JPS589014Y2 - 同芯型油圧逆転減速機 - Google Patents

同芯型油圧逆転減速機

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Publication number
JPS589014Y2
JPS589014Y2 JP1978079410U JP7941078U JPS589014Y2 JP S589014 Y2 JPS589014 Y2 JP S589014Y2 JP 1978079410 U JP1978079410 U JP 1978079410U JP 7941078 U JP7941078 U JP 7941078U JP S589014 Y2 JPS589014 Y2 JP S589014Y2
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JP
Japan
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flange
clutch
hydraulic
reduction gear
clutch carrier
Prior art date
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JP1978079410U
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English (en)
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JPS54569U (ja
Inventor
輝夫 西角
博行 滝
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は船舶等に用いられる油圧式逆転減速機に関し、
必要機構を簡単かつコンパクトに1とめ、減速機全体を
小形化することを目的とする。
船舶等において油圧式逆転減速機を用いることは公知で
あり、その→りとして、クランク軸等の入力軸上のクラ
ッチキャリヤの側面に、これに形成さオした環状凹部に
摺動自在に嵌合する油圧ピストンと該ピストンにより押
圧される摩擦板とから成る前後進用の油圧クラッチを軸
芯方向の略同−位置で内外同芯状に備えたものがある。
これは軸芯方向の寸法を短かくする上で非常に効果的で
あり、小型化に大きく寄与できる利点がある。
しかし、従来のこの種のものは、油圧クラッチがクラッ
チキャリヤの=側にあるにも拘らず、該キャリヤの両側
に歯車機構を振分けて設けていたので、一方側はキャリ
ヤ全体を包み込むようにして油圧クラッチと接続しなけ
ればならず、直径方向の寸法が大きくなりすぎると伝う
欠点があった。
本考案はこれらの問題点を解決し、必要機構をコンパク
トに1とめ、これにより減速機全体の小型化と船内スペ
ースの有効左利用とを可能としたものであり、その特徴
とする処は、入力軸上のクララチャリヤの一側面に、こ
れに形成された環状凹部に摺動自在に嵌合する油圧ピス
トンと該油圧ピストンにより押圧される摩擦板とから成
る前後進用の各油圧クラッチを軸芯方向の略同−位置で
内外同芯状に備えた同芯型油圧逆転減速機にかいて、油
圧ピストンとの間で摩擦板を押圧する環状の押圧板を内
外の両者摩擦板に跨ってクラッチキャリヤの端面に設け
、入力軸とこれに同一軸芯上で対向する減速歯車軸との
対向端部を軸受を介して相対回転自在に嵌合させ、内周
側油圧クラッチを介して断続される内周側鍔部を抑圧板
より内側でクラッチキャリヤに対向するように減速歯車
軸の端部に設け、外周側油圧クラッチを介して断続され
る外周側鍔部を内周側鍔部に対しクラッチキャリヤと反
対側で減速歯車軸に相対回転自在に套嵌し、この外周側
鍔部を内周側鍔部、抑圧板及び外周側油圧クラッチの摩
擦板を覆うようにしてクラッチキャリヤに対向状に設け
、内周側鍔部及び外周側鍔部を対応する油圧クラッチの
各摩擦板に対して同一側から軸心方向に嵌脱自在に嵌合
させ、減速歯車軸と外周側鍔部とに出力軸を正逆転可能
に連動させた点にある。
以下、図示の実施例について本考案を詳述するとクラッ
ク軸1の端部に配設された保持部2に装着されているキ
ー3は、該保持部2の外径に対し適度の嵌合分有して成
る孔4があり、同時にキー溝5も有するクラッチキャリ
ア6と、回転方向に関し強固に固着せる構造とされ、ク
ラッチキャリア6は、−側部に於いて孔4の中心を原点
として、同役状態とした2個所の環状凹部7,8を有し
ている。
環状凹部7内には前進用油圧ピストン9があって、Oリ
ング10を介して、クラッチキャリア6内の環状凹部7
内を摺動するに便ならしむる態様とすると共に、チャン
バ11が形成している。
クラッチキャリア6の環状凹部7側の最端部には、抑圧
板12が、例えばボルト(図示せず)等によって、クラ
ッチキャリア6と強固に固着されてふ一部、前進用油圧
ピストン9と該抑圧板120間には、2種類の摩擦板1
3.14が複数枚配設される。
クラッチキャリア6の環状凹部7と、押圧板12間の側
部内周面には、環状凹部7の側部内周径より犬なる径を
持ってスプライン孔15を有する構造とし、2種類の摩
擦板13.14のうち、一方の摩擦板13と適度の嵌合
を有して、スプライン孔15内のスプラインと噛合する
クランク軸1の最端部には、ベアリング保持部16があ
って、該保持部16の外径と適度の嵌合る保持する内径
を有するベアリング17が圧入され、ベアリング17の
外径は、減速歯車軸18の端部に設けられた鍔部19内
にある回転軸芯側凹所20の内径と適度の嵌合分有して
装着され、更に該回転軸芯側凹所20と反対側に位置す
る減速歯車軸18端部にもねじ部21があって、軸部2
2に適度の嵌合をもって圧入されているベアリング23
の軸方向の移動を、ワッシャ24、ナツト25によって
阻止している。
ベアリング23はクラッチケース26及びカバー27に
於いて強固に固定せる構造とされ、従って、減速歯車軸
18はクランク軸1と同役状態にあって、回転自在な状
態で回転可能に設けられる。
クラッチキャリア6内にあって、環状凹部Iより回転軸
芯より遠い位置にある環状凹部8内には、後進用油圧ピ
ストン28があって、Oリング29を介してクラッチキ
ャリア6内の環状凹部8内を摺動すると共にチャンバ3
0を形成している。
減速歯車軸18の任意の位置に、一定の間隔を於いてベ
アリング31、ベアリング32があって、該ベアリング
31.32の外周に位置する逆転歯車A33を、回転自
在なる状態で保持されていて、例えば減速歯車軸18の
回転方向と逆の回転方向に回転する事もまた可能な構造
とするものである。
逆転歯車A、33の一側には鍔部34があって、該鍔部
34の周辺部35“内側にはスプライン孔が加工されて
おり、また押圧板12と後進用油圧ピストン28間には
2種類の複数の摩擦板36 、37があって、特に摩擦
板36は該摩擦板36の外周に加工されたスプラインカ
ル鍔部34の周辺部35内側に方圧されたスプライン孔
と適度の嵌合を有して噛合しており、またクラッチキャ
リア6内にあるスプライン軸に適度の嵌合を有して、摩
擦板37と噛合するものである。
チャンバ30内のオイルをエスケープする為にバネ38
があり、これはクラッチキャリア6の外周部の任意の位
置(複数)に、該外周部を軸方向に連通せるボルト39
を配設し、該ボルト39にバネ38を挿入し、ナツト4
0により締結するものである。
本装置に於いてボルト39の頭部付近に固着せる板41
の一部が、後進用油圧ピストン28の一部に接触し、矢
印方向と反対の方向に押圧し、2種類の摩擦板36.3
7の相互の接触を阻止している。
同様にチャンバ11内のオイルをエスケープする為に、
バネ42があって、クラッチキャリア6のの端部に設け
られたトメワ43によって固定され、常に前進用油圧ピ
ストン9に矢印方向と反対の方向向に押圧し、2種類の
摩擦板13.14の相互の接触を阻止している。
次にその作動について詳述すれば、 (I) 前進の場合 クランク軸1の回転に伴い、保持部2に配設されたキー
3にクラッチキャリア6の回転が得られる。
ここで、切換弁(図示せず)を前進方向に倒せば、オイ
ルポンプ(図示せず)の働きで得られた圧力流体が、孔
44を経てチャンバ11内に流入し、前進用油圧ピスト
ン9を矢印の方向に押圧するものである。
該ピストン9の押圧により、該ピストン9と抑圧板12
間に配設された2種類の摩擦板13.14が押圧され、
相互に接触しコンタクトするものである。
一般に摩擦板の表面は焼結合金もしくは金線人アスベス
ト等によって構成された極めて摩擦抵抗の犬なる材料で
作られ、前記2種類の摩擦板13゜14のコンタクトに
より、前記クランク軸1、クラッチキャリア6の回転力
は摩擦板13.14を経て、減速歯車軸18を回転させ
、減速歯車軸18の任意の一端に設けられたキー45に
より、減速歯車A、46を回転させ、該歯車A、46と
適度の嵌合を有して噛合する減速歯車B、47をも回転
させるもので、減速歯車B、47はキー48によって出
力軸49を回転させ、出力軸49の一但lに取付けられ
たカップリング50に回転力を伝える。
カップリング50には中間軸、プロペラ軸(共に図示せ
ず)が装着されていて、例えば、プロペラ(図示せず)
を廻し、船舶推進機として利用するものである。
(6)後進の場合 クランク軸1の回転に伴い、保持部2に配設されたキー
3にクラッチキャリア6の回転が得られる。
ここで切換弁(図示せず)を後進方向に倒せば、オイル
ポンプ(図示せず)の働きで得られた圧力流体が孔51
を経て、チャンバ30内に流入し、後進用油圧ピストン
28を矢印の方向に押圧する。
該ピストン28の抑圧により、該ピストン29と、抑圧
板12間に配設された2種類の摩擦板36.37が押圧
され、相互に接触しコンタクトするものである。
一般に摩擦板の表面は焼結合金もしくは金線人アスベス
ト等によって根底された極めて摩擦抵抗の犬なる材料で
作られ、前記2種類の摩擦板36゜37のコンタクトに
より、前記クランク軸1、クラッチキャリア6の回転力
は摩擦板36.37を経て、鍔部34より該鍔部34と
一体構造と或す逆転歯車A、33を回転させ、逆転歯車
C(図示せず)と一体構造の逆転歯車B(図示せず)と
噛合し、逆転歯車C(図示せず)と減速歯車A、46’
に噛合して、逆転の型で回転を伝えるものである。
本考案は以上の通りであって、入力軸と同一軸芯上で対
向する減速歯車軸を設け、この減速歯車軸上に、内外周
の各油圧クラッチにより断続される鍔部ヲ設けているの
で、クラッチキャリヤを包み込むように伝動部材を設け
る必要がなく、従って径方向の寸法を小さくシ、小型化
することができる。
また2組の鍔部の内、内周側鍔部を減速歯車軸に固定し
、外周側鍔部を内周側鍔部に対してキャリヤと反対側で
減速歯車軸に相対回転自在に套嵌し、かつ減速歯車軸と
外周側鍔部とに出力軸を正逆転可能に連動させているの
で、減速歯車軸及び外周側鍔部から後段の歯車機構等も
簡素化できる。
更に入力軸と減速歯車軸との対向端部を軸受f介して嵌
合させているので、二軸に分かれているにも拘らず、軸
振れ等の惧れもない。
會た内外周の両油圧クラッチの摩擦板に跨ってクラッチ
キャリヤの端面に環状の抑圧板を設け、この抑圧板を両
者油圧クラッチに対して共用するようにしているので、
抑圧板を夫々別々に独立して設けたものに比較して、抑
圧板の取付構造等の構造が簡単であり、また押圧板がク
ラッチキャリヤの端面にあるため、油圧ピストン、摩擦
板等の油圧クラッチを構成する部材をすべてクラッチキ
ャリヤに組込むことができ、クラッチキャリヤ側を油圧
クラッチの完備したものとして取扱うことができる。
しかも、このようにクラッチキャリヤ側を完備物にする
一方、内外周側の各鍔部を対応する各摩擦板に同一側か
ら軸心方向に嵌脱自在に嵌合させているので、組立時の
作業性が非常に良好であり、作業能率が向上する。
また内周側鍔部を抑圧板の内側でクラッチキャリヤに対
向させているため、外周側鍔部をクラッチキャリヤ側に
近接して設けることが可能であり、コンパクト化できる
更に外周側鍔部は内周側鍔部、抑圧板及び外周側油圧ク
ラッチの摩擦板を覆うようにしてクラッチキャリヤに対
向状に設けているので、クラッチキャリヤと外周側鍔部
とによって内部の内外周油圧クラッチを完全に覆うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案実施例の縦断側面図である。 1・・・クランク軸、6・・・クラッチキャリア、9・
・・前進用油圧ピストン、13.14・・・前進用摩擦
板、28・・・後進用油圧ピストン、36.37・・・
後進用摩擦板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入力軸1上のクラッチキャリヤ6の一側面に、これに形
    成された環状凹部7,8に、f動自在に嵌合する油圧ピ
    ストン9,28と該油圧ピストン9゜28により押圧さ
    れる摩擦板13,14.36゜37とから成る前後進用
    の各油圧クラッチを軸芯方向の略同−位置で内外同芯状
    に備えた同芯型油圧逆転減速機において、油圧ピストン
    9,28との間で摩擦板13,14.36,37を押圧
    する環状の押圧板12を内外の両者摩擦板13,14.
    36.37に跨ってクラッチキャリヤ6の端面に設け、
    入力軸1とこれに同一軸芯上で対向する減速歯車軸18
    との対向端部を軸受17を介して相対回転自在に嵌合さ
    せ、内周側油圧クラッチを介して断続される内周側鍔部
    19を押圧板12より内側でクラッチキャリヤ6に対向
    するように減速歯車軸18の端部に設け、外周側油圧ク
    ラッチを介して断続される外周側鍔部34を内周側鍔部
    19に対しクラッチキャリヤ6と反対側で減速歯車軸1
    Bに相対回転自在に套嵌し、この外周側鍔部34を内周
    側鍔部19、押圧板12及び外周側油圧クラッチの摩擦
    板36.37を覆うようにしてクラッチキャリヤ6に対
    向状に設け、内周側鍔部19及び外周側鍔部34を対応
    する油圧クラッチの各摩擦板14.36に対して同−但
    11から軸心方向に嵌脱自在に嵌合させ、減速歯車軸1
    8と外周側鍔部34とに出力軸49を正逆転可能に連動
    させたことを特徴とする同芯型油圧逆転減速機。
JP1978079410U 1978-06-08 1978-06-08 同芯型油圧逆転減速機 Expired JPS589014Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978079410U JPS589014Y2 (ja) 1978-06-08 1978-06-08 同芯型油圧逆転減速機

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JP1978079410U JPS589014Y2 (ja) 1978-06-08 1978-06-08 同芯型油圧逆転減速機

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Publication Number Publication Date
JPS54569U JPS54569U (ja) 1979-01-05
JPS589014Y2 true JPS589014Y2 (ja) 1983-02-18

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ID=28997345

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JP1978079410U Expired JPS589014Y2 (ja) 1978-06-08 1978-06-08 同芯型油圧逆転減速機

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0743009B2 (ja) * 1986-09-05 1995-05-15 井関農機株式会社 移動農機等の走行伝動装置

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JPS54569U (ja) 1979-01-05

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