JPS58925Y2 - デンシドケイノデンチリ−ドタンシ - Google Patents
デンシドケイノデンチリ−ドタンシInfo
- Publication number
- JPS58925Y2 JPS58925Y2 JP933675U JP933675U JPS58925Y2 JP S58925 Y2 JPS58925 Y2 JP S58925Y2 JP 933675 U JP933675 U JP 933675U JP 933675 U JP933675 U JP 933675U JP S58925 Y2 JPS58925 Y2 JP S58925Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- lead terminal
- button
- battery lead
- type battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子時計における電池リード板に関するもので
ある。
ある。
本考案の主たる目的は、電池リード端子が常に安定した
バネ力によって電池を押圧支持し、かつ導通をなさんと
すること、衝撃等の外乱によって起因する電池と電池リ
ード端子との接触不良防止と電池リード端子バネ部の塑
性変形防止及び電池の挿入をし易くしようとしたことで
ある。
バネ力によって電池を押圧支持し、かつ導通をなさんと
すること、衝撃等の外乱によって起因する電池と電池リ
ード端子との接触不良防止と電池リード端子バネ部の塑
性変形防止及び電池の挿入をし易くしようとしたことで
ある。
本考案について、以下図面に従い詳細に説明する。
第１図は本考案のｌ実施例を示す電池リード端子である
。
。
電池リード端子１は、図のように２本の腕部を有し、且
つその腕部は、１ａで示される範囲のＵ字バネ部と、１
ｂで示される範囲のＬ字形バネ部とが複合された形状を
有する、１Ｃは固着部である。
つその腕部は、１ａで示される範囲のＵ字バネ部と、１
ｂで示される範囲のＬ字形バネ部とが複合された形状を
有する、１Ｃは固着部である。
本図面にて推察されるように１ａ部、ｌ ｂ部のバネ強
度は、ボタン型の電池を挿入する際１ａ部、ｌ ｂ部両
方の弾性腕部が撓むような関係になっている。
度は、ボタン型の電池を挿入する際１ａ部、ｌ ｂ部両
方の弾性腕部が撓むような関係になっている。
そのためにリード端子のバネの有効長さは電池をセット
する際に大変長くとれることになる。
する際に大変長くとれることになる。
第２図に本考案による電池リード端子の使用例を示し説
明する。
明する。
電池リード端子１は導通基板である地板２にピン３によ
って軸着される、勿論ネジ固定でも構わない。
って軸着される、勿論ネジ固定でも構わない。
４は三番受で電池５は電池リード端子１のバネ力によっ
て、三番受に押圧される。
て、三番受に押圧される。
従って１点用体、２点弾性体の３点支持となり、極めて
安定した支持となる。
安定した支持となる。
本考案によれば、第３図で示される旧来の電池リード板
に比して２倍以上のバネ長さを有し、バネ力も安定して
いる。
に比して２倍以上のバネ長さを有し、バネ力も安定して
いる。
即ち、バネの製造に際してのバラツキはバネの長さにか
かわらずほぼ一定量であるために、バネの有効長さが長
くなればなるほど製造のバラツキがバネに与える影響は
少なくなり、バネ力は安定するので、本願の構造はたい
へんに有利である。
かわらずほぼ一定量であるために、バネの有効長さが長
くなればなるほど製造のバラツキがバネに与える影響は
少なくなり、バネ力は安定するので、本願の構造はたい
へんに有利である。
又、そのため強い衝撃を受けても、塑性変形し難い利点
もある。
もある。
第３図は旧来の電池リード端子の１例であるが、バネ部
形状は簡単であるが、バネ部の長さが短く、バネ力が不
安定、塑性変形し易いという欠点を有している。
形状は簡単であるが、バネ部の長さが短く、バネ力が不
安定、塑性変形し易いという欠点を有している。
第４図は旧来の他の実施例を示す。
この場合電池リード端子７の腕部は長くとれるものの、
電池挿入前は７ｂの位置にあるため、電池挿入時に電池
５と電池リード端子先端７ａ部が干渉し、挿入しにくい
更に部品成形も形状が複雑であるという欠点を有してい
た。
電池挿入前は７ｂの位置にあるため、電池挿入時に電池
５と電池リード端子先端７ａ部が干渉し、挿入しにくい
更に部品成形も形状が複雑であるという欠点を有してい
た。
第４図に比較して、第２図でも解るように、本実施例で
は、電池リード端子の曲げ部１ｄを電池挿入方向にしで
あるため、電池挿入も容易であり、形状も簡単である。
は、電池リード端子の曲げ部１ｄを電池挿入方向にしで
あるため、電池挿入も容易であり、形状も簡単である。
又、第４図の構造の場合、電池リード端子７の腕部が長
くとれるが、その反面、電池リード端子の占有スペース
がたいへん多くなってしまい、時計の小型化にとって好
ましくないが、本願のようにＵ字バネを採用することに
よって狭いスペースでバネ長さを十分長く設定でき、安
定したバネ力をもって室部を押圧、接続する手段として
大きな効果が期待できる。
くとれるが、その反面、電池リード端子の占有スペース
がたいへん多くなってしまい、時計の小型化にとって好
ましくないが、本願のようにＵ字バネを採用することに
よって狭いスペースでバネ長さを十分長く設定でき、安
定したバネ力をもって室部を押圧、接続する手段として
大きな効果が期待できる。
本考案は上述の通りであって、時計の如く狭いスペース
の中で、電池をより安定に支持し、かつ接続しようとし
たものである。
の中で、電池をより安定に支持し、かつ接続しようとし
たものである。
第１図は、本考案により電池リード端子、第２図はその
使用例、第３図、第４図は旧来の電池リード端子の使用
例を示したものである。 １・・・・・・電池リード端子、２・・・・・・地板、
３・・・・・・ピン、４・・・・・・三番受、５・・・
・・・電池、６・・・・・・電池リード端子（旧来の実
施例のひと一つ）、７・・・・・・電池リード端子（旧
来の他の実施例）。
使用例、第３図、第４図は旧来の電池リード端子の使用
例を示したものである。 １・・・・・・電池リード端子、２・・・・・・地板、
３・・・・・・ピン、４・・・・・・三番受、５・・・
・・・電池、６・・・・・・電池リード端子（旧来の実
施例のひと一つ）、７・・・・・・電池リード端子（旧
来の他の実施例）。
Claims (1)
- 地板上にボタン型電池が載置されるとともに、前記地板
と前記ボタン型電池の軸方向が平行であるような電子時
計の電池リード端子において、前記リード端子は前記地
板との固定部と、該固定部に対してＬ字形をなし前記ボ
タン型電池の軸方向にほぼ平行に立上げられた２本の弾
性腕部と、該弾性腕部の各々の先端でＵ字状をなすＵ字
形弾性部とを有しており、前記Ｕ字形弾性部を前記ボタ
ン型電池の側面にあて、前記リード端子に対向して配置
される剛性部材に前記ボタン型電池の側面を押圧し、前
記電池を押圧支持するよう構成されるとともに、電池の
挿入に際して前記立上がりの弾性腕部とＵ字形弾性腕部
の相方が撓むよう構成されたことを特徴とする電子時計
の電池リード端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP933675U JPS58925Y2 (ja) | 1975-01-20 | 1975-01-20 | デンシドケイノデンチリ−ドタンシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP933675U JPS58925Y2 (ja) | 1975-01-20 | 1975-01-20 | デンシドケイノデンチリ−ドタンシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5190417U JPS5190417U (ja) | 1976-07-20 |
| JPS58925Y2 true JPS58925Y2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=28078798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP933675U Expired JPS58925Y2 (ja) | 1975-01-20 | 1975-01-20 | デンシドケイノデンチリ−ドタンシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58925Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9660232B2 (en) | 2013-11-11 | 2017-05-23 | Denso Corporation | Button cell terminal |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5552613Y2 (ja) * | 1976-04-27 | 1980-12-06 | ||
| JPS6225740Y2 (ja) * | 1981-05-08 | 1987-07-01 |
-
1975
- 1975-01-20 JP JP933675U patent/JPS58925Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9660232B2 (en) | 2013-11-11 | 2017-05-23 | Denso Corporation | Button cell terminal |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5190417U (ja) | 1976-07-20 |
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