JPS5895Y2 - 被輸送物の定量積込装置 - Google Patents
被輸送物の定量積込装置Info
- Publication number
- JPS5895Y2 JPS5895Y2 JP1976039644U JP3964476U JPS5895Y2 JP S5895 Y2 JPS5895 Y2 JP S5895Y2 JP 1976039644 U JP1976039644 U JP 1976039644U JP 3964476 U JP3964476 U JP 3964476U JP S5895 Y2 JPS5895 Y2 JP S5895Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transported
- plate
- vernal equinox
- cylindrical
- circulation path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は被輸送物の定量積込み装置に関し、その目的と
するところは、たとえばカプセルをパイプライン中にお
いて走行させて被輸送物を輸送するカプセル輸送装置の
上記カプセル内に、土砂等の被輸送物を定量づつ迅速に
積み込むことのできる定量積込み装置を提供することに
ある。
するところは、たとえばカプセルをパイプライン中にお
いて走行させて被輸送物を輸送するカプセル輸送装置の
上記カプセル内に、土砂等の被輸送物を定量づつ迅速に
積み込むことのできる定量積込み装置を提供することに
ある。
以下、本考案の一実施例を説明する。
1はリング状循環経路であって、支持台2上に固着され
たリング状底板3と、この底板3外周上に立設せしめら
れた円筒外板4と、この円筒外板4と同心状に配設され
た有底円筒内板5とから形成されている。
たリング状底板3と、この底板3外周上に立設せしめら
れた円筒外板4と、この円筒外板4と同心状に配設され
た有底円筒内板5とから形成されている。
上記リング状循環経路1内には、一定間隔おきに上下面
が開口せしめられた6個の円筒状升6が摺動自在に配設
されてあり、該春分6の上下端には、それぞれこの春分
6と同心同径の孔7を有するリング状連結板8が固着さ
れており、また春分6の中央外周面には、回転円板9が
固着されている。
が開口せしめられた6個の円筒状升6が摺動自在に配設
されてあり、該春分6の上下端には、それぞれこの春分
6と同心同径の孔7を有するリング状連結板8が固着さ
れており、また春分6の中央外周面には、回転円板9が
固着されている。
10は該円板9を60°づつ間欠回転せしめる駆動機、
11は前記循環経路1の被輸送物投入位置Aに配設され
たベルトコンベア、12は、循環経路1の被輸送物放出
位置Bの底板3部分に形成された升6と同径の放出孔で
あり、該放出孔12の直下には上面が開放されたカプセ
ル13が位置せしめられる。
11は前記循環経路1の被輸送物投入位置Aに配設され
たベルトコンベア、12は、循環経路1の被輸送物放出
位置Bの底板3部分に形成された升6と同径の放出孔で
あり、該放出孔12の直下には上面が開放されたカプセ
ル13が位置せしめられる。
14は、上記被輸送物投入位置Aと被輸送物放出位置B
との間において循環経路1を横断する方向に配設され、
円筒内板5と円筒外板4とに固着されたスクレーパーで
あって、該スクレーパー14の下端は、循環経路1上を
移動する升6よりも若干上方に位置している。
との間において循環経路1を横断する方向に配設され、
円筒内板5と円筒外板4とに固着されたスクレーパーで
あって、該スクレーパー14の下端は、循環経路1上を
移動する升6よりも若干上方に位置している。
したがって升6上に山積みされている土砂等の被輸送物
15はこのスクレーパー14により升6からかき出され
る。
15はこのスクレーパー14により升6からかき出され
る。
16は該スクレーパー14よりも若干、上手側の円筒外
板4に形成された被輸送物排出窓であるが特に設ける必
要はない。
板4に形成された被輸送物排出窓であるが特に設ける必
要はない。
なお前記円筒内板5の底面には、この内板5と同心のピ
ン17を空設してあり、該ピン17の下端部は回転円板
9の上面に突設されたボス18内に回転自在に嵌入して
いる。
ン17を空設してあり、該ピン17の下端部は回転円板
9の上面に突設されたボス18内に回転自在に嵌入して
いる。
そしてこれにより上記円筒内板5は回転円板9に支持さ
れている。
れている。
19は円筒内板5と円筒外板4とを連結する連結板であ
る。
る。
なお升6の内容積はカプセル13の内容積より若干少な
目である。
目である。
上記構成の作用を説明する。
まず放出孔12の直下に空のカプセル13を置き、原動
機10を駆動せしめて、春分6を60°づつ間欠移動さ
せる。
機10を駆動せしめて、春分6を60°づつ間欠移動さ
せる。
したがって春分6は6ピツチで一周することになる。
そうして被輸送物投入位置Aにもたらされた空の升6内
にベルトコンベア11により被輸送物15を投入し、こ
の被輸送物充填弁6を矢印方向に間欠送りするわ(すで
゛あるが、1ピ゛ンチ目から2ピ゛ンチ目に移行する間
に、スクレーパー14により升6上に山積みされている
被輸送物15がかき出され、これにより升6内に定量の
被輸送物6が充填された状態となる。
にベルトコンベア11により被輸送物15を投入し、こ
の被輸送物充填弁6を矢印方向に間欠送りするわ(すで
゛あるが、1ピ゛ンチ目から2ピ゛ンチ目に移行する間
に、スクレーパー14により升6上に山積みされている
被輸送物15がかき出され、これにより升6内に定量の
被輸送物6が充填された状態となる。
そして升6内の被輸送物15が少ない場合には、この升
6がスクレーパー14の下をくぐる時に、スクレーパー
14によりかき出されて、このスクレーパー14の手前
に溜まっている被輸送物15が上記升□6内に落下する
ことになるから、前記と同様、升6内に定量の被輸送物
15が充填された状態となる。
6がスクレーパー14の下をくぐる時に、スクレーパー
14によりかき出されて、このスクレーパー14の手前
に溜まっている被輸送物15が上記升□6内に落下する
ことになるから、前記と同様、升6内に定量の被輸送物
15が充填された状態となる。
したがって、スクレーパー14の手前に常時、被輸送物
15が一定量溜まるようベルトコンベア11の速度を調
節する。
15が一定量溜まるようベルトコンベア11の速度を調
節する。
また多く溜まりすぎた時には排出窓16より被輸送物1
5は排出される。
5は排出される。
次にこのような状態から升6をさらに間欠送りして被輸
送物放出位置Bにもたらす。
送物放出位置Bにもたらす。
そうするとこの位置Bにおける底板3には放出孔12を
形威しであるから、該弁6内の被輸送物15は落下して
カプセル13内に収納される。
形威しであるから、該弁6内の被輸送物15は落下して
カプセル13内に収納される。
以上述べたように本考案によると、簡単な構造ながら被
輸送物を一定量ずつに能率よく区分して外部に放出させ
ることができ、たとえばこの定量積込装置を冒頭に述べ
たカプセル輸送装置におけるカプセル内に被輸送物を投
入する手段として用いるならば、一定量づつ被輸送物を
短時間でカプセル内に投入でき、カプセル輸送装置の輸
送力増強に貢献するところ大である。
輸送物を一定量ずつに能率よく区分して外部に放出させ
ることができ、たとえばこの定量積込装置を冒頭に述べ
たカプセル輸送装置におけるカプセル内に被輸送物を投
入する手段として用いるならば、一定量づつ被輸送物を
短時間でカプセル内に投入でき、カプセル輸送装置の輸
送力増強に貢献するところ大である。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は縦断面図(断面
線は第2図のI−I線に沿う)、第2図は平面図、第3
図は第2図のII−III線に沿う要部の縦断面図であ
る。 1・・・・・・循環経路、6・・・・・・升、10・・
・・・・原動機、11・・・・・・ベルトコンベア(搬
送体)、12・・・・・・放出孔(升の下端部を開放す
る手段)、14・・・・・・スクレーパー、A・・・・
・・被輸送物投入位置、B・・・・・・被輸送物放出位
置。
線は第2図のI−I線に沿う)、第2図は平面図、第3
図は第2図のII−III線に沿う要部の縦断面図であ
る。 1・・・・・・循環経路、6・・・・・・升、10・・
・・・・原動機、11・・・・・・ベルトコンベア(搬
送体)、12・・・・・・放出孔(升の下端部を開放す
る手段)、14・・・・・・スクレーパー、A・・・・
・・被輸送物投入位置、B・・・・・・被輸送物放出位
置。
Claims (1)
- 底板を有する円筒外板と、この円筒外板内部においてこ
の円筒外板と同心状に配設され、この円筒外板との間で
循環経路を構成する有底円筒内板と、前記循環経路内に
周方向所定間隔おきに複数配設されるとともに、その上
下端が開放され、かつその下端が前記底板により閉塞さ
れる筒状の升と、前記有底円筒内板の下方に配設され、
その外周に前記春分が固着されてこの春分を間欠回転さ
せる回転円板と、前記循環経路内に嵌入され、かつ前記
春分の上端に固着されるとともに春分に対応する孔が貫
通されたリング状連結板と、前記循環経路上方の所定位
置に配設された、春分への被輸送物送り込み用搬送体と
、この搬送体よりも下手側の循環経路の適所に配設され
、弁上に山積みされた被輸送物をかき出すスクレーパー
と、このスクレーパーよりも下手側の循環経路の適所に
おける前記底板部分に形成され、切記升内の被輸送物を
外部へ落下させる放出孔とを有することを特徴とする被
輸送物の定量積込装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976039644U JPS5895Y2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | 被輸送物の定量積込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976039644U JPS5895Y2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | 被輸送物の定量積込装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52131059U JPS52131059U (ja) | 1977-10-05 |
JPS5895Y2 true JPS5895Y2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=28498812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976039644U Expired JPS5895Y2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | 被輸送物の定量積込装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5895Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS474069U (ja) * | 1971-02-02 | 1972-09-08 | ||
JPS4839641U (ja) * | 1971-09-13 | 1973-05-17 |
-
1976
- 1976-03-31 JP JP1976039644U patent/JPS5895Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS474069U (ja) * | 1971-02-02 | 1972-09-08 | ||
JPS4839641U (ja) * | 1971-09-13 | 1973-05-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52131059U (ja) | 1977-10-05 |
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