JPS5892809A - ロ−ル形状測定方法及び装置 - Google Patents
ロ−ル形状測定方法及び装置Info
- Publication number
- JPS5892809A JPS5892809A JP56191048A JP19104881A JPS5892809A JP S5892809 A JPS5892809 A JP S5892809A JP 56191048 A JP56191048 A JP 56191048A JP 19104881 A JP19104881 A JP 19104881A JP S5892809 A JPS5892809 A JP S5892809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- measurer
- position sensor
- light beam
- roll shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/24—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/12—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll camber
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧延機のロール形状をミルノ1クジングに組込
んだままの状態で測定し得るロール形状測定方法及びそ
の実施に使用する装置を提案するものである。
んだままの状態で測定し得るロール形状測定方法及びそ
の実施に使用する装置を提案するものである。
圧延機におけるロールの摩耗は不tlIJ避であるので
、ロールは周期的に取替えられ、使用済のロールは再使
゛用のために研削に供される。ところがこのロール取替
には多大の労力を要し、ま九取替えてはみたものの、旧
ロールが未だ使用0T能な状急にあったり、逆に取替が
遅れて圧延不良を惹起する等の問題があった。このため
にミルハクジングにロールを組込んだまま、所謂インラ
インでロール形状を測定する方法が種々開発されている
。この方法としてはロールの軸心と平行になるようにロ
ール表面に沿って水平横架した架台に複数の距酸センナ
(差納トランス式、−流式、容敏式4)を収付けて、こ
の架台とロール表面との距離を検知してロールのプロフ
ィールを求めんとする方法が知られている。而して測定
精度としてはlO〜30声III程度が必要であるにも
拘らず、測定の基準となる架台の寸法精度上の制約から
この精度を確保することは喰めて内錐である。即ち強振
蛎、且つ高温環境下にてロール軸心に対し安定した平行
度を維持させるためには経済性を度外視した仕様にせざ
るを得ないからである。
、ロールは周期的に取替えられ、使用済のロールは再使
゛用のために研削に供される。ところがこのロール取替
には多大の労力を要し、ま九取替えてはみたものの、旧
ロールが未だ使用0T能な状急にあったり、逆に取替が
遅れて圧延不良を惹起する等の問題があった。このため
にミルハクジングにロールを組込んだまま、所謂インラ
インでロール形状を測定する方法が種々開発されている
。この方法としてはロールの軸心と平行になるようにロ
ール表面に沿って水平横架した架台に複数の距酸センナ
(差納トランス式、−流式、容敏式4)を収付けて、こ
の架台とロール表面との距離を検知してロールのプロフ
ィールを求めんとする方法が知られている。而して測定
精度としてはlO〜30声III程度が必要であるにも
拘らず、測定の基準となる架台の寸法精度上の制約から
この精度を確保することは喰めて内錐である。即ち強振
蛎、且つ高温環境下にてロール軸心に対し安定した平行
度を維持させるためには経済性を度外視した仕様にせざ
るを得ないからである。
本発明#i所かる事情に鑑みてなされたものであつそ、
上記架台は距離センサの支持又は案内の役目を呆たせし
めるのみとし、測定の基準はレーデ等の光ビームに依る
こととして、実用性のある高績度麹定を可能とするロー
ル形状測定方法及びその実施に使用する装置を提供する
ことを目的とする。
上記架台は距離センサの支持又は案内の役目を呆たせし
めるのみとし、測定の基準はレーデ等の光ビームに依る
こととして、実用性のある高績度麹定を可能とするロー
ル形状測定方法及びその実施に使用する装置を提供する
ことを目的とする。
本発明に係るロール形状測定方法は、ロール表面近傍に
投射した光ビームを測定基準とし、ロール表面に接触さ
せた測定子をロールと相対移動させ、前記測定基準に対
するロール半径方111jJへの測定子多dJ磁を測定
子に設けた光学式位1dセンサにて検出し、検出した移
切敏をロール形状データとすることを特徴とする。後述
するように光ビームはロール表面に平行的に形成するの
がよいが第8図に示すようにロールの軸断面プロフィー
ルを求めるだけである場合は、ロール表面に平行にする
必要は持にはない。
投射した光ビームを測定基準とし、ロール表面に接触さ
せた測定子をロールと相対移動させ、前記測定基準に対
するロール半径方111jJへの測定子多dJ磁を測定
子に設けた光学式位1dセンサにて検出し、検出した移
切敏をロール形状データとすることを特徴とする。後述
するように光ビームはロール表面に平行的に形成するの
がよいが第8図に示すようにロールの軸断面プロフィー
ルを求めるだけである場合は、ロール表面に平行にする
必要は持にはない。
次に本発明方法をその実施に使用する装置を示す図面に
基き具体的に説明する。第1図は本発明装置の全体を示
す模式的平面図である。ロール11を支承しているミル
ハクジング12の入側(又は出側)には、ロール11の
軸心11aと平行な2本の案内レール21.21が水平
に取付けられている。
基き具体的に説明する。第1図は本発明装置の全体を示
す模式的平面図である。ロール11を支承しているミル
ハクジング12の入側(又は出側)には、ロール11の
軸心11aと平行な2本の案内レール21.21が水平
に取付けられている。
この案内レール21.21には、第2図に側面視で示す
ように案内レール21.21に遊嵌合する溝’−22a
、22aを下面に凹設し、溝22a、 22m内に#i
断面、工学状をなす案内レール21.21の側面凹溝2
1a 、 21a K転接するローラ22b、 22b
が設けられている移動体22が、案内レール21,21
0延設方向への移妨自在であって、これとは直交する方
1司(つ°まりロール11へ接近、@隔する方向及び上
下方向)への移動を口I及的に抑制するようにして保合
させである。移動体22の左右側面には案内レール21
.21の左右端に設けたスプロケツ) 23,24に掛
は回したチェイン25の両端が連結されており、右側の
スプロケット24に連励連結したパルスモータ26の正
逆回転により、移動体22は案内レール21.21に案
内されて右行。
ように案内レール21.21に遊嵌合する溝’−22a
、22aを下面に凹設し、溝22a、 22m内に#i
断面、工学状をなす案内レール21.21の側面凹溝2
1a 、 21a K転接するローラ22b、 22b
が設けられている移動体22が、案内レール21,21
0延設方向への移妨自在であって、これとは直交する方
1司(つ°まりロール11へ接近、@隔する方向及び上
下方向)への移動を口I及的に抑制するようにして保合
させである。移動体22の左右側面には案内レール21
.21の左右端に設けたスプロケツ) 23,24に掛
は回したチェイン25の両端が連結されており、右側の
スプロケット24に連励連結したパルスモータ26の正
逆回転により、移動体22は案内レール21.21に案
内されて右行。
左行するようになっている。
第3図に示すように移動体22上には内奏部に押しばね
27を収納した保持筒28が開口部をロール11側に向
けて収付けられており、この保持1i128内には丸棒
状の測定子29が摺動自在に1且つ、回り止め及び抜は
止めを図って嵌合されている。測定子29の先端には転
動自在のポール291が半球相当分を露出させて抱持さ
れている。
27を収納した保持筒28が開口部をロール11側に向
けて収付けられており、この保持1i128内には丸棒
状の測定子29が摺動自在に1且つ、回り止め及び抜は
止めを図って嵌合されている。測定子29の先端には転
動自在のポール291が半球相当分を露出させて抱持さ
れている。
測定子29の高さ位置はロール軸心11aと同高として
あり、押しばね27の付勢力により測定子29のホ0−
ル29Jlをロール11の軸心11aを含む水平向の母
線に転接させつつ、パルスモーク26の献納により左右
移動させ得るようKしである。
あり、押しばね27の付勢力により測定子29のホ0−
ル29Jlをロール11の軸心11aを含む水平向の母
線に転接させつつ、パルスモーク26の献納により左右
移動させ得るようKしである。
保持筒28の左側面には過大の窓28aが開設されてお
り、この窓28aをとおして覗かれる測定子29の部分
には2次元の光学式位置センサ31が、受光面を窓28
a側にして収付けである。この位置センサ31は受光面
に形成される光スポットの位置又は光スポットの重心位
置を直交座標糸にて特定させるための信号を発する素子
であり、例えば浜松テレビ製の半導体装置検出器512
00が用いられる。上記位置特定のための信号処理回路
51は前置増幅!(位置センサ31に一体的に組込まれ
ている)を除き移動体22外に設けである。
り、この窓28aをとおして覗かれる測定子29の部分
には2次元の光学式位置センサ31が、受光面を窓28
a側にして収付けである。この位置センサ31は受光面
に形成される光スポットの位置又は光スポットの重心位
置を直交座標糸にて特定させるための信号を発する素子
であり、例えば浜松テレビ製の半導体装置検出器512
00が用いられる。上記位置特定のための信号処理回路
51は前置増幅!(位置センサ31に一体的に組込まれ
ている)を除き移動体22外に設けである。
案内レール21.21の左端部を外れた位置にはレーザ
ビーム発生器32が、ロール軸心11a、或は案内レー
ル21.21に平行になるように水平に右方へ向けてレ
ーデビームを投射すべく配してあり、その高さ及びロー
ル11の表面からの離隔距離は光軸中心が窓28aの略
々中心に位置するように定めである。このレーザビーム
は測定基準となるものであるから、ミルハクレンズ1z
bnn+Iに堅固に設けた架台(図示せず)にレーザビ
ーム発生器32を収付ける。同じ架台には第4図に示す
ようにビーム拡紋用しンズ33.収束位111調節用レ
ンズ34及び収束用レンズ35がこの順に、図示しない
鏡筒に収納されて配されている。このレンズ系はビーム
径を大として途中での塵埃による光学的損失を減少させ
ると共に、左右に移動する位置センサ31に光スポット
を結像させるために設けたものである。レンズ系の焦点
深度が深くなるように設定しておく場合はロール11−
の全長に亘る移動体22又は位置センサ21の$切に対
してレンズ34の移#jj′J緻は少しで済む。36t
/′iレンズ34を左右方向に移動させるためのパルス
モータであり、このパルスモータ36の出力軸に設けた
ピニオンとレンズ34の取付部材に設けたラック(いず
れも図示せず)とによりパルスモータ36の回転がレン
ズ34の駆動を行うようにしている。
ビーム発生器32が、ロール軸心11a、或は案内レー
ル21.21に平行になるように水平に右方へ向けてレ
ーデビームを投射すべく配してあり、その高さ及びロー
ル11の表面からの離隔距離は光軸中心が窓28aの略
々中心に位置するように定めである。このレーザビーム
は測定基準となるものであるから、ミルハクレンズ1z
bnn+Iに堅固に設けた架台(図示せず)にレーザビ
ーム発生器32を収付ける。同じ架台には第4図に示す
ようにビーム拡紋用しンズ33.収束位111調節用レ
ンズ34及び収束用レンズ35がこの順に、図示しない
鏡筒に収納されて配されている。このレンズ系はビーム
径を大として途中での塵埃による光学的損失を減少させ
ると共に、左右に移動する位置センサ31に光スポット
を結像させるために設けたものである。レンズ系の焦点
深度が深くなるように設定しておく場合はロール11−
の全長に亘る移動体22又は位置センサ21の$切に対
してレンズ34の移#jj′J緻は少しで済む。36t
/′iレンズ34を左右方向に移動させるためのパルス
モータであり、このパルスモータ36の出力軸に設けた
ピニオンとレンズ34の取付部材に設けたラック(いず
れも図示せず)とによりパルスモータ36の回転がレン
ズ34の駆動を行うようにしている。
54はマイクロコンピュータ等を用いてなる演算WIf
jiJ装置であって位置センサ31の信号処理回路51
の入力に基きロール形状を算出してこれをプロッタ56
に記録させる外、パルスモータ26゜36夫々の駆動回
路52.53 ヘ/< 7L/ スモー り26 。
jiJ装置であって位置センサ31の信号処理回路51
の入力に基きロール形状を算出してこれをプロッタ56
に記録させる外、パルスモータ26゜36夫々の駆動回
路52.53 ヘ/< 7L/ スモー り26 。
36の正逆回転、停止制御のための信号を発する。
その他55Viロール11に連動連結された回転エンコ
ーダであって、その出力信号はロール形状側定位1dl
t (周方(lllI])特定のためのデータとして演
算iti制御装置54へ入力される。
ーダであって、その出力信号はロール形状側定位1dl
t (周方(lllI])特定のためのデータとして演
算iti制御装置54へ入力される。
次に演算制御装置54による制御をこの装置の妨作と共
に説明する。演算制御装置54に対し図示しない操作手
段によりリセット指令を与えると演算制御装@54は駆
動回路52.53へ所定信号を発してパルスモータ26
,36を逆転させ、測定子29のボール29mがロール
11の左端近傍の周面に接し、またとの状融での位置セ
ンサ31に光スポットを結像させるように測定子29及
びレンズ34を夫々初期位置に復帰させる。
に説明する。演算制御装置54に対し図示しない操作手
段によりリセット指令を与えると演算制御装@54は駆
動回路52.53へ所定信号を発してパルスモータ26
,36を逆転させ、測定子29のボール29mがロール
11の左端近傍の周面に接し、またとの状融での位置セ
ンサ31に光スポットを結像させるように測定子29及
びレンズ34を夫々初期位置に復帰させる。
而してロールの母線形状を測定すべき指示を演算制御装
@54に与えると演算制fiJ装置54はパルスモータ
26をステップ状°に正転させるべき信号を駆動回路5
2へ発する一方、パルスモータ26の41&ステツプの
gmKつき1ステツプの割合でパルスモータ36を正転
させるべき信号を駆動回路53へ発する。所かる制御に
よりレーザビーム1−[幼体22の右方への移#に拘ら
ず位置センサ31上に収束されて光スポットを形成する
ことになる。第5図は位1dセンサ31の受光状籾を模
式的に示している。パルスモータ26の正転によって$
幼体22が右方へ移動すると、測定子29はロール11
の表面に倣ってロール11に対し接離移動するのに対し
、レーザビームはロール表向に平行的な一定不変の位1
1にあるから、位置センサ31上のレーザ光のスポット
Pは位置センサ31の2次元乎面におけろ水平方向(X
軸方向)へ移動することになる。゛信号処理回路51は
スポットPのX軸座標値に相当するアナログ出力(X出
力)を発するようにしてあり演算制御装置!54は例え
ばパルスモータ26のステップ駆動タイミングと同期し
て、このX出力をディジタルデータに変換して読込み、
これをロール半径に換算し、換算値をロール110軸長
方回位置と関連づけて$6図に示す如き態様でプロッタ
56にて記録させる。
@54に与えると演算制fiJ装置54はパルスモータ
26をステップ状°に正転させるべき信号を駆動回路5
2へ発する一方、パルスモータ26の41&ステツプの
gmKつき1ステツプの割合でパルスモータ36を正転
させるべき信号を駆動回路53へ発する。所かる制御に
よりレーザビーム1−[幼体22の右方への移#に拘ら
ず位置センサ31上に収束されて光スポットを形成する
ことになる。第5図は位1dセンサ31の受光状籾を模
式的に示している。パルスモータ26の正転によって$
幼体22が右方へ移動すると、測定子29はロール11
の表面に倣ってロール11に対し接離移動するのに対し
、レーザビームはロール表向に平行的な一定不変の位1
1にあるから、位置センサ31上のレーザ光のスポット
Pは位置センサ31の2次元乎面におけろ水平方向(X
軸方向)へ移動することになる。゛信号処理回路51は
スポットPのX軸座標値に相当するアナログ出力(X出
力)を発するようにしてあり演算制御装置!54は例え
ばパルスモータ26のステップ駆動タイミングと同期し
て、このX出力をディジタルデータに変換して読込み、
これをロール半径に換算し、換算値をロール110軸長
方回位置と関連づけて$6図に示す如き態様でプロッタ
56にて記録させる。
ロール11の軸長方向位置は、パルスモータ26への駆
動信号数の計数にて特定される。また、X出力のロール
半径への換算はロール軸心11gとり一ザピームとの離
隔距離、及び測定子290先噛と位(dセンサ31(具
体的に#iそのx −y座標系における原点)との離隔
距離を用いた涜可学的演算式によって行われる。ただプ
ロッタ56による記像は第6図に示すようにロール半径
に比して十分小さい表面の変1を拡大表示する必要があ
るので、レーデビームから測定子29先端までの距離と
しての換算を行わせてこれを表示してもよい。
動信号数の計数にて特定される。また、X出力のロール
半径への換算はロール軸心11gとり一ザピームとの離
隔距離、及び測定子290先噛と位(dセンサ31(具
体的に#iそのx −y座標系における原点)との離隔
距離を用いた涜可学的演算式によって行われる。ただプ
ロッタ56による記像は第6図に示すようにロール半径
に比して十分小さい表面の変1を拡大表示する必要があ
るので、レーデビームから測定子29先端までの距離と
しての換算を行わせてこれを表示してもよい。
勿論プリンタに半径と軸長方向位置とを対応させて作表
印字させてもよい。
印字させてもよい。
而して信号処理回路51#iスポツ)Pのy軸座41!
ft!に相当するアナログ出力(y出力)も発し、演
算制御装置f54はこのy出力をディジタルデータに変
換して読込み、ロール半径の換算に際しての補正演算に
用いる。
ft!に相当するアナログ出力(y出力)も発し、演
算制御装置f54はこのy出力をディジタルデータに変
換して読込み、ロール半径の換算に際しての補正演算に
用いる。
第7図はロール11と測定子29とを側面から模式的に
あられしている。ロール軸心11aと測定子29のポー
ル29aがロール表面に接触する位置とが同一水平面内
にある場合、又は基準として定められている高さ位置に
測定子29が在る場合のスポットPOy軸座標値をyo
とし、案内レール21゜21の上下方向の歪み等によっ
てスヂツ)Pのy軸座標値がylになったものとする。
あられしている。ロール軸心11aと測定子29のポー
ル29aがロール表面に接触する位置とが同一水平面内
にある場合、又は基準として定められている高さ位置に
測定子29が在る場合のスポットPOy軸座標値をyo
とし、案内レール21゜21の上下方向の歪み等によっ
てスヂツ)Pのy軸座標値がylになったものとする。
そうすると下記(1)式が成立する。
ノy申Rθ ・・・(1)
似しAy=誓s−y。
R:クールの公称半径
θ:ylになった場合のポール接触位置とロール中心と
を結ぶ直線が水平面となす 角度 従って測定子がΔyだけ上下方向に変位したことによる
ロール半径の補正値ΔXは jX e R−fitam(1 として求められる。このようにして得られる)Xを前述
の如くシて算出されるロール半径に加算すればよい。
を結ぶ直線が水平面となす 角度 従って測定子がΔyだけ上下方向に変位したことによる
ロール半径の補正値ΔXは jX e R−fitam(1 として求められる。このようにして得られる)Xを前述
の如くシて算出されるロール半径に加算すればよい。
次にロール11の軸断面プロフィールを測定する場合は
演算制御装置54に所要信号を与えて移動体22を測定
を必要とするロール軸長方向位置へ移動させ、またレン
ズ34も追随$切させる。
演算制御装置54に所要信号を与えて移動体22を測定
を必要とするロール軸長方向位置へ移動させ、またレン
ズ34も追随$切させる。
このようにした上でロール11を緩やかに回転させると
、測定子29はその表面に倣って前後納するから母線形
状の場合と全く同様にして表面形状が測定できる。なお
゛この場合には第8図に示すように軸断面形状を表示す
るが、測定位置の特定は回転°エンコーダ55が出力す
る原点パルスと、一定回妨角度ごとに発せられるパルス
によって行われる。
、測定子29はその表面に倣って前後納するから母線形
状の場合と全く同様にして表面形状が測定できる。なお
゛この場合には第8図に示すように軸断面形状を表示す
るが、測定位置の特定は回転°エンコーダ55が出力す
る原点パルスと、一定回妨角度ごとに発せられるパルス
によって行われる。
なお上述の実施例では測定基準にレーデビームを使用し
たが他の光ビームでもよい。また測定子の軸長方向位置
の特定はパルスモータ26の献納制御信号によ暮ことと
したが、移動体躯1手段として通常のモータを用い、こ
れに連結した回転エンコーグの出力によってもよ−こと
は勿論である。
たが他の光ビームでもよい。また測定子の軸長方向位置
の特定はパルスモータ26の献納制御信号によ暮ことと
したが、移動体躯1手段として通常のモータを用い、こ
れに連結した回転エンコーグの出力によってもよ−こと
は勿論である。
更に前述の実施例では2次元の光学位置センサを使用し
たが1次元型でもよく、その長手力量を測定子のロール
に対する接触移動方向とすべく取付ければよい。このよ
うな1次元型のものを用いる場合は測定子の上下動に因
る誤差の補正はできないから、案内レール21.21の
水平方向精度はある程度以上の値を要求される。
たが1次元型でもよく、その長手力量を測定子のロール
に対する接触移動方向とすべく取付ければよい。このよ
うな1次元型のものを用いる場合は測定子の上下動に因
る誤差の補正はできないから、案内レール21.21の
水平方向精度はある程度以上の値を要求される。
本発明は以4上のように測定基準として光ビームを使用
するので従来の水平横架架台に相当する案内レール21
.21の工作精度、設置精度、或は経時変化、熱変形等
に測定精度が影響されない。このために正確なロール形
状測定が実用化できることになる。つまり不発8A装置
ではレーデビーム発生器等光ビームを得るための光源、
及びレンズ系のみを振蛸、&に対して安定な架台に載置
するだけでよく、安価に製作できる。また案内レールの
点検等の保守作業も簡略化される。
するので従来の水平横架架台に相当する案内レール21
.21の工作精度、設置精度、或は経時変化、熱変形等
に測定精度が影響されない。このために正確なロール形
状測定が実用化できることになる。つまり不発8A装置
ではレーデビーム発生器等光ビームを得るための光源、
及びレンズ系のみを振蛸、&に対して安定な架台に載置
するだけでよく、安価に製作できる。また案内レールの
点検等の保守作業も簡略化される。
本1゛邑川はこのようにロールをミルハクレンズに組込
んだままその形状を高精度で測定することを可能とする
ので、無駄なロール取替、収替え遅れが回避でき、更に
ロールをミルハクレンズに組込んだままでのロール研削
がり能になる等、本発明は優れた効果を奏する。
んだままその形状を高精度で測定することを可能とする
ので、無駄なロール取替、収替え遅れが回避でき、更に
ロールをミルハクレンズに組込んだままでのロール研削
がり能になる等、本発明は優れた効果を奏する。
図面は本発明の実施例を示しており、第1図は本発明装
置の全体を略示する模式的平面図、第2図、第3図は移
1体と測定子の側面図及び平面図、第4図はレーデビー
ム発生器とレンズ系との#!、直を示す模式図、第5図
は位置センサにおけるスポットの説明図、第6図、第8
図はブロックの記録内容を示す説明図、第7図は誤差補
正の説明図である。 21・・・案内レール 22・・・移動体 26・・・
パルスモータ 27・・・押しばね 29川測定子 3
1・・・位置センサ 32・・・レーザビーム発生7
33゜34.35・・・レンズ 54・・・演算制御装
置枠 許 出 願 人 住友金属工業株式会社代理
人 弁理士 河 野 發 夫 ロー11/@長方向イ立置 第 6 図 第 7 図 y=8 図
置の全体を略示する模式的平面図、第2図、第3図は移
1体と測定子の側面図及び平面図、第4図はレーデビー
ム発生器とレンズ系との#!、直を示す模式図、第5図
は位置センサにおけるスポットの説明図、第6図、第8
図はブロックの記録内容を示す説明図、第7図は誤差補
正の説明図である。 21・・・案内レール 22・・・移動体 26・・・
パルスモータ 27・・・押しばね 29川測定子 3
1・・・位置センサ 32・・・レーザビーム発生7
33゜34.35・・・レンズ 54・・・演算制御装
置枠 許 出 願 人 住友金属工業株式会社代理
人 弁理士 河 野 發 夫 ロー11/@長方向イ立置 第 6 図 第 7 図 y=8 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ロール表面近傍に投射した光ビームを測定基準と
し、ロール表面に接触させた測定子をロールと相対移動
させ、前記測定基準に対す石ロール半径方向への測定子
移動量を湘)電子に設は六光学式位置センサにて検出し
、検出した移動量をロール形状データとすることを%徴
とするロール形状測定方法0 2、ロール軸心に平行的な光ビームをロール表面に対向
させて形成する光ビーム形成手段と、前記光ビームに平
行的に配された案内手段と、該案内手段に案内される移
動体と、該移動体に配されており、ロール表面に接触さ
せるべく付勢されると共にロール表面に対する接離移動
可能に設けた測定子と、材測電子に前記光ビームを受光
すべく固着された光学式位置センサとを具備し、光学式
位置センサ出力に基きロール形状を測定すべく構成した
Cとを特徴とするロール形状測定袋+il 。 3、 前記光学式位置センサは2次元の位置センチであ
る特許請求の範囲第2項記載のロール形状測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56191048A JPS5892809A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | ロ−ル形状測定方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56191048A JPS5892809A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | ロ−ル形状測定方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5892809A true JPS5892809A (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=16268016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56191048A Pending JPS5892809A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | ロ−ル形状測定方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5892809A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60119411A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧延機のロ−ル径検出装置 |
JPS60127025A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧延機のロ−ル径検出装置 |
JPS63142710U (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-20 | ||
EP1210992A2 (de) * | 2000-11-29 | 2002-06-05 | SMS Demag AG | Konturmesseinrichtung zur Messung der Kontur einer in einem Walzengerüst angeordneten Walze |
EP1216766A2 (de) * | 2000-12-21 | 2002-06-26 | SMS Demag AG | Konturmesseinrichtung und Verfahren zur Messung einer Kontur |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP56191048A patent/JPS5892809A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60119411A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧延機のロ−ル径検出装置 |
JPS60127025A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 圧延機のロ−ル径検出装置 |
JPS63142710U (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-20 | ||
EP1210992A2 (de) * | 2000-11-29 | 2002-06-05 | SMS Demag AG | Konturmesseinrichtung zur Messung der Kontur einer in einem Walzengerüst angeordneten Walze |
EP1210992A3 (de) * | 2000-11-29 | 2004-05-06 | SMS Demag AG | Konturmesseinrichtung zur Messung der Kontur einer in einem Walzengerüst angeordneten Walze |
EP1216766A2 (de) * | 2000-12-21 | 2002-06-26 | SMS Demag AG | Konturmesseinrichtung und Verfahren zur Messung einer Kontur |
EP1216766A3 (de) * | 2000-12-21 | 2004-05-06 | SMS Demag AG | Konturmesseinrichtung und Verfahren zur Messung einer Kontur |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6497047B1 (en) | Flatness measuring equipment | |
EP1285225B1 (en) | Apparatus for monitoring the rails of a railway or tramway line | |
KR102518930B1 (ko) | 시트 두께 측정 장치 | |
US6839975B2 (en) | Accuracy measuring apparatus for machine tool | |
US4764015A (en) | Method and apparatus for non-contact spatial measurement | |
US4447959A (en) | Instrument for measuring internal dimensions | |
JP2015190869A (ja) | 光学式測定装置の補正用治具及び補正方法 | |
US7120288B2 (en) | Accuracy analyzing apparatus for machine tool | |
CN103822594A (zh) | 一种基于激光传感器和机器人的工件扫描成像方法 | |
JPS5892809A (ja) | ロ−ル形状測定方法及び装置 | |
US6425188B1 (en) | Optoelectric apparatus for the dimension and/or shape checking of pieces with complex tridimensional shape | |
JP2011232336A (ja) | 光学測定方法および装置 | |
JP2000136923A (ja) | 接触式管内径測定装置 | |
JP2000249540A (ja) | 円筒物の形状測定装置及び測定方法 | |
JP2000146564A (ja) | 接触式管内径測定装置の精度確認装置 | |
JP2017053793A (ja) | 計測装置、および物品の製造方法 | |
JP2010256107A (ja) | 測定装置及び測定方法 | |
JP2014156038A (ja) | タイヤ成形用金型のモールドピース間隙間測定方法および装置 | |
JPH08128807A (ja) | 圧延機のロール変位測定方法及びその装置 | |
TWI483804B (zh) | The detection and processing device of the fixed seat and its working method | |
CN105783740A (zh) | 一种交替增量式测量微位移传感器及测量方法 | |
EP3029416B1 (en) | Method for determination of sinking and/or the process of sinking and/or determination of the inclination angle and/or the process of the bending of a horizontal or inclined spindle, particularly of a horizontal or inclined spindle of a machine tool and a detection device for performing it | |
CN112648927B (zh) | 柱形回转体壁厚检测方法 | |
JP2000298011A (ja) | 形状測定方法および装置 | |
JP2005221320A (ja) | 測定ヘッド及びプローブ |