JPS588844A - 舶用内燃機関のバランサ装置 - Google Patents
舶用内燃機関のバランサ装置Info
- Publication number
- JPS588844A JPS588844A JP10390981A JP10390981A JPS588844A JP S588844 A JPS588844 A JP S588844A JP 10390981 A JP10390981 A JP 10390981A JP 10390981 A JP10390981 A JP 10390981A JP S588844 A JPS588844 A JP S588844A
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- JP
- Japan
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- axial
- engine
- balancer
- sprocket
- chain
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/22—Compensation of inertia forces
- F16F15/26—Compensation of inertia forces of crankshaft systems using solid masses, other than the ordinary pistons, moving with the system, i.e. masses connected through a kinematic mechanism or gear system
- F16F15/264—Rotating balancer shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
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- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は舶用内燃機関の軸方向振動を抑止するパランサ
装置に関する。
装置に関する。
近年、舶用ディーゼル機関は低回転、長ストローク化さ
れて込るが、これに伴ない全高／全長比（第１図におけ
る脇の比）が大きくなり１機関の軸方向の振動が過大化
する傾向にあった。このため、第１図に示すような防振
装置を装備したものが提供されていた。
れて込るが、これに伴ない全高／全長比（第１図におけ
る脇の比）が大きくなり１機関の軸方向の振動が過大化
する傾向にあった。このため、第１図に示すような防振
装置を装備したものが提供されていた。
第１図は舶用ディーゼル機関の取付状態を示す説明図で
ある。
ある。
図において、０１はディーゼル機関、０２は船首側の軸
方向ステーで、０３は船尾側の軸方向ステーで、いずれ
も棒状の鋼材よりなり、一端が機関０１に他端が船体の
柱０４，０−５にそれぞれ固着されている。０６は機関
出力軸、０７は船体。
方向ステーで、０３は船尾側の軸方向ステーで、いずれ
も棒状の鋼材よりなり、一端が機関０１に他端が船体の
柱０４，０−５にそれぞれ固着されている。０６は機関
出力軸、０７は船体。
０１ａは機関のクランク軸の軸心線である。
上記構成により２機関０１の軸方向振動を軸方向ステー
０２．０３で抑制する。
０２．０３で抑制する。
しかし、上記のものには次の欠点がある。
（１）機関０１の軸方向振動が大きい場合、軸方向ステ
ー０２．０３の剛性では抑えきれないことがある。
ー０２．０３の剛性では抑えきれないことがある。
（２） 軸方向ステー０２．０３の剛性が十分であっ
ても、船体の柱０４，０５の剛性が不十分では制振効果
不足のことがある。
ても、船体の柱０４，０５の剛性が不十分では制振効果
不足のことがある。
（３）軸方向振動が軸方向ステー０２．０３’を通って
船体に伝わることがある。
船体に伝わることがある。
本発明の目的は上記の点に着目し９機関の軸方向振動を
抑制すると共に船体への軸方向振動の伝達を防止し、し
かも就航中の船舶にも容易に装着できる比較的簡単なパ
ランサ装置を提供することであシ、その特徴とするとこ
ろは、クランク軸の軸心線方向にめ合力を発生する軸方
向パランサ装置を機関に付設したことである。
抑制すると共に船体への軸方向振動の伝達を防止し、し
かも就航中の船舶にも容易に装着できる比較的簡単なパ
ランサ装置を提供することであシ、その特徴とするとこ
ろは、クランク軸の軸心線方向にめ合力を発生する軸方
向パランサ装置を機関に付設したことである。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
・ 第２図は本発明によるパランサ装置を装備した舶用ディ
ーゼル機関を示す説明図、第３図は第２図のＩ−１矢視
断面図、第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ矢視図である。
・ 第２図は本発明によるパランサ装置を装備した舶用ディ
ーゼル機関を示す説明図、第３図は第２図のＩ−１矢視
断面図、第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ矢視図である。
図において、符号０１．Ｏｌａ、０７は従来例の第１図
と同一のものを示す。
と同一のものを示す。
１１は軸方向パランサ装置で２機関の軸方向にアンバラ
ンス力を発生させ２機関の軸方向振動を打消す装置であ
り１機関振動の振幅が大きい位置に取付けるのが効果的
であるので、できるだけ機関０１の上部に取付ける。ア
ンバランス力の振動数２位相は機関Ｏ１の軸方向振動を
打消すように調整する。
ンス力を発生させ２機関の軸方向振動を打消す装置であ
り１機関振動の振幅が大きい位置に取付けるのが効果的
であるので、できるだけ機関０１の上部に取付ける。ア
ンバランス力の振動数２位相は機関Ｏ１の軸方向振動を
打消すように調整する。
軸方向パランサ装置１ｉＦｉ下記部材により構成される
。
。
２１Ｆｉ駆動軸２８に固着された駆動スジロケット、２
２はチェーン、２３は遊転スジロケット。
２はチェーン、２３は遊転スジロケット。
２４及び２５はいずれもカウンタウェイト付スプロケッ
トで、駆動スプロケット２１よシチェーン２２を介して
駆動される。２６及び２７はいずれもカウンタウェイト
で相反する方向に回転しアンバランス力を発生する。駆
動軸２８は電動モータ２９により回転駆動される。３１
及び３２Ｆｉノ々ランサ軸で、いずれもケース３０に軸
受３３を介して支持されている。なお、２８ａは駆動軸
の軸心線、３１ａ及び３２ｍはバランサ軸３１及び３２
のそれぞれの軸心線である。
トで、駆動スプロケット２１よシチェーン２２を介して
駆動される。２６及び２７はいずれもカウンタウェイト
で相反する方向に回転しアンバランス力を発生する。駆
動軸２８は電動モータ２９により回転駆動される。３１
及び３２Ｆｉノ々ランサ軸で、いずれもケース３０に軸
受３３を介して支持されている。なお、２８ａは駆動軸
の軸心線、３１ａ及び３２ｍはバランサ軸３１及び３２
のそれぞれの軸心線である。
゛ 駆動軸２８．バランサ軸３１．３２の回転軸心線２
８ａ、３１ａｙ３２ａはクランク軸心線０１ａに対し直
角な方向にあればよい。この実施例では。
８ａ、３１ａｙ３２ａはクランク軸心線０１ａに対し直
角な方向にあればよい。この実施例では。
クランク軸心線０１ａに直角かつ水平面上にある。
また直角かつ垂直面上にあってもよい。
一対のパランサ軸３１．３２は、第４図に示すように、
互いに逆回転かつ同一回転数で、その軸心線３１ ａ
＋ ３２ａが平行に相対応して設置されている。
互いに逆回転かつ同一回転数で、その軸心線３１ ａ
＋ ３２ａが平行に相対応して設置されている。
一対のカウンタウェイト２６．２７Ｈ，第４図に示すよ
うに、その遠心力Ｆがクランク軸心線０１ｍに直角方向
（Ｘ方向）には常時ノ々ランスし。
うに、その遠心力Ｆがクランク軸心線０１ｍに直角方向
（Ｘ方向）には常時ノ々ランスし。
クランク軸心線方向（Ｙ方向）には機関０１の軸方向振
動による慣性力に釣合うような釣合力を発生させるよう
に設置されている。
動による慣性力に釣合うような釣合力を発生させるよう
に設置されている。
上記構成の場合の作用について述べる。
機関０１の軸方向振動（第４図のＹ方向の振動）が発生
した際、軸方向に釣合力Ｆが発生するように設置された
カウンタウェイト２６＄ ２７によシ。
した際、軸方向に釣合力Ｆが発生するように設置された
カウンタウェイト２６＄ ２７によシ。
軸方向振動による慣性力と釣合せて軸方向振動を抑制す
る。
る。
なお、パランサ装置１１は電動モータ２９を用いずに機
関のクランク軸により回転駆動してもよく、また油圧モ
ータによシ駆動してもよい。
関のクランク軸により回転駆動してもよく、また油圧モ
ータによシ駆動してもよい。
さらに、パランサ装置１１は上記実施例のチェーン駆動
式に限定されることなく９例えば歯車駆動式、油圧等に
よる往復動式環、要するに一方向に釣合力が出せる装置
であればよい。
式に限定されることなく９例えば歯車駆動式、油圧等に
よる往復動式環、要するに一方向に釣合力が出せる装置
であればよい。
上述の場合には次の効果がある。
（１）機関の軸方向振動を簡単な構造で以って消すこと
ができる。
ができる。
（２）船体に機関の振動が伝わりにくい。
第１図は従来の舶用ディーゼル機関の取付状態を示す説
明図、第２図は本発明による１実施例のパランサ装置を
装備した舶用ディーゼル機関を示す説明図、第３図は第
２図のＩ−１矢視断面図。 第４図は第２図のＩＶ−ＩＶ矢視図である。 ０１・・・ディーゼル機関、０７・・・船体、１１・・
・軸方向パランサ装置、２１・・・駆動スジロケット。
明図、第２図は本発明による１実施例のパランサ装置を
装備した舶用ディーゼル機関を示す説明図、第３図は第
２図のＩ−１矢視断面図。 第４図は第２図のＩＶ−ＩＶ矢視図である。 ０１・・・ディーゼル機関、０７・・・船体、１１・・
・軸方向パランサ装置、２１・・・駆動スジロケット。
Claims (1)
- １、 クランク軸の軸心線方向に釣合力を発生する軸方
向バランサ装置を機関に付設したこと’（ｍ％徴とする
舶用内燃機関のパランサ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10390981A JPS588844A (ja) | 1981-07-04 | 1981-07-04 | 舶用内燃機関のバランサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10390981A JPS588844A (ja) | 1981-07-04 | 1981-07-04 | 舶用内燃機関のバランサ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588844A true JPS588844A (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=14366545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10390981A Pending JPS588844A (ja) | 1981-07-04 | 1981-07-04 | 舶用内燃機関のバランサ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588844A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1069388C (zh) * | 1994-08-24 | 2001-08-08 | 格特森及奥勒弗森有限公司 | 振动补偿设备 |
| KR101101248B1 (ko) | 2010-06-18 | 2012-01-04 | 주식회사 엔진텍 | 개조 엔진 |
| EP2664763A1 (de) * | 2012-05-16 | 2013-11-20 | Wärtsilä Schweiz AG | Kreuzkopf-Grossdieselmotor, sowie ein Ständer und ein Schwingungskompensator für einen Kreuzkopf-Dieselmotor |
| EP2664819A1 (de) * | 2012-05-16 | 2013-11-20 | Wärtsilä Schweiz AG | Kreuzkopf-Grossdieselmotor, sowie ein Ständer und ein Schwingungskompensator für einen Kreuzkopf-Grossdieselmotor |
-
1981
- 1981-07-04 JP JP10390981A patent/JPS588844A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1069388C (zh) * | 1994-08-24 | 2001-08-08 | 格特森及奥勒弗森有限公司 | 振动补偿设备 |
| KR101101248B1 (ko) | 2010-06-18 | 2012-01-04 | 주식회사 엔진텍 | 개조 엔진 |
| EP2664763A1 (de) * | 2012-05-16 | 2013-11-20 | Wärtsilä Schweiz AG | Kreuzkopf-Grossdieselmotor, sowie ein Ständer und ein Schwingungskompensator für einen Kreuzkopf-Dieselmotor |
| EP2664819A1 (de) * | 2012-05-16 | 2013-11-20 | Wärtsilä Schweiz AG | Kreuzkopf-Grossdieselmotor, sowie ein Ständer und ein Schwingungskompensator für einen Kreuzkopf-Grossdieselmotor |
| KR20130128320A (ko) * | 2012-05-16 | 2013-11-26 | 베르트질레 슈바이츠 악티엔게젤샤프트 | 대형 크로스헤드 디젤 엔진, 스탠드 및 대형 크로스헤드 디젤 엔진용 진동 보상기 |
| JP2013238232A (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-28 | Waertsilae Schweiz Ag | 大型ディーゼルエンジンのクロスヘッド並びに大型ディーゼルエンジンのクロスヘッド用スタンド及び振動補償器 |
| CN103423369A (zh) * | 2012-05-16 | 2013-12-04 | 瓦锡兰瑞士公司 | 大型十字头式柴油发动机及其机座和振动补偿器 |
| CN103422983A (zh) * | 2012-05-16 | 2013-12-04 | 瓦锡兰瑞士公司 | 大型十字头式柴油发动机及其机座和振动补偿器 |
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