JP3297083B2 - 液体クロマトグラフ - Google Patents

液体クロマトグラフ

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JP3297083B2
JP3297083B2 JP20940692A JP20940692A JP3297083B2 JP 3297083 B2 JP3297083 B2 JP 3297083B2 JP 20940692 A JP20940692 A JP 20940692A JP 20940692 A JP20940692 A JP 20940692A JP 3297083 B2 JP3297083 B2 JP 3297083B2
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  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートサンプラー内の
インジェクターと恒温槽内のカラムとの配管を短縮し
て、分析精度を向上するとともに、インジェクターを複
数設置することによって、複数台のオートサンプラーと
しての機能を持たせ、その設置面積の小スペース化を図
れるようにした液体クロマトグラフに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオートサンプラーは、サンプルを
計量するシリンダーや、サンプルを注入するための特殊
バルブを使用して、カラムにサンプルを注入していた。
しかし、この方式は、シリンダーと特殊バルブとの間の
配管が長くなって、デッドボリュームが多くなり、サン
プルの空費と拡散を助長するとともに、シリンダーをサ
ンプルの他に大容量の洗浄液の計量に使用していたた
め、シリンダーの容量が必然的に大きくなり、その分計
量精度が低下して注入誤差を生じ易くなり、再現性の良
いデータを得られない、という問題があった。
【0003】特に、微量注入を要するマイクロカラム等
を使用した場合、その注入量は1μリットル以下にな
り、注入量の絶対量や再現性を得ることは、非常に困難
になっていた。したがって、オートサンプラーには、デ
ッドボリュームが少なく、注入量の絶対量を確保でき、
しかも再現性の良いデータを得られ、小型軽量であるこ
とが要求されている。
【0004】このようなオートサンプラーを液体クロマ
トグラフに装備する場合、例えば特公平3ー63707
号公報を参考に、移動相送液装置を構成するポンプと、
オートサンプラーと、恒温槽とを隣接して並置し、これ
らを各導管で接続する方法が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合には
オートサンプラーに設けるインジェクト用バルブと、恒
温槽内のカラムとの間の配管が長くなり、デッドボリュ
ームが大きくなって、該管を移動する試料の拡散が助長
され、クロマトグラムのピーク幅が広がってしまうとと
もに、関係機器の設置に大きな設置面積を要する等の問
題がある。
【0006】本発明はこのような問題を解決し、オート
サンプラーに設けるインジェクターと、恒温槽内に配置
するカラムとの配管長を短縮し、当該部を移動する試料
の拡散を抑制して分析精度を向上するとともに、機器の
設置面積の小スペース化を図れるようにした液体クロマ
トグラフを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の液体
クロマトグラフは、内部にカラムを配置した恒温槽の上
部に、インジェクターとインジェクト用バルブを内部に
備えたオートサンプラーを配置し、前記カラムと前記バ
ルブとを導管で接続する液体クロマトグラフにおいて、
前記バルブヘッド部を前記恒温槽内に臨ませ、かつ該バ
ルブヘッド部を前記カラムの上端部直上に配置
ラムとバルブとを接続する導管の長さを短縮し、当該部
のデッドボリュームを少なくして、当該部を移動する試
料の拡散を抑制するとともに、試料注入前後の温度差を
抑制して、分析精度を向上するようにしたことを特徴と
している。
【0008】
【作 用】バルブヘッド部を前記恒温槽内に臨ませ、か
つ該バルブヘッド部を前記カラムの上端部直上に配置
カラムとバルブとを接続する導管の長さを短縮す
る。 導管部のデッドボリュームを少なくして、当該部を
移動する試料の拡散を抑制し、分析精度を向上する
ルブヘッド部を前記恒温槽内に臨ませ、試料注入前後の
温度差を抑制して、分離精度を向上する。
【0009】
【実施例】以下、本発明を使用して高圧グラジェント分
析用に配置した図示実施例について説明すると、図1に
おいて1は各機器を機能的に配置してシステム化した液
体クロマトグラフで、これは床面2上に検出器3と恒温
槽4とを隣接して配置している。このうち、検出器3上
に、各一対の送液ポンプ5,6を内蔵した送液装置7,
8を上下に配置し、この上側の送液装置8上に、二つの
溶離液用ビン9,10を収容したキャリヤーリザーバ1
1を配置している。
【0010】これら検出器3と、送液装置7,8と、キ
ャリヤーリザーバ11の片側には、入力キーと表示部と
を備えた操作部3a,7a,8a,11aが設けられ、
また恒温槽4は前面を一対のドア12,13で開閉可能
にしており、この一方のドア13に、外部から試料を注
入可能な二つのマニュアルインジェクター14を設けて
いる。図中、14aは回転操作ノブである。
【0011】恒温槽4の内部には一対の切換バルブ1
5,16が上下または左右に配置され、これらの間に二
本のカラム17,18が上下方向に離間して配置され、
それらの端部を接続導管(図示略)を介して、切換バル
ブ15,16に接続可能にしている。上記カラム17,
18の近接位置には常用カラム19が上下方向に配置さ
れ、その上端部をインジェクター20に接続し、下端部
を接続導管(図示略)を介して、検出器3に接続可能に
している。
【0012】インジェクター20は、実施例の場合、1
μ〜10μリットル以下の小容量用のマニュアルインジ
ェクターが使用され、これは恒温槽4と、その上部に着
脱可能に配置したオートサンプラー21とを区画する仕
切壁22において、常用カラム19の上端の直上位置に
立位状態で取付けられ、その注入口側をオートサンプラ
ー21の内部に臨ませ、下側に位置するインジェクター
20のバルブヘッド部20aを、恒温槽4内の上部に位
置付けている。
【0013】インジェクター20は、実施例の場合、1
μ〜10μリットル以下のマニュアルインジェクター用
のものが使用され、またオートサンプラー21内の下部
にはラック24が設けられ、該ラック24に試料液を収
容する複数の試料収納容器25が収容され、それらの上
方にサンプル専用の計量器であるシリンジ26が移動可
能に設けられている。
【0014】シリンジ26は、実施例の場合、1μ〜1
0μリットル以下の小容量でマニュアル操作可能なもの
が用いられ、これは例えばパルスモータによって水平お
よび垂直方向に移動可能にされ、常時は試料収納容器2
5の上方に待機し、試料注入時には所定の試料収納容器
25の直上に移動し、この後下方へ移動して注入口を上
記容器25内に位置付け、プランジャ27の吸引作動を
介して所定量の試料を吸引する。
【0015】試料吸引後、シリンジ26は上方へ移動
し、所定高さ移動したところでインジェクター20の上
方へ水平移動し、次いで下方へ移動してインジェクター
20の注入口へ挿入し、プランジャ27の排出作動を介
し試料を注入後、上方へ移動する。シリンジ26は、こ
のような一連のシーケンス作動を自動化され、これらの
作動を入力キー28と表示部29を備えた操作部30で
設定可能にしている。
【0016】この他、図中31は洗浄用アダプタ、32
は廃液に連通する洗浄ポートで、導管(図示略)を介し
て廃液収納容器(図示略)に接続されている。33は恒
温槽4内に設けられたグラジェント用ミキサー、34は
恒温槽4内の他側端に設けたカラムで、一端をマニュア
ルインジェクター14に接続可能にされている。
【0017】図2および図3は本発明の他の実施例を示
し、前述の実施例と対応する構成部分には同一の符号を
用いている。このうち図2に示す実施例は、1台の恒温
槽4に二つのインジェクター20を設け、該インジェク
ター20に接続導管を介して常用カラム19,19を接
続し、該カラム19,19を検出器3,3に接続してい
る。また、恒温槽4の両側に検出器3を設置し、これら
の上に送液装置7,8と、キャリヤーリザーバ11とを
配置している。
【0018】すなわち、この実施例は制御プログラムの
設定により、1台のサンプリング機構から各インジェク
ター20へサンプルを別々に注入することで、2台のオ
ートサンプラーとして使用できるとともに、二つの分析
の並行処理が可能になる。しかも、2台のオートサンプ
ラーを設備する場合に比べて安価になり、またその設置
スペースを大幅に縮小できるようにした点を特徴にして
いる。
【0019】また、図3に示す実施例は、下側の恒温槽
4を取り外し、当該部に架台35を取り付けて、オート
サンプラー21の単体での使用を可能にした点を特徴に
している。
【0020】このように構成した液体クロマトグラフ
は、検出器3と、送液装置7,8と、キャリヤーリザー
バ11と、恒温槽4と、オートサンプラー21とを備
え、検出器3の上に送液装置7,8を上下に配置し、上
側の送液装置8上にキャリヤーリザーバ11を配置し、
また恒温槽4の上にオートサンプラー21を配置して一
体化し、システム化している。したがって、恒温槽4と
オートサンプラー21とを並置する場合に比べて、上記
システムの設置スペースのコンパクト化を図れる。
【0021】また、本発明はインジェクター20を、恒
温槽4とオートサンプラー21とを区画する仕切壁22
において、常用カラム19の上端、つまり上流側の直上
位置に配置したから、カラム19とインジェクター20
とを接続導管(図示略)で接続する場合、前述のように
恒温槽4とオートサンプラー21とを並置する場合に比
べて、接続導管が短縮される。
【0022】したがって、上記導管の短縮分、管内容積
が減少するから、インジェクター20に注入された試料
は、導管を移動する際、最小限の拡散でカラム19へ移
動する。それゆえ、カラム19の固定相を移動する間に
分離が速やか行なわれ、鋭いピークのクロマトグラムを
得られる。
【0023】しかも、本発明に用いたシリンジ26はサ
ンプルの計量に専用され、1μ〜10μリットル以下の
小容量に構成されているから、微量のサンプルを精密に
計量できるとともに、インジェクター20は1μ〜10
μリットル以下の小容量に構成されているから、微量の
サンプル注入量の絶対量を容易かつ確実に得られ、前述
と相俟って再現性の良いデータを得られる。
【0024】なお、シリンジ26の容量以上のサンプル
を注入する場合は、シリンジ26を換えることなく、こ
れを何度も往復動させてサンプルを注入し、インジェク
ター20を切換え作動させることで対応でき、そのよう
にすることで大量注入にも応じられる。
【0025】この場合、オートサンプラー21内の試料
収納容器25とインジェクター20とは、恒温槽4に近
接して配置され、しかもインジェクター20のバルブヘ
ッド部20aは恒温槽4内に臨ませて配置され、試料の
注入前後に亙る温度差を可及的に僅少にさせるから、イ
ンジェクター20に注入された試料は、それらの温度差
の影響を受けることなく、略一定の温度を保ってカラム
19内を移動し、良好な分離状態の下で分離が促進され
る。
【0026】また、インジェクター20はオートサンプ
ラー21内において、試料収納容器25とシリンジ26
の移動域とに近接しているから、シリンジ26による試
料の吸引注入作動が円滑かつ能率良く行なわれ、液体ク
ロマトグラフにおける試料導入部の完全自動化を実現で
きる。
【0027】
【発明の効果】本発明の液体クロマトグラフは以上のよ
うに、バルブヘッド部を前記恒温槽内に臨ませたから、
料注入試前後の温度差を抑制して、分離精度を向上する
ことができ、しかも前記バルブヘッド部を前記カラムの
上端部直上に配置したから、カラムとバルブとを接続す
る導管の長さを短縮し、当該部のデッドボリュームを少
なくして、当該部を移動する試料の拡散を抑制し、分析
精度を向上すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図で、恒温槽の片
側のドアを開放して図示している。
【図2】本発明の他の実施例の要部を示す正面図で、恒
温槽の片側のドアを省略して図示している。
【図3】本発明の更に他の実施例の要部を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1 液体クロマトグラフ 4 恒温槽 19 カラム 20 インジェクター 21 オートサンプラー 22 仕切壁 20a バルブヘッド部 25 試料収納容器 26 シリンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西 途 久 志 埼玉県入間市狭山ケ原237ー2 ジーエ ルサイエン ス株式会社 武蔵工場 内 (56)参考文献 特開 昭62−38364(JP,A) 特開 昭58−68667(JP,A) 特開 平4−204050(JP,A) 実開 平3−110368(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 30/00 - 30/96

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にカラムを配置した恒温槽の上部
    インジェクターを配置し、前記恒温槽の上部にイン
    ジェクト用バルブを備えたオートサンプラーを配置し、
    前記カラムと前記バルブとを導管で接続する液体クロマ
    トグラフにおいて、前記バルブヘッド部を前記恒温槽内
    に臨ませ、かつ該バルブヘッド部を前記カラムの上端部
    直上に配置したことを特徴とする液体クロマトグラフ。
JP20940692A 1992-07-15 1992-07-15 液体クロマトグラフ Expired - Lifetime JP3297083B2 (ja)

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