JPS58911B2 - 長尺シ−ト物上に粉体によって均一で鮮明な輪郭を有する一定の模様を連続的に形成する方法 - Google Patents

長尺シ−ト物上に粉体によって均一で鮮明な輪郭を有する一定の模様を連続的に形成する方法

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JPS58911B2
JPS58911B2 JP3841279A JP3841279A JPS58911B2 JP S58911 B2 JPS58911 B2 JP S58911B2 JP 3841279 A JP3841279 A JP 3841279A JP 3841279 A JP3841279 A JP 3841279A JP S58911 B2 JPS58911 B2 JP S58911B2
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powder
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screen
pattern
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JP3841279A
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正幸 井上
征哉 北原
昭雄 北田
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DAINITSUKU KK
HISAMITSU KK
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DAINITSUKU KK
HISAMITSU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は長尺シート物上に粉体によって均一で鮮明な輪
郭を有する一定の模様を連続的に形成する方法に関する
ものである。
例えば数十メツシュ乃至数百メツシュ等の如き粉体で、
長く連続したシート上に一定の模様を連続的に形成させ
、しかもその形成されたおのおのの模様の粉体の量はほ
ぼ等量であるようにすることは極めて難かしく、殆んど
手作業に依らざるを得ないと本発明者等は考えていた。
それ故、手作業によらなければならないとすれば当然の
ことながら能率は悪いのであるから、これを連続的に換
言すれば工業生産が可能であるようにするべく本発明者
等は種々研究の結果 (1)透過して落下する粉体によって一定の模様が形成
するように粉体の透過部と非透過部とを有する回転円筒
形スクリーン内に粉体を供給して、この回転円筒形スク
リーンの回転によって前記粉体を回転円筒形スクリーン
から落下させて、前記回転円筒形スクリーンに接触し、
しかもこの回転円筒形スクリーンと同調して走行する長
尺シート物上に粉体を均一な厚さで鮮明な輪郭を有する
一定の模様を連続的に形成する方法。
(2)透過して落下する粉体によって一定の模様が形成
するように粉体の透過部と非透過部とを有すると共に内
部には粉体上昇制御板を備えた回転円筒形スクリーン内
に粉体を供給してこの回転円筒形スクリーンの回転によ
って前記粉体を回転円筒形スクリーンの回転に伴う流動
上昇の上限位置を制御しながら回転円筒形スクリーンの
前記透過部から落下させて前配回転円筒形スクリーンに
接触し、しかもこの回転円筒形スクリーンと同調して走
行する長尺シート物上に粉体を均一な厚さで、鮮明な輪
郭を有する一定の模様を連続的に形成する方法。
とすることによってよくその目的を達し得たものである
前者の発明によって一応模様が長尺シート物上に連続的
に形成され、しかも各模様を形成する粉体は均一に散布
されており、その模様の輪郭も鮮明であるが、後者の発
明は、能率をなお一層向上させる際、或は模様の輪郭の
鮮明さをより一層鮮明としたいと望む際に有効な方法を
提供するものである。
本発明にあっては粉体とは、通常、微粉末、粉末、粉体
等と称される物をいい、その粒度については特に限定す
るものではないが、通常は数十メツシュ乃至数百メツシ
ュの範囲のものが好ましく用いられる。
また本発明にあっては長尺シート物とは例えば、不織布
、織布、紙、微孔性フィルム、連続気泡発泡シートの一
層のもの、或は2層又はそれ以上積層したもの、或は前
記した素材のうちの2種又はそれ以上を組合せて積層し
たもの等であって、当然ではあるが、前記の粉体が表面
に模様として形成し得る密度を有するものである。
更に本発明にあっては回転円筒形スクリーンとは回転が
可能であり、全体として円筒形を形成できると共に、前
記した粉体の通過を許す網目を有するものであり、例え
ば合成繊維、金属線等を織成等の手段によって所定の大
きさの孔が形成されたもの、或は金属板等の所定の大き
さの孔が穿孔されたもの等をいう。
以下、本発明を更に詳細に説明するが、説明に便なるよ
うに、長尺シート物上に形成する模様については単純な
図形で説明することとする。
今、第1図に示すように長尺シート物1の上に正方形の
模様2を連続的に粉体3によって形成させたいとした場
合、回転円筒形スクリーン4を用意するのであるが、こ
の回転円筒形スクリーン4(以下説明の便のためにスク
リーン4と略称する)は次の様にされている。
即ち、長尺シート物1上に形成すべき模様2と同形同一
の部分に穿孔されて粉体3が透過し得る透過部5を有し
ており、また長尺シート物1上に形成すべき模様2でな
い部分6と同形同一の部分は穿孔きれないで粉体3が透
過し得ない非透過部7とされているスクリーンであって
、これが円筒形とされ、更に適宜の手段によって回転す
るようにされている。
また、このスクリーン内部には粉体が供給される様にな
っているが、これについても回転する円筒の内部に粉体
を供給する公知の手段であれば如何なる構造であっても
よい。
この様な回転円筒形スクリーン4の下方には模様2を形
成すべき長尺シート物1が走行するのであるが、スクリ
ーン4と長尺シート物1とは接触していることが必要で
あり、その接触のあり方は線接触であるよりも、面接触
である方が好ましく、更に第3図にみる様に、スクリー
ンの進入側(スクリーンにおいてシートとスクリーンと
が最初に接触する側で図にあっては左側)はより広く換
言すればスクリーンのより高い位置まで接触させること
は好ましい。
何故ならば、スクリーンが回転している際、その内部の
粉体は流動してスクリーンの離脱側(スクリーンにおい
てシートが離脱する側で図にあっては右側)に集合する
傾向があるが、条件によっては進入側にも粉体が存在し
、そのため進入側からも粉体が落下する場合があり、こ
れは模様の形成に好ましくない状態をもたらす虞れがあ
るからである。
従って、このスクリーンの進入側の粉体が落下する虞れ
のある部分を長尺シート物を接触させることによって粉
体が事実上落下しない状態にすることは好ましいもので
ある。
しかしながら粉体3がスクリーン4の回転に伴って流動
し離脱側に集まる傾向を有する場合等にあっては、長尺
シート物1をスクリーン4の進入側に接触させる必要が
ない。
また、長尺シート物1の走行と、スクリーン4の回転と
は同調されていなければならない。
即ち長尺シート物1の走行速度と、スクリーン4の周速
とは等速でなければならない。
この様にされた時、回転円筒状スクリーンが回転し、同
時に長尺シート物も走行するとスクリーン内の粉体は、
透過部から落下し、非透過部からは落下しないから、下
方で走行する長尺シート物上にはスクリーンに設定され
たと同じ模様2が粉体3によって形成されることとなる
この時スクリーンの非透過部7からは粉体が落下しない
から当然長尺シート物1上にはこの非透過部と同じ形状
に粉体が落下されない部分6となる。
この様な模様の形成は、回転円筒スクリーンの回転と長
尺シート物の走行とによって連続的になされてゆくもの
である。
この様にして得られた模様は、例えば平方米当りの重量
にしてみるとほぼ均一な値となって、これは粉体が均一
に散布されていることを示しており、また、模様の輪郭
も鮮明であるが、更に輪郭をより一層鮮明にしたいと希
望する時、或はより細かい模様を形成しようとする際は
第5図に模式的に示した様にスクリーン内部に粉体上昇
制御板8を設けて模様を形成するのがよい。
この場合、この粉体上昇制御板8はスクリーンの離脱側
に設けるものである。
この粉体上昇制御板8はスクリーン4の回転によって粉
体3が流動してスクリーンの内側に沿って上昇し、頂点
に達して転落し、一種の循環流としての動きをするので
あるが、このスクリーンの内側に沿う上昇を放置するこ
とは模様の輪郭を不鮮明にする原因ともなりかねないも
のである。
即ちスクリーン内部の粉体が常に一定である様にするこ
とは可成難かしいことであってそのため内部の粉体の量
が変動することは、スクリーンの回転が一定であること
から流動上昇する先端の位置が変化することを意味する
ものであり、この流動上昇する先端の位置が変化するこ
とは粉体の落下する最端の位置の変化することを意味す
るものであって、これにより模様の輪郭の不鮮明を招来
する原因となっているものと考えられる。
それ故これを一定の位置にすることにより輪郭の鮮明さ
が維持できるものと思はれる。
なお、この粉体上昇制御板8は回転円筒形スクリーンと
共に回転することなくその位置が固定されていることは
当然であるが、種々のスクリーンの運転条件の変更等に
よってその位置も変更されることが必要であるから、そ
の位置を任意に変更し得る様にされていることが望まし
い。
本発明の方法は例えば、不織布のシートの上に石英斑岩
を一定の模様で、しかも連続して形成させたい場合等に
好ましく適用されるがこの石英斑岩中に他の粉体例えば
感熱接着剤の粉体が混合されていても、他の粉体が、ス
クリーンの孔を透過し得る限り差支えない。
また、本発明の方法にあっては、模様を形成させる粉体
の種類については何も限定されるものではなく、得られ
た模様形成シートの使用目的、利用方法等によって任意
に選定すればよい。
実推例 1 3デニールのポリエステル繊維60重量部と3デニール
のナイロン繊維40重量部との混合された繊維で製され
た100g/m2の不織布上にあらかじめ感熱接着剤と
してのエチレン酢酸ビニル共重合樹脂を散布した不織布
を基布とする。
一方、この不織布に散布すべき粉体として200メツシ
ユに粉砕した脱臭、吸臭、吸湿剤としての石英斑岩と、
200メツシユに粉砕した感熱接着剤としてのエチレン
酢酸ビニル共重合樹脂とを10:2の割合で混合したも
のを、円筒状で100メツシユのスクリーン内に供給し
、この円筒状スクリーンを周速15m1/minで回転
させると共に、この円筒状スクリーンの進入側の円筒の
1/4に沿はせて前記不織布を15m/minで走行さ
せた。
この円筒状スクリーンには非透過部と透過部とによって
一定の模様を形成させておいた。
このようにすると、円筒状スクリーンに形成された模様
と同形同大の模様が不織布上に石英斑岩と感熱接着剤と
の混合粉体によって連続的に形成された。
これ連続的に形成された模様である粉体の分布を平方メ
ートル当りの重量で測定した処、はぼ均一に分布されて
いた。
また模様の輪郭も鮮明であった。なお、この様にして得
られた不織布上に他の不織布(これにもあらかじめ感熱
接着剤が与えられている)を重ね合せ、このまま110
℃のヒートロールに接触させることによって2枚の不織
布は、それぞれあらかじめ与えられた感熱接着剤によっ
て接着されラミネートされた。
これと共に石英斑岩中のエチレン酢酸ビニル共重合樹脂
も溶融して石英斑岩同志をつなぐ役割を果たし、2枚の
不織布中に挟入された石英斑岩はずれたり、形崩れする
ことなく鮮明な模様のまゝ安定した状態を維持した脱臭
、吸臭吸湿効果のあるシートが得られた。
実施例 2 あらかじめ感熱接着剤としてのエチレン酢酸ビニル共重
合樹脂が散布された綿布を基布とする。
一方、この基布に散布すべき粉体として100メツシユ
に粉砕した顔料粉体(ベンガラ)とエチレン酸ビニル共
重合樹脂とを10:6の割合で混合したものを円筒状で
80メツシユのスクリーン内に供給し、この円筒状スク
リーンを5m/minで回転させた。
この円筒状スクリーンに対し前記した基布を線接触させ
て走行速度5m/minで走行させた。
この円筒状スクリーンには実施例1と同様にして模様が
形成されているが、この外に、スクリーン内部にはゴム
板からなる粉体上昇制御板が設けられている。
このようにすることによって実施例1と同様粉体は基布
上に均一に分布し、輪郭の鮮明な模様が連続的に得られ
た。
この様にして得られた基布上に実施例1と同様にして綿
布を重ね合せ、これを熱接着することによって鮮明な模
様が安定した状態を維持して綿布から透過してみること
の出来る装飾効果のすぐれたシートが得られた。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明を説明するためのもので、第1図は本
発明の方法によって表面に模様の形成された長尺シート
物の一部を示す平面図、第2図は本発明の方法の実施の
一例を示す斜視図、第3図及び第4図はそれぞれ本発明
における第1の発明の方法において用いられる回転円筒
形スクリーンの一例を示すと共に、そのスクリーンに長
尺シート物を接触させる態様の一例を模式的に示す側面
図、第5図は本発明の第2の発明の方法において用いら
れる回転円筒形スクリーンの一例を示すと共に、そのス
クリーンに長尺シート物を接触させる態様の一例を模式
的に示す側面図である。 1:長尺シート物、2:模様、3:粉体、4:回転円筒
形スクリーン、5:透過部、7:非透過部、8:粉体上
昇制御板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透過して落下する粉体によって一定の模様が形成す
    るように粉体の透過部と非透過部とを有する回転円筒形
    スクリーン内に粉体を供給して、この回転円筒形スクリ
    ーンの回転によって前記粉体を回転円筒形スクリーンの
    透過部から落下させて、前記回転円筒形スクリーンに接
    触腰しかも、この回転円筒形スクリーンと同調して走行
    する長尺シート物上に、粉体を均一な厚さで鮮明な輪郭
    を有する一定の模様を連続的に形成する方法。 2 透過して落下する粉体によって一定の模様が形成す
    るように粉体の透過部と非透過部とを有すると共に内部
    には粉体上昇制御板を備えた回転円筒形スクリーン内に
    粉体を供給して、この回転円筒形スクリーンの回転によ
    って前記粉体を回転円筒形スクリーンの回転に伴う流動
    上昇の上限位置を制御しながら回転円筒形スクリーンの
    前記透過部から落下させ、前記回転円筒形スクリーンに
    接触し、しかもこの回転円筒形スクリーンと同調して走
    行する長尺シート物上に粉体を均一な厚さで鮮明な輪郭
    を有する一定の模様を連続的に形成する方法。
JP3841279A 1979-04-02 1979-04-02 長尺シ−ト物上に粉体によって均一で鮮明な輪郭を有する一定の模様を連続的に形成する方法 Expired JPS58911B2 (ja)

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JPS55132661A JPS55132661A (en) 1980-10-15
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