JPS5886957A - 水平連続鋳造設備用スライデイングゲ−ト - Google Patents
水平連続鋳造設備用スライデイングゲ−トInfo
- Publication number
- JPS5886957A JPS5886957A JP18587981A JP18587981A JPS5886957A JP S5886957 A JPS5886957 A JP S5886957A JP 18587981 A JP18587981 A JP 18587981A JP 18587981 A JP18587981 A JP 18587981A JP S5886957 A JPS5886957 A JP S5886957A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- gate
- valve hole
- plate
- molten metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/42—Features relating to gas injection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水平：！！Ｉ貌鋳造設備用スライディングゲー
トに関する＠ 一般的にモールドとタンディツシュノズルとが嵌合され
ている水平連続鋳造設備において、ノズル孔を開閉する
ためのスライディングゲートでは、スライディングゲー
ト開閉時にタンディツシュノズルが移動する一般的ない
わゆる一面摺動形のスライディングゲートを用いること
は、困難である。
トに関する＠ 一般的にモールドとタンディツシュノズルとが嵌合され
ている水平連続鋳造設備において、ノズル孔を開閉する
ためのスライディングゲートでは、スライディングゲー
ト開閉時にタンディツシュノズルが移動する一般的ない
わゆる一面摺動形のスライディングゲートを用いること
は、困難である。
そこで先行技術では、第１図に委すように、ゲートｌが
プレート２，３間で上下に摺動するいわゆる二部摺動形
のスライディングゲートが用い・へられている。すなわ
ち、ゲー）１の弁孔４がタンディツシュ５の導通孔６お
よびタンディツシュノズル７の流通孔８と一直線上にあ
るときにタンディツシュ５からの亀−金ｌＩ！４９をモ
ールド１０に導き、弁孔４が導出孔６および流通孔８か
らずれたときに、溶融金属９の流出が遮断される。この
ようなスライディングゲートは、一般的に溶融金属９の
流出をオンオフ制御するために用いられており、たとえ
はブレークアウトなどの非常時に遮断される。ところが
全開状態を全閉状態にすると、ゲートｌの弁孔４には両
側のプレート２，３で挾まれた状態で溶融金ｊｌ！９が
残り、時間経過に応じて弁孔４内の溶融金属９が凝固し
てしまう。したがつて、再度開弁状態にしたときには導
出孔６を閉塞してしまう軸向があった。
プレート２，３間で上下に摺動するいわゆる二部摺動形
のスライディングゲートが用い・へられている。すなわ
ち、ゲー）１の弁孔４がタンディツシュ５の導通孔６お
よびタンディツシュノズル７の流通孔８と一直線上にあ
るときにタンディツシュ５からの亀−金ｌＩ！４９をモ
ールド１０に導き、弁孔４が導出孔６および流通孔８か
らずれたときに、溶融金属９の流出が遮断される。この
ようなスライディングゲートは、一般的に溶融金属９の
流出をオンオフ制御するために用いられており、たとえ
はブレークアウトなどの非常時に遮断される。ところが
全開状態を全閉状態にすると、ゲートｌの弁孔４には両
側のプレート２，３で挾まれた状態で溶融金ｊｌ！９が
残り、時間経過に応じて弁孔４内の溶融金属９が凝固し
てしまう。したがつて、再度開弁状態にしたときには導
出孔６を閉塞してしまう軸向があった。
本発明は、上述の技術的課題を鱗状し、溶融全編の凝固
による閉塞を防止して、溶融金属の流通および遮断を確
実に達成するようにした水平連続鋳造設備用スライディ
ングゲートを提供することを目的とする。
による閉塞を防止して、溶融金属の流通および遮断を確
実に達成するようにした水平連続鋳造設備用スライディ
ングゲートを提供することを目的とする。
以下、図面によって本発明の詳細な説明する。
第２図は本発明の一実施例の断面図であり、第３図は第
２Ｆ１１Ｊの切断面線■し１がら見た断面図であり、第
４図は第３図の切断面！ＩＮ−ｍＶがら見た断面図であ
る。タンディッシ：Ｌ１１の内面には耐火材１２が内張
すされており、タンディツシュ１１内には溶融金属１３
が貯留される。タンディツシュ１１の下部には横方向に
延びる導出孔１４を備える支持煉瓦１５が設けられてお
り、この導出孔１４にはタンディツシュノズル１６が接
続される。
２Ｆ１１Ｊの切断面線■し１がら見た断面図であり、第
４図は第３図の切断面！ＩＮ−ｍＶがら見た断面図であ
る。タンディッシ：Ｌ１１の内面には耐火材１２が内張
すされており、タンディツシュ１１内には溶融金属１３
が貯留される。タンディツシュ１１の下部には横方向に
延びる導出孔１４を備える支持煉瓦１５が設けられてお
り、この導出孔１４にはタンディツシュノズル１６が接
続される。
タンディツシュノズル１６はモールド１７の水冷された
モールドチューブ１８に嵌合される。タンディツシュノ
ズル１６の途中にはスライディングゲート１９が設けら
れており、このスライディングゲー）１９によってタン
ディツシュ１１内の溶融金Ｍ１３の導出孔１４からの流
出、遮断が制御される。
モールドチューブ１８に嵌合される。タンディツシュノ
ズル１６の途中にはスライディングゲート１９が設けら
れており、このスライディングゲー）１９によってタン
ディツシュ１１内の溶融金Ｍ１３の導出孔１４からの流
出、遮断が制御される。
スライディングゲート１９は、タンディツシュノズル１
６の途中で４１ｉｌＩＩＩＭ方向に間隔をあけて相互に
対向した一対のプレート部材２０．２１と、両プレート
部材２０．２１間で摺動自在の矩形ゲート板２２と、両
プレート部材２０．２１を相互に近接する方向に挟圧す
る挟圧手段２３と、ゲート板２２を駆動する駆動手段２
４と、ゲート板２２の弁孔２５に残置した溶融金属１３
を吹き払うためのガス吐出手段２６とを含む。
６の途中で４１ｉｌＩＩＩＭ方向に間隔をあけて相互に
対向した一対のプレート部材２０．２１と、両プレート
部材２０．２１間で摺動自在の矩形ゲート板２２と、両
プレート部材２０．２１を相互に近接する方向に挟圧す
る挟圧手段２３と、ゲート板２２を駆動する駆動手段２
４と、ゲート板２２の弁孔２５に残置した溶融金属１３
を吹き払うためのガス吐出手段２６とを含む。
タンディツシュノズル１６は、支持煉瓦１５の導出孔１
４内に嵌合される上流部分２７と、モールド１７内に嵌
入される下流部分２８とから成り、両部会２７．２８に
は導出孔１４と同心の流通孔２９．３０がそれぞれ形成
されている。一方のプレート部材２０は流通孔２９に連
通ずる流通孔３１を有し、支持金物３２によってタンデ
ィツシュノズル１６の上流部分２７とともにタンディツ
シュ１１に固定される。このプレート部材２０における
ゲート板２２との摺動面３３には、閉止位置にあるゲー
ト板２２の弁孔２５に対応して凹所３４が形成される。
４内に嵌合される上流部分２７と、モールド１７内に嵌
入される下流部分２８とから成り、両部会２７．２８に
は導出孔１４と同心の流通孔２９．３０がそれぞれ形成
されている。一方のプレート部材２０は流通孔２９に連
通ずる流通孔３１を有し、支持金物３２によってタンデ
ィツシュノズル１６の上流部分２７とともにタンディツ
シュ１１に固定される。このプレート部材２０における
ゲート板２２との摺動面３３には、閉止位置にあるゲー
ト板２２の弁孔２５に対応して凹所３４が形成される。
他力のプレート部材２１は流通孔３０に連通ずる流通孔
３５を有し、支持金物３６によってタンディツシュノズ
ル１６の下流部分２８に連結される。プレート部材２１
には、閉止位置にあるゲ、−ト板２２の弁孔２５に対応
して排出孔３７が穿設される。この排出孔３７には斜め
下方に向けて延びる排出シュート３８が接続される。な
お、第２図において排出孔３７の下面運７＆を下方に向
は傾斜させて溶融金属を流下させ易いようにしているが
、排出孔３７の内径を弁孔２５よりも大径にしても同様
の効果が得られる。
３５を有し、支持金物３６によってタンディツシュノズ
ル１６の下流部分２８に連結される。プレート部材２１
には、閉止位置にあるゲ、−ト板２２の弁孔２５に対応
して排出孔３７が穿設される。この排出孔３７には斜め
下方に向けて延びる排出シュート３８が接続される。な
お、第２図において排出孔３７の下面運７＆を下方に向
は傾斜させて溶融金属を流下させ易いようにしているが
、排出孔３７の内径を弁孔２５よりも大径にしても同様
の効果が得られる。
なお、プレート部材２０の摺−動１ｆ１３３、プレート
部材２１のゲート板２２側の摺動１１［ｉ３９、および
ゲート板２２の両面は、相互の摺動が可能となるように
平滑に仕上げられている。
部材２１のゲート板２２側の摺動１１［ｉ３９、および
ゲート板２２の両面は、相互の摺動が可能となるように
平滑に仕上げられている。
挟圧手段２３は、他方のプレート部材２１を一方のプレ
ート部材２０に向けて弾発的に押付けて、両プレート部
材２０．２１間でゲート板２２を挟圧する。この挟圧手
段２３は、支持金物３２に一端部を揺動自在に枢支させ
た係合棒４０の他端部を他方の支持金物３６にはね４１
を介して係合して成る◇支持金物３２には、タンディツ
シュノズル１６の周方向に沿って等開墾をあけた位置に
４つのブラケット４２がそれぞれ設けられており、各ブ
ラケット４２にはタンディツシュノズル１６の軸線に直
角で相互に平行なビン４３を介して４つの保合１１４０
が枢支される。他方の支持金物３６には、各ブラケット
４２に対応した位置で側方に開放した係合凹所４４がそ
れぞれ形成されており、各係合棒４０は対応する保合凹
所４４に係合される。各係合棒４０の他端部には外ねじ
４５が加工されており、ナツト４６が缶外ねじ４５に螺
合される。各係合棒４０を係合凹所４２に係合させた状
態で、ナツト４６と支持金物３６との間には係合棒４０
を外囲するばね４１が介在されておリ、このばね４１の
ばね力により他方のプレート部材２１が一方のプレート
部材２０に向けて押圧される。
ート部材２０に向けて弾発的に押付けて、両プレート部
材２０．２１間でゲート板２２を挟圧する。この挟圧手
段２３は、支持金物３２に一端部を揺動自在に枢支させ
た係合棒４０の他端部を他方の支持金物３６にはね４１
を介して係合して成る◇支持金物３２には、タンディツ
シュノズル１６の周方向に沿って等開墾をあけた位置に
４つのブラケット４２がそれぞれ設けられており、各ブ
ラケット４２にはタンディツシュノズル１６の軸線に直
角で相互に平行なビン４３を介して４つの保合１１４０
が枢支される。他方の支持金物３６には、各ブラケット
４２に対応した位置で側方に開放した係合凹所４４がそ
れぞれ形成されており、各係合棒４０は対応する保合凹
所４４に係合される。各係合棒４０の他端部には外ねじ
４５が加工されており、ナツト４６が缶外ねじ４５に螺
合される。各係合棒４０を係合凹所４２に係合させた状
態で、ナツト４６と支持金物３６との間には係合棒４０
を外囲するばね４１が介在されておリ、このばね４１の
ばね力により他方のプレート部材２１が一方のプレート
部材２０に向けて押圧される。
なお、ナツト４６を締め付け、あるいは緩めることによ
り、４ｆね４１のばね力を調節することができ、したが
って両プレート部材２０．２１によるゲート＆２２の挟
圧力は任意に調節することができるか、その挟圧力はゲ
ート板２２が上下に円滑に移動可能でありしかも溶融金
属が漏れない程度に選ばれる。また、係合棒４０をビン
４３のまわりに矢符４８の方向に回動操作することによ
り、ゲート板２２の挟圧状態は容易に解放される。
り、４ｆね４１のばね力を調節することができ、したが
って両プレート部材２０．２１によるゲート＆２２の挟
圧力は任意に調節することができるか、その挟圧力はゲ
ート板２２が上下に円滑に移動可能でありしかも溶融金
属が漏れない程度に選ばれる。また、係合棒４０をビン
４３のまわりに矢符４８の方向に回動操作することによ
り、ゲート板２２の挟圧状態は容易に解放される。
一方の支持金物３２には、ゲート板２２の側部に嵌合し
て上下に延びる案内溝５０を備える案内部材５１が、ゲ
ート板２２の両側部に対応してそれぞれ固定される。し
たがってゲート板２２はそれらの案内部材５１に案内さ
れて上下に移動する。
て上下に延びる案内溝５０を備える案内部材５１が、ゲ
ート板２２の両側部に対応してそれぞれ固定される。し
たがってゲート板２２はそれらの案内部材５１に案内さ
れて上下に移動する。
駆動手段２４は、作動棒５２と、揺動レバー５３と、シ
リンダ５４とを含む。作動棒５２は、その一端部がタン
ディツシュノズル１６と直角な水平軸線を有するビン５
５を介してゲート板２２の下部に連結され、下方に延び
る。揺動レバー５３は、略り字状であって、その屈曲部
は前記ビン５５と平行なビン５６を介してタンディツシ
ュ１１の底部に枢支される。揺動レバー５３の一端部は
ビン５６と平行なビン５７を介して作動棒５２の他端部
に連結される。シリンダ５４（はタンディツシュ１１の
底部にタレビスデン５８を介して支持され、シリンダ５
４のピ艮トン棒５９はビン５６と平行なビン６０を介し
て揺動レバー５３の他端部に連結される。
リンダ５４とを含む。作動棒５２は、その一端部がタン
ディツシュノズル１６と直角な水平軸線を有するビン５
５を介してゲート板２２の下部に連結され、下方に延び
る。揺動レバー５３は、略り字状であって、その屈曲部
は前記ビン５５と平行なビン５６を介してタンディツシ
ュ１１の底部に枢支される。揺動レバー５３の一端部は
ビン５６と平行なビン５７を介して作動棒５２の他端部
に連結される。シリンダ５４（はタンディツシュ１１の
底部にタレビスデン５８を介して支持され、シリンダ５
４のピ艮トン棒５９はビン５６と平行なビン６０を介し
て揺動レバー５３の他端部に連結される。
コノような駆動手段２４において、シリンダ５４を伸縮
駆動すると、揺動レバー５３が矢符６１で示すようにビ
ン５６のまわ、りに揺動し、それに応じてゲート板２２
が両摺動向３３．３９と摺動しながら上下に移動する。
駆動すると、揺動レバー５３が矢符６１で示すようにビ
ン５６のまわ、りに揺動し、それに応じてゲート板２２
が両摺動向３３．３９と摺動しながら上下に移動する。
すなわち、シリンダ５４を伸長駆動すると、ゲート板２
２は第２図の閉止状態から上方に移動して、弁孔２５が
仮想線で示すように両プレート部材２０ 、２１（７１
１１Ｅａ孔３１．３５と同心に連通した開放位置となる
。またその開放状態においてシリンダ５４を縮小駆動す
ると、ゲート板２２は下方に移動して第２図の閉止位置
となる。
２は第２図の閉止状態から上方に移動して、弁孔２５が
仮想線で示すように両プレート部材２０ 、２１（７１
１１Ｅａ孔３１．３５と同心に連通した開放位置となる
。またその開放状態においてシリンダ５４を縮小駆動す
ると、ゲート板２２は下方に移動して第２図の閉止位置
となる。
プレート部材２１の凹所３４にはその中央部に円柱状突
ｓ６２が突出されており、その突部６２の外周部には全
周にわたって四部６３が形成される。ガス吐出手段２６
は前記突部６２を挿通して凹所３４に嵌入される円筒状
ガス分散部材６４と、四部６３にガスを供給すべくプレ
ート部材２０内に埋込まれたガス供給管６５とを備える
。ガス分散部材６４はたとえば多数の気孔を有する煉瓦
から成る。またガス供給管６５は図示しないガス供給源
に接続される。このガス供給源からは、窒素ガス１空気
、アルゴンガス１および酸素ガスなどが比較的高圧力で
供給される。
ｓ６２が突出されており、その突部６２の外周部には全
周にわたって四部６３が形成される。ガス吐出手段２６
は前記突部６２を挿通して凹所３４に嵌入される円筒状
ガス分散部材６４と、四部６３にガスを供給すべくプレ
ート部材２０内に埋込まれたガス供給管６５とを備える
。ガス分散部材６４はたとえば多数の気孔を有する煉瓦
から成る。またガス供給管６５は図示しないガス供給源
に接続される。このガス供給源からは、窒素ガス１空気
、アルゴンガス１および酸素ガスなどが比較的高圧力で
供給される。
このように構成されたスライディングゲート１９におい
て、ゲート板２２を開放位置から第２図の閉止位置とし
たときに、ガス供給源から高圧ガスを供給する。それに
よって、ガス供給ｔ６５から凹部６３および分散部材６
４を介して分散された高圧のガスが弁孔２５に吐出され
る。そのため、弁孔２５内に残留した溶融金属１３が排
出孔３７から排出シュート３８に流下して排出される。
て、ゲート板２２を開放位置から第２図の閉止位置とし
たときに、ガス供給源から高圧ガスを供給する。それに
よって、ガス供給ｔ６５から凹部６３および分散部材６
４を介して分散された高圧のガスが弁孔２５に吐出され
る。そのため、弁孔２５内に残留した溶融金属１３が排
出孔３７から排出シュート３８に流下して排出される。
したがって弁孔２５内には、溶融金属１３が残留するこ
とはなく、再び開放状態にしたときに、弁孔２５内に残
留した溶融金属によって遮断状態となるようなことはな
い。
とはなく、再び開放状態にしたときに、弁孔２５内に残
留した溶融金属によって遮断状態となるようなことはな
い。
本発明の他の実施例として、ゲート板２２を横方向ある
いは斜め上下方向に駆動するようにしてもよく、その場
合にはガス吐出手段２６、排出孔３７および排出シュー
ト３８は閉止位置にあるゲート板２２の弁孔２５に対応
して設けられればよい。
いは斜め上下方向に駆動するようにしてもよく、その場
合にはガス吐出手段２６、排出孔３７および排出シュー
ト３８は閉止位置にあるゲート板２２の弁孔２５に対応
して設けられればよい。
本発明のさらに他の実施例として、ゲート板６６を第５
図で示すように円板状として軸線まわりに同動駆動する
ようにしてもよい。この場合、ゲート板６６の軸線から
ずれた位置に前記軸線に関 ゛して対称に一対の
弁孔６７．６８を形成して、一方の弁孔たとえば６７が
損傷したときに他方の弁孔たとえば６Ｂを用いるように
してもよい。これらの弁孔６７．６８が仮想線で示す閉
止位ｍ６９にきたときに＾圧ガスを吐出して残留した溶
融金属が排出される。
図で示すように円板状として軸線まわりに同動駆動する
ようにしてもよい。この場合、ゲート板６６の軸線から
ずれた位置に前記軸線に関 ゛して対称に一対の
弁孔６７．６８を形成して、一方の弁孔たとえば６７が
損傷したときに他方の弁孔たとえば６Ｂを用いるように
してもよい。これらの弁孔６７．６８が仮想線で示す閉
止位ｍ６９にきたときに＾圧ガスを吐出して残留した溶
融金属が排出される。
上述のごとく本発明によれば、ゲート板が閉止位置にあ
るときに弁孔内に残留した溶融金属がガスによって吹き
払われるので、弁孔内で溶融金属が凝固して閉塞するこ
とがなく、溶融金属の流通および遮断が確実に達成され
る。
るときに弁孔内に残留した溶融金属がガスによって吹き
払われるので、弁孔内で溶融金属が凝固して閉塞するこ
とがなく、溶融金属の流通および遮断が確実に達成され
る。
第１図は先行技術を示す断面図、第２図は本頼明の一実
施例の断面図、第３［は第２図の切断面ａｍ−ｍから見
た断面図、第４ｉ１！Ｊは第３図の切断ｕＢｌ［ｆｆ−
ｍＶから見た断面図、第５図は本発明の他の実施例の正
面図である。 １１・・・タンディツシュ、１３−・・溶融金属、１６
・・・タンディツシュノズル、１９・・・スライディン
グゲート、２０．２１・・・プレート部材、２２．６６
・・・ゲート板、２３・・・挟圧手段、２４・・・駆動
手段、２５．６７．６８・・・弁孔、２６・・・ガス吐
出手段、３３．３９・・・摺動向、３７・・・排出孔、
４１・・・ばね、６９・・・閉止位置 代理人 弁理士 西教圭一部 第５図 第４図
施例の断面図、第３［は第２図の切断面ａｍ−ｍから見
た断面図、第４ｉ１！Ｊは第３図の切断ｕＢｌ［ｆｆ−
ｍＶから見た断面図、第５図は本発明の他の実施例の正
面図である。 １１・・・タンディツシュ、１３−・・溶融金属、１６
・・・タンディツシュノズル、１９・・・スライディン
グゲート、２０．２１・・・プレート部材、２２．６６
・・・ゲート板、２３・・・挟圧手段、２４・・・駆動
手段、２５．６７．６８・・・弁孔、２６・・・ガス吐
出手段、３３．３９・・・摺動向、３７・・・排出孔、
４１・・・ばね、６９・・・閉止位置 代理人 弁理士 西教圭一部 第５図 第４図
Claims (1)
- タンディツシュの下部に横方向に連結されるタンディツ
シュノズルの途中で軸線方向に間隔をあけた位置で対向
配置され相互に近接する方向に押圧付勢された一対のプ
レート部材間で、弁孔を備えるゲート板が闘放位置と閉
止位置との間で駆動手段によって摺動自在に設けられ、
一方のプレート部材には前記閉止位置にあるゲート板の
弁孔に向けてガスを吐出する手段が設けられ、他方のプ
レート部材には前記閉止位置にあるゲート板の弁孔に連
通ずる排出孔が形成されることを特徴とする水平連続鋳
造設備用スライディングゲート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18587981A JPS5886957A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 水平連続鋳造設備用スライデイングゲ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18587981A JPS5886957A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 水平連続鋳造設備用スライデイングゲ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5886957A true JPS5886957A (ja) | 1983-05-24 |
| JPH0113942B2 JPH0113942B2 (ja) | 1989-03-08 |
Family
ID=16178469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18587981A Granted JPS5886957A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 水平連続鋳造設備用スライデイングゲ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5886957A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6114071A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-22 | シユトピンク・アクチエンゲゼルシヤフト | 金属溶湯を含有する容器の湯出し口のための滑り閉鎖装置 |
| US5273100A (en) * | 1988-10-31 | 1993-12-28 | Danieli & C. Officine Meccaniche | Apparatus for the continuous casting of metals and of steel in particular |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP18587981A patent/JPS5886957A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6114071A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-22 | シユトピンク・アクチエンゲゼルシヤフト | 金属溶湯を含有する容器の湯出し口のための滑り閉鎖装置 |
| JPS63196352U (ja) * | 1984-06-20 | 1988-12-16 | ||
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0113942B2 (ja) | 1989-03-08 |
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