JPS5889737A - 指触感知スイツチ - Google Patents

指触感知スイツチ

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JPS5889737A
JPS5889737A JP20099082A JP20099082A JPS5889737A JP S5889737 A JPS5889737 A JP S5889737A JP 20099082 A JP20099082 A JP 20099082A JP 20099082 A JP20099082 A JP 20099082A JP S5889737 A JPS5889737 A JP S5889737A
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JP
Japan
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cell
liquid crystal
switch according
capacitance
voltage
Prior art date
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Application number
JP20099082A
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English (en)
Inventor
シリル・ヒルサム
エドワ−ド・ピ−タ−・レイネス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UK Secretary of State for Defence
Original Assignee
UK Secretary of State for Defence
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、指触感知スイッチに係る。
多くの指触感知スイッチが公知である。これらのうちの
あるものは、人の指が触れたときのキャパシタンス変化
を感知して作動する。これらの例としてリフト(エレベ
ータ)等で使用されるスイッチがある。英国特許第1,
553,563号は前面外部電極を有してお)操作者が
咳電極を指触してディスプレイのオンオフを切換える液
晶ディスプレイを開示している。前面電極への指触作用
によって、該電極に接続された回路のキャパシタンスが
変化する。この指触スイッチの特徴は、指触され九領域
もまた情報をディスプレイするので多数のスイッチが使
用される場合に該領域を有効に使用し得ることである。
別のタイプの指触スイッチに於いては、指触によって僅
かに変形する弾性上部シートが使用されている。可撓性
シートは互いに離間した電極から成る横列の電極列を担
持しておシ、この電極列から離間して該列に直交方向に
配置された縦列の電極列が固定ベースシート上に形成さ
れている。双方の電極列がマトリクスを形成している。
可撓性シートを押圧すると横列中の1個の電極と縦列中
の1個の電極との間に局部的接触が生じる。適当な材料
を使用すると可撓性シートの僅かな撓みKよって2個の
電極間の接触が十分に生起し得る。
英国特許公開第2,033,632 A号はこのような
スイッチを開示している。このスイッチの特徴は、スイ
ッチが、スイッチによ多制御されるいかなるディスプレ
イからも分離していること、例えば空輸交通制御用ブラ
ウン管コンソールから分離していることである。
本発明のスイッチ社、指触によって変形したときの液晶
セルの容量性変化を利用する。過当な電圧を印加すると
セルは層厚の物理的変化に極めて敏感である。
液晶セルは、内面に電極構造を担持する2個の@壁間に
挾持された液晶材料の薄層を含む。互いに対向する電極
間に高抵抗液晶材料が存在するのでキャノ臂シタが形成
される。
指触によって壁の局部的変形が生じるとキャパシタンス
の変化が生起する。これKは2つの理由がある。キャパ
シタンスは層厚即ち鷹間距離に比、例しており従って層
厚変化によってキャパシタンスの変化が生起する。よ)
有意なキャパシタンス変化は、変形領域での液晶分子の
フロー及び配列変化によシ生じる。ある種のディスプレ
イでは、このような液晶物質のフローによって光透過性
の変化を観察し得る。キャパシタンス変化は分子及びセ
ル壁の物理的運動によるものであるから、操作者が手袋
をはめているか否かは重要でない。このことは操作者と
の良好な電極接触を必要としたある種の従来装置と顕著
な対照を成す。変形圧力が除去されてキャパシタンスが
初期値に戻るときにもキャパシタンス変化が生じる。
本発明による指触スイッチは液晶セルとセル変形時のセ
ルキャノ4シタンスの変化を検出する手段とを含んでお
シ、セルは互いに対向する電極構造を夫々担持する側壁
間に挾持された液晶材料層を含む。
液晶材料は、正又は負の誘電的異方性をもつネオチック
又はコレステリックであシ得る。単一方向の均質配列(
分子が壁面に平行)を与えるために、セル壁内面を、例
えば視射角15乃至45でマグネシウム、フッ化物又は
−酸化ケイ素を傾斜蒸着して処理し得る。又は、例えば
柔らかい織物で壁を単一方向にこするか、又は、ポリビ
ニルアルコール層で被覆してからむすって壁面で約2°
の分子傾斜を与えることもできる。高度の分子傾斜(例
えば30)をもつ配列を与えるために15°未満の角度
の傾斜蒸着を使用してもよい。このような配列技術は英
国特許第1.472.247号に記載されている。示メ
オトロープ配列(分子がセル壁に垂直)を与えるために
、例えばセル壁を清浄にし次にレシチンの如き界面活性
剤に浸して処理することも可能である。
これらの配列技術を使用して公知のタイプの神々のディ
スプレイセルを製造し得る。例えば、均質配列の方向が
互いに直交す、るねじれネマチックセル又は均質配列の
方向が互いに平行な平行ネマ誘電的異方性をもつネマチ
ック材料を使用しており、任意に染料をも含んでおり、
更に任意の量のコレステリック材料をも含み得る。
更に、ディスプレイセルは、長いピッチ又は短いピッチ
を有するコレステリック材料を伴なって、相変化デバイ
スとして作動することもでき、又は、動的散乱デバイス
として作動することもできる。
コレステリック材料に染料を添加してもよい。
キャパシタンスの変化は、任意の適当なキヤ/4シタン
ス計測機器によシ測定され得る。例えば竹ノJlシタン
スメータ、キャノ譬シタンスプリッゾ、増幅器内のロッ
ク又は基準キャノ譬シタとのブリッジがある。ブリッジ
の場合には、電圧は、互いKllE列のディスプレイセ
ルと基準キヤ/4シタとに供給される。ディスプレイセ
ルに現われた電圧が該セルのキャノクシタ/スの測定値
を示す。
表面傾斜が大きく例えば30のディスグレイを使用する
ときはセルでの電圧レベルは臨界的でない。しかし乍ら
傾斜角度がより小さく例えば10゜未満の場合には、セ
ルでの電圧がしきい値より高く上限値よシ低いとセルキ
ャパシタンスは変形に対して瘍かに敏感である。
検出された変化は、液晶ディスプレイセルのオンオフ切
換、光源のスイッチング、音源のスイッチング又は任意
の他の電気的に切換可能なデバイスのスイッチングに使
用され得る。
ディスプレイセルと指触スイッチとは別々のセルでもよ
く、1つのセル即ち同じセルの別々の部分であってもよ
い。
添付図面に基いて本発明を非限定的に以下に説明する。
第1図及び第2図の液晶セルlは、スペーサリング4罠
よって12μmの間隔を隔てた2sum厚みの2つのガ
ラス壁2.3を含む。7つの棒から成るフォーマツトチ
を形成する電極構造5.6例えば酸化錫層が112 、
3の内面に形成されている。−2と3との間にネマチッ
ク液晶材料層8が設けられている。1118は、少量の
コレステリック材料及び/又は染料をも含んでいてもよ
い0組立てる前に壁2,3の内面を、例えば柔らかい織
物で単一方向にζするか又はMgF2’の傾斜蒸着によ
り処理する。
組立てるときはこすった(配列)方向が互いに直交する
ように配置する。その結果、液晶分子はとナシ方向で表
面整列し+iI8の厚みの1端から他端に至るまでに徐
々に90″ねじれる。これはねじれネマチックセルとし
て知られている。セルlの両側に偏光子9,10が夫々
配置されている。各偏光子の光軸は隣接壁のこすり方向
に平行である。このような構成でtf、、セルlがオフ
状謬で印加電圧がゼロのときセル1は光1111からの
光を透過する。又は、偏光子9.lOの各々の光軸が互
いに平行で1つの配列方向に平行になるようkこれらの
偏光子を配置してもよい。この場合にはセルlがオフ状
態のときセル1は光を透過しない。適当な電圧がセル電
極5.6に印加されると、液晶分子が印加電場に平行に
整列する場所で光が透過される。この光透過は電圧が印
加された電極でのみ生じるので7つの棒から成る電極構
造7に選択的に電圧を印加して0乃至9の数字をディス
lレイすることが可能である。表面で大小の分子傾斜を
与える光めの配列技術は、英国特許第1.472,24
7号及び第1.478,592号に記載されている。
ねじれネマチック効果以外の効果を使用する液晶セルは
同様の構造を有するが異なる表面配列及び異なる液晶材
料を有しており、皺液晶材料は溶解染料を含有し得る。
ある種の効果の場合には、調光子は1つでもよく又は全
く使用しなくてもよい。
材料及び染料の例は以下の特許及び特許出願に記載され
ている。
英国特許   第1433130号 第1441571号 l    第1452826号 l    嬉1555955号 英国特許公開 第2011940A号 第2043097A号 l   第2082196A号 英国特許出願 第8205153号 液晶材料としてU、CB15と共Kgフ又はB43を使
用し得る(これらはいずれもBOHケミカル社、ブール
、ドーセット、によ)市販されている)。
染料としてはDI 、D2 、DI6 、D35.08
0゜081 、D82を使用し得る。
B7の組成は、 c5u、、()(◇−CN    51重1に−C、H
、5()(◇−〇N   25重童チC5H4じσΣ(
)(→−CN    g重゛に優である。
適当な染料の構造の1例は1式 %式% 第1図及び第2図のディスlレイセルは、スイッチ素子
及びディスlレイセルの双方として使用される。即ち、
同じ1つの領域が、7つの棒から成るフォーマットによ
って情報をディスプレイする領域及び操作者の指12に
より押圧される領域の双方の機能を有する。
第3図のディスプレイ装置は、大きい単一セル15の種
々の領域に人*B−Cで示される3つの機能をディスグ
レイし得る多機能ディスプレイである。各機能人* B
 e Cの下方に指触領域16゜17.18が設けられ
ている。夜間に手探りで探し易いように各指触領域が夫
々に異なる手触りを有してhてもよい。各機能A、B、
Cと指触領域16.17.18とはセルの内面の電極)
pターンによって限定され、適当な電圧信号を別々に選
択的に受容する。
広領域ディスlレイに於いては、セル全体に亘る正確な
壁間距離は、例えば50μm径の短いガラス繊維を使用
して確保される。これらの繊維スペーサは、壁領域全体
に配置される。指触領域16゜17.18では壁が撓み
得ることが必要であるから、ディスグレイの該領域の部
分ではスペーサーが使用されない。好ましくは、スペー
サが隣り合う指触領域16.17.18間に使用されて
絶縁機能を果す。各指触領域16,17.18が別々の
スイッチ素子を構成する。
第4図は指触スイッチの概略回路図である。回路は、例
えば第2図の如く、互いに離間した電極21.22と液
晶材料層23とを有する液晶セル20を含む。基準キャ
ノ譬シタ24はセル20に直列に接続されている0例え
ば周波数100Hzの電圧源25が、基準中ヤ/臂シタ
24とセル20とに作用する。
基準中ヤ・臂シメとセルとの間に現われる電圧vLCが
比較器26に供給される。比較器26は基準電圧vrd
をも受容する。比較器26の出力は制御論理27に供給
され、論理27は電圧を第1図の如き液晶ディスlレイ
28又は必要に応じて第3図の適当な部に接続する。基
準中ヤ・譬シタ24の中キー9シメンスO値はPA41
1自在であ抄得、セル20のエレメント中ヤ/4シタン
スのPlは100倍であり得る。例えばCrdが105
pFでセルCLcが103pFであシ得る。
表面傾斜角度が小さく例えば15°〆未滴の液晶セルの
中ヤ・9シタンス及び光透過性は、第5図の如く印加電
圧に伴なって変化する。印加電圧が低い場合、臨界値v
eK到達するまでキヤ・譬シタンスは一定に維持される
。臨界値とは、液晶分子がオン状態に変わ抄始める値に
対応する。■。より高くなるとΦヤ・母シタンスが増加
する。液晶温度を上げると曲線は左方に移行し、温度を
下げると右方に移行する。Vmatは完全に光学的にオ
ンのセルを与える値である0通常、ディスlレイはVs
atより高い電圧でオンに切換えられ、vcより低い電
圧好ましくはぜ口電圧でオフに切換えられる0第4図の
電圧源25の値は、セル20での電圧vLcがvcとv
、&tとの間になるように調整される。
セル壁での分子傾斜が低く例えば20であるディスプレ
イセルの場合はvLcの値は好ましくはvcと5v と
の間である。傾斜の値がより高い場合、値vLCFiO
と5■。との間であり得る。vr*fの値はvLcに等
しくなるように調整される。この条件下で比較器26の
出力はゼロであり、液晶ディスプレイ28は、そのセッ
ト状態例えばオフ状態に維持される。
スイッチセル20の前壁の中央は指触圧力によって彎曲
し、対向する電極21.22が互いに接近し、ある程度
の液晶材料を移動させ分子配列を変化させる。その結果
、キャΔシタンスが変化しvLcが変化する。比較器2
(l制御li!理に出力を与え、該論理はディスグレイ
28の状態を変化させる。例えばディスプレイをオンに
切換える。圧力が除去されるとセル20は初期の形状及
びキヤ/臂シタンスに戻る。比較器26の出力はゼロで
あυ、ディスプレイはオン状態に維持される。スイ力 ッチセル20に別の指触ebz作用するとディスlレイ
28はオフに切換えられる。
変形圧力が除去されるときにもキヤ・母シタンス変化が
生じる。即ち、指触に対応して211J、類の容量性変
化が生じる。論理27が、1種類の変化のみを使用し残
シの1種類の変化を無視するように構成してもヨ<、又
は、双方の変化が使用されるように、例えば、論112
7から出力を与えるために双方の変化が必要であるよう
に構成してもよい。
ディスプレイ28と制御論理27とを複雑に構成して別
のスイッチング効果を得るととも可能である。例えば、
スイッチセル2Gに連続圧力が作用するとディスプレイ
28が目盛を示すように構成し得る0例えば圧力が除去
されるまでディスlレイがOから9までを表示する等の
構成が可能である。
スイッチング動作を視覚で確認するために、指触領域例
えば第3図Q領域16,17,18の後方で閃光が生じ
るように構成してもよく、又は、スイッチングが聴覚で
確値できるように構成することも可能である。
ディスプレイを広範囲の周囲温度に亘って作動せしむべ
く温度補償が使用され得る。このような補償は、スイッ
チセル20が変形しないときにvLcをV、とVmat
との間に維持すべくvr、f及び/又は電圧源25f:
=4整し得る。
温度補償の1つの方法が英−特許公闇第2,012.o
’IaA♂−K記載されている。直列の固定キ ヤ・ヤシタと液晶セルとに電圧が印加される。これII
i第4図の構成と同様である。セルで現われた電圧が液
晶m度の尺度であり、この電圧を使用して・隣接液晶デ
ィスグレイを駆動するために印加される電圧レベルが1
11*される。
従って本発明の場合には、ディスプレイセルの指触領域
に近い1つの領域で現われた電圧vLcを使用して電圧
源とvT、fとを変更することができよう。付加的又は
代替的に、セルヒータを制御するために温度測定値を使
用してもよい。
大きい表面傾斜角度例えば30を使用するねじれネマチ
ックセルは、印加電圧値が7未満でも指触圧力に対して
敏感である。この場合、vL(、がvcとVl、、との
間に位置するように構成する必要がない。
前面壁をよシ薄いガラス又は可撓性ノラスチツク例えば
ポリエステル、ポリアクリレート、ポリウレタン等で製
造しより高い感度を与えることも可能である。
前記の温度補償に代替又は付加するために、比較器26
へのフィードラインに帯域フィルタを組込むことも可能
である。該フィルタは1例えば温度の変動により生じた
VLF電圧変化を減衰することもでき%また、例えば自
動車のダッシュメートで生じるような振動により生じ良
より高周波の変化を減衰すること亀できる。
第6.7.8図は、ブリッジ回路として構成され九指触
スイッチの別の具体例を示す、この構成では、基準午ヤ
/譬シタ24と基準電圧とを使用する必要がない。
セル30は、厚み12μmの液晶層33を封入した厚み
2msの2つのガラススライド31.32を含む、スペ
ーサリング34と隔壁35とが必要なスライド間距離を
維持する。上部スライド31は平行な2つのストリツl
電極38.39を担持しておシ、下部スライド32I/
′i、該上部電極に直交方向の平行な2つのス) IJ
ッl電極36.37を担持している。材料及びスライド
表面処理に関しては前記と一様である。この構成により
4つの電極交点W、X、Y、Zが得られる。これらの4
交点w、x、y、zFi%第8図に示す如くプリツノ状
に配置された4つO1?ヤt4シタを構成する。例、t
tf周波数100HzO電圧源25Fi、vc1!−■
□。
との間の値例えばl乃至12&ルトの電圧を上部電極3
8と39との関に供給する。材料及び厚み等によって供
給電圧の値はもつと高くてもよい。
論理27を制御する出力が下部電極36と37との間で
取出され、論[127はディスグレイ40又は別の電気
作動デz4イヌを制御する。
指Mスイッチとして使用する場合%4つの中ヤI譬シタ
w、x、y、zが全て等しい値を有するのでブリッジ回
路の出力はゼロである。この状態は、適歯な温度が維持
されている限りセルが古くなりても実質的に変わらない
、中ヤ/譬シタw、x、y。
2のいずれか1つを指触するとその中ヤI譬シタンスが
変化しプリツノのバランスが失なわれる・従って下部電
極36と37との間に電圧が生じ、この電圧が制御論理
27によって使用され必要な制御が行なわれる。
Φヤー臂シタw、x、y、zFiいかなる形状でもよい
が同じキャノ臂シタンスを有していなければならない、
1つのヤヤ/譬シタだけを指触すればよいOて、残りは
非指触ディスプレイ部を形成し得る。
第6.7.8図の構成を変形し、2つの液晶容量性領域
のみを使用し抵抗に接続してブリッジを形成してもよい
0例えば中ヤパシタX、YK代えて中央クツft設けた
抵抗を使用してもよい。正確なタッグ形成位置はブリッ
ジを平衡させるようVCalI贅し得る。第4図の構成
に比較したこの構成の利点は、作動温度範囲全体に亘り
バランスが維持されることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は指触スイッチとディスプレイセルとの組合せの
正面図、!2図は第1図の断面図、第3図は別々の指触
領域を有する多機能ディスプレイセルの正面図、第4図
は別々の指触スイッチとディスプレイセルとをもつ回路
の概略説明図、第5図は、積々のセルm変に於ける印加
電圧に伴なうセルキャ/臂シタンスの変化を示すグラフ
、第6図は、ブリッジ回路を形成する4つの指触領域を
有する指触スイッチセルの変形具体例の正面図、第7図
は第6図の側面図、第8図は第6.7図の回路の概略説
明図である。 1.15.20・・・セル、2,3・・・ガラス鐘、5
.6.21,22・・・電極構造、8,23・・・液晶
材料層、9.10・・・偏光子、11・・・光1111
%24・・・基準キャI4シタ、25・・・電圧源、2
6・・・比較器、21・・・制御論理。 出願人イギリス国 ref ボルト −一一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  電極を担持する2つのスライド間に挾持され
    た液晶材料の層から形成された液晶セルと、セル変形時
    のセルキャパシタンス変化の検出手段と、被検出キャパ
    シタンス変化を示す信号の生成手段とを含む指触感知ス
    イッチ。 (2)セルがセル領域の少くとも一部に於いて表示情報
    を変化せしむぺ〈構成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載のスイッチ。 (3)セルの情報表示部が操作者の指触によって変形可
    能であるように構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載のスイッチ。 (4)セルの情報表示部が操作者の指触によって変形可
    能な部とは別個の部であることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載のスイッチ。 (5)キャパシタンス変化の検出手段が、ブリッジの一
    部を形成するセルの変形時に/ぐランスを失なう平衡プ
    リツゾ回路を含むことを特徴とする特許−求の範囲第1
    項に記載のスイッチ。 (6)複数個のセルがブリッジ回路内に接続されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のスイッ
    チ。 (7)  キャパシタンス変化の検出手段が、直列のセ
    ルと基準苓ヤ/4シタとに電圧を供給する手段と、セル
    で現われた電圧を基準電圧に比較する比較器とを含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスイッチ
    。 (8)キヤ・臂シタンス変化の検出手段が、印加電場に
    於いて液晶分子の回転が始まる電圧しきい値より高い1
    圧をセルに印加することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のスイッチ。 (9)液晶材料がネマチック材料であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のスイッチ。 叫 液晶材料がコレステリック材料であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のスイッチ。 a塵  液晶材料中に任意の量の染料が溶解しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスイッチ
    。 (6)スライドの互いに対向する表面が、接触する液晶
    分子を表面に対して1つの角度で整列せしむべく処理さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のスイッチ。
JP20099082A 1981-11-16 1982-11-16 指触感知スイツチ Pending JPS5889737A (ja)

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GB8134496 1981-11-16
GB8134496 1981-11-16
GB8206709 1982-03-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010091940A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Dic Corp 液晶温度センサー

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53141504A (en) * 1977-05-17 1978-12-09 Hitachi Ltd Detection system for proximate object

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