JPS5889143A - 新規ガムベ−スおよびそれを含むチユ−インガム - Google Patents

新規ガムベ−スおよびそれを含むチユ−インガム

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JPS5889143A
JPS5889143A JP57196703A JP19670382A JPS5889143A JP S5889143 A JPS5889143 A JP S5889143A JP 57196703 A JP57196703 A JP 57196703A JP 19670382 A JP19670382 A JP 19670382A JP S5889143 A JPS5889143 A JP S5889143A
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JP
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gum
ester
weight
plasticizer
fatty acid
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JP57196703A
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English (en)
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リチヤ−ド・エイ・レギオ
ロナルド・ピ−・ドメリア
ドミニツク・ア−ル・フリ−ロ
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Intercontinental Great Brands LLC
Original Assignee
Nabisco Inc
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Publication date
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23G4/00Chewing gum
    • A23G4/06Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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  • Food Science & Technology (AREA)
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、充填剤を含まず、がっ、高濃度のエステルガ
ムと、すぐれたフィルム形成能を与える独特の可塑剤を
含有する、ことに、風船ガムベースに適した新却なチュ
ーインガムベースに関する。
また、本発明は該ガムベースを含有するチューインガム
およびその製造法にも阪する。
今巨人手できるチューインガムは、一般に、天然ゴムガ
ムベース、合成ゴムガムベースまたは天然および合成ゴ
ム混合物のガ1ベースを含有する。
合成ゴムガムペースの場合1通常用いられるエラストマ
ーはロジンのグリセロールエステルで可塑化すしたスチ
レン−ブタジェンコポリマーである。
もし、普通の風船ガムベースが所望であれば1通常、フ
ィルム形成剤として25〜40%のエステルガムが用い
られる。また、フィルム形成を補助するために、多少の
充填剤、例えば、炭酸カルシウム、タルクが使用される
。ガムベースにおけるエステルガムの使用によって生ず
る非常に硬いかみ心地を柔らかくするためにガムまたは
ガムベースにおいてレシチンも使用されている。これら
のエステルガム、レシチンまたハカムベースヲ軟化させ
るため゛に必要な濃度で用いられるグリセロールモノス
テアレートのような他の軟化剤は自然のフィルム形成能
を破壊する傾向にあり、風船ガムベースとして用いるに
は望ましくなくする。
本発明は、実質的な量のエステルガムを含有するが、非
常にすぐれたフィルム形成能を有し、したがって、すぐ
れた風船形成能を有し、かつ、従来のエステルガム含有
チューインガムより実質的に粘着性が少なく、長時間柔
軟性を保持するガムベースを提供するものである。さら
に、本発明のガムベースは充填剤を含まず、したがって
、ミントならびに酸またはフルーラフレーバーを含有す
ることができる。すなわち、本発明は、エラヌトマー、
エヌテルガムおよび可塑剤からなり、エステルダムが約
50〜約85%(重量係以下同じ)の量で存在し、可塑
剤が脂肪酸、脂肪酸エステルまたはこれらの混合物であ
り、実質的に無機充填剤を含有しないガムベースを提供
するものである。
本発明のガムベースは、一般に、ガムベースに基イテ、
約0.5〜約25%、好ましくは、約4〜約15%の1
種また−はそれ以上の天然および/または合成エラスト
マー、ガムベースに基いて、約50〜約85%、好まし
くは、約60〜約80%のエステルガム樹脂、ガムペー
スに基いて、約1〜約25%、好ましくは、約5〜約2
0%の可塑剤と共に、ガムベースに基いて、約0〜約1
0%。
好ましくは、約2〜約8%の軟化剤およびガムベースに
基いて、約1〜約20%、好ましくは、約3〜約16チ
のワックスからな−る。
本発明のガムベースにおいて用いる独特の可塑剤にはオ
レイン酸、ラウリン酸、乳酸、イソステアリン酸、カプ
リル酸、カプリン酸またはストリップ・カカオのような
脂肪酸、これらの脂肪酸のモノ、ジまたはトリグリセロ
ールエステルのような脂肪酸のグリセロールエステル1
、(好ましくは、グリセロールモノオレエート]、これ
らの脂肪酸のポリグリセロールエステルで、HLBが2
〜13の親水性/疎水性特性を有するもの、あるいは。
これらの脂肪酸のソルビタンまたはポリソルベートエス
テルが包含される。
本発明のガムベー7の他の特有の態様は非常に大量のエ
ステルガム(通常、粘着付与剤である)を使用するが、
′その粘着は25〜40%のエステルガムを含む通常の
エステルガムタイプのものより少ないことである。本発
明のガムペースにおけるこの少ない粘着性はエステルガ
ムのエラストマーに対する重量比を約5:1〜約8=1
に保持していることによるものと考えられ、これに対し
通常のエステルガム含有ガムベースのかかる比率は4:
1以下である。本発明のガムベースに用いるエステルガ
ムには通常のガムペースに用いられるいずれものエステ
ルガム、例えば、水添エステルガム、スなわち、水添ロ
ジンのグリセロールエステルおよび/または二量重合エ
ヌテルガム、ペンタエリスリトールエステルガム、重合
エステルガムまたはエステルガムが包含される。
好ましい具体例においては、不発明のガムベースは組織
改良剤(texture modifier )として
作−用する約35℃以上の融点を有するワックスの1種
以上を含有する。ワックスはガムベースに基いて約1〜
約20%、好ましくは、約3〜約16%存在させる。か
かるフック−の例にはパラフィンワックス、マイクロク
リスタリンワックス、カルナウバワックス、オシケライ
トワックス、オリキュリーワックスなどが包含される。
好ましいワックスはガムペースに基いて約0〜約15%
のマイクロクリスタリンワックスと約0〜約15%(7
Jハラフインワツクスとの併用である。ワックスは最終
ガム組成物の凝集性を実質的に減少させることなく、そ
の粘着性を減少させる。
本発明のガムベースは、好ましくは、さらに。
軟化剤、乳化剤および/または滑剤、例えば、ガムベー
スに基いて約0〜約lO%、好ましくは、約0.5〜約
7%の融点22℃以上の水添植物もしくは動物脂の1種
以上を含有することもできる。
かかる軟化剤の例には、これに限定するものではないが
、グリセロールモノステアレート、レシチン、ヤシ油、
ヌテアリン酸やパルミチン酸のよう゛な脂肪酸1部分氷
解ポリビニルエステルまたは前記のような脂肪酸のモノ
、ジおよびトリグリセロールエステルが包含される。
本発明のガムペースに存在させることのできるエラスト
マーにはヌチレンーブタジエンコポリマー、インブチレ
ン−イソプレンコポリマー、ポリインブチレン、天然ゴ
ム(ポリイソプレン)ならびにゴムラテックス固形、チ
クル、クラウンガム。
ニヌペロ、ロシジンハ、シェルトンク、ペンダレ、ペリ
ロ、ニガーゲッタ、ツヌなどの天然起源の他ノ咀鳴物質
が包含される。このエラストマ−モしくは咀喘物質はガ
ムベースに基いて約0.5〜約25%、好ましくは、約
4〜約15係の量で用いる。
つぎに、本発明のガムベースの好ましい処方を示す。
成分       係 エラストマー(好ましくは%      4〜15スチ
レン−ブタジェンコポリ マー(24%結合スチレン) および/または(48チ結合 スチレン)) エステルガム           60〜80可塑剤
(好ましくは、グリ セロールモノオレエート) ワックス(好ましくは、7     5〜15イクロク
リスタリンワツク ヌおよび/またはパラフィ ンワックス) 軟化剤(好ましくは、グリ      0〜10セロー
ルモノヌテアレート) 本発明により、脂肪酸、好ましくは、オレイン酸のグリ
セロールエヌテルを用いることにより風船ガムのフィル
ム形成能が減少するどころか、むしろ増強することが判
明した。
また、該独特の可塑剤としてグリセロールモノオレエー
トを用いることにより、すぐれた風船ガムベースおよび
風船ガムが製造できることが判明した。すなわち、グリ
セロールモノオレエートがグリセロールモノステアレー
トや他の通常のガム添加剤よりはるかにすぐれたエヌテ
ルガム用のフィルム形成可塑剤であるこ−とが判明した
。このグリセロールモノオレエートのフィルム形成能ハ
ソのガムベース中の含量の増加につれて増加する。
したがって、グリセロールモノオレエートのtを増加さ
せることにより向上した風船形成能が得られる。さらに
、本発明のガムベースは炭酸カルシウムやタルクのよう
な通常の充填剤を含有しなくても風船形成能を保持する
前記の本発明のガムベースは該種々の成分を均一な混合
物が得られるまで単に混合するのみで製造することがで
きる。
本発明のガムベースはチューインガム、ことに、風船ガ
ムの製造に用いることができ、この場合、該ガムベース
はチューインガムに基いて約lo〜約40%、好ましく
は、約15〜約30%の範囲で存在させることができる
本発明のチューインガムは糖含有または無糖とすること
ができる。用いる甘味料には、糖類、例えば、アラビノ
ース、キシローヌ、リポーヌ、グルコース、マンノーヌ
、ガラクトース、フルクト−7、デキストローヌ、ソル
ボーヌまたはこれらの2種以上の混合物のような炭素数
5〜6の単糖類、例えば、シュークローヌ(甘蔗または
テンサイ糖)、ラクトーヌ、マルトースまたはセロビオ
ーヌのような三糖類、部分氷解澱粉またはデキヌトリン
のような多糖類、ンルビトール、マンニトール、キシリ
トールまたはこれらの混4合物のヨウな糖アルコール、
水添澱粉氷解物またはインマルチトールおよび、これら
の糖類および/または糖アルコール類の2種以上の混合
物が包含される。
これらの糖類のいずれもがチューインガムに基いて約0
.05〜約90%、好ましくは、約40〜約85%の量
で存在させることができる。糖アルコールを存在させる
場合、チューインガムに基いて約0,05〜約90%、
好ましくは、約40〜約85%の量で存在させることが
できる。
また1本発明のチューインガムはこれらの糖類または糖
アルコールの代りにまたはそれに加えて。
例えハ、アスパルタ!ム、サイクラメート、サッカリン
または後記のような甘味料のごとき人工甘味料を含有す
ることができ、人工甘味料はチューインガムに基いて0
〜約1.5%、好ましくは、約0゜05〜約0.3%の
量で存在させる。
用いる人工甘味料の例には、サッカリンのナトリウム、
カルシウムまたはアンモニウム塩、ジヒドロカルコン類
、グリチルリチン、グリチルリチンジカリウム、グリチ
ルリチン酸アンモニウム、t−,7ヌパラチルーL−フ
ェニルアラニンメチルエステル(アスバルターム)、8
.4−ジヒ)o−6−メチル−1,2,3−オキサチア
ジン−4−オン−2,2−ジオキシドのナトリウム、ア
ンモニウムまた。はカルシウム塩、3,4−ジヒドロ−
6−メチル−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−
2,2−ジオキシドのカリウム塩(Ace−sul f
ame−K )ならびにヌテビア・レボウジアナ(ヌテ
ピオシド)、リカルブラ・ズルシフイカ(ミラクルベリ
ー)、ジオスコレオフイリウム・クミニシイ(セレンジ
ピテイベリー)、サイクラミン酸塩など、およびこれら
2種以上の混合物が包含される。
本発明のチューインガムはサワーまたはフルーラフレー
バーあるいは非酸もしくはミントフレーバーのようなフ
レーバーを最終のチューインガム製品に基いて約O15
〜約2%含有させることがでキル。フレーバーは合成フ
レーバおよび植物、葉、花、果実などから由来するオイ
ル類からなる。代表的なフルーラフレーバー添加物には
アジピン酸、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、フマル酸
のよう−な酸、レモンオイル、オレンジオイル、ライム
オイル、グレープフルーツオイルのような柑橘オイル、
アップルエツセンス、ペアエツセンス、ヒーチエッセン
ス、ストロベリーエッセンヌ、アプリコットエツセンヌ
、ラズベリーエツセンス、チェリーエッセンス、プラム
エツセンス、パイナツプル±イセンスのようなフルーツ
エッセンスならびにペパーミントオイル、スペアミント
オイル、ペパーミントオイルとスペアミントオイルの混
合物、クローブオイル、ペイオイル、アニスオイル、ユ
ウカリオイル、タイムオイル、七ダーリーフォイル、シ
ナモンオイル、ナツメグオイル、モー。ジオイル、ビタ
ーアーモンドオイル、カシアオイル、サリチル酸メチル
(ウィンターグリーンオイル1のようなエッセンシャル
オイルが包含される。ミックスト・フルーツのような種
々の合成フレーバーも1通常の保存料と共にまたは保存
料なしにチューインガムペースに配合できる。
前記し2−た本発明の独特のカムペースを含有するチュ
ーインガムは常法に従って製造することができる。
つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 つぎの処方の風船ガムペースを製造した。
成分        係 スチレン−ブタジェンエラストマー (a)24%結合スチレン          3(b
) 48%結合スチレン          7エヌテ
ルガム(変性ロジンのクリ七    lOロールエヌテ
ル) エステルガム(水添ロジンのクリ七    60ロール
エステル) グリセロールモノオレエート         3グリ
セロールモノステアレート        2トリグリ
セリド               2パラフインワ
ツクス             6マイクロクリスタ
リンワツクス       7合計       10
0 該エラストマーおよびエステルガムをシグマ・ブレード
・ミキサー中で均一になるまで混合した。
その、後、混合しながらワックス、ついで、残りの成分
を加えた。均一な塊が得られるまで混合をつづけた。
この本発明のガムペースはよく咀喘でき、粘着性が少な
く、かつ、良好な風船形成能を有している。
さらに、炭酸カルシウムを含まないので、該ガムペース
はアスパルタームやサッカリンの遊離酸形のような酸フ
レーバーおよび/または酸性甘味料を使用することもで
きる。また、70%ものエステルガムを添加しても、意
外にもペースの粘着性に悪影響を与えず、事実、ペース
の粘着性は少ない。
実施例2 つぎの処方の風船ガムペースを製造した。 −成分  
      チ スチレン−ブタジェンエラストマー (24%結合スチレンおよび48% 結合ヌチレンの30ニア0混合物)10エヌテルガム 
             10エステルガム    
           62グリセロールモノオレエ二
ト5 マイクロクリスタリンワックス       7パラフ
インワツクヌ             6該エラスト
マーおよびエステルガムを均一になるまでシグマ・ブレ
ード・ミキサー中で混合した。
その後、混合しながらワックス、ついで、グリセロール
モノオレエートを加えた。均一な塊が得られるまで混合
をつづけた。
この本発明のガムペースはよく明明でき、かつ、粘着性
が少なく、非常に良好な風船形成能を有している。
サラに、炭酸カルシウムを含まないので、該ガムペース
はアスパルタームやサッカリンの遊離酸形のような酸フ
レーバーおよび/または酸性甘味料を使用することもで
きる。また、72%ものエステルガムを添加しても意外
にもペースの粘着性に悪影響を与えず、事実、ベースの
粘着性は少ない。
実施例3 実施例2と同様に、つきの処方の風船ガムベースを製造
した。
成分        チ ヌチレンーブタジエンエラストマー (24%および48%結合ヌチレン の30ニア0混合物)10 エステルガム              10エステ
ルガム              60グリセロール
モノオレエート       10マイクロクリヌタリ
ンワツクス       5パラフインワツクス   
         5得られた本発明のガムベースはよ
く咀咽でき。
粘着性、が少なく、すぐれた風船形成能を有している。
また、炭酸カルシウムを含まないので、該ガムベースは
アスパルタームやサッカリンの遊離酸形のような酸フレ
ーバーおよび/または酸性甘味料を使用することもでき
る。また、70%ものエステルガムを添加しても意外に
もベースの粘着性に悪影響を与えず、事実、ベースめ粘
着性は少ない。
エステルガムのフィルム形成能増強においてグリセロー
ルモノオレエートがグリセロールモノステアレートより
すぐれているこ′とを示すため、実施例2と同様に、つ
ぎの処方によりグリセロールモノオレエートの代りにグ
リセロールモノステアレートを用いて対照ガムベースA
を製造した。
成分        係 スチレンーブタジエンエラヌトマー (24%および48%結合ヌチレン 30 : 70混合物)10 エステルガム               10  
エステルガム              60グリセ
ロールモノヌテアレート      10マイクロクリ
ヌタリンワツクス       5パラフインワツクヌ
             5得られた対照ガムベース
Aは風船形成能の乏しいガムベースで、これにより、グ
リセロールモノオレエートがグリセロールモノステアレ
ートよりすぐれていることが明らかである。
実施例4 実施例2と同様につぎの処方番こより風船ガムベースを
製造した。
成分        チ ヌチレンーブタジエンエラヌトマー (24%および48チ結合ヌチVン 30ニア0混合物)10 エステルガム              10エヌテ
ルガム               60グリセロー
ルモノオYエート       15マイクロクリスタ
リンワツクス       5得られた不発明のガムペ
ースはよく咀噛でき。
粘着性が少なく、すぐれた風船形成能を有して0る。こ
のガムベースは当初非常基こ柔軟で、数週間もの長期に
わたって柔軟性を保持しても)る。
さらに、伏酸カルシウムを含有しなし)ので、該ガムベ
ースはアスノくルタームやサッカリンの遊離酸形のよう
ti酸フレー/<−および/またζま酸性甘味料を使用
することもできる。また、70チものエステルガムを添
加しても意外にもベースの粘着性に悪影響を与えず、事
実、ベースの粘着性は少ない。
実施例5 実施例2と同様につぎの処方により風船ガムベースを製
造した。
成分        係 スチレンーブタジエンエラヌトマー (48%結合ヌチレン)10 エステルガム              10エステ
ルガム              658オレイン酸
                  10マイクロク
リヌタリンワツクヌ       5得られた本発明の
ガムベースはよく咀咽でき、粘着性が少なく、非常に良
好な風船形成能を有している。このガムペースは当初非
常に柔軟で、数週間もの長期にわたって柔軟性を保持す
る。
さらに、速醸カルイウムを含まないので、該ガムベース
はアスパルタームやサッカリンの遊離酸形のような酸フ
レーバーおよび/または酸性甘味料を使用することもで
きる。また、75チものエステルガムを添加しても、意
外にも、ベースの粘着性に悪影響を与えず、事実、該ベ
ースの粘着性は少ない。
実施例6 実施例2と同様につぎの処方により風船ガムベースを製
造した。
成分        係 ヌチレンーブタジエンエラストマー (48%結合スチレン)lO エステルガム              10エステ
ルガム              65オレイン酸の
ポリグリセロールエステル  10マイクロクリヌタリ
ンワツクス       5得られた本発明のガムベー
スはよく咀明でき。
粘着性が少なく、すぐれた風船形成能を有している。こ
のガムベースは当初非常に柔軟で、数週間もの長期にわ
たって柔軟性を保持する。
さらに、炭酸カルシウムを含まないので、該ガムベース
はア7パルタームやサッカリンの遊離酸□形のような酸
フレーバーおよび/または酸性甘味料を用いることもで
きる。また、75%ものエステルガムを添加しても、意
外にも該ベースの粘着性に悪影響を与えず、事実、該ベ
ースの粘着性は少ない。
実施例7 実施例2と同様につぎの処方により風船ガムベースを製
造した。
成分        係 スチレン−ブタジェンエラストマー (48チ結合ヌチレン)10 エステルガム               10エス
テルガム              65ツイーン8
5              10マイク占クリスタ
リンワツクス       5得られた本発明のガムベ
ースはよく咀明でき、粘着性が少なく、良好な風船形成
能を有している。
このガムベースは当初非常に柔軟で、数週間もの長期に
わたって柔軟性を保持する。
さらに、炭酸カルシウムを含まないので、該ガムベース
はアスパルタームやサッカ、リンの遊離酸形のような酸
フレーバーおよび/または酸性甘味料を使用することも
できる。また、75チものエステルガムを添加してもベ
ースの粘着性に悪影響を与えず、事実、ベースの粘着性
は少ない。
エステルガムのフィルム形成能増強においてグリセロー
ルモノオレエートがグリセロールモノステアレートより
すぐれていることを示すため、対照ガムベースAと同様
につぎの処方の対照ガムベースBを製造した。
成分        チ スチレン−ブタジェンエラストマー (24%および48%結合スチレン 30ニア0混合物)10 エステルガム               10エス
テルガム               6,0クリセ
ロールモノステアレート      15マイクロクリ
ヌタリンワツクス       5得られた対照ガムベ
ースBは当初硬く、放置するとさらに硬くなり、風船を
形成させることが非常に困難である。このこともまたグ
リセロールモノステアレートがエステルガム用の有効な
フィルム形成剤でないことを示している。
実施例8 つぎの処方により風船ガムを製造した。
成分       チ ガムベース(実施例1のもの)22 粉糖                 52:F −
ンV Q ツブ(43°Be )23軟化剤     
            1.5フレーバー     
         1.0着色料          
      0.05カムヘースを溶融しく温度250
°F)、シグマ・ブレード付標準ドウ・ミキサー・ケト
ルに入れ、180°Fまで冷却した。混合しながら5分
間を要してコーンシロップ、軟化剤および着色料を加え
、ついで1通常のチューインガム製造法に従って粉糖お
よびフレーバーを加え、5分間混合した。ガムをケトル
から出し、−ローラがけま1こは押出し、スティック状
またはキューブ状に切断した。
得られたチューインガム製品は首好に川明でき。
風船形成能が非常に向上したものである。
実施例9 つぎの処方により風船ガムを製造した。
成分        チ ガムペース(実施例2のもの)24 粉糖                  61コーン
シロツプc高フルクトース)14フレーバー     
          lガムペースを溶融しく温度25
0°F)、シグマ・ブレード付標準ドウ・ミキサー・ケ
トルに入れ。
180°Fに冷却、し・た。混合しながら5分間を要し
T ニア −ンシロップをかえ、ついで、通常のチュー
インガム製造法に従い粉糖およびフレーバーを加え、5
分間混合した。ガムをケトルから出し、ローラかけまた
は押出し、スティック状またはキューブ状に切断した。
得られたチューインガム製品は良好に唯1でき、非常に
良好な風船形成能を有している。
実施例10 つぎの処方により、本発明による無糖風船ガムを製造し
た。   ゛ 成分        チ ガムペース(実施例3のもの124 ンルピトール             49.4マン
ニトール              5.5ソルビト
ール溶液            19.5フレーバー
               1.5サツカリンナト
リaム           0.1ガムベースを溶融
しく温度250°F)、シグマ・ブレード付標準ドウ・
ミキサー・ケトルに入れ、180°Fまで冷却した。混
合しながら5分間を要し、マンニトールおよびソルビト
ール粉末を加え、ついで、通常のチューインガム製造法
に従いフレーバー、ソルビトール溶液およびサッカリン
ナトリウムを加え、5分間混合した。ケトルからガムを
出し、ローラがけまたは押出し、スティック状またはキ
ューブ状に切断した。
得られたチューインガム製品は良好に咀明でき、心地よ
い甘味と、すぐれた風船形成能を有している。
実施例11 つぎの処方により、本発明による無糖風船ガムを製造し
た。
成分        チ ガムペース(実施例4のもの)24 ソルビトール粉末           68.5寸ン
ニトール               5フレーバー
               1.5水      
                   6ガムベース
を溶融しく温度250°F)、シグマ・ブレード付標準
ドウ・ミキサ〒・ケトルに入れ、180°Fに冷却する
。混合しながら5分間を要し、。
ソルビトール粉末およびマンニトールを加え、ついで1
通常のチューイン−ガム製造法に従ってフレーバーおよ
び水を加え、5分間攪拌をつづけた。
ケトルからガムを出し、ローラかけまたは押出し。
ヌテ、イック状またはキューブ状に切断した。
得られたチューインガム製品は良好に唯1でき、すぐれ
た風船形成能を有し、粘着性の少ないものである。
実施例12 つぎの処方の風船ガムを製造した。
成分       係 ガムペース(実施例5のもの)24 粉糖                 52コーンシ
ロツプ(43°Be 1      21軟化剤   
              1.95フレーバー  
           1着色料          
      0.05ガムペースを溶融しく温度250
°F)、シグマ・フレード付標準ドウ・ミキサー・ケト
ルに入し。
180°Fまで冷却した。混合しながら5分間を要して
コーンシロップ、軟化剤お、よび着色料を入れ、ついで
、通常のチューインガム製造法に従って粉糖およびフレ
ーバーを加え、5分間混合した。ガムをケトルから出し
、ローラかけまたは押出し、スティック状またはキュー
ブ状に切断した。
得られたチューインガム製品は良好に川明でき。
良好な風船形成能を有している。
実施例13 つぎの処方に従い、風船ガムを製造した。
成分       チ ガムベース(実施例6のもの)22 粉糖                52.5:l−
ンシIll ツブ(43’Be)22軟化剤     
            0.75フレーバー    
          1.2着色料         
       0.05クエン酸          
     1.5ガムペースを溶融しく温度250°F
)、シグマ・ブレード付標準ドウ・ミキサー・ケトルに
入れ、180°Fに冷却した。混合しながら5分間を要
し。
コーンシロップ、軟化剤および着色料を加え、ついで1
通常のチューインガム製造法に従って粉糖フレーバー、
クエン酸を加え、5分間混合した。
ガムをケトルから出し、ローラかけまたは押出しスティ
ック状またはキューブ状に切断した。
得られたチューインガム製品は良好に唯1でき。
良好な酸味と、すくれた風船形成能を有し、粘着性が少
ない。
実施例14 つぎの処方により風船ガムを製造した。
成分        係 ガムベース(実施例7のもの)22 粉糖                  52.95
コーンシロツプ(43°Be)23 軟化剤                1フレーバー
             1着色料        
        0.05ガムベースを溶融しく温度2
50°F)、シグマ・ブレード付標準ドウ・ミキサー・
ケトルに入れ、180°Fまで冷却した。混合しながら
5分間を要し、コーンシロップ、軟化剤および着色料を
加え、ついで、通常のチューインガム製造法に従って粉
糖およびフレーバーを加え、5分間混合した。ガムをケ
トルから出し、ローラかけまたは押出し。
スティック状またはキューブ状に切断した。
得られたチューインガム製品は良好に唯1でき、良好な
風船形成能を有゛してV)る。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エラヌトマー、エステルガムおよび可塑剤からな
    り、約50〜約85重量%のエステルガムを含有し、該
    可塑剤が脂肪酸、脂肪酸のエステルまたはこれらの混合
    物で、実質的に無機充填剤を含有しないことを特徴とす
    るフィルム形成能を有するガムベース。
  2. (2)約1〜約25重量%の可塑剤を含有する前記第(
    1)項のガムベース。
  3. (3)可塑剤が脂肪酸、脂肪酸のモノ1.ジまたはトリ
    グリセロールlヌチル、HLB2〜13の親水性/疎水
    性特性を有する脂肪酸のポリグリセロールエステルまた
    は脂肪酸のンルビタンまたはポリソルベートエステルで
    、ガムベースに基き約5〜約20重量%存在する前記第
    (1)項または第(2)項のガムベース。
  4. (4)エラストマーがヌチレンーブタジエンコボリマー
    、ポリイソブチレン、インブチレン−イソプレンコポリ
    マーまたは天然ゴムで、カムヘーヌニ基き、約0.5〜
    約25重量係存在する前記第(1)項〜第(3)項いず
    れか1つのガムベース。
  5. (5)さらに、1種または2種以上のワックスを含有す
    る前記第(1)項〜第(4項いずわか1つのガムベース
  6. (6)エラストマーがスチレン−ブタジェンコポリマー
    であり、可塑剤がグリセロールモノオレエートであり、
    ワツク7がマイクロクリスタリンワックスである前記第
    (4)項または第(5)項のガムベース。
  7. (7)ガムベースに基いてエラストマーが約4〜約15
    重量係存在し、エステルガムが約60〜約80重量係存
    在し、可塑剤が約5〜約20重量係存在し、ワックスが
    約5〜約15重量係存在する前記第(4項〜第(6)項
    いずれか1つのガムベース。
  8. (8)エラヌトマー、エステルガムおよび可塑剤からな
    り、約50〜約85重量%のエステルガムを含有し、該
    可塑剤が脂肪酸、脂肪酸のエステルまたはこれらの混合
    物で、実質的に無機充填剤を含有しないフィルム形成能
    を有するガムベースを含有することを特徴とするチュー
    インガム。
  9. (9)エラストマーおよびガムペース全量に基いて約5
    0〜約85重量%のエステルガムをよく混合し、これに
    、脂肪酸、脂肪酸のエステルまたはこれらの混合物から
    なる可塑剤を加え、均一な塊を得るに充分な期間混合を
    つづけることを特徴とするエラストマー、エステルガム
    および可塑剤からなるフィルム形成能を有するガムベー
    スの製法。
  10. (10)可塑剤がガムベースに基いて約1〜約25重量
    %存在する前記第(9)項の製法。
  11. (11)可塑剤が脂肪酸、脂肪酸のモノ、ジまたはトリ
    グリセロールエステル、HLB2〜13の親水性/疎水
    性特性を有する脂肪酸のポリグリセロールエステルまた
    は脂肪酸のソルビタンまたはポリソルベートエステルで
    、ガムベースに基いて約5〜約20重量係存在する前記
    第(9)項または第【10)項の製法。
  12. (12)エラストマーがヌチレンープタジェンコポリマ
    ー、ポリイソブチレン、インブチレン−イソプレンコポ
    リマーまたは天然ゴムで、ガムベースに基き約0.5〜
    約25重量係存在する前記第(9)項〜第(11)項い
    ずれが1つの製法。
  13. (13)さらに1種または2種以上のワックスを添加す
    る前記第(9)項〜第(12)項いずれか1つの製法。
  14. (14)エラストマーがヌチレンーブタジェンコボリマ
    ーで、可塑剤がグリセロールモノオレエートで、ワック
    スがマイクロクリヌタリンヮックヌである前記第(12
    )項または第(13)項の製法。
  15. (15)カムヘ−スニ基いてエラストマーが約4〜約1
    5重量係存在し、エステルガムが約60〜約80重量係
    存在し、可塑剤が約5〜約20重量係、ワックスが約5
    〜約15重1−%存在する前記第Cl2)項〜第(14
    )項いずれか1つの製法。
JP57196703A 1981-11-09 1982-11-08 新規ガムベ−スおよびそれを含むチユ−インガム Pending JPS5889143A (ja)

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