JPS58861A - 米麹、麦麹、「ふすま」麹、蒸米、浸漬米等の水分微量調整装置 - Google Patents
米麹、麦麹、「ふすま」麹、蒸米、浸漬米等の水分微量調整装置Info
- Publication number
- JPS58861A JPS58861A JP56097569A JP9756981A JPS58861A JP S58861 A JPS58861 A JP S58861A JP 56097569 A JP56097569 A JP 56097569A JP 9756981 A JP9756981 A JP 9756981A JP S58861 A JPS58861 A JP S58861A
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- rice
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- heat
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/90—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
- Y02A40/963—Off-grid food refrigeration
Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、米麹1.麦麹、骸麹、蒸米、浸漬米等の水分
微量調整装置に関するものであり、更に詳しくは、清酒
、味噌、醤油、味淋などの醸造に適した米穀、特に清酒
醸造に好適な突破精型乃至はとら破精型の麹を製造する
のに最も適した水分に、米粒の水分を調整するための装
置に関する。
微量調整装置に関するものであり、更に詳しくは、清酒
、味噌、醤油、味淋などの醸造に適した米穀、特に清酒
醸造に好適な突破精型乃至はとら破精型の麹を製造する
のに最も適した水分に、米粒の水分を調整するための装
置に関する。
本発明者は、蒸煮米粒の水分含有の差によって麹の品質
に大きな差ができる点を重視し、さきに、一台の冷凍サ
イクルを用いたヒートポンプ装置によって冷却装置と加
温装置とを併動的に設け、これら両装置を連続して循環
空気を通過させることによシ、空気の温度変化が少く、
しかも水分の微量調整が可能な装置を開発した。
に大きな差ができる点を重視し、さきに、一台の冷凍サ
イクルを用いたヒートポンプ装置によって冷却装置と加
温装置とを併動的に設け、これら両装置を連続して循環
空気を通過させることによシ、空気の温度変化が少く、
しかも水分の微量調整が可能な装置を開発した。
そこで、はじめにこの装置にういてその概要を第1〜3
図により説明する。
図により説明する。
第1図において、1は水分調整室でこれに製麹室ともな
るものであり、2は水分調整室1の内部に設けた網板で
、これによって空気が米粒層2−aを通過することがで
きるようにされている。3は空気導入部で、ここに空気
導入管5が接続され、さらに送風機5−bによって空気
が送られてくるようになっている。こ\には適宜空気排
棄口及び新鮮空気取入口を設けることができる。
るものであり、2は水分調整室1の内部に設けた網板で
、これによって空気が米粒層2−aを通過することがで
きるようにされている。3は空気導入部で、ここに空気
導入管5が接続され、さらに送風機5−bによって空気
が送られてくるようになっている。こ\には適宜空気排
棄口及び新鮮空気取入口を設けることができる。
4σ空気排出部で、ここには空気排出管6が接続され、
ここから通過空気が排出されるようになっている。8は
冷凍サイクルを用いたヒートポンプ装置により冷却除湿
と加温とを1台のコンプレッサー9によって行なう装置
(詳細は後述)で、10はドレインパイプで冷却し生成
した水滴を除去する。11は空気の一部排出管で、製麹
中炭酸ガス濃度が高くなったとき一部の空気を排出し、
送入管12によ□り新鮮な空気を取入れて炭酸ガス濃度
を製麹に適した濃度に調整するようになっている。
ここから通過空気が排出されるようになっている。8は
冷凍サイクルを用いたヒートポンプ装置により冷却除湿
と加温とを1台のコンプレッサー9によって行なう装置
(詳細は後述)で、10はドレインパイプで冷却し生成
した水滴を除去する。11は空気の一部排出管で、製麹
中炭酸ガス濃度が高くなったとき一部の空気を排出し、
送入管12によ□り新鮮な空気を取入れて炭酸ガス濃度
を製麹に適した濃度に調整するようになっている。
第2図に於て、8は冷却除湿、加温装置であって、断熱
材8aで全体を覆っている。13は除湿室で、ここには
冷凍サイクルを構成する蒸発器14が設けられ、コンプ
レッサー9によって圧縮され凝縮器1Bを通って来た冷
媒がこ\で蒸発し、フィン15を冷却し、循環空気中の
水分を凝縮させて水滴とし水槽1L5にため時折りドレ
インノミイブ10よシ排水する。17は加温室で、ここ
には冷凍サイクルを用いたヒートポンプ装置の凝縮器1
8が設けられ、ここに冷凍サイクルのコンプレッサー9
で圧縮加温されたガス状の冷媒を通してその凝縮熱を利
用して加温するものである。したがって、循環空気はこ
こで、先に蒸発器14で冷却された温度だけ加温されて
もとの温度にまで上昇する。
材8aで全体を覆っている。13は除湿室で、ここには
冷凍サイクルを構成する蒸発器14が設けられ、コンプ
レッサー9によって圧縮され凝縮器1Bを通って来た冷
媒がこ\で蒸発し、フィン15を冷却し、循環空気中の
水分を凝縮させて水滴とし水槽1L5にため時折りドレ
インノミイブ10よシ排水する。17は加温室で、ここ
には冷凍サイクルを用いたヒートポンプ装置の凝縮器1
8が設けられ、ここに冷凍サイクルのコンプレッサー9
で圧縮加温されたガス状の冷媒を通してその凝縮熱を利
用して加温するものである。したがって、循環空気はこ
こで、先に蒸発器14で冷却された温度だけ加温されて
もとの温度にまで上昇する。
20.21.22,2ろ、24ばそれぞれの弁で、25
,26.27はバイパスで各弁はそれぞれ適宜作動し、
各管を開閉できるようになっている。バイパス25,2
6,21jそれぞれ空気の除湿が必要でないとき、加温
が必要でないとき、除湿も加温も必要でないときなど普
通の状態ではないような場合に用いることができるもの
である。
,26.27はバイパスで各弁はそれぞれ適宜作動し、
各管を開閉できるようになっている。バイパス25,2
6,21jそれぞれ空気の除湿が必要でないとき、加温
が必要でないとき、除湿も加温も必要でないときなど普
通の状態ではないような場合に用いることができるもの
である。
また第3図は製麹室をあられし、ごごでは網板2により
6段の薄盛層が構成され、これに麹原料2−aが入口2
Bから各段に仕込まれる。29は出麹用の出口である。
6段の薄盛層が構成され、これに麹原料2−aが入口2
Bから各段に仕込まれる。29は出麹用の出口である。
このようにこの装置では麹室等の水分調整室の空気循環
路の中間に冷凍サイクルを用いたヒータポンプ装置によ
る冷却装置(蒸発器)と加温装置(凝縮器)とを併動的
に配設し、こ\に循!?気を流通させることにより、製
麹時等に発生する水分を除去するようにしたため、麹米
、蒸米の水分微量調整を行うことができるものであって
、この装置は極めて画期的な装置ではあるが、次に述べ
るような欠点をもっている。
路の中間に冷凍サイクルを用いたヒータポンプ装置によ
る冷却装置(蒸発器)と加温装置(凝縮器)とを併動的
に配設し、こ\に循!?気を流通させることにより、製
麹時等に発生する水分を除去するようにしたため、麹米
、蒸米の水分微量調整を行うことができるものであって
、この装置は極めて画期的な装置ではあるが、次に述べ
るような欠点をもっている。
すなわち、前記の装置では冷凍サイクルを用いたヒート
ポンプ装置の蒸発器と凝縮器とを併設し、製麹室を循環
する空気を蒸発器と凝縮器とを順次流通させるようにし
たため、ヒートポンプ装置の機械損失に伴う発熱の影響
をうけて循環空気温度は次第に上昇する。さらに、蒸米
の保有する熱量あるいVi製麹時の醗酵熱等は外部に放
出されることがないから、前記の装置ではその運転を継
続するときは、循環空気の温度はこの熱のために運転時
間の増加と共に上昇し、遂には循環空気げ製麹には不適
当な温度にまで到達するおそれがある。
ポンプ装置の蒸発器と凝縮器とを併設し、製麹室を循環
する空気を蒸発器と凝縮器とを順次流通させるようにし
たため、ヒートポンプ装置の機械損失に伴う発熱の影響
をうけて循環空気温度は次第に上昇する。さらに、蒸米
の保有する熱量あるいVi製麹時の醗酵熱等は外部に放
出されることがないから、前記の装置ではその運転を継
続するときは、循環空気の温度はこの熱のために運転時
間の増加と共に上昇し、遂には循環空気げ製麹には不適
当な温度にまで到達するおそれがある。
本発明は、第1−.3図に示した装置のこのような欠点
の解消をはかろうとするものであって本発明は、製麹室
内に網棚を設け、該網棚の上に麹、蒸米、浸漬米等を堆
積し、製麹室内に空気を下方から上方に貫流させると共
に製麹室の上側の空気取出口から室内空気を取出し、こ
れを冷凍サイクルを用いたヒートポンプ装置の冷却側に
供給して余分の蒸気を脱水し、脱水された空気をヒート
ポンプ装置の加熱側に送ってこれを加熱し、この空気を
製麹室の下方に設けた空気供給口から製麹室内に供給す
るようにした水分微量調整装置において、ヒートポンプ
装置の加熱用の熱交換器を分割し、その一部を循環空気
の経路外に配置することにより、循環空気のヒートポン
プ装置による加熱量を減少し、その結果循環空気の温度
上昇を防止するようにした点を特長とするものである。
の解消をはかろうとするものであって本発明は、製麹室
内に網棚を設け、該網棚の上に麹、蒸米、浸漬米等を堆
積し、製麹室内に空気を下方から上方に貫流させると共
に製麹室の上側の空気取出口から室内空気を取出し、こ
れを冷凍サイクルを用いたヒートポンプ装置の冷却側に
供給して余分の蒸気を脱水し、脱水された空気をヒート
ポンプ装置の加熱側に送ってこれを加熱し、この空気を
製麹室の下方に設けた空気供給口から製麹室内に供給す
るようにした水分微量調整装置において、ヒートポンプ
装置の加熱用の熱交換器を分割し、その一部を循環空気
の経路外に配置することにより、循環空気のヒートポン
プ装置による加熱量を減少し、その結果循環空気の温度
上昇を防止するようにした点を特長とするものである。
以下その実施例を第4〜5図により説明する。
なお第4・5図はさきに述べた装置の第2図に相当する
ものであって、本発明にあっても装置の全体は第1図と
同様であり、また製麹室の内部は第6図と同様であるか
ら、装置全体および製麹室の内部の詳細についてはその
説明を省略する。
ものであって、本発明にあっても装置の全体は第1図と
同様であり、また製麹室の内部は第6図と同様であるか
ら、装置全体および製麹室の内部の詳細についてはその
説明を省略する。
第4図に示した実施例において、冷凍サイクルを構成す
る凝縮器は、2個の熱交換器18aと18bとに分割さ
れ、かつ両者を直列接続して構成される。そして、18
aは循環空気の経路内に配置されるが18bは冷却・加
温装置8のケース外、すなわち循環空気の経路の外に配
置される。
る凝縮器は、2個の熱交換器18aと18bとに分割さ
れ、かつ両者を直列接続して構成される。そして、18
aは循環空気の経路内に配置されるが18bは冷却・加
温装置8のケース外、すなわち循環空気の経路の外に配
置される。
したがって、この装置ではヒートポンプ装置による循環
空気の加熱はその凝縮器の1部である熱交換器18aの
みによって行われるから、循環空気加熱は第2図に示し
た装置の場合に比べて減少することになる。なお凝縮器
を構成する熱交換器18mと18bとをどれくらいの比
率にするかという点に、該装置の作動条件により実験的
に選択されるべき設計事項に属するものであることに云
うまでもない。
空気の加熱はその凝縮器の1部である熱交換器18aの
みによって行われるから、循環空気加熱は第2図に示し
た装置の場合に比べて減少することになる。なお凝縮器
を構成する熱交換器18mと18bとをどれくらいの比
率にするかという点に、該装置の作動条件により実験的
に選択されるべき設計事項に属するものであることに云
うまでもない。
したがって、この装置によれば、循環空気の温度が装置
の運転時間と共に上昇するというこの方式の装置がもつ
前述の如き欠点を解消することができ、2個の熱交換器
の比率を旨く設計するときは、循環空気温度の変動をわ
ずかな値とすることができるものであり、麹、蒸米の水
分微量調整装置としての実用性を二股と飛曜させること
ができるものである。
の運転時間と共に上昇するというこの方式の装置がもつ
前述の如き欠点を解消することができ、2個の熱交換器
の比率を旨く設計するときは、循環空気温度の変動をわ
ずかな値とすることができるものであり、麹、蒸米の水
分微量調整装置としての実用性を二股と飛曜させること
ができるものである。
第5図の実施例は、前述の(第4図示の)実施例の改良
であって、この装置によれば循環空気の加熱容量をさら
に調節することができる。すなわち第5図においぞ、循
環空気の経路外に配置される熱交換器は18c、18d
、18eの3つに分割され、そしてそれらは互に並列に
接続されている。
であって、この装置によれば循環空気の加熱容量をさら
に調節することができる。すなわち第5図においぞ、循
環空気の経路外に配置される熱交換器は18c、18d
、18eの3つに分割され、そしてそれらは互に並列に
接続されている。
さらに詳述すると、3つの熱交換器18C118d、1
8eの吐出側は共通の冷媒管30を介して循環空気の経
路内に配置される熱交換器18aの吸入側に連通ずる。
8eの吐出側は共通の冷媒管30を介して循環空気の経
路内に配置される熱交換器18aの吸入側に連通ずる。
そして、熱交換器18cの吸入側はコンプレッサ9の吐
出側に直接連続されるが、他の熱交換器18d、18c
の吸入側は電磁開閉弁51.32を介してコンプレッサ
9の吐出側に連接される。
出側に直接連続されるが、他の熱交換器18d、18c
の吸入側は電磁開閉弁51.32を介してコンプレッサ
9の吐出側に連接される。
36は凝縮器ファンで常時運転されて主として熱交換器
18cを冷却する。さらに凝縮器ファン34が設けられ
ていて、このファン34は熱交換器18d、18eの作
動時にのみ作動し、主として熱交換器18d、18eを
冷却する。
18cを冷却する。さらに凝縮器ファン34が設けられ
ていて、このファン34は熱交換器18d、18eの作
動時にのみ作動し、主として熱交換器18d、18eを
冷却する。
加苺室17には2個の温度センサ35.36が設けられ
ている。センサ36は加温室17の温度が所定値より高
くなったときに作動し、その信号により熱交換器18d
の吸入側に設けた電磁開閉弁31は開き、該熱交換器1
8dは作動状態となる(このときファン34も作動する
)。その結果゛ヒートポンプ装置の凝縮熱のうち循環空
気の加熱にあてられる容量はさらに減じ、加温室17の
温度は低下することになる。
ている。センサ36は加温室17の温度が所定値より高
くなったときに作動し、その信号により熱交換器18d
の吸入側に設けた電磁開閉弁31は開き、該熱交換器1
8dは作動状態となる(このときファン34も作動する
)。その結果゛ヒートポンプ装置の凝縮熱のうち循環空
気の加熱にあてられる容量はさらに減じ、加温室17の
温度は低下することになる。
負荷や外気温度の影響で加温室の温度がさらに上昇する
ときには、他の温度センサ65が作動する。そしてその
信号で熱交換器18eの吸入側に設けた電磁開閉弁32
が開き、さらに該熱交換器18eが作動状態となる。そ
の結果ヒートポンプ装置の凝縮熱のうち循環空気の加熱
に利用される熱容量は一層減少し、加温室17の温度は
低下することになる。
ときには、他の温度センサ65が作動する。そしてその
信号で熱交換器18eの吸入側に設けた電磁開閉弁32
が開き、さらに該熱交換器18eが作動状態となる。そ
の結果ヒートポンプ装置の凝縮熱のうち循環空気の加熱
に利用される熱容量は一層減少し、加温室17の温度は
低下することになる。
このように、この装置ではヒートポンプ装置の凝縮熱の
うち循環空気の加熱に利用される熱量を、段階的に調整
するようにしであるから、外気温度の変動の大きな場所
や水分調整室内に供給される素材の熱量に大巾な変動が
あるような作業場においても、加温温度をほぼ一定温度
に保持することができ、この型式の水分微量調整装置の
実用性をさらに向上させることができるものである。
うち循環空気の加熱に利用される熱量を、段階的に調整
するようにしであるから、外気温度の変動の大きな場所
や水分調整室内に供給される素材の熱量に大巾な変動が
あるような作業場においても、加温温度をほぼ一定温度
に保持することができ、この型式の水分微量調整装置の
実用性をさらに向上させることができるものである。
以上述べたように、本発明は水分調整室を貫通する循環
空気を、冷凍サイクルを用いたヒートポンプ装置の蒸発
器と凝縮器とをこの順に通過させて該空気を冷却・脱水
および加温することにより、水分調整室内の蒸米等の水
分微量調整を行う装置において、循環空気を加熱するた
めの熱交換器(凝縮器)を分割し、その一部を循環空気
の経路の外に配置したことにより、循環空気が必要以上
に加温されるのを防止することができるものであり、さ
らに循環空気の経路外に配置する熱交換器を、複数個の
小熱交換器群を並列接続して構成し、かつそれらのうち
のいずれかを循jJ’2気温度により選択的に作動状態
となるように構成することにより、循環空気の温度変化
を一層減少することができるものであり、本発明の実用
上の効果は極めて顕著である。
空気を、冷凍サイクルを用いたヒートポンプ装置の蒸発
器と凝縮器とをこの順に通過させて該空気を冷却・脱水
および加温することにより、水分調整室内の蒸米等の水
分微量調整を行う装置において、循環空気を加熱するた
めの熱交換器(凝縮器)を分割し、その一部を循環空気
の経路の外に配置したことにより、循環空気が必要以上
に加温されるのを防止することができるものであり、さ
らに循環空気の経路外に配置する熱交換器を、複数個の
小熱交換器群を並列接続して構成し、かつそれらのうち
のいずれかを循jJ’2気温度により選択的に作動状態
となるように構成することにより、循環空気の温度変化
を一層減少することができるものであり、本発明の実用
上の効果は極めて顕著である。
第1〜3図は本発明装置のもととなる水分微量調整装置
を示し、第1図は装置全体の系統図、第2図は冷却除湿
と加温を行う装置の側断面図、第3図は製麹室の1例を
示す側面図である。 第4図は本発明の第1実施例を示し、第2図に相当する
側断面図、第5図は同第2実施例を示す同様の側断面図
である。 1・・・水分調整室 8・・・冷却除湿と加温の装置9
・・・コンプレッサ 13・・・除湿室 14・・・蒸
発器17・・・加温室 18・・・凝縮器 31.32
・・・電磁開閉弁 33,34・・・凝縮器ファン 5
5,36・・・温度センサ 代理人 弁理士 戸 1)親 男 第 1 図 第 2 図 手続補正誓 昭和56年11月27日 特許庁長官 殿 を事件の表示 昭和56年特許願第97569号 2、発明の名称 米麹、麦麹、鍼麹、蒸米、浸漬米等の 水分微量調整装置 &補正をする看 事件との関係 特許出願人 4、代 1 人 住 所〒105東京都港区虎ノ門−丁119番14号&
補正の対象 明細書 Z補正の内容 明細書2頁8行に“米皺”とあるのを、「米麹」と補正
する、
を示し、第1図は装置全体の系統図、第2図は冷却除湿
と加温を行う装置の側断面図、第3図は製麹室の1例を
示す側面図である。 第4図は本発明の第1実施例を示し、第2図に相当する
側断面図、第5図は同第2実施例を示す同様の側断面図
である。 1・・・水分調整室 8・・・冷却除湿と加温の装置9
・・・コンプレッサ 13・・・除湿室 14・・・蒸
発器17・・・加温室 18・・・凝縮器 31.32
・・・電磁開閉弁 33,34・・・凝縮器ファン 5
5,36・・・温度センサ 代理人 弁理士 戸 1)親 男 第 1 図 第 2 図 手続補正誓 昭和56年11月27日 特許庁長官 殿 を事件の表示 昭和56年特許願第97569号 2、発明の名称 米麹、麦麹、鍼麹、蒸米、浸漬米等の 水分微量調整装置 &補正をする看 事件との関係 特許出願人 4、代 1 人 住 所〒105東京都港区虎ノ門−丁119番14号&
補正の対象 明細書 Z補正の内容 明細書2頁8行に“米皺”とあるのを、「米麹」と補正
する、
Claims (2)
- (1)内部に網板が設けられ上部に空気排出部を有し下
部に空気導入部を有する製麹室ともなる水分調整室と、
前記空気排出部と空気導入部とを接続する空気循環路と
、該空気循環路の途中に設けられる冷凍サイクルによる
ヒートポンプ装置を構成する冷却機能を有する蒸発器と
その下流側に設けられる加温機能を有する凝縮とから成
る水分微を調整装置において、前記凝縮器は2個の熱交
換器の直列接続により構成され、その1個の熱交換器は
空気循環路に配置されるが他の熱交換器は空気循環路外
に配置されることを特徴とする米麹、麦麹、較麹、蒸米
、浸漬米等の水分微量;xi−装置。 - (2)空気循環路外に配置される熱交換器は複数の熱交
換器の並列接続により構成され、そのうちのいずれかを
循環空気の温度が所定値より高いときにのみ作動状態と
する手段が設けられていることを特徴とする特許請求の
範囲fl+記載の米麹、麦麹、皺麹、蒸米、浸漬米等の
水分微量調整装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56097569A JPS5832860B2 (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 米麹、麦麹、「ふすま」麹、蒸米、浸漬米等の水分微量調整装置 |
US06/290,699 US4409794A (en) | 1980-06-11 | 1981-08-06 | Apparatus for adjusting trace water content of rice-koji, wheat-koji, wheat bran-koji, steamed rice, steeped rice and the like |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56097569A JPS5832860B2 (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 米麹、麦麹、「ふすま」麹、蒸米、浸漬米等の水分微量調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58861A true JPS58861A (ja) | 1983-01-06 |
JPS5832860B2 JPS5832860B2 (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=14195861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56097569A Expired JPS5832860B2 (ja) | 1980-06-11 | 1981-06-25 | 米麹、麦麹、「ふすま」麹、蒸米、浸漬米等の水分微量調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832860B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6181759A (ja) * | 1984-03-16 | 1986-04-25 | Hiroshimaken | 小豆の加工法 |
JPH01137176U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-20 | ||
GB2495934A (en) * | 2011-10-25 | 2013-05-01 | Tap Biosystems Phc Ltd | Bioreactor outlet air conditioning systems and associated methods |
JP2019208458A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | 株式会社フジワラテクノアート | 製麹装置及び製麹方法 |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP56097569A patent/JPS5832860B2/ja not_active Expired
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6181759A (ja) * | 1984-03-16 | 1986-04-25 | Hiroshimaken | 小豆の加工法 |
JPS6344347B2 (ja) * | 1984-03-16 | 1988-09-05 | Hiroshimaken | |
JPH01137176U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-20 | ||
GB2495934A (en) * | 2011-10-25 | 2013-05-01 | Tap Biosystems Phc Ltd | Bioreactor outlet air conditioning systems and associated methods |
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