JPS5893739A - ゴムの早期加硫抑制剤及びゴムの早期加硫抑制方法 - Google Patents
ゴムの早期加硫抑制剤及びゴムの早期加硫抑制方法Info
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- JPS5893739A JPS5893739A JP19185281A JP19185281A JPS5893739A JP S5893739 A JPS5893739 A JP S5893739A JP 19185281 A JP19185281 A JP 19185281A JP 19185281 A JP19185281 A JP 19185281A JP S5893739 A JPS5893739 A JP S5893739A
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- riazine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、イオウ又はイオウ系加硫剤や加硫促進剤を含
有する天然ゴム及び合成ゴムに配合して。
有する天然ゴム及び合成ゴムに配合して。
そのゴムの早期加硫を抑制する早期加硫抑制効果びその
抑制方法に関するものである。
抑制方法に関するものである。
は、ゴム製品の品質を向上させる上からも、又スコーチ
のためC二生ずる材料損失を防止する上からも重要な問
題である。
のためC二生ずる材料損失を防止する上からも重要な問
題である。
この為、従来からベンゾチアゾール−2−スルフェンア
4ドの如き遅効性促進剤を主体とした適切な加硫系を選
択すること、或いは有機酸やN −ニトロソ・ジフェニ
ルアミン等のスコ〒チ防止剤(焦は防止剤、スコーチ・
リターダ−2早期加硫抑制剤)を配合してゴムの早期加
硫を抑制する方法が広〈実施されている。
4ドの如き遅効性促進剤を主体とした適切な加硫系を選
択すること、或いは有機酸やN −ニトロソ・ジフェニ
ルアミン等のスコ〒チ防止剤(焦は防止剤、スコーチ・
リターダ−2早期加硫抑制剤)を配合してゴムの早期加
硫を抑制する方法が広〈実施されている。
しかし、有機酸は多量配合しないと十分な効果が得られ
ない。従って加硫後のゴム物性を損うことが多い。
ない。従って加硫後のゴム物性を損うことが多い。
また、N−ニトロソ・ジフェニルアミン類は加硫ゴムを
汚染9着色させ、活性なカニポン・ブラックを使用した
場合はそれ(二吸着されてスコーチ防止効果が減殺され
る。
汚染9着色させ、活性なカニポン・ブラックを使用した
場合はそれ(二吸着されてスコーチ防止効果が減殺され
る。
本発明者等は鋭意研究した結果、 2. 4. 6−
置換−1,3,5−5−)Jlアジン化合物が前記のリ
ターダ−(二比べて顕著な早期加硫抑制効果を有するこ
とを見い出し本発明を完成した。本発明に係る2、4.
6−置換−1,3,5−5−)リアジン化合物は、 一般式 〔式中、Rは一5SRIまたは勤を示す。R1はアルキ
ル基、シクロアルキル基、ベンジルミllクロロメチル
基、フェニル基、一般式→5Y(但しYはハロゲン、低
級アルキル基、ニトロ基。
置換−1,3,5−5−)Jlアジン化合物が前記のリ
ターダ−(二比べて顕著な早期加硫抑制効果を有するこ
とを見い出し本発明を完成した。本発明に係る2、4.
6−置換−1,3,5−5−)リアジン化合物は、 一般式 〔式中、Rは一5SRIまたは勤を示す。R1はアルキ
ル基、シクロアルキル基、ベンジルミllクロロメチル
基、フェニル基、一般式→5Y(但しYはハロゲン、低
級アルキル基、ニトロ基。
カルボキン基を表わす。)で示される置換アリール基及
びナフチル基を表わす。R2は第1級あるいは第2級ア
ルキルアミノ基、アルコキシ基、フェノキシ基、アニリ
ノ基、トルイジノ基、ジフェニルアミノ基、N−アルキ
ル−N−アリールアミノ基、第1級あるいは第2級シク
ロアルキルアミノ基、脂環アミノ基、ベンジルアミノ基
、ナフチルアミノ基および−MHz基を表わす。〕で示
され。
びナフチル基を表わす。R2は第1級あるいは第2級ア
ルキルアミノ基、アルコキシ基、フェノキシ基、アニリ
ノ基、トルイジノ基、ジフェニルアミノ基、N−アルキ
ル−N−アリールアミノ基、第1級あるいは第2級シク
ロアルキルアミノ基、脂環アミノ基、ベンジルアミノ基
、ナフチルアミノ基および−MHz基を表わす。〕で示
され。
下記の反応によって得られる。
SR1
〔式中、 R1,R2は前記と同じものを表わし、Ha
1゜はハロゲンを、 base は塩基を、Me
はアルカリ土類金属あるいはアルカリ金属を表わす。)
一般式R1−S =Ha1.で示されるスルフェニルハ
ライドは各種のメルカプタン類或いはその二硫化物とハ
ロゲンとを低温で反応させることにより得られる。
1゜はハロゲンを、 base は塩基を、Me
はアルカリ土類金属あるいはアルカリ金属を表わす。)
一般式R1−S =Ha1.で示されるスルフェニルハ
ライドは各種のメルカプタン類或いはその二硫化物とハ
ロゲンとを低温で反応させることにより得られる。
この場合、溶媒としては無水の四塩化炭素、メチレンク
ロライド、トリクロロエチレン或いはパークロロエチレ
ン等の塩素系若しくはn−ペンタン、n−ヘキサン等の
炭化水素溶媒が用いられる。
ロライド、トリクロロエチレン或いはパークロロエチレ
ン等の塩素系若しくはn−ペンタン、n−ヘキサン等の
炭化水素溶媒が用いられる。
上記(1)式及び(3)式に示す塩基の1例としては。
トリエタノールアミン、トリエチルアミン等の第(、級
アミンが適当である。
アミンが適当である。
またL記(1)式、(2)式および(3)式における反
応温度は特(二制約は受けないが、出来るだけ低温01
゜〜50℃)が望ましい。
応温度は特(二制約は受けないが、出来るだけ低温01
゜〜50℃)が望ましい。
本反応における溶媒としてはジメチルホルムアミド、テ
トラヒドロフラン、四塩化炭素、トリクロロエチレン、
パークロロエチレン、メチレンクロライド、n−ヘキナ
ン、n−くンタン、ベンゼン、トルエン、アセトン、メ
タノールなど不活性溶媒であれば何んでも良い。
トラヒドロフラン、四塩化炭素、トリクロロエチレン、
パークロロエチレン、メチレンクロライド、n−ヘキナ
ン、n−くンタン、ベンゼン、トルエン、アセトン、メ
タノールなど不活性溶媒であれば何んでも良い。
また本発明に係る2、4.6−置換−1,3゜5−5−
)!Iアジン(ヒ合物は、次式の方法でも容易に合成さ
れる。
)!Iアジン(ヒ合物は、次式の方法でも容易に合成さ
れる。
(式中、 R1,R2は前記と同じであるn)上記(4
)式及び(5)式に示すN−置換−N−シクロへキシル
ベンゾチアゾール−2−ヌルホンアミドは、下記の方法
で合成される。(特許願昭和55−65040号) (式中、 R1は前記と同じである。Xはハロゲンを、
baseは塩基を示す。) また(4)式あるいは(5)式の反応は、富温でも容易
に進行するが、溶媒の還流下で行うと短時間で反応が完
結する。
)式及び(5)式に示すN−置換−N−シクロへキシル
ベンゾチアゾール−2−ヌルホンアミドは、下記の方法
で合成される。(特許願昭和55−65040号) (式中、 R1は前記と同じである。Xはハロゲンを、
baseは塩基を示す。) また(4)式あるいは(5)式の反応は、富温でも容易
に進行するが、溶媒の還流下で行うと短時間で反応が完
結する。
本反応(二おける溶媒としては、メタノール、アセトン
、クロロホルム、i;/メチルホルムアミド。
、クロロホルム、i;/メチルホルムアミド。
テトラヒドロフラン、ベンゼン、トルエン、n−ヘキサ
ン、トリクロロエチレンなど不活性溶媒であれば何でも
よい。
ン、トリクロロエチレンなど不活性溶媒であれば何でも
よい。
本発明に係る2、 4. 6−置換−1,3,5−3
−)リアジン化合物を次に例示する、2.4.6−)リ
ス(メチルジチオ)−1,3゜5−5−) リ ア
ジ ン。 2,4.6−) リ ス (エチルジチ
オ) −1,3,5−5−)リアジン。2゜4.6−)
リス(n−プロピルジチオ)−1,3゜ン 5−5−トリアジン。2,4.6−) リス (イ号プ
ロピルジチオ) −1,3,5−5=トリアジン。
−)リアジン化合物を次に例示する、2.4.6−)リ
ス(メチルジチオ)−1,3゜5−5−) リ ア
ジ ン。 2,4.6−) リ ス (エチルジチ
オ) −1,3,5−5−)リアジン。2゜4.6−)
リス(n−プロピルジチオ)−1,3゜ン 5−5−トリアジン。2,4.6−) リス (イ号プ
ロピルジチオ) −1,3,5−5=トリアジン。
2、 4. 6−トリス(n−ブチルジチオ)−1゜3
.5〜S−トリアジン。2,4.6−)リス(l イサブチルジチオ) −1,3,’ 5−5−)リアジ
ン。2,4.6−)リス(セカンダリ−ブチルジチオ)
−1,3,5−5−)リアジン。2,4゜6−トリス
(ターンヤリープチルジ、チオ)−1゜3.5−5−)
リアジン。2,4.6−)リス (n−オクチルジチオ
) −1,3,5−5−)リアジン。2,4.6−)リ
ス(n−Fデシルジチオ)−1,3,5−5−)リアジ
ン。2−i;iブチルアミノ−4,6−ビス(シクロへ
キシルジチオ)−1,3,5−5−)リアジン。2−ジ
ブチルアミノ−4,6−ビス(フェニルジチオ)−1,
3,5−5−トリアジン。2−アニリノ−4,6−ビズ
′(トリルジチオ) −1,3,5−8−)リアジン。
.5〜S−トリアジン。2,4.6−)リス(l イサブチルジチオ) −1,3,’ 5−5−)リアジ
ン。2,4.6−)リス(セカンダリ−ブチルジチオ)
−1,3,5−5−)リアジン。2,4゜6−トリス
(ターンヤリープチルジ、チオ)−1゜3.5−5−)
リアジン。2,4.6−)リス (n−オクチルジチオ
) −1,3,5−5−)リアジン。2,4.6−)リ
ス(n−Fデシルジチオ)−1,3,5−5−)リアジ
ン。2−i;iブチルアミノ−4,6−ビス(シクロへ
キシルジチオ)−1,3,5−5−)リアジン。2−ジ
ブチルアミノ−4,6−ビス(フェニルジチオ)−1,
3,5−5−トリアジン。2−アニリノ−4,6−ビズ
′(トリルジチオ) −1,3,5−8−)リアジン。
2−アニリノ−4,6−ビス(p−クロロフェニルジチ
オ)−1,3,・5−5−)リアジン。2−アニリノ−
4,6−ビス(トリクロロメチルジチオ) −1,3,
5−5−)リアジン。2−シクロへキシルアミノ−4,
6−ビス(ペソジルジチオ)−1,3,5−5−)リア
ジン。2−ジンクロヘキンルアミノ−4,6−と、ス(
イソプロピルジテオ) −1,3,5−5−)リアジン
。2−ベンジルアミノ−4,6−(m−カルボキシフェ
ニルジチオ) −1,3,5−3−)リアジン、2−ピ
ペリジノ−4,6−ビス(n−・\キシルアミノ)−1
,3,5−5−)リアジン。2−アミノ−4゜6−ビス
(n−ペンチルジ、チオ)−1,3,5−5−)リアジ
ン。2−i;/シクロへキシルアミノ−4,6−ビス(
シクロヘキシルジチオ)−1,3゜5−5−)リアジン
。2−ジフェニルアミノ−4゜6−ビス(ナフチルジチ
オ) −1,3,5−5−(リアジンなどの2.4.6
−置換−1,3,5−5−)’Jアジン化合物があげら
れるが9本発明は以上のものに限定されるものではない
。
オ)−1,3,・5−5−)リアジン。2−アニリノ−
4,6−ビス(トリクロロメチルジチオ) −1,3,
5−5−)リアジン。2−シクロへキシルアミノ−4,
6−ビス(ペソジルジチオ)−1,3,5−5−)リア
ジン。2−ジンクロヘキンルアミノ−4,6−と、ス(
イソプロピルジテオ) −1,3,5−5−)リアジン
。2−ベンジルアミノ−4,6−(m−カルボキシフェ
ニルジチオ) −1,3,5−3−)リアジン、2−ピ
ペリジノ−4,6−ビス(n−・\キシルアミノ)−1
,3,5−5−)リアジン。2−アミノ−4゜6−ビス
(n−ペンチルジ、チオ)−1,3,5−5−)リアジ
ン。2−i;/シクロへキシルアミノ−4,6−ビス(
シクロヘキシルジチオ)−1,3゜5−5−)リアジン
。2−ジフェニルアミノ−4゜6−ビス(ナフチルジチ
オ) −1,3,5−5−(リアジンなどの2.4.6
−置換−1,3,5−5−)’Jアジン化合物があげら
れるが9本発明は以上のものに限定されるものではない
。
本発明に係るこれらの早期加硫抑制剤は、天然ゴム、及
びSBR,NBR,ポリブタ、ジエンゴム(BR)、ポ
リイソプレンゴム(IR)、エチレン・プロピレンゴム
(EPR)、エチレン・プロピレン・ターポリマー(E
PT) 等のジエン系合成ゴムあるいはそれ等のブレン
ドゴム(二連用され。
びSBR,NBR,ポリブタ、ジエンゴム(BR)、ポ
リイソプレンゴム(IR)、エチレン・プロピレンゴム
(EPR)、エチレン・プロピレン・ターポリマー(E
PT) 等のジエン系合成ゴムあるいはそれ等のブレン
ドゴム(二連用され。
その配合酸はゴム100重量部(二対し0.1〜5.0
重量部、好ましくは0.1〜1.0重量部である。
重量部、好ましくは0.1〜1.0重量部である。
特に、これ等の早期加硫抑制剤が前述のスコーチ・リタ
ーダ−と相違する点は、その配合酸が極めて僅少でスコ
ーチ・タイムを延長し添加鼠に比例してスコーチ安全性
が増加することである。従って、配合酸を調節すること
によってスコーチ・タイムや加硫時間を自由にコントロ
ール出来る利点を有することである。
ーダ−と相違する点は、その配合酸が極めて僅少でスコ
ーチ・タイムを延長し添加鼠に比例してスコーチ安全性
が増加することである。従って、配合酸を調節すること
によってスコーチ・タイムや加硫時間を自由にコントロ
ール出来る利点を有することである。
第2に、加硫活性化効果を兼備していることである。従
って促進単価が低減出来るなど経済的効果が極めて大き
いことである。
って促進単価が低減出来るなど経済的効果が極めて大き
いことである。
本発明に適用される加硫剤としては、イオウ。
モルホリンeジスルフィド、チウラム・ジスルフィドあ
るいはポリスルフィド等の無機あるいは有機加硫剤のい
ずれでもよい。又、加硫促進剤としては、チアゾール類
、スルフェンアミド類、チウラム類、ジチオカルバミン
酸塩類、グアニジン類。
るいはポリスルフィド等の無機あるいは有機加硫剤のい
ずれでもよい。又、加硫促進剤としては、チアゾール類
、スルフェンアミド類、チウラム類、ジチオカルバミン
酸塩類、グアニジン類。
アルデヒド−アミン類あるいはそれ等の混合促進剤等い
ずれでもよい。
ずれでもよい。
次に本発明を実施例をもって説明する。
合成例1.2,4.6−)リス(イソプロピルジチオ)
1. 3. 5−5−)リアジンの合成(そのl) 温度計、攪拌機9滴下ロート、コンデンサーを備工た3
00 meの四ツロコルベンにトリチオシアヌール酸7
.5 F (Q、042モル)、テトラヒドロフラース
ルホンアミド529 (0,141モル)を加え、還
流下(71〜73℃)で60分間攪拌した後減圧下で溶
媒を留去した。
1. 3. 5−5−)リアジンの合成(そのl) 温度計、攪拌機9滴下ロート、コンデンサーを備工た3
00 meの四ツロコルベンにトリチオシアヌール酸7
.5 F (Q、042モル)、テトラヒドロフラース
ルホンアミド529 (0,141モル)を加え、還
流下(71〜73℃)で60分間攪拌した後減圧下で溶
媒を留去した。
得られた黄色残漬物にメタノール100m/を加え。
不溶解舒を40℃で吸引濾過後、50°C〜60°Cで
乾燥し、 30.56 !i’ (収率8148%)
のN−シクロへキシルベンツチアゾール−2−スルホン
アミt’ (mp160〜160.5°C)を得た。
乾燥し、 30.56 !i’ (収率8148%)
のN−シクロへキシルベンツチアゾール−2−スルホン
アミt’ (mp160〜160.5°C)を得た。
濾液は冷却し、析出した淡黄白色結晶を吸引濾過し、乾
燥した。mp 53.6〜55.0℃の2.4.6−ト
リス(イソプロピルジチオ)1,3.5−5−トリアジ
ン16.375’(収率9747%)を得た。
燥した。mp 53.6〜55.0℃の2.4.6−ト
リス(イソプロピルジチオ)1,3.5−5−トリアジ
ン16.375’(収率9747%)を得た。
本結晶をアセトンに溶解し、カラムクロマトグラフィー
〔吸着剤ニジリカゲルC−200(和光純薬KKi))
により精製した。得られた白色結晶の元素分析値は次の
通りである。
〔吸着剤ニジリカゲルC−200(和光純薬KKi))
により精製した。得られた白色結晶の元素分析値は次の
通りである。
分析値
C: 35.96%、H:5.18%、 N : 10
.42%。
.42%。
S:47.50%
計算値(Cl2H21Na Ssとして)C: 36.
09%、H:5.26%、 N : 10.52%。
09%、H:5.26%、 N : 10.52%。
S:48.12%
合成例2.2,4.6−)リス(イソプロピルジチオ)
1. 3. 5−5−)リアジンの合成(その2) 温度計、攪拌機、ガス導入管、ガス吸収瓶に接続したコ
ンデンサーを備えた100rrLeの四ツロフラスコに
n−へキチン80m/?、 イソプロピルメルカプタ
ン209 (0,263モル)を仕込み、冷却しなが
ら塩素9.35Li(0,132モル)を約19分間で
導入した副生ずる塩酸は窒素ガスで駆逐した後、−5°
C〜5℃(二於て更に塩素9.359 (0,132
モル)を約19分間で導入し、イソプロピルスルフェニ
ルクロライドを合成した。
1. 3. 5−5−)リアジンの合成(その2) 温度計、攪拌機、ガス導入管、ガス吸収瓶に接続したコ
ンデンサーを備えた100rrLeの四ツロフラスコに
n−へキチン80m/?、 イソプロピルメルカプタ
ン209 (0,263モル)を仕込み、冷却しなが
ら塩素9.35Li(0,132モル)を約19分間で
導入した副生ずる塩酸は窒素ガスで駆逐した後、−5°
C〜5℃(二於て更に塩素9.359 (0,132
モル)を約19分間で導入し、イソプロピルスルフェニ
ルクロライドを合成した。
次に温度計、攪拌機2滴下ロート、コンデンサアヌール
酸14.19 (0,0796モル)とDMF100酩
26、79 (0,264モル)のトリエチルアミンを
仕込み室温に於て前記のイソプロピルスルフェニルクロ
ライドのn−へキチン溶液を約30分間で滴下した。1
5分間攪拌した後、氷水400me中C二反応液を投入
した。10分攪拌後、上澄みのn−ヘキサン層を減圧下
で濃縮し、得られた残漬物質を室温で乾燥後、褐色の固
形物質319(収率97.5%)を得た。
酸14.19 (0,0796モル)とDMF100酩
26、79 (0,264モル)のトリエチルアミンを
仕込み室温に於て前記のイソプロピルスルフェニルクロ
ライドのn−へキチン溶液を約30分間で滴下した。1
5分間攪拌した後、氷水400me中C二反応液を投入
した。10分攪拌後、上澄みのn−ヘキサン層を減圧下
で濃縮し、得られた残漬物質を室温で乾燥後、褐色の固
形物質319(収率97.5%)を得た。
メタノール−アセトン混合溶媒で再結晶し、′融点52
0〜560℃の白色結晶を得た。
0〜560℃の白色結晶を得た。
合成例3.2,4.6−)リス(イソプロピルジチオ)
−1,3,5−3−)リアジンの合成(その3) 温度針、攪拌機1滴下ロート、コンデンサーを備えた5
00 mlの四ツロコルペンに、トリチオシアヌール酸
17.79 (o、 tooモル)、48%苛性曹達2
5F(0,300モ”) + 100rrLeのメタ
ノールを仕込み。
−1,3,5−3−)リアジンの合成(その3) 温度針、攪拌機1滴下ロート、コンデンサーを備えた5
00 mlの四ツロコルペンに、トリチオシアヌール酸
17.79 (o、 tooモル)、48%苛性曹達2
5F(0,300モ”) + 100rrLeのメタ
ノールを仕込み。
常温で溶解した後9合成例2.に準じて合成したイソプ
ロピルスルフェニルクロライl’36.39 (0,3
29モル)のn−ヘキサン溶液を20〜23℃に於て3
0分間で滴下した。さらに攪拌を30分間継続した後濾
過した。
ロピルスルフェニルクロライl’36.39 (0,3
29モル)のn−ヘキサン溶液を20〜23℃に於て3
0分間で滴下した。さらに攪拌を30分間継続した後濾
過した。
濾液は減圧濃縮し、次いでn−ヘキサ′ン150meを
加え、攪拌後水洗し、n−ヘキサン層を分液した。1昼
夜室温で放置するど黄褐色結晶が析出した。(7fi’
、 mp51.0〜56.0°C)本結晶は合成例2
(−準じて再結晶しmp52〜55.6℃の白色結晶を
得た。
加え、攪拌後水洗し、n−ヘキサン層を分液した。1昼
夜室温で放置するど黄褐色結晶が析出した。(7fi’
、 mp51.0〜56.0°C)本結晶は合成例2
(−準じて再結晶しmp52〜55.6℃の白色結晶を
得た。
合成例42−ジブチルアミノ−4,6−ビス(イソプロ
ピルジチオ)−1,3,5−5−)リアジンの合成 合成例1!二準じ2−ジブチルアミノ−4,6−ジメル
カブトー1.3.5−3−)リアジン12g(0,04
4モル)とN−イソプロピルチオ−4−N−シクロへキ
シルベンゾチアゾール−2−ヌルホンアミド36g(0
,097モル)とを200 mlのエタノール中で22
〜25℃に於て3時間反応した後、副生じたN−シクロ
へキシルベンゾチアゾール−2−スルフェンアミドを濾
過した。
ピルジチオ)−1,3,5−5−)リアジンの合成 合成例1!二準じ2−ジブチルアミノ−4,6−ジメル
カブトー1.3.5−3−)リアジン12g(0,04
4モル)とN−イソプロピルチオ−4−N−シクロへキ
シルベンゾチアゾール−2−ヌルホンアミド36g(0
,097モル)とを200 mlのエタノール中で22
〜25℃に於て3時間反応した後、副生じたN−シクロ
へキシルベンゾチアゾール−2−スルフェンアミドを濾
過した。
濾液は減圧下で濃縮後n−ヘキサン100 meを加え
、少量の結晶を抽出、濾別し、再び濾液を濃縮した後、
12時間室温に放置し、2−ジブチルアミノ−4,6−
ビス(イソプロピルジチオ)−1゜3.5−5−)リア
ジンの白色結晶17.44F(収率939%)を得た。
、少量の結晶を抽出、濾別し、再び濾液を濃縮した後、
12時間室温に放置し、2−ジブチルアミノ−4,6−
ビス(イソプロピルジチオ)−1゜3.5−5−)リア
ジンの白色結晶17.44F(収率939%)を得た。
融 点 53.6〜55.0℃(メタノール再結晶)元
素分析値 C: 48.23%、Hニア、81%、 N : 1
3.13%。
素分析値 C: 48.23%、Hニア、81%、 N : 1
3.13%。
S:30.32%〜
計算値(C17H32N4 S 4として)C: 48
.57%、Hニア、60%、 N : x3.、io%
。
.57%、Hニア、60%、 N : x3.、io%
。
S : 30.47%・
合成例5
合成例1に準じて合成した本発明品の1例を次に示す。
2−ジブチルアミノ−4,6−ビー(フェニルジチオ)
−1,3,5−5−)リアジン:白色結晶 融点57
0〜590°G 2−ジブチルアミノ−4,6−ビス(n−ドデシルジテ
オ) −1,3,5−5−トリアジン:白色結晶融点3
3.5〜34.5℃ 2−ジブチルアミノ−4,6−ビス(シクロへキシルジ
チオ’) −1,3,5−5−1−リアジン:白色粘着
物質 2.4.6−)リス(n−ドデシルジチオ)1゜3.5
−5−)!Jアジン:淡黄色粘着物質2.4.6−トリ
ス(シクロヘキシルジチオ)−1,3,5−5−)リア
ジン:白色結晶 融点660〜70.8℃ 実施例1 第1表の配合物は、6$X12の試験ロールを用い、5
0±5℃において混練り後2本発明品のスコーチ防止効
果と加硫速度に及ぼす影響を比較試験した。)tsk−
6300(1974)に準拠し135℃に於て試験した
ムーニー−スコーチの結果は第2表に示す。160℃に
於けるキュラスト・メーターの試験結果は第3表及び第
1図に示す。キュラスト・メーターの試験条件は下記の
通りである。
−1,3,5−5−)リアジン:白色結晶 融点57
0〜590°G 2−ジブチルアミノ−4,6−ビス(n−ドデシルジテ
オ) −1,3,5−5−トリアジン:白色結晶融点3
3.5〜34.5℃ 2−ジブチルアミノ−4,6−ビス(シクロへキシルジ
チオ’) −1,3,5−5−1−リアジン:白色粘着
物質 2.4.6−)リス(n−ドデシルジチオ)1゜3.5
−5−)!Jアジン:淡黄色粘着物質2.4.6−トリ
ス(シクロヘキシルジチオ)−1,3,5−5−)リア
ジン:白色結晶 融点660〜70.8℃ 実施例1 第1表の配合物は、6$X12の試験ロールを用い、5
0±5℃において混練り後2本発明品のスコーチ防止効
果と加硫速度に及ぼす影響を比較試験した。)tsk−
6300(1974)に準拠し135℃に於て試験した
ムーニー−スコーチの結果は第2表に示す。160℃に
於けるキュラスト・メーターの試験結果は第3表及び第
1図に示す。キュラスト・メーターの試験条件は下記の
通りである。
試験機: JSR型キ、ラスト・メーター、ダイス:±
2mm、振11]霊±3°、誘導期間:tlo(分2秒
)加硫時間:t90(分9秒)、立ち上り速度:R(分
。
2mm、振11]霊±3°、誘導期間:tlo(分2秒
)加硫時間:t90(分9秒)、立ち上り速度:R(分
。
秒)、推定加硫時間: T = 2 too −tto
(分9秒)を採用した。
(分9秒)を採用した。
亜 鉛 華 シ〃lイ
オ ウ
2#IIステアリン酸
IIIIプロセス・オイル
10###カーボン・ブラック(ISAF)
50pzy加硫促進剤 cM4k
0.7 # #p※ N−シクロへキシルベンツチアジ
ル−2−スルフェンアミド 第2表 ムーニーeスコーチ (MLl、 1359C) 上記の試i結果から本発明品はいづれも、スコーチ防止
効果が極めて大きいことが判明した。
オ ウ
2#IIステアリン酸
IIIIプロセス・オイル
10###カーボン・ブラック(ISAF)
50pzy加硫促進剤 cM4k
0.7 # #p※ N−シクロへキシルベンツチアジ
ル−2−スルフェンアミド 第2表 ムーニーeスコーチ (MLl、 1359C) 上記の試i結果から本発明品はいづれも、スコーチ防止
効果が極めて大きいことが判明した。
第3表 キュラスト・メーター試験
160°C
上記の試験結果から9本発明品はいづれも加硫の誘導期
間(tlo)が、ブランクのそれよりも長いこと。また
2−ジブチルアミノ−4,6−ビス(イソプロピルジチ
オ) −1,3,5−5−)リアジン(以下BIPTと
、いう)の如き2−アミノ置換トリアジン化合物は加硫
がシャープである。最大トルク値も増大することが判明
した。(第1図参照) 実施例2 実施例1に準じ、ブタジェンゴム(BR)−油展SBR
ブレンドゴム配合物(配合は第4表に示す。)に於ける
本発明のスコーチ防止効果と加硫に及ぼす影響を調査し
た結果を第5表に示す。
間(tlo)が、ブランクのそれよりも長いこと。また
2−ジブチルアミノ−4,6−ビス(イソプロピルジチ
オ) −1,3,5−5−)リアジン(以下BIPTと
、いう)の如き2−アミノ置換トリアジン化合物は加硫
がシャープである。最大トルク値も増大することが判明
した。(第1図参照) 実施例2 実施例1に準じ、ブタジェンゴム(BR)−油展SBR
ブレンドゴム配合物(配合は第4表に示す。)に於ける
本発明のスコーチ防止効果と加硫に及ぼす影響を調査し
た結果を第5表に示す。
第4表
BR122050重着部
5BR171268,8NIN
亜 鉛 華 5 〃〃〃
イ オ ウ
2 〃 〃 〃ステアリン酸
2 〃〃〃カーボン・ブラック(ISAF)
50 ###老化防+L剤(I PPD)
※ 2〃〃l加硫促進剤CM
1.211Nスコーチ防雨剤
変 量※ N−イソプロピル−N′−フェニ
ル−P−フェニレンジアミン 加硫試験(145℃プレス加硫) 訃※ :2.4.6−)リス(イソプロピルジチオ)
−1,i、 s −8−)リアジ/ れ◆◆:2−/ブチルアミノー4.6−ビス(イソプロ
ピルジチオ)−1,3゜5−8−)リアジノ 上記の試験結果から1本発明品は極めて少量でスコーチ
防止柵効果を有すること。使用量に比例j−てスフーチ
タイム(t5)が長くなること。加硫ゴムの物理性、特
にモヂュラスが増大することなどが判明した。
イ オ ウ
2 〃 〃 〃ステアリン酸
2 〃〃〃カーボン・ブラック(ISAF)
50 ###老化防+L剤(I PPD)
※ 2〃〃l加硫促進剤CM
1.211Nスコーチ防雨剤
変 量※ N−イソプロピル−N′−フェニ
ル−P−フェニレンジアミン 加硫試験(145℃プレス加硫) 訃※ :2.4.6−)リス(イソプロピルジチオ)
−1,i、 s −8−)リアジ/ れ◆◆:2−/ブチルアミノー4.6−ビス(イソプロ
ピルジチオ)−1,3゜5−8−)リアジノ 上記の試験結果から1本発明品は極めて少量でスコーチ
防止柵効果を有すること。使用量に比例j−てスフーチ
タイム(t5)が長くなること。加硫ゴムの物理性、特
にモヂュラスが増大することなどが判明した。
実施例3
実施例1に準じ、天然ゴムにおける本発明品のスコーチ
防止効果、加硫に及ぼす影響及び加硫試験を行った結果
を第6表(二示す。
防止効果、加硫に及ぼす影響及び加硫試験を行った結果
を第6表(二示す。
第6表
−8−トリアジン
注2):2−ジブチルアミノ−4,6−ビスCイソプロ
ピルジチオ)−1,3,5−8−)リアジノ 実施例4 実施例1に準じ2−ジブチルアミノ−4,6−ビス(イ
ソプロピルジチオ) −1,3,5−5−トリアジン(
BIPT)のスコーチ防出効果及び加硫活性化効果を試
験した。
ピルジチオ)−1,3,5−8−)リアジノ 実施例4 実施例1に準じ2−ジブチルアミノ−4,6−ビス(イ
ソプロピルジチオ) −1,3,5−5−トリアジン(
BIPT)のスコーチ防出効果及び加硫活性化効果を試
験した。
配合は第7表に示す。135℃におけるムーニー・スコ
ーチ、キュラスト・メーター試験及び加硫試験結果は表
8に示す。キュラスト・メーターによる加硫曲線を第2
図(−示す。
ーチ、キュラスト・メーター試験及び加硫試験結果は表
8に示す。キュラスト・メーターによる加硫曲線を第2
図(−示す。
5BR1500100
亜 鉛 華 3イ
オ ウ
1゜5ステアリン酸
1プロセス・オイル
10I SAF・ブ、ラック
50老防 I PPD
1老防 DMPPDI)
1加硫促進剤 変け BIPT(本発明品)0.5 第8表 ェニレノジアミン 註2))ベンツチアジル ジスルフィド註3)ジフェニ
ル・グアニジン 上記の試験結果から、実施例4(DM+BIPT)は、
比較例1 (DM)のスコーチ・タイム(ts)を延長
する。またh0硫を活性化することが判明した。
オ ウ
1゜5ステアリン酸
1プロセス・オイル
10I SAF・ブ、ラック
50老防 I PPD
1老防 DMPPDI)
1加硫促進剤 変け BIPT(本発明品)0.5 第8表 ェニレノジアミン 註2))ベンツチアジル ジスルフィド註3)ジフェニ
ル・グアニジン 上記の試験結果から、実施例4(DM+BIPT)は、
比較例1 (DM)のスコーチ・タイム(ts)を延長
する。またh0硫を活性化することが判明した。
また本発明(実施例4)は、比較例2 (DM−1−D
)l二比較してスコーチ安全性が大きく、加硫ゴムの物
理性は(DM+D)にも匹敵することがわかる。
)l二比較してスコーチ安全性が大きく、加硫ゴムの物
理性は(DM+D)にも匹敵することがわかる。
第1閃及び第2図は2本発明のキュラスト・メーターに
よる加硫曲線を示す。 特許出願人 三新化学工業株式°会社
よる加硫曲線を示す。 特許出願人 三新化学工業株式°会社
Claims (4)
- (1)一般式 〔式中、Rは一5SRIまたはR2を示す。R1はアル
キル基、シクロアルキル基、ベンジル基、トリクロロメ
チル基、フェニル基、一般式OY(但しYはハロゲン、
低級アルキル基、ニトロ基。 カルボキシ基を表わす。)で示される置換アリール基及
びナフチル基を表わす。R2は第1・級あるいは第2級
アルキルアミノ基、アルコキシ基、フェノキシ基、アニ
リノ基、トルイジノ基、ジフェニルアミノ基、N−アル
キル−N−アリールアミノ基、第1級あるいは第2級シ
クロアルキルアミノ基、脂環アミノ基、ベンジルアミノ
基、ナフチルアミノ基およ゛び−NH2基を表わす。〕
で示される2、4.6−置換−1,3,5−5−)リア
ジン化合物からなるゴムの早期加硫抑制剤。 - (2) 2. 4. 6−)リス(イソプロ呂レジチ
オ) −1,3,5−5−)リアジンである特許請求の
範囲第(1)項記載の2. 4. 6−置換−1,3゜
5−5−)!Jアジンからなるゴムの早期加硫抑制剤。 - (3)2−ジブチルアミノ−4,6−ビス(イソプロピ
ルジチオ)−1,3,5−’S−トリアジンである特許
請求の範囲第(1)項記載の2. 4. 6−置換−1
,3,5−5−)リアジンからなるゴムの早期加硫抑制
剤。 - (4)イオウ又はイオウ系加硫剤や加硫促進剤を含有す
る天然ゴム及びジエン系合成ゴムに、一般式
R 〔式中、Rは一5SR1またはR2を示す。R1はアル
キル基、シクロアルキル基、ベンジル基、トリクロロメ
チル基、フェニル基、一般式−Q−Y(但しYはハロゲ
る低級アルキル基、ニトロ基。 カルボキシ基を表わす。)で示される置換アリール基及
びナフチル基を表わす。R2は第1級あるいは第2級ア
ルキルアミノ基、アルコキヅ基、フェノキシ基、アニリ
ノ基、トルイジノ基、ジフェニルアミノ基、N−アルキ
ル−N−アリールアミノ基、第1級あるいは第2級レク
ロアルキルアミノ基、脂環アミノ基、ミンジルアミノ基
、ナフチルアミノ基および−NH2基を表わす。〕で示
される2、4.6−置換−1,3,5−3−)リアジン
化合物から選ばれた1種以上を添加することを特徴とす
るゴムの早期加硫抑制方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19185281A JPS5893739A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | ゴムの早期加硫抑制剤及びゴムの早期加硫抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19185281A JPS5893739A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | ゴムの早期加硫抑制剤及びゴムの早期加硫抑制方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893739A true JPS5893739A (ja) | 1983-06-03 |
Family
ID=16281574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19185281A Pending JPS5893739A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | ゴムの早期加硫抑制剤及びゴムの早期加硫抑制方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5893739A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0347524A2 (de) * | 1988-06-22 | 1989-12-27 | Thomas Swan and Co. Ltd | Bis(2,4-organylthio-s-triazin-6-yl)polysulfane, Verfahren zu ihrer Herstellung und sie enthaltende vulkanisierbare Kautschukmischungen |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP19185281A patent/JPS5893739A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0347524A2 (de) * | 1988-06-22 | 1989-12-27 | Thomas Swan and Co. Ltd | Bis(2,4-organylthio-s-triazin-6-yl)polysulfane, Verfahren zu ihrer Herstellung und sie enthaltende vulkanisierbare Kautschukmischungen |
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