JPS5893710A - 4級アンモニウムグラフトポリマ− - Google Patents

4級アンモニウムグラフトポリマ−

Info

Publication number
JPS5893710A
JPS5893710A JP57179700A JP17970082A JPS5893710A JP S5893710 A JPS5893710 A JP S5893710A JP 57179700 A JP57179700 A JP 57179700A JP 17970082 A JP17970082 A JP 17970082A JP S5893710 A JPS5893710 A JP S5893710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymer
graft copolymer
graft
copolymer according
acrylamide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57179700A
Other languages
English (en)
Inventor
ジエ−ムズ・アンドリユ−ワ−ド
カ−レ−・ブランド
フイリツプ・マ−チン・ホ−クストラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Buckman Laboratories Inc
Original Assignee
Buckman Laboratories Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Buckman Laboratories Inc filed Critical Buckman Laboratories Inc
Publication of JPS5893710A publication Critical patent/JPS5893710A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H17/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
    • D21H17/20Macromolecular organic compounds
    • D21H17/33Synthetic macromolecular compounds
    • D21H17/46Synthetic macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D21H17/54Synthetic macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen
    • D21H17/56Polyamines; Polyimines; Polyester-imides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/52Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities
    • C02F1/54Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities using organic material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F283/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な陽イオン性グラフトコポリマー、ならび
にこれらケ凝集剤、紙の乾燥強度を高めるための添加物
、および着色剤保持剤として用いることに関する。より
詳細には、本発明は水溶性ビニルモノマーを4級アンモ
ニウムヨネン型ホリマーにグラフト重合させることによ
り製造される4級アンモニウムグラフトコポリマーに関
する。また本発明は懸濁物を上記ポリマーで凝集させる
こと、および上記ポリマーの使用により改善された強度
および着色剤保持力を本つ紙忙関する。
グラフトコポリマーの製造に関する技術分野においては
多数の方法が知られている。これらKはガンマ線または
電子加速器からの高エネルギー輻射線ならびに化学線す
なわち光化学線の双方の照射法が含まれる。同様に用い
られる化学的触媒にはラジカル開始剤系、たとえばグラ
フト重合の促進にきわめて有効な鉄(Illイオン−過
酸化水素反応が含まれる。
本発明はいずわが1種の重合開始法に限定されることは
ないが、ミノら(米国特許第2,923,768号)K
より教示されるセリウム債イオン性開始系が特に興味深
い。この方法の場合、セリウム(5)イオンは幹ポリマ
ー上の側鎖反応基と直接に反応すると考えられている。
この開始反応により生じるラジカルが次いで溶液中に存
在するビニルモノマーと反応してグラフトコポリマーを
生じると思われる。この方法では、大量の連鎚移動剤を
添加しない限り比較的少量のホモ、d IJママ−か得
られなtl。
今回、ヨネン型の特定のポリ4級アンモニウム系イリマ
ーがグラフト重合のための活性の高い基幹であることが
見出された。このポリ4級アンモニウム系ポリマーへの
セリウム(Mイオン触媒によるグラフト重合によって製
造されたグラフトポリマーは凝集剤、紙の乾燥強度を高
める薬剤、および着色剤保持剤としてきわめて有効であ
る。
水溶性の陽イオンボリア−はノルプ工業および製紙工業
を含む多種の用途において強度および着色剤保持力を高
めるために、また水処理において懸濁した固体を凝集さ
せるために、また廃棄物処理においてスラッジの脱水を
助けるために用いられている。これらの用途に有効な新
規物質が絶えず合成され、評価されており、改良された
特性をもつ物質であれば直ちに受は入れられているであ
ろう。
本発明の目的は、新規な陽イオン性グラフトコくリマー
を提供することである。本発明の他の目的は、S濁した
無機および有機物質の凝集、着色剤保持力および乾燥強
度を高めるための製紙用添加物、ならびにスラッジの脱
水など種々の用途に有効な新規ポリマーを提供すること
である。
本発明の他の目的は、製紙工8Iニおける排水な改善し
、でんぷん中における微粉、着色剤、顔料、充填剤の保
持力を高め、また紙および板紙の強度を高め、サイズを
改善し、かつ導電性を高める方法を提供することである
本発明のさらに他の目的°は、下水スラッジの脱水を改
善する方法を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、水中の不純物を凝集させる
方法、および廃棄物処理を改善する方法を提供すること
である一 本発明の新規なポリマーおよび方法がもつこれらおよび
他の目的および利点は、説明が進むにっれて明らかにな
るであろう。
本発明によれば基幹部分およびグラフト部分よりなる新
規な高分子量の4級アンモニウムグラフトコポリマーが
提供される。基幹は、4級窒素原子の数が3級窒素原子
の数より庵多いことを特色とする、一般式 %式% (式中人は6級または4級の窒素原子である)の構造を
もつヒト°ロキシプロピレン基を多数有する水溶性の4
級アンモニウム重合組成物である。グラフト部分は重合
した水溶性の非イオン性、陰イオン性および陽イオン性
ビニル付加モノマーを含む。グラフト重合したビニル付
加ポリマーの量はポリ4級アンモニウム系幹ポリマーの
1/ 〜0 100倍の範囲の量で変動できる。
上記のグラフトコポリマーは水性溶液中に懸濁した無機
物および有機物を凝集させるため、製紙工業において脱
水および/または保持力を改善するため、紙の乾燥強度
を高めるため、着色剤保持力を高めるため、ならびに他
の用途に用いられる。
本発明のグラフトコポリマーは基幹部分すなわちあらか
じめ製造されたポリマー、およびグラフト重合した部分
を含む。幹ポリマーはヨネン型の陽イオン性ポリ4級ア
ンモニウム系ポリマーである。一般にこれらの幹ポリマ
ーはジ3級アミンとエビクロルヒト3リンの反応により
製造される。本発明に用いるために適切な陽イオン性ポ
リ4級アンモニウム系ポリマーを製造するのに好都合な
方法は、ブックマンらにより米国特許第4.054.5
42号明細書に記載されたものである。反応関与体およ
び製造法の詳細に関する記載全体なここに引用する。こ
れらのポリマーは約40,000の分子量をもつ。
上記のポリマーのほかに5ブツクマンらにより米国特許
第4,018,592号明細書に記載された他のポリマ
ーを用いることもできる。これらのポリマー分子は5,
000の範囲の分子量をもつ。
ポリ4級アンモニウム系ポリマーは、ポリマー中の窒素
原子の官能性によってポリアミンと区別でキル。ポリ4
級アンモニウム系ポリマーにおイテは大部分の窒素原子
が4級化されている。すなわちこれらは4個の炭素原子
に共有結合している。
ポリアミンにおいては、大部分の窒素原子が4級化され
ていない。ポリアミンは1級の窒素原子(すなわちこれ
らは1個の炭素原子および2個の水素原子に結合してい
る)、2級の窒素原子(すなわちこれらは2個の炭素原
子および1個の水素原子に結合している)および3級の
窒素原子(すなわちこれらは3個の炭素原子に結合して
いる)をもつであろう。さらKIポリアミン4級の窒素
原子を若干もつかも知れないが、これらの4級窒素原子
は窒素原子の総数の半分よりもかなり少ないであろう。
ポリ4級アンモニウム系ポリマーは:)3級アミンと他
の2官能性モノマーたとえばエビクロルヒト3リンから
製造される。これら2種のモノマー間の反応によって2
官能性モノマー由来の炭素原子が6級窒素原子上の窒素
原子に連結し、4級窒素原子が生成する〇 ポリアミンを製造する過程では4級アンモニウム基に導
(反応は副次的な程度起゛こるにすぎない。
一般Ky1′?リアミンは多官能性アミンたとえばジエ
チレントリアミンから製造される。これは若干の1級窒
素原子および若干の2級窒素原子を含むであろう。多官
能性アミンと2官能性モノマーたとえばエビクロルヒV
リンとの重合反応により1級窒素原子は2級窒素原子に
変化し、2級窒素原子は3級窒素原子に変化する。それ
以前の反応で生成した6級窒素原子の若干は当然4級窒
素原子に変化するであろうが、4級化されるのは窒素原
子の半数よりもかなり少ないと思われる。
ポリアミンはすt)Kより米国特許第3,56ス659
号明細書に示されたようにメチルアミンと工♂クロルヒ
Vリンから製造することもできる。この方法の場合は、
4級窒素原子の形成な最2.限度に抑えることにより架
橋の程度を少なくするためk、慎重な試みがなされてい
る。ナ:)Kより製造されたポリアミンは次式の構造を
もつ。
OH3 (−N −OH,0H(OH)OH,−)酸性のpHを
もつ溶液中ではこれらのポリアミンは陽イオン型、たと
えば次式の塩酸塩に変わる。
OH。
! 本発明において基幹として用いられる代表的なポリ4級
アンモニウム系ポリマーの構造はOH −A −CI(、−C)(−OH,−A −(式中人は
3級または4級の窒素原子である)の一般式で表わされ
、4級窒素原子り数が3級窒素原子の数よりも常に多い
ことを特色とする。
ポリ4級アンモニウム系ポリマーを製造するために用い
られる方法の場合は、4級の形の窒素原子をできる限り
多く得るために慎重な試みがなきれる。ポリ4級アンモ
ニウム系ポリマー中の窒素原子の50係以上が4級窒素
原子である。
本発明のポリマーのグラフト重合部分は、水溶性ビニル
モノマーを基幹にグラフト重合させることにより製造さ
れる。本方法に用いられる水溶性モノマーには以下のも
のが含まれる。アクリルアハト3、メタクリルアミド1
、アクリル酸、メタクリル酸、メタクリル酸ジメチルア
ミノエチル、N、N−ジメチルアクリルアミV、ジ°メ
チルアミノプロピルメタクリルアミV、塩イヒメタクリ
ルアミVプロピルトリメチルアンモニウム、塩化ジメチ
ルジアルリルアンモニウム、塩化メチルlljよるメタ
クリル酸ジメチルアミノエチルの4級化生成物、°硫酸
ジメチルによるメタクリル酸ジメチルアミノエチルの4
級化生成物、および当業者に容易に認められる他の水溶
性モノマー。2種またはそれ以上の水溶性ビニルモノマ
ーの混合物を用いることもできる。
好ましい混合物にはアクリルアミド9と他の上記モノマ
ー1種またはそれ以上が含まれる。最も好ましい混合物
はアクリルアミVとアクリル酸、アクリルアミVとメタ
クリル酸ジメチルアミノエチル、アクリルアミド0と硫
酸ジメチルによるメタクリル酸ジメチルアミノエチルの
4級化生成物、およびアクリルアミド3と塩化メチルに
よるメタクリル酸ジメチルアミノエチルの4級化生成物
である。
3種またはそれ以上のモノマーの混合物、たとえばアク
リルアミV、アクリル酸、および硫酸ジメチルによるメ
タクリル酸ジメチ′ルアミノエチルの4級化生成物も含
まれる。
グラフト重合は数種の方法のうちの1っにより開始させ
ることができる。高エネルギー輻射線たとえばガンマ線
または電子加速器が多くのグラフト重合において使用す
るのに好都合な方法である。
同様に、光化学的開始はグラフト重合の促進と有効なラ
ジカルの好都合な供給源である。
本発明の陽イオン性ポリ4級アンモニウム系グラフトコ
ポリマーを製造する重合を開始させるために好ましい方
法は、化学触媒を使用することである。鉄(IIIイオ
ンと過酸化水素の反応はこの種の好ましい触媒系である
。他の化学触媒は当業者に容易に認められる。
これらのグラフト重合を開始させるためのより好ましい
方法はセリウム(財)塩を用いることによるものである
。セリウム債イオンは幹ポリマー中に存在する側鎖水酸
基と反応すると考えられる。これらの水酸基は工♂クロ
ルヒVリンとジ3級アミンとの反応どより生じる。この
反応の生成物は4級アンモニウム単位とヒト0ロキシプ
ロピレン単位を交互に含むポリマーである。
セリウム債イオンと水酸基の反応により生じるラジカル
はビニルモノマーに対し反応性をもつ。
そこで重合が進行し、さらにビニルモノマーが追加され
、一端が幹ha +37−に共有結合した新たな重合グ
ラフト鎖が形成される。このグラフト重合の結果、本発
明の陽イオン性ポリ4級アンモニウム系グラフトコポリ
マーが得られる。
反応条件は広範に変えられる0本発明のグラフトポリマ
ーは、ポリ4級アンモニウム系ポリマー(基幹)とビニ
ルモノマー(グラフト)の量(重量)がほぼ等しい条件
下で製造することができる。
たとえば基幹とビニルモノマーの重量比が10:1〜1
:10の範囲にあってもよい。この方法により100万
またはそれ以上の分子量をもつグラフトコポリマーが製
造される。
本発明者らは、基幹とモノマーの重量比が実質的に1:
10よりも低い場合にはこれよりも高分子量のグラフト
が得られることを見出した。たとえば基幹とモノマーの
比が約1:15である場合は、著しく高い分子量のグラ
フトコポリマーが製造される。これらの北本の疎応関与
体を用いて製造された生成物はきわめて有効な凝集剤で
ある。
これよりも低分子量の生成物を希望するならば基幹とモ
ノマーの高重量比が好ましい、さらにナシにより米国特
許第3.711,573号明細書に示されたイソプロパ
ツールその他の連鎖移動剤を反応混合物に添加して分子
量を低下させることもできる。
一般f、高いホリマー固形分をもつ最終生成物を得るこ
とが望ましい。低固形分のポリマー溶液の容器および輸
送の経費は製品の原価を高め、ポリマーの特性が優れて
はいてもこれを不経済なものドする。分子量が約100
万以上の水溶性ポリマーはきわめて粘稠な水溶液を生じ
る。高分子量水溶性ポリマーの水溶液中のポリマー含量
の上限は、はぼ100万の分子量に関しては104以下
である。これよりも高いポリマー固形分を有する溶液は
多くの状況において使用するため虻は粘稠すぎる。
高い総ポリマー同形分を維持しながらこのよう虻高分子
景のグラフトコポリマーを製造する方法の好ましい実施
態様においては、幹ポリマーとモノマーの低重量比を用
いる。総固形分(幹ポリマー−1’ラスモノマー)を1
0憾以上忙高(保つ。反応はセリウム債イオン触媒によ
り開始され、重合が進行する。ゲルの生成を防ぐために
、粘稠どなり始めるとさらに低分子量のポリ4級アンモ
ニウム系ポリマー(基幹)を添加する。基幹溶液のポリ
マー含量を25係以上にすることがで鍍るのでグラフト
コポリマー溶液中の総ポリマー固形分は減少しない。グ
ラフトコポリマー溶液の粘度をさらに制御するために、
インプロパ(ノールその他)連鎖移動剤を添加する幹ポ
リマー溶液の添加前に添加と同時に、+たは添加後に添
加することもできる。
初期装填材料中のモノマー量および二次装填材料中に添
加するポリ4級アンモニウム系幹ホリマーの量に応じて
、最#8ポリマー固形分は5〜25嗟またはそれ以上に
変化する可能性がある。
効惠のよいグラフト重合に必要な条件は決定的なもので
はない。溶液のpHは酸性で、1〜4のpH単位の範囲
内になければならない。七ノマーは高純度のものである
必要はない。たとえばアクリルアミド°は重合禁止剤と
しての銅イオンを含有する50憾水溶液として供給され
ることが多い。
イオン交換によって銅を除去すると若干高い分子量が得
られるという点で幾分有利ではあるが、この精製工程は
決定的なものまたは必要なものではない。
温度も決定的なパラメーターではない。室温においても
これよりも高い温度においても良好なグラフト効富が得
られる。溶液から酸素を除去する処置がしばしば採用さ
れてより高い分子量のグラフト体が得られるが、この処
置は決定的なものではない、酸素を除去する試みがなさ
れない場合には、適度の重合効富および分子量が得られ
る。
2種またはそれ以上のモノマーを共重合させた場合に、
モノマーの相対濃度が異なると異なる特性が得られるこ
とは、当業界で十分に認識されている。グラフト重合に
おいても同じことが言える。
特定の用途、たとえばスラッジの脱水のためには陽イオ
ン性モノマー(たとえば硫酸ジメチルfよ酸物)とアク
リルアミド°の比案が高いと優れた特性をもつ生成物が
得られることが認められている。
他の用途、たとえば水を透明和するためには、グラフト
部分がごくわずかの量の陽イオン性モノマーを含む場合
、またはグラフト部分が完全に非イオン性である場合(
すなわちポリアクリルアミド0グラフト)に最良の結果
が得られている。
1本発明の性質をより明確に記述するために、下記の具
体例を示す。しかし、特許請求の範囲に限定が明記され
ている場合を除いて、本発明はこれらの具体例に述べら
れた特定の条件または詳論に限定されるべきではないと
解スべきである。
本明細書および特許請求の範囲で用いられる部は重量部
である。
例1 これは以下のグラフト重合において幹ポリマーとして適
したポリ4級アンモニウム系ポリマーの製造を具体的に
示したものである。
50嘔メチルアミン水溶液800部をエビクロルヒVリ
ン2424部と反応させることにより、エビクロルヒV
リンーメチルアミンプレポリマーを製造した1反応はn
−プロパツール溶剤600部中で35℃において行われ
た。反応が終了した時点で濃硫酸272部を添加した。
次いで水2007部、およびN 、 N 、 N/、 
N/−テトラメチルエチレンジアミン60嗟を含有する
水溶液2275部を添加することにより、#?す4級ア
ンモニウム系ポリマーを製造した。混合物を70〜75
℃で容器内容物が粘稠fなるまで加熱し、この時点で反
応関与体を水7678部で希釈した。混合物を再度加熱
し、再び粘度が上昇するまで反応を続けた。硫酸402
部および水298部の添加により重合反応を停止させた
。最終溶液はポリマー固体な25重量嗟含有していた。
このポリマー中の窒素原子の80嗟以上は4級竜素原子
であった。
例2 この例は本発明のグラフトコポリマーの製法を記載した
ものである。
攪拌機、温度計および窒素噴入管を備えた11のガラス
製反応がまに例1のポリ4級アンモニウム系ポリマー2
501504アクリルアミド0水溶液1ooII、およ
び脱イオン水14711を添加した。溶液を攪拌し、窒
素でパージして溶存酸素を除去した。この混合物[IN
硝酸中の0.1N硝酸アンモニウムセリウム前よりなる
触媒溶液3*1を添加した。
直ちに反応が起こった。温度が上昇し、溶液は約5分で
きわめて粘稠になった。反応を2時間継続させた。得ら
れた溶液はポリ4級アンモニウム−アクリルアミVクラ
フトコポリマー22.5鴫を含有していた。このグラフ
トコポリマーの約55.6優は基幹に由来し、グラフト
コポリマーの約44.4憾は重合したアクリルアミド9
であった。
例3 この例は後続のグラフト重合において幹ポリマーとして
適した他のポリ4級アンモニウム系ポリマーの製造を記
載したものである。
N、N、N’、N’−テトラメチルエチレンジアミン(
TMEDA)(SO4を含有する水溶液675部および
塩酸(315憾HCl)4496部を50℃以下の温度
で混合することによ、リョネンポリマーであるポリ〔ヒ
)110キシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(
ジメチルイミニオ)メチレンジクロリV〕を製造した。
冷却により温度を40〜50℃に保ちながらエピクロル
ヒト3リン6588部を添加した。混合物をさらに半時
間攪拌し1次いで60〜70℃に加熱し、さら[TME
DA水溶液3750部を追加する間この温度に保った。
生成物から若干の水を留去することにより濃度を60嗟
ポリマ一固形分に調節した。生成物の分子量は約5,0
00であった。このポリマーの窒素原子はすべて4級窒
素原子であった。
例4 これは基幹として例6のポリマーを用いるグラフトコポ
リマーの製法を具体的に示すものである。
例2の一般的方法を採用し、ただし水313150繋ア
クリルアミ)4溶液100g、および例6がまに添加し
た。セリウム債触媒”、ratを添加したところ、数分
以内f粘稠なポリマー溶液が得られた。最初の5mlの
触媒を添加した25分後K、さらに3dの触媒を添加し
た。この2回目の触媒装入の25分後に、もう一度3肩
lのセリウムQVI触媒を添加した。得られた透明、粘
稠な溶液はポリマー約20.1重i%であった。このう
ち約半分はグラフトしたアクリルアミド0であり、残部
は基幹である例3のポリ4級アンモニウム系ポリマーに
由来するものであった。
例5〜11 例2の一般的方法ケ採用し、ただし水1185I、イソ
プロパツールZ5.9、アクリルアミV70g、および
例1のポリ4級アンモニウム系ポリマー250.9を反
応フラスコ中で攪拌した。アクリルアミド9のはかr表
1に列挙した水溶性ビニル付加モノマーを別途に調製し
て使用した。各側において表中のモノマー3011を添
加し、セリウム債触媒′5m/を添加した。それぞれの
場合に温度が上昇し、溶液が粘稠になった。これはグラ
フト重合が起こっていることを示してt・た。さらにセ
リウム拍触媒(それぞれの添加ととK”)ynl)を添
加した。合計24tnlの触媒な各側に添加した。ただ
し例11に関しては12m1のみを添加した。この例に
おいては溶液がすでに著しく粘稠であった。
表   1 5  ジメチルアミノエチルメタクリレ−24,6トメ
トサルフエート(80憾溶液) 6   :)メチルアミノエチルメタクリレート  2
4.0メチルクロリド(75憾溶液) 8  メタクリルアミジプロピルトリメチル  22.
5アンモニウムクロリド(50嗟溶液) 1Q、N、N−ジメチルアクリル、アミド     2
5.511   アクリル酸            
  26.1例12 例2の方法に従い、ただしセリウム制触媒な使用しなか
った。反応がまに例1のポリ4級アンモニウム系ポリマ
ー250g、50唾アクリルアミド溶液100g、およ
び水147gを添加した。
504水酸化ナトリウムによりpHを3.5に調整した
フラスコKO,351過酸化水素2rxlを添加したの
ち速やかKIM硫酸中の0.1M硫酸アンモニウム鉄t
Utよりなる溶液2mlを添加した。直ちr温度が上昇
し、これに伴って粘度が上昇した。反応を40分間継続
させ、次いでインプロツノ−ルア5mlを添加したのち
触媒、すなわち0.354過酸化水素2xrlおよび前
記の鉄tnl溶液2mlを追加装入した。その後2時間
の間に、触媒系(鉄+11溶液およびH2O2)1にさ
らに2回追加した。得られた溶液は外観および組成fお
いて例2の生成物と類似していたが、ただし本例の生成
物はわずかに少ないポリマー固形分21.6参を含有し
ていた。
例13 この例は、2種の触媒系の組み合わせを用いた本発明の
ポリ4級アンモニウム系グラフトコボリマーの製造につ
き記載するものである。
例2と同じ方法に従った0反応がまに例1のポリマー2
50.9,504アクリルアミV溶液100g、および
水147.9を添加した。セリウム(IVI触媒3dを
添加した。温度が上昇し、溶液は粘稠になった6反応開
始の2時間後にイソプロパツールZ5−を添加し、次い
で0.351過酸化水素2冨tおよび例12に記載した
硫酸鉄(Ill溶液2rxlを添加した。直ちに温度が
上昇し、粘度がわずかに上昇したので、第1回のセリウ
ム■触媒添加後に実質量の未反応モノマーが存在してい
たことどなる。
過酸化水素および鉄(Ill溶液それぞれ2粛lをさら
に2回添加した。最後の触媒添加後には明瞭な反応は起
こらなかった。この例の生成物は外観および組成におい
て例12の生成物にきわめて類似して(1だ。
例14 この例は本発明のグラフトコポリマーを製造するための
他の方法を具体的に示すものである。
例2の一般的方法に従い、ただし2個の反応がI、およ
び例1のポリ4級アンモニウム系ポリマー41を装填し
た。従ってアクリルアミド0とポリ4級アンモニウム系
ポリマーの比は固体を基にして50:1であった。セリ
ウム(M触媒溶液3+wlを各反応がまに添加した。直
ちに各溶液中で温度が上昇し、次いで粘度が急激に上昇
した。溶液が攪拌機の軸を昇り始めるほどに粘度が太き
(なった時点で、第1の反応がまに水25011t’に
添加しく溶液14A)、第2の反応がまに例1のポリ4
級アンモニウム系ポリマー25()+/を添加した(溶
液14B)。温度のゆるやかな上昇および顕著な粘度上
昇によって示されるように反応が継続した。最初の触媒
装填の2時間後に溶液1,4AKさらに300m1の水
を追加した。次いで各溶液にイソプロパツールZ5 y
xlを添加したのち、例12に記載した希過酸化水素2
mlおよび鉄(III溶液2m1/を添加した。゛各溶
液に2回目の鉄(III溶液および適酸化水素溶液各2
mlを装入した。得られた溶液は溶液14Aについては
約6.3憾、溶液14Byっいては21.84のポリマ
ー固形分であった。
例15 本発明のポリ4級アンモニウムグラフト〆リマーを凝集
剤としての有効性に関して実験室内ジャー試験fおいて
試験した。各ジャーKO14重量優フラー土(カオリン
)懸濁液1500mlを添加し100 rpmで回転す
る櫂により攪拌した。被験ポリマー溶液の量を変えて添
加し、攪拌を1分間続けたのち攪拌を停止し、懸濁液を
5分間沈降させた。凝集速度(すなわち沈降速度)およ
び上澄液の最終透明度について5分後に観察を行った。
凝集速度を定性的に判定し、ポリマーをそれらの凝集速
度の順に分類した。被験溶液の透明度を5分間沈降させ
たのち0〜5の尺度で採点した(0は沈降しないことを
意味し、5は上澄液層が透明であることを示す)。
表2は例2で製造したグラフトコポリマーの特性を2釉
の市販品と比較した結果である。これらは2種とも水処
理、懸濁物の除去に用いられている本のである。市販品
Aは25重量僑、市販品Bは40重it−憾のポリマー
固形分であった、まず各被験4リマーの希笹液(150
0vpm)’を調製した0次いでこれら希ポリ1−溶液
2.4または8mlを上記カオリン懸濁液ど添加した。
従って各ポリマー希釈液の使用室は2.4または8 p
pmであった。しかしd 17マーは固形分(愉が異な
るので、総ポリマー固形分に基づく使用室はもちろん異
なる。
表  2 例2の生成物(225憾”)    3.1   !i
、5  4.4市販品A(251)      5.4
  3.8  3.5市販品B(40優)      
3.2  3.4  3.3例2の生成物は各使用基り
でおいて最も速い沈降速度を与えた。2種の市販品はこ
れらの使用基で良好な透明度な与え、4 ppm付近で
最大の効果11−示すことが表2Vおいて認められる。
例2の生成物は最高の沈降速度をもつlまか、これらよ
りも若干高い使用室において実質的により良好な透明度
を与え、比較的高い使用t、においても有効性が低下し
なかった。すなわち広範な使用出にわたって優れた効富
が得られた。
例1に の例は、ポリマー生成物のグラフト部分がアクリルアミ
Vと他の水溶性ビニル付加モノマーの混合物である場合
に、懸濁物を凝集させる際のポリ4級アンモニウム系グ
ラフトコポリマーの有効性を具体的に示すものである。
例15の方法に従った。被験ポリマー溶液は例5〜10
および例2の生成物から調製された。結果を以下の表3
に示す。
表  3 2  アクリルアミド°単独       3.1  
4.010   N、N−ジメチルアクリルアミv2゜
93.9上記表中のグラフトコポリマーはすべて優れた
凝集性を示す。
例17 この例は下水スラッジの凝集剤としての本発明のグラフ
トコポリマーの有効性を具体的に示すものである。
装置は25011のメスシリンダーに直接に乗せられた
A1プフナー漏斗よりなる。AIF紙と同寸法のf布1
枚を切り取り、このP布をプフナー漏斗に入れた。この
P布はスラッジ脱水プレスに用いるものと同じ種類のも
のであった。
被験ポリマー薄液の5憾希釈液を調製した。各試験につ
き下水スラッ:)(固形分3.44)500dをビーカ
ーに入れた。第2のビーカーに所期の量の希釈ポリマー
溶液を入れた。次いでスラッジをビーカー間に3回移し
かえ、確実に完全に混和した。次いで得られた混合物を
ゾ7ナー漏斗中のr布上に注いだ。
溶液を重力により脱水した。すなわち加圧または真空を
施さなかった。メスシリンダー中に採取された液量を1
5.30.60および120秒後虻記録した。ポリi−
のスラッジ脱水効富が良いほど一定時間でより多量の液
体が採取されるであろう。
試験用に2種のグラフトポリマーを製造した。
溶液りの調製のために例乙の方法を用いた0反応がまに
水147.9.例1のポリ4級アンモニウム系ポリマー
250150%アクリルアミド0溶液70II、および
80嗟ジメ≠ルアミノエチルメタクリレートメトサルフ
エート水溶液30Iを装入した。セリウム制触媒をその
後4時間にわたって9回添加し、5wlずつ増加させた
溶液Eはこれよりもわずかに大きなスケールで調製され
た。−2jの反応がまに水828I、例1のポリ4級ア
ンモニウム系ポリマー1000150憾アクリルアミド
3溶液160g、およびイソプロノセノール40gを装
入し、セリウム■触媒12m?を添加した。
表4は、・スラッジ脱水操作に用いられている市販の陽
イオン性ポリアクリルアミド@ポリマーの効富と比較し
た溶液りおよびEのスラッジ脱水効富を示す。
表  4 溶液D     J     26  3853  7
36 45657893 8 608098116 溶液E     4    27  3550  65
6 506583100 8 557593105 市販の    4    19  25  31  .
411陽イオン性   6    32  45  6
0   75dぞリアクリルアミド@8       
 52   −70    85    101この表
は本発明のグラフトコポリマーが下水スラッジの脱水に
有効であることを示す。
例18 本発明の例15のポリマー混合物を、米国特許第4.2
50,269号明細書(ここに引用したことKよりその
記載は本明細書の一部をなす)の例15に記載した方法
を用いて製紙用パルプスラリー中の総固形分を保持する
効t、につき試験した。
製紙用ノ々ルプスラリーの分別によりこのスラリーは2
7嗟の微粉を含有することが示された。総固形分保持力
および原スラリー中の微粉(@が知られると、微粉保持
力(−を算出した0表5は例2のポリ4級アンモニウム
アクリルアミド9グラフトコポリマーが、例1のグラフ
トしていないポリ4級アンモニウム系ポリマー(保持剤
として現在用いられている)よりも優れていることを示
す。
対照      0       596(保持剤なし
) 例1    0.75     65.31.50  
      69.6 2.50        71.5 5.00        71.’2 例2     0.675     67.3135 
       69、2 2.25        74.3 4.50        818 例19 この例は、本発明のグラフトコポリマーが紙の乾燥強度
を高めるのに有効であることを具体的に示すものである
ハント0シート(即ち、試験用に手作業で1枚ずつ作成
される紙)を作成し、スコツト・インターナル・ボンド
0テスターを用いて試験した。15優硬木クラフトパル
プ300g(精製してカナタ標準口水度540 yxl
となしたもの)を水300i/に添加した。希望する量
の布ポリマー溶液を添加して、下記の彼6に示した使用
基を得た。被験溶液はグラフト部分がアクリルアミr単
独よりなる例2の生成物、グラフト部分がアクリルアミ
rとジメチルアミノエチルメタクリレートメチルクロリ
rよりなる例7の生成物、およびグラフト部分がアクリ
ルアミrとN、N−tメチルアクリルアミド9よりなる
例11の生成物であった。これらのグラフトコポリマー
を、製紙工業において結合強さを増すために現在用いら
れている例1の生成物(グラフトしていないポリ4級ア
ンモニウム系ポリマー)と比較した。
表   6 例1     10      14 例2     10      16 例7     10       24例11    
10       ’18本発明のグラフトコポリマー
によって結合強さが増大し、グラフト部分に陽イオン性
コモノマーが存在することにより最高の改善が得られる
本発明の特定の実施態様を記載したが、もちろん本発明
はその多種の変更を行うことかで六るのでこれど限定さ
れるものではないことは理解されるであろう。従って特
許請求の範囲には本発明の真の精神および範囲に含まれ
る変更はすべて包含されると考えられる。
IPり内 (外4名)゛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fi1  基幹として4級窒素原子の数が常に3級窒累
    原子の数よりも多いことを特徴とする次式%式% (式中Aは6級市たけ4級の窒素原子である)の構造を
    もつヒドロキシプロピレン 水溶性の4級アンモニウム重合組成物ン含み、生成物の
    グラフト部分として水溶性の非イオン性、陰イオン性お
    よび陽イオン性ビニル付加ポリマーよりなる群から選ば
    れる重合組成物を含み、さらにグラフトしたビニル付加
    ポリマーの量がポリ4級アンモニウム系幹ポリマ−の1
    /1o〜1nO倍の範囲の量で変化するどとを特徴とす
    る水溶性高分子4級アンモニウムグラフトコポリマー。 (2)  ビニル付加グラフトポリマーがポリアクリル
    アミド1である、特許請求の範囲第1項記載のグラフト
    コポリマー。 (3)  ビニル付加グラフトポリマーがアクリルアミ
    Vとアクリル酸のコポリマーである、特許請求の範囲第
    1項記載のグラフトコポリマー。 (4)  ビニル付加グラフトポリマーがアクリルアミ
    Vと硫酸ジメチルによるメタクリル酸ジメチルアミノエ
    チルの4級化生成物とのコポリマーである、特許請求の
    範囲第1項記載のグラフトコポリマー。 (5)  ビニル付加グラフトポリマーがアクリルアミ
    ド9と塩化メチルによるメタクリル酸ジメチルアミノエ
    チルの4級化生成物の4級化生成物とのコポリマーであ
    る、特許請求の範囲第1項記載のグラフトコポリマー。 (61  ビニル付加グラフトポリマーがアクリルアミ
    ド9、アクリル酸、および硫酸ジメチルによるメタクリ
    ル酸ジメチルアミノエチルの4級化生成物のターポリマ
    ーである、特許請求の範囲第1項記載のグラフトコポリ
    マー。 (7)  ビニル付加グラフトポリマーがアクリルアミ
    ド9、アクリル酸、および塩化メチルによるメタクリル
    嘴ジメチルアミノエチルの4級化生成物のターポリマー
    である、酷許請求の範囲第1項記載のグラフトコポリマ
    ー。 +81  基幹がメチルアミン、エビクロルヒト1リン
    およびN 、 N 、 N’、 N/−テトラメチルエ
    チレンジアミンより誘導される水溶性の4級アンモニウ
    ム重合組成物である、特許請求の範囲第1項記載のグラ
    フトコポリマー。 (9)基幹がエビクロルヒト1リンおよびN、N、N’
    。 N′−テトラメチルエチレンジアミンより誘導される水
    溶性の4級アンモニウム重合組成物である、特許請求の
    範囲第1項記載のグラフトコポリマー。 aα 基幹がメチルアミン、エビクロルヒト1リンおよ
    びN 、 N 、 N’、 N’−テトラメチルエチレ
    ンジアミンより誘導される水溶性の41i&アンモニウ
    ム重合組成物であり、ビニル付加グラフトポリマーがポ
    リアクリルアミド9である、特許請求の範囲第1項記載
    のグラフトコポリマー。 I 製紙システムに特許請求の範囲第1項記載のグラフ
    トコポリマーを希望する脱水増大の達成に十分なt:c
    添加することよりなる、紙および板紙の製造中に湿潤し
    た繊維ウェブからの脱水速度を高める方法。 0z  製紙システムに特許請求の範囲第1項r記載の
    グラフトコポリマーを希望する保持力増大の達成に十分
    な貸で添加することよりなる、紙および板紙の製造中に
    湿潤した繊維ウェブ中の製紙用組成物の成分の保持力を
    高める方法。 03)製紙システムVr特許請求の範囲第1項記載のグ
    ラフトコポリマーを希望する強度増大の達成に十分な量
    で添加することよりなる1紙および板紙の強度を高める
    方法。 0a  製紙システムに特許請求の範囲第1項記載のグ
    ラフトコポリマーを紙および板紙のサイズに十分な量で
    添加することよりなる、紙または板紙のサイズ法。 O9懸濁または溶解した固体を含有する水性系に凝集剤
    として特許請求の範囲第1項記載のグラフトコポリマー
    を上記固体の凝集に十分な量で添加することよりなる、
    上記の水性系から固体を凝集させる方法。 αG 都市または工場の排水から生じる湿潤したスラッ
    ジに特許請求の範囲第1項記載のグラフトコポリマーを
    脱水速度の上昇に十分な量で添加することよりなる、上
    記の湿潤スラッジの脱水中の脱水速度を高める方法。
JP57179700A 1981-11-27 1982-10-13 4級アンモニウムグラフトポリマ− Pending JPS5893710A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US32525181A 1981-11-27 1981-11-27
US325251 1981-11-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5893710A true JPS5893710A (ja) 1983-06-03

Family

ID=23267083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57179700A Pending JPS5893710A (ja) 1981-11-27 1982-10-13 4級アンモニウムグラフトポリマ−

Country Status (13)

Country Link
JP (1) JPS5893710A (ja)
AU (1) AU8854682A (ja)
BE (1) BE894713A (ja)
BR (1) BR8206542A (ja)
DE (1) DE3237018A1 (ja)
FR (1) FR2517314A1 (ja)
GB (1) GB2112005B (ja)
IT (1) IT1157242B (ja)
NL (1) NL8203877A (ja)
NO (1) NO823519L (ja)
NZ (1) NZ201950A (ja)
SE (1) SE8205445L (ja)
ZA (1) ZA826951B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0545371A1 (en) 1991-12-04 1993-06-09 Diafoil Hoechst Co., Ltd Optical tape
JP2007533772A (ja) * 2003-08-14 2007-11-22 アシュランド・ライセンシング・アンド・インテレクチュアル・プロパティー・エルエルシー 粉末状の水溶性のカチオン性ポリマー組成物、その製造方法及びその使用

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4578255A (en) * 1984-12-27 1986-03-25 Kaiser Aluminum Chemical Corporation Purification of Bayer process liquors
GB8519107D0 (en) * 1985-07-29 1985-09-04 Allied Colloids Ltd Flocculation process
GB2205591B (en) * 1987-05-01 1990-03-07 Grace W R & Co Pitch control aid
US5393338A (en) * 1991-12-31 1995-02-28 Hercules Incorporated Cationic compounds useful as drainage aids and stabilizers for rosin-based sizing agents
WO1997003098A1 (de) * 1995-07-07 1997-01-30 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verzweigte, wasserlösliche acrylamid-copolymere mit hohem molekulargewicht und verfahren zu ihrer herstellung
DE19524867C2 (de) * 1995-07-07 2000-08-03 Fraunhofer Ges Forschung Verzweigte Polyammoniumverbindungen mit hohem Molekulargewicht
EP0819651A1 (en) * 1996-07-19 1998-01-21 Callaway Corporation Cationic polymer composition for sludge dewatering
AUPP922599A0 (en) 1999-03-17 1999-04-15 Bolton, Robert John Radiation curable compositions
US7087556B2 (en) * 2001-04-16 2006-08-08 Wsp Chemicals & Technology, L.L.C. Compositions for treating subterranean zones penetrated by well bores
DE10119685A1 (de) 2001-04-20 2002-10-24 Stockhausen Chem Fab Gmbh Entfernung nicht-wasserlöslicher Substanzen aus Metallaufschlüssen
DE10337763A1 (de) * 2003-08-14 2005-03-17 Stockhausen Gmbh Pulverförmige, wasserlösliche kationische Polymerzusammensetzung, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
GB0405506D0 (en) * 2004-03-12 2004-04-21 Ciba Spec Chem Water Treat Ltd Dewatering process
US8299183B2 (en) 2004-12-28 2012-10-30 Akzo Nobel N.V. Polymer dispersion and process for preparing a polymer dispersion
CN107698130A (zh) * 2017-10-16 2018-02-16 佛山市蓝叶环保科技有限公司 一种环境友好型高效反应性污泥脱水剂
CN113429560B (zh) * 2021-07-12 2023-04-07 江苏海洋大学 一种多功能聚季铵盐及其制备方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1182433B (de) * 1962-07-17 1964-11-26 Cassella Farbwerke Mainkur Ag Verfahren zur Herstellung modifizierter Polymerisate des Acrylamids oder seiner Homologen
US3711573A (en) * 1968-11-26 1973-01-16 American Cyanamid Co Water-soluble cationic polymers and graft polymers
US3784649A (en) * 1971-03-30 1974-01-08 Buckman Labor Inc High molecular weight ionene polymeric compositions
US4054542A (en) * 1975-04-14 1977-10-18 Buckman Laboratories, Inc. Amine-epichlorohydrin polymeric compositions

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0545371A1 (en) 1991-12-04 1993-06-09 Diafoil Hoechst Co., Ltd Optical tape
JP2007533772A (ja) * 2003-08-14 2007-11-22 アシュランド・ライセンシング・アンド・インテレクチュアル・プロパティー・エルエルシー 粉末状の水溶性のカチオン性ポリマー組成物、その製造方法及びその使用

Also Published As

Publication number Publication date
BE894713A (fr) 1983-01-31
FR2517314A1 (fr) 1983-06-03
SE8205445L (sv) 1983-05-28
NL8203877A (nl) 1983-06-16
NO823519L (no) 1983-05-30
IT8249517A0 (it) 1982-11-17
BR8206542A (pt) 1983-09-27
DE3237018A1 (de) 1983-06-01
IT1157242B (it) 1987-02-11
SE8205445D0 (sv) 1982-09-23
ZA826951B (en) 1983-08-31
GB2112005B (en) 1985-03-13
AU8854682A (en) 1983-06-02
GB2112005A (en) 1983-07-13
NZ201950A (en) 1984-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5893710A (ja) 4級アンモニウムグラフトポリマ−
EP0763547B1 (en) Microemulsified functionalized polymers
AU598554B2 (en) Vinylamine copolymer, flocculating agent using the same, and process for preparing same
US4250269A (en) Water-soluble mixtures of quaternary ammonium polymers, nonionic and/or cationic vinyl-addition polymers, and nonionic and/or cationic surfactants
EP1124862B1 (en) Preparation of water-soluble cross-linked cationic polymers
AU2003211701B2 (en) Water-soluble polymer dispersion, process for producing the same and method of use therefor
US5037863A (en) Emulsified functionalized polymers
US4053512A (en) Process for preparing poly(allyltrialkylammonium) salt flocculants
US5225088A (en) Use of nonhydrolyzed copolymers containing n-vinylformamide units as flocculants and drainage aids
US20040238138A1 (en) Modified polyalkyleneimine and methods of using the same
CA1296475C (en) Preparation of bead polymers from water-soluble, ethylenically unsaturated monomers
US3823100A (en) Polysaccharide based flocculants
US4347339A (en) Cationic block copolymers
JP5246737B2 (ja) 安定な水溶性重合体分散液およびその製造方法
Avci et al. New cationic polyelectrolytes for flocculation processes of baker's yeast waste water
JP3871322B2 (ja) 水溶性重合体分散液の使用方法
EP1418194A1 (en) Modified polyalkyleneimine and methods of using the same
US3755159A (en) Flocculation by methylamine-epichlorohydrin polymer
JP2004044011A (ja) 水溶性重合体分散液の使用方法
US3697370A (en) Method for manufacture of dry strength paper containing methylamine-epichlorohydrin polymer
JP2004057927A (ja) 水溶性重合体分散液の使用方法
JP2004060097A (ja) 紙力増強剤及び紙力増強方法
JP2003286679A (ja) 製紙方法
JPH0618836B2 (ja) 水不溶性共重合体の製造法
Novakov et al. Synthesis and flocculating power of pyridinium polyelectrolytes