JPS589617B2 - 多重信号搬送装置 - Google Patents

多重信号搬送装置

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JPS589617B2
JPS589617B2 JP56112984A JP11298481A JPS589617B2 JP S589617 B2 JPS589617 B2 JP S589617B2 JP 56112984 A JP56112984 A JP 56112984A JP 11298481 A JP11298481 A JP 11298481A JP S589617 B2 JPS589617 B2 JP S589617B2
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switching
input
switching element
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加藤千明
佐藤二朗
阪野厚一
藤原邦治
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FUJIWA DENKI KK
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Publication of JPS589617B2 publication Critical patent/JPS589617B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遠隔した地点間の情報(信号)の伝達を行う多
重信号搬送装置に関するものである。
従来多重信号搬送装置としては大別して二通りの方式と
よばれている方式であり、複数の被伝達信号をそれぞれ
特定の周波数の波形に対応させ、一対の電送路で同時に
搬送する方式である。
しかし、この方式は、送信側に設けられる発振装置そし
て受信側に設けられる周波数分離装置の構成が複雑であ
り、調整が困難であり、かつ高価である欠点を有してい
る。
第2の方式は時分割方式とよばれている方式であり、複
数の被伝達信号を順次切替えることにより一対の電送路
でこれら信号を順次搬送する方式である。
この方式はその原理上、送信側と受信側での信号の切替
が同期性を保つ必要があり、このための同期信号を副搬
送波形に含ませるため外来雑音の影響を受け易いという
欠点を有している。
本発明は上記従来方式の欠点を解消した新方式による多
重信号搬送装置を提供する。
本発明の主たる目的は商工交流電源を使用することによ
り同期信号を副搬送させる必要がない新規な搬送装置を
提供する。
簡単に述べると、複数の被搬送信号を通常の交流電源か
ら導いた制御信号により、その周期に関連づけて一対の
電送線に順次に送り出し、また受信側において受信した
これら複数の被搬送信号を、前記の交流電源と同相の交
流電源(同一地域の商用電源は一般に同相である)の周
期に関連づけて送信側と同一の順序で出力させる。
特に上述商用電源を使用する場合において本方式を採用
すれば、同期信号の搬送が不要であり伝送上の雑音の影
響がなくまた従来の多重信号装置にくらべ構造が簡単と
なり又コストが大巾に低減される効果を有する。
以下実施例によって本発明の多重信号搬送装置を説明す
る。
第1図において先ず、送信側から受信側へと送信する多
重信号搬送装置について説明すると、本装置は送信側に
設けられた送信装置1と受信側に設けられた受信装置2
およびその間を電気的に接続する電送線3及4により構
成される。
送信装置1は直流電源装置5A,5B1制御入力端子6
AG,6BGを有するスイッチング素子6A,6B,お
よび前記制御入力端子6AG,6BGに加える信号を発
生させる制御信号発生回路1′により構成される。
詳しく説明すると直流電源装置5Aの正極端子にスイッ
チング素子6Aの一端が、直流電源装置5Bの負極端子
にスイッチング素子6Bの一端が接続され、スイッチン
グ素子6A,6Bの他端は互いに結ばれて電送線3に接
続され、直流電源装置5Aの負極端子と直流電源装置5
Bの正極端子は互いに結ばれて電送線4に接続される。
直流電源装置5A ,5Bとスイッチング素子6A,6
Bは別個体として説明したが、必ずしも別個体である必
要はなく、直流電源装置とスイッチング素子の両機能を
備えた、制御入力端子を有するオンオフ電源も又使用可
能である。
この場合は電源は常時作動しているのではなく、制御入
力端子に信号が加わった時のみ作動するようにされる。
制御信号発生回路1′は三相交流入力端子8U,8V,
8Wを有する波形成形回路8、その出力に接続される互
いに逆位相の2つの出力を有する分周回路10、被伝達
信号が加わる入力端子101,102,103,104
,105,106および波形成形回路8の出力が加わる
タイミング入力端子9AD,9AE ,9AFを有する
入力切替回路9A,入力端子107,108,109,
110,111,112及び波形成形回路8の出力が加
わるタイミング入力端子9BD,9BB,9BFを有す
る入力切替回路9B,前記分周回路10の一方の出力1
0A及び入力切替回路9Aの出力が加わり、その出力が
スイッチング素子6Aの制御入力端子6AGに加わるゲ
ート回路11A、分周回路10の他方の出力10B及入
力切替回路9Bの出力が加わり、その出力がスイッチン
グ素子6Bの制御入力端子68Gに加わるゲート回路1
1Bにより構成される。
一方、受信装置2は電送線3,4間に接続される抵抗器
12、抵抗器12に接続される整流回路14A及び14
Bと、制御信号受信回路2′つまり三相交流入力端子1
3U,13V,13Wを有する波形成形回路13、前記
整流回路14Aの出力及び波形成形回路13の出力が加
わるタイミング入力端子15AD,1 5AE,1 5
AFおよび出力端子201,202,203,204,
205,206を有する出力切替回路15A、整流回路
14Bの出力及波形成形回路13の出力が加わるタイミ
ング入力端子1 5BD,1 5BE,1 5BFおよ
び出力端子207,208,209,210,21 1
,212を有する出力切替回路15Bより構成される。
次に以上の如くに構成される多重信号搬送装置の動作を
第2図を参照して説明するに、まず送信装置1の制御信
号発生回路1′について説明すると、第2図A,B,C
の交流波形は送信装置1の波形成形回路8の入力端子8
U,8V,8Wに加わる三相交流波形、すなわち第2図
Aが入力端子8U,8V間、Bが8V,8W間、Cが8
W,8U間に各々加わる波形を示している。
波形成形回路8はその機能として、整流回路及び波形成
形回路を有し、入力が正電圧の時出力に電圧が現われる
すなわち第2図D,E,Fが各出力波形を示す。
分周回路10の入口には第2図Dの波形が加わり出力に
は2倍の周期をもつ波形、すなわち出力端子10Aには
第2図G1出力端子10Bには第2図Hの波形が現われ
る。
入力切替回路9A及び9Bはその入力端子101,10
2,103,104,105,106及び107,10
8,109,111 ,112に加わる被伝達信号をタ
イミング入力端子、9AD,9AE ,9AF及び9B
D,9BE,98Fに加わる信号により順次出力に導き
出す機能を有している。
ゲート回路11A,IIBはその入力に加わる分周回路
10の出力により入力切替回路9A ,9Bのいずれか
一方の被伝達信号をスイッチング素子6A,6Bの各制
御入力端子6AG,6BGに加える。
第1表によりさらに詳しく説明すれば、各入出力端子に
電圧がある場合を“1”、ない場合を“0”として考え
ると波形成形回路の出力8D,8E,8Fすなわち入力
切替回路9A,9Bのタイミング入力9ADと9BD,
9AEと9BE,9AFと98Fがそれぞれ“1”,“
0” ,“1”となる時、すなわち第2図の時間におい
てT1〜T2間及びT7〜T8間には入力切替回路9A
の出力は伝送信号端子101の信号、入力切替回路9B
の出力は伝送信号端子107の信号が現われる。
以下同様に“1”,“0”,“0” となるT2〜T3
及びT8〜T,間にはそれぞれ102,108の信号“
1” ,“1”,“0“となるT3〜T4及びT9〜T
IO間にはそれぞれ103,109の信号、“0”,“
1”,“0”となるT4〜T,及び?10”T11間に
はそれぞれ104,110の信号、“0”,“1” ,
“1”となるT5〜T6及びTll〜TL2間にはそれ
ぞれ105,111の信号、そして“0”,“0”,“
1”となるT6〜T7及びT1〜T13間にはそれぞれ
106,112の信号が現われる。
入力切替回路9A,9Bの出力はゲート回路11A,1
1Bに加わり、分周回路の出力10A65“1”の時の
み入力切替回路9Aの出力がスイッチング素子6Aの制
御入力端子6AGに加わり、分周回路の出力10Bが“
1”の時の?入力切替回路9Bの出力がスイッチング素
子6Bの制御入力端子6BGに加わる。
すなわち、T1〜T2間に伝送信号端子101の信号が
T2〜T3間に102、T3〜T4間に103、T4〜
T5間に104、T5〜T6間に105、T6〜T7間
に106の信号がスイッチング素子6Aの制御入力端子
6AGに、そして、T7〜T8間に107、T8〜T,
間に108、T9〜T1o間に109、TIO〜Tll
間に110、T11〜TI2間に111、T1〜T13
間に112の信号がスイッチング素子6Bの制御入力端
子68Gにそれぞれ加わる。
次に送信装置1の全体の動作について説明すると、上記
制御信号発生回路1′の動作を説明したごとく被伝達信
号が三相交流電源波形と一定の関係をもってスイッチン
グ素子6A及び6Bの制御入力端子6AG及び68Gに
加わる。
今、入力端子101に被伝達信号が加わるとT1〜T2
間のみスイッチング素子6Aの制御人力端子に加わりス
イッチング素子6Aが導通して直流電源装置5Aより電
送線3,4を介して電送線4に対して電送線4に対して
電送線3が正電圧となる電圧が受信装置2に加わる。
この時間にもし被伝送信号がなく入力端子101に信号
が加わらない場合にはスイッチング素子6Aは導通しな
いので受信装置2に電圧は加わらない。
同様に入力端子102,103,104,105,10
6に被伝達信号が加わった場合においても、それぞれT
2〜T3、T3〜T4、T4〜T5、T5〜T6、T6
〜T7間においてスイッチング素子6Aが導通して受信
装置2に正電圧が加わる。
一方入力端子107に被伝達信号が加わった場合にはT
7〜T8間にスイッチング素子6Bの制御入力端子6B
Gに信号が加わり、スイッチング素子6Bが導通して直
流電源装置5Bより電送線3,4を介して電送線4に対
して、電送線3が負電圧となる電圧が受信装置2に加わ
る。
この時間にもし被伝達信号がなく入力端子107に信号
が加わらない場合には、スイッチング素子6Bは導通し
ないので受信装置2には電圧?加わらない。
同様に入力端子108,109,110,111,11
2に被伝達信号が加わった場合においてもそれぞれ、T
8〜T,、T,〜T1o1T10”’I’ll、T1、
〜T1、TI2〜T13間においてスイッチング素子6
Bが導通して受信装置2に負電圧が加わる。
次に受信装置2の動作について説明する。
送信装置1より伝送された信号は受信装置2の抵抗
器12の両端に加わる。
抵抗器12に接続された整流回路14A,14Bの作用
により電送線4に対して電送線3に正電圧が加わった時
は整流回路14Aを介して、出力切替回路15Aに信号
が加わり負電圧が加わった時には整流回路14Bを介し
て出力切替回路15Bに信号が加わる。
波形成形回路13は送信装置1の波形成形回路8と同じ
機能を持ち、その入力端子13U,13V,1 3Wに
は、送信装置1に加わる三相交流電源と同位相の電圧が
加わる。
しかるにその出力は送信装置1と同じく第2図D,E,
Fのごとき波形となる。
それが出力切替回路15A及び15Bのタイミング入力
端子1 5AD , 1 5AE , 1 5AF及び
1 5BD,1 5BE,1 5BFに加わり、整流回
路14A1及び14Bからの信号を順次出力端子201
,202,203,204,205,206及び207
,208,209,210,211,212に導き出す
機能を有するものとする。
第2表によりさらに詳しく説明すると、出力切替回路1
5A及び15Bの動作はそのタイミング入力端子1 5
AD,1 5AE,1 5AF及び1 5BD,1 5
BE,1 5BF入力に対応して整流回路14A及び1
4Bからの信号を出力端子201 ,202,203,
204,205,206及び207,208,209,
210,211 ,212に切替える。
すなわち、タイミング入力が“1”,“0”,“1”な
るT−T及びT7〜T8間には201及び207に、“
1”,“0”,?0”なるT2〜T3及びT8〜T,間
には202及び208に、“1” ,“1”,“0”な
るT3〜T4及びT,〜T1o間には203及び209
に、“0”,“1”,“0”なるT−T及びT1o〜T
ll間には204及び210に、“0”,“1”,“1
”なるT5〜T6及びTll〜T1間には205及び2
11に、“0”,“0”,“1”なるT6〜T7及びT
1〜T13間には206及び212に整流回路14A及
び14Bからの信号を導き出す機能を有する。
今、T1〜T2間を考えると送信装置1の伝達信号入力
端子101の信号の有、無に対応して、抵抗器12に加
わる電圧は、正又は零となり、整流回路14Aの出力は
“1”or“0”となる。
この時整流回路14Bの出力は抵抗器の電圧が正or零
のため“0”となる。
この時出力切替回路15Aのタイミング入力端子15A
D,1 5AE,1 5AFの電圧がそれぞれ“1”,
“0”,“1”であり、整流回路14Aからの信号が出
力端子201に現われる。
すなわち送信装置1の伝達信号入力端子101に加わる
信号がT1〜T2間に“1”であるか“0”であるかに
対応して受信装置2の出力端子201に“1”または“
0”として現われる。
以下同様にT2〜T3間には入力端子102に加わる信
号が出力端子202に、T3〜T4間には入力端子10
3に加わる信号が出力端子203に、T4〜T5間には
入力端子104に加わる信号が、出力端子204に、T
5〜T6間には入力端子105に加わる信号が出力端子
205に、T6〜T7間には入力端子106に加わる信
号が出力端子206にそれぞれ現われる。
一方T7〜T8間では送信装置1の伝達信号入力端子1
07の信号の有、無に対応して抵抗器12に加わる電圧
は負又は零となり、整流回路14Bの出力は“1”or
“0”となる。
この時整流回路114Aの出力は抵抗器12の電圧が負
or零のため“0”となる。
この時出力切替回路15Bのタイミング入力端子15B
D,1 5BE,1 5BFの電圧がそれぞれ“1”,
“0”,“1”であり整流回路14Bからの信号が出力
端子207に現われる。
以下同様にT8〜T,間には入力端子108に加わる信
号が出力端子208に、T9〜TIO間には入力端子1
09に加わる信号が出力端子209?、Tl0〜T11
間には入力端子110に加わる信号が出力端子210に
、T1〜T12間には入力端?111に加わる信号が出
力端子211に、T1〜T13間には入力端子112に
加わる信号が出力端子212にそれぞれ現われる。
すなわちT,〜T13間に送信装置1の入力端子101
,102,103,104,105,106,107,
108,109,110,111,112に加わる被伝
達信号が受信装置2の出力端子201 ,202 ,2
03,204,205,206,207,208,20
9,21 0,21 1 ,212に順次伝達される。
T13時以後はT1時と同じ状態となるため同様な動作
が再びくり返えされる。
上記説明で明らかなように上記の多重信号搬送装置は三
相電源の2サイクル間(T1〜T13)で12信号を送
信側から受信側へ伝達することができる。
上記の説明では信号伝達用電源として直流電源を用いる
場合について説明したが、交流電源を用いても可能であ
りこの場合には三相電源の1サイクル間(T1〜T7)
で最大6信号を伝達できる。
上記説明において被搬送のオン一オフ信号によりスイッ
チング素子を開閉させ直流電源により正又は負の電気信
号を受信側に伝達したが、たとえば電動機の制御信号つ
まり正転、停止、逆転のととき3値信号を伝達する場合
には下記のようにして達成できる。
第1図において送信側の送信装置1の分周回路10及び
ゲート回路11A,IIBを取り除き入力切替回路9A
及び9Bの出力を直接スイッチング素子6A ,8Bの
制御入力端子6AE,6BGに接続すればよい。
その動作はたとえば入力端子101に正転信号、107
に逆転信号を接続した場合を考えると、今正転信号が入
力端子101に加わった時にはT1〜T2時にこの信号
が制御入力端子6AGに加わりスイッチング素子6Aが
導通し正電圧が受信装置に加わり、整流器14A及び出
力切替回路15Aを介し出力端子201に信号が現われ
、逆転信号が入力端子107に加わった時にはT1〜T
2間にこの信号が制御入力端子6BGに加わりスイッチ
ング素子6Bが導通し負電圧が受信装置に加わり整流器
14B及び出力切替回路15Bを介し出力端子207に
信号が現われる。
又、入力端子101及び107いずれにも信号が加わら
ない場合には各スイッチング素子6A,6Bはいずれも
導通せず受信側に電圧が加わらず、したがって出力端子
201及び207には信号が現われない。
以下、入力端子102,108及び103,109及び
104,110及び115,111及び116,112
に同様の正転及び逆転の信号が加わった場合にもそれぞ
れ出力端子202,208及び203,209及び20
4,210及び205,211及び206,212にそ
れぞれ信号が現われる。
すなわち上記のととく3値信号たとえば正転、停止、逆
転の信号が正電圧、零電圧、負電圧に対して伝達される
この場合には最大6組の3値信号が三相電源の1サイク
ル間(T1〜T7あるいはT7〜T13)に伝達される
上記説明においては受信側の受信装置2は抵抗器12と
その端子に接続される整流回路14A,14B及び制御
信号受信回路2′とで構成されているが第3図に示すご
とき構成でも同様の効果が得られる。
すなわち電送線3,4間に互いに逆接続されたダイオー
ド19Aと抵抗器20A及びダイオード19Bと抵抗器
20Bの並列体及び制御信号受信回路2′よりなる構成
でもよい。
その動作において、第1図の構成では抵抗器12に加わ
る電圧を整流回路14A及び14Bでその極性を判別し
たが、第3図の構成ではダイオード19A19Bで電圧
の極性を判別して各抵抗器20A,20Bに加えること
により行っている。
変形例として次の構成により同様の効果を得ることがで
きる。
第1図の構成は送信装置1の直流電源5A ,5Bスイ
ッチング素子6A,6B,受信装置2の抵抗器12、整
流回路14A及び14B1あるいは第3図のダイオード
19A,19B1抵抗器20A ,20Bおよび電送線
3,4で形成される閉ループで信号の伝達を行うが、第
4図のごとく送信装置1のダイオード19′Aとスイッ
チング素子6Aの直列体及びダイオード19′Bとスイ
ッチング素子6Bの直列体の逆並列体、受信装置2の直
流電源5’A , 5’B,抵抗器2 0’A , 2
0’Bおよび電送線3,4により形成される閉ループ
で信号の伝達を行う。
第4図で明らかなように閉ループ内の構成要素の挿入位
置(すなわち送信側か受信側か)が異るのみであり、そ
の動作は同じとなる。
上記説明は被伝達信号としてオンーオフ信号すなわちデ
イジタル信号の場合について記述したが、若干の変更に
より連続量信号すなわちアナログ信号を伝達することが
できる。
デイジタル信号の場合には第1図において送信装置1は
直流電源5A,5B及び制御入力端子を有するスイッチ
ング素子6A ,6B(又は両者の機能を持つ制御入力
端子を有するオンオフ電源)と、制御信号発生回路1′
により構成されるが、アナログ信号伝達の場合には第5
図に示されるように制御入力端子5″AG及び5″BG
を有する可変直流電源装置5″A及び5″ B ,制御
信号発生回路1′により構成される可変直流電源5A,
5Bは第1図に示した実施例の如く、電源とスイッチン
グ素子とを別個にして設けてもよい。
この時電源は第1図の場合と同様に固定電源であり、ス
イツチング素子は第1図の場合と異なり制御入力端子か
らのアナログ量の大きさに対応して例えば抵抗値が変わ
るように構成される。
制御信号発生回路1′は取扱う信号がアナログである点
をのぞけば前述と同様の構成でよく、入力端子101,
102,103,104,105,106,107,1
08,109,110,111,112に加わる被伝達
アナログ量を、順次ゲート回路11A及び11B(第1
図参照)に導き出し、その信号を制御入力端子5″AG
及び5〃BGに加えればよい。
可変直流電源装置5“A及び5″Bはその制御入力端子
5“AG及び5”BGに加わるアナログ量の大きさに対
応してその出力電圧値が変化するものとする。
可変直流電源装置5“A及び5″Bに現われた電圧は電
送線3及び4により受信装置2に加わる。
受信装置2の構成はディジタル信号の場合と同じでよい
が取扱う信号が連続量である。
受信装置2の抵抗器12に発生した電圧はその極性つま
り正電圧か負電圧かによって整流回路14A及び14B
により分離されて出力切替回路15A及び515Bに入
力される(第1図参随)。
出力切替回路15A又は15Bはそのタイミング入力端
子1 5AD,15AE,1 5AF又は15BD,1
5BE,1 58F(第1図参随)の状態により対応
した出力端子に導ひかれる。
すなわち送信装置1より受信装置2ヘアナログ量の信号
が伝達されたことになる。
アナログ量の伝達に関して送信装置1の可変直流電源装
置の発生する電圧値をその制御入力端子に加わる信号に
より変化せしめたが、直流電源装置5″A,5“B1電
送線3,4及び抵抗器12により構成される閉ループ内
に流れる電流値を変化せしめ、受信装置2に加わる電圧
値を可変せしめてもよい。
この場合には、伝送線3及び4の抵抗値による誤差をな
くするという特徴を有する。
次に、上記したような送信装置1から受信装置2への信
号の伝達が可能な多重信号搬送装置を利用し、受信装置
2から送信装置1への信号の伝達ができ、送信側と受信
側間で両方向への送受信が可能となる本発明に係る多重
信号搬送装置について説明する。
第6図は本発明に係る多重信号搬送装置の一実施例であ
り図に基づいて説明すると、送信装置1のスイッチスグ
素子6A ,6Bに各々直列接続された電流検出回路1
6A,16B1その出力に接続された受信装置2の出力
切替回路と同様の機能を有する送信側出力切替回路17
A,17B,受信装置2に設けられ電送線3,4間に接
続されたダイオード19A1抵抗器20A1制御入力端
子6′AGを有する受信側スイッチング素子6′Aの直
列体、及びダイオード19B1抵抗器20B1制御入力
端子20BGを有する受信側スイッチング素子20Aの
直列体、そしてスイッチング素子6′A及び6′Bのゲ
ート端子6′AG,6′BGに加える信号を発生させる
送信装置1の入力切替回路と同様の機能を有する受信側
入力切替回路21A及び21Bが第1図に関連して説明
した多重信号搬送装置に追加される。
動作を説明すると、今、受信装置2から送信装置1への
信号の伝達が1信号で他は送信装置1から受信装置2へ
の信号の伝達を行う場合を考える。
この場合には送信装置1の入力切替回路9Aの入力端子
101に“1”の信号を与え、受信装置2の受信側人力
切替回路21A及び21Bの入力端子202′,203
′,204′,205′,206′及び207′,20
8′,209′,210′,211′,212′に各々
“1”の入力を与えればよい。
この時の動作はT1〜T2間においては送信装置1の入
力切替回路9Aの入力端子101に“1”が加わってい
るためスイッチング素子6Aは導通する。
しかるに直流電源5A−スイッチング素子6A一電流検
出回路16A−電送線3−ダイオード19A一抵抗器2
0A−受信側スイッチング素子6′A−電送線4一直流
電源装置5Aなる閉ループが形成される。
この時受信側入力切替回路21Aの入力端子201′に
被伝達信号を与えればよい。
つまり入力端子201′に“1”を加えた時には受信側
スイッチング素子6′Aは導通し、前記閉ループ内に電
流が流れる。
それを電流検出回路16Aが検出し、それが送信側出力
切替回路17Aに加わり、そのタイミング入力1 7A
D、1 7AE、17AFの状態により出力端子101
′に信号“1”が現われる。
又“0”を与えた時には受信側スイッチング素子6′A
は導通せずしたがって電流は流れないので電流検出回路
16Aは動作せず出力端子101′には“0”が現われ
る。
一方、T2〜T13間においては受信装置の受信側スイ
ッチング素子6′A及び6′Bが導通しており、前述し
た基本回路と同一となるため送信装置1から受信装置2
へ信号が伝達される。
上記説明は1信号を逆方向への送信として考えたがもち
らん最大12信号の範囲内で任意の数逆信が可能である
上記新方式による本装置の説明においては送信側と受信
側の各々入力切替回路及び出力切替回路の切替の同期を
保つための手段として三相交流電源を用いたが単に単相
交流電源を用いても同様の1効果が得られる。
この場合の構成を第7A,B図で説明すると、第1図の
送信装置1及び受信装置2に各々設けられた波形成形回
路8及び13の代りに第7A図の送信装置1の交流入力
端子8′U,8′Vを有する波形成形回路8′及び周波
数てい倍回路22、そして計数回路23、受信装置2の
交流入力端子1 3′U , 1 3′Vを有する波形
成形回路13′及び周波数てい倍回路24そして計数回
路25なる構成をもっても同様の効果を得る。
この動作を説明すると第8図Aは交流入力端子8′U
,8′V及び1 3′U,1 3′Vに加わる交流波形
であり、それが加わる周波てい倍回路22及び24の出
力は第8図Bに示され、入力の3倍の周波数を有する交
流波形である。
言うまでもなくア送信側と受信側の各周波数てい倍回路
22及び24の出力は互いに同期している。
送信装置1の波形成形回路8′の出力は第1図と同じ分
周回路10に加わりその出力は第2図G,Hと同様の波
形となり第8図Cに示される波形成形回路の出力波形の
倍の周期の波形となる。
まず送信装置側について説明すると第8図に示されるT
1時に計数回路23には波形成形回路8′より電圧が加
わりこの時計数回路は零にリセットされる。
それと同時に周波数てい倍回路よりパルスが加わる(第
1の半サイクル)ので計数回路は“1”を計数し、計数
回路の出力が入力切替回路に加わり入力端子101及び
107の信号を出力に導き出す。
次にT2時になると第2のパルス(第2の半サイクル)
が加わり計数回路は“2”を計数し、入力切替回路の出
力に入力端子102及び108の信号を導き出す。
以下同様にT3時?は入力端子103及び109、T4
時には104及び110、T,時には105及び111
、T6時には106及び112をそれぞれ導き出す。
T7時はまた波形成形回路から信号が加わり計数回路は
零リセットされ同様にくり返えされる。
すなわちT7時には101及び107T8時には102
及び108、T,時には103及び109、TIO時に
は104及び110、T11時には105及び111、
T1時には106及び112の各入力端子に加わる信号
が出力に導き出される。
すなわち入力切替回路9A ,9Bは計波回路からの信
号によって対応する入力端子の信号を出力に導き出せば
よい。
受信装置についても同様に計数回路からの信号により出
力切替回路15A,15Bに加わる信号を対応する出力
端子に導き出す。
上記説明では周波数てい倍回路により交流電源の周波数
を3倍にてい倍し最大12信号の信号の伝達を行なった
が、むろんそれ以上にてい倍しより多くの信号を伝達で
きる。
たとえば4てい倍すれば16信号、5てい倍すれば20
信号が可能となる。
本発明は上記説明のごとく構成されるものであり、同期
信号を搬送波形に含ませず、商用電源である3相又は単
相電源より得ているため、元来、外来雑音(ノイズ)に
強く、又構成が簡単になる為、故障率が低く、信頼性が
一段と高められ、かつ低価格で製作出来る特徴を有する
又同期信号を商用電源から得るのでなく、送信側と受信
側間に専用の交流電源回路を配設し同期信号を伝送し被
搬送信号を同様に伝送することもいうまでもなく可能で
あり、又数てい倍回路を附属せしめることにより多数の
被搬送信号の伝送も可能である。
又送信側と受信側間に専用電送路を設けることなく、送
信側信号出力端に変調器、受信側に復調器を設け電磁波
で伝達することも可能である。
本発明は上記各種組合せにより信頼性が高く、保守容易
でかつ安価な構成で多くの効果を発揮できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る多重信号搬送装置に利用される多
重信号搬送装置の要部電気回路図、第2図は第1図の多
重信号搬送装置の制御信号発生回路における信号発生態
様を説明する線図、第3図と第4図は第1図に係る多重
信号搬送装置の要部電気回路図の一部を変更した他の実
施例を表わす部分電気回路図、第5図はアナログ信号を
伝送するための多重信号搬送装置の要部電気回路図、第
6図は本発明に係る双方にて送・受信可能とした多重信
号搬送装置の要部電気回路図、第7A図と第7B図は単
相交流電源を用いた本発明の他の実施例に係る多重信号
搬送装置の夫々送信側と受信側の部分電気回路図、第8
図は第7A図及び第7B図による多重信号搬送装置の信
号発生態様を説明する線図である。 図面中主要な符号は次の通りである。 1・・・・・・送信装置、1′・・・・・・制御信号発
生回路、2・・・・・・受信装置、2′・・・・・・制
御信号受信回路、3,4・・・・・・電送線(路)、5
A , 5B , 5′A , 5′B・・・・・・直
流(又は交流)電源装置、6A,6B・・・・・・スイ
ッチング素子、6AG,6BG・・・・・・制御入力端
子、8・・・・・・送信側波形成形回路、8U′, 8
V , 8W・・・・・・三相交流入力端子、9A,9
B・・・・・・人力切替回路、101〜112・・・・
・・入力端子、10・・・・・・分周回路、11A,1
1B・・・・・・ゲート回路、12・・・・・・抵抗器
、13・・・・・・受信側成形回路、1 3U,1 3
V,13W・・・・・・三相交流入力端子、14A,1
4B・・・・・・整流回路、15A,15B・・・・・
・出力切替回路、201〜212・・・・・・出力端子
、19A,19B,19′A,19′B・・・・・・ダ
イオード、20A ,20B,20′A20′B・・・
・・・抵抗器、5 // A, 5 // B・・・・
・・可変直流電源、6′A , 6′B・・・・・・受
信側スイッチング素子、1 6A , 1 6B・・・
・・・電流検出回路、17A,17B・・・・・・送信
側出力切替回路、21A,21B・・・・・・受信側入
力切替回路、8′・・・・・・波形成形回路、13′・
・・・・・受信側波形成形回路、22,24・・・・・
・周波数てい倍回路、23.25・・・計数回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送信側に設けられた送信装置1と受信側に設けられ
    た受信装置2とを設け;送信装置1は、制御入力端子6
    AGを有する第1スイッチング素子6Aと、制御入力端
    子68Gを有する第2スイッチング素子6Bとを有し、
    前記第1スイッチング素子6Aの一端と前記第2スイッ
    チング素子6Bの一端とを結合して送信端となし、前記
    第1スイッチング素子6Aの他端と前記第2スイッチン
    グ素子6Bの他端とを結合して中性端となし、前記送信
    端→第1スイッチング素子6A→中性端の回路中に第1
    の直流電源5Aを設け、前記送信端→第2スイッチング
    素子6B→中性端の回路中に第2の直流電源5Bを設け
    、前記第1の直流電源5Aは第1スイッチング素子6A
    がオンのとき前記送信端を正電圧一となし、前記第2直
    流電源5Bは第2スイッチング素子6Bがオンのとき前
    記送信端を負電圧となすように配置され;更に前記送信
    装置は、複数個の第1、第2、・・・・・・第n入力端
    子101 ,102,・・・・・・106を有する第1
    入力切換回路9Aと、同じく複数個の第1、第2・・・
    ・・・第n入力端子107,108,・・・・・・11
    2を有する第2入力切換回路9Bとを有し、前記第1入
    力切換回路9Aの出力は第1ゲート回路11Aの入力端
    に接続し、前記第2入力切換回路9Bの出力は第2ゲー
    ト回路11Bの入力端に接続し、前記第1ゲート回路1
    1Aの出力端は前記第1スイッチング素子6Aの制御入
    力端子6 A Gに接続し、前記第2ゲート回路11B
    の出力端は前記第2スイッチング素子6Bの制御入力端
    子68Gに接続し;前記第1ゲート回路11Aと前記ゲ
    ート回路11Bは送信側交流電源の周期を分周する分周
    回路10により1サイクル毎に交互にオンせしめ、一方
    該各1サイクル内にて前記第1入力切換回路9Aの第1
    、第2、・・・・・・第n入力端子は順次に出力し、又
    同時に前記第2入力切換回路9Bの第1、第2、・・・
    ・・・第n入力端子も順次に出力するように構成し;前
    記受信装置2は、正電圧を判別する正側整流回路19A
    と、負電圧を判別する負側整流回路19Bとを有し;前
    記正側幣流回路19Aのカソード端及び前記負側整流回
    路19Bのアノード端には夫々正側抵抗器20A及び負
    側抵抗器20Bが接続され;更に前記受信装置2は、前
    記第1入力切換回路9Aに対応する第1出力切換回路1
    5Aと、前記第2入力切換回路9Bに対応する第2出力
    切換回路15Bを有し;前記第1出力切換回路15Aの
    入力端は前記正側抵抗器20Aの出力に接続し、該第1
    出力切換回路15Aの出力端には前記第1入力切換回路
    9Aの第1、第2、・・・・・・第n入力端子101,
    102,・・・・・・106に対応する第1、第2、・
    ・・・・・第n出力端子201,202,・・・・・・
    206が設けられ、前記第2出力切換回路15Bの入力
    端は前記負側抵抗器20Bの出力に接続し、該第2出力
    切換回路15Bの出力端には前記第2入力切換回路9B
    の第1、第2、・・・・・・第n入力端子107,10
    8,・・・・・・112に対応する第1、第2、・・・
    ・・・第n出力端子207,208,・・・・・・21
    2が設けられ;前記第1及び第2出力切換回路15A,
    15Bは、送信側の交流電源と同位相の受信側交流電源
    により、前記第1及び第2入力切換回路9A ,9Bと
    同期して作動せしめ;更に、前記正側抵抗器20Aの出
    力端には制御入力端子6’AGを有する第1受信側スイ
    ッチング素子6’Aを接続し、前記負側抵抗器20Bの
    出力端には制御入力端子6’BGを有する第2受信側ス
    イッチング素子6’Bを接続し;更に前記受信装置2は
    複数個の第1、第2、・・・・・・第n入力端子201
    ’,202’j・・・・・206′を有する第1受信側
    入力切換回路21Aと、同じく複数個の第1、第2、・
    ・・・・・第n入力端子207’,208’,・・・・
    ・・212′を有する第2受信側入力切換回路21Bと
    を有し、前記第1受信側入力切換回路21Aの出力は前
    記第1受信側スイッチング素子6’Aの制御入力端子6
    ’AGに接続し、前記第2受信側入力切換回路21Bの
    出力は前記第2受信側スイッチング素子6’Bの制御入
    力端子6’BGに接続し;前記第1及び第2受信側入力
    切換回路21A,21Bの第1、第2、・・・・・・第
    n入力端子は前記受信側電源により順次に出力するよう
    に構成し;更に、前記送信装置1は前記第1スイッチン
    グ素子6Aと送信端との間に設置された第1電流検出回
    路16Aと、前記第2スイッチング素子6Bと送信端と
    の間に配設された第2電流検出回路16Bとを有し;前
    記第1電流検出回路16Aの出力は前記第1受信側入力
    切換回路21Aに対応する第1送信側出力切換回路17
    Aの入力端に接続され、前記第2電流検出回路16Bの
    出力は前記第2受信側入力切換回路21Bに対応する第
    2送信側出力切換回路17Bの入力端に接続され;又前
    記第1送信側出力切換回路17Aの出力端には前記第1
    受信側入力切換回路21Aの第1、第2、・・・・・・
    第n入力端子2 0 1’,202’ ,・・・・・・
    206′に対応する第1、第2、・・・・・・第n出力
    端子101’,102’,・・・・・・106′が設け
    られ、前記第2送信側出力切換回路17Bの出力端には
    前記第2受信側入力切換回路21Bの第1、第2、・・
    ・・・・第n入力端子207’,208’,・・・・・
    ・212′に対応する第1、第2、・・・・・・第n出
    力端子1 07’, 1 oa’,・・・・・・112
    ′が設けられ;前記第1及び第2送信側出力切換回路1
    7A,17Bは前記送信側交流電源により前記受信側第
    1及び第2入力切換回路21A,21Bと同期して作動
    せしめ;ここで前記送信端と、前記正側整流回路19A
    のアノード端及び前記負側整流回路19Bのカソード端
    とを電送路3で接続し、又前記中性端と、前記第1及び
    第2受信側スイッチング素子6’A , 6’Bの他端
    とを電送路4で接続して、前記送信装置1と前記受信装
    置2との間に閉ループを形成せしめ、もって送信側スイ
    ッチング手段を被伝達信号によりオンーオフし、前記電
    送路を介して受信側へオンーオフ信号を伝達し、受信側
    スイッチング手段を被伝達信号によりオンーオフし、前
    記伝送路を介して、送信側へオンーオフ信号を伝達する
    ようにした多重信号搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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