JPS588567Y2 - ドロ−バ保持装置 - Google Patents

ドロ−バ保持装置

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Publication number
JPS588567Y2
JPS588567Y2 JP15574579U JP15574579U JPS588567Y2 JP S588567 Y2 JPS588567 Y2 JP S588567Y2 JP 15574579 U JP15574579 U JP 15574579U JP 15574579 U JP15574579 U JP 15574579U JP S588567 Y2 JPS588567 Y2 JP S588567Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
pin
seat
drawbar
bracket
Prior art date
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Expired
Application number
JP15574579U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5673607U (ja
Inventor
金子哲雄
村田進
豊村昭宏
Original Assignee
株式会社小松製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社小松製作所 filed Critical 株式会社小松製作所
Priority to JP15574579U priority Critical patent/JPS588567Y2/ja
Publication of JPS5673607U publication Critical patent/JPS5673607U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はドローバ、スウィングドローバラ車体に保持す
るドローバ保持装置に関するものである。
従来のこの種のドローバ保持装置は第1図および第2図
に示すように車体側のステアリングケースaにシートb
を固着し、このシートbにボルトCでブラケットdを固
定し、ブラケットdの前端にストッパeを突設し、この
ストッパeをシートbの前端に衝接し、ブラケットdに
設けたピンfにドローバgを取付けていた。
しかし、ストッパeは一方向のみの荷重にしか働かず、
ストッパeがきかない方向への荷重に対してはボルトc
のみで剪断力を受けることになり強度不足となっていた
そして、ボルトcがゆるみ始めると上記の理由によりゆ
るみの進度が速くなっていた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところはあらゆる方向の荷重に対してストッ
パ効果をもちボルトには剪断力が働かなくなり強度不足
が解消されるしボルトのゆるみが生じることがなくなる
ドローバ保持装置を提供することにある。
以下、本考案を第3図を参照して説明する。
図面中1は車体側のステアリングケースであり、このス
テアリングケース1にシート2が固着しである。
シート2の下面には凹部よりなるストッパ受部3が形成
しである。
シート2にはブラケット9がボルト5で締着してあり、
ブラケット4には凸部よりなるストッパ6が突設してあ
り、このストッパ6が前記ストッパ受部3に嵌合されて
いてインロ一部Aが形成しである。
ブラケット4にはストッパ6の中心部に位置するピン孔
9と、ピン受部10とが設けてあり、ピン孔9とピン受
部10とでピン7が保持されておりピン7にドローバ8
が連結しである。
しかして、ブラケット4のストッパ6はシート2の凹部
よりなるストッパ受部3に嵌合されているためにあらゆ
る方向の荷重に対してストッパ効果をもち、ボルト5に
は剪断力は働くことがない。
また、ピン7はストッパ6の中心部のピン孔9に挿入さ
れているためにピン7をシート2にストッパ6を介して
かげることができるのでインロ一部Aには面圧しか働か
ずインロ一部断面の剪断力は生じない。
本考案は以上詳述したようになり、車体側に固設された
シート2に凹部よりなるストッパ受部3を設げ、シート
2にブラケット4をボルト5で締着すると共にブラケッ
ト4に凸部よりなるストッパ6を突設してこのストッパ
6をストッパ受部3に嵌入してインロ一部Aを形成し、
ストッパ6の中心部にピン孔9を設け、このピン孔9に
ドローバ取付用のピン7を挿入したから、あらゆる方向
の荷重に対してストッパ効果をもち、ボルトには剪断力
が働かなくなり強度不足が解消されるしボルトのゆるみ
が生じることがなくなる。
しかも、ピンの外側にインロ一部を設けたので外形がコ
ンパクトになりまたピンをシートにもかげることができ
るのでインロ一部には面圧しか働かずインロ一部断面の
剪断力は生じないものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のドローバ保持装置を備えた建設車両の側
面図、第2図は従来のドローバ保持装置の一部断面した
側面図、第3図は本考案−実施例の一部断面した側面図
である。 2はシート、3はストッパ受部、4はブラケット、5は
ボルト、6はストッパ、7はピン、9はピン孔、Aはイ
ンロ一部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体側に固設されたシート2に凹部よりなるストッパ受
    部3を設け、シート2にブラケット4をボルト5で締着
    すると共にブラケット4に凸部よりなるストッパ6を突
    設してこのストッパ6をストッパ受部3に嵌入してイン
    ロ一部Aを形成し、ストッパ6の中心部にピン孔9を設
    け、このピン孔9にドローバ取付用のピン7を挿入した
    ことを特徴とするドローバ保持装置。
JP15574579U 1979-11-12 1979-11-12 ドロ−バ保持装置 Expired JPS588567Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15574579U JPS588567Y2 (ja) 1979-11-12 1979-11-12 ドロ−バ保持装置

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JP15574579U JPS588567Y2 (ja) 1979-11-12 1979-11-12 ドロ−バ保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5673607U JPS5673607U (ja) 1981-06-16
JPS588567Y2 true JPS588567Y2 (ja) 1983-02-16

Family

ID=29667478

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JP15574579U Expired JPS588567Y2 (ja) 1979-11-12 1979-11-12 ドロ−バ保持装置

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