JPS5891382A - 斜板式圧縮機 - Google Patents
斜板式圧縮機Info
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- JPS5891382A JPS5891382A JP56188202A JP18820281A JPS5891382A JP S5891382 A JPS5891382 A JP S5891382A JP 56188202 A JP56188202 A JP 56188202A JP 18820281 A JP18820281 A JP 18820281A JP S5891382 A JPS5891382 A JP S5891382A
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- JP
- Japan
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- valve
- pressure chamber
- pressure
- discharge
- compressor
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/14—Control
- F04B27/16—Control of pumps with stationary cylinders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は斜板式圧縮機に関し、vFに本発明の圧縮機は
自動車空調装置の冷媒圧amenuている。
自動車空調装置の冷媒圧amenuている。
一般に自動車空調装置に用いる冷媒圧縮機は自動車走行
用エンジンの駆動力を受けて回転するため・自動車の高
速運転時ヤ加速時等エンジンが鳥回転となる運転状鼓で
は圧縮機は必要以上に高い回転数で回転していた。その
ため全調装置の冷房能力が過大となる。逆にエンジンの
アイドリンク時には圧縮機がエンジン出力の80%程度
を使用する等、エンジンに過大な負葡が加えられて・冷
房能力の制御が繁雑となるとともにエンジンの燃費が悪
化する。そこで圧縮機の吐出量が斐更できる圧縮機の開
発が進められている。本発明は吐出量の容量変更を一つ
の電磁弁で任意に切替え可能なコンパクトな圧縮機t−
i供することを目的とする。
用エンジンの駆動力を受けて回転するため・自動車の高
速運転時ヤ加速時等エンジンが鳥回転となる運転状鼓で
は圧縮機は必要以上に高い回転数で回転していた。その
ため全調装置の冷房能力が過大となる。逆にエンジンの
アイドリンク時には圧縮機がエンジン出力の80%程度
を使用する等、エンジンに過大な負葡が加えられて・冷
房能力の制御が繁雑となるとともにエンジンの燃費が悪
化する。そこで圧縮機の吐出量が斐更できる圧縮機の開
発が進められている。本発明は吐出量の容量変更を一つ
の電磁弁で任意に切替え可能なコンパクトな圧縮機t−
i供することを目的とする。
以丁1本発明の一実施例を第1図、第2図に基づいて説
明する。図において、1は回転軸であり。
明する。図において、1は回転軸であり。
電磁クラッチ全弁して駆動源をなす自動車用エンジンに
連絡し、エンジンの駆動力により回転する。
連絡し、エンジンの駆動力により回転する。
2は鉄糸金属金楕円形に成形してなる斜板で8回転軸1
にキー止めにより固定され0回転軸1と一体に揺動回転
するようになっている。そして、この斜板2の揺動回転
は′シュー、ボールを介してピストン8を往復運動させ
る。4はこのピストン8の往復運動を支持するシリンダ
部41を軸回りに軸と平行に6個・左右で10個有する
ハウジングで第1図中左右に分割してダイキャスト成形
されたもの1kOリングを介して密着結合して形成した
ものである。ハウジング4の左右には第1サイドハウジ
ング5と第2サイドハウジング6とが気密的に接合くれ
ている。第1サイドハウジング6とハウジング40間に
は第1バルブプレート51が介在してお9.この第1バ
ルブプレー)51の連通孔61g、51Aによりシリン
ダ部41と、第1サイドハウジングδ側に形成された第
1吸入寥52、第1吐出1168が連絡される。第1@
入冨5gは図示しない蒸発器で気化され九冷謀ガスが供
給される低圧室に連通ずる。第1吐出冨68はハウジン
グ4の中央側部に設けられた高圧jii17と連通して
いる。第2サイドハウジング6とハウジング40間には
、第2パルププレート61が介在シテいる。第2パルプ
グレー)61は外側より吸入用の5個の吸入用達通孔6
1感、その内側に6個の吐出連通孔61b、中心部にハ
ウジング4の軸受孔42につながる大きな連通孔61f
fを有する円盤状である。第2サイドハウジング6と第
2パルププレート61の間には第2吸入3162.第2
吐出寥68が形成される。そして吸入用達通孔61aは
第2吸入’file211c、吐出用達通孔617は第
2吐出116gに、中心部の連通孔61Fは第2吐出g
saの中心部に開口する。なお、第2吐出室68は逆止
弁71Q介して高圧g?と連通する。第2サイドハウジ
ング6の@2吐出i1@lの中央部にはシリンダ状ガイ
ド6mが形成されガイド6應で開口6轟が区−される。
にキー止めにより固定され0回転軸1と一体に揺動回転
するようになっている。そして、この斜板2の揺動回転
は′シュー、ボールを介してピストン8を往復運動させ
る。4はこのピストン8の往復運動を支持するシリンダ
部41を軸回りに軸と平行に6個・左右で10個有する
ハウジングで第1図中左右に分割してダイキャスト成形
されたもの1kOリングを介して密着結合して形成した
ものである。ハウジング4の左右には第1サイドハウジ
ング5と第2サイドハウジング6とが気密的に接合くれ
ている。第1サイドハウジング6とハウジング40間に
は第1バルブプレート51が介在してお9.この第1バ
ルブプレー)51の連通孔61g、51Aによりシリン
ダ部41と、第1サイドハウジングδ側に形成された第
1吸入寥52、第1吐出1168が連絡される。第1@
入冨5gは図示しない蒸発器で気化され九冷謀ガスが供
給される低圧室に連通ずる。第1吐出冨68はハウジン
グ4の中央側部に設けられた高圧jii17と連通して
いる。第2サイドハウジング6とハウジング40間には
、第2パルププレート61が介在シテいる。第2パルプ
グレー)61は外側より吸入用の5個の吸入用達通孔6
1感、その内側に6個の吐出連通孔61b、中心部にハ
ウジング4の軸受孔42につながる大きな連通孔61f
fを有する円盤状である。第2サイドハウジング6と第
2パルププレート61の間には第2吸入3162.第2
吐出寥68が形成される。そして吸入用達通孔61aは
第2吸入’file211c、吐出用達通孔617は第
2吐出116gに、中心部の連通孔61Fは第2吐出g
saの中心部に開口する。なお、第2吐出室68は逆止
弁71Q介して高圧g?と連通する。第2サイドハウジ
ング6の@2吐出i1@lの中央部にはシリンダ状ガイ
ド6mが形成されガイド6應で開口6轟が区−される。
このガイド6mには弁部8のプランジャ81が挿入され
ている。
ている。
このプランジャ81は一端開口のシリンダ部816と他
毫の中央凸部814とよりなる。この中央凸部814に
はネジ穴81Fが形成され、このネジ穴810はシリン
ダ部81gの底に開口する。プランジャ81の中央凸部
81AKは弁部8の主体でおるリング状のリテーナ82
.吐出弁88が挿入され・さらにバネ座を兼ねる固定リ
ング84が挿入され、座金861介してネジ穴810に
ネジ止めされたボルト86で固定されている。ボルト8
6には中心軸にそって細い連通孔86gが貫通している
。この連通孔86疼の直径はQuill−L2寵程度で
ある。この弁部8はプランジャ81がガイド6tLにガ
イドされ軸方向に移動可能である。
毫の中央凸部814とよりなる。この中央凸部814に
はネジ穴81Fが形成され、このネジ穴810はシリン
ダ部81gの底に開口する。プランジャ81の中央凸部
81AKは弁部8の主体でおるリング状のリテーナ82
.吐出弁88が挿入され・さらにバネ座を兼ねる固定リ
ング84が挿入され、座金861介してネジ穴810に
ネジ止めされたボルト86で固定されている。ボルト8
6には中心軸にそって細い連通孔86gが貫通している
。この連通孔86疼の直径はQuill−L2寵程度で
ある。この弁部8はプランジャ81がガイド6tLにガ
イドされ軸方向に移動可能である。
図は弁部8が左側に位置する状1It−示しており。
この状龜では第2吐出”@ 61は第2バルブプレート
の中心部連通孔61#’jl’通って、ノ・ウジング4
の軸受孔4!Iと連通し、かつシリンダ部41とも第2
バルブプレートの連通孔61A?通って連通する。図と
は逆に弁部8が左側に押しつけられると弁部8の吐出弁
88が第2/(ルブプレート61と当接し、連通孔61
A、61’は閉ざ嘔れる。
の中心部連通孔61#’jl’通って、ノ・ウジング4
の軸受孔4!Iと連通し、かつシリンダ部41とも第2
バルブプレートの連通孔61A?通って連通する。図と
は逆に弁部8が左側に押しつけられると弁部8の吐出弁
88が第2/(ルブプレート61と当接し、連通孔61
A、61’は閉ざ嘔れる。
なお・ハウジング4の軸受孔4!!は低圧室と連通して
おり、ここには)(ネ座42墨が設けられている。そし
て・この)(ネ座486と弁部8の固定リング84の間
にはバネ48が弁s11図中右方向に付勢する伏動で組
み込まれている。第2サイドハウジング6の外側中央に
は電磁弁9が設けられその中央ピストン状凸部9aは弁
部8のプランジャ81のシリンダ部81錫開口に挿入さ
れており。
おり、ここには)(ネ座42墨が設けられている。そし
て・この)(ネ座486と弁部8の固定リング84の間
にはバネ48が弁s11図中右方向に付勢する伏動で組
み込まれている。第2サイドハウジング6の外側中央に
は電磁弁9が設けられその中央ピストン状凸部9aは弁
部8のプランジャ81のシリンダ部81錫開口に挿入さ
れており。
このシリンダ部814と中央ピストン状凸部gaとで圧
力!187が形成される。電磁弁9の中心軸にそって底
部の径が大きいシリンダ状φ央孔91が形成されている
。この中央孔91Ki11mllの動弁92が嵌装され
ている。この動弁S2はシリンダ状で中央孔986を有
し、一端はフッ素樹脂製の止め具9jilAが固定され
ている。また動弁92の中央孔9111は止め具91!
轟近くの壁面に設けられた連通孔920により電磁弁9
の中央孔91の底部空間と連通ずる。この中央孔91の
底部中央には小さな凸部9Aが形成され、この凸部9b
の中央に連通孔98が形成され、電磁弁9の中央孔91
と圧力1if8?が連通する。なお、連通孔98の直径
はボルト86の連通孔811gより太(LO〜8fi程
度である。動弁92の中央孔924にはバネ92dが挿
入されており・動弁92を図中左方向に付勢する。これ
により動弁9!の止め具92.6が電磁弁9の中央孔9
1の凸部9にと当接し、連通孔98を閉じる。電磁弁9
の中央孔91の他端(図中右端)には高圧ガス會導入す
る連通路94(第1図)が開口している。この連通路9
4は導管95により高圧1!7と連通し、高圧1j7の
高圧ガスを動弁92の中央孔92Sに導入する。
力!187が形成される。電磁弁9の中心軸にそって底
部の径が大きいシリンダ状φ央孔91が形成されている
。この中央孔91Ki11mllの動弁92が嵌装され
ている。この動弁S2はシリンダ状で中央孔986を有
し、一端はフッ素樹脂製の止め具9jilAが固定され
ている。また動弁92の中央孔9111は止め具91!
轟近くの壁面に設けられた連通孔920により電磁弁9
の中央孔91の底部空間と連通ずる。この中央孔91の
底部中央には小さな凸部9Aが形成され、この凸部9b
の中央に連通孔98が形成され、電磁弁9の中央孔91
と圧力1if8?が連通する。なお、連通孔98の直径
はボルト86の連通孔811gより太(LO〜8fi程
度である。動弁92の中央孔924にはバネ92dが挿
入されており・動弁92を図中左方向に付勢する。これ
により動弁9!の止め具92.6が電磁弁9の中央孔9
1の凸部9にと当接し、連通孔98を閉じる。電磁弁9
の中央孔91の他端(図中右端)には高圧ガス會導入す
る連通路94(第1図)が開口している。この連通路9
4は導管95により高圧1!7と連通し、高圧1j7の
高圧ガスを動弁92の中央孔92Sに導入する。
電磁コイル96は通電によp動弁91!iそのバネ92
dの付勢力に抗して図中右方に動かす。本実施例の斜板
式圧縮機は以上の構成よりなる。
dの付勢力に抗して図中右方に動かす。本実施例の斜板
式圧縮機は以上の構成よりなる。
なお、第1吐出1168と高圧室7およびそれらを結ぶ
通路で本発明に係る高圧空間が形成され。
通路で本発明に係る高圧空間が形成され。
第1吸入室62.第2吸入w162と低圧室およびこれ
らを結ぶ通路で本発明に係る低圧空間が形成され・第2
吐出′Ij71gBで本発明に係る吐出空間が形成され
ている。
らを結ぶ通路で本発明に係る低圧空間が形成され・第2
吐出′Ij71gBで本発明に係る吐出空間が形成され
ている。
次にこの圧縮機の作用を説明する。
エンジンと回転軸lとが電磁り)ツチにより結合される
と、エンジンの駆動力により回転軸lおよび斜板2が回
転し始める。そして斜板2の回転に伴ないシリンダ41
内をピストン8が往復する。
と、エンジンの駆動力により回転軸lおよび斜板2が回
転し始める。そして斜板2の回転に伴ないシリンダ41
内をピストン8が往復する。
このピストン8の往復により第1吸入ii5!の冷媒ガ
スは第1バルブプレート61の連通孔614より吸入*
tl−経てシリンダ41内に吸い込まれる。
スは第1バルブプレート61の連通孔614より吸入*
tl−経てシリンダ41内に吸い込まれる。
次に、このピストン8が圧縮行程に移ると、吸入弁によ
つて連通孔516がとじられ、シリンダ部41の冷媒ガ
スは、圧縮されて高温、高圧となり。
つて連通孔516がとじられ、シリンダ部41の冷媒ガ
スは、圧縮されて高温、高圧となり。
第1バルブプレー)61の連通孔51!および吐出弁を
経て第1吐出1i151へ吐出する。この高温。
経て第1吐出1i151へ吐出する。この高温。
高圧ガスはその圧力により高圧!7に入り、そこより吐
出サービスバルブ、連通管等の吐出通路を介して図示し
な必凝縮器へ送られる。
出サービスバルブ、連通管等の吐出通路を介して図示し
な必凝縮器へ送られる。
−万、第2サイドノ−ウジフグ6側において電磁弁9の
電磁コイル96に電流を流した伏動にすると、動弁92
は磁力によシ図中右側に動かされ図に示す状噛になる。
電磁コイル96に電流を流した伏動にすると、動弁92
は磁力によシ図中右側に動かされ図に示す状噛になる。
この圧縮機の運転開始時には高圧室7の冷媒ガス圧力は
低い。このため高圧室7と圧力g87が導管96.連通
路94.勘弁92の中央孔92 a *連通孔920.
電磁弁9の中央孔91および連通孔98によシ連通して
も高圧室7の冷媒ガス圧力が低いため、圧力室87の冷
媒カス圧力も低い。このため弁部8のプランジャ81は
バネ48の付勢力によp図に示す右側に押し付けられた
状龜となる。なお、弁部8が右側に押し付けられている
ため、弁部の吐出弁88は第2パルププレート61から
離れている。そのため第2パルププレート61の連通孔
611Iが常にシリンダ41と第2吐出1i68とを連
通する。また第2吐出室68は、第2バルブプレー)6
1の中央の連通孔6117により、低圧室と連通する軸
受孔4!と連通する。従って、第2サイドハウジング6
側のピストン8.シリンダ41による冷媒ガスの正相は
起らず・空転状馳となる。なお高圧室7と第2吐出璽6
8は逆止弁71により閉じられた状−にある。
低い。このため高圧室7と圧力g87が導管96.連通
路94.勘弁92の中央孔92 a *連通孔920.
電磁弁9の中央孔91および連通孔98によシ連通して
も高圧室7の冷媒ガス圧力が低いため、圧力室87の冷
媒カス圧力も低い。このため弁部8のプランジャ81は
バネ48の付勢力によp図に示す右側に押し付けられた
状龜となる。なお、弁部8が右側に押し付けられている
ため、弁部の吐出弁88は第2パルププレート61から
離れている。そのため第2パルププレート61の連通孔
611Iが常にシリンダ41と第2吐出1i68とを連
通する。また第2吐出室68は、第2バルブプレー)6
1の中央の連通孔6117により、低圧室と連通する軸
受孔4!と連通する。従って、第2サイドハウジング6
側のピストン8.シリンダ41による冷媒ガスの正相は
起らず・空転状馳となる。なお高圧室7と第2吐出璽6
8は逆止弁71により閉じられた状−にある。
上記状部で圧縮機が運転されると、第1サイドハウジン
グb側のピストン8とシリンダ41の働きにより圧力1
117内の冷媒ガス圧力が高くなる。
グb側のピストン8とシリンダ41の働きにより圧力1
117内の冷媒ガス圧力が高くなる。
これにより弁部8のプランジャ81と電磁弁9の間に形
成されている圧力室87のP6gガス圧力が高くな9.
この押圧力がバネ48の付勢力に打ち勝って弁部8を図
中左側に動かす。そして弁部8は第2バルブプレート6
1に押しつけられる。これにより弁部8の吐出弁88が
第2バルブプレート61の連通路61A・6M’i閉ざ
す。この友め第2サイドハウジング611gのピストン
8とシリンダ41も冷媒ガスの圧#At−開始し、第2
吐出寥68の冷媒ガス圧力は高くなる。そして圧力筒7
の圧力よりも高くなると逆止弁71が開き、第2吐出寥
68から高圧室7に高温・高圧の冷媒ガスが流入する。
成されている圧力室87のP6gガス圧力が高くな9.
この押圧力がバネ48の付勢力に打ち勝って弁部8を図
中左側に動かす。そして弁部8は第2バルブプレート6
1に押しつけられる。これにより弁部8の吐出弁88が
第2バルブプレート61の連通路61A・6M’i閉ざ
す。この友め第2サイドハウジング611gのピストン
8とシリンダ41も冷媒ガスの圧#At−開始し、第2
吐出寥68の冷媒ガス圧力は高くなる。そして圧力筒7
の圧力よりも高くなると逆止弁71が開き、第2吐出寥
68から高圧室7に高温・高圧の冷媒ガスが流入する。
この状1で圧縮機は100%のフル運転となる。なお・
この伏線において、圧力1118Tの冷媒ガスはボルト
86の細い連通孔8gaf:通ってハウジング4の軸受
孔42さらに含圧室に流通孔86αよシ流出する冷媒ガ
ス量は電磁弁9の連通孔98より流入する冷媒ガス量と
比較してはるかに少い、このため圧力W87の冷媒ガス
圧力は高圧室7の冷媒ガス圧とほぼ尋しくバネ48の付
勢力に抗することができる。なお、連通孔86αから低
圧冨に流出するガス量は第1吐゛出室58に吐出される
ガス量の896程度であり、大きな効率低下とはならな
い。
この伏線において、圧力1118Tの冷媒ガスはボルト
86の細い連通孔8gaf:通ってハウジング4の軸受
孔42さらに含圧室に流通孔86αよシ流出する冷媒ガ
ス量は電磁弁9の連通孔98より流入する冷媒ガス量と
比較してはるかに少い、このため圧力W87の冷媒ガス
圧力は高圧室7の冷媒ガス圧とほぼ尋しくバネ48の付
勢力に抗することができる。なお、連通孔86αから低
圧冨に流出するガス量は第1吐゛出室58に吐出される
ガス量の896程度であり、大きな効率低下とはならな
い。
この状態で1例えば、エンジンの高速運転により冷房能
力が過剰になった9、逆にアイドル運転で・エンジン負
荷を減らしたい場合には、電磁弁9のスイッチを切夛電
磁コイル96の電流を止める。これにより動弁92はバ
ネ92mの付勢力により第2図中左側に押し付けられ・
フッ素樹脂製の止め具92Aが中央孔91の凸部9IJ
に押し付けられ、凸部9Aの中央に開口する連通孔98
を閉ざす。このため圧力菫87と高圧室7の連通が断た
れ、高圧室7の高圧ガスが圧力w187に流入しない。
力が過剰になった9、逆にアイドル運転で・エンジン負
荷を減らしたい場合には、電磁弁9のスイッチを切夛電
磁コイル96の電流を止める。これにより動弁92はバ
ネ92mの付勢力により第2図中左側に押し付けられ・
フッ素樹脂製の止め具92Aが中央孔91の凸部9IJ
に押し付けられ、凸部9Aの中央に開口する連通孔98
を閉ざす。このため圧力菫87と高圧室7の連通が断た
れ、高圧室7の高圧ガスが圧力w187に流入しない。
一方圧力1iKs’rの冷媒ガスは連通孔861の細い
孔を通って少しずつ/%ウジング4の軸受孔42さらに
低圧室に流出する。このため圧力室87の冷媒ガス圧は
除々に低下し、ついにはバネ48の付勢力に抗し切れず
、バネ4Bの付勢力に押されプランジャ81が図中右側
に移動する。これにより弁部8の吐出弁88が第2バル
ブプレート61から離れ・第2吐出1168と軸受孔4
!さらに低圧室が連通する。これにより第2サイドハウ
ジング6側のピストン8.シリンダ41は9転し、冷媒
ガスの圧縮は第1サイドハウジングb側のピストン8.
シリンダ41のみでなされ、60%運転となる。
孔を通って少しずつ/%ウジング4の軸受孔42さらに
低圧室に流出する。このため圧力室87の冷媒ガス圧は
除々に低下し、ついにはバネ48の付勢力に抗し切れず
、バネ4Bの付勢力に押されプランジャ81が図中右側
に移動する。これにより弁部8の吐出弁88が第2バル
ブプレート61から離れ・第2吐出1168と軸受孔4
!さらに低圧室が連通する。これにより第2サイドハウ
ジング6側のピストン8.シリンダ41は9転し、冷媒
ガスの圧縮は第1サイドハウジングb側のピストン8.
シリンダ41のみでなされ、60%運転となる。
このように本実施例の圧縮機は運転開始時には6G$運
転で始動し、その後高圧室7の冷媒ガス圧が高くなると
1個の電磁弁9のオン、オフにより100%運転、60
%運転の切替えができる。
転で始動し、その後高圧室7の冷媒ガス圧が高くなると
1個の電磁弁9のオン、オフにより100%運転、60
%運転の切替えができる。
この圧縮機は電磁弁が1個で吐出容量の変更が可能であ
る九め、圧縮機の一部に電磁弁を組み込め。
る九め、圧縮機の一部に電磁弁を組み込め。
非常にコンパクトになる。また圧縮機の始動は50%′
41に運転となるため、始動時の抵抗も少ない。
41に運転となるため、始動時の抵抗も少ない。
そして容量の切替えによシ過剰運転、高負荷運転が防止
でき、耐久性向上・燃費の低減が可能である。
でき、耐久性向上・燃費の低減が可能である。
なお、−ヒ記実施例では電磁弁9の中央孔91に高圧冷
媒ガスを高圧室7から導管96.連通路94と介して導
入した。しかし、高圧冷媒ガスはかならずしも導管96
よシ導入する必要はない。例えば第8図に示すように、
第1サイドハウジング6゜の第1吐出室58°から連通
路54i形成し、この連通路54にハウジング4°の側
壁に連通路44゜を形by、L 、第2サイドハウジン
グ6°に形成された一1圧ガス副室66に連結し、さら
に、この高圧カヌ副寥65より連通路66を介して電磁
弁9の中央孔91に高圧冷媒ガスを供給することができ
る。この場合には圧縮機のハウジングの外部に導管を設
ける必要がないため一部コンパクトな圧縮機となる。ま
た高圧ガス副1ii651!−電磁弁近くに形成したの
で制御時の応答性が高くなる。
媒ガスを高圧室7から導管96.連通路94と介して導
入した。しかし、高圧冷媒ガスはかならずしも導管96
よシ導入する必要はない。例えば第8図に示すように、
第1サイドハウジング6゜の第1吐出室58°から連通
路54i形成し、この連通路54にハウジング4°の側
壁に連通路44゜を形by、L 、第2サイドハウジン
グ6°に形成された一1圧ガス副室66に連結し、さら
に、この高圧カヌ副寥65より連通路66を介して電磁
弁9の中央孔91に高圧冷媒ガスを供給することができ
る。この場合には圧縮機のハウジングの外部に導管を設
ける必要がないため一部コンパクトな圧縮機となる。ま
た高圧ガス副1ii651!−電磁弁近くに形成したの
で制御時の応答性が高くなる。
さらに、第1.第2図に示す実施例では、ノ(ネ48に
より弁部8が第2)(ルププレート61よシ離れるよう
にしたが、・(ネ48の付勢方向を逆に変更し、ま几弁
部8のプランジャ81の動き會逆にすることKより、弁
部8t/くルブグレートに押し付けるようにし・電磁弁
の通電により、弁・部8t−開くようにすることもでき
る。この場合にも電磁弁のオンオフにより圧縮機の容量
を切替えることかで龜圧翻機の過剰運転、高負荷運転が
防止できる。
より弁部8が第2)(ルププレート61よシ離れるよう
にしたが、・(ネ48の付勢方向を逆に変更し、ま几弁
部8のプランジャ81の動き會逆にすることKより、弁
部8t/くルブグレートに押し付けるようにし・電磁弁
の通電により、弁・部8t−開くようにすることもでき
る。この場合にも電磁弁のオンオフにより圧縮機の容量
を切替えることかで龜圧翻機の過剰運転、高負荷運転が
防止できる。
第1図は本発明の圧縮機の一実施例を示す断面図・第2
図は第1図に示す弁部の拡大図、第8図は第1図の圧縮
機の導管90代わりに〕・ウジング内に連通路を設けた
圧縮機の変形例を示す断面図である。図中符号1は回転
軸、2は斜板、8はピストン、41はシリンダ部、68
は第2吐出寥・7は高圧室、8は弁部、87は圧力冨、
9は電磁弁を示す。
図は第1図に示す弁部の拡大図、第8図は第1図の圧縮
機の導管90代わりに〕・ウジング内に連通路を設けた
圧縮機の変形例を示す断面図である。図中符号1は回転
軸、2は斜板、8はピストン、41はシリンダ部、68
は第2吐出寥・7は高圧室、8は弁部、87は圧力冨、
9は電磁弁を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11シャフトに固定されシャフトと一体に回転する斜
板と・この斜板の回転を受けて往復運動をする複数個の
ピストンと・このピストンの往復運動を支持する複数個
のシリンダ部金有するとともに低圧窒関・高圧空間・一
部のピストンからの吐出を受ける吐出空間を有するハウ
ジングと該吐出空間と該高圧空間との間に介在し該吐出
空間から該高圧空間への流体のみ流入可能な逆止弁と、
&f低圧窒間と該吐出空間の開閉弁・と該一部のピスト
ンから該吐出空間への吐出弁とを薫ねる弁部と、該弁部
と結合され内部に圧力室を有しM高圧空間からの流体圧
力により該弁部が開閉するプランジャーと該高圧空間と
該圧力室の流体通路を開閉する電磁弁とよりなり。 該弁部に該圧力室と該低圧全問を結ぶ細い連通孔を設は
友こと1特徴とする斜板式圧縮機。 (2)細い連通孔の直径はQ5ml−Lgaである特許
請求の範囲第1項記載の圧縮機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56188202A JPS5891382A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 斜板式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56188202A JPS5891382A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 斜板式圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5891382A true JPS5891382A (ja) | 1983-05-31 |
JPS6354907B2 JPS6354907B2 (ja) | 1988-10-31 |
Family
ID=16219556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56188202A Granted JPS5891382A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 斜板式圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5891382A (ja) |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP56188202A patent/JPS5891382A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6354907B2 (ja) | 1988-10-31 |
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