JPS5894467A - インキング装置及びインキ着けロ−ル - Google Patents
インキング装置及びインキ着けロ−ルInfo
- Publication number
- JPS5894467A JPS5894467A JP19384681A JP19384681A JPS5894467A JP S5894467 A JPS5894467 A JP S5894467A JP 19384681 A JP19384681 A JP 19384681A JP 19384681 A JP19384681 A JP 19384681A JP S5894467 A JPS5894467 A JP S5894467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- ink
- inking
- doctoring
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/025—Ducts formed between two rollers
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印刷機のインキング装置及びインキ着はロール
に関し、さらに言えばオフセット印刷機あるいは凸版印
刷機に特に有利に用いられるインキング装置及びインキ
着はロールに係わる。
に関し、さらに言えばオフセット印刷機あるいは凸版印
刷機に特に有利に用いられるインキング装置及びインキ
着はロールに係わる。
印刷機のインキング装置に要求される性能としては、イ
ンキ量を均一にかつ一定に供給し、またインキを練って
流動的にする事であり、さらにはインキが版面に供給さ
れた後の不均一性を補うものでなければならない。特に
最後の項目が満たされないと、所謂「ゴースト」という
不都合な現象を生じてしまう。
ンキ量を均一にかつ一定に供給し、またインキを練って
流動的にする事であり、さらにはインキが版面に供給さ
れた後の不均一性を補うものでなければならない。特に
最後の項目が満たされないと、所謂「ゴースト」という
不都合な現象を生じてしまう。
そこで従来は前述した様な条件を満たす為１０〜２０本
程度の多数のローラーを用いていたが、完全に「ゴース
ト」を出さない様にはなって（・なかった。例えば１例
として第１図に従来法によるインキング装Ｍｔｗ示す。
程度の多数のローラーを用いていたが、完全に「ゴース
ト」を出さない様にはなって（・なかった。例えば１例
として第１図に従来法によるインキング装Ｍｔｗ示す。
インキつぼ（１１に入れられたインキ（２）はインギ出
しローラー（３ｊ（元ローラ−、つぼローラーとも称す
る）とインキダクターブレード（４）の間隙の大小で幅
方向のインキ量を調整されてインキ出しローラー（３）
上に出される。全体のインキ量の大小はインキ出しロー
ラー（３）の回転量によって調整される。インキ出しロ
ーラー（３）上のインキは首振をするインキ移しローラ
ー（５）によってインキ練りローラー（６）に移され、
各々のローラーを通って均一に練られたインキは４本の
インキ着はローラー（７）によって版（８）に供給され
る。しかし、版面全部でなく絵柄、すなわち版の画線部
にだけインキが供給される為、インキ着はローラー（力
においては版の画線部に応じた部分だけのインキ量が減
ることになる。インキ漬はローラー（力が版にインキを
供給し、さらに次の回転により版にインキを供給するま
でに、イ°ンキ着はローラー（７）は均一なインキ供給
を受けていなければならないわけだが前述した様に現状
のインキングシステムにおいては完全に均一にはなって
いない。従って。
しローラー（３ｊ（元ローラ−、つぼローラーとも称す
る）とインキダクターブレード（４）の間隙の大小で幅
方向のインキ量を調整されてインキ出しローラー（３）
上に出される。全体のインキ量の大小はインキ出しロー
ラー（３）の回転量によって調整される。インキ出しロ
ーラー（３）上のインキは首振をするインキ移しローラ
ー（５）によってインキ練りローラー（６）に移され、
各々のローラーを通って均一に練られたインキは４本の
インキ着はローラー（７）によって版（８）に供給され
る。しかし、版面全部でなく絵柄、すなわち版の画線部
にだけインキが供給される為、インキ着はローラー（力
においては版の画線部に応じた部分だけのインキ量が減
ることになる。インキ漬はローラー（力が版にインキを
供給し、さらに次の回転により版にインキを供給するま
でに、イ°ンキ着はローラー（７）は均一なインキ供給
を受けていなければならないわけだが前述した様に現状
のインキングシステムにおいては完全に均一にはなって
いない。従って。
絵柄によりその程度の大小はあるが所謂「ゴースト」を
生じるものであった。その為、従来は面付けの時点でゴ
ーストの少ない様な面付けを考えざるを得なかった。
生じるものであった。その為、従来は面付けの時点でゴ
ーストの少ない様な面付けを考えざるを得なかった。
そこで近時、（ａ）インキを版に着けるインキ着はロー
ル、と（ｂ）インキ着はロールと同じ方向に回転する。
ル、と（ｂ）インキ着はロールと同じ方向に回転する。
従ってそれと接触する部分においては逆に回転するよう
に取り付けられ、余分なインキをがきおとし、。インキ
着はロールのインキ皮膜厚さを制御するドクタリングロ
ール、とを具備するインキング装置が出現して来た。そ
の１例として特公昭４７−１７３２８に述べられている
インキ塗布装置を第２図に示す。第２図においてインキ
着はロール（力はそれ自身とドクタリングロール（９）
との空間に在るインキ酸めよりインキ（２）を受けとり
、次にドクタリングロール（９）により余分なインキを
かきとられて適正インキ皮膜を形成し、版（８）にイン
キを供給する。ドクタリングロール（９）は常にフレッ
シュな状態でインキ着はロールのインキをかきおとせる
様にインキがき取り器（１０）が設置されている。
に取り付けられ、余分なインキをがきおとし、。インキ
着はロールのインキ皮膜厚さを制御するドクタリングロ
ール、とを具備するインキング装置が出現して来た。そ
の１例として特公昭４７−１７３２８に述べられている
インキ塗布装置を第２図に示す。第２図においてインキ
着はロール（力はそれ自身とドクタリングロール（９）
との空間に在るインキ酸めよりインキ（２）を受けとり
、次にドクタリングロール（９）により余分なインキを
かきとられて適正インキ皮膜を形成し、版（８）にイン
キを供給する。ドクタリングロール（９）は常にフレッ
シュな状態でインキ着はロールのインキをかきおとせる
様にインキがき取り器（１０）が設置されている。
この様にすれば、インキ着はロールのインキは１回転毎
に、版へ接する前に適正な膜厚のインキ皮膜となるので
、ゴーストを生じない。また従来の様な２０本前後のロ
ーラ一本数を必要としないので印刷機が簡素化される、
というメリットを生じるものである。
に、版へ接する前に適正な膜厚のインキ皮膜となるので
、ゴーストを生じない。また従来の様な２０本前後のロ
ーラ一本数を必要としないので印刷機が簡素化される、
というメリットを生じるものである。
しかしながら、この様なインキング方式においては、横
縞の発生、画線部のツプレ不良、網点の形状不良等の欠
点がどうしても防げず、印刷機のインキング装置として
の実用を迎えるまでに至っていなかった。
縞の発生、画線部のツプレ不良、網点の形状不良等の欠
点がどうしても防げず、印刷機のインキング装置として
の実用を迎えるまでに至っていなかった。
すなわち、例えばペタ印刷し゛た場合一様な濃度のもの
が得られず、第３図の如く濃度ムラが一定周期で繰り返
される所謂「横縞」のある刷り物しか得られなかった。
が得られず、第３図の如く濃度ムラが一定周期で繰り返
される所謂「横縞」のある刷り物しか得られなかった。
この現象は絵柄によって目立ち易い、目立ち難い、とい
う程度の差はあれ、生じるものである。
う程度の差はあれ、生じるものである。
画線部のツプレに関しては、本来画線部はその断面の濃
度は第４図（ａ）に示した如く均一にならなければなら
ないのに対し、前述したインキング方式においては第４
図（ｂ）の如きツプレの悪いものとなってしまっていた
。
度は第４図（ａ）に示した如く均一にならなければなら
ないのに対し、前述したインキング方式においては第４
図（ｂ）の如きツプレの悪いものとなってしまっていた
。
さらに網点印刷の際、版が第５図（ａ＋の様なものであ
るのに対し、第５図（ｂ）の如き印刷方向に対して流れ
た形状となってしまっていた。本図にはまた、ツプレ不
良による網点のスヌケの状態も示しておいた。
るのに対し、第５図（ｂ）の如き印刷方向に対して流れ
た形状となってしまっていた。本図にはまた、ツプレ不
良による網点のスヌケの状態も示しておいた。
本発明はこの様な弊害をなくせるインキング装置及びイ
ンキ着はロールを提供するものである。
ンキ着はロールを提供するものである。
以下詳細に説明する。
前記種々の欠点の原因について種々検討を加えたところ
、本発明者らは次の様な知見を得るに至った。すなわち
、ドクタリングロールとインキ着はロールはかなりの圧
力で圧接されて回転している為、また接触部分において
は逆回転である為よけいに第６図（ａ）の如くインキ潜
はロールは変形して所謂バルジな生じている。これが一
定なら前述した様な弊害は発生しないが、さらに詳細に
眺めると、第６図（ｂ）の如く変形が限界に達するとス
リップして第６図（ｃｌの如くなるものと考えられる。
、本発明者らは次の様な知見を得るに至った。すなわち
、ドクタリングロールとインキ着はロールはかなりの圧
力で圧接されて回転している為、また接触部分において
は逆回転である為よけいに第６図（ａ）の如くインキ潜
はロールは変形して所謂バルジな生じている。これが一
定なら前述した様な弊害は発生しないが、さらに詳細に
眺めると、第６図（ｂ）の如く変形が限界に達するとス
リップして第６図（ｃｌの如くなるものと考えられる。
この現象が周期的に起こる為、前述した様な弊害を生じ
ると思われる。
ると思われる。
従ってこの現象をなくす、あるいは少なくする為にはド
クタリング日−ル（９）とインキ清はロール（力との圧
も低くすればよいわけだが、圧が低いと理論的にもある
いは経験的にもドクタリングロールがインキ着はロール
からかきおとすインキ量が少なくなり印刷に適当な皮膜
（２〜１０μ）以上のインキ皮膜しかインキ着はローラ
ー上に形成できなくなってしまうものである。
クタリング日−ル（９）とインキ清はロール（力との圧
も低くすればよいわけだが、圧が低いと理論的にもある
いは経験的にもドクタリングロールがインキ着はロール
からかきおとすインキ量が少なくなり印刷に適当な皮膜
（２〜１０μ）以上のインキ皮膜しかインキ着はローラ
ー上に形成できなくなってしまうものである。
あるいはまたインキ着はロールの前にもう１本ローラー
を作り、硬質のロール２本でその間隙からインキを出し
、インキ量は間隙の大小により調節する事も考えられる
。その１例として特開昭５２−５６６１４に開示されて
いるインキング装置を第７図に示す。
を作り、硬質のロール２本でその間隙からインキを出し
、インキ量は間隙の大小により調節する事も考えられる
。その１例として特開昭５２−５６６１４に開示されて
いるインキング装置を第７図に示す。
この図においては、インキ（２）はドクタリングロール
（９）と金ローラ−０２１との間隙Ｃにより調整されて
供給されたインキはならしローラーＯＤでならされ、イ
ンキ着はロール（力に移り、さらには版（８）へ供給さ
れる。
（９）と金ローラ−０２１との間隙Ｃにより調整されて
供給されたインキはならしローラーＯＤでならされ、イ
ンキ着はロール（力に移り、さらには版（８）へ供給さ
れる。
しかしながらこの様な方式では硬質のロールの加工精度
、前述した例においてはドクタリングロール（９）と金
ローラ−Ｏ２の加工精度が形成されるインの様な精密な
ロールは現在の機械精度からはとても作れるものではな
い。従って硬質ロール間の精度が出ないので、均一なベ
タ印刷は行なえず、印刷方向にムラのあるすなわち縦ス
ジムラのある刷り物しか得られないものである。
、前述した例においてはドクタリングロール（９）と金
ローラ−Ｏ２の加工精度が形成されるインの様な精密な
ロールは現在の機械精度からはとても作れるものではな
い。従って硬質ロール間の精度が出ないので、均一なベ
タ印刷は行なえず、印刷方向にムラのあるすなわち縦ス
ジムラのある刷り物しか得られないものである。
そこで本発明者らはインキ着はロールは従来第８図に示
した如き鉄芯ｏＪにゴム状弾性体ｔＪ４１’を巻いたも
のであるのに対し、表面にはゴム状弾性体からなるイン
キ着は層を有し、がっその下層に少なくとも一層は多数
の微小中空部を有する圧縮性層を有するインキ着はロー
ル及びこのインキ着はロールを用いるインキング装置を
発明するに至ったのである。
した如き鉄芯ｏＪにゴム状弾性体ｔＪ４１’を巻いたも
のであるのに対し、表面にはゴム状弾性体からなるイン
キ着は層を有し、がっその下層に少なくとも一層は多数
の微小中空部を有する圧縮性層を有するインキ着はロー
ル及びこのインキ着はロールを用いるインキング装置を
発明するに至ったのである。
以下本発明の実施例に基づき、詳細に説明する。
本発明のインキ着はロールを第９図に示す。ａａはゴム
状弾性体であり、その下層には多数の微小中空部を有す
る圧縮性層０ωを有している。
状弾性体であり、その下層には多数の微小中空部を有す
る圧縮性層０ωを有している。
コム状弾性体の材質の一例としてはニトリロコム系合成
コムで硬度Ｈ８（ＪＩＳ Ａ）６５度、厚さ５Ｗ程度
のものを挙げることができ、また圧縮性層α９の厚さと
しては例えば１闘程度のものを挙げることができる。圧
縮性層ｆ１５１はゴム状弾性体α４よりも弾性に富むも
のである。
コムで硬度Ｈ８（ＪＩＳ Ａ）６５度、厚さ５Ｗ程度
のものを挙げることができ、また圧縮性層α９の厚さと
しては例えば１闘程度のものを挙げることができる。圧
縮性層ｆ１５１はゴム状弾性体α４よりも弾性に富むも
のである。
インキを版に看けるインキ着はロールと、該インキ着は
ロールと同じ方向に回転する、従って該インキ着はロー
ルと接触する部分においては逆方向に回転するように取
り付けられ、余分なインキをかきおとし、インキ着はロ
ールのインキ皮膜厚さを適当に制御するドクタリングロ
ールとを具備する印刷機のインキング装置に本発明によ
る着はロールを用いた例を第１０図に示す。ドクタリン
グロールと前記インキ着はロールとの接触部にはインキ
貯−Ｒ形成されここのインキ（２）はインキ着はロール
（７）に移り、次にドクタリングロール（９）でかき落
とされて適正な厚さに調整され、版（８）に着けられる
ものである。ここにおいて、インキ着はロール（力の構
成は第９図において前述した如くである。
ロールと同じ方向に回転する、従って該インキ着はロー
ルと接触する部分においては逆方向に回転するように取
り付けられ、余分なインキをかきおとし、インキ着はロ
ールのインキ皮膜厚さを適当に制御するドクタリングロ
ールとを具備する印刷機のインキング装置に本発明によ
る着はロールを用いた例を第１０図に示す。ドクタリン
グロールと前記インキ着はロールとの接触部にはインキ
貯−Ｒ形成されここのインキ（２）はインキ着はロール
（７）に移り、次にドクタリングロール（９）でかき落
とされて適正な厚さに調整され、版（８）に着けられる
ものである。ここにおいて、インキ着はロール（力の構
成は第９図において前述した如くである。
この本発明によるインキ着はロールとドクタリングロー
ルとを圧接して回転させても、第１０図にボす如く、微
小中空部を有する圧縮性層（１９が縦方向の圧力を吸収
して変形を横方向に伝えないので、バルジな生ぜず、ま
たスリップする事もない。
ルとを圧接して回転させても、第１０図にボす如く、微
小中空部を有する圧縮性層（１９が縦方向の圧力を吸収
して変形を横方向に伝えないので、バルジな生ぜず、ま
たスリップする事もない。
従って均一なインキングが可能となり、横縞を生じない
わけである。またスリップがない為、網点のツブシ、形
状ともに良好に印刷することが可能となり、所謂点質の
良い印刷物を得る事が出来る。
わけである。またスリップがない為、網点のツブシ、形
状ともに良好に印刷することが可能となり、所謂点質の
良い印刷物を得る事が出来る。
第５図（Ｃ）にその様子をボした。またバルジな防ぎ均
一な圧となりインキ着はロールの表面ゴム層の極端な変
形がなくなるので、インキ着はロールの寿命も非常に長
いものとする事が出来る。
一な圧となりインキ着はロールの表面ゴム層の極端な変
形がなくなるので、インキ着はロールの寿命も非常に長
いものとする事が出来る。
上述の説明においては本発明における一例を示したもの
であり、第９図に示した例は何ら本発明を限定するもの
ではなく、微小中空部を有する圧縮性層が２層以上でも
一層に差支えはないものである。
であり、第９図に示した例は何ら本発明を限定するもの
ではなく、微小中空部を有する圧縮性層が２層以上でも
一層に差支えはないものである。
微小中空部の作り方としては例えば、絡み合った繊維材
料にニジストマー材料を含浸させて形成してもよいし、
あるいはまた加硫ゴム中に発泡剤を混入して加硫成型し
、しかる後に発泡温度まで加熱してもよい。製造方法は
何ら本発明を限定するものではない。
料にニジストマー材料を含浸させて形成してもよいし、
あるいはまた加硫ゴム中に発泡剤を混入して加硫成型し
、しかる後に発泡温度まで加熱してもよい。製造方法は
何ら本発明を限定するものではない。
以上述べた如く本発明はインキを版に着けるインキ着は
ロールと該インキ着はロールと同じ方向に回転する、従
って接触部分においてはインキ着ロールと逆方向に回転
するように取り付けられ、余分なインキをかぎおとし、
インキ着はロールのインキ皮膜厚さを適当に制御するド
クタリングロールとを具備すも印刷機のインキング装置
とすることにより、はじめて横スジを発生する事なく、
均一なインキ皮膜を与えられるようにしたものである。
ロールと該インキ着はロールと同じ方向に回転する、従
って接触部分においてはインキ着ロールと逆方向に回転
するように取り付けられ、余分なインキをかぎおとし、
インキ着はロールのインキ皮膜厚さを適当に制御するド
クタリングロールとを具備すも印刷機のインキング装置
とすることにより、はじめて横スジを発生する事なく、
均一なインキ皮膜を与えられるようにしたものである。
また網点のツブレもよく、その形状も版通りに再現させ
得るものである。さらにはパル９Ｄ発生がないのでイン
キ着はロールの発熱も小さくなり、従ってインキ温度の
上昇による粘度変化も少なくなる効果もあり、さらには
インキ着はロールの疲労が少ない為、耐性もアップさせ
るものである。
得るものである。さらにはパル９Ｄ発生がないのでイン
キ着はロールの発熱も小さくなり、従ってインキ温度の
上昇による粘度変化も少なくなる効果もあり、さらには
インキ着はロールの疲労が少ない為、耐性もアップさせ
るものである。
は特公昭４７−１７５２８に述べられているインキング
装置、第３図は印刷方向に対して横縞ムラのある印刷物
、第４図は印刷物の拡大断面濃度を、第５図は印刷物の
網点形状、第６図は従来法における着はロールの変形の
様子を、第７図は特開昭５２−５６６１４に開示されて
いるインキング装置、第８図は従来法によるインキ着は
ロールの断面図、第９図は本発明によるインキ着はロー
ルの断面図、第１０図は本発明によるインキング装置を
それぞれ示す。 （１）・・・インキつぼ （２）・・・インキ
（３）・・・インキ出しローラー （４）・・・
インキダクターブレード （５）・・・インキ移し
ローラー （６）・・・インキ練りローラー
（７）・・・インキ漬はロール（８）・・・版 （
９）・・・ドクタリングロール ０（２）・・・イ
ンキかき取り器 ０１）・・・ならしローラー（１
２１・・・金ローラ−（＋３１・・・鉄芯 （＋４
１・・・ゴム状弾性体 ０９・・・微小中空部を有
する圧縮性層第１ｒ￥１ 第２図 ６− 第３図 第４１男 （ａ） ｔざ５Ｍ （ａ） （ｂ） 包） 第６図 第８図 第９図
装置、第３図は印刷方向に対して横縞ムラのある印刷物
、第４図は印刷物の拡大断面濃度を、第５図は印刷物の
網点形状、第６図は従来法における着はロールの変形の
様子を、第７図は特開昭５２−５６６１４に開示されて
いるインキング装置、第８図は従来法によるインキ着は
ロールの断面図、第９図は本発明によるインキ着はロー
ルの断面図、第１０図は本発明によるインキング装置を
それぞれ示す。 （１）・・・インキつぼ （２）・・・インキ
（３）・・・インキ出しローラー （４）・・・
インキダクターブレード （５）・・・インキ移し
ローラー （６）・・・インキ練りローラー
（７）・・・インキ漬はロール（８）・・・版 （
９）・・・ドクタリングロール ０（２）・・・イ
ンキかき取り器 ０１）・・・ならしローラー（１
２１・・・金ローラ−（＋３１・・・鉄芯 （＋４
１・・・ゴム状弾性体 ０９・・・微小中空部を有
する圧縮性層第１ｒ￥１ 第２図 ６− 第３図 第４１男 （ａ） ｔざ５Ｍ （ａ） （ｂ） 包） 第６図 第８図 第９図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１表面はゴム状弾性体層であって該ゴム状弾性体層
の下層には微小中空部が多数存在する圧縮性層が少なく
とも一層存在するインキ着はロールと該インキ着はロー
ルに接触しインキ着はロールと同方向に回転するように
取り付けられて前記インキ着はロールに形成されるイン
キ皮膜の厚さを制御するドクタリングロールとを有し、
該ドクタリングロールと前記インキ着はロールとの接触
部にインキ貯留部を形成せしめたことを特徴とする印刷
機のインキング装置。 （２）表面はゴム状弾性体層であって該ゴム状弾性体層
の下層には微小中空部が多数存在する圧縮性層が少なく
とも一層存在することを特徴とするインキ着はロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19384681A JPS5894467A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | インキング装置及びインキ着けロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19384681A JPS5894467A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | インキング装置及びインキ着けロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894467A true JPS5894467A (ja) | 1983-06-04 |
| JPH0348028B2 JPH0348028B2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=16314712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19384681A Granted JPS5894467A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | インキング装置及びインキ着けロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5894467A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4919047A (en) * | 1985-08-27 | 1990-04-24 | Toray Industries, Inc. | Multicolor printing press |
| WO2019057341A1 (en) * | 2017-09-22 | 2019-03-28 | Bobst Firenze S.R.L. | INK SYSTEM WITH MINIMUM INK STORAGE |
| WO2019057342A1 (en) * | 2017-09-22 | 2019-03-28 | Bobst Firenze S.R.L. | INTEGRATED COLOR CORRECTION INTEGRATION SYSTEM |
-
1981
- 1981-12-02 JP JP19384681A patent/JPS5894467A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4919047A (en) * | 1985-08-27 | 1990-04-24 | Toray Industries, Inc. | Multicolor printing press |
| WO2019057341A1 (en) * | 2017-09-22 | 2019-03-28 | Bobst Firenze S.R.L. | INK SYSTEM WITH MINIMUM INK STORAGE |
| WO2019057342A1 (en) * | 2017-09-22 | 2019-03-28 | Bobst Firenze S.R.L. | INTEGRATED COLOR CORRECTION INTEGRATION SYSTEM |
| CN111107996A (zh) * | 2017-09-22 | 2020-05-05 | 博斯特佛罗伦萨有限公司 | 具有嵌入式色彩校正的输墨系统 |
| CN111107996B (zh) * | 2017-09-22 | 2022-01-14 | 博斯特佛罗伦萨有限公司 | 输墨系统及用于为其供应油墨的方法 |
| US11383510B2 (en) | 2017-09-22 | 2022-07-12 | Bobst Firenze S.R.L. | Inking system with minimal ink storage |
| US11446922B2 (en) | 2017-09-22 | 2022-09-20 | Bobst Firenze S.R.L. | Inking system with embedded colour correction |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348028B2 (ja) | 1991-07-23 |
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