JPS5891584A - 磁気バルブ素子 - Google Patents
磁気バルブ素子Info
- Publication number
- JPS5891584A JPS5891584A JP56189323A JP18932381A JPS5891584A JP S5891584 A JPS5891584 A JP S5891584A JP 56189323 A JP56189323 A JP 56189323A JP 18932381 A JP18932381 A JP 18932381A JP S5891584 A JPS5891584 A JP S5891584A
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- JP
- Japan
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- base piece
- transfer
- line base
- transfer path
- magnetic
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 14
- ZNNLBTZKUZBEKO-UHFFFAOYSA-N glyburide Chemical compound COC1=CC=C(Cl)C=C1C(=O)NCCC1=CC=C(S(=O)(=O)NC(=O)NC2CCCCC2)C=C1 ZNNLBTZKUZBEKO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 9
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- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 5
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
- G11C19/02—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements
- G11C19/08—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using magnetic elements using thin films in plane structure
- G11C19/0875—Organisation of a plurality of magnetic shift registers
- G11C19/0883—Means for switching magnetic domains from one path into another path, i.e. transfer switches, swap gates or decoders
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軟磁性体を用いて転送路を形成した磁気バブ
ル素子において、磁気パズルを制御する動作電流を流す
導体パターンと転送路素片が交わってできる段差部分に
よる転送マージン劣下を防ぐととに関する。
ル素子において、磁気パズルを制御する動作電流を流す
導体パターンと転送路素片が交わってできる段差部分に
よる転送マージン劣下を防ぐととに関する。
軟磁性体、たとえばパーマロイを用いて転送路を形成し
た磁気パズル素子では、磁気バブルはパーマロイ素片に
できる磁極に吸引、反発されて転送路を転送する。第1
図に示すように1ガーネツト基板1の上に、バブル保持
層2があ^バイアス磁界3を印加すると保持層2の磁化
はバイアス磁界と同じ方向を向く。磁気バブル4はバイ
アス磁界と反対方向を向く。面内に回転磁界5を印加す
ると、パーマロイ素片6にできる磁極が位置を変える。
た磁気パズル素子では、磁気バブルはパーマロイ素片に
できる磁極に吸引、反発されて転送路を転送する。第1
図に示すように1ガーネツト基板1の上に、バブル保持
層2があ^バイアス磁界3を印加すると保持層2の磁化
はバイアス磁界と同じ方向を向く。磁気バブル4はバイ
アス磁界と反対方向を向く。面内に回転磁界5を印加す
ると、パーマロイ素片6にできる磁極が位置を変える。
磁気バブルはその磁極に駆動されて、パーマロイ素片に
沿って転送する。
沿って転送する。
磁気バブルの形状を制御するため忙は、制御電流を流す
ために導体パターンを形成する。それは、パーマロイ素
片が存在する軟磁性体層の下に、PIQなどの樹脂層を
はさんで形成される。第2図は導体パターンが存在する
部分の断面である。すなわち、5iftなどの絶縁層7
の上に導体パターン8を形成し、樹脂層9を設けた後に
パーマロイ素片6を形成する。この際に1磁気バブルの
転送路が導体パターンと交わり、磁気バブルが導体のあ
るところから無いところへ転送される境界には段差部分
lOができる。
ために導体パターンを形成する。それは、パーマロイ素
片が存在する軟磁性体層の下に、PIQなどの樹脂層を
はさんで形成される。第2図は導体パターンが存在する
部分の断面である。すなわち、5iftなどの絶縁層7
の上に導体パターン8を形成し、樹脂層9を設けた後に
パーマロイ素片6を形成する。この際に1磁気バブルの
転送路が導体パターンと交わり、磁気バブルが導体のあ
るところから無いところへ転送される境界には段差部分
lOができる。
樹脂層9Fi、上述の段差部分100段差を極力小さく
する目的で設けたものであるが、実験によれば、段差部
分で転送マージンが小さくなっていることがわかった。
する目的で設けたものであるが、実験によれば、段差部
分で転送マージンが小さくなっていることがわかった。
そこで、その解決方法として特開昭55−38607号
公報にて紹介されているものを第3図に示す。すなわち
、段差部分10とパーマロイ素片間のギャップとが重な
るようにパターン配列を行なったことを特徴としている
。
公報にて紹介されているものを第3図に示す。すなわち
、段差部分10とパーマロイ素片間のギャップとが重な
るようにパターン配列を行なったことを特徴としている
。
また、第4図に示すのは特開昭55−129990号公
報に紹介されているもので、パーマロイ素片6により段
差部分10をバブルが転送動作する際に1断差部分と転
送動作の方向とが平行となるようにしたことを特徴とし
ている。
報に紹介されているもので、パーマロイ素片6により段
差部分10をバブルが転送動作する際に1断差部分と転
送動作の方向とが平行となるようにしたことを特徴とし
ている。
本発明の目的は、これらの従来技術に増して、導体パタ
ーンによる段差部分における転送マージン劣化を容易に
防止できる素子構造を提供することにある。
ーンによる段差部分における転送マージン劣化を容易に
防止できる素子構造を提供することにある。
本発明は、段差部分の位置を変えて転送マージン劣下を
防ぐのではなく、段差部分が生じている転送路素片の形
状を変更して、転送マージン劣下を防止することを特徴
とする。
防ぐのではなく、段差部分が生じている転送路素片の形
状を変更して、転送マージン劣下を防止することを特徴
とする。
段差部分での転送マージン劣下の原因は、段差部分に、
吸引、反発磁極ができるために起こる。
吸引、反発磁極ができるために起こる。
第3図に示した方法では、転送路素片に段差を作らない
ようにすることで問題の解決をねらったものである。第
4図の方法は、転送路素片の中央部付近11にできる磁
極が強いことを利用して、ここに段差部分を設けること
で問題の解決をねらったものである。
ようにすることで問題の解決をねらったものである。第
4図の方法は、転送路素片の中央部付近11にできる磁
極が強いことを利用して、ここに段差部分を設けること
で問題の解決をねらったものである。
本発明は、第4図の方法をさらに発展させ、転送路素片
の形状を変更することにより磁極を強く発生させて転送
マージンの劣下を防ぐことをねらっている。
の形状を変更することにより磁極を強く発生させて転送
マージンの劣下を防ぐことをねらっている。
以下、本発明を実施例を用いて説明する。第5図は本発
明の一実施例である。転送路素片6の中央部付近11に
できる磁極を強めるために、中央部付近から転送路素片
12を伸ばした形状の転送路素片、いわゆる「ピラカフ
ス型転送路素片」を用いている。5、この方法によりパ
ズルが段差部分で導体パターンがある所から無い所に転
送する場合に、強い磁極に吸引されて誤動作°すること
なく転送する。
明の一実施例である。転送路素片6の中央部付近11に
できる磁極を強めるために、中央部付近から転送路素片
12を伸ばした形状の転送路素片、いわゆる「ピラカフ
ス型転送路素片」を用いている。5、この方法によりパ
ズルが段差部分で導体パターンがある所から無い所に転
送する場合に、強い磁極に吸引されて誤動作°すること
なく転送する。
第6図は、本発明の他の実施例である。段差部分がある
転送路素片6に付は加えた部分12の伸ばす方向を図中
の入方向からB方向に傾けることにより転送路素片の中
央部にできる磁極をより強くして導体パターンのある所
から無い所へ転送し易くしている。
転送路素片6に付は加えた部分12の伸ばす方向を図中
の入方向からB方向に傾けることにより転送路素片の中
央部にできる磁極をより強くして導体パターンのある所
から無い所へ転送し易くしている。
以上のような構成により、本発明では導体ノくターンに
より生ずる段差部、とくに導体ノ(ターンのある部分か
ら無い部分への転送部分において、転送マージンの劣下
を有効に防止することができ、磁気バブル素子全体とし
ての動作特性を安定化させることができる。
より生ずる段差部、とくに導体ノ(ターンのある部分か
ら無い部分への転送部分において、転送マージンの劣下
を有効に防止することができ、磁気バブル素子全体とし
ての動作特性を安定化させることができる。
第1図は、軟磁性体を用いた転送路素片を用いた磁気バ
ブルの転送を説明する図、第2図は段差部分を示す断面
図、・第3図及び第4図は従来例を示す図、第5図及び
第6図はそれぞれ本発明の実施例を示す図である。 1・・・ガーネット基板、2・・・磁気バブル保持層、
3・・・バイアス磁界、4・・・磁気バブル、5・・・
回転磁界、6・・・転送路素片、7・・・絶縁膜層、訃
・・導体パターン、9・・・樹脂層、10・・・段差部
分、11・・・転送路′3Pi4 図 ’f、s 図 第 6 図
ブルの転送を説明する図、第2図は段差部分を示す断面
図、・第3図及び第4図は従来例を示す図、第5図及び
第6図はそれぞれ本発明の実施例を示す図である。 1・・・ガーネット基板、2・・・磁気バブル保持層、
3・・・バイアス磁界、4・・・磁気バブル、5・・・
回転磁界、6・・・転送路素片、7・・・絶縁膜層、訃
・・導体パターン、9・・・樹脂層、10・・・段差部
分、11・・・転送路′3Pi4 図 ’f、s 図 第 6 図
Claims (1)
- 1、磁気バブル媒体上に、磁気バブルを制御する動作電
流を流す導体パターンを設け、更にこのパターンを越え
て、磁気バブルを転送する転送路素片の列からなるバブ
ル転送路を設けた多層積層構造の磁気バブル素子におい
て、バブル転送路が導体パターンと交わり、導体パター
ンの境界上に位置し境界に沿って段差が生じた転送路素
片をピラカフス型にしたことを特徴とする磁気パズル素
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56189323A JPS5891584A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 磁気バルブ素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56189323A JPS5891584A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 磁気バルブ素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5891584A true JPS5891584A (ja) | 1983-05-31 |
Family
ID=16239430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56189323A Pending JPS5891584A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 磁気バルブ素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5891584A (ja) |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP56189323A patent/JPS5891584A/ja active Pending
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