JPS5887413A - 自動分析装置 - Google Patents
自動分析装置Info
- Publication number
- JPS5887413A JPS5887413A JP56185301A JP18530181A JPS5887413A JP S5887413 A JPS5887413 A JP S5887413A JP 56185301 A JP56185301 A JP 56185301A JP 18530181 A JP18530181 A JP 18530181A JP S5887413 A JPS5887413 A JP S5887413A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- standard sample
- output signal
- sample
- output signals
- signal
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/00584—Control arrangements for automatic analysers
- G01N35/00594—Quality control, including calibration or testing of components of the analyser
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D3/00—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
- G01D3/08—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for safeguarding the apparatus, e.g. against abnormal operation, against breakdown
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/00584—Control arrangements for automatic analysers
- G01N35/00594—Quality control, including calibration or testing of components of the analyser
- G01N35/00603—Reinspection of samples
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動分析装置に関するものである。
一般に自動分析装置においては、光学的あるいは電気化
学的な信号検出器により1分析の対象である未知成分濃
度の検体の信号を検出する。信号検出器は、劣化あるい
は汚染あるいは温度変化等の原因により、時間とともに
出力のレベルが変化する。従って、一般の自動分析装置
では、各検体毎、あるいは一定数の検体毎、あるいは一
定時間毎に既知成分濃度の標準試料を分析し、成分濃度
に対する信号検出器の出力信号を較正している。
学的な信号検出器により1分析の対象である未知成分濃
度の検体の信号を検出する。信号検出器は、劣化あるい
は汚染あるいは温度変化等の原因により、時間とともに
出力のレベルが変化する。従って、一般の自動分析装置
では、各検体毎、あるいは一定数の検体毎、あるいは一
定時間毎に既知成分濃度の標準試料を分析し、成分濃度
に対する信号検出器の出力信号を較正している。
このようにして得られた標準試料の出−力信号と検体の
出力信号を記憶装置に記憶し、この記憶装置に記憶され
ている検体の出力信号と標準試料の出力信号に一定の演
算を演算装置によシ施し、検体の成分の濃度を出力して
いた。
出力信号を記憶装置に記憶し、この記憶装置に記憶され
ている検体の出力信号と標準試料の出力信号に一定の演
算を演算装置によシ施し、検体の成分の濃度を出力して
いた。
しかし、標準試料の分析時において、信号検出器に気泡
が混入した、あるいは標準試料が欠乏した。あるいは間
違った成分濃度の標準試料を分析した等の場合には、信
号検出器の出力信号の較正が正しく行なわれず、このた
め間違った標準試料の出力信号が検体の成分濃度の演算
に用いられ、その結果検体の成分濃度の正しくない出力
を行なう現象を生じる。
が混入した、あるいは標準試料が欠乏した。あるいは間
違った成分濃度の標準試料を分析した等の場合には、信
号検出器の出力信号の較正が正しく行なわれず、このた
め間違った標準試料の出力信号が検体の成分濃度の演算
に用いられ、その結果検体の成分濃度の正しくない出力
を行なう現象を生じる。
このような現象を防止するだめ、従来の自動分折装置に
おいては、標準試料の出力信号に絶対的な許容範囲を設
け、この許容範囲に標準試料の出力信号が入らない場合
には、検体の成分濃度の演算を行なわない、あるいは再
度標準試料の分析を行ない、標準試料の出力信号を検出
し、検体の成分濃度の演算を行なっていた。
おいては、標準試料の出力信号に絶対的な許容範囲を設
け、この許容範囲に標準試料の出力信号が入らない場合
には、検体の成分濃度の演算を行なわない、あるいは再
度標準試料の分析を行ない、標準試料の出力信号を検出
し、検体の成分濃度の演算を行なっていた。
しかしこのような標準試料の出力信号の測定方法では、
許容範囲に標準試料の出力信号が入らない場合には、検
体の成分濃度を出力しないため検体が無駄になる、ある
いは、再度標準試料の分析を行なうため、分析時間が長
くなる等の欠点を有していた。
許容範囲に標準試料の出力信号が入らない場合には、検
体の成分濃度を出力しないため検体が無駄になる、ある
いは、再度標準試料の分析を行なうため、分析時間が長
くなる等の欠点を有していた。
本発明の目的は、信号検出器の正しくない較正を効果的
に判断し、信頼性の高い自動分析装置を提供することに
ある。
に判断し、信頼性の高い自動分析装置を提供することに
ある。
本発明は、正常な動作時には信号検出器の出力レベルの
時間的な変化が一定の範囲内に入ることに着目し、標準
試料の出力信号がこの範囲をこえた場合には・標準試料
の出力信号を記憶装置に出力せず、記憶装置に既に記憶
されている標準試料の出力信号を用いて検体の成分濃度
の演算を行なうようにしたものである。
時間的な変化が一定の範囲内に入ることに着目し、標準
試料の出力信号がこの範囲をこえた場合には・標準試料
の出力信号を記憶装置に出力せず、記憶装置に既に記憶
されている標準試料の出力信号を用いて検体の成分濃度
の演算を行なうようにしたものである。
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。カッ
プ1中の検体2は、パルプ3をカップ1の流路4に切換
えることにより、ポンプ5により流路4を通って信号検
出器6に送液され、信号検出器6で信号を検出した後流
路4を通って排出される。ボルト7中の標準試料8は、
バルブ3をボトル7の流路4に切換えることにより、ポ
ンプ5によって流路4を通って信号検出器6に送液され
。
プ1中の検体2は、パルプ3をカップ1の流路4に切換
えることにより、ポンプ5により流路4を通って信号検
出器6に送液され、信号検出器6で信号を検出した後流
路4を通って排出される。ボルト7中の標準試料8は、
バルブ3をボトル7の流路4に切換えることにより、ポ
ンプ5によって流路4を通って信号検出器6に送液され
。
同様にして信号検出器6内される。信号検出器6で検出
された信号は判断装置9に送られ、記憶装置10に記憶
してもよいと判断された信号のみが記憶装置10に送ら
れる。記憶装置1oに記憶された検体の出力信号と標準
試料の出力信号は演算装置11で演算され、成分濃度に
変換されて出力装置12に出力される。
された信号は判断装置9に送られ、記憶装置10に記憶
してもよいと判断された信号のみが記憶装置10に送ら
れる。記憶装置1oに記憶された検体の出力信号と標準
試料の出力信号は演算装置11で演算され、成分濃度に
変換されて出力装置12に出力される。
判断装置9は以下に述べる動作を行なう。標準試料8が
信号検出器6に送液され出力信号vcは判断装置9に出
力される。判断装置9は記憶装置10に記憶されている
標準試料の出力信号Vc’より一定の許容幅ΔVに、新
たに分析した標準試料の出力信号が入っているか否かを
判別する。もし、新たに分析した標準試料の出力信号が
許容範囲内に入っている場合、すなわち ■c′−Δ■くvcくVc′+Δv(1)が成り立つ場
合には、判断装置9は新たに分析した標準試料の出力信
号Vcを記憶装置1oに出方し、その結果、記憶装置1
oは既に記憶していたVc’の替りにVcを標準試料の
出力信号として記憶し、以後演算装置11は検体の成分
濃度の演算に標準試料の出力信号としてVcを用いる。
信号検出器6に送液され出力信号vcは判断装置9に出
力される。判断装置9は記憶装置10に記憶されている
標準試料の出力信号Vc’より一定の許容幅ΔVに、新
たに分析した標準試料の出力信号が入っているか否かを
判別する。もし、新たに分析した標準試料の出力信号が
許容範囲内に入っている場合、すなわち ■c′−Δ■くvcくVc′+Δv(1)が成り立つ場
合には、判断装置9は新たに分析した標準試料の出力信
号Vcを記憶装置1oに出方し、その結果、記憶装置1
oは既に記憶していたVc’の替りにVcを標準試料の
出力信号として記憶し、以後演算装置11は検体の成分
濃度の演算に標準試料の出力信号としてVcを用いる。
もし、新たに分析した標準試料の出力信号が許容範囲に
入らない場合、すなわち。
入らない場合、すなわち。
V c (V c ’−Δv(2)
または、
V L、 > V c ’÷Δv(3)が成シ立つ場合
には、判断装置9は新たに分析した標準試料の出力信号
Vcを記憶装置1oに出力せず、記憶装置1oに記憶さ
れている標準試料の出力信号はVc’のまま変化せず、
その結果、以後演算装置11は検体の成分濃度の演算に
標準試料の出力信号としてVc′を用いる。
には、判断装置9は新たに分析した標準試料の出力信号
Vcを記憶装置1oに出力せず、記憶装置1oに記憶さ
れている標準試料の出力信号はVc’のまま変化せず、
その結果、以後演算装置11は検体の成分濃度の演算に
標準試料の出力信号としてVc′を用いる。
許容幅ΔVは、信号検出器6の種類、検体2の測定間隔
により異なる値をとる。たとえば信号検出器6として血
液中のマグネシウムイオン濃度を検出するマグネシウム
電極、検体の測定間隔を1分とした場合には、ΔVとし
ては約1mVとすれば十分な効果が得られる。
により異なる値をとる。たとえば信号検出器6として血
液中のマグネシウムイオン濃度を検出するマグネシウム
電極、検体の測定間隔を1分とした場合には、ΔVとし
ては約1mVとすれば十分な効果が得られる。
上記の′ような動作を行なうと、信号検出器6内の標準
試料8に気泡が混入した、標準試料8が欠乏し、その結
果同様に信号検出器6に気泡が混入した、あるいは間違
った成分の標準試料8を用いた等の場谷には、標準試料
の出力信号は犬きく変化するが、判断装置9によりこの
異常な標準試料8の出口信号は記憶装置10に出力され
ず、その結果、検体2の成分濃度の演算には、既に記憶
されている正常な標準試料8の出力信号が用いられ、正
しい検体2の成分濃度を演算することができる。
試料8に気泡が混入した、標準試料8が欠乏し、その結
果同様に信号検出器6に気泡が混入した、あるいは間違
った成分の標準試料8を用いた等の場谷には、標準試料
の出力信号は犬きく変化するが、判断装置9によりこの
異常な標準試料8の出口信号は記憶装置10に出力され
ず、その結果、検体2の成分濃度の演算には、既に記憶
されている正常な標準試料8の出力信号が用いられ、正
しい検体2の成分濃度を演算することができる。
本実施例によれば、正常な標準試料の出力信号のみを判
断して演算に用いることができるので。
断して演算に用いることができるので。
異常な標準試料の出力信号が得られた場合にも正しい検
体の成分濃度が得られるという効果がある。
体の成分濃度が得られるという効果がある。
本発明によれば、標準試料による信号検出器の較正の信
頼性を向上できるので、自動分析装置の信頼性向上の効
果がある。
頼性を向上できるので、自動分析装置の信頼性向上の効
果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
2・・・検体、3・・・パルプ、4・・・流路、5・・
・ポンプ、6・・・信号検出器、8・・・標゛準試料、
9・・・判断装置、72 78
・ポンプ、6・・・信号検出器、8・・・標゛準試料、
9・・・判断装置、72 78
Claims (1)
- 1、検体及び標準試料の信号を検出する信号検出器、こ
の信号検出器よ多出力される検体の出力信号及び標準試
料の出力信号を記憶する記憶装置、及びこの記憶装置に
記憶された上記検体の出力信号及び上記標準試料の出力
信号を演算して検体の成分の濃度を出力する演算装置を
備えたものにおいて、上記記憶装置に記憶されている標
準試料の出力信号に一定の幅を加えた許容範囲を設け、
この許容範囲に入る標準試料の出力信号が得られた場合
にのみこの標準試料の出力信号を上記記憶装置に出力す
る判断装置を設けたことを特徴とする自動分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56185301A JPS5887413A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 自動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56185301A JPS5887413A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 自動分析装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5887413A true JPS5887413A (ja) | 1983-05-25 |
Family
ID=16168455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56185301A Pending JPS5887413A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 自動分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5887413A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04328453A (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | Higashi Nippon Seito Kk | 微量糖分の測定方法及び装置 |
JPH06343455A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-12-20 | Becton Dickinson & Co | 血液培養サンプル内の微生物成長に関するデータ信号の完全性を検査する装置 |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP56185301A patent/JPS5887413A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04328453A (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | Higashi Nippon Seito Kk | 微量糖分の測定方法及び装置 |
JPH06343455A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-12-20 | Becton Dickinson & Co | 血液培養サンプル内の微生物成長に関するデータ信号の完全性を検査する装置 |
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