JPS5887712A - 組み合わせ電気接点 - Google Patents
組み合わせ電気接点Info
- Publication number
- JPS5887712A JPS5887712A JP18579481A JP18579481A JPS5887712A JP S5887712 A JPS5887712 A JP S5887712A JP 18579481 A JP18579481 A JP 18579481A JP 18579481 A JP18579481 A JP 18579481A JP S5887712 A JPS5887712 A JP S5887712A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は組み合わせ電気接点の改良に関する。
近時、１気、電子技術の発展に伴い各種電気、電子機器
が小型化され、それに応じてブレーカ−。
が小型化され、それに応じてブレーカ−。
マグネットスイッチ等も小型化されている。
然［７乍ら、ブレーカ−１！ダネツトスイツチ等が小型
化されると、機器の沿面距離や絶縁距離がとりにくくな
る。つｔｎ＊Ａの消耗飛散により絶縁抵抗や耐電圧が低
下す１という問題が生じる。
化されると、機器の沿面距離や絶縁距離がとりにくくな
る。つｔｎ＊Ａの消耗飛散により絶縁抵抗や耐電圧が低
下す１という問題が生じる。
ｔた電気接点の千触力、開離力が小さくなって、溶着が
ｆｇ１易くなるという問題がある。
ｆｇ１易くなるという問題がある。
この為、耐消耗性が良く、耐溶着性に優れた組み合わせ
電気接点が要望され、種々の組み合わせ電気′！＃膚の
開発がなされているが、今だ満足すべきもの−ｔＩＸ１
にい。
電気接点が要望され、種々の組み合わせ電気′！＃膚の
開発がなされているが、今だ満足すべきもの−ｔＩＸ１
にい。
従来組み合わせ電気接ｆｉＫｄ銀中に金属酸化物を分散
した銀−金属酸化物より成る１１点が用いられ、その中
でｔｉｌｌ−酸化アンチモンより成るｗ−麿同志を対向
させた組み合わせ電気接点が耐浴着性に優れる為に多用
されるきた。しかし消耗が多くその結果として絶縁劣化
を生じ、特に小型継電器への適用がなされなかった。一
方銀一ニツケルー嶽化タングステン接点は消耗が均一で
少く耐消耗性には優れているが、銀−ニッケル系に特有
の耐溶着性のばらつ暑が生じ、開離力の大きくとれない
小ＩＩＩＩＩｉ電器へ一適用できなかった。
した銀−金属酸化物より成る１１点が用いられ、その中
でｔｉｌｌ−酸化アンチモンより成るｗ−麿同志を対向
させた組み合わせ電気接点が耐浴着性に優れる為に多用
されるきた。しかし消耗が多くその結果として絶縁劣化
を生じ、特に小型継電器への適用がなされなかった。一
方銀一ニツケルー嶽化タングステン接点は消耗が均一で
少く耐消耗性には優れているが、銀−ニッケル系に特有
の耐溶着性のばらつ暑が生じ、開離力の大きくとれない
小ＩＩＩＩＩｉ電器へ一適用できなかった。
このように従来の組み合わせ電気接点は、相対向する固
定接点と可動接点管同じ性質の電気接点材料を用いてい
たので、耐溶着性は良いが耐消耗性が悪かった）、壇た
逆に耐消耗性は良いが耐溶層性が悪い等の問題があった
。そこで本発明者は、小型化されたプ〈−カー、マグネ
ットスイッチ郷に於いて本耐消耗性が良（て絶＃抵抗を
劣化させることなく、耐溶着性に優ねた組み合わせ電気
接点を開発すべく鋭意攻究の結果、相対向する固守接点
と可動接点に耐消耗性の異なる接点材料管用いることに
よ勺耐溶層性、耐消耗性が向上し得ることを見い出した
。
定接点と可動接点管同じ性質の電気接点材料を用いてい
たので、耐溶着性は良いが耐消耗性が悪かった）、壇た
逆に耐消耗性は良いが耐溶層性が悪い等の問題があった
。そこで本発明者は、小型化されたプ〈−カー、マグネ
ットスイッチ郷に於いて本耐消耗性が良（て絶＃抵抗を
劣化させることなく、耐溶着性に優ねた組み合わせ電気
接点を開発すべく鋭意攻究の結果、相対向する固守接点
と可動接点に耐消耗性の異なる接点材料管用いることに
よ勺耐溶層性、耐消耗性が向上し得ることを見い出した
。
本発明はこの扉に着目してなされたものであり、耐浴層
性、耐消耗性を確実に向上させることのできる組み合わ
せ電気接点として頷−アンチモン系の接点と銀−ニッケ
ルー炭化タングステン−（タングステン）系の接点と金
相対向させて成る組み合わせ電気＊膚を提供せんとする
ものである。
性、耐消耗性を確実に向上させることのできる組み合わ
せ電気接点として頷−アンチモン系の接点と銀−ニッケ
ルー炭化タングステン−（タングステン）系の接点と金
相対向させて成る組み合わせ電気＊膚を提供せんとする
ものである。
本発明による組み合わせ電気接点は、相対向量る接点に
アンチモン５’／−１２”／ ｔｔｔｒｉｌ −酸化
アンチモン系の費虜と、ニッケル１θ〜６０１％、タン
グステン、炭化タングステンの１種又は２種を合計で０
．５〜５−・−、＊Ｓ釧からなる鎖−ニッケルー炭化タ
ングステン−（タングステン）系の１１点を用いたこと
を特徴とするものである。
アンチモン５’／−１２”／ ｔｔｔｒｉｌ −酸化
アンチモン系の費虜と、ニッケル１θ〜６０１％、タン
グステン、炭化タングステンの１種又は２種を合計で０
．５〜５−・−、＊Ｓ釧からなる鎖−ニッケルー炭化タ
ングステン−（タングステン）系の１１点を用いたこと
を特徴とするものである。
本発明の組み舎わせ電気接点に於いて上記の如く相対向
する螢膚の材料ｔｌｌｉＩ定した理由は、錯−酸化アン
チモン系の優れえ耐溶着性を生かし、また銀−ニッケル
系の良好な耐消耗性を生かし、これらの相乗効果Ｋｉ夛
従来の同じ又は性質の似通った材料の接点ｔ４１Ｉ対向
させた組み合わせ電気接点に於ける劣悪な耐博層性或い
は耐消耗性に依存する絶縁抵抗特性の愚さを解消する為
でおる。また銀−酸化アンチモン系のアンチモンの含有
量を５ ′１０−１２−としたのは５１４未満では耐溶
着性が不充分で６９１２−會超えると耐浴着性には問題
はないが消耗量が極端に多くなるからである。上記成分
範囲内であれば、銀−酸化アンチモンＫＮ！に少量の亜
鉛、鉛、タリウム、アンチモン、インジウム、錫、ビス
マス、マンガン、カトミクム、鉄族等の酸化物を添加し
ても特性は阻害されない。
する螢膚の材料ｔｌｌｉＩ定した理由は、錯−酸化アン
チモン系の優れえ耐溶着性を生かし、また銀−ニッケル
系の良好な耐消耗性を生かし、これらの相乗効果Ｋｉ夛
従来の同じ又は性質の似通った材料の接点ｔ４１Ｉ対向
させた組み合わせ電気接点に於ける劣悪な耐博層性或い
は耐消耗性に依存する絶縁抵抗特性の愚さを解消する為
でおる。また銀−酸化アンチモン系のアンチモンの含有
量を５ ′１０−１２−としたのは５１４未満では耐溶
着性が不充分で６９１２−會超えると耐浴着性には問題
はないが消耗量が極端に多くなるからである。上記成分
範囲内であれば、銀−酸化アンチモンＫＮ！に少量の亜
鉛、鉛、タリウム、アンチモン、インジウム、錫、ビス
マス、マンガン、カトミクム、鉄族等の酸化物を添加し
ても特性は阻害されない。
頷−ニッケル系のニッケルのｔ有ｔｔｔｏ〜６０−と限
定したのは１０ Ｗ１０以下では耐消耗性が充分でなく
、６０ ｗ１１０會越えると接触抵抗が非常に不安定Ｋ
ｐるためである。ｔたタングステン、炭化タングステン
の１種又は２種管合計で０．５〜５ ″Ｗ７添加したの
は耐溶着性の向上がなされるからである。
定したのは１０ Ｗ１０以下では耐消耗性が充分でなく
、６０ ｗ１１０會越えると接触抵抗が非常に不安定Ｋ
ｐるためである。ｔたタングステン、炭化タングステン
の１種又は２種管合計で０．５〜５ ″Ｗ７添加したの
は耐溶着性の向上がなされるからである。
次に本発明による組み合わせ電気接点の効果を明瞭なら
しめる為にその具体的な実施例と従来例について説明す
る。
しめる為にその具体的な実施例と従来例について説明す
る。
〔実施例１〕
銀−酸化アンチモン１２−より成る５■ｆの固定ｗ戸と
、゛ニッケル２５”／、、、炭化タングステン２．５
′Ｎ１０ｔ含む銀−ニッケルー炭化タングステンより成
る４ ｍ ／の可動１１４とｔ相対向きせて組み合わせ
電気接点を構成した。
、゛ニッケル２５”／、、、炭化タングステン２．５
′Ｎ１０ｔ含む銀−ニッケルー炭化タングステンより成
る４ ｍ ／の可動１１４とｔ相対向きせて組み合わせ
電気接点を構成した。
〔実施例２〕
一一酸化アンチモン１１ ″１Ｏ−ＩＩ化ビスマス０
．５′Ｎ１０より成る５ ｖａｎ Ｉの固定接Ｉと、ニ
ッケル１５′Ｎ１０−ＪＪ化タングステンｌ ％、タン
グステｙ０．５”７ を含む銀−囁ッケルー炭化タン
グステンータングステンより成る４ｓａｗメの可動１１
点と！相対向させて組み合わせ１気接膚を一成した。
．５′Ｎ１０より成る５ ｖａｎ Ｉの固定接Ｉと、ニ
ッケル１５′Ｎ１０−ＪＪ化タングステンｌ ％、タン
グステｙ０．５”７ を含む銀−囁ッケルー炭化タン
グステンータングステンより成る４ｓａｗメの可動１１
点と！相対向させて組み合わせ１気接膚を一成した。
〔従来例１〕
銀−酸化アンチモン１２’％より成る５１１ｊＩｆの固
定１１．ｌ＃と４ ｗａｒ ｌの可動接Ａｔ相対向させ
て組み合わせ電気１１点管構成した。
定１１．ｌ＃と４ ｗａｒ ｌの可動接Ａｔ相対向させ
て組み合わせ電気１１点管構成した。
〔従来例２〕
ニッケル１ ’５ ”／、 、 炭化タングステン１．
５ Ｎ／ｃ）ｔｔｔｒ鎖−ニッケルー炭化タングステ
ンより成るＳ□メの固定１１点と４ ｗ ／の可動接点
を相対向させて組み合わせ電気１１点管構成した。
５ Ｎ／ｃ）ｔｔｔｒ鎖−ニッケルー炭化タングステ
ンより成るＳ□メの固定１１点と４ ｗ ／の可動接点
を相対向させて組み合わせ電気１１点管構成した。
然してこれら各組み合わせ電気接潰ヲ夫々９組下記の試
験条件にて溶着回数、絶縁抵抗、消耗量ｔＩ１１定した
ところ下表に示すような結果全得た。
験条件にて溶着回数、絶縁抵抗、消耗量ｔＩ１１定した
ところ下表に示すような結果全得た。
耐漂着性試験条件
ｏＡｃｌｏｏＶ ５０Ｈｚ
Ｏ電 流二投入電流 ４ＯＡ
線断電流 １０Ａ
Ｏ開閉１１ｔ：２（ＩＩ／分
ｏ＠触カニ４０ｇ 開離力＝４０ｇ
絶縁抵抗測定
ｏＤｃ５００Ｖ メガ−による。
上記表で明らかな様に銀−酸化アンチモン系の接点と銀
−ニッケルー炭化タングステン−（タングステン）の接
点を相対向させた本発明の組み合わせ電気接点は、それ
ぞれ単独で組み合わせて用いたときの欠点管補い合い、
しかも長所管のばすすなわち耐溶着性。耐消耗惟両看の
優れた組み合わせ電気接点である。
−ニッケルー炭化タングステン−（タングステン）の接
点を相対向させた本発明の組み合わせ電気接点は、それ
ぞれ単独で組み合わせて用いたときの欠点管補い合い、
しかも長所管のばすすなわち耐溶着性。耐消耗惟両看の
優れた組み合わせ電気接点である。
本発明の組み合わせ１点管用いれば、小型化されたブレ
ーカ−、マグネットスイッチ、リレー等Ｏ苛酷な使用条
件に充分対応できるものである。
ーカ−、マグネットスイッチ、リレー等Ｏ苛酷な使用条
件に充分対応できるものである。
出願人 田中貴金属工業株式会社
Claims (1)
- アンチモン５ Ｎ１０〜１２”／１含む鎖−ＩＩ 化ア
ンチモン系の接点と、ニッケル１０〜６０ １０゜タン
グステン、炭イヒタングステンの１種又ｌｌ１２種を合
計で０．５〜５ ″！１０ｔ残部銀からなる銀−ニッ
ケル系の接点とを相対向させて成る組み合わせ電気接点
・。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18579481A JPS5887712A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 組み合わせ電気接点 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18579481A JPS5887712A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 組み合わせ電気接点 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5887712A true JPS5887712A (ja) | 1983-05-25 |
| JPH0119608B2 JPH0119608B2 (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=16177001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18579481A Granted JPS5887712A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 組み合わせ電気接点 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5887712A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55138044A (en) * | 1979-04-13 | 1980-10-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Electric contact material |
| JPS5654713A (en) * | 1979-10-11 | 1981-05-14 | Tanaka Precious Metal Ind | Combination electric contact |
-
1981
- 1981-11-19 JP JP18579481A patent/JPS5887712A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55138044A (en) * | 1979-04-13 | 1980-10-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Electric contact material |
| JPS5654713A (en) * | 1979-10-11 | 1981-05-14 | Tanaka Precious Metal Ind | Combination electric contact |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0119608B2 (ja) | 1989-04-12 |
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