JPS5890592A - トリアリ−ルボランイソシアノ金属化合物 - Google Patents
トリアリ−ルボランイソシアノ金属化合物Info
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- C07F5/02—Boron compounds
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、新規なホウ素含有金属化合物およびその製
造方法に関する。より特定すれば、この発明は、ビス(
トリアリールボラ/イソシアノ−N)−テトラキス(ア
ルキルニトリル)およびビス(トリアリールボランイソ
シアノ−N)−ビス(アルキルジニトリル)の金属化合
物例えにビス(トリフェニルボランイソシアノ−N)−
ビス(アジポニトリル)ニッケル(1)に関するもので
ある。
造方法に関する。より特定すれば、この発明は、ビス(
トリアリールボラ/イソシアノ−N)−テトラキス(ア
ルキルニトリル)およびビス(トリアリールボランイソ
シアノ−N)−ビス(アルキルジニトリル)の金属化合
物例えにビス(トリフェニルボランイソシアノ−N)−
ビス(アジポニトリル)ニッケル(1)に関するもので
ある。
多数のホーウ素含有シアン化物錯体がこれまでに知られ
ている。式〔φs (NCIB)Niをもつシアン化ナ
トリウムのトリフェニルボラン付加物と考えられる化合
物がG、WittigらによりAnn、 Chem。
ている。式〔φs (NCIB)Niをもつシアン化ナ
トリウムのトリフェニルボラン付加物と考えられる化合
物がG、WittigらによりAnn、 Chem。
573.195(19511に報告されている。またR
u−(n−05H51(CO12NCBφ3の合成法お
よびそのRLI (n −05)(51(Co l 2
ONおよび−(n−05H51(CO12CNBφ3′
への熱による転位について、 R,J、 Haine
sらがJournal of OrganometmL
lic Chemistry。
u−(n−05H51(CO12NCBφ3の合成法お
よびそのRLI (n −05)(51(Co l 2
ONおよび−(n−05H51(CO12CNBφ3′
への熱による転位について、 R,J、 Haine
sらがJournal of OrganometmL
lic Chemistry。
84.557(19751に報告している。さらにFe
−C−N−Bφ3結合をもつ化合物も、 M、Lain
gらによりJmurnal of Organomet
allicCbemistry、82,040−42(
19741に報告されている。
−C−N−Bφ3結合をもつ化合物も、 M、Lain
gらによりJmurnal of Organomet
allicCbemistry、82,040−42(
19741に報告されている。
本国特許第4,082,811号(1978,4,4)
には、トリアリールボランとシアン化ニッケル(酸化さ
れた〇−価ニッケル)とを含む錯体が示されている。し
かしこの特許は、ニッケルとホウ素との割合について、
トリフェニルボランが少量成分である割合からニッケル
1モルにつきボランが約2モルの割合まで変りうろこと
を示している。このことは上記錯体が物質の混合物であ
ることを暗示する。さらにこの特許には、トリフェニル
ボランをチッ素含有塩基と接触させると、ボランのアミ
ン付加物例えばアンモニア付加物が形成されることも示
されている。
には、トリアリールボランとシアン化ニッケル(酸化さ
れた〇−価ニッケル)とを含む錯体が示されている。し
かしこの特許は、ニッケルとホウ素との割合について、
トリフェニルボランが少量成分である割合からニッケル
1モルにつきボランが約2モルの割合まで変りうろこと
を示している。このことは上記錯体が物質の混合物であ
ることを暗示する。さらにこの特許には、トリフェニル
ボランをチッ素含有塩基と接触させると、ボランのアミ
ン付加物例えばアンモニア付加物が形成されることも示
されている。
英国特許第2,047,680号(19B0,12.3
1Kid ff弐N1(NHs)4[(NCIB(C
6H4−R15)2 (式中。
1Kid ff弐N1(NHs)4[(NCIB(C
6H4−R15)2 (式中。
■は水素、ハロゲン、アルキル又はアリールを示す)を
もつ化合物およびこの化合物が例えばアルカリ金属シア
ン化物のトリフェニルボラン付加物とニッケルハロゲン
化物例えばN i C70とを反応させることにょ9製
造できることが示されている。
もつ化合物およびこの化合物が例えばアルカリ金属シア
ン化物のトリフェニルボラン付加物とニッケルハロゲン
化物例えばN i C70とを反応させることにょ9製
造できることが示されている。
ニトリル基およびその金属に対する結合性に関する一般
的な検討がF、 A、 CottonおよびG。
的な検討がF、 A、 CottonおよびG。
WilkinsonによりAdvanced Iaor
ganlcChemistry” 、 4版p、14
2 (John W目@y &5ons 、 198
01に示されている。D、 L、 Greeneらによ
る。 Journal of lnorganig
and NuclearChemistry、 35.
1471 (1975)の文献には。
ganlcChemistry” 、 4版p、14
2 (John W目@y &5ons 、 198
01に示されている。D、 L、 Greeneらによ
る。 Journal of lnorganig
and NuclearChemistry、 35.
1471 (1975)の文献には。
ジニトリルの各種妬体に2いてスペクトル分析の結果が
検討されている。
検討されている。
この発明は、一般式
(式中、Xは0又は1:yは1〜5oの正の整数;Mは
IA、 IB、 IB、■Bおよび■族の金属群か
ら選択される金属;但しMiEPd 、 Ag 、 C
d 、 Pt。
IA、 IB、 IB、■Bおよび■族の金属群か
ら選択される金属;但しMiEPd 、 Ag 、 C
d 、 Pt。
AuまたはHgの場合にはXは0とするs Arは炭素
原子数6〜1oのアリールまたは直換アリール基;R1
”21 a、およびR4は同じでも異なってもよく、炭
素原子数1〜6のアルキルおよび置換アルキル基、炭素
原子数2〜6のアルケニルおよヒtt換アルケニル基お
よび炭素原子数6〜1oのアリール基よりなる群から選
択される基を示す、あるいは隣接するニトリル基に結合
したR4−R4基は分子間あるいは分子内で互いに連結
して炭素原子数1〜4のアルキレン基を形成していても
よい)で表わされる新規化合物に関する。
原子数6〜1oのアリールまたは直換アリール基;R1
”21 a、およびR4は同じでも異なってもよく、炭
素原子数1〜6のアルキルおよび置換アルキル基、炭素
原子数2〜6のアルケニルおよヒtt換アルケニル基お
よび炭素原子数6〜1oのアリール基よりなる群から選
択される基を示す、あるいは隣接するニトリル基に結合
したR4−R4基は分子間あるいは分子内で互いに連結
して炭素原子数1〜4のアルキレン基を形成していても
よい)で表わされる新規化合物に関する。
下記一般式の化合物が%に%味深い。
(式中、yは1〜50の正の整数;MはN、++。
Fe”+およびFe よりなる群から選択される金
属イオン;Arはフェニル、オルトトリル、パラトリル
およびこれらの混合物から選択される。R4−R4は同
じでも異なってもよく、1−メチル−1−プロはニル、
1−メチル−2++プロはニル、1−ブテニル、2−ブ
テニル、5−ブテニルおよびブチルよりなる群から選択
される。あるいは隣接するニトリル基に結合したR、4
4は分子間または分子内で互いに連結してエチリデンま
たはエチレン基を形成していてもよい)。
属イオン;Arはフェニル、オルトトリル、パラトリル
およびこれらの混合物から選択される。R4−R4は同
じでも異なってもよく、1−メチル−1−プロはニル、
1−メチル−2++プロはニル、1−ブテニル、2−ブ
テニル、5−ブテニルおよびブチルよりなる群から選択
される。あるいは隣接するニトリル基に結合したR、4
4は分子間または分子内で互いに連結してエチリデンま
たはエチレン基を形成していてもよい)。
これらの化合物は、比較的安定な分子状態で有機シアン
化合物に結合したホウ素を含み、他の有機物から簡単に
分離できかつ絹製することができる。必要ならば、ホウ
素、ニトリルおよび金属を[IEJ収するために、この
化合物を反応させることもできる。
化合物に結合したホウ素を含み、他の有機物から簡単に
分離できかつ絹製することができる。必要ならば、ホウ
素、ニトリルおよび金属を[IEJ収するために、この
化合物を反応させることもできる。
この発明の化合物は、もし中性配位子がジニトリルの場
合には、七ツマ−でもオリゴマーでもあるいはポリマー
でも良い。ジニトリル配位子が配位した化合物において
は、これらの配位子は遊離の結合していない基でおって
もよいし、また分子間で互いに結合してブリッジを形成
していても。
合には、七ツマ−でもオリゴマーでもあるいはポリマー
でも良い。ジニトリル配位子が配位した化合物において
は、これらの配位子は遊離の結合していない基でおって
もよいし、また分子間で互いに結合してブリッジを形成
していても。
もしくは互いに分子内で結合してキレートを形成してい
てもよい。一般にポリマー状化合物においてモノマ一単
位の数は50を越えない、より高分子量の化合物1例え
ばツが20以上の化合物では固体となる傾向にあり、一
方浴液状の化合物は低分子菫1例えばyが5以下を示す
傾向がある。
てもよい。一般にポリマー状化合物においてモノマ一単
位の数は50を越えない、より高分子量の化合物1例え
ばツが20以上の化合物では固体となる傾向にあり、一
方浴液状の化合物は低分子菫1例えばyが5以下を示す
傾向がある。
七)ニトリルからつくられたモノマー状化合物およびジ
ニトリルからつくられたブリッジ状またはキレート状構
造の化合物は、赤外吸収スはクトルに2@のニトリルの
吸収を示す、このうち1つはシアノボレートに由来する
もので、もう一つ紘アルキルニトリルに由来するもので
ある。これらの赤外共鳴は各々、それらが配位していな
い場合の位置から約20〜5OcI& 短かい波長側
にシフトされる。ジニトリルからつくられ友邦キレート
状のモノマー状化合物Fisつのアルキルニトリル吸収
を示す、その第3の吸収はジニトリルの非配位部分に由
来するものである。また、すべてのニッケルはチッ素の
みに結合していることセしてニッケルーチッ素間の結合
の長さはすべて等しいことが決定され九。
ニトリルからつくられたブリッジ状またはキレート状構
造の化合物は、赤外吸収スはクトルに2@のニトリルの
吸収を示す、このうち1つはシアノボレートに由来する
もので、もう一つ紘アルキルニトリルに由来するもので
ある。これらの赤外共鳴は各々、それらが配位していな
い場合の位置から約20〜5OcI& 短かい波長側
にシフトされる。ジニトリルからつくられ友邦キレート
状のモノマー状化合物Fisつのアルキルニトリル吸収
を示す、その第3の吸収はジニトリルの非配位部分に由
来するものである。また、すべてのニッケルはチッ素の
みに結合していることセしてニッケルーチッ素間の結合
の長さはすべて等しいことが決定され九。
前記式において@M″に相当し、ニトリルおよびホウ素
含有物が配位している金属は1周期律表■ム族、特にM
gおよびCm、18群特にC−およびAg e I B
族特にZnおよびCd 、■B族峙K Mu 。
含有物が配位している金属は1周期律表■ム族、特にM
gおよびCm、18群特にC−およびAg e I B
族特にZnおよびCd 、■B族峙K Mu 。
■族特にF@ 、 Co 、 Nl 、 Ru 、
RhおよびPdである。これらの金属は最も一般的には
無機Bronsted酸との塩の形で反応系に導入され
る0例えば、硫酸塩、塩化物および硝酸塩あるいはこれ
らの塩の水和物の形で導入される。これらの塩の例とし
ては、塩化ニッケル、塩化ニッケル・6水和物、塩化マ
グネシウム・6水和物、塩化カルシウム、塩化銅(ml
・2水和物、硝酸銀、硝酸亜鉛(■)、塩化カドミウム
水和物、硝酸マンガン(1)φ6水和物、硫酸鉄(1)
φ7水和物、塩化鉄(2)、塩化コバル) (11・6
水和物、塩化ルテニウム(2)および塩化ロジウム@)
があげられる。
RhおよびPdである。これらの金属は最も一般的には
無機Bronsted酸との塩の形で反応系に導入され
る0例えば、硫酸塩、塩化物および硝酸塩あるいはこれ
らの塩の水和物の形で導入される。これらの塩の例とし
ては、塩化ニッケル、塩化ニッケル・6水和物、塩化マ
グネシウム・6水和物、塩化カルシウム、塩化銅(ml
・2水和物、硝酸銀、硝酸亜鉛(■)、塩化カドミウム
水和物、硝酸マンガン(1)φ6水和物、硫酸鉄(1)
φ7水和物、塩化鉄(2)、塩化コバル) (11・6
水和物、塩化ルテニウム(2)および塩化ロジウム@)
があげられる。
シアン化物は、シアン化水素またはアルカリ金属シアン
化物例えばナトリウム、カリウムまたはリチウムのシア
ン化物の形で導入される。
化物例えばナトリウム、カリウムまたはリチウムのシア
ン化物の形で導入される。
トリ置換ボラン−紬記式中のB(Ar)5に相当するー
は、他の反応薬と同時に反応媒体中に導入することもで
きる。しかし、ボラン化合物が前に述べた金属塩と接触
する前に、ボラン化合物をアルカリ金属シアン化物1例
えばシアン化ナトリウムと反応させる方が好ましい、得
られるアルカリ金属付加物は遊離のボランよりも安定で
かつ反応媒体中に容易に溶解する。この発明に用いるこ
とができるボランの例としては、トリフェニルボラン。
は、他の反応薬と同時に反応媒体中に導入することもで
きる。しかし、ボラン化合物が前に述べた金属塩と接触
する前に、ボラン化合物をアルカリ金属シアン化物1例
えばシアン化ナトリウムと反応させる方が好ましい、得
られるアルカリ金属付加物は遊離のボランよりも安定で
かつ反応媒体中に容易に溶解する。この発明に用いるこ
とができるボランの例としては、トリフェニルボラン。
トリオルトトリルボラン、トリ、(ラトリルボラン。
トリパラクロロフェニルボラン、トリキシIJ ルホラ
ン、トリス−(5,4,5−)リメチルフェニル)ボラ
ン、トリナフチルボランがあげられる。
ン、トリス−(5,4,5−)リメチルフェニル)ボラ
ン、トリナフチルボランがあげられる。
他の反応系と接触するニトリル−前記式において配位子
B、〜4CNに相当する−としては、−官能性二トリル
1例えば2−メチル−2−ブテンニトリル、2−メチル
−3−ブテンニトリル、2−ペンテンニトリル、5−は
ブテンニトリル 4−。
B、〜4CNに相当する−としては、−官能性二トリル
1例えば2−メチル−2−ブテンニトリル、2−メチル
−3−ブテンニトリル、2−ペンテンニトリル、5−は
ブテンニトリル 4−。
ンテンニトリル、ノ(シロニトリル。ブチロニトリル、
イソブチロニトリル、プロピオニトリル、アセトニトリ
ル、−!:ンタノニトリル、ヘキサノニトリル、アクリ
ロニトリも 2−ブテンニトリル。
イソブチロニトリル、プロピオニトリル、アセトニトリ
ル、−!:ンタノニトリル、ヘキサノニトリル、アクリ
ロニトリも 2−ブテンニトリル。
2−ヘキセンニトリルおよび2−へブテンニトリルと二
官能性ニトリル、例えばアジポニトリル。
官能性ニトリル、例えばアジポニトリル。
メチルゲルタロニトリル、エチルサクシノニトリル、メ
チレンゲルタロニトリル、ヒメロニトリル。
チレンゲルタロニトリル、ヒメロニトリル。
スベロニトリル、アクロニトリルおよ(j*〕<=rニ
トリルとがあげられる。
トリルとがあげられる。
反応は、ニトリル自体が溶剤または反応媒体として作用
するため、さらに溶剤を加えても加えなくても行うこと
ができる。溶剤を用いる場合には。
するため、さらに溶剤を加えても加えなくても行うこと
ができる。溶剤を用いる場合には。
反応薬および生成物に対して不活性な、メチレンクロラ
イド、クロロホルム、トルエン、クロロベンゼン等の普
通の有機溶剤を用いてかまわない。
イド、クロロホルム、トルエン、クロロベンゼン等の普
通の有機溶剤を用いてかまわない。
この他の溶剤も当業者には明らかであろう。
反応は通常0℃〜100℃の広い温度間口で行うことが
できるが20℃〜55ゞCが好ましい。必要により攪拌
しても艮い。
できるが20℃〜55ゞCが好ましい。必要により攪拌
しても艮い。
すべての反応薬を同時に加えることもできるが。
シアン化物とトリアリールボランとを、他の反応薬を導
入する前に、先に反応させるのが好ましい。
入する前に、先に反応させるのが好ましい。
金属塩とシアン化物源とは、他の反応薬の非存在下に少
しの時間でも接触させてはいけない。なぜならこの二つ
の化合物は接触により金属シアン化物を形成し、目的と
する錯体の収量を減らすためである。
しの時間でも接触させてはいけない。なぜならこの二つ
の化合物は接触により金属シアン化物を形成し、目的と
する錯体の収量を減らすためである。
ある場合には、#解性あるいは有用性の点から。
初めに、前にのべた手段により溶解性のモノニトリル錯
体9例えば、5−ば/テンニトリル、金属塩、アルカリ
金属シアン化物およびトリアリールボランから形成され
る錯体を作るのが好ましい。
体9例えば、5−ば/テンニトリル、金属塩、アルカリ
金属シアン化物およびトリアリールボランから形成され
る錯体を作るのが好ましい。
これらの錯体は一般に反応媒体に溶解している。
そしてもし不溶性のジニトリル錯体を得たい場合たは、
この溶解している錯体にジニトリルを添加すれば、ジニ
トリル錯体の沈澱を生ずる。但しジニトリル一体がそれ
自体可溶性である場合は例外とする。
この溶解している錯体にジニトリルを添加すれば、ジニ
トリル錯体の沈澱を生ずる。但しジニトリル一体がそれ
自体可溶性である場合は例外とする。
まえ、他の場合、特に高価な反応薬を少量用いる場合に
は、水溶液中でアクア錯体6例えば塩化ニッケル・6水
和物とナトリウムシアノトリフェニルボレートとから形
成される錯体を合成し、ついでこの錯体を温かいニトリ
ル溶剤中にスラリー化して水との低梯点共沸混合物を形
成するのが好ましい。そしてこの水を除くことにより、
新規な錯体1例えばNINCCHs)4(NO11)1
s〕2を常法によシ単離することができる。
は、水溶液中でアクア錯体6例えば塩化ニッケル・6水
和物とナトリウムシアノトリフェニルボレートとから形
成される錯体を合成し、ついでこの錯体を温かいニトリ
ル溶剤中にスラリー化して水との低梯点共沸混合物を形
成するのが好ましい。そしてこの水を除くことにより、
新規な錯体1例えばNINCCHs)4(NO11)1
s〕2を常法によシ単離することができる。
以下の実施例は、この発明を説明するためのものであっ
て、この発明を限定するものではない。
て、この発明を限定するものではない。
特に断わりのない限り、「部」および「チ」は貫首基準
とする。
とする。
実施例1
Ni(NC(CH2)4CN)2(NCBφ5〕2約4
0部のナトリウムシアノトリフェニルボレー)、164
3部の塩化ニッケル(II)・6水和物および500部
のアジポニトリルを混合し、20℃で48時間攪拌した
。&拌の間に形成した固体を押退によね回収し、トルエ
ンで洗った後真空炉中で乾燥した。乾燥した固体を75
0部のア七トンとよく混合し次いで40部の水を加えて
更に混合した。見られた混合物を沸点近くまで加熱(こ
れにより固体のほとんどが溶解する)した後、−過し、
20°OK冷却した。約6000部の水を冷却した溶液
に加えると、沈澱が生成した。混合物を更に1時間室温
で攪拌した後−過した。得られた沈澱を水で洗った後、
45°0の真空炉中で乾燥した0回収された固体は、
2220cm と2 S OOm−’に特有の赤外吸
収帯を示した0元素分析は次の結果を示した。
0部のナトリウムシアノトリフェニルボレー)、164
3部の塩化ニッケル(II)・6水和物および500部
のアジポニトリルを混合し、20℃で48時間攪拌した
。&拌の間に形成した固体を押退によね回収し、トルエ
ンで洗った後真空炉中で乾燥した。乾燥した固体を75
0部のア七トンとよく混合し次いで40部の水を加えて
更に混合した。見られた混合物を沸点近くまで加熱(こ
れにより固体のほとんどが溶解する)した後、−過し、
20°OK冷却した。約6000部の水を冷却した溶液
に加えると、沈澱が生成した。混合物を更に1時間室温
で攪拌した後−過した。得られた沈澱を水で洗った後、
45°0の真空炉中で乾燥した0回収された固体は、
2220cm と2 S OOm−’に特有の赤外吸
収帯を示した0元素分析は次の結果を示した。
元素 CHN B Ni
理−値74.05% 5.72% IQ、3.&% 2
.66% 7.2496実際値148% &00チ 9
.90% 2.47チ 7.14嘩実施例2 Mg(NC(Ct(2)4CN)2[NCBφ1s)2
約100部のアジポニトリル、6.4部のシアン化ナト
リウムおよびトリフェニ^ボランの1&92% 3−ペ
ンテンニトリル溶液1oogt”混合し、チッ素でスパ
ー9しながら20℃で15分攪拌した。ついで塩化マグ
ネシウム1t5部を加えた。20”0で1時間後沈澱を
生じた。この沈澱をP遇して除いた。P液に20℃で2
倍容量のアジポニトリルを加えると、雪の様に白い沈澱
を生じた。この沈澱を回収し60℃で真空下乾燥した。
.66% 7.2496実際値148% &00チ 9
.90% 2.47チ 7.14嘩実施例2 Mg(NC(Ct(2)4CN)2[NCBφ1s)2
約100部のアジポニトリル、6.4部のシアン化ナト
リウムおよびトリフェニ^ボランの1&92% 3−ペ
ンテンニトリル溶液1oogt”混合し、チッ素でスパ
ー9しながら20℃で15分攪拌した。ついで塩化マグ
ネシウム1t5部を加えた。20”0で1時間後沈澱を
生じた。この沈澱をP遇して除いた。P液に20℃で2
倍容量のアジポニトリルを加えると、雪の様に白い沈澱
を生じた。この沈澱を回収し60℃で真空下乾燥した。
?−(DもC)は、2195cs−’によび22B5C
IL−’に特有の吸収帯を示した。元素分析は次の結果
を示した。
IL−’に特有の吸収帯を示した。元素分析は次の結果
を示した。
元素 CHN B Mg
理論値77.50% 5.97961[182% 2.
78% ”h、15%実際値78.40%6.2096
IQ、74sA18% 2.74%実施例6 Mn[NC(CH214cN)2(NCBφ、〕2トリ
フェニルボランの18%6−/!−ンテンニトリル俗液
液約51部3−ばンテ/ニトリル13部およびシアン化
ナトリウム2.0部を混合し50℃で50分攪拌した。
78% ”h、15%実際値78.40%6.2096
IQ、74sA18% 2.74%実施例6 Mn[NC(CH214cN)2(NCBφ、〕2トリ
フェニルボランの18%6−/!−ンテンニトリル俗液
液約51部3−ばンテ/ニトリル13部およびシアン化
ナトリウム2.0部を混合し50℃で50分攪拌した。
この時点で、すべてのシアン化ナトリウムが溶解してい
る。硝酸マンガン(1)・6水和物7.5部を、得られ
る溶液に加え、50℃で3時間維持した。生成したすべ
ての固体を戸別して透明溶液を樽た。約20部のアジポ
ニトリルを得られた溶液20部に加えた。−夜の間に形
成された白色沈澱を戸別し、トルエンで次いでシクロヘ
キサンで洗った後乾燥した。このものは。
る。硝酸マンガン(1)・6水和物7.5部を、得られ
る溶液に加え、50℃で3時間維持した。生成したすべ
ての固体を戸別して透明溶液を樽た。約20部のアジポ
ニトリルを得られた溶液20部に加えた。−夜の間に形
成された白色沈澱を戸別し、トルエンで次いでシクロヘ
キサンで洗った後乾燥した。このものは。
2195cm−’および2275cIIL−’に特有の
赤外吸収パターンを示した」 実施例4 Fe[NC(CH2)4CN)2(NCBφ、〕2約t
O部の硫酸鉄(If)@7水和物、2−09部のナトリ
ウムシアノトリフェニルボレートおよび40部のアジポ
ニトリルを混合し、チッ素雰囲気中で20℃において2
0時間攪拌した。攪拌の間に生成した沈澱を濾過により
回収し、初めにトルエンで次にヘキサンで洗った後最後
に乾燥した。このものの赤外吸収分析は、 2195
cm−’と2275cm−’とに特有の吸収帯を示し九
0元素分析の結果は次の通り。
赤外吸収パターンを示した」 実施例4 Fe[NC(CH2)4CN)2(NCBφ、〕2約t
O部の硫酸鉄(If)@7水和物、2−09部のナトリ
ウムシアノトリフェニルボレートおよび40部のアジポ
ニトリルを混合し、チッ素雰囲気中で20℃において2
0時間攪拌した。攪拌の間に生成した沈澱を濾過により
回収し、初めにトルエンで次にヘキサンで洗った後最後
に乾燥した。このものの赤外吸収分析は、 2195
cm−’と2275cm−’とに特有の吸収帯を示し九
0元素分析の結果は次の通り。
元素 CHN B Fe
理論値7428% 5.7110.40962.68g
b&91%実際値74.16%5.86% 1041%
2.785k 1h66%実施例5 Co(NO(CH214ON)2[NCBφ3]2塩化
コバル) (It)・6水和物(LaI3部、ナトリウ
ムシアノトリフェニルボレート2.0部およびアジポニ
トリル40部を混合し、20℃で約17.5時間攪拌し
た。攪拌の間に形成された沈−を−過により回収し、ト
ルエンで次にヘキサンで洗った後乾燥した。生成物は、
2205cWL および2285cm に特有の赤外
吸収帯を示した。
b&91%実際値74.16%5.86% 1041%
2.785k 1h66%実施例5 Co(NO(CH214ON)2[NCBφ3]2塩化
コバル) (It)・6水和物(LaI3部、ナトリウ
ムシアノトリフェニルボレート2.0部およびアジポニ
トリル40部を混合し、20℃で約17.5時間攪拌し
た。攪拌の間に形成された沈−を−過により回収し、ト
ルエンで次にヘキサンで洗った後乾燥した。生成物は、
2205cWL および2285cm に特有の赤外
吸収帯を示した。
実施例6
Zn(NC(CH2)4CN)2(NCBφ、〕2約5
.0部のナトリウムシアノトリフェニルボレート、2.
55部の硝酸亜鉛(組および100部のアジボニ)IJ
ルを混合し、20”Oで約72時間攪拌し九、この間に
形成された沈澱を濾過により回収し、トルエンで次いで
水で洗った。このものをアセトンに溶解し、得られるア
(トン済液を蒸発乾固して固体を得た。この固体は、
222部m−’および2290cIL に特有の赤外
吸収帯を示した。原子吸収分析の結果はZn7.59%
(3i論値7.99 % 1および82.57%(理論
値2.64%)であった。
.0部のナトリウムシアノトリフェニルボレート、2.
55部の硝酸亜鉛(組および100部のアジボニ)IJ
ルを混合し、20”Oで約72時間攪拌し九、この間に
形成された沈澱を濾過により回収し、トルエンで次いで
水で洗った。このものをアセトンに溶解し、得られるア
(トン済液を蒸発乾固して固体を得た。この固体は、
222部m−’および2290cIL に特有の赤外
吸収帯を示した。原子吸収分析の結果はZn7.59%
(3i論値7.99 % 1および82.57%(理論
値2.64%)であった。
実施例7
Cd(NC(CH214ON)2[NCRφ、〕2約5
.0部のナトリウムシアノトリフェニルボレー)、2.
25部の塩化カドミウム水和物および50部のアジポニ
トリルを混合し、20”0で20時間攪拌した。この間
に形成された沈澱を濾過により回収し約2倍容量のトル
エンで2回洗った後。
.0部のナトリウムシアノトリフェニルボレー)、2.
25部の塩化カドミウム水和物および50部のアジポニ
トリルを混合し、20”0で20時間攪拌した。この間
に形成された沈澱を濾過により回収し約2倍容量のトル
エンで2回洗った後。
乾燥した。乾燥した沈澱をアセトン75部および水4部
と混合し、得られたスラリーを50”0に加熱して濾過
した。F液を20”0に冷却後、20υの水300部中
に注いだ、約1時間後に生じた沈澱を濾過して回収し水
で2回洗った後乾燥した。
と混合し、得られたスラリーを50”0に加熱して濾過
した。F液を20”0に冷却後、20υの水300部中
に注いだ、約1時間後に生じた沈澱を濾過して回収し水
で2回洗った後乾燥した。
赤外吸収スペクトル分析の結果は、 2195cm−
’にイソニトリルによる吸収帯、 2250cm
に未結合アルキルニトリルによる吸収帯および227
(klm−’に結合アルキルニ) IJルによる吸収帯
を示した。
’にイソニトリルによる吸収帯、 2250cm
に未結合アルキルニトリルによる吸収帯および227
(klm−’に結合アルキルニ) IJルによる吸収帯
を示した。
元素分析の結果は次の通り。
元素 CHN B Cd
理−値6946%5,36チq、y2;s 2.50%
12.99%実際値68A6チ5.50チ918チ 2
.41%1五88一実施例8 Mu(NCCH(CH51(CH2+2cN)2(NC
Bφ、〕2実施例3において最後のアジポニトリルを添
加する前の状態の浴液約51部に、メチルグルタロニ)
IJシル2L部を加え、混合物を24時間放置した後、
19sのメチルゲルタロニトリルを加えた。得られた混
合物を攪拌下に30分かかつて50℃に加熱し2次いで
20℃に冷却した後、20℃のシクロヘキサン600部
で2回抽出した。残りの溶液をさらに300部のトルエ
ンと混合し。
12.99%実際値68A6チ5.50チ918チ 2
.41%1五88一実施例8 Mu(NCCH(CH51(CH2+2cN)2(NC
Bφ、〕2実施例3において最後のアジポニトリルを添
加する前の状態の浴液約51部に、メチルグルタロニ)
IJシル2L部を加え、混合物を24時間放置した後、
19sのメチルゲルタロニトリルを加えた。得られた混
合物を攪拌下に30分かかつて50℃に加熱し2次いで
20℃に冷却した後、20℃のシクロヘキサン600部
で2回抽出した。残りの溶液をさらに300部のトルエ
ンと混合し。
室温で1時間放置した後攪拌下に3時間50℃に加熱し
て白色沈澱を得た。この沈澱を濾過により回収しトルエ
ンで次にシクロヘキサンで洗浄した後乾燥した。このも
のの赤外吸収スペクトル分析は、2210cm と2
290cIL に特有の帯を示した。
て白色沈澱を得た。この沈澱を濾過により回収しトルエ
ンで次にシクロヘキサンで洗浄した後乾燥した。このも
のの赤外吸収スペクトル分析は、2210cm と2
290cIL に特有の帯を示した。
実施例9
Fe (NCCH(CH,l (CH2) 2ON)
2(NCBφ、〕2約116部の硫酸鉄(11−7水和
物、15部のナトリウムシアノトリフェニルボレートお
よび100部のメチルゲルタロニトリルを混合して室温
で14日間攪拌した。この間に形成された沈澱を濾過に
より回収し約20部のトルエンで2回洗った後真空炉中
で乾燥し九、乾燥された沈澱的5.0部を、75部のア
セトンと4部の水とに添加し、その後、得られた混合物
を約50℃に加熱しv紙を通過させついで攪拌下に30
0部の水中に加えた。
2(NCBφ、〕2約116部の硫酸鉄(11−7水和
物、15部のナトリウムシアノトリフェニルボレートお
よび100部のメチルゲルタロニトリルを混合して室温
で14日間攪拌した。この間に形成された沈澱を濾過に
より回収し約20部のトルエンで2回洗った後真空炉中
で乾燥し九、乾燥された沈澱的5.0部を、75部のア
セトンと4部の水とに添加し、その後、得られた混合物
を約50℃に加熱しv紙を通過させついで攪拌下に30
0部の水中に加えた。
形成され九混合物を室温で30分放置するとこの間に沈
澱を形成した。この沈澱を濾過して除き約20部の水で
2回洗浄した後乾燥した。このものの赤外吸収スペクト
ル分析は、2190cm と2265(ml とに
特有のピークを示した0元素分析の結果は次の通り。
澱を形成した。この沈澱を濾過して除き約20部の水で
2回洗浄した後乾燥した。このものの赤外吸収スペクト
ル分析は、2190cm と2265(ml とに
特有のピークを示した0元素分析の結果は次の通り。
元素 CHN B Fe理論値74.2
9% 5.74嗟 IQ、40g12.67% &91
%実際値74.26%&06嘩 997チ2.52%
458チ実施例1O Nt(NcCH,J4(NCBφ、〕2約124部のト
リフェニルボランをチッ素雰曲気下で40部のアセトニ
トリルに溶解し、得られる溶液に、C13でラベルされ
たシアン化ナトリウムa26部を水10部に溶解してな
る溶液を、チッ素雰囲気のままで攪拌下に加え2次いで
塩化ナトリウム10部を加えた。混合物を30分攪拌し
た後チッ素雰囲気からとり出しP遇した後0分液p斗に
入れた。食塩水からなる下層をすて、上層を乾燥p紙を
通過させ死後、真空下に蒸発乾固した。少し粘着性を有
する残渣としてNaNCBφSが得られ九。
9% 5.74嗟 IQ、40g12.67% &91
%実際値74.26%&06嘩 997チ2.52%
458チ実施例1O Nt(NcCH,J4(NCBφ、〕2約124部のト
リフェニルボランをチッ素雰曲気下で40部のアセトニ
トリルに溶解し、得られる溶液に、C13でラベルされ
たシアン化ナトリウムa26部を水10部に溶解してな
る溶液を、チッ素雰囲気のままで攪拌下に加え2次いで
塩化ナトリウム10部を加えた。混合物を30分攪拌し
た後チッ素雰囲気からとり出しP遇した後0分液p斗に
入れた。食塩水からなる下層をすて、上層を乾燥p紙を
通過させ死後、真空下に蒸発乾固した。少し粘着性を有
する残渣としてNaNCBφSが得られ九。
前記に得られたNaNCBφ、125部を水20部に溶
解し、この溶液を、約8.5部の塩化ニッケル・6水和
物を20部の水にとかしてなる溶液に加えた。60分汝
、沈澱が生じた。この沈鰍をP別して、20部の水に再
スラリー化した後再濾過した。更にもう一度再スラリー
化と再p過を行い。
解し、この溶液を、約8.5部の塩化ニッケル・6水和
物を20部の水にとかしてなる溶液に加えた。60分汝
、沈澱が生じた。この沈鰍をP別して、20部の水に再
スラリー化した後再濾過した。更にもう一度再スラリー
化と再p過を行い。
えられた固体をフィルター上で20℃においてチッ素流
下に乾燥した。乾燥した固体’tlOD部のアセトニト
リルに加え、得られた混合物を、チッ素でスパー9しな
がら75℃に加熱した後20℃に冷却した6次いで約5
00部の四塩化炭素を加えた。2時間後、生じた羊毛状
の沈澱を濾過により除色r液を55℃未満の温度で真空
下蒸発乾固した。得られた固体は、 2280cm
と2500m−’との2又に分れ九アセトニトリルに
由来する赤外共鳴スペクトルとシアノボレートに由来す
る2150CIL のスペクトルとを示した。
下に乾燥した。乾燥した固体’tlOD部のアセトニト
リルに加え、得られた混合物を、チッ素でスパー9しな
がら75℃に加熱した後20℃に冷却した6次いで約5
00部の四塩化炭素を加えた。2時間後、生じた羊毛状
の沈澱を濾過により除色r液を55℃未満の温度で真空
下蒸発乾固した。得られた固体は、 2280cm
と2500m−’との2又に分れ九アセトニトリルに
由来する赤外共鳴スペクトルとシアノボレートに由来す
る2150CIL のスペクトルとを示した。
実施例11
Nl(NC(二CH21(CH12CN)2[NCBφ
5〕2約2.0部のナトリウムシアノトリフェニルボレ
ートおよび165@の塩化ニッケル(1)・6水和物を
24.4部のメチレンゲルタロニトリル中で47時間攪
拌した。生成した沈澱を濾過により単離し。
5〕2約2.0部のナトリウムシアノトリフェニルボレ
ートおよび165@の塩化ニッケル(1)・6水和物を
24.4部のメチレンゲルタロニトリル中で47時間攪
拌した。生成した沈澱を濾過により単離し。
トルエンで洗って乾燥した。このものの赤外吸収スはク
トル分析は、22150K のイソニトリル吸収帯の
他に2265(,11と2295clL とに2つの
ニトリル吸収帯を示した。これは、錯体を形成していな
いメチレンゲルタロニトリル自体が2220(ll−’
および2250(m という異なる2つの獣収を示す
ためと思われる。
トル分析は、22150K のイソニトリル吸収帯の
他に2265(,11と2295clL とに2つの
ニトリル吸収帯を示した。これは、錯体を形成していな
いメチレンゲルタロニトリル自体が2220(ll−’
および2250(m という異なる2つの獣収を示す
ためと思われる。
実施例12
Cu(NO(CH214cN) 2(”CBφ5〕2約
2.0部のナトリウムシアノトリフェニルボレートとα
586部の塩化鋼(1)・2水和物とを40部のアジポ
ニトリル中で17.5時間室温で撹拌し。
2.0部のナトリウムシアノトリフェニルボレートとα
586部の塩化鋼(1)・2水和物とを40部のアジポ
ニトリル中で17.5時間室温で撹拌し。
生成し九沈澱を濾過により回収した後、トルエンで5回
、ヘキサンで1同順次洗浄して乾燥した。
、ヘキサンで1同順次洗浄して乾燥した。
えられ九固体の赤外吸収スペクトル分析は、金属に配位
したシアノトリフェニルボレートに由来する帝と、アル
キルニトリルに由来する帯とを示した。
したシアノトリフェニルボレートに由来する帝と、アル
キルニトリルに由来する帯とを示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 1式中、x#i0または1;yは1〜5oの正の整数:
MけIA族、IB族、■B族、■B族および■族の金属
群から選ばれる金属;但しMがPd。 Ag 、 Cd 、 Pi 、 AuまたFiHgの時
、xFiOとする;Arは炭素原子数6〜10のアリー
ルまたは置換アリール基;翔、R2−R5およびR4F
i同じでも異ナッテモよく、炭素原子数1〜6のアルキ
ルおよび置換アルキル基、炭素原子数2〜6のアルケニ
ルおよび直換アルケニル、炭素原子数6〜100アリー
ル基からなる群より選択される基である。 あるいは、隣接するニトリル基は互いに炭素原子数1〜
4のアルキレン基により連結されていて奄よい、) で表わされる化合物。 2、特許請求の範囲第1項に記載の化合物であって1M
がMg、 Mu、 Pa、 Co、 Nl、 Cuおよ
びZnよりなる群から選択されかつXが1であるか、M
がCdでかつXが0であることを特徴とする化合物。 3、特許請求の範囲第1項に記載の化合物であって、
Arがフェニルおよびトリルよりなる群から選択され
る基であることを特徴とする化合物。 4 特許請求の範囲第1項に記載の化合物であって、M
がN1(If) 、Fe(1)およびFe(Ill’)
よりなる群から選択される金属でかつXが1であること
を特徴とする化合物。 5、特許請求の範囲第1項に記載の化合物であって、(
I接するニトリル基が互いにエチレン基で連結されてい
ることを特徴とする化合物。 & 特許請求の範囲第2項に記載の化合物でおって、1
1接する二) I)ル基が互いにエチレン基で連結され
ていることを4?徴とする化合物。 2、特許M求の範囲第5項または第4項記載の化合物で
あって、ニトリル基が互いにエチレン基で連結されてい
ることを特許とする化合物。 8、%許艙求の範囲第5項に記載の化合物であって9M
がN1(IllでかつArがフェニルであることを特徴
とする化合物。 9 式(Ni(NC(CH2)4ONJ2(NCB1
5)2)。 C式中、yは1〜約20の正の整数)で表わされる化合
物。 10、一般式 C式中、yは1〜5oの正の整数;Mはp46++。 十+ re およびFe よりなる群から選択された金
114 : Arはフェニル、オルトトリル、パラトリ
ルおよびその混合物よりなる群から選択される;R1−
R4は同じでも異なっても良く、1−メチル−1−プo
はニル、 1−1fルー2−プロペニル、1−プテニ
ル、2−ブテニル、3−ブテニル、ブチルよりなる群か
ら選択される基あるいは隣接するニトリル基は互いにエ
チリデンまたはエチレンにより連結されていてもよい)
で表わされる化合物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/320,216 US4394321A (en) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | Triarylboraneisocy ano metal compounds |
| US320216 | 1981-11-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5890592A true JPS5890592A (ja) | 1983-05-30 |
| JPH0372636B2 JPH0372636B2 (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=23245396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57196154A Granted JPS5890592A (ja) | 1981-11-12 | 1982-11-10 | トリアリ−ルボランイソシアノ金属化合物 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4394321A (ja) |
| JP (1) | JPS5890592A (ja) |
| KR (1) | KR880001830B1 (ja) |
| BE (1) | BE894999A (ja) |
| CA (1) | CA1194495A (ja) |
| DE (1) | DE3241955A1 (ja) |
| FR (1) | FR2516086B1 (ja) |
| GB (1) | GB2109787B (ja) |
| IT (1) | IT1154570B (ja) |
| LU (1) | LU84464A1 (ja) |
| NL (1) | NL189965C (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4550186A (en) * | 1983-07-11 | 1985-10-29 | Duke University | Binuclear copper (II) carboxylates formed from amine-carboxyboranes |
| US4894445A (en) * | 1985-08-05 | 1990-01-16 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Metal-isonitrile adducts for preparing radionuclide complexes |
| US4749801A (en) * | 1986-06-04 | 1988-06-07 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | [Hexakis(pentenenitrilo)nickel II]bis-[μ-(cyano) bis(triphenylborane) (I)], its method of preparation and its use |
| US5143873A (en) * | 1990-12-17 | 1992-09-01 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for activation or regeneration of nickel catalyst |
| US5382697A (en) * | 1994-06-23 | 1995-01-17 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Preparation of triarylborane |
| FR2849027B1 (fr) * | 2002-12-23 | 2005-01-21 | Rhodia Polyamide Intermediates | Procede de synthese de composes comprenant des fonctions nitriles a partir de composes a insaturations ethyleniques |
| FR2850966B1 (fr) | 2003-02-10 | 2005-03-18 | Rhodia Polyamide Intermediates | Procede de fabrication de composes dinitriles |
| FR2854891B1 (fr) | 2003-05-12 | 2006-07-07 | Rhodia Polyamide Intermediates | Procede de preparation de dinitriles |
| FR2854892B1 (fr) * | 2003-05-12 | 2005-06-24 | Rhodia Polyamide Intermediates | Procede de fabrication de dinitriles |
| US7629484B2 (en) * | 2006-03-17 | 2009-12-08 | Invista North America S.A.R.L. | Method for the purification of triorganophosphites by treatment with a basic additive |
| US7709674B2 (en) * | 2006-07-14 | 2010-05-04 | Invista North America S.A R.L | Hydrocyanation process with reduced yield losses |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE760082A (fr) * | 1969-12-11 | 1971-06-09 | Halcon International Inc | Nouveaux complexes de bromure ferreux ou de chlorure ferreux etd'adiponitrile, ainsi que leurs procedes de preparation |
| BE760081A (fr) * | 1969-12-11 | 1971-06-09 | Halcon International Inc | Nouveaux complexes de bromure cuivreux ou de chlorure cuivreux et d'adiponitrile, ainsi que leurs procedes de preparation |
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