JPS588986A - 冶金用スラグの処理装置 - Google Patents
冶金用スラグの処理装置Info
- Publication number
- JPS588986A JPS588986A JP56105206A JP10520681A JPS588986A JP S588986 A JPS588986 A JP S588986A JP 56105206 A JP56105206 A JP 56105206A JP 10520681 A JP10520681 A JP 10520681A JP S588986 A JPS588986 A JP S588986A
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- JP
- Japan
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- slag
- rotating body
- cooling
- cooling medium
- metallurgy
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/02—Physical or chemical treatment of slags
- C21B2400/022—Methods of cooling or quenching molten slag
- C21B2400/026—Methods of cooling or quenching molten slag using air, inert gases or removable conductive bodies
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/05—Apparatus features
- C21B2400/052—Apparatus features including rotating parts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B2400/00—Treatment of slags originating from iron or steel processes
- C21B2400/05—Apparatus features
- C21B2400/052—Apparatus features including rotating parts
- C21B2400/056—Drums whereby slag is poured on or in between
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
Landscapes
- Manufacture Of Iron (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高炉及び転炉等冶金用スラグの処理装置に関す
る。
る。
冶金炉よ抄排出されたスラグは１４００〜１６００℃の
高温であ抄、顕熱量も４００ Ｘ １０” ｋｊ／ｌ−
ｓ １ ａｇを有するためこれらの熱回収技術が嘱望さ
れている。
高温であ抄、顕熱量も４００ Ｘ １０” ｋｊ／ｌ−
ｓ １ ａｇを有するためこれらの熱回収技術が嘱望さ
れている。
また一方では固化され九スラグ製品に対して、用途上厳
しい性状が期待されている。
しい性状が期待されている。
したがってスラグ顕熱を回収し、かつ良質のスラグ製品
を得る手段が必要となる。
を得る手段が必要となる。
しかし冶金用スラグはそれ自体の熱伝導性が悪いこと、
溶融状態でガスを溶解している仁と、或は高温の溶融状
態から常温まで相の変化を伴うなどの厄介な条件をもっ
ている。
溶融状態でガスを溶解している仁と、或は高温の溶融状
態から常温まで相の変化を伴うなどの厄介な条件をもっ
ている。
これらの条件を配慮しながら従来から各種の提案がなさ
れている。
れている。
例えば特開昭５３−１０２２９２号公報には溶融滓を供
給してこれを固化させることが示されている。特に仁の
場合は回転体の表面に溝を設けてこれに溶融滓を流し込
み、熱回収と共に棒状や粒状の固化スラグを得ようと意
図され九本のである。
給してこれを固化させることが示されている。特に仁の
場合は回転体の表面に溝を設けてこれに溶融滓を流し込
み、熱回収と共に棒状や粒状の固化スラグを得ようと意
図され九本のである。
即ち公知の技術的思想においては、回転体外周に＃１或
は鋳型、仕切壁を設けて、この中に溶融スラグを流し込
み貯溜され良状態でこれを冷却固化せしめて、粒、塊状
スラグを得るものである。
は鋳型、仕切壁を設けて、この中に溶融スラグを流し込
み貯溜され良状態でこれを冷却固化せしめて、粒、塊状
スラグを得るものである。
しかしこれらの技術での欠点は片面接触冷却であるため
スラグの冷却速度が遅く、離型の丸めに必要な低温域に
達しにくく、回転体の回転速度を大巾に低下せしめると
か、過大な回転体を設けるなどと実用的に無理が生じる
。
スラグの冷却速度が遅く、離型の丸めに必要な低温域に
達しにくく、回転体の回転速度を大巾に低下せしめると
か、過大な回転体を設けるなどと実用的に無理が生じる
。
また冷却速度が遅いとζスラグ製品としての品質上の問
題でも不利となる。
題でも不利となる。
以上の如き問題を解決することを目的として本発明の要
旨とするところは、内部に冷却媒体を流通して一方向に
回転する回転体に該回転体の回転角度が少なくとも１２
０度となる移動区間の外周面に一定の間隙を保つよう冷
却機を対峙させ、この両者の間隙に一方から溶融滓を流
入せしめ、他方から固化スラグを排出する出入口を設け
た処理装置を提供するものである０以下にその詳細を図
に示す実施例装置にもとづいて詳細に説明する。
旨とするところは、内部に冷却媒体を流通して一方向に
回転する回転体に該回転体の回転角度が少なくとも１２
０度となる移動区間の外周面に一定の間隙を保つよう冷
却機を対峙させ、この両者の間隙に一方から溶融滓を流
入せしめ、他方から固化スラグを排出する出入口を設け
た処理装置を提供するものである０以下にその詳細を図
に示す実施例装置にもとづいて詳細に説明する。
図面は本発明による装置の例で、横断面を示す。
１は回転体、で外周壁２の厚さが３０間程度の鋼板で作
られた圧延ロール状のもので、その大きさは用途規模に
よって異なるが一般には直径１．５〜３ｍ、巾２〜４ｍ
程度の本のが実用的である。また内周２′との二重構造
として内部に冷却媒体を流通させる冷却通路３が設けら
れている。図中４は回転軸で図にない駆動源により矢印
Ｐ方向へ回転される。これらの駆動手段や冷却媒体の流
通には、従来衆知の技術的手段が用いられてよい。しか
し本発明の回転体１の外周には軸４に平行に、若しくは
略々平行圧延長して突起５が多数設置される。
られた圧延ロール状のもので、その大きさは用途規模に
よって異なるが一般には直径１．５〜３ｍ、巾２〜４ｍ
程度の本のが実用的である。また内周２′との二重構造
として内部に冷却媒体を流通させる冷却通路３が設けら
れている。図中４は回転軸で図にない駆動源により矢印
Ｐ方向へ回転される。これらの駆動手段や冷却媒体の流
通には、従来衆知の技術的手段が用いられてよい。しか
し本発明の回転体１の外周には軸４に平行に、若しくは
略々平行圧延長して突起５が多数設置される。
大きさや設置間隔は３〜１５■の高さで２０〜６０■の
間隙が望ましい。
間隙が望ましい。
これらの回転体ＩＫ対して、冷却機６が図示の如く組込
まれる。
まれる。
冷却機６は前記回転体１の概ね下方側に位置し、表面が
平滑な天板７と底板７′を有する箱体で内部には冷゛却
媒体の流路８があり冷却媒体人口９と冷却媒体出口１０
により流通するようになっている。
平滑な天板７と底板７′を有する箱体で内部には冷゛却
媒体の流路８があり冷却媒体人口９と冷却媒体出口１０
により流通するようになっている。
該冷却機６の大きさは、巾方向には前記回転体１の巾と
同−又は若干長くする。
同−又は若干長くする。
冷却機の円弧長さは少なくと本回転体１の回転角度−が
１２０度となるようにし、入口側は溶融スラグが流入し
やすいように延長する。ま九前述の突起５の先端と、冷
却機平滑面Ｆ、との間隙はおよそ５〜２〇−程度とし、
流入口１１側では流入してきた溶融滓の流下を防ぎ、排
出口１２側では固体化したスラグを押し出す機能−をも
たせるために前記突起を設置する。
１２０度となるようにし、入口側は溶融スラグが流入し
やすいように延長する。ま九前述の突起５の先端と、冷
却機平滑面Ｆ、との間隙はおよそ５〜２〇−程度とし、
流入口１１側では流入してきた溶融滓の流下を防ぎ、排
出口１２側では固体化したスラグを押し出す機能−をも
たせるために前記突起を設置する。
このようにして組込まれた装置の使用に際しては、まず
流入口１１から１５００℃程度の溶融滓が流入され、１
〜５ ｒ、ｐＪｌｌの速度で間隙Ｃ内を突起５．５０間
に挾まれて進行する。
流入口１１から１５００℃程度の溶融滓が流入され、１
〜５ ｒ、ｐＪｌｌの速度で間隙Ｃ内を突起５．５０間
に挾まれて進行する。
この過程では溶融滓は上下面から押圧されながら冷却さ
れるので急速に固体化しはじめ、排出口１２では固化し
たスラグは約５００〜７００℃となり、冷却機６から開
放されて離脱する。
れるので急速に固体化しはじめ、排出口１２では固化し
たスラグは約５００〜７００℃となり、冷却機６から開
放されて離脱する。
尚排出口１２近傍での同化スラグ温度が５００〜７００
℃よ秩高い場合は回転体１にはりついて離脱し峻いので
装置の規模と回転速度並びに冷却性能とのバランスは適
宜考慮して前記排出温度に揃えると良い。
℃よ秩高い場合は回転体１にはりついて離脱し峻いので
装置の規模と回転速度並びに冷却性能とのバランスは適
宜考慮して前記排出温度に揃えると良い。
また流入口１１と排出口１２の位置も前後の工程条件か
ら、自ら定められる。
ら、自ら定められる。
その他排出口１２直後の位置で突起５などに振動を与え
て離脱を助けるのは適宜附加してよいＯ 本装置によれば両面からの冷却が効果的に行われるので
製品スラグの品質も良く、またその熱回収も間接的に行
われるので有害ガスの発生もなく処理可能となる。
て離脱を助けるのは適宜附加してよいＯ 本装置によれば両面からの冷却が効果的に行われるので
製品スラグの品質も良く、またその熱回収も間接的に行
われるので有害ガスの発生もなく処理可能となる。
図面は本発明実施例装置の横断面図である。
１・・・回転体 ３・・・冷却通路５・・・突
起 ６・・・冷却機８・・・冷却媒体の流路
１１・・・溶融滓の流入口１２・・・固化スラグ排出
口。
起 ６・・・冷却機８・・・冷却媒体の流路
１１・・・溶融滓の流入口１２・・・固化スラグ排出
口。
Claims (1)
- 内部に冷却媒体を流通し、一方向に回転する回転体と該
回転体の回転角度が少なくとも１２０度となる移動区間
の外周面に一定の間隙を保つように対峙し丸干滑面を有
し、かつ内部に冷却媒体を流通する冷却樋からな抄、前
記間隙の一方を溶融滓の流入口とし他方を固化スラグの
排出口としたことを特徴とする冶金用スラグの処理装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56105206A JPS588986A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 冶金用スラグの処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56105206A JPS588986A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 冶金用スラグの処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588986A true JPS588986A (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=14401187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56105206A Pending JPS588986A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 冶金用スラグの処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588986A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57153193A (en) * | 1981-03-14 | 1982-09-21 | Sumitomo Metal Ind | Mass formation of molten slag |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP56105206A patent/JPS588986A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57153193A (en) * | 1981-03-14 | 1982-09-21 | Sumitomo Metal Ind | Mass formation of molten slag |
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