JPS5894520A - デイ−ゼルパイルハンマ用燃料ポンプ - Google Patents

デイ−ゼルパイルハンマ用燃料ポンプ

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JPS5894520A
JPS5894520A JP19173481A JP19173481A JPS5894520A JP S5894520 A JPS5894520 A JP S5894520A JP 19173481 A JP19173481 A JP 19173481A JP 19173481 A JP19173481 A JP 19173481A JP S5894520 A JPS5894520 A JP S5894520A
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JP
Japan
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fuel
plunger
ram
pump body
hammer
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JP19173481A
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Hiroshi Hashimoto
紘 橋本
Yoshiki Nagashima
永島 哲紀
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D7/00Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
    • E02D7/02Placing by driving
    • E02D7/06Power-driven drivers
    • E02D7/12Drivers with explosion chambers
    • E02D7/125Diesel drivers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディーゼルパイルハンマの燃料ポンプの改良
に係り、従来のディーゼルパイルノ・ンマの欠点であっ
た過熱時の燃料の早期着火を防止して杭打力の低下を防
ぐとともに、従来のディーゼルツクイルハンマよりも大
幅に燃料消費献の少ないディーゼルノミイルハンマの燃
料ポンプを提供することを目的とするものである。
第1図は、従来のディーゼルパイルハンマの略示的説明
図であるが、この種のハンマは、一般に、適当な吊上げ
装置(図示せず)を用いて、ラム1を引上げ、ある規定
位置に達するや、該ラム1は自動的にシリンダ壁7内を
落下し始める。このラム1の落下の途中に、該ラム1は
燃料ポンプ20カムレバー3を作動させて、所要燃料を
シリンダ壁7の下端に取付けられたアンビル4上面に供
給する。そして更にラム1が落下し、その下端肩部がシ
リンダ壁7の吸排気ポート6を閉じ、ラム1の下端面と
アンビル4間の空気を密閉状態とじて圧縮する。そして
、更にラム1がアンビル4に向って落下し、その下端面
がアンビル4の上面に衝突してアンビル4面上の燃料を
打撃する。そうすると、該燃料は1周囲の高温、高圧空
気中に霧化飛散して瞬間的な爆発燃焼する。このラム1
とアンビル4の衝突及び燃料の爆発燃焼エネルギにより
、杭を土中に押込める一方、ラム1は燃焼ガスエネルギ
によって上方へ押し上げられて、反覆連、結するハンマ
サイクルを形成して杭打動作を行うようになっている。
この場合におけるディーゼルパイルノ・ンマの杭打エネ
ルギは、ラム1とアンビル4の衝突及び燃料の爆発燃焼
エネルギから成るが、杭打込みの爆発燃焼エネルギの寄
与率は、せいぜい10%程度であり、ラム1とアンビル
4との衝突によって発生する衝撃力が、杭打込みの主導
的役割を果している。この事実は、後述するように、デ
ィーゼルパイルハンマが過熱してくると、杭打力が低下
して(ることがら明らかである。
硬い土層への杭打作業高温環境下での連続運転などでデ
イゼルパイルハンマを長時間連転すると、ディーゼルパ
イルハンマは過熱して杭打力が低)゛する。杭打力が低
下すれば、規定の深さまで杭を押し込むことができなく
なり、打込みに長時1iftを要して杭を破損させるお
それがある。このように杭の打込み能率の悪化により、
工期が遅延す6等  −工事推進上重大な問題となる。
ディーゼル・ξイルハンマ過熱時の杭打力低下現象は、
次のように説明される。第1図において、シリンダ壁7
内及びアンビル4上面は、燃料の爆発ガスに運転中常時
さらされるに拘わらす、これを効果的に冷却できない状
態にあるため、ディーゼルパイルハンマの運転時間の増
大とともに、それらの部材の温度は上昇を続け、ついに
は所謂過熱状態となる。従来のディーゼルパイルノ・ン
マでは、アンビル4の上面に燃料を供給してから、ラム
1の下端面がアンビル4に衝突するまでに、Lsなる落
下道程を残している。この場合、ディーゼルパイルハン
マが過熱状態にあると、アンビル4上面の燃料が、シリ
ンダ7内壁からの放射熱やアンビル4からの加熱を受け
、ラム1が道程L8を落下中に、燃料の一部が蒸発、自
己燃焼して爆発燃焼を起す。これが所開早期着火と呼ば
れるものである。この早期着火には2つの弊害があり、
その1つは、これがラム1の落下を押し止めるように作
用するため、アンビル4に衝突するラム1の落下速度が
大幅に低下し、従って衝突スピードが低下し、打撃力が
低下することである。他の弊害は、ラム1を上昇させる
ために、供給燃料の全部が利用されないので、燃料消費
に蕪駄が多くなることである。すなわち、アンビル4上
面に供給された燃料の何割かは、早期着火してラム1の
落人を押し止めることに使用されるので、ラム1を上昇
させる爆発燃焼エネルギは、その分だけ少なくなる。こ
れは、ラムストロークの低下として確認される。ディー
ゼル・ξイルハンマが冷えている運転当初は、ラム1は
十分高く飛び上っていたのが、過熱してくると、ラム1
は余り飛び上らなくなる。
との現象は、従来のディーゼルパイルハンマの日常の杭
打作業でしはしば経験するところである。
このように、従来のディーゼルパイルハンマでは、運転
中に早期着火現象が起り、ラム1の衝突スヒードが低下
し、かつラム1の飛び上り高さも低くなるので、杭打力
が低下するばかりでなく、41L給燃料が有効に利用さ
れないため、燃料消費にノド・躯が多いという欠点があ
った。
また、一般に、燃料ポンプ20カムレバー3とシリンダ
壁7に設けられたカムレバー溝5との間には、カムレバ
ー3がスムーズに作動できるように、かなりの余裕をも
ってスキマが設けられて(・るため、カムレバー6の一
部もしくは全部が外部に突出している従来のディーゼル
パイルハンマの燃料ポンプでは、ハンマの排気行程時、
吸排気ボート6からのみならず、このカムレバー溝5が
らも排気ガスが高速で茨き出す。このカムレバー溝5か
らの排気ガスは、ハンマ軸線に対し殆んど圭直に吹き出
すので、杭打の最終時点等のようにハンマが低位置で作
動するときには、周囲の作条者に、まともに排気ガスが
降りかかり危険であった。
また、仮に従来の燃料ポンプを小型化して、吸排気ポー
ト6の開口下端より下位におけるシリンダ壁7に取付は
得たとしても、上述のカムレバー溝5からの圧縮洩れ、
排気ガスの噴出方向等の問題は依然として解決されない
。すなわち、ラム1が落下して吸排気ポート6を締め切
り圧縮行程に入っても、カムレバー溝5がら空気が飛び
上げるので所要の圧縮が達成されない。更にまた、ハン
マサイクルの膨張行程においては、吸排気ポート6より
も早くカムレバー溝5が開くので、排気ガスは今まで以
上に高温、高圧でカムレバー溝5から噴出することにな
り、作業者の危険が助長されることになる。この問題を
解決するには、燃料ポンプのカムレバ一部を、新たにカ
バー等で密閉する必要があった。なお、第1図において
、8はカムレバー6の操作用ワイヤロープで、同ワイヤ
ロープ8は燃料供給停止用のロープで同ワイヤロープ8
を引いて、これを保持すると、ラムの上下動に無関係に
、カムレバー6が回動してプランジャ17を動かし、燃
料の供給を断ってハンマが停止するようになっている。
また、9はハンマシリンダの外周に固設された燃料タン
クを示す。
本発明は、上記従来のものの欠点を解消し、牛几打力が
低下することなく、かつ、従来に比し胚科消費量を大幅
に節減できるディーゼル・・ンマの、/へ料ポンプを提
供することを目的として提条さオ(たもので、ハンマシ
リンダの上端部周壁の、s F9「>こ設けられたポン
プ本体取付孔に、流体密に装有さ11、空洞部を有する
ポンプ本体と、同ボ/ブ本体の仝洞部内に、ハンマシリ
ンダの軸線に対して垂面方向に配設され、外周に燃料源
に通じる油溜室を2口えるとともに給油開口をもつプラ
ンジャシリンダと、同プランジャシリ/ダ内に摺動自在
に挿入され、上記給油開口を介して油溜室からプランジ
ャシリンダ内に給油される燃料を加圧するプランジャと
、該加圧燃料をディーゼル・セイル・・ンマのアンビル
上面に噴射するノズルに供給する管路と、同管路中に介
装され、該加圧燃料量を’wlakする手され、ディー
ゼルパイルハンマのラムの落下時に、該ラムによって回
動せしめられて、上記プランジャを作動させるカムレバ
ーとを具備することを特徴とするディーゼルパイルハン
マ用燃料ポンプに係るものである。
以下、第2図乃至第4図に示す実施例により、本発明に
つき具体的に説明する。
第2図において、1はラム、4はアンビル、6は吸排気
ポート、7はハンマシリンダ壁、8はカムレバー操作用
ワイヤロープで、それら部材の構成、作用及び相互の関
係構造は、シリンダ壁7にポンプ取付孔を設けた点板外
は上記従来のディーゼルパイルハンマのものとほぼ同様
である。
Pは、第6図及び第4図に示す如く、上記シリンダ壁7
の上端部適所に穿設されたポンプ本体取付孔7aに流体
密に装着され内部に空洞部をもつ、ポンプ本体、12は
該ポンプ本体Pに設けられ、燃料人口11を介して燃料
源に接続された横断面形状が円筒状の油溜室で、同油溜
室12は、該油溜室12内に同心的に嵌着され、給油開
口13をもつプランジャシリンダ10の給油開口16を
介して、横断面形状が円筒状の加圧室14に接続されて
いる。17は該プランジャシリンダ10内にその軸心方
向に摺動可能に挿入されたプランジャ、28は該プラン
ジャシリンダ10に同心的にポンプ本体Pに嵌着された
スプリングリテーナ、27は該スプリングリテーナ28
内に、同心的に?rtw+自在に挿入されたスプリング
キャップで、同スフリングキャップ27とスプリングリ
テーナ28との間には、第3図に示す如くスプリング2
9が介装されており、また、スプリングキャップ27と
上記プランジャ17とはピ/30で結合されている。そ
して、プランジャ17は該スプリング29によって常に
第3図で左方へ付勢されているスプリングキャップ27
とともに、常に左方へ変位するようになっていて、油溜
室12は常にプランジャシリンダ10の開口16を介し
て加圧室14と連通きれるようになっている。31はポ
ンプ本体Pに第6図に示す如く設けられたカムレバーC
の支軸で、四亥軸61には、上記プランジャ17の作動
用カムレバーCの屈曲部が回動自在に軸支されている。
カムレバーCは、レバーCaト、レバ−CbとでほぼL
状に形成されており、一方のレバーcbはポンプ本体P
のレバー収容空洞部内に収容されており、その先端には
カムレバー操作ワイヤロープ8が接続されている。また
、他のレバーCaはシリンダ壁7のポンプ本体取付孔7
aより若干シリンダの内側に突き出ており、その先端部
は上記スプリングキャップ27の外側端面に当接してい
る。15は上記加圧室14に連通してポンプ本体P内に
設けられた管路、16は該管路15の途中に第4図に示
す如く設けられた燃料の逃げ孔で、同逃げ孔1・6の開
口面積は、ポンプ本体Pに取付けられた調整ニードル弁
22によって調整できるようになっている。25は該燃
料逃げ孔16に連通されたドレン管路で、同ドレン管路
25は上記油溜室12に連通されており、燃料逃げ孔1
6を介して管路15かもの燃料を油溜室12へ戻すよう
になっている。この場合の燃料量の調整は、調整ニード
ル弁22によって調整される。18は上記管路15とポ
ンプ本体Pに第6図に示す如く設けられ、アンビル4上
面への燃料噴射ノズル21をもつ管路20との交叉部に
設けられたはね19を内蔵するデリベリバルブで、加圧
室14及び配管15内の燃料圧力が、はね19の抵抗を
」−回イ。
と、デリベリバルブ18が開き、加圧室14及び管路1
5内の燃料が管路20、ノズル21を柱てアンビル4の
上面に向って噴射されるようになっている。この場合、
アンビル4の上面に噴射される燃料量は、調整ニードル
弁22によって行われる。すなわち、ニードル弁の固定
ナツト26を収め、ニードル弁22を所要の噴出量を得
られるように調整したのち、ナツト26を締付けてニー
ドル弁22を固定する。なお、ポンプ本体Pとニードル
指動部との間には、燃料洩れかないようにOリング24
が介装されている。また、ニードル升22の先端部と、
燃料逃げ孔16の間から逃ける燃料は、ドレン管路25
を経て油溜室12へ戻される。そして該調整ニードル弁
22は、ノズル21への燃料量の調整手段を形成してい
る。゛なお、第4図において、32は空気扱き用プラグ
を取付けるためのねじ孔で、このねじ孔62に空気抜き
用プラグ(図示せず)を取付けることにより、燃料を加
圧する加圧室14及び管路15内の燃料に空気が混入し
たままで運転を開始すると、燃料が噴射されないばかり
か、プランジャ17とプランジャシリンダ10か焼付(
おそれがあるので、この空気抜きプラグを利用して燃料
中の混合空気を除去するようにしたものである。
本発明の燃料ポンプの一実施例は、上記のように構成さ
れており、本燃料ポンプ取付けたディーゼルパイルハン
マの運転を開始し、従来同様にラム1の吊上げ、落下の
ハンマサイクルを繰返すと、・・ンマシリンダ壁7のポ
ンプ本体取付孔7aから内側に突き出ているカムレバー
CのレバーCaはラム1の落下時に、該ラム1によつ、
てポンプ本体P側へ押し込まれ支軸61を軸として反時
計方向へ回動しながら、スプリング29に抗してスプリ
ングキャップ27を含むプランジャ17を第6図で右方
ひ摺動させて給油開口13を閉じ、加圧室14及び配管
15内を密閉状態とし、それまで給油開口13を介して
油溜室12から供給され、加圧室14及び配管15内に
閉じ込められた・部材を加圧する。この加圧作用で燃料
圧力が上昇し、その圧力がiIJベリーバルフ18のば
ね19の抵4ηを上回ると、デリベリバルブ18が開き
、加圧室14及び配管15内の燃料は管路20.ノズル
21を経てアンビル4の上面に噴射される。こり揚台本
発明の燃料ポンプのプランジャ作動用カムレ・・−Cは
、ポンプ本体P内に設置され、かつプランジャ17及び
プランジャシリンダ10はハンマシリンダ壁7の軸線方
向に対して直角な方向にポンプ本体P内に設置されてい
るため、カムレバーを含む燃料ポンプの全高を、従来に
比し大幅に現かく設定で皮る。そのため、ポンプ本体P
のシリンダ壁7への取付位置を従来に比し相当下方に設
定できるため、アンビル4上面に燃料を供給してがらラ
ム1がアンビル面に衝突するまで落下道程IBを、従来
の燃料ポンプの落下道程Lsよりも大幅に/J’tさく
設定できる。このため、従来のものと異なり、周囲が過
熱状態となっても、アンビル4上面の燃料は、早期着火
するに要する時間的余裕をもてなくなり、結束的に早期
着火現象の発生は防葎、抑制される。また、本発明では
、ポンプ本体取付孔7aは、ポンプ本体Pで包囲されて
いるため、シリンダ内部と外部とのガス交換が従来に比
べて著しく阻害される。すなわちシリンダ壁7内のガス
が、ポンプ本体取付孔7aを介して外部に排出されるた
めには、該ポンプ本体取付孔7aを遇a懐、更にカムレ
バー操作用ワイヤロープ8の小さなロープ孔を通る必要
があるが、このポンプ本体取付孔7aと小径のロープ孔
の流路は曲折しており、この流路を通過するガスは、ポ
ンプ本体P内の壁に衝突してエネルギを減殺されるため
従来に比し大−にガス洩れが少なくなる。また。
ワイヤロープ8のロープ孔からのガスの外部への噴出方
向は、ノ・ンマ軸に平行な上方に向ってなされるため、
ガスが直接作業者に吹きつけられるおそれがない。
本発明のディーゼルパイルノ・ンマの燃料ポンプは、上
記のような構成、作用を具有するものであるから、本発
明によれば、上記従来のものの欠点従って杭打力の低下
をきたすことがなく、しかも作業者へ直接吹きつけるよ
うな外部へのガス洩れがなく、作業者の安全を確保でき
るという実用的効果を挙げることができる。
つぎに、第5図及び第6図に示す本発明の他の実施例は
、上記実施例に比し、デベリバルプ18を、シリンダ壁
Z側に設けた点で異なっている。
本例の場合、配管20は、加圧室ラインの一部となり、
上記実施例と同じ噴射圧力でノズルから燃料が吐出され
ても、吐出される燃料流に作用する管路摩擦が少ないた
め、燃料流の減速が少な(、該燃料流の勢いがよいため
、アンビル打軍面上での燃料の分散率を向上させ、ラム
衝突後の爆発燃焼が、燃焼室の広域で均一に行われ、燃
・焼効率が良くなる利点がある。
次に、第7図及び第8図に示す本発明の史に他の実施例
は、デリベリバルブ18を支えるばね19のばね抵抗を
変化させることができるようにするとともに、上記各実
施例の調整ニードル弁22に代工て、リターンスプリン
グ35を内蔵するリターンパルプ34を用い、デリベリ
バルブ18のばね19とリターンバルブ35のリターン
のばね抵抗差を種々組合せて、アノビル上面に吐出され
る燃料量を調整するようにしたものである。これがハン
マ作動に与える効果については、実公昭49−1536
6号公報において詳述されているので、ここでは省略す
る。
なお、本例では、デリベリバルブ1Bのばね19のばね
抵抗を変化させているが、リターン・之ルブ34のリタ
ーンスプリング65のばね抵抗を変化させるようにして
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のディーゼルパイνノ−ンマの略示的縦
断面図、第2図乃至第4図は、本発明の一実旙例の概略
説明図で、第2図は1本発明の燃料ポンプを、ディーゼ
ルノイルノ1ンマに適用した縦断面図、1jIc3図は
本発明燃料ポンプの縦断面図、第4図は、一部を切開し
て示す第6図のmV−IV線矢祝図、第5図及び第6図
は1本発明の他の実施例の概略説明図で、第5図は一部
を切開して示す側面図、第6図は一部を切開して示す第
5図の■−Vl線矢視図′、第7図及び第8図は本発明
の更に他の実施例の概略説明図で、第7図は一部を切開
して示す側面図、第8図は一部を切開して示す第7図の
■−■線矢視図である。 第2図乃至第8図において、 1:ラム、  4=アンビル、  6:吸排気ポート。 7:ハンマシリンダ壁、  7a:ポンプ取付孔。 8:カムレノミー操作ワイヤロープ、   L8. I
s :ラム残余落下道程、  10ニブランジヤシリン
ダ。 11:燃料入口、  12:油榴室、  13:給油開
口、  14:加圧室、  15:加圧室管路。 16:燃料の逃げ孔、  17:プランジャ。 18:デリベリ・2ルプ、  19:ばね(デリベリス
プリング)、  20:管路、  21:ノズル。 22:燃料調整ニードル弁、  23:ニードル弁固定
ナツト、   24:Oリング、  25:ドレン管路
、   27:スプ・リングキャップ、  28ニスプ
リングリテーナ、  29:プランジャスプリンダ。 30:ピン、  31:カムレバーセットピン、 −3
4:リターンバルプ、  35:リターンスプリング、
  CニレバーCa、 Cbよりなるカムレバー。 P:ポンプ本体。 し外Zろノ 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ・・ンマシリンダの下端部局壁の適所に設けられたポン
    プ本体取付孔に、流体密に装着され、空洞rib5を有
    するポンプ本体と、同ポンプ本体の空洞部内に、ハンマ
    シリングの軸線に対して垂直方向に配設され、外周に燃
    料源に通じる油溜室を具えるとともに給油開口をもつプ
    ランジャシリンダと、回シランジャシリンダ内に摺動自
    在に挿入され、上記給油開口を介して油溜室からプラン
    ジャシリンダ内に給油される燃料を加圧するプランジャ
    と、影カロ圧燃料をディーゼル/8イルハンマのアンビ
    ルl−面に噴射するノズルに供給する管路と、同管路中
    に介装され、該加圧燃料量を調整する手段と、ポンプ本
    体の空洞部内に、回動可能に装着され、ディーゼルパイ
    ルハンマのラムの落下時に、該ラムによって回動せしめ
    られて、上記プ?ンジャを作動させるカムレバ゛−とを
    具備することを特徴とするディーゼルパイルハンマ用燃
    料ポンプ。
JP19173481A 1981-12-01 1981-12-01 デイ−ゼルパイルハンマ用燃料ポンプ Granted JPS5894520A (ja)

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