JPS589282B2 - さらビス孔の形成方法 - Google Patents
さらビス孔の形成方法Info
- Publication number
- JPS589282B2 JPS589282B2 JP254782A JP254782A JPS589282B2 JP S589282 B2 JPS589282 B2 JP S589282B2 JP 254782 A JP254782 A JP 254782A JP 254782 A JP254782 A JP 254782A JP S589282 B2 JPS589282 B2 JP S589282B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- countersunk
- forming
- back side
- countersunk screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connection Of Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、建具等の部材へのさらビス孔の形成方法に
関するものである。
関するものである。
従来、部材にさらビス孔を設ける場合には第5図aに示
すように孔あけ部と皿絞り部とを有するパンチによるか
、または第6図a,bに示すように部材に予めドリル又
はパンチによって透孔を設けておき、次いでパンチによ
ってさらビス孔を形成している。
すように孔あけ部と皿絞り部とを有するパンチによるか
、または第6図a,bに示すように部材に予めドリル又
はパンチによって透孔を設けておき、次いでパンチによ
ってさらビス孔を形成している。
しかしながら、前者によれば第5図bに示したようにさ
らビス孔の一部が部材の裏面側に突出するため、部材を
取付け部材と而一に取付ける際には、取付部材をざらビ
ス孔の突出部の幅だけ切欠く必要があり、施工が極めて
困難であった。
らビス孔の一部が部材の裏面側に突出するため、部材を
取付け部材と而一に取付ける際には、取付部材をざらビ
ス孔の突出部の幅だけ切欠く必要があり、施工が極めて
困難であった。
また、後者によれば部材の裏面側には突出部分は出てこ
ないが、第6図bに示した様に加工時に加工部分の肉が
矢印方向に逃げるため、部材の表裏面のいずれか一方に
鎖線で示す肉の盛上がりが発生し、さらビス止めが困難
となっていた。
ないが、第6図bに示した様に加工時に加工部分の肉が
矢印方向に逃げるため、部材の表裏面のいずれか一方に
鎖線で示す肉の盛上がりが発生し、さらビス止めが困難
となっていた。
さらに、第6図Cに示した様にさらビス孔を多数設ける
場合には、部材の長手方向に変形が生じ、製品的に不良
となる等の難点があった。
場合には、部材の長手方向に変形が生じ、製品的に不良
となる等の難点があった。
そこで、この発明の目的は上記従来の難点を解決して、
作業性がよく、部材の不都合な変形もなく、取付部材へ
の特殊な加工も必要がないさらビス孔の形成方法を提供
するものである。
作業性がよく、部材の不都合な変形もなく、取付部材へ
の特殊な加工も必要がないさらビス孔の形成方法を提供
するものである。
この発明のさらビス孔の形成方法によれば、部材のさら
ビス孔を設けるべき部分の裏面側に予め凹溝を設けるこ
とにより不都合な変形部分のない皿絞り加工を行ない、
さらビスによるビス止めが容易なさらビス孔を提供する
ものである。
ビス孔を設けるべき部分の裏面側に予め凹溝を設けるこ
とにより不都合な変形部分のない皿絞り加工を行ない、
さらビスによるビス止めが容易なさらビス孔を提供する
ものである。
以下図示するこの発明の実施例に基づいて説明する。
第1図に示した様に、建具等の部材2は後記するビス4
の頭部の高さ以内のものを用意し、ビス孔を設けるべき
部分を連結して部材2の裏面側に凹溝3を形成する。
の頭部の高さ以内のものを用意し、ビス孔を設けるべき
部分を連結して部材2の裏面側に凹溝3を形成する。
この凹溝3は部材2の表面側に向かって次第に広がって
いく末広がり状の凹溝でありさらビス孔形成部1を構成
している。
いく末広がり状の凹溝でありさらビス孔形成部1を構成
している。
凹溝3の傾斜する両側壁3a,3aは部材2を取付ける
べきさらビス4の頭部のテーパに合わせた斜面に形成す
るのが望ましい。
べきさらビス4の頭部のテーパに合わせた斜面に形成す
るのが望ましい。
なお第2図に示した様に、部材2には凹溝3にかえて、
断面方形状で裏面側に開口する凹溝3′を形成してもよ
い。
断面方形状で裏面側に開口する凹溝3′を形成してもよ
い。
このような断面方形状の凹溝3′とした場合、凹溝の形
成が極めて容易となるばかりでなく、部材を運搬する際
等に不測の衝撃が加わった場合にも、凹溝部が損傷を受
ける恐れがない。
成が極めて容易となるばかりでなく、部材を運搬する際
等に不測の衝撃が加わった場合にも、凹溝部が損傷を受
ける恐れがない。
いづれの場合も、部材2に加工して凹溝3,3′を形成
することもでき、又は部材2自体の製造時に押し出し加
工等で部材2と凹溝3,3′を一体に形成することも可
能である。
することもでき、又は部材2自体の製造時に押し出し加
工等で部材2と凹溝3,3′を一体に形成することも可
能である。
こうして予め部材2に凹溝3,3′を形成した後に、第
3図に示すように孔あけ部5aとこれに連続する皿絞り
部5bとを有するパンチ5によって、部材2の表面側か
ら孔あけ部分2aに加工を施しさらビス孔6を形成する
。
3図に示すように孔あけ部5aとこれに連続する皿絞り
部5bとを有するパンチ5によって、部材2の表面側か
ら孔あけ部分2aに加工を施しさらビス孔6を形成する
。
このパンチ5での加工時に、孔あけ部5aの打ち抜きに
よりさらビス4の挿通部が形成され、又皿絞り部5bが
挿通部周縁2aを部材2裏而側へ押しさげ凹溝3側壁3
aに接するまでに曲げ加工される。
よりさらビス4の挿通部が形成され、又皿絞り部5bが
挿通部周縁2aを部材2裏而側へ押しさげ凹溝3側壁3
aに接するまでに曲げ加工される。
この時、加工部の肉6aは部材2の裏面側に突出するこ
となく適切に凹苛3の側壁3a,3a側に屈曲され凹溝
内に納まる。
となく適切に凹苛3の側壁3a,3a側に屈曲され凹溝
内に納まる。
このような工程で部材2にさらビス孔6を形成し、第4
図に示したようにさらビス4を貫通して部材2を取付け
部材7に取付ける。
図に示したようにさらビス4を貫通して部材2を取付け
部材7に取付ける。
この発明は以上の構成からなり、部材の孔あけ部分の裏
面側に予め凹溝を設けてあり、この部分にさらビス孔を
形成する際に、不都合な変形部分のない皿絞り加工を一
工程で行なうことができ加工が極めて容易であり、さら
ビス孔をたとえ長尺材の長手方向に複数個形成しても部
材の長手方向変形を生じない。
面側に予め凹溝を設けてあり、この部分にさらビス孔を
形成する際に、不都合な変形部分のない皿絞り加工を一
工程で行なうことができ加工が極めて容易であり、さら
ビス孔をたとえ長尺材の長手方向に複数個形成しても部
材の長手方向変形を生じない。
また、この発明による方法でさらビス孔を形成しても、
皿絞り加工による変形部分は部材の裏面側に突出部分が
発生しないので、梱包時に重合する部材を傷つけること
がなく、また取付時に取付部に加工を施す必要がない。
皿絞り加工による変形部分は部材の裏面側に突出部分が
発生しないので、梱包時に重合する部材を傷つけること
がなく、また取付時に取付部に加工を施す必要がない。
また、部材の肉厚をさらビス頭部の高さ以内のものとし
てもざらビス孔における加工部分の肉が肉厚内で納まる
よう形成することができる。
てもざらビス孔における加工部分の肉が肉厚内で納まる
よう形成することができる。
さらに、凹溝の形成に際しては通常の押し出し加工また
は引抜き加工で容易に形成することができるので、特別
な加工を必要としない等実用的効果が大であり、建具用
型材等にあってさらビス孔を長手方向にわたって任意個
数形成するような場合、加工工数も特別増加させず長手
方向における部材の変形もなく有効である。
は引抜き加工で容易に形成することができるので、特別
な加工を必要としない等実用的効果が大であり、建具用
型材等にあってさらビス孔を長手方向にわたって任意個
数形成するような場合、加工工数も特別増加させず長手
方向における部材の変形もなく有効である。
第1図はこの発明によるさらビス孔形成方法実施例で部
材に凹溝を形成した状態を示す断面図、第2図は同じく
他の形状の凹溝断面図、第3図は第1,2図に続く加工
工程を示す断面図、第4図は部材の取付状態を示す断面
図、第5図a,bは従来例を示す断面図、第6図a,b
,cも同様に従来例を示す断面図および平面図である。 1・・・・・・孔形成部、2・・・・・・部材、2a・
・・・・・孔あけ部分、3,3′・・・・・・凹溝、3
a・・・・・・側壁、4・・・・・・さらビス、5・・
・・・・パンチ、5a・・・・・・孔あけ部、5b・・
・・・・皿絞り部、6・・・・・・さらビス孔、6a・
・・・・・肉、7・・・・・・取付け部材。
材に凹溝を形成した状態を示す断面図、第2図は同じく
他の形状の凹溝断面図、第3図は第1,2図に続く加工
工程を示す断面図、第4図は部材の取付状態を示す断面
図、第5図a,bは従来例を示す断面図、第6図a,b
,cも同様に従来例を示す断面図および平面図である。 1・・・・・・孔形成部、2・・・・・・部材、2a・
・・・・・孔あけ部分、3,3′・・・・・・凹溝、3
a・・・・・・側壁、4・・・・・・さらビス、5・・
・・・・パンチ、5a・・・・・・孔あけ部、5b・・
・・・・皿絞り部、6・・・・・・さらビス孔、6a・
・・・・・肉、7・・・・・・取付け部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 さらビス孔を設けるべき部分の部材裏面側には凹溝
を形成し、部材表面側から凹溝中心にビス挿通部を穿設
すると共に当該ビス挿通部周縁を裏面側に向け上記凹溝
側に折曲して皿絞り部を設けることを特徴とずるさらビ
ス孔の形成方法。 2 凹溝は、部材の裏面側から凹溝の底面側に向かって
次第に広がる断面末広がり状に形成することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のさらビス孔の形成方法。 3 凹溝は、断面方形状に形成することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のさらビス孔の形成方法。 4 凹溝は押出し形成にて形成されてなることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のさらビス孔の形成方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP254782A JPS589282B2 (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | さらビス孔の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP254782A JPS589282B2 (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | さらビス孔の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57137706A JPS57137706A (en) | 1982-08-25 |
| JPS589282B2 true JPS589282B2 (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=11532400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP254782A Expired JPS589282B2 (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | さらビス孔の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589282B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6416146B2 (ja) * | 2016-04-02 | 2018-10-31 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
-
1982
- 1982-01-11 JP JP254782A patent/JPS589282B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57137706A (en) | 1982-08-25 |
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