JPS589072A - オ−トサンプラ− - Google Patents
オ−トサンプラ−Info
- Publication number
- JPS589072A JPS589072A JP10714781A JP10714781A JPS589072A JP S589072 A JPS589072 A JP S589072A JP 10714781 A JP10714781 A JP 10714781A JP 10714781 A JP10714781 A JP 10714781A JP S589072 A JPS589072 A JP S589072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- communication hole
- piston
- tube
- suction nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
- G01N35/1095—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices for supplying the samples to flow-through analysers
- G01N35/1097—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices for supplying the samples to flow-through analysers characterised by the valves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、サンプルの採取に全く無駄が無いオートサン
プラーの改良に関する。
プラーの改良に関する。
従来、オートサンプラーとしては第11図に示されてい
る如き夫々2個の流路フ1.72および73、〒4を有
する固定部材75.’i’6と、所定容積の計量用貫通
孔〒7を有する回動部材78からなる二流路二方向切換
弁を用い、サンプル収納槽2を回転テーブル79の円周
上に多数配置し、駆動装置により該テーブルを間欠的に
回動し、順次、減圧装置80によりサンプルをピペット
81からチューブ82、流路7.3、計量用貫通孔77
、流路71、チューブ83を経て減圧装置80に至る流
路内に吸引し、次いで中間の回動部材マ8を回転して計
量用貫通孔77を定量ポンプ84から反応管85に至る
流路と連通し、該連通孔77内に分取したサンプルを反
応管85へ導く装置(例えば特開昭49−39483号
公報、同49−39484号公報、同49−39487
号公報参照)が知られている。
る如き夫々2個の流路フ1.72および73、〒4を有
する固定部材75.’i’6と、所定容積の計量用貫通
孔〒7を有する回動部材78からなる二流路二方向切換
弁を用い、サンプル収納槽2を回転テーブル79の円周
上に多数配置し、駆動装置により該テーブルを間欠的に
回動し、順次、減圧装置80によりサンプルをピペット
81からチューブ82、流路7.3、計量用貫通孔77
、流路71、チューブ83を経て減圧装置80に至る流
路内に吸引し、次いで中間の回動部材マ8を回転して計
量用貫通孔77を定量ポンプ84から反応管85に至る
流路と連通し、該連通孔77内に分取したサンプルを反
応管85へ導く装置(例えば特開昭49−39483号
公報、同49−39484号公報、同49−39487
号公報参照)が知られている。
しかしながら、この種のオートサンプラーはピペット8
1から流路73に至る流路内と流路71から減圧装置8
0迄の流路内のサンプルが全く無駄となる大きな欠点を
有しており、高価で貴重な試料液の場合や採血の困難な
小児または少量の血液しか採取できない重病の患者から
採取した血液等、サンプルが極微量の場合には使用する
ことができない問題点を有している。
1から流路73に至る流路内と流路71から減圧装置8
0迄の流路内のサンプルが全く無駄となる大きな欠点を
有しており、高価で貴重な試料液の場合や採血の困難な
小児または少量の血液しか採取できない重病の患者から
採取した血液等、サンプルが極微量の場合には使用する
ことができない問題点を有している。
本発明者は、このような問題点を解決するため種々研究
した結果、サン′プル冬全く無駄にすることの無い新規
なオートサンプラーの開発に成功し、先に特許出願(特
願昭54−16’+584、同55−146340 )
したが、さらに銃意研究した結果、先に特許出願した発
8AK比べて、操作の工程が簡略化され、分析の精度が
飛躍的に向上し、また装置の構成要素を必要最小限度に
まで省略されたオートサンプラーの開発に成功した。
した結果、サン′プル冬全く無駄にすることの無い新規
なオートサンプラーの開発に成功し、先に特許出願(特
願昭54−16’+584、同55−146340 )
したが、さらに銃意研究した結果、先に特許出願した発
8AK比べて、操作の工程が簡略化され、分析の精度が
飛躍的に向上し、また装置の構成要素を必要最小限度に
まで省略されたオートサンプラーの開発に成功した。
先に特許出願した発明はいずれも先ず、サンプルを吸引
ノズルの先端部から一定量吸入採取するサンプル吸入工
程、次いで切換弁体を切換えて該サンプルを一部サンプ
ル保持管に吐出し移し換えるサンプル移し換え工程、そ
して最後に切換弁体を切換えて移し換えたサンプルを反
応系(分離カラム)に導入するサンプル導入工程とから
なるものであり、操作の工程が複雑である。
ノズルの先端部から一定量吸入採取するサンプル吸入工
程、次いで切換弁体を切換えて該サンプルを一部サンプ
ル保持管に吐出し移し換えるサンプル移し換え工程、そ
して最後に切換弁体を切換えて移し換えたサンプルを反
応系(分離カラム)に導入するサンプル導入工程とから
なるものであり、操作の工程が複雑である。
また、上記各工程において、サンプルは細長い流路内に
とじ込められたままその一端または両端面を溶離液と接
触しつつ該流路内を往復移動するため、核接触部付近に
おいてはサンプルの一部が隣接する溶離液に混入、分散
し、稀釈され(これを拡散現象という)るので、サンプ
ル中の個々の成分を液体クロマトグラフにより定量分析
しようとする場合、該成分の分離が若干悪くなり、分析
精度もやや低くなる不都合が生ずる〇 また、第10図に示す如く吸引ノズル6内において溶離
液20の後退によって吸入採取されたサンプル5は、上
記サンプル移し換え工程においては、第9図に示す如く
、サンプル保持管3内部に先ず全部押し出しく破断線部
)、その後から溶離液(1点鎖線7部)の一部を押し出
して、連通孔1と吸引ノズル6の先端開口部とで構成さ
れる空間部にサンプルが残留しないようにするとともに
、第10図に示す如く、サンプル5と溶離液2oとの接
触面付近に生じた拡散領域eのとりこほしを防止するな
ど、吸引ノズル内のサンプルは最後の一滴までもらさず
サンプル保持管に移行させなければならない配慮が必要
となる問題点を有している。
とじ込められたままその一端または両端面を溶離液と接
触しつつ該流路内を往復移動するため、核接触部付近に
おいてはサンプルの一部が隣接する溶離液に混入、分散
し、稀釈され(これを拡散現象という)るので、サンプ
ル中の個々の成分を液体クロマトグラフにより定量分析
しようとする場合、該成分の分離が若干悪くなり、分析
精度もやや低くなる不都合が生ずる〇 また、第10図に示す如く吸引ノズル6内において溶離
液20の後退によって吸入採取されたサンプル5は、上
記サンプル移し換え工程においては、第9図に示す如く
、サンプル保持管3内部に先ず全部押し出しく破断線部
)、その後から溶離液(1点鎖線7部)の一部を押し出
して、連通孔1と吸引ノズル6の先端開口部とで構成さ
れる空間部にサンプルが残留しないようにするとともに
、第10図に示す如く、サンプル5と溶離液2oとの接
触面付近に生じた拡散領域eのとりこほしを防止するな
ど、吸引ノズル内のサンプルは最後の一滴までもらさず
サンプル保持管に移行させなければならない配慮が必要
となる問題点を有している。
さらにまたサンプル、の種類によって、第10図におけ
る拡散領域eの容量が変化するため、上記サンプル移し
換え工程においては予かしめ該拡散領域eの容量を把握
しておかねばならず、装置の操作条件を設定する際熟練
を要する。
る拡散領域eの容量が変化するため、上記サンプル移し
換え工程においては予かしめ該拡散領域eの容量を把握
しておかねばならず、装置の操作条件を設定する際熟練
を要する。
さらにまた、サンプル移し換え工程のための流路、ピス
トンシリンダーおよび減圧装置が必要であり、流路切換
弁体の連通孔も数が多いのでその製作が容易でなく、装
置全体としての構造が非常に複線で製造コストがかさむ
問題点を有している。
トンシリンダーおよび減圧装置が必要であり、流路切換
弁体の連通孔も数が多いのでその製作が容易でなく、装
置全体としての構造が非常に複線で製造コストがかさむ
問題点を有している。
本発明は、これら先に特許出願した発明の有する不都合
や問題点を一挙に解決した画期的な発明であって、特許
出願請求の範囲に記載された内容をその要旨とするもの
である。
や問題点を一挙に解決した画期的な発明であって、特許
出願請求の範囲に記載された内容をその要旨とするもの
である。
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明のオートサンプ、
ラーに用いる一組の切換弁体A%Bの斜視7図、第3図
は本発明の一実施例を示すオートサンプラーの概略説明
図で、サンプル5を吸引ノズル6内に吸入保持する状態
を説明する図、第4図は前記第3図の要部拡大一部縦断
面図、第5図は計量用シリンダー9の拡大説明図、第6
図社前記第3図の状態から切換弁体Aを左方向へ1/6
(60度)回転して得られた図、第マ図は計量用シリン
ダー9の状態説明図で、その(a)図はサンプル吸引操
作に入る′直′前の状態を示し、シリンダー上部には溶
離液が少し入っている状態を示す図、同(b)図はサン
プル吸引操作終了時の状態を示す図、第8図は本発明の
サンプル移し換え1社を示す図。
ラーに用いる一組の切換弁体A%Bの斜視7図、第3図
は本発明の一実施例を示すオートサンプラーの概略説明
図で、サンプル5を吸引ノズル6内に吸入保持する状態
を説明する図、第4図は前記第3図の要部拡大一部縦断
面図、第5図は計量用シリンダー9の拡大説明図、第6
図社前記第3図の状態から切換弁体Aを左方向へ1/6
(60度)回転して得られた図、第マ図は計量用シリン
ダー9の状態説明図で、その(a)図はサンプル吸引操
作に入る′直′前の状態を示し、シリンダー上部には溶
離液が少し入っている状態を示す図、同(b)図はサン
プル吸引操作終了時の状態を示す図、第8図は本発明の
サンプル移し換え1社を示す図。
第9図は先に特許出願した発明のサンプル移〜し換え工
程を示゛す図、第10図は吸引ノズル6内において溶離
液20の後退によってサンプル5が吸入採取され、また
それに伴い拡散領域eが発生したことを示す図、そして
第11図は従来のオートサンプ2−を示す概略説明図で
ある。
程を示゛す図、第10図は吸引ノズル6内において溶離
液20の後退によってサンプル5が吸入採取され、また
それに伴い拡散領域eが発生したことを示す図、そして
第11図は従来のオートサンプ2−を示す概略説明図で
ある。
1組の切換弁体A、Bは突起aと補孔すとを補合させた
状態において相互に液密的に接触しつつ1、例えばソレ
ノイドパルプを使用したエアシリンダー駆動方式または
ゼネバ機構によるモーター駆動方式(いずれの駆動方式
についても図面−酪化のため図示せず)により相対的に
液密的に摺動し得るようになっている。この場合、切換
弁体Bを後述する連通孔2iと連通孔22との間に相当
する距離だけ摺動させてもよいし、また切換弁体Bの代
わりに切換弁体Aを反対方向に同じ距離だけ相対的に摺
動させ、でも同じ効果を奏する。
状態において相互に液密的に接触しつつ1、例えばソレ
ノイドパルプを使用したエアシリンダー駆動方式または
ゼネバ機構によるモーター駆動方式(いずれの駆動方式
についても図面−酪化のため図示せず)により相対的に
液密的に摺動し得るようになっている。この場合、切換
弁体Bを後述する連通孔2iと連通孔22との間に相当
する距離だけ摺動させてもよいし、また切換弁体Bの代
わりに切換弁体Aを反対方向に同じ距離だけ相対的に摺
動させ、でも同じ効果を奏する。
゛そして、一方の切換弁体には1つの連通孔lと流路C
%Dが他方の切換弁体Bとの接触面において第1図、第
3図、第6図に示す如く突起aの中心を中心とする円周
上に開口している。これらの流路は切換弁体Aの内部に
穿孔された孔の形態をとってもよいしまた切換弁体Aの
表面に設けられ九表面溝の形態をとってもよい。
%Dが他方の切換弁体Bとの接触面において第1図、第
3図、第6図に示す如く突起aの中心を中心とする円周
上に開口している。これらの流路は切換弁体Aの内部に
穿孔された孔の形態をとってもよいしまた切換弁体Aの
表面に設けられ九表面溝の形態をとってもよい。
そして連通孔lは第4図および第8図に示す如くその内
部を吸引ノズル6が進退自在に嵌挿され、−該連通孔1
の内周壁と該吸引ノズル゛6の外周壁と′〜 フの間にパツキン部材7′が介装されて該連通孔1の゛
″内部外部に対して液密的に保持されるとともに、第3
図、第6図から明らかな゛ようにサンプル保持管3の1
端に連通ずる。
部を吸引ノズル6が進退自在に嵌挿され、−該連通孔1
の内周壁と該吸引ノズル゛6の外周壁と′〜 フの間にパツキン部材7′が介装されて該連通孔1の゛
″内部外部に対して液密的に保持されるとともに、第3
図、第6図から明らかな゛ようにサンプル保持管3の1
端に連通ずる。
また、他方の切換弁体Bには21−26の6個の連通孔
が切換弁体Aとの接触面において開口している。そして
これら□の孔は第3図、第6図に示す如き凹所の補孔す
の中心を中心とし、前記連通孔1および流路0.Dと同
一半径を有する円周上に等間隔で位置づけられている。
が切換弁体Aとの接触面において開口している。そして
これら□の孔は第3図、第6図に示す如き凹所の補孔す
の中心を中心とし、前記連通孔1および流路0.Dと同
一半径を有する円周上に等間隔で位置づけられている。
そして核連通孔21は前記吸引ノズル6が嵌挿自在に形
成し、該連通孔22はチューブ16を介してカラムなど
の反応系1フに連通し、該連通孔23社チューブlOお
よびその途中に設けられた定量ポンプ11を介して試薬
液収納槽5フに連通し、該連通孔24はサンプル保持管
3を介して前記吸引ノズル6に連通し、該連通孔25は
チューブ90を介して計量用シリンダー9に連(Aし、
そして連通孔26はチューブ91を介して試料液収納槽
5)に連通している。
成し、該連通孔22はチューブ16を介してカラムなど
の反応系1フに連通し、該連通孔23社チューブlOお
よびその途中に設けられた定量ポンプ11を介して試薬
液収納槽5フに連通し、該連通孔24はサンプル保持管
3を介して前記吸引ノズル6に連通し、該連通孔25は
チューブ90を介して計量用シリンダー9に連(Aし、
そして連通孔26はチューブ91を介して試料液収納槽
5)に連通している。
そして前記吸引ノズル6はその詳細を第3図に示ス如く
、モーター34゛、該モーターにより回転するカム35
、該カムの周縁部に連結されたクランク36、該クラン
クに連結された往復桿37、該往復桿に固着した保持ア
ーム38および該往復桿の案内枠39とより構成される
駆動装置1日の該保持アーム38をその上部に取り付け
て保持しである。
、モーター34゛、該モーターにより回転するカム35
、該カムの周縁部に連結されたクランク36、該クラン
クに連結された往復桿37、該往復桿に固着した保持ア
ーム38および該往復桿の案内枠39とより構成される
駆動装置1日の該保持アーム38をその上部に取り付け
て保持しである。
また計量用シリンダー9は第5図にその詳細を示す如く
、モーター40.該モーターにより回転するカム41、
該カムの周縁部に連結されたクランク42、該クランク
に連結された往復桿43、該往復桿に当接したビス1ン
保持盤44、該保持盤に固着したピストン45、該ピス
ト/が液密的に嵌合するシリンダー46、該シリンダー
46とピストン保持盤44との間に介装された押しスプ
リング等の弾性体47および該ピストン保持盤44の復
帰位置を制御する制限螺子等のストッパー48とから構
成されており、制限螺子をそのつまみ19を螺動するこ
とにより、ピストンの移動量を任意に変え、吸引ノズル
6内に吸引するサンプル5の量を正確に決定する。
、モーター40.該モーターにより回転するカム41、
該カムの周縁部に連結されたクランク42、該クランク
に連結された往復桿43、該往復桿に当接したビス1ン
保持盤44、該保持盤に固着したピストン45、該ピス
ト/が液密的に嵌合するシリンダー46、該シリンダー
46とピストン保持盤44との間に介装された押しスプ
リング等の弾性体47および該ピストン保持盤44の復
帰位置を制御する制限螺子等のストッパー48とから構
成されており、制限螺子をそのつまみ19を螺動するこ
とにより、ピストンの移動量を任意に変え、吸引ノズル
6内に吸引するサンプル5の量を正確に決定する。
尚57は選択された溶離液などの試薬液収納槽である。
以上に、構成の概要を説明したが、詳細部については以
下に示す作動機能の説明を通して明らかになろう。
下に示す作動機能の説明を通して明らかになろう。
反応系17を分析カラムと′□し、試薬液収納槽5フを
溶離液収納槽として第3図に示す如くセットし、連通孔
1と21、流路Cと連通孔22−23の間、流路りと連
通孔24−25の間、をそれぞれ連通する位置に切換弁
体Aが回動され、計量用シリンダー9とサンプル収納槽
2との間には第3図に一点鎖線で示す如く、計量シリン
ダー9、チューブ90、連通孔25、流路D1連通孔2
4、サンプル保持管3および吸引ノメル6からなる流路
が完成し、該流路内部には溶離液が充填されている。
溶離液収納槽として第3図に示す如くセットし、連通孔
1と21、流路Cと連通孔22−23の間、流路りと連
通孔24−25の間、をそれぞれ連通する位置に切換弁
体Aが回動され、計量用シリンダー9とサンプル収納槽
2との間には第3図に一点鎖線で示す如く、計量シリン
ダー9、チューブ90、連通孔25、流路D1連通孔2
4、サンプル保持管3および吸引ノメル6からなる流路
が完成し、該流路内部には溶離液が充填されている。
次にこのような状態において吸引ノズル6の駆動装置1
8のモーター34を駆動してカム35、クランク36、
往復桿3マ、保持アーム38を介して吸引ノズ・ル6を
降下し、その先端をサンプル収納槽2のサンプルδ内に
浸す。第4図参照。
8のモーター34を駆動してカム35、クランク36、
往復桿3マ、保持アーム38を介して吸引ノズ・ル6を
降下し、その先端をサンプル収納槽2のサンプルδ内に
浸す。第4図参照。
次いで、第3図におい−で計量用シリンダー9のモータ
ー40へ駆動してカム41.クランク42、往復桿43
、ピストン保持盤44を介してピストン45を降下し、
吸引ノズル6からチューブ3に至る流路内部に、第3図
の破断線で示す如く、予め定められたサンプル5の諷定
量を吸゛入保持する。
ー40へ駆動してカム41.クランク42、往復桿43
、ピストン保持盤44を介してピストン45を降下し、
吸引ノズル6からチューブ3に至る流路内部に、第3図
の破断線で示す如く、予め定められたサンプル5の諷定
量を吸゛入保持する。
このときの一定量はストッパー48のつまみ19を螺動
しストッパーを前進または後退させてピづトン45の復
帰位置を制御することにより決定される。
しストッパーを前進または後退させてピづトン45の復
帰位置を制御することにより決定される。
次いで吸引ノーズル6の駆動装置18のモーター34を
駆動し、カム35、クランク36、往復桿37および保
持アーム38を介して吸引ノズル6をその先端開口部が
切換弁体Aの回動を妨げない位置まで上昇させる(第8
図参照−)。
駆動し、カム35、クランク36、往復桿37および保
持アーム38を介して吸引ノズル6をその先端開口部が
切換弁体Aの回動を妨げない位置まで上昇させる(第8
図参照−)。
次いで切換弁体Aを連通孔(21,22)に相当する距
離だけ図面上左方向に回動する。
離だけ図面上左方向に回動する。
この回動によ抄第6図図示の状態が得られることが理解
できよう。
できよう。
そして第6図の状態において溶離液収納槽57とカラム
17との間には、2点鎖線で示す如く、該溶離液収納槽
5’7からポンプ11、チューブ10、連通孔23、流
路C1連通孔24、サンプル保持管3、吸引ノズル6、
連通孔22、チューブ16を経てカラムl’7に至る流
路が完成されている。
17との間には、2点鎖線で示す如く、該溶離液収納槽
5’7からポンプ11、チューブ10、連通孔23、流
路C1連通孔24、サンプル保持管3、吸引ノズル6、
連通孔22、チューブ16を経てカラムl’7に至る流
路が完成されている。
従ってポンプ11を運転すれば、溶離液が該代路内を流
れて吸引ノズル6およびサンプル堡持、管3内に保持さ
れていたサンプルを押し出してカラム1フに導入され、
核力ラム内で分析が行なわれる。上記溶離液を用いてサ
ンプルをカラム内に導^することができるのは、第8図
に示す如く、連通孔1の内周壁と吸引ノズル6の外周壁
゛との間に介装されたパツキン部材マによって、連通孔
lは切換弁体Aの外部に対して完全に液密的に保持され
ているためであり、第3図において一点鎖線で示すよう
に保持されていた溶離液紘、破断線で示すように保持さ
れていたサンプル5の全量を第8図に示すようにして力
2ム17内に導入する。
れて吸引ノズル6およびサンプル堡持、管3内に保持さ
れていたサンプルを押し出してカラム1フに導入され、
核力ラム内で分析が行なわれる。上記溶離液を用いてサ
ンプルをカラム内に導^することができるのは、第8図
に示す如く、連通孔1の内周壁と吸引ノズル6の外周壁
゛との間に介装されたパツキン部材マによって、連通孔
lは切換弁体Aの外部に対して完全に液密的に保持され
ているためであり、第3図において一点鎖線で示すよう
に保持されていた溶離液紘、破断線で示すように保持さ
れていたサンプル5の全量を第8図に示すようにして力
2ム17内に導入する。
−力筒6図において、計量用シリンダー9と溶離液収納
槽5マとの間には三点鎖線で示す如く、計量用シリンダ
ー9か・らチューブ90、連通孔25、流路り、連通孔
26、チューブ91を経て溶離液収納槽57に至る流路
が完成していることが理解されよう。
槽5マとの間には三点鎖線で示す如く、計量用シリンダ
ー9か・らチューブ90、連通孔25、流路り、連通孔
26、チューブ91を経て溶離液収納槽57に至る流路
が完成していることが理解されよう。
従って計量用シリンダー9のピストンを排出方向へ動か
し、一旦ピストンの上死点(最先端部)まで到達し停止
させれば、上記計量用シリンダー9は第7図の(C)と
なり且つ該シリンダー9から溶離液収納槽57に至る流
路内に溶離液を充填することができる。このようにして
、次のサンプルの吸入工程に備える。
し、一旦ピストンの上死点(最先端部)まで到達し停止
させれば、上記計量用シリンダー9は第7図の(C)と
なり且つ該シリンダー9から溶離液収納槽57に至る流
路内に溶離液を充填することができる。このようにして
、次のサンプルの吸入工程に備える。
尚、サンプルの吸入工程において、第7図の(0)に示
す如く、ビ゛ストン45の吸入運動を、ピストンの上死
点から開始する場合は、キーター40からピストン45
に至る連結部分の遊び「ガタ」のためモーター40の駆
動エネルギーは直ちにピストン45に伝達されないので
、サンプルの吸入採取を正確に再現性良〈実施できない
場合がある。
す如く、ビ゛ストン45の吸入運動を、ピストンの上死
点から開始する場合は、キーター40からピストン45
に至る連結部分の遊び「ガタ」のためモーター40の駆
動エネルギーは直ちにピストン45に伝達されないので
、サンプルの吸入採取を正確に再現性良〈実施できない
場合がある。
このような場合は、計量用シリンダー9のヒストンを上
死点まで到達したあと更に吸入方向へ動かしその途中で
停止して第7図の(a)の如き状態とし、この状態でサ
ンプルの吸入工程に臨めば良い。この状態のときはモー
ター40の駆動エネルギーは直ちにピストン45に伝達
されるのでサンプルの吸入採取を正確に再現性良〈実施
できる。
死点まで到達したあと更に吸入方向へ動かしその途中で
停止して第7図の(a)の如き状態とし、この状態でサ
ンプルの吸入工程に臨めば良い。この状態のときはモー
ター40の駆動エネルギーは直ちにピストン45に伝達
されるのでサンプルの吸入採取を正確に再現性良〈実施
できる。
上記操作をする場合は、第5図に示す如く、計量用シリ
ンダー9に、核計量用シリンダーのピストン45の、上
死点から不死点に至る適宜の点、および下死点を検知す
るそれぞれのスイッチ65および66を関連せしめ、該
ピストンが順次上記各点で一時停止しつつ回転できるよ
うに構成すれば良い。すなわち第5図に示す如く、ピス
トン45が上死点から下死点に至る適宜の点、および下
死点に到達したときに該ピストンの往復運動を一時停止
させるスイッチ65および66をカム41の周囲に接近
して設け、該カム上には該スイッチに作用する突起部6
フを設けて、先ず第3図に示すようにサンプル吸入工程
においては、モーター40を駆動してカム41を回転し
突起部67をスイッチ65から6Bの位置まで移動し、
第7図の(b)に示すように、シリンダー46内にサン
プルの一定量と同じ容量の溶離液を吸入保持し、吸引ノ
ズル6からサンプル保持管3に至る流路内に、シリンダ
ー46内に吸入保持した該溶離液と同じ容量のサンプル
を正確に、吸入採取する。
ンダー9に、核計量用シリンダーのピストン45の、上
死点から不死点に至る適宜の点、および下死点を検知す
るそれぞれのスイッチ65および66を関連せしめ、該
ピストンが順次上記各点で一時停止しつつ回転できるよ
うに構成すれば良い。すなわち第5図に示す如く、ピス
トン45が上死点から下死点に至る適宜の点、および下
死点に到達したときに該ピストンの往復運動を一時停止
させるスイッチ65および66をカム41の周囲に接近
して設け、該カム上には該スイッチに作用する突起部6
フを設けて、先ず第3図に示すようにサンプル吸入工程
においては、モーター40を駆動してカム41を回転し
突起部67をスイッチ65から6Bの位置まで移動し、
第7図の(b)に示すように、シリンダー46内にサン
プルの一定量と同じ容量の溶離液を吸入保持し、吸引ノ
ズル6からサンプル保持管3に至る流路内に、シリンダ
ー46内に吸入保持した該溶離液と同じ容量のサンプル
を正確に、吸入採取する。
次に、第6図の状態では、再びモーター40を駆動して
カム41を回転し、第6図の突起部6フをスイッチ66
から65の位置(途中ピストンは上死点を通過する)ま
で移動し、第1図の(a)の状態としたのち停止し、第
3図の状態になるまで、そのまま待機する。
カム41を回転し、第6図の突起部6フをスイッチ66
から65の位置(途中ピストンは上死点を通過する)ま
で移動し、第1図の(a)の状態としたのち停止し、第
3図の状態になるまで、そのまま待機する。
次に、第6図の状態から切換弁体Aを図面上右方向へ連
通孔(21,22)に相当する距離だけ回動する。この
回動により元の第3図図示の状態が得られることが理解
できよう。
通孔(21,22)に相当する距離だけ回動する。この
回動により元の第3図図示の状態が得られることが理解
できよう。
一方新しいサンプル収納槽が図示しないベルトコンベア
等によって切換弁体Bの真下に運ばれる。
等によって切換弁体Bの真下に運ばれる。
次いで、吸引ノズルの駆動装置18のモーター34を駆
動してカム35、クランク36、往復枠37、保持アー
ム38を介して吸引ノズル6を降下し、その先端を新し
いサンプル収納槽2内に浸す。
動してカム35、クランク36、往復枠37、保持アー
ム38を介して吸引ノズル6を降下し、その先端を新し
いサンプル収納槽2内に浸す。
次いで前に述べた操作が繰り返され、順次新しいサンプ
ル収納槽2からサンプルを一滴の無駄も添加することが
できる。
ル収納槽2からサンプルを一滴の無駄も添加することが
できる。
以上述べた切換弁体AtたはBの回動操作、吸引ノズル
6の駆動装置の運転操作、計量用シリンダー9の運転操
作、ポンプ11の運転操作およびサンプル収納槽2の運
搬操作などは例えばカムタイマ勢の公知の装置を用いた
通常のシーケンス制御装置を用いて全く自動的に行うこ
とができる。
6の駆動装置の運転操作、計量用シリンダー9の運転操
作、ポンプ11の運転操作およびサンプル収納槽2の運
搬操作などは例えばカムタイマ勢の公知の装置を用いた
通常のシーケンス制御装置を用いて全く自動的に行うこ
とができる。
以上、本発明は2個の円筒上の切換弁体を相互に液密的
に接触しつつ回動してサンプルの採取、導入操作を行う
装置の例について説明してきたが、上記円筒状の切換弁
体の代わりに第2図に示す如きプレート状(スライド状
)の切換弁体を相互に液密的に接触しつつ直線的に往復
摺動させても全く同様の作用効果が得られることは言う
までもない。
に接触しつつ回動してサンプルの採取、導入操作を行う
装置の例について説明してきたが、上記円筒状の切換弁
体の代わりに第2図に示す如きプレート状(スライド状
)の切換弁体を相互に液密的に接触しつつ直線的に往復
摺動させても全く同様の作用効果が得られることは言う
までもない。
本発明によれば、従来の二流路二方向切換弁を用いたオ
ートサンプラーのように、ピペットから計量用貫通孔に
至る流路内と、該計量用貫通孔から先の流路内における
サンプルの無駄を完全に排工程、サンプルの移し換え工
程およびサジプル導入工程よねなる先願特許発明の該サ
ンプル移し換え工程を省略す゛ることかできるので、こ
の工程゛におけるサンプルの流路内拡散を防止すること
ができ、゛サンプルの個々の成分の分離状態が非常に良
またサンプル移し換菟工程に要した流路(チューブ)、
サンプル保持管、ビス″トンレリンダー、減圧装置およ
びこれらの連結部材などが不必要とすることができるな
ど、産業上極めて大きな効果を奏する。
ートサンプラーのように、ピペットから計量用貫通孔に
至る流路内と、該計量用貫通孔から先の流路内における
サンプルの無駄を完全に排工程、サンプルの移し換え工
程およびサジプル導入工程よねなる先願特許発明の該サ
ンプル移し換え工程を省略す゛ることかできるので、こ
の工程゛におけるサンプルの流路内拡散を防止すること
ができ、゛サンプルの個々の成分の分離状態が非常に良
またサンプル移し換菟工程に要した流路(チューブ)、
サンプル保持管、ビス″トンレリンダー、減圧装置およ
びこれらの連結部材などが不必要とすることができるな
ど、産業上極めて大きな効果を奏する。
第1図および第2図紘それぞれ本発明のオートサンプラ
ーに用いる一組の切換弁体A%Bの斜視図、第3図は本
発明の、一実施例を示すオートサンプラーの概略説明図
で、サンプル5を吸引ノズル6内に吸入保持する状態を
説明する図、第4図は量用シリンダー6′の拡大説明図
:第61図は前記第3′図の状態から切換弁体Aを左方
向へ1/6(’6’0度)回転して得られた図0、第、
フ図は計量用シリンには溶離液が少し人らてぃ、る状態
を示μ図、同(b)・図はす、ノズル吸引操作終了時の
状態を示す図、第8図は本発明のサンプル移ル換え工程
を示す図、第9図は先に特許出願した発明のサンプル移
し換え工程を示す図、第10図は吸引ノズル6内におい
て溶離液20の後退によってサンプル5が吸入採取され
、またそれに伴い拡散部分eが発生したことを示す図、
そして第11図は従来のオートサンプラーを示す概、略
説、四回である。 1・・・連通孔、2・・・サンプル収納槽、3・・・す
ゝノズル保持管、5・・・サンプル、6・・・、吸引ノ
ズル、7・・・パツキン部材、′9・・・計量用シリン
ダー、10・・・チューブ、11・・・ポンプ、16・
・・チューブ、17・・・反応系、18・・・駆動装置
、20・・・溶離液、21−26・・・連通孔、 −4
0・・・モーター、41・・・カム、42−・・クラン
ク、23・・・往復桿、44・・・ピストン、保持盤、
45・・・ピストン、46・・・シリンダー、17・・
・二性体、48・・・ストッパー、5マ・・・試薬液収
納槽、65〜66・・・スイッチ、6フ・・・突起部、
・’71〜マ4・・・流路、75〜76・・・固定部材
、77・・・計量用シリン、78・・・回動部材、フ9
・・・回転チーグル、80・・・減圧装置、81・・・
ピペット、82〜83・・・チュー、プ、“84・・・
定量ポンプ、85・・、・反応管、90〜91・・・チ
ュー−プ、AlB・・・切換弁体、a・・・突起、b・
・・補孔、C,D・・・流路、θ・・・拡散領域。 特許出願人 盛進製薬株式会社
ーに用いる一組の切換弁体A%Bの斜視図、第3図は本
発明の、一実施例を示すオートサンプラーの概略説明図
で、サンプル5を吸引ノズル6内に吸入保持する状態を
説明する図、第4図は量用シリンダー6′の拡大説明図
:第61図は前記第3′図の状態から切換弁体Aを左方
向へ1/6(’6’0度)回転して得られた図0、第、
フ図は計量用シリンには溶離液が少し人らてぃ、る状態
を示μ図、同(b)・図はす、ノズル吸引操作終了時の
状態を示す図、第8図は本発明のサンプル移ル換え工程
を示す図、第9図は先に特許出願した発明のサンプル移
し換え工程を示す図、第10図は吸引ノズル6内におい
て溶離液20の後退によってサンプル5が吸入採取され
、またそれに伴い拡散部分eが発生したことを示す図、
そして第11図は従来のオートサンプラーを示す概、略
説、四回である。 1・・・連通孔、2・・・サンプル収納槽、3・・・す
ゝノズル保持管、5・・・サンプル、6・・・、吸引ノ
ズル、7・・・パツキン部材、′9・・・計量用シリン
ダー、10・・・チューブ、11・・・ポンプ、16・
・・チューブ、17・・・反応系、18・・・駆動装置
、20・・・溶離液、21−26・・・連通孔、 −4
0・・・モーター、41・・・カム、42−・・クラン
ク、23・・・往復桿、44・・・ピストン、保持盤、
45・・・ピストン、46・・・シリンダー、17・・
・二性体、48・・・ストッパー、5マ・・・試薬液収
納槽、65〜66・・・スイッチ、6フ・・・突起部、
・’71〜マ4・・・流路、75〜76・・・固定部材
、77・・・計量用シリン、78・・・回動部材、フ9
・・・回転チーグル、80・・・減圧装置、81・・・
ピペット、82〜83・・・チュー、プ、“84・・・
定量ポンプ、85・・、・反応管、90〜91・・・チ
ュー−プ、AlB・・・切換弁体、a・・・突起、b・
・・補孔、C,D・・・流路、θ・・・拡散領域。 特許出願人 盛進製薬株式会社
Claims (3)
- (1)相互に液密的に接触しつつ相対的に摺動する2つ
の切換弁体A、Bを有し、その一方の切換弁体Aには連
通孔1と流路0.Dが接触面上に開口してお松、該連通
孔1はその内部を吸引ノズル6が嵌挿自在に形成され、
また該連通孔1の内周壁と該吸引ノズル6の外周壁との
間にパツキン部材マが介装されて液密的に保持されてお
り、一方他方の切換弁体B・には21〜28の6つの連
通孔が接触面上に開口しており、該連通孔21は前記吸
引ノズル6が嵌挿自在に形成し、該連通孔22はチュー
ブ16を介して反応系1フに連通し、該連通孔23はチ
ューブ10を介して試薬液収納槽5フに連通し、該連通
孔24はサンプを保持管3を介して前記吸引ノズル6に
連通し、該連通孔25はチューブ90を介して計量用シ
リンダー9に連通しそして該連通孔26はチューブ91
を介して前記試薬液収納槽5フに連通しており、且つ前
記切換弁体の摺動によって該連通孔1は該連通孔21ま
たは22と、該流路Cは該連通孔22−23の間または
該連通孔23−24の間を、そして該流路りは該連通孔
24−25の間または該連通孔25−26の間をそれぞ
れ選択的に連通可能なように設けられていることを特徴
とするオートサンプラー。 - (2)計量用シリンダー9がモーター410、該モータ
ーにより回転するカム41、該カムの周縁部に連結され
たクランク42、該クランクに連結された往復桿43、
該往復桿に当接したピストン保持盤44、該保持盤に固
着したピストン45、該ピストンが液密的に嵌合するシ
リンダー46、該シリンダーとピストン保持盤44との
間に介装された弾性体47および該ピストン保持盤の復
帰位置を制御するスト多バー48とから構成されている
特許請求の範囲第1項記載のオートサンプラー。 - (3)計量用シリンダー9に、該計量用シリンダーのピ
ストン45の上死点から下死点に至る適宜の点および下
死点を検知するそれぞれのスイッチ65および66を関
連せしめ該ピストンが順次上記各点に到達したときピス
トン駆動用モーター・40を一時停止できるようにした
特許請求の範囲第1項記載のオートサンプラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10714781A JPS589072A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | オ−トサンプラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10714781A JPS589072A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | オ−トサンプラ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS589072A true JPS589072A (ja) | 1983-01-19 |
JPH0134344B2 JPH0134344B2 (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=14451697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10714781A Granted JPS589072A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | オ−トサンプラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589072A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62278425A (ja) * | 1986-05-05 | 1987-12-03 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 自動化多重ストリ−ム分析装置 |
JP2019515309A (ja) * | 2016-05-11 | 2019-06-06 | ダイアトロン エムアイ ゼットアールテー | 自動サンプル分析装置において高精度で液体をサンプルするためのデバイスおよび方法 |
-
1981
- 1981-07-10 JP JP10714781A patent/JPS589072A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62278425A (ja) * | 1986-05-05 | 1987-12-03 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 自動化多重ストリ−ム分析装置 |
JP2019515309A (ja) * | 2016-05-11 | 2019-06-06 | ダイアトロン エムアイ ゼットアールテー | 自動サンプル分析装置において高精度で液体をサンプルするためのデバイスおよび方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0134344B2 (ja) | 1989-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE26055E (en) | Automatic sample handling apparatus | |
EP0390848B1 (en) | Apparatus and method for closed tube sampling | |
US4242909A (en) | Sample injector | |
US4888998A (en) | Sample handling system | |
US4013413A (en) | Apparatus and method for rapid analyses of plurality of samples | |
US4756201A (en) | Apparatus and method for combined closed and open tube sampling | |
US6149815A (en) | Precise electrokinetic delivery of minute volumes of liquid(s) | |
US3645142A (en) | Pipette system | |
US4811611A (en) | Apparatus and method for pressure equalization in closed tube sampler | |
US20030087454A1 (en) | Method and device for chemical analysis | |
JPH0619314B2 (ja) | 分析用試料調整方法および装置 | |
US20070134808A1 (en) | Simultaneous multi-column liquid chromatograph for direct sampling of an array of liquid samples | |
EP1649911A2 (en) | Solid phase extraction | |
US20050092685A1 (en) | Set comprising a pipette and a cartridge, as well as a method for applying a sample to the cartridge and an analytical method | |
US3225645A (en) | Cuvette and supply system therefor | |
WO1995027199A1 (en) | Chromatography system and methodology | |
US5750906A (en) | Multifunction valve | |
EP0253519B1 (en) | Sample handling system | |
US5297431A (en) | Automated sample dilution | |
US10768192B2 (en) | Device and method to sample liquids with high-precision in an automated sample analyzer | |
JPS589072A (ja) | オ−トサンプラ− | |
EP0220430B1 (en) | Sampling apparatus and method | |
GB2112519A (en) | Hydrodynamic sample introduction system | |
JP2508046B2 (ja) | 液体試料導入装置 | |
JP3297083B2 (ja) | 液体クロマトグラフ |