JPS5884745A - 熱硬化性樹脂成形材料の製造方法 - Google Patents
熱硬化性樹脂成形材料の製造方法Info
- Publication number
- JPS5884745A JPS5884745A JP56182862A JP18286281A JPS5884745A JP S5884745 A JPS5884745 A JP S5884745A JP 56182862 A JP56182862 A JP 56182862A JP 18286281 A JP18286281 A JP 18286281A JP S5884745 A JPS5884745 A JP S5884745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extruder
- vacuum
- stirring
- dryer
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/80—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/84—Venting or degassing ; Removing liquids, e.g. by evaporating components
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
末完F3Aは、熱硬化性樹脂成形材料の製造方法に関す
るものである。
るものである。
通常、ユリア樹脂のような熱硬化性樹脂成形材料は、脱
水処理された樹脂シラtνづの濃縮材料を撹拌型真空乾
燥機のような乾燥機で最終乾燥させて製品としての熱硬
化性樹脂成形材料を得ていた。ところが乾燥過程で塊状
になり、粗砕工程が必要となり、しかも均一乾燥が困難
で、かつ乾燥に時間がかかるという問題があった。
水処理された樹脂シラtνづの濃縮材料を撹拌型真空乾
燥機のような乾燥機で最終乾燥させて製品としての熱硬
化性樹脂成形材料を得ていた。ところが乾燥過程で塊状
になり、粗砕工程が必要となり、しかも均一乾燥が困難
で、かつ乾燥に時間がかかるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みて為されたものであり、そ
の目的とする七ころは、大塊ができず、粗砕工程を省く
ことができ、均一乾燥ができ、乾燥時間を短、酪させる
など乾燥効率を向上させるととができ、かつ装置を簡素
化することができる熱硬化性樹脂成形材料の製造方法を
提供することにある。
の目的とする七ころは、大塊ができず、粗砕工程を省く
ことができ、均一乾燥ができ、乾燥時間を短、酪させる
など乾燥効率を向上させるととができ、かつ装置を簡素
化することができる熱硬化性樹脂成形材料の製造方法を
提供することにある。
以下本発明の実施例を図面に基いて詳述する。
樹脂シラ・υプ(1)は、例えばユリア樹脂では、ホル
マリシと尿素と適当な触媒を反応させて得られる初期重
合物である糊状の液体にバルブなどの充填材が混入され
たものであり、ユリア樹脂の場合、自由水分が35〜4
5%程度に調整されたものが用いられ、第1図に示すよ
うに撹拌翼07)を有する反応釜(2)に貯えられ、供
給ポジづ(3)によって撹拌真空乾燥機(4)としての
真空ニーダ(5)に送られる。真空ニーダ(6)は、樹
脂シラ・νづ(1)を、適宜の真空度の減圧状態下で撹
拌して脱水乾燥させるものであり、その構造を第2図に
示す。同図中(6)は回転翼であり、二本の回転軸(7
)に夫々取付けてあシ、二本の回転軸(7)の回転で、
回転翼fi+ +61が向いあつて回転し、その速度比
は1:1.1:1.5.1:2など適宜(tこ設定変更
可能にしである。ニータ室内は気密性を保たれていて、
ニータ室内を抜気管(9)から抜気して減圧できるよう
にしである。又、適宜温度に加熱して乾燥を促進するこ
とができるようにしである。このように、真空ニータ(
fl)で脱水処理された濃縮材料(a)は自由水分が1
5〜25係程度となっている。そして脱水処理された濃
縮材料(a)は、W< 1図に示すように、押出機ts
+に供給され、押出機(8)にて濃縮材料(a)が直径
1〜2Xの#I径同円柱状押出されるのであシ、その構
造を第3図に示す。同図中(10)はバレルであり、バ
しル(10)内に一対のスクリュー(1す(11)を材
料巻込み方向に駆動回転自在に設けてあり、押出機(8
)内に供給された上記凝縮材料(a)を次々にスクリュ
ー(川(11)間に巻込んでタイス(12)から横断面
積の小さい円柱状体(b)を押出成形することができる
ようにしである。
マリシと尿素と適当な触媒を反応させて得られる初期重
合物である糊状の液体にバルブなどの充填材が混入され
たものであり、ユリア樹脂の場合、自由水分が35〜4
5%程度に調整されたものが用いられ、第1図に示すよ
うに撹拌翼07)を有する反応釜(2)に貯えられ、供
給ポジづ(3)によって撹拌真空乾燥機(4)としての
真空ニーダ(5)に送られる。真空ニーダ(6)は、樹
脂シラ・νづ(1)を、適宜の真空度の減圧状態下で撹
拌して脱水乾燥させるものであり、その構造を第2図に
示す。同図中(6)は回転翼であり、二本の回転軸(7
)に夫々取付けてあシ、二本の回転軸(7)の回転で、
回転翼fi+ +61が向いあつて回転し、その速度比
は1:1.1:1.5.1:2など適宜(tこ設定変更
可能にしである。ニータ室内は気密性を保たれていて、
ニータ室内を抜気管(9)から抜気して減圧できるよう
にしである。又、適宜温度に加熱して乾燥を促進するこ
とができるようにしである。このように、真空ニータ(
fl)で脱水処理された濃縮材料(a)は自由水分が1
5〜25係程度となっている。そして脱水処理された濃
縮材料(a)は、W< 1図に示すように、押出機ts
+に供給され、押出機(8)にて濃縮材料(a)が直径
1〜2Xの#I径同円柱状押出されるのであシ、その構
造を第3図に示す。同図中(10)はバレルであり、バ
しル(10)内に一対のスクリュー(1す(11)を材
料巻込み方向に駆動回転自在に設けてあり、押出機(8
)内に供給された上記凝縮材料(a)を次々にスクリュ
ー(川(11)間に巻込んでタイス(12)から横断面
積の小さい円柱状体(b)を押出成形することができる
ようにしである。
押出された円柱状体色)は力・ジター(13)にて1〜
2X程度の長さに切断され横断面積の小さい小体(c)
を得る。小体(c)は次々に最終乾燥工程としての減圧
乾燥@(141に供給され、自由水分が1〜5チ程度の
粒状の熱硬化性樹脂成形材料の製品を得るのである。減
圧乾燥機(I4)は例えは第4図に示すように、減圧す
ることができるバレル(Ifi)内に撹拌スクリュー(
IQを駆動回転自在に内装したものである。
2X程度の長さに切断され横断面積の小さい小体(c)
を得る。小体(c)は次々に最終乾燥工程としての減圧
乾燥@(141に供給され、自由水分が1〜5チ程度の
粒状の熱硬化性樹脂成形材料の製品を得るのである。減
圧乾燥機(I4)は例えは第4図に示すように、減圧す
ることができるバレル(Ifi)内に撹拌スクリュー(
IQを駆動回転自在に内装したものである。
なお、押出機(8)はスクリュタイプでなく、シリジタ
ータイプのものでもよい。又減圧乾燥機(14)を真空
二一夕(5)のようにするなど種々設計変更可能である
。又撹拌型真空乾燥機(4)もスクリュー型にするなど
種々設計変更可能である。そして減圧乾燥m(14)が
充分な撹拌機能を有するものであれば、円柱状体(b)
を切断しないまま供給して撹拌中に円柱状体伽)を切断
してもよいものである。
ータイプのものでもよい。又減圧乾燥機(14)を真空
二一夕(5)のようにするなど種々設計変更可能である
。又撹拌型真空乾燥機(4)もスクリュー型にするなど
種々設計変更可能である。そして減圧乾燥m(14)が
充分な撹拌機能を有するものであれば、円柱状体(b)
を切断しないまま供給して撹拌中に円柱状体伽)を切断
してもよいものである。
上記の実施例では、ユリア樹脂成形材料の製造について
説明したが、本発明は必ずしもこれのみに限定されるも
のではなく、メラミシ樹脂やフェノール樹脂等の他の熱
硬化性樹脂に適用できるものである。
説明したが、本発明は必ずしもこれのみに限定されるも
のではなく、メラミシ樹脂やフェノール樹脂等の他の熱
硬化性樹脂に適用できるものである。
又、製品の自由水分は減圧乾燥機(14)の栄件設足に
より簡単に設定変更することができるものである。
より簡単に設定変更することができるものである。
又、実施例では、反応釜(2)で反応させた樹脂シラツ
ブ(1)を撹拌型真空乾燥機(4)に供給して中間乾燥
を行なったが、撹拌型真空乾燥機(4)内において反応
させ、撹拌!!i!兵空乾燥機(4)の撹拌機能を有効
利用して撹拌型真空乾燥機(4)を反応釜(2)に兼ね
させてもよい。
ブ(1)を撹拌型真空乾燥機(4)に供給して中間乾燥
を行なったが、撹拌型真空乾燥機(4)内において反応
させ、撹拌!!i!兵空乾燥機(4)の撹拌機能を有効
利用して撹拌型真空乾燥機(4)を反応釜(2)に兼ね
させてもよい。
以上安するに本発明は、脱水処理された樹脂シラ・νづ
の磯濱白材刺を押出機にて横断面績が小さい小体に押出
成形したのち最終乾燥を行なうから、大塊が生じること
がなく、かつ押出機にて押出された小体を乾燥させる故
、均一に乾燥させることができ、乾燥時間も短かくなる
ほど乾燥効率を大巾に同上させることができるという利
点がある。
の磯濱白材刺を押出機にて横断面績が小さい小体に押出
成形したのち最終乾燥を行なうから、大塊が生じること
がなく、かつ押出機にて押出された小体を乾燥させる故
、均一に乾燥させることができ、乾燥時間も短かくなる
ほど乾燥効率を大巾に同上させることができるという利
点がある。
そのうえ樹脂シラツブ
処理させるから、撹拌型真空乾燥機の撹拌機能を有効利
用することで、この撹拌型真空乾燥機内で反応を行なう
ことができ、撹拌型真空乾燥機を反応釜に兼ねることも
でき、反応釜を省略して装置を簡素化することができる
という利点がある。
用することで、この撹拌型真空乾燥機内で反応を行なう
ことができ、撹拌型真空乾燥機を反応釜に兼ねることも
でき、反応釜を省略して装置を簡素化することができる
という利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す概略工程図、第2図は
同上の真空二一夕の蓋を外した斜視図、第3図は同上の
押出機の概略断面図、第4図は同上の減圧乾燥機の部分
断面図であり、f1+は樹脂シラ・υプ、(4)は撹拌
型真空乾燥機、(8)は押出機、(a)は濃縮材料、(
C)は小体である。 代理人 弁理士 石 1)長 七
同上の真空二一夕の蓋を外した斜視図、第3図は同上の
押出機の概略断面図、第4図は同上の減圧乾燥機の部分
断面図であり、f1+は樹脂シラ・υプ、(4)は撹拌
型真空乾燥機、(8)は押出機、(a)は濃縮材料、(
C)は小体である。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- fi+ 撹拌型真空乾燥機で脱水処理された樹脂シラ
ッづの濃縮材料を押出伎にて横断面積が小さい小体に押
出成形したのち最終乾燥を行なうことを特徴とする熱硬
化性樹脂成形材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56182862A JPS5884745A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 熱硬化性樹脂成形材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56182862A JPS5884745A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 熱硬化性樹脂成形材料の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5884745A true JPS5884745A (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=16125742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56182862A Pending JPS5884745A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 熱硬化性樹脂成形材料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5884745A (ja) |
-
1981
- 1981-11-14 JP JP56182862A patent/JPS5884745A/ja active Pending
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