JPS5890001A

JPS5890001A - 袋内に充填材料を充填して袋内でこの充填材料を緊密にする充填および緊密化装置

Info

Publication number: JPS5890001A
Application number: JP20047582A
Authority: JP
Inventors: フリツツ・ガウクラ−
Original assignee: Robert Bosch GmbH
Current assignee: Robert Bosch GmbH
Priority date: 1981-11-17
Filing date: 1982-11-17
Publication date: 1983-05-28
Also published as: DE3145515A1; CH658435A5; GB2109328B; GB2109328A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、可撓性の包装材料から成る袋に充填材料を充
填して、袋内でこの充填材料を緊密にする充填および緊
密化装置であづて、それぞれ１つの袋を取囲む前方およ
び後方の連行壁を備えた搬送装置と、連行壁の搬送経路
を側方で制限する案内部材と、袋の底部に対して揺動運
動を伝達する揺動装置とを有している形式のものに関す
る。

粉末状の充填材料又は粒状の充填材料又は嵩ぼる単独部
材から成る充填材料を落下充填される形を維持した袋包
装品゛を製作するために、袋は充填後および封鎖部形成
の前に著しい揺動にさらされ、このばあい充填材料は緊
密にされかつ含まれていた空気が逃される。例えばＰイ
ツ連邦共和国特許出願公開第２８１９６８９号明細書に
よって公知の包装機械のばあい、袋の収容容積が制限さ
れているので、まず充填材料の一部が袋内−に充填され
かつこの充填材料が揺動によって緊密にされた後で残り
の充填材料が袋に充填されて次いで封鎖する前にもう一
度袋包装品が揺動させられる。前記公知の包装機械は、
袋を順次側々の充填装置、揺動装置および封鎖装置に供
給するために、連行部材を備えた搬送チェーンおよび定
置の支持レールを有している。

連行部材は、該連行部材の上縁部が袋包装品の緊密にさ
れた充填材料の充填レベルの高に達するまで、袋包装品
を支持する支持レールから突出している。このばあい前
記高さは同時に封鎖装置用の基準面である。比重の軽い
ばらの充填材料を包装するためには公知の包装機械は申
し分な（役立つがしかし、比重の重いばら充填材料を包
装しようとするばあいには困難性が生ずる。袋内に一定
量を充填したばあい空気を閉じ込める比重の重い充填材
料は充填過程後に、封鎖のために後で折り畳まれる袋の
上部゛スペースをも占める。柔かい包装材料、例えばプ
ラスチックシートから成る袋のばあいには特に、連行部
材の上側の充填材料が袋上部を押し拡げて連行部材上に
支持させるので、底部から導入される揺動運動は前記部
分には十分作用させられない。更に支持レール上の袋包
装品の下側部分は側方に押し出されるので、いわゆる象
の脚のような袋包装品が生じ、このような袋包装品は劣
悪な外観を呈す。

従って本発明の課題は、製作された袋包装品が同じ形の
壁を備えたほぼ立方体状の形状を有するように、充填お
よび緊密化装置を改良することにある。

この課題は本発明によれば、側方の案内部材が壁として
形成されていてかつ周期的に搬送経路から側方に離反運
動および搬送経路に向って接近運動可能であり、更に案
内壁の高さおよび搬送装置の連行壁の高さが封鎖されな
い袋のほぼ上縁部にまで達しており、更にそれぞれ１つ
の袋を取囲む２つの連行壁の間で搬送装置内に、揺動装
置と作用結合可能なそれぞれ１つの底部部材が昇降可能
に配置されて〜・ることによって解決された。

本発明による充填および緊密化装置の利点は、充填中、
揺動中および搬送中に袋包装品を取囲む壁が個々の袋を
充填開口を除いて全面で形を維持して支持し、かつ極め
て効果的な揺動衝撃が連行される底部部材を介して袋包
装品に伝達：　されるということにある。

次に図示の実施例につき本発明を説明する。

機械フレーム１０内では２つの偏向輪（１つだけを図示
）１２を巡ってエンドレスな搬送チェーン１１が案内さ
れており、このばあい袋す用の直線的な水平な搬送経路
１３が形成される。

搬送経路１３には粉末状の充填材料用の２つの充填装置
１４．１５と揺動装置１６とが配属されている。□ 搬送チェーン１１は互いにヒンジ結合された多数のリン
ク２０を有しており、該リンクのそれぞれはそれぞれ１
つの袋すを連行するために外方に突出する前方および後
方の連行壁２１゜２２と、平行な１対の連行壁の間でそ
れぞれ１つの底板２３とを有している。連行壁２１゜２
２はリンク２０にＬ字形の部分２４によって固定的に結
合されており、このばあい１対の連行壁２１．２２の間
隔は袋すの幅に相応している。底板２３は所定の程度だ
け昇降可能に連行壁２１．２２の間に配置されている。

底板２３はロッド２５に固定されており、該ロッド２５
はリンク２０の支承部２６内で移動可能でかつローラ２
７を支持している。引張りばね２８は底板２３およびロ
ッド２５を下方にリンク２０に向けて引張っている。リ
ンク軸２９の両端ではリンク２０はローラ３０′ｆ！：
支持しており、該ローラ３０はリンク２０が直線的な搬
送経路１３内に走入したばあいに２つのＵ字形の案内レ
ール３１によって受容されるので、リンク２０は負荷を
受けるにもかかわらず搬送経路１３において直線的な走
行路を有することができる。搬送経路１３においては底
板２３のロッド２５に設けられたローラ２７は揺動装置
１６の昇降可能なレール３３上で走行する。下側の位置
でストッパ３２に当接するレール３３は２つの旋回可能
なアングルレバ−３Ｃ’ｓ　３５に枢着されており、該
アングルレバ−にロッド３６が互いに結合されている。

一方のアングルレバ−３４のアームは延長されていてか
つカム板３８と作用結合されているローラ３７を支持し
ている。搬送チェーン１１の搬送ストローク毎に１回転
するカム板３８は、搬送チェーン１１ノ停止時間中アン
グルレバ−３４のローラ３γに接触する局面部分に多数
のカム３９を有している。カム板３８が回転したばあい
にはカム３９は両アングルレバ−３４，３５を旋回させ
、このばあい両アングルレバ−３４，３５はレール３３
を昇降させるので、底板２３を有する、レール３３上に
位置するロッド２５は上方に突き上げられかつ引張りば
ね２８によって再び下方に引張られる。

連行壁２１−、２２の走行路を搬送経路１３の範囲で２
つの旋回可能な案内壁４０．４１がわずかな遊びを以っ
て制限しており、前記案内壁４０．４１は下方で条片４
２，４３に固定されている。レバー４５と連結部材４６
とを介して回転可能に支承された両条片４２．４３は上
下運動可能な押し棒４８の横げた４７に結合されている
。

搬送される袋すの側壁を全面で支持できるようにするた
めに、連行壁２１．２２と案内壁４０．４１とは取囲ま
れた袋すの上縁部にまで達する高さを有している。連行
壁２１．２２の幅は、該連行壁が平行に調整された案内
壁４０゜４１の標準位置で両案内壁４０．４１の間をわ
ずかな遊びを以って通過できるように設計されて゛いる
。底板２３は、１対の連行壁と両案内壁との間に同様に
わずかな遊びを以って適合される方形面を有している。

記述の装置は次のように作業する。

充填装置１４．１５の前の搬送チェーン１１の偏向経路
の範囲では搬送チェーン１１をそれぞれ停止゛した状態
で可撓性の柔かい包′装材料から成る空の袋すが１対の
連行壁２１．２２の間に挿入される。後置されたステー
ションではまず充填装置１４から第１の部分量が、次い
で充填装置１５から第２の部分量がそれぞれ１つの袋す
内に充填される。充填時の充填材料の粗密状態に基づい
て充填後の充填材料柱の充填レベルＣは、第２図で鎖線
で示されているように、まず袋すの上縁部の近くにまで
達する。後続の搬送経路区分では袋すはその充填材料と
共に搬送チェーン１１のそれぞれの停止時間中にそれぞ
れ数回突き上げられて落下させられ、このばあい案内壁
４０．４１は、第６図で一点鎖線で示されているように
、袋すから離反旋回させられる。前記の鉛直方向の揺動
運動は回転するカム板３８のカム３９によって生ぜしめ
られて、アングルレバ−３４，３５とロッｌ’３６とレ
ール３３と、ロッド２５と底板２３とを介して袋すおよ
び袋の充填材料に伝達される。衝撃によって充′填材料
柱１体は、袋封鎖部形成のために必要な袋上部部分を自
由にする所定の高さく第３因参照）を充填レベルＣが最
癖的にとめるまで、緊密にされる。充填材料量を緊密に
すること体移動可能な案内壁４０．４１によって高めら
れ、該案内壁４０．４１は接近運動で水平方向の押圧力
を充填材料量に及ぼす。上方への突き上げが申し分なく
加速して行なわれかつ落下がレール３３の定置のストッ
パ３２によって制動されるばあいには特に迅速に緊密に
することができる。衝突時に生ずる騒音を和らげるため
に、ストッパは硬質ゴムから形成されている。

充填材料の種類に応じて搬送装置および揺動装置は多数
の又は若干のステーションに亘ってのびている。直線的
な搬送経路の最後では充填材料を申し分なく緊密にされ
た袋すは上部封鎖部を形成するための袋封鎖装置の搬送
装置に引渡される。このことは有利には案内壁が最早及
ばない個所で側方に押しずらすことによって行なわれる
。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図は充
填および緊密化装置の側面図、第２図は第１図による装
置の搬送装置の部分的な側面図、第３図は第２図■−■
線に沿った断面図である。１０・・・機械フレーム、１１・・・搬送チェーン、１
２・・・偏向輪、１．３・・・搬送経路、１４．１５・
・・充填装置、１６・・・揺動装置、２０・・・リンク
、２１．２２・・・連行壁、２３・・・底板、２４・・
・Ｌ字形部分、２５．３６・・・ロッド、２６・・・支
承部、２７．３０．３７・・・ローラ、−２８・・・引
張りばね、２９・・・リンク軸、３１・・・案内レール
、３２・・・ストッパ、３３・・・レール″、３４．３
＝５・・・アングルレバ＝、３９””カム板、３９・・
・カム、４０．４１・・・案内壁、４２．４３・・・条
片、４５・・・レバー、４６・・・連結部材、４７・・
・横げた、４８・・・押し棒、ｂ・・・袋、ｃ・・・充
填レベル

Claims

【特許請求の範囲】１、可撓性の包装材料から成る袋内に充填材料を充填し
て袋内でこ９充横材料を緊密にする充填および緊密化装
置であって、それぞれ１つの袋を取囲む前方および後方
の連行壁を備えた搬送装置と、連行壁の搬送経路を側方
で制限する案内部、材と、袋の底部に対して揺動運動を
伝達する揺動装置とを有している形式のものにおいて、
側方の案内部材が壁（４０゜４１）として形成されてい
てかつ周期的に搬送経路（１３）から側方に離反運動お
よび搬送経路（１３）Ｋ向って接近運動可能であり、更
に案内壁（４０，４１）の高さおよび搬送装置（１１）
の連行壁（２１，２２）の高さが封鎖されない袋（ｂ）
のほぼ上縁部Ｋまで達しており、更にそれぞれ１つの袋
（ｂ）を取囲む２つの連行壁（２１，２２）の間で搬送
装置（１１）内に、揺動装置（１６）と作用結合可能な
それぞれ１つの底部部材（２３）が昇降可能に配置され
ていることを特徴とする袋内に充填材料を充填して袋内
で９の充填材料を緊密圧する充填および緊密化装置２、
案内壁（４０，４１）が搬送経路（１３）北旋回可能に
配置されていてかつ搬送装置（１１）の搬送段階中にわ
ずかな遊びを以って連行壁（２１，２２）の搬送路を制
限している特許請求の範囲第１項記載の充填お、よび緊
密化装置３、搬送装置（１１）の底部部材（２３）が搬送装置（
１１）のリンク（２０）内で移動可能なロッド（２５）
に固定されている特許請求の範囲第１項又は第２項記載
の充填および緊密化装置４、揺動装置（１６）が下側の位置でストッパ（２６）
に当接する昇降可能なレール（３３）を有している特許
請求の範囲第１項乃至第３項のいずれか１つ記載の充填
および緊■化装置