JPS58907Y2 - マグネトロン - Google Patents
マグネトロンInfo
- Publication number
- JPS58907Y2 JPS58907Y2 JP1975076465U JP7646575U JPS58907Y2 JP S58907 Y2 JPS58907 Y2 JP S58907Y2 JP 1975076465 U JP1975076465 U JP 1975076465U JP 7646575 U JP7646575 U JP 7646575U JP S58907 Y2 JPS58907 Y2 JP S58907Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- magnetron
- magnetic
- magnets
- magnetic circuit
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空胴共振器の作用空間に磁場を形成する磁気
回路を有するマグネトロンに関する。
回路を有するマグネトロンに関する。
従来マグネトロンを小形軽量に製作するために、残留磁
束密度、保磁力ともに勝れた希土類磁石を使用した小形
の磁気回路が使用されていた。
束密度、保磁力ともに勝れた希土類磁石を使用した小形
の磁気回路が使用されていた。
第1図はその一例で、磁気回路10は2個の希土類磁石
12.14とヨーク16,16 aによって形成され、
両磁石12.14の間に設けられた空胴共振器(図示せ
ず)の作用空間に磁場を形成する。
12.14とヨーク16,16 aによって形成され、
両磁石12.14の間に設けられた空胴共振器(図示せ
ず)の作用空間に磁場を形成する。
周知のように、マグネトロンの高周波出力を所定の値に
定めるために、磁気回路に使用した磁石の残留磁束密度
を適当の値に調整する、すなわち」二記磁石を初め強く
磁化しておき、後に所定マグネトロン出力を得るように
減磁調整を行なう。
定めるために、磁気回路に使用した磁石の残留磁束密度
を適当の値に調整する、すなわち」二記磁石を初め強く
磁化しておき、後に所定マグネトロン出力を得るように
減磁調整を行なう。
しかし上記磁石に希土類磁石だけを使用した場合には、
この磁石が有する極めて大きな保磁力のために、減磁調
整が困難で、強力な減磁調整装置を使用しなければなら
ず、マグネトロン製作がコスト高となり、量産に向かな
いという欠点があった。
この磁石が有する極めて大きな保磁力のために、減磁調
整が困難で、強力な減磁調整装置を使用しなければなら
ず、マグネトロン製作がコスト高となり、量産に向かな
いという欠点があった。
この考案の目的は、従来のマグネトロンが有する上記欠
点を有せず、特別強力な減磁調整装置を使用することな
しに減磁調整が可能な磁気回路を有するマグネトロンを
提供することにある。
点を有せず、特別強力な減磁調整装置を使用することな
しに減磁調整が可能な磁気回路を有するマグネトロンを
提供することにある。
上記の目的を遠戚するため、この考案のマグネトロンは
作用空間に磁場を発生する磁気回路の保磁力のそれぞれ
異なる磁石材料からなる第1の磁石と第2の磁石を使用
し、上記磁場の強さの低減を、上記両磁石のうち主とし
て保磁力の小さい第2の磁石の減磁調整によって行うよ
うに形成される。
作用空間に磁場を発生する磁気回路の保磁力のそれぞれ
異なる磁石材料からなる第1の磁石と第2の磁石を使用
し、上記磁場の強さの低減を、上記両磁石のうち主とし
て保磁力の小さい第2の磁石の減磁調整によって行うよ
うに形成される。
上記磁気回路を強く励磁して、上記第1および第2の磁
石を強く磁化した後、マグネトロン出力調整時に減磁調
整装置にかければ、第1の磁石がほとんど減磁されない
場合にも、第2の磁石が減磁され、このマグネトロン出
力が所定の値に調整される。
石を強く磁化した後、マグネトロン出力調整時に減磁調
整装置にかければ、第1の磁石がほとんど減磁されない
場合にも、第2の磁石が減磁され、このマグネトロン出
力が所定の値に調整される。
この考案のマグネトロンの磁気回路に適した磁石の例は
、第1の磁石としては保磁力の極めて大きい希土類磁石
であり、第2の磁石としては希土類磁石よりも保磁力が
低いアルニコ磁石又はフェライト磁石である。
、第1の磁石としては保磁力の極めて大きい希土類磁石
であり、第2の磁石としては希土類磁石よりも保磁力が
低いアルニコ磁石又はフェライト磁石である。
以上のように磁気回路に上記第1および第2の磁石を使
用することにより、容易に減磁調整が可能な磁気回路を
有するマグネトロンを得ることができる。
用することにより、容易に減磁調整が可能な磁気回路を
有するマグネトロンを得ることができる。
次に実施例について説明する。
第2図に示したマグネトロン用磁気回路20は、希土類
磁石を用いた第1の磁石22と、アルニコ磁石を用いた
第2の磁石24をヨーク26.26 Hによって連結し
て形成されている。
磁石を用いた第1の磁石22と、アルニコ磁石を用いた
第2の磁石24をヨーク26.26 Hによって連結し
て形成されている。
上記磁気回路20は真空容器(図示せず)の中に収めて
使用され、両磁石22.24の間に設けられた空胴共振
器(図示せず)の作用空間に強力かつ減磁調整容易な磁
場を形成する。
使用され、両磁石22.24の間に設けられた空胴共振
器(図示せず)の作用空間に強力かつ減磁調整容易な磁
場を形成する。
なおこの磁気回路20では第1の磁石に希土類磁石が使
用されているので、その形状は小形のものとなっている
。
用されているので、その形状は小形のものとなっている
。
上記の実施例では第2の磁石にアルニコ磁石が使用され
ているが、アルニコ磁石の代りにフェライト磁石を使用
してもよい。
ているが、アルニコ磁石の代りにフェライト磁石を使用
してもよい。
以上のように本考案マグネトロンは、作用空間を挾んで
一方に希土類磁石のような高保磁力の磁石材料からなる
第1の永久磁石、他方にアルニコ磁石やフェライト磁石
のような前記第1磁石よりも保磁力が著しく小さい磁石
材料からなる第2の永久磁石を、相対向し且つ管軸と同
軸状に配置するとともにこれら磁石の外側を磁性体ヨー
クでとり囲こみ磁気閉回路を構成してなる。
一方に希土類磁石のような高保磁力の磁石材料からなる
第1の永久磁石、他方にアルニコ磁石やフェライト磁石
のような前記第1磁石よりも保磁力が著しく小さい磁石
材料からなる第2の永久磁石を、相対向し且つ管軸と同
軸状に配置するとともにこれら磁石の外側を磁性体ヨー
クでとり囲こみ磁気閉回路を構成してなる。
これによって保磁力の異なる両磁石は作用空間の両側に
離隔して配置されるので、一旦着磁をしたのちの微細な
着減磁調整を容易且つ確実に行ないうる。
離隔して配置されるので、一旦着磁をしたのちの微細な
着減磁調整を容易且つ確実に行ないうる。
というのは、両磁石を一旦着磁したのちは、相対的に保
磁力の大きい第1磁石をも更に着減磁しようとするとそ
の着減磁力は前記着磁の際よりも大きい磁力を要し、困
難である。
磁力の大きい第1磁石をも更に着減磁しようとするとそ
の着減磁力は前記着磁の際よりも大きい磁力を要し、困
難である。
仮りにまた両磁石を一体的に結合した場合も、高保磁力
磁石の磁束が低保磁力磁石に直接及んでこれを磁化して
いるためやはり着減磁調整は困難である。
磁石の磁束が低保磁力磁石に直接及んでこれを磁化して
いるためやはり着減磁調整は困難である。
しかし本考案によれば相対的に保磁力の小さい第2磁石
が第1磁石がら離れた位置に置かれているので高保磁力
の第1磁石を着減磁する場合よりも小さい着減磁力でこ
の第2磁石の方を着減磁調整できる。
が第1磁石がら離れた位置に置かれているので高保磁力
の第1磁石を着減磁する場合よりも小さい着減磁力でこ
の第2磁石の方を着減磁調整できる。
っまり高保磁力の第1磁石の特性の影響をほとんど受け
ずに主として第2磁石の方の着減磁調整をなしえ、これ
によってマグネトロンの作用空間の磁力調整を容易且つ
確実に行ないうる。
ずに主として第2磁石の方の着減磁調整をなしえ、これ
によってマグネトロンの作用空間の磁力調整を容易且つ
確実に行ないうる。
第3図に示す磁気回路30は、真空容器34の内部空間
32に第1の磁石22を収め、第2の磁石24は真空容
器34の外に配置しである。
32に第1の磁石22を収め、第2の磁石24は真空容
器34の外に配置しである。
又、第4図に示す磁気回路40は、真空容器44の内部
空間42には磁石はなく、第1及び第2の磁石22.2
4は真空容器44の外に配置しである。
空間42には磁石はなく、第1及び第2の磁石22.2
4は真空容器44の外に配置しである。
尚、両図とも、第1の磁石22と第2の磁石24はそれ
ぞれ保磁力が異なる材料で形成されていることは言う迄
もない。
ぞれ保磁力が異なる材料で形成されていることは言う迄
もない。
第1図は従来のマグネトロンに使用されている磁気回路
の断面図、第2図はこの考案のマグネトロンに使用され
る磁気回路の断面図、第3図および第4図は第2図の磁
気回路の使用例の断面図である。 20.30.40・・・・・・磁気回路、22・・・・
・・第1の磁石、24・・・・・・第2の磁石、26,
26 a・・・・・・ヨーク。
の断面図、第2図はこの考案のマグネトロンに使用され
る磁気回路の断面図、第3図および第4図は第2図の磁
気回路の使用例の断面図である。 20.30.40・・・・・・磁気回路、22・・・・
・・第1の磁石、24・・・・・・第2の磁石、26,
26 a・・・・・・ヨーク。
Claims (1)
- 作用空間を挾んで一方に第1の永久磁石、他方に第2の
永久磁石を相対向し且つ管軸と同軸状に配置し、これら
両磁石の外側を磁性体ヨークでとり囲こみ磁気閉回路を
形成してなるマグネトロンにおいて、上記第1永久磁石
に比べて第2永久磁石は小さい保磁力の永久磁石材料で
形成されてなることを特徴とするマグネトロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975076465U JPS58907Y2 (ja) | 1975-06-06 | 1975-06-06 | マグネトロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975076465U JPS58907Y2 (ja) | 1975-06-06 | 1975-06-06 | マグネトロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51156753U JPS51156753U (ja) | 1976-12-14 |
| JPS58907Y2 true JPS58907Y2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=28551496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975076465U Expired JPS58907Y2 (ja) | 1975-06-06 | 1975-06-06 | マグネトロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58907Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3781592A (en) * | 1972-06-08 | 1973-12-25 | Raytheon Co | Radial magnetized magnet |
| JPS5647664B2 (ja) * | 1973-03-14 | 1981-11-11 | ||
| JPS5836452B2 (ja) * | 1974-02-08 | 1983-08-09 | 株式会社日立製作所 | マグネトロン |
-
1975
- 1975-06-06 JP JP1975076465U patent/JPS58907Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51156753U (ja) | 1976-12-14 |
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