JPS5891971A - バタフライ弁 - Google Patents

バタフライ弁

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JPS5891971A
JPS5891971A JP57158731A JP15873182A JPS5891971A JP S5891971 A JPS5891971 A JP S5891971A JP 57158731 A JP57158731 A JP 57158731A JP 15873182 A JP15873182 A JP 15873182A JP S5891971 A JPS5891971 A JP S5891971A
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seal
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disk
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デ−ビツド・コルストン・ビユ−チヤムプ
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/16Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members
    • F16K1/18Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps
    • F16K1/22Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps with axis of rotation crossing the valve member, e.g. butterfly valves
    • F16K1/226Shaping or arrangements of the sealing
    • F16K1/2263Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat
    • F16K1/2266Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat and being forced into sealing contact with the valve member by a spring or a spring-like member
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/1624Destructible or deformable element controlled
    • Y10T137/1797Heat destructible or fusible
    • Y10T137/1812In fluid flow path

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lift Valve (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体通路を有する弁ボディと流体通路の略横
方向に延びる軸線の周りに回転するように流体通路内に
回転可能に取付けられた弁ディスクと流体通路を囲むよ
うに弁ボディによって担持された環状のシールアセンブ
リとを有し、ディスクの緑がディスクの閉じた位置にお
いてシールアセンブリと密接するシール保合面を形成し
て流体通路を閉じるようにしてあり、そのシール係合面
がディスクの前面から後面に向ってディスクの半径方向
内方に延びるテーパーを有している型式のバタフライ弁
に関する。以下、弁とは上記のバタフライ弁をいう。デ
ィスクの前面および後面は便宜のためだけであり弁を通
る流体の方向全意味するものでない。
本発明は、詳細にはしかし限定的でなくシールアセンブ
リが金属シールリングから成る上述のバタフライ弁に関
する。最近、火災安全特性を有するバタフライ弁の必要
性が増大して来ておシ、金属シールリングが火災に伴う
シール作用を維持するために設けられるといった種々の
提案がなされた。ある場合においてこの金属リングは通
常の使用として作動するが主要なシールが火災によって
破壊される場合に支持シールとして作用する。
流体の一方向に対し満足なシール特性?有し且つ火災安
全特性を有する弁を設計することは比較的容易であるが
、本発明は火災安全特性?有し且ついずれの方向の流体
に対してもシールできる満足な二方向シールを形成する
問題に向けられている。
ディスクは流体の圧力によって流体通路の軸方向に僅か
に変位される傾向があるのでシールアセンブリはこのよ
うな変位に応じて有効なシールを維持することが必要で
ある。
本発明の第一の面は流体圧力がディスクの後面に作用し
たときに金属シールリングとディスクとの間のシール力
を高めることに関する。
ディスクが前方に変位すると、シールアセンブリに接触
するディスクのシール係合面がそのテーパーのために有
効径を減少するのでシール力は通常ディスクの変位によ
って減少する。
ディスクが前方に移動するときに金属シールとディスク
のシール面との間に大きなシール係合を機械的干渉によ
って得ることができることが見出されて来た。
機械的干渉によって金属シールリングとの大きなシール
力を得ることは先に英国特許第1561595号明細書
に提案されている。しかし、これはディスクを後方に変
位するのみであり、勿論のこと大きなくさび作用がディ
スクの直径を増大させることによって発生する。
本発明の第一の面によれば、上述の型式のバタフライ弁
においてシールアセンシリは弾性金属リングから成り、
とのり/グは横断面において半径方向内方に延びるアー
ムから形成されている。このアームの半径方向外端は弁
ボディにフランジされ、半径方向内端はディスクのシー
ル保合面に係合する突出面全形成している。この突出面
のディスクとの接触点はアームの支点よりディスクの後
方に配置され、そのアームの支点は流体の圧力がディス
クの後面に加えられてディスクが変位するときアームの
非2271部分が旋回する中心となるO その突出面は円形の一部であるのが望ましいがディスク
のシール保合面の形状に基いて他の曲線の一部にするこ
とができる。
突出面の曲率とアームの非クランプ部分の長さとは、デ
ィスクが前方に徐々に変形するとき接触点におけるディ
スクの突出面の支点周りの旋回運動の軌跡と、ディスク
と突出面との間に実質的に転勤接触が維持されていると
きに接触点におけるディスクの運動軌跡との間の干渉の
ために金属リングとディスクとの間に徐々に増大する半
径力が加えられるように選択することができる○突出面
がシール係合面上で転勤中にアームの支点周りの旋回運
動から生ずる突出面の接触点の予想される半径方向内方
変位(ディスクの軸線に対して)がディスクのシール保
合面のテーパーによって生ずる接触点の実際の半径方向
内方変位よりも大きくなる場合には転動作用がアームの
非クランプ部分を半径方向に押圧することが理解されよ
う。
好ましくは金属リングはシート材料から作られ、その半
径方向内縁が上述の突出面を形成するように変形される
金属リングを弁に対して組立てる前にこのリングはその
内縁の他の部分が実質的に平らであることが好ましい。
くさび作用力の大きさは、一方において十分なシール力
が達成され他方において過剰な摩耗が金属リングとディ
スクとの間に生じないことを保証するために所定の範囲
内に保持されることが必要である。金属リングの最良の
寸法と形状は実験によってよシ容易に決定される。
摩耗を最小にするためにディスクのシール係合面と金属
リングの突出面との間で少くとも75ビツカースの硬度
差に調整することが好ましい。より硬い面はシール保合
面又は突出面のいずれかにすることができる。
例えば、ディスクがアルミニウム鋼から成るとき金属リ
ングは高ニッケル合金、好ましくはニモニックから成り
、ディスクがステンレススチールから成りそしてニモニ
ックリングが用いられるときディスクは表面硬化される
表面硬化は任意の方法、例えばグラズマ窒化又はメッキ
処理によって行われる。
本発明の第二の面によれば、上述の型式のバタフライ弁
においてシールアセンブリは横断面が略半径方向内方に
延びるアームを備えた弾性金属リングから成り、そのア
ームの半径方向外端は弁ボディにクランプされ、半径方
向内端は、少くとも金属リングがシールを形成するため
に作動するときにディスクのシール係合面と係合するよ
うにされている。金属リングは、ディスクがその通常位
置から流体通路の一つの軸方向に変位する場合にはアー
ムの半径方向内端が第一の支点の周りに回転し、ディス
クがその通常位置から反対方向に変位する場合にはアー
ムの半径方向内端は最初に第一の支“点の周りに回転す
るが、次いで更にアームが同方向に変位すると、アーム
の中間部分が第一の支点から半径方向内方に間隔をあけ
た第二の支点を形成する堅い支持面と係合する。
このディスクの゛通常位置”はディスクが流体圧力を受
けないときにディスクが閉じた位置を意味する〇 アームが第二の支点周りに回転することは第一の支点周
りに回転するときよシ円滑でない。従って、このアーム
の非円滑さは上記反対方向におけるディスクの軸方向移
動の終了部分中アームとディスクとの間に比較的大きな
シール力を形成するために増大するが、アームが更に第
二の支点周りに回転できるので無理な制止作用は避けら
れる。
ディ、スフの軸方向変位のかなりの部分においてアーム
は半径方向外方の第一の支点周りに回転するのでアーム
応力は金属リングの材料の弾性限度内に保持され、たと
えアームがその移動の範囲に亘って第二の支点周りに回
転したとしてもその弾性限度を超えることはない。
支持面はシールアセンブリのための保持リング上に設け
られるのが好ましい。
第一および第二の支点は、ディスクの前面が流体圧力を
受けてディスクが後方に変形したとき第二の支点が作動
するように配置されているのが好ましい。
金属シールリングが本発明の第一および第二の面に従っ
て配置されるときに特定の利点が得られる。これは、デ
ィスクの後方変位中に支点が変化することが比較的大き
なシール力をもたらし且つディスクの前方変位に対し転
勤によって発生する干渉力が比較的大きなシール力を起
すからである。
従って、かかる弁は両方向シール特性を有する。
本発明の第三の面は上述の型式のバタフライ弁における
ポリメリックシールリングの構造に関する。例えばP、
 T、 F、 Eがら作られたポリメリックシートは種
々の液体、特にハイドロカーボンの流れを制御するため
提案されて来た。
P、 T、 F、 Eはある程度の弾性を有するが、再
現可能なシール特性を得るのに困難であった。
本発明の第三の面によれば、上述のバタフライ弁におい
てシールアセンブリはポリメリックシールリングと弾性
金属リングとを備えている。ポリメリックシールリング
は横断面がディスクの前方に突出し且つハウジングに設
けられた凹部内に嵌め込まれたヒールとハウジングの支
持面によって前方側に支持された半径方向内方に延びる
本体とを有するDそのハウジングの支持面はディスクの
閉じた状態においてディスクのシール保合面に密接して
終っている。弾性金属リングはヒールの半径方向外方で
ハウジングにクランプされ且つ本体の後側と面接触して
半径方向内方に延びているっこの弾性金属リングは本体
とヒールとに前方の軸方向力を及ぼすために弾性的に予
めストレスを与えられている。この金属リングはディス
クの閉じた状態で実質的にディスクのシール面まで延び
てりる0 ディスクと接触する部分の他の部分においてポリメリッ
クシールは上記ディスクと接触する部分を必らず半径方
向内方に押圧してシール効果を増大するように取付けら
れ且つばね付勢される。
ディスクをポリメリックシールと係合させると、シール
を半径方向外方に押圧する傾向にあるが、この移動は付
勢リングたる金属リングのたわみによってのみ適合され
得る。従って、ポリメリックシールの形状は長期間の使
用に亘って保持される傾向があり、ばね付勢された本体
はシール材料のリデーバとして作用し、このすず−バか
らシール材料が放出され且つそれに戻される。
このばね負荷は又温度変化によって生ずるポリメリック
シールの直径の変化に適合することができる〇 本発明の装置の一つの特定の利点は付勢リングが又本発
明の第一および第二の面のいずれかに従って、弁の金属
リングを構成することができることである。この付勢す
/グは通常の作動中においてディスクと接触しないがポ
リメリックシールが破壊された場合に火災安全支持シー
ルとして作用するのが好ましい。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
第1図を参照すると、ステンレススチールから成る弁デ
ィスク1が環状の弁ハウジング乙の流体通路2内に図示
しないピボット手段によって取付けられている。このピ
ボット手段はディスクkm体通路2の横方向に延びる軸
線周りに通常の態様で回転させることができる。ディス
クの縁はシール係合面4を形成し、この係合面は球状の
一部から成っている。周知のようにディスクの回転軸線
は係合面4の曲率の中心から2つの垂直方向に沿って偏
心している。
便宜のためにディスクの大きな直径側1at前面と称し
、その反対側1b’に後面と称する。
単一の金属シールリング5が平坦なディスクから形成さ
れこのリングはその半径方向内縁をスビーニング加工す
ることによって形成された横断面環状のシールリップ6
を有する。このシールリップはリングの他の部分と実質
的に同じ厚さを有して略100°の円弧に亘って延び且
つ、リングの他の部分に対して接線的に接続されている
。リップ6はスぎ一ニング加工中に加工硬化する。シー
ルリップの反対側においてリング5はディスク1に係合
しないときは平坦であり、その半径方向外方部分7Fi
環状の保持リング8によってハウシング6にクランプさ
れ、又一対のグラファイトの環状ガスケット9a、9b
がリング5のクランプされた部分7の周りから流体が洩
れるのを防止するように設けられている。これらガスケ
ットは高温に耐え従って弁が火災安全特性をもつ場合の
助けとなる0 組立中リング50部分7を位置決めるために円周方向に
間隔全あけて5PIROL (登録商標)と称される位
置決めビンが設けられる。
通常のクランプ手段(図示せず)が保持リング8會ハウ
ジング乙にクランプするために軸方向に設けられる。
ハウジング6は二重目的のハウシングであって、第2図
に示すようにポリメリックシールが必要とされるときこ
れを収容するように形成されている。
第1図を更に参照すると、保持リング8には平坦な半径
方向後面11と同一の平面図i2.isi有する前面と
が設けられ、それら平面部は後面11に平行に延びるが
、ガスケツ)9bの厚さに略等しい高さの環状リグ14
によって分離されている。点15において面部13はそ
の反対側で一体に延び且つ半径面17に合体している%
円の突出支持面16に対し接線的に延びている。後面1
1と共に半径面17は保持す/グ8の内側リム1[r形
成し、このリムは英国基準第5155に合致するような
寸法を有する。
横断面で見てシールリング5は半径方向内方に延びるア
ームの形態を有し、クランプ部分7とシールリツf6と
の間のその中間部分19は弾性変形可能である。
ディスク1が開いた状態のときリング5の中間部分19
はクランプ部分7と同一の平面であり、後面20は面部
13に平行に延び且つリム14の高さによって面部13
から間隔をあけられている。
流体が弁に流れずディスク1が閉じた位置に回転された
ときディスクの面4はシールリップ乙の突出面と係合し
て中間部分19をその第一の支点22周りの回転によっ
て後方に僅かにたわませる。
シールアセンブリの要素部分であるにもかかわらず勿論
のこと支点の軌跡は通路2の軸線周りの円である。
弁ディスクの閉鎖に協働した中間部分19の最初のたわ
み中にアームのたわんだ部分の有効長さは支点22とデ
ィスク面4を有するシールリップ乙の接触点26との間
の距離に等しい。
閉じた状態の弁ディスク1がその前面1aに高い流体圧
力を受けた場合回転取付具の少量のたわみ性の如き種々
のファクターのためにディスクは後方に徐々に変位する
。この流体圧力の最初の段階中にディスクの縁の最初の
後方変位は中間部分19が!−支支点2屑 って調節されるが弁が最大作用圧力に達する前に中間部
分19は点15の僅かに半径方向内方の点24で支持面
16と係合する。
前面1aにおける流体圧力が更に増大すると、ディスク
1の後方変位は、第二の支点として作用する点240周
りに金属リングの非クランプ部分をたわませることにな
る。この第二の支点24は流体圧力が全作動圧力に増大
した際支持面16の周りに僅かに移動する。この第二の
圧力段階中にアームの可撓部分の有効長さは第二の支点
24と接触点26との間の距離に等しい。この長さが第
一の圧力段階中に有効長さの半分よシ小さくなるのでシ
ールの堅さは第二の圧力の段階中実質的に′増大し、こ
の結果、ディスク面4上のシールリップ乙によって及ぼ
されるシール力は第二の圧力の段階中実質的に増大する
中間部分19のたわみによって発生するシール力に加え
てテーパ面4の後方移動によって生ずるシールリップ乙
の半径拡大が追加のシール力を形成する。
シールリツf6の自由端24が面17から間隔tあけこ
の結果金属リングが弁の作動圧力の範囲に亘って弾性変
形可能であり且つその範囲内の任意の圧力では弾性を失
わないことが注目されるべきである。
閉じたディスク1がその後面1bに流体圧力を −受け
たときの弁の作動は以下に述べられる。上述したように
、流体圧力がない場合にディスクが閉じると、中間部分
19を第一の支点22周シに後方に僅かに変形させる。
この状態においてディスク1の後面1bに流体圧力が作
用すると、中間部分19およびシールリップ6に作用す
る流体圧力によってシールリップ6をディスク1に向っ
て押圧する。後面に流体圧力が増大すると、ディスク1
は前方即ち第1図の左方に徐々に変位する。シールリン
グ5の非クランプ部分は流体圧力によって前方に押圧さ
れ、最初にディスクの閉鎖時においてリング5に生じた
弾性力によるディスク1の前方移動に従属する′。
シールリップ6がディスク面4と点26においツf6は
ディスクが前方に徐々に変位するにつれてディスク面4
に対して摺動しない傾向があるが、シールリップ6がデ
ィスクと一体に軸方向に移動する際中間部分19の回転
を強制した状態で接触点が所定位置に必然的に僅かに変
化する場合リップ6は面4上を転動する傾向がある。
シールリップ6の曲率25の中心が支点22の軸方向後
方に位置し、この結果シールリツ7″6が後方に向けら
れるので接触点23は支点22の軸方向後方に位置する
。これは、シールリッツ乙の突出面21がシールリップ
を前方に移動したときにある量だけ半径方向内方に移動
する傾向があることを意味する。面4が後面に向って半
径方向内方にテーパを有するのでディスクが前方に変位
すると、接触点26においてディスクの直径を有効に減
少する。面4のテーパに関連して第一の支点14と接触
点2ろとの間のシールアームの長さとシールリップ6の
曲率との注意深い選択によってディスク1およびシール
リップ6の所定址の軸方6の@応する半径方向内方変位
はその自由状態におけるアームの回転移動のために面4
の直径の相応する変化によって生ずる実際の半径方向内
方変位よシ大きい。従って、突出面21とディスクのシ
ール保合面4との間の転勤接触によっであるくさび効果
が生じ、これはディスクがその後面1bの大きい流体圧
力によって前方に変位する際リング6とディスクとの間
のシール力を徐々に増大することになる。
リング5のスビーニング加工中シールリップ6の加工硬
化はこのくさび作用中にシールリップ6とディスクとの
間の摩耗を防ぐのに助けとなる。
ディスクの保合面4Fi4 ミクロンの面仕上げに仕上
げられる。更に、リングの保合面とディスクとの間の少
くとも75ビツカースの硬度差を得るためにディスクが
ステンレススチールから成るときディスクはプラズマ窒
化処理によって硬化される0シールリツf乙の曲率がく
さび力を限界内に維持するように選択されることが重要
である。このくさび力が大き過ぎる場合には金属シール
リングの良の形状は実験によって一層容易に決定される
従って、第1図のシール装置は堅さは大きいが弾性を有
する金属シールを形成し、一方向に作用する流体圧力お
よびその反対方向に作用する流体圧力に対してシールと
ディスクとの間の転動くさび作用によって大きいシール
力が得られる。このためこのような弁は二方向シール特
性を有し、金属リング5が火災によって実質的に影響さ
れないのでこの二方向シール特性は火災後も保持される
第2図Fi第1図の弁の変形例を示し、この変形例では
主要なシールとして作用する環状のポリメリックシール
リング261c設けである。金属シールリング5はその
主要なシールが火災によって破壊された場合に支持シー
ルを形成するが通常の使用においてリング26全付勢す
る。第1図の部品に・相応する部分には同一の符号を付
しである。
シールリング26がガラス全充填したP、T、F、Eか
ら形成された。このリングは横断面が略長方形の形状を
有し且つ大きな寸法で半径方向に延びる本一体27と長
方形の前方に延びるヒール28とを備えている。ヒール
28は本体27の半径方向外端29を半径方向移動に抗
して位置決めるように設けられ且つ互いに対向する軸方
向面′50.′51と半径方向面32とによって形成さ
れたハウジング乙の後方に対向する凹部内に収容されて
いる。
ヒール28はシールリング26をハウジング乙に組立て
る際に面30.31間に圧入するような寸法を有してい
る。
外端29とハウジング6から突出する部分64との間の
本体27の中間部分ろ3はノ・ウゾングの半径方向支持
面35によってその前面68に支持され、支持面65は
ディスクが閉じた状態にあるときディスクの面4まで実
質的に延びている。丸い隅部36から延びる本体27の
後面37は金属リング5の中間部分19に係合する。
リング26の非変形状態およびリング26の組立状態に
おいて前面37はそれが半径方向内方且つ後方に少しだ
け延びるように傾斜を有している。
面30.37間の接続がリム4と第一の支点22に隣接
するように配置されているので金属リング5の中間部は
弁の組立時に面67によって支点22の周りに後方にた
わむ。金属リング5のたわみは通常の使用においてディ
スク面4が金属リング5のシールリップ6と十分に係合
しない。従って、金属リングは組立中に予めブレストさ
れてヒール28を弁の凹部の中にしつかり保持し且つシ
ール26の中間部63を支持力65に押しつける軸方向
力を形成する。
突出部34の他の部分においてシール26はハウジング
壁50.31.32.35によっておよび金属リング5
の中間部分19によって完全に閉じ込められ且つ金属リ
ング5によって圧縮力を受ける。従って、シール部分6
4の任意の半径方向外方の移動が金属リング°5のたわ
みによって適応され、シール26の閉じ込められた部分
における中間部19の効果によってシール部分34を半
径方向内方に押圧する傾向が常に起る。
ハウジング乙の材料に対するシール26の任意の膨張の
相違および構造は中間部19のたわみに上って適応され
る。これは特に弁が低温に用いられるときに重要である
。これによって中間部19はシール26を付勢する。
弁ディスクが閉じた状態に移動され且つそれに流体圧力
が作用しないときシール部64は半径方向外方且つ後方
に小量だけ押されて中間部分19を支点22周りに更に
後方にたわ捷せて中間部分19を支点24に近いがそれ
から僅かに間隔をあけて位置させる。
ディスクの前面1aに流体圧力を適用すると、ディスク
は後方に変位し突出部64が更に移動する結果中間部分
19を第2図に示すように面16と保合状態にもたらし
て第二の支点24を形成し、この支点の周りに金属シー
ル部39が更に流体の増大によシたわみシール部64の
後方移動に従う。
従って、シール部64が変形される能力は、一旦支点2
4が係合するや面1a上の圧力の更に増大のために減少
し、部分34の有効堅さはこれによって高圧力に増大し
てシール26とディスク面4との間のシール力を増大さ
せる。
スフを閉じた状態でその後面1bに加えられる流体圧力
の効果を考慮すると、ディスク1は前方即ち第2図の左
方に変位し、流体圧力は中間部分19の右側の全領域に
亘って作用してシール26の閉じ込められた部分29.
33e押圧する。従って、シール26の突出部分34を
半径方向内方に押圧せしめる傾向があって面4とシール
力を維持し、これはディスク1の前方変位のために直径
を有効に減少せしめる。
従って、有効なシールが弁を通る流体の両方向に形成さ
れる。
第2図の弁において火災がポリメリックリング26を破
壊する場合には金属リング5は第1図の弁と同一の方法
で両方向シールを形成する。
第3図の弁は面13の形状およびシール本体27の後面
に環状凹部40が存在することを除き第2図の弁と同一
である。この構造の面13は支点22から支持面16に
なめらかに延びこのためにシールリングの中間部分がそ
の組立状態から後方に変形するとき中間部分は密な接触
によって十分に支持される。
凹部40はシールリング26の本体27のネック41を
形成するように設けられ、このためこのネック41のた
わみを通して突出部640回転を増大させることができ
ディスクの変形から生ずる面4の接触部分の角度の変化
に順応するD更に変形例において環状のガスケツ)9a
 。
9bをガス充填金属0リングに代えることができる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るバタフライ弁の半径方向断面図、
第2図はポリメリックシールリングを組込んだ変形例を
示す断面図、第6図は第2図の弁の変形例を示す断面図
である。 1・・・・・・弁ディスク  2・・・・・・流体通路
6・・・・・・ハウジング  5・・・・・・シールリ
ング6・・・・・・シールリング 8・・・・・・保持
リング図面の沖合(内容に変更なし) 手続補正書 昭和57年/Z月ノ3日 特許庁教官 若 杉 和 夫殿 1、事件の表示 昭和埒年特許願第 /l−ど737号 2、発明の名称 バタづライ千 6、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体通路を有する弁ボディと、前記流体通路を略横切っ
    て延びる軸線の周りに回転するように流体通路内に回転
    可能に取付けられた弁ディスクと、流体通路を囲むよう
    に前記弁ボディによって担持された環状のシールアセン
    ブリとを備え、前記ディスクの縁が流体通路を閉じるよ
    うにディスクの閉じた位置においてシールアセンブリと
    密接する係命面を形成しており、該シール保合面がディ
    スクの前面から後面に向ってディスクの半径方向内方に
    延びるテーパーを有しておシ、前記シールアセングリが
    横断面半径方向内方に延びるアームから成りその半径方
    面外端が弁ボディにクランプされている弾性金属リング
    から形成されているバタフライ弁において、前記アーム
    (5)の半径方向内端は少くとも金属リングがシール全
    形成するため作動したときにディスク (1)のシール
    保合面(4)に係合する突出面(211r形成しており
    、ディスクと突出面との接触点(23)は、流体圧力が
    ディスクの後面(1b)に加えられてディスクが変位す
    るときにアームの非クランプ部分が回転する中心となる
    アームの支点(22)よりもディスクの後方に配置され
    ていることを特徴とするバタフライ弁。
JP57158731A 1981-09-11 1982-09-11 バタフライ弁 Granted JPS5891971A (ja)

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GB8127582 1981-09-11
GB8127582 1981-09-11

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JPS5891971A true JPS5891971A (ja) 1983-06-01
JPH0522107B2 JPH0522107B2 (ja) 1993-03-26

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JP57158731A Granted JPS5891971A (ja) 1981-09-11 1982-09-11 バタフライ弁

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US (1) US4491298A (ja)
EP (1) EP0074782B1 (ja)
JP (1) JPS5891971A (ja)
AT (1) ATE17162T1 (ja)
AU (1) AU564368B2 (ja)
CA (1) CA1187857A (ja)
DE (1) DE3268142D1 (ja)
GB (1) GB2105823B (ja)

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GB2105823B (en) 1985-03-27
GB2105823A (en) 1983-03-30
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CA1187857A (en) 1985-05-28
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