JPS5894466A - 湿し剤の適量供給方法とその装置 - Google Patents

湿し剤の適量供給方法とその装置

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JPS5894466A
JPS5894466A JP56190477A JP19047781A JPS5894466A JP S5894466 A JPS5894466 A JP S5894466A JP 56190477 A JP56190477 A JP 56190477A JP 19047781 A JP19047781 A JP 19047781A JP S5894466 A JPS5894466 A JP S5894466A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
roller
dampening agent
dampening
agent
Prior art date
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Pending
Application number
JP56190477A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンス・ヨ−ネ
アルント・イエンツシユ
ギユンタ−・シユ−マン
カ−ル・ハインツ・フエルスタ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Polygraph Leipzig Kombinat Veb
Original Assignee
Polygraph Leipzig Kombinat Veb
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、媒体流の中に位置する測定ローラを給方法と
その装置に関する。
最近のオフセット印刷機の性能はインキ装置および湿し
装着の状態に非常に左右される。従ってその都度の印刷
のために必要なインキと湿し剤のノ々ランスが速やかに
作れることが非常に重要である。インキと湿し剤のノ々
ランスの手動調整が改良されるような沢山の解決策が知
られている。
同時にあるいは応動してインキローラおよび給温案内ロ
ーラに当接する透明なローラによってインキ膜および湿
し剤膜の厚さが測定されるような解決策は西Pイツ特許
出願公開第2736663号公報で知られている。その
場合透明ローラの円周面は軸心方向に見て半分が親水性
材料を備え、他の半分が親油性材料を備えている。透明
ローラの内部室は放射線源−全備えている。透明ローラ
の外側で放射線源の範囲には、湿し剤膜の厚さを測定す
るために赤外線検出器が、インキ膜の厚さを測定するた
めにホトトランジスタが設けられている。
こp解決策によれば計測技術的には興味のある方式が得
られる。しかし求められた測定値ではその都度のインキ
供給に合わせて湿し剤の供給を直接影響させることはで
きない。
本発明の目的は、インキと湿し剤との最適なノ々ランス
が非常に迅速に作れるような給温装置をうろことにある
本発明の!!租は、インキあるいは湿し剤力箋ら形成さ
れた媒体流の中に目的に適った形状と配置で置かれた信
号ローラによって、湿し剤が減少された際に色調が版板
よりも早(認められるようなオフセット印刷機の印刷部
における最適な湿し剤供給の解決策をうろことにある。
本発明によればこの線題は、信号ローラ上に所定のイン
キ層が生じた際センサによって信号が給温装置に伝えら
れ、湿し剤が印刷機に補給されることKよって達成され
る。信号点は信号ローラ上における種々のインキ層に対
してtA整可能である。
その場合信号ローラはたy媒体流の中にだけ設置されて
いる。その表面はその水に対する作用においてその都度
の媒体流のそれに対抗している。インキローラに設置さ
れた信号ローラの親水性状態は、信号ローラが湿し剤供
給ローラから離れる程強くされている。信号ローラは、
別の親水性状態をもった信号ローラに対して容易に交換
できるように配置されている。
センサは信号発信器を形成し、信号処理器に接続され、
この信号処理器には給温装置の制御器が後続接続されて
いる。制御器の代りに給温装置σ〕調節器金設けること
もできる。その場合調節器は入力側が信号処理器に、出
力側が給温装置に接続される。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
版板1は版胴2の上にあり、摩擦胴7,8と共働するイ
ンキローラ3,4,5.6によってインキ着けされる。
版板1の湿し剤供給は、湿しIJl優ローラ10ヲ介し
て給温ローラ11に接続されて(・る湿し剤ローラ9に
よって行なわれる。給温ローラ11は湿し剤槽13の中
にある湿し剤12の中に債っている。第1図に基づ(第
1の実施例において、信号ローラ14が第1のインキロ
ーラ3に接して設置されている。信号ローラ14.にお
けるインキ層の度合がセンサ15によって求められる。
第2図に基づく第2の実施例において、信号口ニラ14
’は最後のインキローラ6に接して設置されている。セ
ンサ15′は信号ローラ14′上におけるインキ層の度
合を確認する。その場合信号ローラ14と14′の表面
は親水性である。本発明に基づいて信号ローラ14′の
親水性状態は信号ローラ14のそれよりも強い。という
のは湿し剤ローラ9に対する距離がより大きく、従って
インキローラ6上の湿し剤成分もインキローラ3上のそ
れよりも僅かであるからである。第3図に基づく第3の
実施例において、信号ローラ14’は湿し剤ローラ9に
接して設置されている。
この場合信号ローラ1/ の表面は親油状WI4を有し
ている。センサ15′ によって信号ローラ14’上の
インキ層の度合が求められる。所定のインキ層に相応し
た信号点に達した際、センサ15 、15’ 、 15
’によって形成された信号発信器16から史に信号が信
号処理器17に送られる。
第4図に基づ〈実施例において、信号処理器17は制御
器18ヲ介して給温装置19に接続されている。
給温装fl19は、たとえば給温ローラ11の回転数が
所定の時間帯において高められ、それによって沢山の湿
し剤12が版板1に供給されるように作用する。同時に
それによって信号ローラ14,14’あるいは14’上
におけるインキ層が少なくされ、信号点以下にされる。
短時間後に再度湿し剤12の不足が生ずるので、信号ロ
ーラ14 、14’あるいは14′上におけるインキ層
が増加し、設定された信号点に相7応する。この信号点
は調整可能であるが、いずれの場合でも版板1上におい
て塗油限界が達せられないように位置している。このサ
イクルは永続的に繰り返えされる。
第5図に1づ(実施例において、信号処理器17は調節
器20を介して給温装置19に接続されている。
この場合版板1に供給される湿し剤の量が、信号ローラ
14 、14’あるいは14′が信号点に相応したイン
キ層に一様に保持されるように決められる。信号ローラ
14 、14’あるいは14′上の湿し剤量は版板1上
のそれに対して一定の関係を有しているので、版板1は
いつも変わらずに最]iItの湿し剤が供給される。
【図面の簡単な説明】
第1図は信号ローラが第1のインキローラに設置されて
いるインキ装置の概略図、第2図は信号ローラが最後の
インキローラに設置されているインキ装置の概略図、第
3図は信号ローラが給温ローラに設置されているインキ
装置の概略図、第4図は給湿装置の制御回路のブロック
線図、第5図は給温装置の調整回路のブロック線図であ
る。 1・・・版板、2・・・版胴、3,4,5,6.7・・
・インキローラ、8・・・摩擦側、9・・・湿し剤供給
ローラ、10・・・湿し摩擦ローラ、11・・・給温ロ
ーラ、12・・・湿し剤、13・・・湿し剤槽、14・
・・信号ローラ、15・・・センサ、16・・・信号発
信器、17・・・信号処理器、18・・・制御器、19
・・・給温装置、加・・・調節器。 出願人代理人   猪 股    清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、インキあるいは湿し剤で形成された媒体流の中に位
    置する信号ローラを有し、湿し剤の供給が減少した際に
    前記信号ローラ上で版板の上よりも早く色調が明らかに
    なるようなオフセット印刷機における湿し剤の適量供給
    方法において、信号ローラ(14、14’、 14’ 
    )下に所定のインキ層が生じた際センサ(15、15’
     、 15’ )によって信号が給湿装置に伝えられ、
    湿し剤(12)が印刷機に補給されることを特徴とする
    湿し剤の適量供給方法。 2、信号点が信号ローラ(14、14’ 、 14’ 
    )上における種々のインキ層に対して調整できることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、インキあるいは湿し剤で形成された媒体流の中に位
    置する信号ローラを有し、湿し剤の供給が減少した際に
    前記信号ローラ上で版板の上よりも早く色調が明らかに
    なるようなオフセット印刷機における湿し剤の適量供給
    装置であって、信号ローラ(14、14’ 、 14’
     )上に所定のインキ層が生じた際センサ(15、15
    ’ 、 15’ )によって信号が給湿装置に伝えられ
    、湿し剤(12)が印刷機に補給される湿し剤の適量供
    給装置において、信号ローラ(14,14’、14’)
    が媒体流の中にだけ設置され、その表面がその水に対す
    る作用においてその都度の媒体流のそれに対抗している
    ことを特徴とする  − m湿し剤の適量供給装置。 4、インキローラ(3、6)に設置された信号ローラ(
    14、14’)の親水性の状態が、信号ローラ(14、
    14’)が湿し剤供給ローラ(9)から離れる根強(さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    の装置。 5、信号ローラ(14、14’ 、 14’ )が、異
    なった親水性状態のものと容易に交換できろことを特徴
    とする特許請求の範囲第4項に記載の装着。 6.インキあるいは湿し剤で形成された媒体流の中に位
    置する信号ローラを有するオフセット印刷機における湿
    し剤の適量供給装着であって、信号ローラ(14、14
    ’ 、 14’ )上に所定のインキ層が生じた際セン
    サ(15、15’ 、 15’ )によって信号が給温
    装置に伝えられ、湿し剤(12)が印刷機に補給される
    湿し剤の適量供給装置において、センサ(15,15’
    、15’)が信号発信器(16)と、して信号処理器(
    18)に接続され、該信号処理器(18)に給温装置t
     (19)の制御器(18)が後続接続されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の湿し剤の適量
    供給装置。 7、調節器(20)が設けられ、その入力端が信号処理
    器(17)に、出力端が給温装置(19)にそれぞれ接
    続されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に
    記載の装置。
JP56190477A 1981-11-27 1981-11-27 湿し剤の適量供給方法とその装置 Pending JPS5894466A (ja)

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JPS5894466A true JPS5894466A (ja) 1983-06-04

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ID=16258753

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5042908A (ja) * 1973-08-17 1975-04-18
JPS50144512A (ja) * 1974-05-11 1975-11-20
JPS5456509A (en) * 1977-08-13 1979-05-07 Heidelberger Druckmasch Ag Device for monitoring balanced state of wetting liquid and ink in offfset printer

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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