JPS5889043A - 回転電機の軸受装置 - Google Patents
回転電機の軸受装置Info
- Publication number
- JPS5889043A JPS5889043A JP18523881A JP18523881A JPS5889043A JP S5889043 A JPS5889043 A JP S5889043A JP 18523881 A JP18523881 A JP 18523881A JP 18523881 A JP18523881 A JP 18523881A JP S5889043 A JPS5889043 A JP S5889043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- ball bearing
- end bracket
- metal
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/173—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings
- H02K5/1732—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
モードルは小出力から大出力まで多仕様の負荷駆動用と
して幅広い分野に使用されている。また用途上から見た
場合、モードルの使用条件が種々にわたっており、その
用途11周囲条件、所要寿命。
して幅広い分野に使用されている。また用途上から見た
場合、モードルの使用条件が種々にわたっており、その
用途11周囲条件、所要寿命。
価格等から判断して軸受部構造をメタル構造又はボール
ベアリング構造と区別して製造している。
ベアリング構造と区別して製造している。
したがって、製造のだめ複数の型が必要で、更に製造工
程も一多様になるという問題があった。
程も一多様になるという問題があった。
本発明は、これらの問題に着目し、ボールベアリングと
メタルベアリングいずれにも使用できるようにエンドブ
ラケットの形状に改良を加え、共用化を計ったものであ
る。
メタルベアリングいずれにも使用できるようにエンドブ
ラケットの形状に改良を加え、共用化を計ったものであ
る。
第1図は従来知られているモードル構造を示し、1は固
定子鉄心で、この固定子鉄心1に所要量巻装された固定
子巻線2、回転子39回転子に一体固着された所の負荷
用シャフト4が形成されている。固定子鉄心1の外側に
は固定子巻線の保護及び回転子の負荷用シャフトを支承
する軸受部Aを固定する所のエンドブラケット5が形成
されている。第2図は従来の軸受構造におけるメタル軸
受構造を示す。エンドブラケット5にはメタルの接触抵
抗を最少限におさえる形状にした受部Bを有し、その上
にメタル6がモルトル中心に位置される様になっている
。一方メタルの支承にはばね7がメタルカバー8と同時
に組込まれており、その中間部には潤滑オイル9が充填
されている。モードルの回転により軸受部の温度は上昇
するが、このときオイルの粘度が低下し、このオイルが
メタルを介してメタルとシャフトの間に流れ込み1回転
子の回転をスムーズにするものである。このオイル量に
よりモードルの寿命算出がなされるものである。第3図
はボールベアリング、軸受構造であるが、ベアリング支
承部にはボールベアリングカバー10がエンドブラケッ
トにリベット11にて固定されて・いる。ボールベアリ
ング12には用途に応じた潤滑剤が封入されている。従
来の場合、前述の如くエンドブラケット5の形状はメタ
ル軸長構造とボールベアリング軸受構造は1本質的に異
なる為、おのおの別部品として製造されている。
定子鉄心で、この固定子鉄心1に所要量巻装された固定
子巻線2、回転子39回転子に一体固着された所の負荷
用シャフト4が形成されている。固定子鉄心1の外側に
は固定子巻線の保護及び回転子の負荷用シャフトを支承
する軸受部Aを固定する所のエンドブラケット5が形成
されている。第2図は従来の軸受構造におけるメタル軸
受構造を示す。エンドブラケット5にはメタルの接触抵
抗を最少限におさえる形状にした受部Bを有し、その上
にメタル6がモルトル中心に位置される様になっている
。一方メタルの支承にはばね7がメタルカバー8と同時
に組込まれており、その中間部には潤滑オイル9が充填
されている。モードルの回転により軸受部の温度は上昇
するが、このときオイルの粘度が低下し、このオイルが
メタルを介してメタルとシャフトの間に流れ込み1回転
子の回転をスムーズにするものである。このオイル量に
よりモードルの寿命算出がなされるものである。第3図
はボールベアリング、軸受構造であるが、ベアリング支
承部にはボールベアリングカバー10がエンドブラケッ
トにリベット11にて固定されて・いる。ボールベアリ
ング12には用途に応じた潤滑剤が封入されている。従
来の場合、前述の如くエンドブラケット5の形状はメタ
ル軸長構造とボールベアリング軸受構造は1本質的に異
なる為、おのおの別部品として製造されている。
本発明は前記各諸点に着目してなされたもので。
モードル軸受構造において、メタルベアリング構造およ
びボールベアリング構造共、同一のエンドブラケットを
使用可能とし、部品の共用化を計り。
びボールベアリング構造共、同一のエンドブラケットを
使用可能とし、部品の共用化を計り。
生産性を向上するものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第4図は本発明の対象となるモードル軸受構造を示し、
これはメタルベアリング構造の場合を示す。基本作用と
しては従来技術例と同一であるがエンドブラケット中心
部は第4図に示す如く形成する、メタル13を支承する
ばね14およびそれをおさえるカバー15はエンドブラ
ケット中心部に圧入される構造になっている。第5図は
ボールベアリング軸受構造であり、ボールベアリング1
6はエンドブラケット中心部に挿入組込みされている。
これはメタルベアリング構造の場合を示す。基本作用と
しては従来技術例と同一であるがエンドブラケット中心
部は第4図に示す如く形成する、メタル13を支承する
ばね14およびそれをおさえるカバー15はエンドブラ
ケット中心部に圧入される構造になっている。第5図は
ボールベアリング軸受構造であり、ボールベアリング1
6はエンドブラケット中心部に挿入組込みされている。
第4図および第5図に示す如くエンドブラケット中心部
Cは同一形状寸法にで形成されるものである。
Cは同一形状寸法にで形成されるものである。
次に1本発明の要部構成部品にかかるエンドブラケット
5の詳細形状を第6図に基づいて説明する。すなわち1
4図で明らかなように、エンドブラケット5にはプレス
成形によって、ボールベア 1Jングを確実に保持する
だめの円筒面50と直角端面部51.この直角端面部5
1の内側に連続して形成された逃げ部52.およびこの
逃げ部の更に内側に連続して形成されたメタルベアリン
グ保持用の曲面部53が一体に形成されている。そして
、ボールベアリングを用いるときはボールベアリング1
6を円筒面50にその外輪が直角端面部51゛に突き当
るまで圧入すればよい(第5図参照)。
5の詳細形状を第6図に基づいて説明する。すなわち1
4図で明らかなように、エンドブラケット5にはプレス
成形によって、ボールベア 1Jングを確実に保持する
だめの円筒面50と直角端面部51.この直角端面部5
1の内側に連続して形成された逃げ部52.およびこの
逃げ部の更に内側に連続して形成されたメタルベアリン
グ保持用の曲面部53が一体に形成されている。そして
、ボールベアリングを用いるときはボールベアリング1
6を円筒面50にその外輪が直角端面部51゛に突き当
るまで圧入すればよい(第5図参照)。
尚、このときボールベアリングの内輪は軸方向に若干の
移動を許容するようになっているので、これを考慮して
内輪の軸方向の移動よりも僅かに大きな逃げδを設けて
いる。これによって、ボールベアリングをもつ電動機を
提供できると共に軸受支持部の強度の向上を計ることが
できる。又、メタルベアリングの場合は第4図のように
曲面部53を使用すればよい。
移動を許容するようになっているので、これを考慮して
内輪の軸方向の移動よりも僅かに大きな逃げδを設けて
いる。これによって、ボールベアリングをもつ電動機を
提供できると共に軸受支持部の強度の向上を計ることが
できる。又、メタルベアリングの場合は第4図のように
曲面部53を使用すればよい。
このようにして本発明によれば、鋼板のエンドブラケッ
トに円筒面、直角端面部、逃げ部、および曲面部を一体
に成形したので、ボールベアリングあるいはメタルベア
リングを任意に使用することが可能になり、エンドブラ
ケットの共用化を計ることができ、生産性を大幅に向上
した回転電機を提供することができるものである。
トに円筒面、直角端面部、逃げ部、および曲面部を一体
に成形したので、ボールベアリングあるいはメタルベア
リングを任意に使用することが可能になり、エンドブラ
ケットの共用化を計ることができ、生産性を大幅に向上
した回転電機を提供することができるものである。
第1図は従来のモードル構造、第2図は従来メタル軸受
構造、第3図は従来ボールベアリング軸受構造、第4図
ないし第6図は本発明の一実施例を示すもので、第4図
はメタル軸受構造、第5図はボールベアリング軸受構造
、第6図はエンドブラケットの断面図を示すものである
。 1・・・固定子鉄心、2・・・固定子巻線、3・・・回
転子。 4・・・負荷用シャフト、5・・・エンドブラケット、
6・・・メタル、7・・・ばね、8・・・メタルカバー
、9:・・潤滑オイル、10・・・ボールベアリング、
11・・・リベット、12・・・ボールベアリング、1
3・・・メタル。 14・・・ばね、15・・・カバー、16・・・ボール
ベアリング、A・・・軸受部、B・・・受部、C・・・
エンドブラヶ第4菌 第4 vJtm
構造、第3図は従来ボールベアリング軸受構造、第4図
ないし第6図は本発明の一実施例を示すもので、第4図
はメタル軸受構造、第5図はボールベアリング軸受構造
、第6図はエンドブラケットの断面図を示すものである
。 1・・・固定子鉄心、2・・・固定子巻線、3・・・回
転子。 4・・・負荷用シャフト、5・・・エンドブラケット、
6・・・メタル、7・・・ばね、8・・・メタルカバー
、9:・・潤滑オイル、10・・・ボールベアリング、
11・・・リベット、12・・・ボールベアリング、1
3・・・メタル。 14・・・ばね、15・・・カバー、16・・・ボール
ベアリング、A・・・軸受部、B・・・受部、C・・・
エンドブラヶ第4菌 第4 vJtm
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エンドブラケットに回転子を軸受によって回転自在
に支持するものにおいて。 鋼板をプレス加工することによりエンドブラケットを製
作すると共に、このエンドブラケットの軸受部には円筒
面、この円筒面に連続する直角端面部、この直角端面部
の内側に連続する逃げ部、およびこの逃げ部の内側に連
続する曲面部を一体に成形したことを特徴とする回転電
機の軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18523881A JPS5889043A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 回転電機の軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18523881A JPS5889043A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 回転電機の軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889043A true JPS5889043A (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=16167300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18523881A Pending JPS5889043A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 回転電機の軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5889043A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4777395A (en) * | 1986-03-31 | 1988-10-11 | Ametek, Inc. | Commutator end bracket |
EP1096646A2 (de) * | 1999-10-29 | 2001-05-02 | Bühler Motor GmbH | Elektromotor |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP18523881A patent/JPS5889043A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4777395A (en) * | 1986-03-31 | 1988-10-11 | Ametek, Inc. | Commutator end bracket |
EP1096646A2 (de) * | 1999-10-29 | 2001-05-02 | Bühler Motor GmbH | Elektromotor |
EP1096646A3 (de) * | 1999-10-29 | 2003-08-20 | Bühler Motor GmbH | Elektromotor |
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