JPS5885128A - 液体の圧力を測定する方法 - Google Patents

液体の圧力を測定する方法

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JPS5885128A
JPS5885128A JP19196182A JP19196182A JPS5885128A JP S5885128 A JPS5885128 A JP S5885128A JP 19196182 A JP19196182 A JP 19196182A JP 19196182 A JP19196182 A JP 19196182A JP S5885128 A JPS5885128 A JP S5885128A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 と接続している圧力作動測定ピストンを備えている液体
の圧力特に静圧あるいは準静圧測定方法および測定装置
に関する。
圧力を測定するためシリンダで案内される測定ピストン
を使用することが公知である。
しかしこの種の測定装置は、実際上余り重んぜられなか
った。なぜならば測定ピストンが精度の欠陥としてシリ
ンダに対して比較的大きい表面摩擦をもち、さらに漏洩
損失の結果余りにも限定されるかあるいは高い費用を払
って購入するしか使用できない(ドイツ連邦共和国特許
出願公告第4206174号明細書)。
しかし実際上液体の圧力、特に静圧および準静圧の著し
く精密な測定への大きい需要がたとえば石油生産物の貯
蔵基地の定置貯槽の中味の質量(°”重量″とも称され
る)の測定に対して存在している。たとえば風洞等のモ
デル試験の際の動圧のできるだけ正確な測定のような他
の応用例および同様な測定技術課題は、複雑さのなくか
つ最高精度の測定方法および圧力測定装置を要求する。
定置貯槽の石油生産物の量の重量測定による測定の代表
的応用例として選択される例では、量の測定はこれまで
おびただしい困難と関連とする。測定の困難のため、特
に容積を介する廻り道で、とりわけ石油の際の温度の影
響ならびに貯槽自体での機械的影響により、ならびに測
定値検出の際の読取りの不正確な結果、合計の誤差商は
、容積では±0.5%および質量では±1%の大きさの
程度である。
石油基地の例でのこのような偏差の結果を明らかにする
ため、このような測定値公差の額が、貨弊価値で表わす
と、単独のタンカー積載では総計約25,000,00
0円(soo,ooo ドイツマルク)に達し得ると云
われている。
スイス測定組織当局の部長、スイス技術専問学校理学士
H, Larchの“定置貯槽の石油生産物の通常測定
方法″なる名称の報告を、チューリッヒの学術技術協会
出版の1980年第5号スイス工学者および建築家協会
法″スイス工学者および建築家”が含んでいる。
たとえば貯槽の液面または液柱の高さの検出による体積
測定が行なわれる。この場合問題となる定置貯槽とは、
たとえば垂直軸線をもつ鋼製円筒状容器を言い、との貯
槽は、通常石油基地において多量の石油生産物を貯蔵す
るため使用されているようなものである。このような貯
槽は、たとえば直径が50mまで高さが20ないし25
mの寸法である。
このような貯槽では液面の高さは、たとえば屋根から重
錘を用いて重量をかけた巻き尺によって検出され、巻き
尺は、貯槽の底のいわゆる参照板と接触するまで垂らさ
れる。巻き尺の目盛で充填高さが読み出される。貯槽の
断面積とその充填高さの積から体積を計算する。
液体、貯槽自体も同様、無視できない熱膨張係数をもつ
ので、結果は、参照温度へ換算されねばならない。この
ため貯槽が充填高さを変動する液体圧力に応じて膨張さ
れ、したがってその断面積が異った高さにおいて各種に
変動することになる。
公知の測定方法で貯槽の中味の重量を検出したいならけ
、この重量は、体積および適当な密度から計算しなけれ
ばならない。その際密度の測定の精度が困難でありまた
問題があり、たとえはベンジンのような問題となる種類
の炭化水素液体が0.1%/にの大きさ程度の体積係数
をもつように考慮すべきであり、さらに貯槽の異なる温
度層も考慮されねばならない。
言われているように、大体において目下通常、したがっ
て公知の測定方法および測定装置で体積測定の際に±0
.5%の誤差商および質量測定の際±1%の誤差商が通
例として許容されかつ計算に入れられる。
同一の誤差の大きさ程度は、体積測定の際でもフローカ
ウンタで明らかになり、その誤差か摩耗により場合によ
ってはさらに大きい結果となる。
特にたとえば貯槽の部分量の出し入れの際2つの測定の
差が成る量の額になるとき、この6I11定誤差の大き
さの程度は、悪い結果と々る。
秤をもつ浮力体の浮力測定によって液体の重量測定を検
出することが既に公知である。
この測定方法および対応する装置も問題とならない。フ
ロート屋根をもつ定置貯槽では考えることのできるよう
な浮力体を実施することは、困難でありまたフロー屋根
における開口に近接し難いため好ましくない。同じこと
が固定容器屋根による実施にとっても当てはまり、気体
流出を防止しまたは火災危険による高い危険に対して安
全にするため測定装置全体を耐爆性および気密に密閉し
なければならない。したがって既に貯槽の1労で別に設
置される測定容器で測定装置をとりつける逃げ道を選ん
だが、しかしそのためにも密封の問題は残った−1まで
ある(p2747111.0)。
たとえば腐食の影響による浮力体の変動も排除できない
本発明の課題は、ピストンで案内されかつ負荷測定装置
と接続する圧力作動ピストンを備える液体の圧力、特に
静圧あるいは準静圧を測定する方法であって、この方法
の最高精度が複雑性と関連しないものを提供することに
ある。特に温度か秤量の精度へ影響をもたずまたその測
定装置は、位置に左右されず、貯槽から離れた位置の際
にも誤差なく測定値を指示すべきものである。
本課題の解決法は、初めに述へた種類の圧力測定方法で
はピストンがシリンダにおいて静液圧あるいは靜空圧潤
滑装置によって加圧供給される分離流体によって無接触
に案内されることによって解決される。
このように本発明により無接触に案内されるピストンで
はピストンとシリンダ゛とのnηの壁摩擦が無視できる
ほど少さく、ン1ノンダにお・いて負荷測定装置によっ
て固定して保持される用1j定ピストンでは特に少さい
。その際ピストン面へもっばら測定される圧力が働らき
、した力;って実際上行程の々い負荷測定装置としての
ロードセルに対してピストンを支持する際には、最高の
精度の結果が示される。
したがって本発明による測定装置は、従来の測定不確実
性および不可素性を/l IY完全に除去するのに適し
ている。特に液体の圧力測定の際には重量測定による量
測定の基本要因として温度の影響を省略し、したがって
無視している。
測定方法に対する支出か太してこと75(ないので、こ
の成果は、比較的僅少な費用で達成できる。
さらにこの測定装置は、その位置に関して距離に無関係
である。なせならば直立する液柱で測定されかつその結
果測定導管において移動なく、したかつて抵抗および圧
力変動が発生できないからである。
その際本発明による機能にとって分離流体が測定される
液体の圧力より高い圧力をもつことが重要である。
本発明による圧力測定方法の応用における高い程度の融
通性は、分離流体として圧力を発生する液体を使用でき
ることならびにそれと異なり場合によっては適当な別の
液体、あるいはガス、なるべく空気をも同様使用できる
ことによって得られる。
圧力を発生する流体の使用では、分離流体として、シリ
ンダへ導入する前に流体の圧力を高く、することが必要
である。
さらに分離流体として液体も使用でき、この液体が測定
される液体よりも大きい比重をもち、測定される液体と
混合せずまたさらに可燃性および爆発危険のないもので
ある。例として分離流体として水を用いるペンゾール貯
槽の中味測定を挙げることができる。特にその際異なる
両流体の接触水平線が構成される分離容器を設ける場合
、測定される液体の量の差しか決定しないならば、それ
らの流体の比重の差を無視することができる。
分離流体に対する圧力の絶体値は、一連のパラメータに
関係し、したがって数字通りに決定されない。それでも
この分離流体は、シリンダの測定室すなわち、測定され
る圧力によって作動されるシリンダとピストンとの間の
空間を圧力損失に対して密封することおよびさらにシリ
ンダとピストンの両壁の接触を行なうことができ々いよ
うに両壁の間の間隙を潤滑剤層の形式にして維持するこ
との両機能をもっている。
その際分離流体の圧力値は、先づ流体の動粘性係数に左
右され、この係数がガスあるいは液体では極めて大きい
差異があり、さらに間隙の表面積1直および高さに関係
しならびに僅少量であるが装置の温度に関係する。
それ故に分離流体の圧力が測定される液体の圧力より高
くしなければならぬという教示は、測定液体に対する分
離機能およびピストン/シリンダの無接触状態を達成で
きるようにこの圧力が少なくとも高くしなけれはならぬ
ことを意味する。
極端に複雑でない方法操作および測定技術費用の際の本
発明で達成可能な最高精度の結果、本発明に就いて言え
ば定置貯槽好ましくけ大容量貯槽の石油生産物の量の重
量測定による測定への応用では特別な長所がある。
このためすなわちほぼ±1%の重量測定量の検出の際の
従来の誤差商は、少なくとも±0.1係へ少なくとも一
桁だけ低下される。なぜならば液柱の圧力を介する本発
明により行なわれる量測定では、前述のように温度の影
響の外体積を介する迂回での重量゛測定の際に発生する
たとえば水準測定の際の読取りの不正確さのような誤差
もなくなる。その上さらに高精密秤の分解能ldすべて
他の測定方法に勝っている。
この方法の合理的構成では、測定される液体の圧力が直
接ピストンへ伝達されるように行なわれる。
この場合では、たとえば貯槽から測定ピストンまで導管
はこの液体によって充満されている。
場合、場合に、特に比較的長い導管案内の際、液体で充
満される測定導管網が安全理由から不都合とされるとき
、測定される液体の圧力がガス、好ましくは空気によっ
てピストンへ直接伝達されるという手段を使用すること
ができる。
この方法を実施する装置は、ピストンの外壁および(あ
るいは)シリンダの内壁において静液圧あるいは静空圧
潤滑作用を構成する複数のポケットが分離流体によって
設けられかつ流体供給装置へ接続されていることを特徴
とする。
この装置の長所は、もっばらその簡単な構成々らびに測
定ピストンの無接触案内のため測定結果の際の著しく高
い精度にある。測定ピストンがロードセルに対して支持
する結果これと共同で行程のない秤量装置となるから、
可能な摩擦影響は、ピストンまたはポケットを適当に実
施する際には分離流体の動力学的力によって無視可能に
小さくなり、実際上零と称される。したがってピストン
とシリンダとの間の各摩擦影響は、少なくとも測定可能
な値の範囲にある。
分離流体として液体を使用する際には別の構成において
/リングが供給装置の漏洩流逆流導管への接続部をもつ
分離流体用捕集槽として構成される底をもち、この底に
おいて支持部材を無接触に通過させる中央開口が設けら
れ、この支持部材で測定ピストンが測定値送信器に対し
て支持される。
定置貯槽、なるべく大容量貯槽の石油生産物の量の重量
測定による測定へ本発明の応用では、測定値送信器がコ
ンピュータへ接続されており、重量測定により貯槽中味
を計算するため測定ピストンの有効ピストン面積の値、
貯槽の有効断面積の積分のような別のパラメータが液体
の温度ならびに重力の影響を受けた貯槽の変動と共に計
算および補正するためこのコンピュータに伝達される。
結局その際場合によっては測定導管網を設けることがで
き、この網が複数の貯槽を含む石油基地と接続されてお
り、個々の貯槽を接続および遮断するため一群の切換機
構を備えている。
この装置は、複数の貯槽が本発明による測定装置へ交代
に接続することができる長所を生ずる。これは同一液体
材料をもつ貯槽では可能なるのみならず、また、本発明
により液体圧がガスによって間接的にピストンへ伝達さ
れるか、あるいはピストンへの液体圧力の直接伝達の際
には貯槽の交代の前に測定導管を空吹きする補助的装置
を設けているかぎり、異なる液体材料をもつ貯槽の際に
も同様可能である。
液体圧力、特に可燃性あるいは侵食性液体の測定では、
安全性の理由から監督官庁の側から測定される液体と測
定装置の系統において−1:た供給導管で含まれる分離
流体との間の気密分離を行なわねばならぬように強制的
に規定される。
したがって本発明の別の課題は、安全性を高めるためお
よび特に官庁の命令を満すため必要に応じて測定される
液体と測定装置の系統の分離流体との間の気密分離をも
たらし、このため測定精度を阻害しないようにすること
にある。
この追加課題部分の解決法は、始めに述べた種類の圧力
の測定方法では、液体および分離流体とが無接触に連動
することによって達成する。
このため液体と分離流体との間の気密分離を極めて有利
に達成でき、測定精度が妨げられない。このため本発明
による測定方法の応用は、比較的高い危険階級の液体の
際にも可能とされる。
その際構成によっては連動が可撓性分離部材を介して行
なわれるように設ける。
この場合正確な機能にとって分離流体の圧力が液体に適
合され、したがって分離流体において力の平衡が行なわ
れることが重要かつ有利である。
安全測定方法を実施する装置は、その中に設けられる可
撓性分離部材を有する分離室を含み、この部材の第2側
が分離流体と連動し、またこの部材が力の平衡の際に中
立位置に保持され、中立位置の監視に対して指示装置が
設けられており、この指示装置は、分離流体圧の制御装
置が分離部材の位置の変動に分離流体の圧力の変動によ
って対抗するようにこの制御装置と連動する。
安全測定方法に対する装置の別の構成は、特許請求の範
囲第16項ないし第19項の特徴にしたがって設けられ
ている。
以下添附図面の実施例を参照して諸長所をもつ本発明の
詳細な説明する。
第1図による装置は、貯槽充填物、たとえは鉱油生産物
を有する貯槽1を示しており、貯槽1内の生産物の充填
高さH,か本発明による圧力測定装置5で測定できる。
貯槽1では、実施例に限定すれば、鋼製円筒状構造形式
のいわゆる地上定置貯槽が重要であり、また推定直径5
0mおよびその円筒体の高さ25mを備えている。
この貯槽の容積は、鉱油約50,000トンを収容でき
る大きさである。貯槽の中味を部分的に出し入れするた
めに、貯槽1は、たとえば地下の供給導管網へ接続され
ており、概略図ではそれらの導管のうち阻止機構5をも
つ主導管4の分岐導管しか示されていない。導管4は、
400咽の公称直径を備えている。この主導管へ公称直
径10mmの測定導管6を接続し、導管6は、フィルタ
7を介して本発明による測定装置3の/リンダ8へ直接
上で接続されている。測定装置3は、場合によっては床
下の図示されない測定室で貯槽底9の水準の下の定置床
の下に設けられている。外側壁において複数のポケット
11が設けられている6A1[定ピストン10がシリン
ダ8内にあり、それらのポケットは、複数の管路13[
よって静液圧流体に用いる供給装置12へ接続されてい
る。分離流体とも称される静液圧流体として本例では貯
槽1の鉱油が使用されている。供給装置12は、分岐導
管14で貯槽1の導管4へ適宜接続されている。この供
給装置がその外にポンプ15、フィルタ16および高圧
導管17を含み、この高圧導管は、管路13を介してピ
ストン10とシリンダ壁との間にあるポケット11へ分
離流体として使用されかつ高圧に加圧された鉱油を押し
込む。漏洩油は、シリンダ8の壁の管路18を介してシ
リンダ底9まで導出され、このためシリンダ底が捕集ポ
ケット20をもっている。逆流する分離流体は漏洩油帰
還導管21を経てポンプ22および逆止め弁24を有す
る導管23でポンプ帰還される。供給装置12から加圧
してピストン10のポケット11へ導入される分離流体
の作用を受けて、その際この流体が本実施例では測定さ
れる鉱油から取り出されるのであるが、ピストン10は
、シリンダ8のケーシングと接触しないでパ浮遊′″し
、したがって休止状□態では実際上すべての外力の影響
を受けず、あるいは換言すれば、ピストン10がシリン
ダ8内で無接触に、したがって摩擦せずすなわち非粘着
的に案内される。その際ピストンion、支持部材25
を介して垂直下方向に測定値送信器26に対して支持さ
れ、この送信器が装置3の架台27で固定して設けられ
ている。さらに測定装置3を給体的垂直方向に調節する
ために架台27には基礎31の床30で複数の調整可能
なねじ脚が設けられている。測定値検出および計算をす
るため必要な電子式機能単位体、しかも信号増巾器33
と、入力単位体34とが信号配線62で測定値送信器2
6へ接続されており、上記入力単位体は、貯槽1の膨張
を発生させる外部影響としてたとえば温度および液圧の
ような誤差を補正スルハラメータ類を送信するためのも
のである。入力単位体64に送られるすべての信号は、
この単位体から信号配線35を介してコンピュータ36
へ伝達され、このコンピュータが貯槽中味の重量測定補
正値を計算し、信号配線37を介して指示単位体38へ
この補正値を伝達する。この指示単位体は、公゛知のよ
うに評価とは別に印刷装置をもつが、しかし印刷装置は
、図面を複雑にしないために省略されている。
第1図で示される本発明による圧力測定装置3の機能は
、きわめて簡単である。導管4の部分およびそれから枝
分れしかつ直接測定装置3上へ置かれている測定導管6
を介してシリンダ蓋40とピストン10の上部側との間
の測定室39は、貯槽1の直立する液柱H1の圧力によ
って直接負荷される。ピストン10は、シリンダ8の底
19の同心開口42を介して無接触に案内される支持部
材25によって測定値送信器26へ上記負荷を伝達し、
送信器信号配線32を介して信号増巾器33へおよび入
力単位体34を経てコンピュータ36へ伝達するので、
結局液柱HI+[(N  (HN =タンク底9とピス
トン10の上部側との間の高さの差)の重量が測定され
る。その際重量を測定するときには、液柱の温度により
制約される膨張あるいは収縮が影響しないことが測定結
果の品質にとって特に重要である。これを理解し易くす
るため、たとえば固体として見做すことにしよう。すな
わち高さ20mのアルミニウム管は、重量20 kpを
もっている。この管は、温度の影響を受けて10mmだ
け膨張する。それにも拘わらず重量が正確に2゜kp 
 のま1である。この管が温度に影響されて10mmだ
け収縮する。それでも重量は正確に2゜kp  である
。液柱の重量測定では理解できるように同一の状態が生
ずる。液柱は、変動する温度に影響されて体積が適宜変
動するかも知れないが、しかI−その重量は、温度の影
響に無関係に一定になっている。
それ故、第1図で示される装置で実施される本発明によ
る重量測定による測定方法にすると、貯槽中味のこれま
で通常の体積測定による測定および比重の測定による計
算では重大な欠陥となった最も除去の困難な温度の影響
が完全に除去される。特にその際考慮すべきことには、
このような大きさ程度の貯槽では異なる高さの層におい
て全く異った温度、したがって各種の温度状態に遭遇す
る点である。温度影響が原因とされるこれらの欠陥源は
、すべて本発明で回避される。
しかも本発明は、その機能から自然に生ずる別の長所が
ある。すなわち、実際上はぼ独占的な場合であるように
、2つの体積測定によって貯槽中味の出し入れによって
生ずる差額のみを測定すべき場合には、現状技術水準に
よる測定方法では測測定の誤差は、最も好条件の場合に
も加算される可能性があるだろう。本発明によるとこの
誤差が排除されている。
このため蟲実施例ではHl−H2−△Hがら明らかとな
る放出量の測定を考乏て見よう。
測定ピストン10の有効面積によって除算される有効面
積積分F = i D2によって排出される液体量の重
量がトンで計算される。鉱油に内在する一次エネルギが
たとえば燃料として使用する際に重量へ拘束されるから
鉱油の取引ではもっばら重量が重要である。化学工業の
石油化学的2次加工をす、B7’cめ鉱油生産物の取引
でも同じことがあてはまる。
重量差ΔGの測定の推定される例では第1図の本発明に
よる装置での放出の前Kri、柱H,が測定され、その
値u−1%以下の誤差商で検出される。同じことが部分
排出の終りに残りの液柱H2の重量測定による測定によ
って同一精度で行なわれ、両方の差額から△Hが明らか
となる。したがって対応する重量差ΔGがΔG=△H,
Kから計算され、ここにKが貯槽対測定ピストンの表面
積比誤差のない商である。
この例の教示するところは、本発明による方法および装
置にすると貯槽中味の差の計算は、複雑でなく、従来の
作業コストの何分の1かで、まためんどうでまた誤差を
含んでいる密度測定を省略するため、迅速かつ確実に行
なうことができ、商の誤差が現状技術水準の測定方法よ
りも少なくとも一桁小さい。
第2図の図面は、鉱油取引に対する大きい積替え基地で
は通常であるような貯槽43が概略的に示されている。
タンカー44から導管網45を経て原油が貯槽46へポ
ンプ送りされる。これらの貯槽は、測定導管47によっ
て一群の切換機構48を介して本発明による測定装置5
゜と接続され、この装置が測定室49で取りつけられて
いる。適宜離れている切換および測定制御盤51によっ
て測定導管47は、切換機構48によって接続および遮
断され、したがって個々の貯槽46がそれぞれ測定導管
47を介して1llll定装置50と接続される。さら
にこの図示は、自然に理解でき、本発明に対する特に有
利な典型的応用例を示している。
第3図では、本発明による装置3およびこの装置で行な
うことができる測定方法が鉱油スタンドのサービス装置
によって示されている。大抵地下に設置される貯槽1は
、フィルタ53および分与ポンプ54を有する採油導管
52を介して固定して設けられる測定貯槽55と接続し
ている。この貯槽が適当な充填高さH3″!、で充填さ
れ、この高さでは分与ポンプの計数装置56が零へ設定
される。タンク車両58へ矢印57によって示される分
与量の排出の後、したがってコック59を閉鎖した後、
測定貯槽55の水準H4が本発明による装置乙によって
検出され、かつ重量単位の採出量は、信号増巾器33お
よび計算単位体34から成る電子装置60によって計算
され、したがって貯槽柱61の計数装置56に伝達され
る、所定の目標値では、補助装置80が分与コック59
の自動的閉鎖を行なうことができる。
本発明の測定装置3は、前に、説明したように、供給装
置12によって測定され鉱油液体を採取する加圧した分
離流体でポンプ15を介して供給され、逆流する漏洩液
体は、ポンプ22によって帰還搬送される。
第5図による実施例では、約20℃の室温下はぼ0.5
ないし1.5バールの大きさ程度の蒸気圧を発生するプ
ロパンブタン混合物が排出される鉱油液体としよう。こ
の蒸気圧は、貯槽1および測定貯槽55の液面80およ
び81を負荷し、導管61によって画然気室が互いに対
して平衡されている。測定結果への蒸気圧の影響を除去
するため測定装置3は、両側面閉鎖測定シリンダ63を
備えており、測定ピストン10が上部から液柱田または
H4によって蒸気圧を追加して作用されており、下部か
ら導管44で同様に蒸気圧によって作用されている。こ
7のようにして蒸気圧の影響が零へ補償され、したがっ
て蒸気圧ならびに温度も同様それらの影響が本発明によ
り除去されるので、重量差H3−H4−へHの所望測定
が誤差なく行なわれる。
本発明による分与柱は、その測定装置と共に従来秤量装
置で上に載せた測定貯槽では供給および排出機構の計算
不可能彦影響によって負わねばならなかった中味測定の
際の諸欠陥および大きい誤差を克服する。
本発明に就いて言えば測定貯槽55が固定して設けられ
かつ本発明による測定装置6を備えることができ、その
ため1係以下の誤差の測定精度を達成できる。したがっ
て本発明の主要な課題が最適に解決される。
第3図で示される装置は、乗用車およびトラック燃料を
充填する充填スタンド装置としても考えられている。
さらにタンクの配置を計算に入れて水平になっている地
下タンクからの直接採取へも考慮されている。
この場合では本発明による秤量装置は、測定される液体
面の下に設けることができる。
かなり簡易化されかつしかもその機能が同様な本発明に
よる測定装置が第4図で示されている。その際同様にシ
リンダ8および測定ピストン10から成る貯槽1の圧力
を測定する装置3は、前述の実施の態様に対する差異と
して静空圧分離流体で作用され、無接触にピストン10
を案内するため潤滑剤としてガス、すなわち加圧供給さ
れる空気がピストン10のポケット11内にある。この
空気は、体積上送り出すピストン押入れ送風機で調整可
能量においてかつ調整可能圧力で大気から圧力導管67
を介してこの装置へ導入される。シリンダ80周壁の出
口ソケット69と共働する測定ピストン10の環状つり
あいポケット68が設けられ、そのためポケット11か
ら測定室の空間39へ分離空気の溢流を防止させる。貯
槽1では測定管70が設けられ、この管は屋根71の下
部に密接してから下部に向って底9の方向に延びている
。この測定管70は、小さい浸漬値72になって終り、
この鐘が出口ソケット73を備えている。測定管70が
測定導管74と接続しており、この導管は、同様に圧力
および量が調節できるピストン押入れ送風機75へ接続
されている。さらに測定ピストン10は、本発明による
と支持部材25で測定値送信器26に対して支持され、
この送信器の信号が信号配線62を介して前述のように
入力増巾器33ならびに入力単位体64を経て誤差補償
する・シラメータを送信するためおよびコンピュータ3
6ならび出力増巾器65を経て案内され、その後指示単
位体38において測定および計算重量結果がテジタルに
指示される。
本発明による装置の機能は、以下の通りである。すなわ
ち送風機の始動によって引11定ヒ゛ストン10および
/リンダ8の接触は解消され、その結果測定ピストンが
無接触したがって摩擦なく案内されるっその後送風機7
5が始動され、送風機が測定導管74および測定管70
ならび浸漬値72へ調節可能量にして調整可能圧で空気
を供給する。この空気は、出ロア3によって正確に画定
される水準76に到るまで全装置を充填する、送風機7
5は、排除液柱の圧力より僅かに高くしなけれはならな
い圧力で調整され、−全供給体積で運転され、したがっ
て出口アロに対して単位時間当り僅かな小気泡が出るよ
うにし、それらの気泡は、浸漬鐘内の下部水準76があ
らゆる一条件および充填高さの下に何分の1喘の精度で
正確に維持されるようにする。それらの小気泡の出るこ
とは、たとえば浸漬値で設けられるマイクロホンによっ
て決定することができる。
その際」り定導管で発生する圧力は、上部液体水準HO
と一定の下部測定水準H,u との間の液柱の圧力に正
確に等しく、この下部水準が参照液体面76に等しい。
貯槽1の充填あるいは排出による貯槽1の上部液体水準
が変動する場合、重量変動は、第1図あるいは第5図の
実施例の機能説明で予じめ述べられたと同様VCill
11定技術的に検出される。第4図による装置では、上
記の実施に対する単なる差異として測定導管74で液体
が通されないで、測定される液柱Ho iたはHu の
圧力はガス、すなわち空気によって測定室39へ、した
がってピストン1oの表面へ伝達され、したがってこの
装置が極端に簡単であり、測定導管が測定さする媒体で
充満する必要がないということが明らかである。
第5図による図面では、貯槽81において液体、たとえ
ば軽油が貯蔵され、この軽油の静圧Pを測定しなければ
ならない。その圧力は、液体導管98を経て金属ベロー
82へ働らき、とのベローが分離室85内に設けられて
おり、しかもこのベローがその上部開放端iooで分離
室85の蓋105に固定されているようになっており、
ベローの内部は、液体導管98を介して貯槽81の液体
81′と直接接続されている。
したがって貯槽81で貯蔵する液体81′の静液圧の液
体圧p、  は、膨張可能な金属ベロー82の内側へ働
らきかつ力に1  で液体圧Pによってベローの内部断
面を負荷する。金属ベロー82の膨張可能自由端が突入
している分離室85は、測定導管87を経て測定ピスト
ン89と接続されておりまた分離流体で充填されている
。このため貯槽81で貯蔵する液81′の静液圧P1 
 け膨張可能金属ベロー82を経て分離流体の圧力P2
  によって測定導管87を介して測定ピストン89へ
伝達され、液体81′および分離流体または液体81′
および分離流体が接触しない。
その際この作動方法は、以下の通りである。
すなわち、分離流体または分離室85の分離流体の圧力
P2  は、金属ベロー82の自由に膨張可能な下側へ
直接伝達され、外側断面の表面で力に2  を発生する
。金属ベロー82は、力の平衡、すなわちに1かに2に
等しくなると直ちに、中立層にある。
分離流体の装置は、液圧ポンプ97を備えており、この
ポンプが測定シリンダ89とシリンダ88との間で成る
圧力を発生するので、摩擦のない静液圧分離および測定
ピストン89と/リング88との間の密封を確保する。
測定ピストン89は、ロードセル90で支持され、この
セルが信号配線90″を経て秤量電子装置90′と接続
されている。測定ピストン89および貯槽81の有効面
積ならびに誤差補旧に対する校正特性曲線を考慮して秤
量電子装置90′において貯槽81内にある貯蔵液体8
1′の質量が指示され、特に貯蔵および庫出しの際最高
精度で質駁差が示される。
金属ベロー82のばね特性曲線から生ずる可能性のある
測定誤差を回避するため移動変換器84、機関弁92、
制御器94によって膨張=’T能金属ベローの密閉蓋8
2′の高さ位置が一定の水準で保持される。移動変換器
84が差動変月−器として構成されており、この変圧器
は、中立位置から機械的に偏向する際に電気信号を発生
する。この位置に比例する信号は、信号配線94′を介
して制御器94に伝達され、この制御器が制御パルスへ
この制御信号を変換し、この制御パルスが制御命令とし
て制御配線94″によって機関弁92へ伝達され、した
がってこの弁を制御する。機関弁92の制御によって逆
行導管99を多少とも開放し、そのため測定導管87に
おいて測定液体として働らく分離流体溢流の圧力P2 
 が制御され、しかも比Kl/に2−一定一1が常に維
持される意味において、貯槽81の側で変動する液体圧
P1  に関係がない。
液圧ポンプ97の供給圧力は、測定ピストン89とシリ
ンダ88との間の間隙において分離流体か上に向って出
てぐるようにさせる。差動変圧器84、機関弁92およ
び制御器94を含む制御回路によって測定ピストン89
およびシリンダ88の上部間隙を介して逃れかつ測定導
管87に測定液体として供給される分離流体の量は、逆
行制御によって精密感度に制御され、そのため圧力P2
  が制御され、したがって金属ベロー82の密閉板8
2′の高さ位置が中立位置において一定となるように達
成される。
主要弁91の閉鎖することによって溢流容器95の助け
をかりて貯槽秤量装置の中立点位置は、正確に点検され
および(あるいは)調節される。安全性を高めるため(
で、分離流体の容器96は、フロート開閉器98を備え
ている。貯槽9乙の分離流体の許容できない上昇の際に
フロート開閉器98を介して主要弁91および連続弁9
3を閉鎖するので、この装置は、補助的に金属ベロー8
2に対し貯槽81から完全確実に隔壁によって分割され
ている。
分離室85を排気するために逃し弁86が使用される。
逆流弁96が貯槽秤量装置を遮断する際に閉鎖されるの
で、機関弁92は、調整位置においてとどまることがで
きる。
第6図が分離室85を示し、この室内では上部開放端1
00をもつ金属ベローは、分離室85の蓋105と結合
されている。ベローノ内部ハ、液体導管98を介して貯
槽86の液体81′と直接線している。金属ベロー82
は、その下部自由端において半径方向突出部を有する密
閉板82′によって閉鎖されている。この密閉板82′
の半径方向突出部は、安全停止部83および83′の間
の行程を限定するため用いられる。密閉板82′におい
て移動変換器として設けられる差動変圧器84の誘導コ
ア81′が固定されている。
公知のように3つの巻線から成るコイル装置84″は、
分離室85の底板115で固定されている。測定導管8
7の内部において少なくとも所々に設置されてコイル装
置84″から信号配線94′が制御器94まで通ってい
る、分離室85の蓋105で逃し弁86が設けられてい
る。
分離室85および膨張可能金属ベロー82の機能は、以
下のようであり。
すなわち密閉板において、この板ヘペローの内部で上か
ら下に向って働ら〈カKl  とこの板の外側で下から
上に向って対応して働らくカに2との間の力の平衡は、
方程式に、 = K2またはKl/に2=1−一定にし
たがって行なわれると前提しよう。
力に、  は、金属ベロー82の内側面積F1  と貯
槽液体81′の液圧p、  との積であり、力に2は、
金属ベロー82の外側面積F2  と測定導管87にあ
る分離流体の流体圧P2  との積である。
移動可能に懸架される金属ベロー82の重量がそのばね
特性曲線によって中立位置において補償されるという仮
定の際、およびさらに仮定F。
=l”2のもとにP、 = P2である。
したがってその際分離部材として設けられる金属ベロー
82によって互いに気密に分離される液体および分離流
体は、本発明(で基づく課題の最適解決方法において測
定精度を低下させずに無接触に連動している。
P、  の変動かばね特性曲線で膨張可能な金属ベロー
の伸長および短縮を介して平衡Kl/に2=1の補償不
能を起すことができないために、誤差のない測定機能の
前提として中立位置の正確な維持が保証されねばならな
い。これは、本発明によると、極端に平らな金属ベロー
82のばね特性曲線と共働する極めて精密感度の位置/
圧力平衡制御作用によって測定範囲における金属ベロー
の中立位置を綿密正確に維持することVCよって、制御
装置84692.94,94′、94″を介して確保さ
れる。
第7図は、−組201の形式にした分離室85゜85’
、 85″、 130 および130′  の多重配置
を示している。
分離室85.85’、 85”、 130および130
′は、それらの上部側においてそれぞれ液体導管98.
98′。
98″、 260および260′へ接続されている。こ
れらの液体導管は、予じめ示した゛ように、所属する金
属ベロー82の内部に開口している。分離室85.85
’、 85”、 130および130′の各々の内部は
、一群の切換機構101.101’、 101″、 2
90および290′  を介し交代して測定導管と接続
する。
例として示したこの装置は、たとえば5つの異なる貯槽
からの圧力P! を試験するため使用される。たとえば
液体導管98に属する貯槽の内部の液体圧P、  を試
験すべきとき、切換機構101を開放するのに、切換機
構101’、 101″。
290および290′は閉鎖したitである。その際測
定装置へ接続される貯槽の液柱は、分離室85を介して
前述した操作方法で測定導187の測定および分離流体
へ働らき、したがって測定装置において適宜指示されて
いる。別の液体導管98′に対して所属する貯槽を測定
するため切換機構101を閉鎖し、し/ζがって切換機
構101′ を開放する一方、すべて他の切換機構は閉
鎖されたまま等である。
本発明による装置は、金属ベローの形式の分離部材の実
施例へ拘束されない。金属ベローの代りに適宜校正され
た精密感度のダイアフラムも移動変換器と連動して分離
室で設けることができる。
本発明について言えば測定される液体と分離流体との間
の密封分離の要求は、61]]定装置の方式において最
適に解決され、このため測定精度が阻害されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の重rlr 1llll定による貯槽中
味の測定装置を部分断面にした部分ブロック回路1ン1
、第2図は個々の液柱の静圧測定をする本発明の装置へ
測定導管網を介して接続される複数の貯槽をもつ鉱油貯
槽基地の概略図、第6図は貯槽中味を重量測定する本発
明(でよる装置をもつ鉱油生産物用分与石油ポンプの部
分断面にしだ部分的のブロック回路図、第4図は第1図
と同様であるが測定ピストンの静空圧ガス潤滑装置金も
つ本発明による装置の断面図、第5図は測定ピストンお
よび分離流体装置、分離室および制御装置をもつ液体の
圧力測定装置の機能概要のブロック回路図、第6図はそ
の中に設けられるダイアフラムおよび移動変換器をもつ
分離室の断面図、第7図は一群の切換機構をもつ一団+
/C結合される複数分離室の装置の部分断面にしたブロ
ック回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 シリンダで案内されかつ負荷測定装置と接続して
    いる圧力作動測定ピストンを有する、液体の圧力特に静
    圧あるいは準静圧の測定方法において、シリンダのピス
    トンが静液圧あるいは静空圧潤滑作用の助けを借りて加
    圧案内される分離流体によって無接触に案内されている
    ことを特徴とする方法。 2、 分離流体が測定される液体よりも高い圧力をもっ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 3 分離流体として圧力を発生する液体が使用され、ま
    たシリンダへ導入する前に圧力を高められることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項あるいは第2項に記載の方
    法。 4 分離流体として液体を使用することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項あるいは第2項に記載の方法っ 5 分離流体としてガス、好ましくは空気が使用される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第2項
    に記載の方法。 6、 液体圧力がピストンへ直接伝達されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第5項の1つに記載
    の方法。 70体圧力がガス、好ましくは空気によって′ピストン
    へ直接伝達されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第5項の1つに記載の方法。 a 定置する貯槽、好ましくは大量貯蔵貯槽の石油生産
    物の量の重量測定による測定への方法を応用することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項の1つに
    記載の方法09 液体および分離流体が無接触に連動す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
    の1つに記載の方法。 10  連動が可撓性分離部材を介して行なわれること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の方法。 118分離流体の圧力が液体の圧力に再調整され、した
    がって分離流体において力の平衡が行われることを特徴
    とする特許請求の範囲第9項に記載の方法。 12、垂直シリンダで案内される測定ピストンをもつ装
    置において、ピストン(10)の外側壁および(あるい
    は)シリンダの内壁で静液圧あるいは靜空圧潤滑作用を
    構成する複数のポケットが分離流体によって設けられて
    おりまた流体供給装置(12)へ接続されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第11項の1つ
    に記載の方法を実施する装置。 13、  シリンダ(8)が供給装置(12)の漏洩流
    通流導管C21,22,25,24)  への接続部を
    もつ分離流体用捕集槽(20)として構成される底(1
    9)をもち、底(19)において支持部材(25)を無
    接触に通過案内する中央開口(42)が設けられ、測定
    ピストン(10)が支持部材で測定値送信器(26)に
    対して支持されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項に記載の装置。 14  測定値送信器(26)がコンピュータ(64゜
    36)−、接続されており、このコンピュータに重量測
    定の貯槽中味を計算するため測定ピストン(10)のピ
    ストン有効面積の大きさのような別のパラメータと貯槽
    (1)の有効断面積の積とが計算しかつ補正するため液
    体の温度ならびf/(m平衡力の影響を受けた変動と共
    に伝達されることを特徴とする特に特許請求の範囲第8
    項に記載する方法を実施する特許請求の範囲第12項あ
    るいは第13項に記載の装置。 15  分離室(85)がその中に設けられる可撓性分
    離部拐を備え、この部材の第1側(100)が測定され
    る液体(81′)に対する供給部(98)と、またこの
    部材の第2側が分離流体に対する供給部(87)と接続
    されており、分離部材(82)か分離流体および液体に
    よって発生される力の平衡状態の際に中立位置を占め、
    この位置を監視するため指示装置(84,84′、84
    ″)が設けられており、指示装置が供給部(87)の分
    離流体圧力を調整するため装置(92,94’)と連動
    し、したがってこの装置が分離部材(82)の位置の変
    動に分離流体の圧力の変動を対抗させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ならび第8項ないし第11項の
    1つに記載の方法を実施する装置。 16、分離部材としてなるべく垂直軸線をもつ膨張式金
    属ベロー(82)が設けられており、ベローの第1端(
    100)によって分離室(85)ノ蓋(1OS)で固定
    されており、金属べO−(82)の内部が液体用の供給
    部(98)と接続されている一方、その第2端(82’
    )が閉鎖されておりまた分離流体用供給部(87)へ接
    続される分離室(85)へ膨張可能に突入しまた電気移
    動変換器(84,84’、 84“) と接続し、変換
    器の位置比例信号が信号配線(94’ )を介して制御
    器へ伝達され、制御器が金属ぺ0−(82゜82′)の
    位置にならって供給部(87)の分離流体の圧力を制御
    し、したかってペローが中立位置にあるようにすること
    を特徴とする特許請求の範囲第15項に記載の装置。 17  制御装置が制御部材として移動変換器(84゜
    84′、84″)を壕だ調整部材として機関弁(92)
    ならひに制御器(94)を含み、制御器の入力が信号配
    線(94’)を介して移動変換器(84,84:84″
    )  と捷た制御器の出力が制御配線(94″)を介し
    て機関弁(92)と接続されており、また機関弁(92
    )が供給部(87)から枝分れする逆流導管(99)で
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第15
    項あるいは第16項に記載の装置。 18  金属へo −(82)の膨張可能端が半径方向
    突起を有する板(82’)によって閉鎖されており、板
    の移動が垂直方向に停止部(85,83’)によって限
    定されていることを特徴とする特許請求の範囲第15項
    ない1〜第17項の1つに記載の装置。 19、  この装置が複数の貯槽を含む石油基地(43
    )へ接続されており、この基地が個々の貯槽を供給およ
    び遮断するため一群の切換機構(48)を備えており、
    複数の分離室(as、 as’、ss″。 13o、 13o”)が−団(101)として設けられ
    かつ一群の切換機構(101,101’、 101″、
     290.290”1によってそれぞれ個々に液体およ
    び分離流体(87)用供給部(98,9a′、 q8”
    、 260.260’)と接続可能であることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項ないし第18項の1に記載
    の装置。
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