JPS5891974A - 気密性を高めたスライドダンパ装置 - Google Patents
気密性を高めたスライドダンパ装置Info
- Publication number
- JPS5891974A JPS5891974A JP18613381A JP18613381A JPS5891974A JP S5891974 A JPS5891974 A JP S5891974A JP 18613381 A JP18613381 A JP 18613381A JP 18613381 A JP18613381 A JP 18613381A JP S5891974 A JPS5891974 A JP S5891974A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- blade
- support frame
- duct
- airtightly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K3/00—Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
- F16K3/02—Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Supply (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はダンパ閉時の気密性を高めたスライドダンパ
装置に関する。
装置に関する。
ダンパ装置には各種の形式のものがあるが、このうちス
ライドダンパは全閉時の密閉性が高いため、ダクトを全
閉とする必要のある場合にはこの形式のダンパを使用す
ることが多い。
ライドダンパは全閉時の密閉性が高いため、ダクトを全
閉とする必要のある場合にはこの形式のダンパを使用す
ることが多い。
しかし、例えば火力発電所についてみれば、ボイラの大
型化に伴い排ガスダクトも大型化し従来の形式のスライ
ドダンパを単に大型化するのみではその機能を十分に発
揮することはできない。特にガスタービン式発電の場合
には、タービン排気を廃熱ボイラに供給して蒸気を発生
させる方法が採用されているが、このため複数基のター
ビンの排気を各々ダクトにより廃熱ボイラに導いている
。通常ガスタービンは起動。
型化に伴い排ガスダクトも大型化し従来の形式のスライ
ドダンパを単に大型化するのみではその機能を十分に発
揮することはできない。特にガスタービン式発電の場合
には、タービン排気を廃熱ボイラに供給して蒸気を発生
させる方法が採用されているが、このため複数基のター
ビンの排気を各々ダクトにより廃熱ボイラに導いている
。通常ガスタービンは起動。
停止が迅速に行なえるため電気需要に対応して頻繁に起
動停止が行なわれることが多いが、この場合各ガスター
ビンの運転に対応して排気ダクトに各々設けたダンパを
開閉し、運転停止中のり二ビン側に排ガスが流入するの
を防止する□必要がある。このためダンパの開閉も頻繁
に行なわれ、かつ排ガスダクトも縦横６ｍもしくはそれ
以上の大口形ダクトが採用されることが多いので、大形
でかつ操作性、密閉性の優れたダンパの開発が要望され
ている。
動停止が行なわれることが多いが、この場合各ガスター
ビンの運転に対応して排気ダクトに各々設けたダンパを
開閉し、運転停止中のり二ビン側に排ガスが流入するの
を防止する□必要がある。このためダンパの開閉も頻繁
に行なわれ、かつ排ガスダクトも縦横６ｍもしくはそれ
以上の大口形ダクトが採用されることが多いので、大形
でかつ操作性、密閉性の優れたダンパの開発が要望され
ている。
この発明は上述の要望に鑑み、ダンパ開時の気密性を高
めたスライドダンパ装置を提供することにある。
めたスライドダンパ装置を提供することにある。
要するにこの発明はダンパブレードの周縁にシール部材
を取り付け、ブレード支持枠と係合して気密性を高める
と共に、このシール部材によりブレード支持枠に形成し
た密閉空間に対してシールエアを供給してシール性をさ
らに高めたスライドダンパ装置である。
を取り付け、ブレード支持枠と係合して気密性を高める
と共に、このシール部材によりブレード支持枠に形成し
た密閉空間に対してシールエアを供給してシール性をさ
らに高めたスライドダンパ装置である。
以下この発明の実施例を図面により説明する。
第１図において、ｌはダンパ装置本体、２はダンパ装置
本体下部を形成するブレード支持枠である。ブレード支
持枠２はダクト（図示せず）外形とほぼ同じ大きさく例
えば−辺が約６ｍ）に形成してあり、この支持枠２に沿
って昇降するダンパブレード３がダクト内の気体の流れ
に直交位置するようダクトに対し気密に配置される。ダ
ンパブレード３の下部は支持部材４を介して案内ロッド
５ａ、５ｂと接続し、この案内ロッド５ａ、５ｂの上端
部は水平に張り渡したガーダ６と接続している。８ａ、
８ｂは螺旋軸であって、下端は下部軸受９ａ、９ｂによ
り回転自在に支持され、上端はギヤボックス１１ａ。
本体下部を形成するブレード支持枠である。ブレード支
持枠２はダクト（図示せず）外形とほぼ同じ大きさく例
えば−辺が約６ｍ）に形成してあり、この支持枠２に沿
って昇降するダンパブレード３がダクト内の気体の流れ
に直交位置するようダクトに対し気密に配置される。ダ
ンパブレード３の下部は支持部材４を介して案内ロッド
５ａ、５ｂと接続し、この案内ロッド５ａ、５ｂの上端
部は水平に張り渡したガーダ６と接続している。８ａ、
８ｂは螺旋軸であって、下端は下部軸受９ａ、９ｂによ
り回転自在に支持され、上端はギヤボックス１１ａ。
１１ｂに接続している。螺旋軸８ａ、８ｂはほぼ全長に
わたってネジが形成してあり、ガーダ６内に固定したナ
ラ）１２と螺合している。ダンパブレード３の昇降はモ
ータ１９により駆動軸１７を回転させ、この回転力を螺
旋軸８ａ、８ｂに伝達させ、さらにこの螺旋軸と螺合す
るガーダ６を昇降させることにより行なう。
わたってネジが形成してあり、ガーダ６内に固定したナ
ラ）１２と螺合している。ダンパブレード３の昇降はモ
ータ１９により駆動軸１７を回転させ、この回転力を螺
旋軸８ａ、８ｂに伝達させ、さらにこの螺旋軸と螺合す
るガーダ６を昇降させることにより行なう。
第２図および第３図はダンパ閉時のシール状態を示し、
第２図はダンパブレード３が下まで下降した状態におけ
る第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は同様にＢ−Ｂ線断
面図である。図において２ａはブレード支持枠２の上部
枠体、２ｂは下部枠体である。２０はダンパ閉時に上部
枠体と気密に接触係合するシール部材、２１は同様に下
部枠体と気密に接触係合するシール部材であり、両シー
ル部材ともダンパブレード３に取り付けである。また≧
ａ’Ｇｔダンパブレード３が昇降する際に通過するスリ
ットである。ダンパブレード３に対してはこの上下の側
縁のみでなく第３図の如く左右の側縁にもシール部材２
２．２３が設けてあり、ブレード支持枠体２Ｃと気密に
接触係合する。
第２図はダンパブレード３が下まで下降した状態におけ
る第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は同様にＢ−Ｂ線断
面図である。図において２ａはブレード支持枠２の上部
枠体、２ｂは下部枠体である。２０はダンパ閉時に上部
枠体と気密に接触係合するシール部材、２１は同様に下
部枠体と気密に接触係合するシール部材であり、両シー
ル部材ともダンパブレード３に取り付けである。また≧
ａ’Ｇｔダンパブレード３が昇降する際に通過するスリ
ットである。ダンパブレード３に対してはこの上下の側
縁のみでなく第３図の如く左右の側縁にもシール部材２
２．２３が設けてあり、ブレード支持枠体２Ｃと気密に
接触係合する。
ダンパ閉時にはこれらシール部材とブレード支持枠２の
保合によりほぼ完全にシールすることができるがシール
をより効果的にするためには各シール部材によりブレー
ド支持枠に形成した密閉空間３０内にシールエアＡを供
給する。この場合上部枠体２ａはダンパブレード昇降用
のスリツ） ’２ ａ’ｒ形成してあり密閉空間となら
ないので第４図の如く側部枠体２Ｃと上部枠体２ａの間
に仕切壁３１を形成し、上部枠体２ａを除く′他の枠体
内に密閉空間３０を形成するようにする。
保合によりほぼ完全にシールすることができるがシール
をより効果的にするためには各シール部材によりブレー
ド支持枠に形成した密閉空間３０内にシールエアＡを供
給する。この場合上部枠体２ａはダンパブレード昇降用
のスリツ） ’２ ａ’ｒ形成してあり密閉空間となら
ないので第４図の如く側部枠体２Ｃと上部枠体２ａの間
に仕切壁３１を形成し、上部枠体２ａを除く′他の枠体
内に密閉空間３０を形成するようにする。
この側部枠体２ａ、底部枠体２ｂに対しシールエアＡを
供給することによりダンパブレード３の気密性を高める
。
供給することによりダンパブレード３の気密性を高める
。
この発明を実施することによりダンノぜ閉時のダンパの
気密性が良好となり、ダクト内の通過気体の漏れがなく
、特にＣＯ等の致死性のガスを含有するタービン排ガス
等の流れを遮断する場合の安全性を大幅に高めることが
できる。
気密性が良好となり、ダクト内の通過気体の漏れがなく
、特にＣＯ等の致死性のガスを含有するタービン排ガス
等の流れを遮断する場合の安全性を大幅に高めることが
できる。
第１図はこの発明に係るスライドダンパ装置の正面図、
第２図はダンパブレード下降時の第１図のＡ−Ａ線断面
図、第３図は同Ｂ−Ｂｌｌ断面図、第４図はシールエア
の供給状態を示すブレード支持枠の概略図である。 １・トダンパ装置本体 ２・・・ブレード支持枠２ａ・
・・上部枠体 ２ｂ・・・下部枠体２Ｃ・・・側部枠
体 ３・・・ダンパブレード２０、２１．２２．２３
・・・シール部材３０・・・気密空間 ３１・・・仕
切壁代理人弁理士 岡 田梧部 に蔀へ 第１図 １９ 第２図
第２図はダンパブレード下降時の第１図のＡ−Ａ線断面
図、第３図は同Ｂ−Ｂｌｌ断面図、第４図はシールエア
の供給状態を示すブレード支持枠の概略図である。 １・トダンパ装置本体 ２・・・ブレード支持枠２ａ・
・・上部枠体 ２ｂ・・・下部枠体２Ｃ・・・側部枠
体 ３・・・ダンパブレード２０、２１．２２．２３
・・・シール部材３０・・・気密空間 ３１・・・仕
切壁代理人弁理士 岡 田梧部 に蔀へ 第１図 １９ 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ダンパブレードをブレード支持枠に対し昇降させ
ることによりダンパの開閉を行なうものにおいて、ダン
パブレードの周縁部に対しダンパ閉時にブレード支持枠
と気密に係合するシール部材を設けたことを特徴とする
気密性を高めたスライドダンパ装置。 ２、ブレード支持枠９上部枠体と側部枠体との間に仕切
壁を設け、ダンパ閉時にシール部材により側部枠体お゛
よび底部枠体に気密空間を形成し、この気密空間に対し
てシールエアを供給するよう構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の気密性を高めたスライドダ
ンパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18613381A JPS5891974A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 気密性を高めたスライドダンパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18613381A JPS5891974A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 気密性を高めたスライドダンパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891974A true JPS5891974A (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=16182942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18613381A Pending JPS5891974A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 気密性を高めたスライドダンパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5891974A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01110652A (ja) * | 1987-09-17 | 1989-04-27 | Adir | Ｎ−アルキル化α−アミノ酸の合成方法 |
| CN101985984A (zh) * | 2010-08-26 | 2011-03-16 | 扬州高标机械有限公司 | 电力、水泥工业用垂直安装双销齿闸阀 |
-
1981
- 1981-11-21 JP JP18613381A patent/JPS5891974A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01110652A (ja) * | 1987-09-17 | 1989-04-27 | Adir | Ｎ−アルキル化α−アミノ酸の合成方法 |
| CN101985984A (zh) * | 2010-08-26 | 2011-03-16 | 扬州高标机械有限公司 | 电力、水泥工业用垂直安装双销齿闸阀 |
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