JPS5892980A - ２次元放射線検出器 - Google Patents
２次元放射線検出器Info
- Publication number
- JPS5892980A JPS5892980A JP19216181A JP19216181A JPS5892980A JP S5892980 A JPS5892980 A JP S5892980A JP 19216181 A JP19216181 A JP 19216181A JP 19216181 A JP19216181 A JP 19216181A JP S5892980 A JPS5892980 A JP S5892980A
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- JP
- Japan
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- light
- film
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- dimensional
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/161—Applications in the field of nuclear medicine, e.g. in vivo counting
- G01T1/164—Scintigraphy
- G01T1/1641—Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions using one or several scintillating elements; Radio-isotope cameras
- G01T1/1644—Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions using one or several scintillating elements; Radio-isotope cameras using an array of optically separate scintillation elements permitting direct location of scintillations
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、２次元放射線検出器の改良に関する。
発明の蚊術的背景とその問題点
従来、Ｘ！４の放射線の強イ分布を計測するものとして
各種の放射線検出器が提来されている。ｓ１図はシンチ
レータ、光ファイバおよび廠検出器を利用した従漬の２
次元放射線Δ反分布計側用検出器の一例を示す概略構成
図であり、図中１はシンチレータ、２はテーノ４状光フ
ァイノ童群、３はコア部、４゛はクラッド部、５はＣＣ
Ｄをそれぞれ示している。この検出器では、入射Ｘ（Ｊ
（図中Ｘで示す）によりシンチレータ１から放出された
光が光フアイバ群２を伝送してＣＯＤ ５で検出される
。そしてこの検出信号を処理することによって入射Ｘ線
の強度分布が計測されるものとなっている。
各種の放射線検出器が提来されている。ｓ１図はシンチ
レータ、光ファイバおよび廠検出器を利用した従漬の２
次元放射線Δ反分布計側用検出器の一例を示す概略構成
図であり、図中１はシンチレータ、２はテーノ４状光フ
ァイノ童群、３はコア部、４゛はクラッド部、５はＣＣ
Ｄをそれぞれ示している。この検出器では、入射Ｘ（Ｊ
（図中Ｘで示す）によりシンチレータ１から放出された
光が光フアイバ群２を伝送してＣＯＤ ５で検出される
。そしてこの検出信号を処理することによって入射Ｘ線
の強度分布が計測されるものとなっている。
しかしながら、この−ような検出器にあっては次に示す
（’１’）１２）のような問題があった、（１） シ
ンチレータ１が放射線（Ｘ線）と相互作用して発する光
は等方的であるため、放射−の入射面で光のクロストー
クが生じ、放射−強度分布に対する空間分解能が劣化す
る。
（’１’）１２）のような問題があった、（１） シ
ンチレータ１が放射線（Ｘ線）と相互作用して発する光
は等方的であるため、放射−の入射面で光のクロストー
クが生じ、放射−強度分布に対する空間分解能が劣化す
る。
ｉ２） 入射面での放射線散乱（コンゾトン効果）に
よって放射線のクロストークが生じ％放射線強度分布に
対する空間分解能が劣化する。
よって放射線のクロストークが生じ％放射線強度分布に
対する空間分解能が劣化する。
発明の目的
本発明の目的は、前記した問題＜１′Ｊ（２）を解決す
ることができ、放射線強度分布に対する空間分解能が良
好な２次元枚射線検出器を提供することにある。
ることができ、放射線強度分布に対する空間分解能が良
好な２次元枚射線検出器を提供することにある。
発明の峨要
本発明は、放射線と相互作用して螢光或いは燐光を発す
る２次元物質膜と光に対する反射率の大きい光反射膜お
よび放射線に対する減衰率の小さい固定板でノー状構造
を形成すると共に。
る２次元物質膜と光に対する反射率の大きい光反射膜お
よび放射線に対する減衰率の小さい固定板でノー状構造
を形成すると共に。
上記２次元物［膜を溝によって単位検出領域；二分解し
、かつ１記溝に光および放射線（一対する阻止能力の高
いｖ４ｇ１１に充填したものである。
、かつ１記溝に光および放射線（一対する阻止能力の高
いｖ４ｇ１１に充填したものである。
すなわち、シンチレータ、光反Ｉ！＃膜および固定板を
層状構造にして、その後シンチレータの単位検出領域を
溝によって分離し、さらに溝にＰｂ−などの放射線およ
び光に対する阻止能力が高い物・膚を充填することによ
って、シンチレータ中での光のクロストークおよび放射
線のクロストーク（コンプトン散乱Ｃ二よる）を押割す
るようにしたものである。
層状構造にして、その後シンチレータの単位検出領域を
溝によって分離し、さらに溝にＰｂ−などの放射線およ
び光に対する阻止能力が高い物・膚を充填することによ
って、シンチレータ中での光のクロストークおよび放射
線のクロストーク（コンプトン散乱Ｃ二よる）を押割す
るようにしたものである。
発明の効果
本発明によれば、光のクロストークおよびコンゾトン効
果による放射線のクロストークが大幅に抑制されるので
、放射Ｉ！ｌ−ｉ！ｌｉｔ分布に対Ｔる空間分解能の向
上をはかることができる。
果による放射線のクロストークが大幅に抑制されるので
、放射Ｉ！ｌ−ｉ！ｌｉｔ分布に対Ｔる空間分解能の向
上をはかることができる。
発明の実施例
以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
粥２図は本発明の一実施例を示す概略構成図。
ｓ３図は８２図の矢視Ａ−Ａｌｌｌｙ面図である。図中
１１は先端テーノ４′ｆＪｉ方形光ファイバ、１２はコ
ア部、１３はクラッド部、１４は充填用Ｐｂ、ＩＪは放
射線と相互作用して螢光或いは燐光を発するＮａＩ（Ｔ
ｊ）Ｍ（２次元物質ａｍ）、１６は光（二対する反射率
の大きいムｊ薄膜（光反射膜）、１１は放射線に対する
減衰率の小さいアクリル板（固定板）、１８はＮａＩ（
ＴＪ）換１５を単位検出領域に分離するための溝である
。
１１は先端テーノ４′ｆＪｉ方形光ファイバ、１２はコ
ア部、１３はクラッド部、１４は充填用Ｐｂ、ＩＪは放
射線と相互作用して螢光或いは燐光を発するＮａＩ（Ｔ
ｊ）Ｍ（２次元物質ａｍ）、１６は光（二対する反射率
の大きいムｊ薄膜（光反射膜）、１１は放射線に対する
減衰率の小さいアクリル板（固定板）、１８はＮａＩ（
ＴＪ）換１５を単位検出領域に分離するための溝である
。
なお、作製方法としては、最初にＮａＩ（ＴＪ）編１５
、ム！薄編１６およびアクリル板１１を接着側を用いて
接着し３層構造を形成する。次に、機械的カッター、Ｃ
Ｏ，レーデ、ＹＡＧレーデ或いはイオンミリグ装置を用
いて＠１８を形成する。続いて、前記光ファイバ１１を
接続し、触犠に４４１１１にＰｂ １４を充填すること
によって２次元放射−検出器が完成される。−このよう
な放射線検出器では、入射Ｘ線（図中ｘ−１’示す）に
よりＮａＩ（Ｔｊ）ａｌ［ＪＪから光が発生し、この光
は直接、或いは人！薄膜１６で反射され光ファイΔ１１
に４入される。そしてこの場合、充填用Ｐｂ ｌ ４お
よびムＪ薄模１６によってＮａＩ （Ｔｊ ）ｌ！Ｘ７
ｊの各分離領域が光学的にアイソレーションされるの
で、光のクロストークが大幅に抑制される。また、充填
用九１４によってＮａＩ（Ｔｊ）膜１５の各分離領域は
隔離されて敵乱放射線が磁土されるので、コンブトン効
果による放射線クロストークが大部に抑制される。した
がって、放射−強度分布に対する空間分解能の大幅な同
とをはかりｆ尋る。
、ム！薄編１６およびアクリル板１１を接着側を用いて
接着し３層構造を形成する。次に、機械的カッター、Ｃ
Ｏ，レーデ、ＹＡＧレーデ或いはイオンミリグ装置を用
いて＠１８を形成する。続いて、前記光ファイバ１１を
接続し、触犠に４４１１１にＰｂ １４を充填すること
によって２次元放射−検出器が完成される。−このよう
な放射線検出器では、入射Ｘ線（図中ｘ−１’示す）に
よりＮａＩ（Ｔｊ）ａｌ［ＪＪから光が発生し、この光
は直接、或いは人！薄膜１６で反射され光ファイΔ１１
に４入される。そしてこの場合、充填用Ｐｂ ｌ ４お
よびムＪ薄模１６によってＮａＩ （Ｔｊ ）ｌ！Ｘ７
ｊの各分離領域が光学的にアイソレーションされるの
で、光のクロストークが大幅に抑制される。また、充填
用九１４によってＮａＩ（Ｔｊ）膜１５の各分離領域は
隔離されて敵乱放射線が磁土されるので、コンブトン効
果による放射線クロストークが大部に抑制される。した
がって、放射−強度分布に対する空間分解能の大幅な同
とをはかりｆ尋る。
なお、本発明は１達した一１ｊＭ例に一定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない軛ｄで、種々変形して実
施することができる。例えば。
はなく、その要旨を逸脱しない軛ｄで、種々変形して実
施することができる。例えば。
第４図に示す如く前記ＡＪ４涙１ｇを放射線の入射面の
最初に配置するようにしてもよい。ただし、この場合１
記ＮａＩ（〒ｉ）ｒＭ１１５のアクリル板１１側の表面
を粗面研摩して光を反射させる必要がある。このときの
Ａｊ４膜１ｇｌ７）役か１は外部光の！！藪のためであ
る。
最初に配置するようにしてもよい。ただし、この場合１
記ＮａＩ（〒ｉ）ｒＭ１１５のアクリル板１１側の表面
を粗面研摩して光を反射させる必要がある。このときの
Ａｊ４膜１ｇｌ７）役か１は外部光の！！藪のためであ
る。
まζ、第５図に示す如く放射線に対するコリメーション
効果を増大させるために回記婢１８をアクリル板１１の
深部まで形成し、さらに光ファイバ１１との光結合を強
化するためにポリスチレンの樹１１＆Ｉｄ１９を追加す
るようにしてもよい。この場合の作一方法は、まずポリ
スｔしｖ＠１９、ＮａＩＣＴＪｌ）ｋｌ ５．Ａノ薄−
１６、アクリル板１ｒの４−ＩＩ造を接着し、そのあと
で肉幅を調節しながら所定の深さまで＃１８を掘る。次
いで側２図に示した実施例と同様に、Ｐｂを痺に充填し
、光ファイバ１１を樹脂−１９に＃続すればよい。
効果を増大させるために回記婢１８をアクリル板１１の
深部まで形成し、さらに光ファイバ１１との光結合を強
化するためにポリスチレンの樹１１＆Ｉｄ１９を追加す
るようにしてもよい。この場合の作一方法は、まずポリ
スｔしｖ＠１９、ＮａＩＣＴＪｌ）ｋｌ ５．Ａノ薄−
１６、アクリル板１ｒの４−ＩＩ造を接着し、そのあと
で肉幅を調節しながら所定の深さまで＃１８を掘る。次
いで側２図に示した実施例と同様に、Ｐｂを痺に充填し
、光ファイバ１１を樹脂−１９に＃続すればよい。
また、＠ｉｌ記人！薄膜の代りには光に対す′る反射率
の高い光反射膜であれば用いることができる。さらに、
前記アクリル板の代りには放射線に対するＭ継事の小さ
い固定板であれば用いてもよい。また、＠記婢に充填す
るＰｂの代りには放射線ζ二対する阻止能力の高い物質
であればよい。
の高い光反射膜であれば用いることができる。さらに、
前記アクリル板の代りには放射線に対するＭ継事の小さ
い固定板であれば用いてもよい。また、＠記婢に充填す
るＰｂの代りには放射線ζ二対する阻止能力の高い物質
であればよい。
４１図は従来の２次元放射線検出器を示す概４１１・成
因、第２図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第３
図は１１図の矢視Ａ−Ａ断面図。 躬４図および第５図はそれぞれ変形例を示す概略構成図
である。 １１・・・光コアイノ々、１２・・・コア部、１３・・
・クラッド部、１４・・・Ｐｂ、１１・・・Ｎａ１（Ｔ
ｉ）膜（２次元物質膜）、１６ノ・・ｋｊ薄膜（光反射
膜）。 １１・・・アクリル板（固定板）、１８・・・溝、１９
・・・樹縛旨−０ 第１図 第２図 第３図 第４図
因、第２図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第３
図は１１図の矢視Ａ−Ａ断面図。 躬４図および第５図はそれぞれ変形例を示す概略構成図
である。 １１・・・光コアイノ々、１２・・・コア部、１３・・
・クラッド部、１４・・・Ｐｂ、１１・・・Ｎａ１（Ｔ
ｉ）膜（２次元物質膜）、１６ノ・・ｋｊ薄膜（光反射
膜）。 １１・・・アクリル板（固定板）、１８・・・溝、１９
・・・樹縛旨−０ 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 放射線と相互作用して蛍光或いは燐光を発する２次元′
４Ａ繊換を構成要素として含む２久元枚射線慣出器にお
いて、＠記２次元物質良は光に対する反射畢の大きい光
反射膜および放射線に対する減′Ｒ畢の小さい固定板と
共に層状構造をなし、かつ上記２次元物質膜は錦によっ
て単位横出頭域に分−されており、さらに丘−記溝には
光および放射巌に対する阻止能力の高い物′繊が光積さ
れていることを特値とする２次元放射線検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19216181A JPS5892980A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | ２次元放射線検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19216181A JPS5892980A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | ２次元放射線検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5892980A true JPS5892980A (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=16286701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19216181A Pending JPS5892980A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | ２次元放射線検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5892980A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62105400A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 | Toshiba Corp | Ｘ線検出器 |
| JPH02206791A (ja) * | 1989-02-07 | 1990-08-16 | Hamamatsu Photonics Kk | 放射線検出装置 |
| US5550378A (en) * | 1993-04-05 | 1996-08-27 | Cardiac Mariners, Incorporated | X-ray detector |
| JP2002505794A (ja) * | 1997-06-13 | 2002-02-19 | ガタン・インコーポレーテッド | 電子顕微鏡の影像検出器の解像度を改良しノイズを低減する方法及び装置 |
| RU2536788C1 (ru) * | 2013-07-08 | 2014-12-27 | Сергей Иванович Мирошниченко | Составной оптоволоконный коннектор и приемник рентгеновского излучения на его основе (варианты) |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19216181A patent/JPS5892980A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62105400A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 | Toshiba Corp | Ｘ線検出器 |
| JPH02206791A (ja) * | 1989-02-07 | 1990-08-16 | Hamamatsu Photonics Kk | 放射線検出装置 |
| US5550378A (en) * | 1993-04-05 | 1996-08-27 | Cardiac Mariners, Incorporated | X-ray detector |
| JP2002505794A (ja) * | 1997-06-13 | 2002-02-19 | ガタン・インコーポレーテッド | 電子顕微鏡の影像検出器の解像度を改良しノイズを低減する方法及び装置 |
| RU2536788C1 (ru) * | 2013-07-08 | 2014-12-27 | Сергей Иванович Мирошниченко | Составной оптоволоконный коннектор и приемник рентгеновского излучения на его основе (варианты) |
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