液の分
    析を行なうことを特徴とする反応容器追従式検出装置。
  2. (2)検出器を複数設け、複数の反応容器内それぞれに
    検出器を挿入し、複数の反応容器内の試料液管同時に分
    析することt−特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の反応容器追従式検出装置。
  3. (3)複数の検出W!を二組に分割し、−組O検出器が
    複数の反応容器内の試料液を分析中、他の一組の検出器
    を洗浄しておくことを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の反応容器追従式検出装置0
  4. (4)検出器がイオン選択性電極であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし83項のいずれかに記載
    の反応容器追従式検出装置。
  5. (5)検出器が液浸式比色針であるととt−特徴とする
    特許請求の範囲第1項および第3項のいずれかに記載の
    反応容器追従式検出装置〇
JP56197409A 1981-12-08 1981-12-08 反応容器追従式検出装置 Granted JPS5897657A (ja)

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JPH0125424B2 JPH0125424B2 (ja) 1989-05-17

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6126849A (ja) * 1984-07-17 1986-02-06 Kyodo Kumiai Kurashikishi Seisou Kyokai 水溶液のイオン濃度自動測定装置
JP2011516856A (ja) * 2008-04-04 2011-05-26 アリゾナ・ボード・オブ・リージェンツ・フォー・アンド・オン・ビハーフ・オブ・アリゾナ・ステイト・ユニバーシティー 液体中の多数の重金属イオンの同時電気化学的検出

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JPS6126849A (ja) * 1984-07-17 1986-02-06 Kyodo Kumiai Kurashikishi Seisou Kyokai 水溶液のイオン濃度自動測定装置
JP2011516856A (ja) * 2008-04-04 2011-05-26 アリゾナ・ボード・オブ・リージェンツ・フォー・アンド・オン・ビハーフ・オブ・アリゾナ・ステイト・ユニバーシティー 液体中の多数の重金属イオンの同時電気化学的検出

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