JPS5886245A

JPS5886245A - 難燃、軽量断熱材

Info

Publication number: JPS5886245A
Application number: JP56184513A
Authority: JP
Inventors: 貞夫西堀
Original assignee: EIN Engineering Co Ltd
Current assignee: EIN Engineering Co Ltd
Priority date: 1981-11-19
Filing date: 1981-11-19
Publication date: 1983-05-23

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は断熱効暇の特に高い難燃性のしかも外観装飾
特性の良好な天井板あるいは壁板埠の提供を目的とした
ものである。

而して従前に於けるこの種の断熱素材は、その断熱特性
を高めることを主眼とし、離燃処理あるいは一疾飾面に
於いて多くの難を有したものである。

特に合板面に発泡合成樹脂材を膚４し、あるいは合板を
もって発泡合＋ｌｉ樹脂材をサンドウィッチした断熱材
の提供が試みられたものであるが耐火特性りＳ特に劣弱
なものとされ、これ等の使用合板自体の難燃化処理が要
請されると共に１要用合板に於ける平面的な装飾特性よ
りして＠きが特に殺がれたものである。

又、か＼る合板は近時木材資源の払底と埃に割高なもの
となり更に割安且つ難燃特性を有する断熱材の開発が要
請されていたものである。

又１．１段Ｆすな天井’ｔｆｆｒ工あるいは壁面施工を
なした後に於いて、この天井板あるいは壁面板の内側、
！任に断熱材としての発泡合成＋ＹＪ脂素材の吹込み、
あるいは＠熱繊維素材の封入等がなされたφ１のである
が、か＼る析熱弛工手法に於いては悔工手間が多分に要
請されると共（こ天井＋８１造あるいは壁面構造４Ｓ所
定ｌ直μ上の蝙没造を有することが要６青さｊｌｌ、施
エコストｈＬ刊１島とさ相たものである。

本発明に係る・°離燃、軽量・斤熱材は所かる従前例１
こ於ける不和とに鑑み特に案出さね。

たものであって、輯火・」！ｆ性に優れた石膏ホードノ
オと、断熱特性に優れたウレタン樹哨発准材あるいζま
フェノール樹脂発泡材とを結合して相互の不イＩＳ合を
補完して難燃性の１祈鵠材を構成するようにαすと共に
石膏ボード表面に適宜の凹凸を付して化粧面とし、低廉
な素材コストによる趣きの深い嗜熱材の提供を試みたも
のであり、その構成の要旨を難燃性発泡合成耐詣材の一
側又は両面上に５蕾ボードを種層一体になすと共に該積
層石積ボード表面より崎層面ボード原紙面上にまで到る
深さの条溝又は１目１１縁四段溝を石膏ボード面に切削
し、訃つ該切削溝面を含む石膏ボード面Ｉ：（こ化粧シ
ートを添装貼着せしめるようにした点に置き、以下の具
体的な実施料と、これ等実姉例に附随する相当の設計変
更が予定さイ９たものである。

以下本発明に係る難燃、・匠清断熱材の典型的な−Ｎ　
ｍ　ＶＡを図面りこついて説明するに、（１）は難燃性
の発泡ポリウレタン樹脂、発泡フェノール樹脂等の断熱
基材であり、このＩ＠鵠水基材１）の表面に石膏；に−
ド１２）を積層一体として＋Ｉｔ成才るようになす志共
に該ボード（２）を切削機に入れて表面を適宜切削し、
（ヒＪ庄用の条＋７Ｈ２１ａ　〜ｆ２１　ａとｆｉｌＩ
縁の係合用の凹段溝；２）　ａ’−ｙ　１２１８ｒとを
竜宜利設するようにしたもので、丙ろ。

尚、この条溝（２１ａ　〜ｆ２１　ａはボード原゛氏（
２）ｂを切１冷し、その肉質部（２）Ｃを完全に切除し
１、’Ｊｒ熱等才（１）とのノｌｔ、１面のボードｊ東
紙ｔｒ２）　１）を残すようにして構成さＩ７．たもの
であって、化、：キ面に貫肴感のある凹凸形状をもたら
せたものであ乙。

又、基材（１）とボード（２）とは各別に構成した後に
袷いて両者・２ボ一ドｊ東イ氏（２）ｂを利用して接着
する場合と、ボード１２）を基本点して、このボード（
２）面上ｌこ范ｌ邑材を充填、発泡して両者の一体化を
期した場合とカＳ予定さ相２、そのいずれに於いても所
ｉｌｌの効果の奏効が約束さね、たものである。

カ）＼る基材１１１のト責層をもつでボード１１シ）は
充分に裏打ちがなされ、その保形機能が約束されたもの
であり、この保形機能をもとにボード（２）の肉質部（
２）Ｃを必要巨つ充′±ｔこ切削可能とし、目的とする
化蛙条溝（２）ａ並びに係合凹段７４（２）ａ’の作出
を約束したものである。

尚、この係合凹１役溝＋２１ａ’はボード（２）に於け
る側縁を適宜係合縁として断熱板ａのｆ：６次の接合を
確実、容易としたものであり、この側傍の構成の為にボ
ード（２）の−側縁を基材（１）より外１１１１方に突
出するもの々し、しかも該突出縁１２）ｄに対応する他
側禄の割欠を該突出＊１２１ｄの幅寸に相当する係合段
縁（２）ｅ又は、先の条溝（２）ａにＩＵ当する幅寸を
残して係合する拡幅の係合段縁（２）ｅとして構成され
たものである。

つ）＼・へ構成例に於いては基材ｉｌｌが光分に７′＃
力性を有し、シ／ハも曲ｌげ力に抗し得る裏打材とされ
たこ七ヒりしＣ積１１．ｔｔしたボード（２）が時に肉
１！草であろ」】１合は勿論、条溝（２１ａ　％凹段溝
””　””？充分に深く、即ちボード原紙（２）５面に
まで到るまで全ての内′ｐ部１２）ｃを切除した１４合
に於いてもボード（２）の（反損、沫Ｉこ切Ｍｕ条溝（
２）ａ凹１々調（２）ａ−［１分」こりする別個、裂損
等の事故は確実に防止さね、たもので１４へる。

従つ゛Ｃ１比較的重吐物で、偽るところのボード（２）
の１吏用割合２壜力ｌ或じ、１所熱板ａを軽１建老材板
になすと共に表面耐火特注と、化粧特注とした何専の不
都合をもたらすことのｌ′１′いように考！値されたも
のである。

か＼る溝１茂よりなるボーニド（２）面上に化（庄シー
ト（３）を彼覆して所熱板ａに於ける化粧隈能の向上と
、基材ｍ並びにボード（２）の−困止身注と、ボード）
２）に吟′・する肉・置部の崩壊を確゛姓に１ｊｔｊ止
したものであり、通例熱軟化性の樹脂化粧シートあるい
は虜脂含浸化併シートないしは化粧合成紙等の使用が予
定されたものである。

又、この化粧シート（３）は露呈した石・４肉質部（２
）Ｃ面を信功に破圀し、肉碇部に於ける過湿、肉崩れの
防１１ユあるいは塵芥付着ｌこ伴う汚損等の・、Ｕ市と
、切削（こ伴うボード（２）の脆弱化を有・切にｆｉｔ
ｉ　ｆｌｉｊ　したものである。

尚、このシート（３）の貼込み【こ於いては種々の手法
が予定さ１１、そのいずれに於い−Ｃも新前の効果を奏
し得たものであり、切削条（Ｓｔ　（２）　ａ凹段溝１
２１ａ’内に向けた充分な押し込み並びに巻き込ろ貼着
が肉冴部（２）ｃの１余去をもってシート＋Ｊｌ七ボー
ド原紙＋２１　ｂと力Ｓ直接接着されることより確実１
．ｉ　＋ｈ着ｉ生が予定されたものである。

本発明に係る断熱材ａは叙ヒに於ける特長ある４４成、
１中基材（１）を裏打材としたボード（２）の切削によ
る化粧条溝（２）ａ凹段溝ｆ２）ａ　’の作出を予定し
たものであることからボード（２）が特に肉薄のもので
ある場合に於いても切削条溝（２）ａ凹段；４ｔ２１ａ
’の作出を可能とし、しかもボード原紙１２）ｂとシー
ト（３）との直接的な一体貼着を可能とし・鐸量且つ充
分な凹凸を有する耐火面を断熱基；ｐ（１１の表面に構
成し得たものである。

従って立体的なり歩きの深い化粧溝面を有する天井材あ
るいは壁材として、拳なる張込みをもって所期の断熱施
工、耐火施工を同時になし得たものであり、目的に即応
した１重々の使用態様が予定されたものである。

【図面の簡単な説明】

０第１１＞４　Ｓびに第２図は本発明にｌ系る断熱材ａの
一部省略ｉｆ面図、第３：４、屯びに第４図は使用状態
を示す断面図、第５１・４は同（Ｆイ兄ＩＡである。尚、図中（１）・・・ｊ暫熱基材、ｊ２）・・・石膏ボ
ード、（３）・・・化粧シートであ、へ。特許出Ｌｍ人アイソ・エンジニアリング４朱弐会を土　　゛代理人弁
理士

Claims

【特許請求の範囲】

＋１）　　難燃性発泡合成樹脂材の一則又は両面上に石
膏ボードを潰ｊ−一体になすと共に該漬豪石膏ボード茂
面より積１憎面ボード原代面にまで到る栗さの条溝又は
側縁凹段溝を石膏ボード面１こ切削成形し、目つ該切削
、溝面を含む石膏ボード面上に化粧シートを添装貼着１
すしめるようにしたことを特徴とする難燃、軽量断熱材
。