JPS58834B2 - 誘導加熱調理器の保護装置 - Google Patents
誘導加熱調理器の保護装置Info
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- JPS58834B2 JPS58834B2 JP53007746A JP774678A JPS58834B2 JP S58834 B2 JPS58834 B2 JP S58834B2 JP 53007746 A JP53007746 A JP 53007746A JP 774678 A JP774678 A JP 774678A JP S58834 B2 JPS58834 B2 JP S58834B2
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- H05B6/02—Induction heating
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- H05B6/062—Control, e.g. of temperature, of power for cooking plates or the like
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/10—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for converters; for rectifiers
- H02H7/12—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for converters; for rectifiers for static converters or rectifiers
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/42—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
- H02M7/505—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
- H02M7/515—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only
- H02M7/523—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only with LC-resonance circuit in the main circuit
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は静止電力変換装置を高周波電源として用いた誘
導加熱調理器の保護装置に関する。
導加熱調理器の保護装置に関する。
静止電力変換装置において、使用せられる電力制御素子
は、転流失敗の可能性が多々ある。
は、転流失敗の可能性が多々ある。
転流失敗した場合、電力制御素子には、継続的に電流が
流れ電源は短絡される。
流れ電源は短絡される。
一般的には、過電流遮断器が電源に直列に接続され、転
流失敗した電力制御素子を保護できるようになっている
。
流失敗した電力制御素子を保護できるようになっている
。
これらの静止電力変換装置は、誘導加熱調理器の高周波
電源として多々用いられるが、これらは継続的に使用さ
れるものであり、たびたび転流失敗して、使用が妨げら
れるのは、不都合であった。
電源として多々用いられるが、これらは継続的に使用さ
れるものであり、たびたび転流失敗して、使用が妨げら
れるのは、不都合であった。
また、過電流遮断器にヒユーズを用いた場合、転流失敗
のたびに交換しなければならないという不具合が生じて
いた。
のたびに交換しなければならないという不具合が生じて
いた。
本発明は、これらの難点を取り除くために、静止電力変
換装置が転流失敗した際に、電気的に保護する装置を提
供することを目的とする。
換装置が転流失敗した際に、電気的に保護する装置を提
供することを目的とする。
まず、従来の転流失敗した電力制御素子を保護するため
の構成について説明する。
の構成について説明する。
第1図は従来の一例を示し、サイリスタ1とダイオード
2が逆並列に接続され、この逆並列回路に並列にキャパ
シタンス3とインダクタンス4が接続されている。
2が逆並列に接続され、この逆並列回路に並列にキャパ
シタンス3とインダクタンス4が接続されている。
交流電源5はサーキットブレーカ−6を介して整流器7
に接続され、この整流器γの出力端にインダクタンス8
を介して前記サイリスタ1とダイオード2の並列回路が
接続されている。
に接続され、この整流器γの出力端にインダクタンス8
を介して前記サイリスタ1とダイオード2の並列回路が
接続されている。
サイリスタ1のゲート・カソード間にはゲートパルス発
生回路9からの点弧パルスが印加され、サイリスタ1の
点弧によりインバータ動作をする。
生回路9からの点弧パルスが印加され、サイリスタ1の
点弧によりインバータ動作をする。
いま、サイリスタ1に転流失敗が起きると、第2図に示
す通り、定常的な動作電流10は、11の如く増加して
いく。
す通り、定常的な動作電流10は、11の如く増加して
いく。
12に示すのは、サーキットブレーカ−6が遮断するレ
ベルで、増加した電流が、このレベル12に達した場合
にサーキットブレーカ−6は遮断して、電力制御素子の
破壊は防止される。
ベルで、増加した電流が、このレベル12に達した場合
にサーキットブレーカ−6は遮断して、電力制御素子の
破壊は防止される。
この場合の欠点は、サーキットブレーカ−6の遮断する
レベルまで、電流が増加して初めて遮断が行なわれるた
め、電力制御素子は、サージ耐量の犬なるものを使用し
なければならないことである。
レベルまで、電流が増加して初めて遮断が行なわれるた
め、電力制御素子は、サージ耐量の犬なるものを使用し
なければならないことである。
また、大電流を機械的に遮断するのは、アークが接点に
飛んだり、あるいは、大きな音が出る等の問題が生じる
ことである。
飛んだり、あるいは、大きな音が出る等の問題が生じる
ことである。
第3図は別の従来例を示し、13は周知の静止電力変換
装置を構成する回路であり、この回路には、交流電源5
より整流器7.インダクタンス8キヤパシタンス14,
15、抵抗16を経て直流電圧が印加されている。
装置を構成する回路であり、この回路には、交流電源5
より整流器7.インダクタンス8キヤパシタンス14,
15、抵抗16を経て直流電圧が印加されている。
整流器7は2個の制御整流素子7a、7bをダイオード
7c、7dからなり、キャパシタンス15に並列に接続
されたツェナーダイオード17と抵抗18の直列回路の
接続中点より、回路19にて抵抗18の端子電圧を検出
し、この検出回路19の出力を制御整流素子7a、7b
の位相制御回路20に与える構成としている。
7c、7dからなり、キャパシタンス15に並列に接続
されたツェナーダイオード17と抵抗18の直列回路の
接続中点より、回路19にて抵抗18の端子電圧を検出
し、この検出回路19の出力を制御整流素子7a、7b
の位相制御回路20に与える構成としている。
この構成にて、転流失敗した場合には、回路19にて抵
抗18の端子電圧の低下を検出し、位相制御回路20に
信号を与え、制御整流素子7a、7bへの点弧パルスを
禁止する。
抗18の端子電圧の低下を検出し、位相制御回路20に
信号を与え、制御整流素子7a、7bへの点弧パルスを
禁止する。
かかる動作をする回路各部の電圧波形を第4図に示し、
21は電源電圧波形、22は抵抗18の端子電圧波形、
23は検出回路19から出る点弧パルス禁止信号波形、
24は位相制御回路20の出力波形、25は制御整流素
子7at7bの出力波形である。
21は電源電圧波形、22は抵抗18の端子電圧波形、
23は検出回路19から出る点弧パルス禁止信号波形、
24は位相制御回路20の出力波形、25は制御整流素
子7at7bの出力波形である。
第4図から明らかなように、転流失敗して抵抗18の端
子電圧が低下した場合、検出回路19が作動して制御整
流素子7L72の位相制御パルス24が禁止され、制御
整流素子7a。
子電圧が低下した場合、検出回路19が作動して制御整
流素子7L72の位相制御パルス24が禁止され、制御
整流素子7a。
7bの出力波形は最後の導通を終了した後は、発生しな
い。
い。
この従来例の場合は、構成が複雑となり、コスト高とな
る欠点を有していた。
る欠点を有していた。
さらに、別の従来例として、図示はしないが、静止電力
変換装置におけるサイリスクの両端の電圧を検出して、
これが一定の期間を越えた場合に、サイリスクの点弧パ
ルスを禁止するようにしたものであるが、この場合、転
流失敗の検出は、ある一定の期間を越えるか越えないか
の判断を待ってなされるため、サイリスクとして耐量の
犬なるものを用いなければならず、また、一定の期間を
定めるための回路を必要とし、構成は複雑となりコスト
高となっていた。
変換装置におけるサイリスクの両端の電圧を検出して、
これが一定の期間を越えた場合に、サイリスクの点弧パ
ルスを禁止するようにしたものであるが、この場合、転
流失敗の検出は、ある一定の期間を越えるか越えないか
の判断を待ってなされるため、サイリスクとして耐量の
犬なるものを用いなければならず、また、一定の期間を
定めるための回路を必要とし、構成は複雑となりコスト
高となっていた。
本発明は、上記従来の問題点を全て解消するものであっ
て、転流失敗の検出は、電圧の信号を高(ハイ)、低(
ロー)の2信号に置換し、これがあるかないかの判断、
すなわち、0か1かの判断によって行なうようにするこ
とにより、転流失敗の確実な検出を可能とするものであ
る。
て、転流失敗の検出は、電圧の信号を高(ハイ)、低(
ロー)の2信号に置換し、これがあるかないかの判断、
すなわち、0か1かの判断によって行なうようにするこ
とにより、転流失敗の確実な検出を可能とするものであ
る。
本発明の一実施例を第5図に示す。
第5図において、26は交番磁界を出力とする静止電力
変換装置で、電力制御素子(以下、サイリスタと称す)
を含んでいる。
変換装置で、電力制御素子(以下、サイリスタと称す)
を含んでいる。
この静止電力変換装置26の具体回路構成は第6図、第
7図に示す。
7図に示す。
この静止電力変換装置26のサイリスタに直列に同素子
の転流失敗を保護すべく第1のインダクタンス27を挿
入し、電源5に直列に第2のインダクタンス28を挿入
し、電源5と第2のインダクタンス28の直列接続に並
列にキャパシタンス29を接続している。
の転流失敗を保護すべく第1のインダクタンス27を挿
入し、電源5に直列に第2のインダクタンス28を挿入
し、電源5と第2のインダクタンス28の直列接続に並
列にキャパシタンス29を接続している。
静止電力変換装置26の出力として転流インダクタンス
30が設けられ、これと電磁的に結合する調理鍋を負荷
等価抵抗として31にて示す。
30が設けられ、これと電磁的に結合する調理鍋を負荷
等価抵抗として31にて示す。
32は電源5の電圧を検出する手段、33はキャパシタ
ンス29の端子電圧を検出する手段、34は前記検出手
段33にて検出した両型圧を比較する手段、35は点弧
パルス発生手段、36は点弧パルス発生手段35から静
止電力変換装置26に至る経路中に設けられた点弧パル
ス禁止手段である。
ンス29の端子電圧を検出する手段、34は前記検出手
段33にて検出した両型圧を比較する手段、35は点弧
パルス発生手段、36は点弧パルス発生手段35から静
止電力変換装置26に至る経路中に設けられた点弧パル
ス禁止手段である。
そして、サイリスクの転流失敗時に、第1のインダクタ
ンス27とキャパシタンス29とサイリスクとが閉回路
を形成して、サイリスクの定常の動作周波数より充分に
低い周波数にて直列共振するように構成している。
ンス27とキャパシタンス29とサイリスクとが閉回路
を形成して、サイリスクの定常の動作周波数より充分に
低い周波数にて直列共振するように構成している。
静止電力変換装置26のサイリスクが転流失敗を起こす
と、キャパシタンス29の端子電圧波形が反転するが(
これについては後に詳述)、これを検出手段33にて検
出し、これと検出手段32にて検出した電源電圧とを比
較手段34にて比較し、点弧パルス禁止手段36に信号
を送り、サイリスクへの点弧パルスを禁止するようにな
っている。
と、キャパシタンス29の端子電圧波形が反転するが(
これについては後に詳述)、これを検出手段33にて検
出し、これと検出手段32にて検出した電源電圧とを比
較手段34にて比較し、点弧パルス禁止手段36に信号
を送り、サイリスクへの点弧パルスを禁止するようにな
っている。
これら32〜36の具体回路構成については第9図に示
す。
す。
第6図、第7図は静止電力変換装置26の具体回路構成
を示し、第6図において、271および272はサイリ
スク26L262,263゜264に直列に入れた第1
のインダクタンスであり、サイリスク261〜264は
交互に点弧され、転流キャパシタンス265と転流イン
ダクタンス30によって発振動作を行なう。
を示し、第6図において、271および272はサイリ
スク26L262,263゜264に直列に入れた第1
のインダクタンスであり、サイリスク261〜264は
交互に点弧され、転流キャパシタンス265と転流イン
ダクタンス30によって発振動作を行なう。
また、第7図において、273および274は第1のイ
ンダクタンスであるが、これらは転流インダクタンスと
兼用しており、これと転流キャパシタンス266゜26
7によって発振動作を行なう。
ンダクタンスであるが、これらは転流インダクタンスと
兼用しており、これと転流キャパシタンス266゜26
7によって発振動作を行なう。
転流インダクタンス274と負荷等価抵抗31とが電磁
的に結合している。
的に結合している。
端子A、Bは第5図のA、Bと共通である。
上記構成において、サイリスク261〜264のいずれ
かにおいて転流失敗が起こった場合を考えると、キャパ
シタンス29と第1のインダクタンス27L272また
は273,274を含む閉回路が形成されることになり
、キャパシタンス29は成る電圧に充電されているので
、閉回路の形成と同時に、直列共振が発生することにな
る。
かにおいて転流失敗が起こった場合を考えると、キャパ
シタンス29と第1のインダクタンス27L272また
は273,274を含む閉回路が形成されることになり
、キャパシタンス29は成る電圧に充電されているので
、閉回路の形成と同時に、直列共振が発生することにな
る。
転流失敗後に発生するこの直列共振の周波数は、定常の
動作周波数に対し充分低く設定していること、さらには
、転流失敗と同時に転流失敗を検出する手段32,33
,34に信号が発生し、この信号によって、サイリスク
の点弧パルス信号は強制的に禁止される。
動作周波数に対し充分低く設定していること、さらには
、転流失敗と同時に転流失敗を検出する手段32,33
,34に信号が発生し、この信号によって、サイリスク
の点弧パルス信号は強制的に禁止される。
この間の動作を第8図a、b、cに示す波形図とともに
説明する。
説明する。
第8図aにおいて37はキャパシタンス29の電圧波形
であり、転流失敗のところでは、38のごとき負の電圧
のピークがあられれる。
であり、転流失敗のところでは、38のごとき負の電圧
のピークがあられれる。
この部分を時間軸上で拡大して第8図すに示す。
第8図Cにおける40は定常動作時のサイリスタ電流波
形であり、転流失敗が起こると。
形であり、転流失敗が起こると。
その電流は41のごとく流れる。
この電流が流れて次に零点を横切る点とキャパシタンス
29の負電圧ピーク38点とは一致する。
29の負電圧ピーク38点とは一致する。
サイリスク電流波形が41のごとくなるのは、直列共振
電流だからであり、点線42の部分も電流は本来流れる
はずであるが、本発明ではサイリスクの点弧パルス信号
が無くなっているため、この点線42の部分を流すエネ
ルギーは転流失敗したサイリスタに対し、逆電圧として
印加されることになる。
電流だからであり、点線42の部分も電流は本来流れる
はずであるが、本発明ではサイリスクの点弧パルス信号
が無くなっているため、この点線42の部分を流すエネ
ルギーは転流失敗したサイリスタに対し、逆電圧として
印加されることになる。
したがって、転流失敗したサイリスクは、再転流するこ
とになり、結局、転流失敗した時点で、41のごとき電
流が一発、サイリスタに流れるだけですむのである。
とになり、結局、転流失敗した時点で、41のごとき電
流が一発、サイリスタに流れるだけですむのである。
サイリスクを含む第1のインダクタンスとキャパシタン
スの閉回路の直列共振周波数を、定常の動作周波数より
低い周波数に設定しているのは。
スの閉回路の直列共振周波数を、定常の動作周波数より
低い周波数に設定しているのは。
転流失敗を検出する手段および点弧パルスを禁止する手
段の各々に、それぞれ有限の動作時間を必要とすること
、および転流失敗したサイリスタのターンオフのための
逆電圧が印加される期間を充分にとることの2点で意味
がある。
段の各々に、それぞれ有限の動作時間を必要とすること
、および転流失敗したサイリスタのターンオフのための
逆電圧が印加される期間を充分にとることの2点で意味
がある。
第9図には電源電圧検出手段32、キャパシタンス端子
電圧検出手段33、比較手段34の具体回路構成を示す
。
電圧検出手段33、比較手段34の具体回路構成を示す
。
電源電圧検出手段32は、トランジスタ321、抵抗3
22,323,324により構成され、キャパシタンス
端子電圧検出手段33は、トランジスタ331、抵抗3
32,333゜334により構成され、比較手段34は
、排他論理和ゲート340、サイリスタ341、抵抗3
42゜343.344,345,346,347.コン
デンサ348、トランジスタ349により構成される。
22,323,324により構成され、キャパシタンス
端子電圧検出手段33は、トランジスタ331、抵抗3
32,333゜334により構成され、比較手段34は
、排他論理和ゲート340、サイリスタ341、抵抗3
42゜343.344,345,346,347.コン
デンサ348、トランジスタ349により構成される。
第10図a−fに示す波形図を用いて第9図の構成の動
作を説明する。
作を説明する。
第10aに示す波形(37゜38.39)は前述の通り
キャパシタンス29の電圧波形である。
キャパシタンス29の電圧波形である。
トランジスタ32L331は各々電源電圧とキャパシタ
ンス29の端子電圧により動作し、各々電圧が正の場合
には、各トランジスタのコレクタは低レベルとなり、電
圧が負の場合には、各トランジスタのコレクタは高レベ
ルとなる。
ンス29の端子電圧により動作し、各々電圧が正の場合
には、各トランジスタのコレクタは低レベルとなり、電
圧が負の場合には、各トランジスタのコレクタは高レベ
ルとなる。
第10図すに示す波形43はトランジスタ321のコレ
クタ電圧波形、第10図Cに示す波形44はトランジス
タ331のコレクタ電圧波形である。
クタ電圧波形、第10図Cに示す波形44はトランジス
タ331のコレクタ電圧波形である。
転流失敗時には、トランジスタ331のコレクタには電
圧波形45の出力信号があられれる。
圧波形45の出力信号があられれる。
両トランジスタ321,331の出力をゲ−)340に
て排他論理和をとることにより、ゲート340の出力に
第10図dに示す出力波形46が得られる。
て排他論理和をとることにより、ゲート340の出力に
第10図dに示す出力波形46が得られる。
これによって、サイリスタ341はターンオフし、した
がって、トランジスタ349はターンオフし、そのベー
ス電圧波形は第10図eの47のごとくなり、同トラン
ジスタ349のコレクタ電圧波形は第10図fの48の
ごとくなる。
がって、トランジスタ349はターンオフし、そのベー
ス電圧波形は第10図eの47のごとくなり、同トラン
ジスタ349のコレクタ電圧波形は第10図fの48の
ごとくなる。
このトランジスタ349の出力にて、点弧パルス禁止手
段36に信号を与える。
段36に信号を与える。
第11図に本発明の他の実施例を示す。
この実施例は、電源の零点を検出する手段を有し、転流
失敗を検知することにより作動したサイリスクの点弧パ
ルス信号の禁止手段の解除を、前記零点検出信号に同期
して行うようにしたものである。
失敗を検知することにより作動したサイリスクの点弧パ
ルス信号の禁止手段の解除を、前記零点検出信号に同期
して行うようにしたものである。
すなわち、第11図において、49は電源電圧の零点を
検出する回路であり、抵抗50,51゜52、トランジ
スタ53、反転回路54、コンデンサ55,56、抵抗
57,58、ダイオード59.60、抵抗61,62、
トランジスタ63、抵抗64、コンデンサ65、抵抗6
6、ツェナーダイオード67、抵抗68、トランジスタ
69よりなる。
検出する回路であり、抵抗50,51゜52、トランジ
スタ53、反転回路54、コンデンサ55,56、抵抗
57,58、ダイオード59.60、抵抗61,62、
トランジスタ63、抵抗64、コンデンサ65、抵抗6
6、ツェナーダイオード67、抵抗68、トランジスタ
69よりなる。
70はラッチ解除回路で、前記零点検出回路49の出力
すなわちトランジスタ69の出力端電圧により動作し、
サイリスタ341のラッチを解除するものであり、トラ
ンジスタ71、抵抗72よりなる。
すなわちトランジスタ69の出力端電圧により動作し、
サイリスタ341のラッチを解除するものであり、トラ
ンジスタ71、抵抗72よりなる。
零点検出回路49において、トランジスタ69の出力端
には電源5の零点に同期して短い幅のハイレベル信号が
発生しており、この信号でもって、ラッチ解除回路70
のトランジスタ71を電源に同期して周期的に導通させ
ている。
には電源5の零点に同期して短い幅のハイレベル信号が
発生しており、この信号でもって、ラッチ解除回路70
のトランジスタ71を電源に同期して周期的に導通させ
ている。
したがって、電力変換装置26におけるサイリスクが電
源の位相のどこかで転流失敗を起こして上述のごとく動
作が停止していても、次の半サイクルの零点から再起動
し、誘導加熱調理器の加熱動作を再開する。
源の位相のどこかで転流失敗を起こして上述のごとく動
作が停止していても、次の半サイクルの零点から再起動
し、誘導加熱調理器の加熱動作を再開する。
すなわち、転流失敗が起こって加熱動作が停止するのを
半サイクル内に押えるように働くことになる。
半サイクル内に押えるように働くことになる。
第12図に本発明のさらに他の実施例を示す。
この実施例は、電源遮断と同時に働くリセット回路を有
し、転流失敗を検知することにより作動した点弧パルス
信号の禁止手段36の解除を、前記リセット回路の出力
信号により行うようにしたものである。
し、転流失敗を検知することにより作動した点弧パルス
信号の禁止手段36の解除を、前記リセット回路の出力
信号により行うようにしたものである。
すなわち、第12図において、73は電源5と直列に挿
入した電源スィッチであり、74は電源遮断により働く
リセット回路で、トランス75と、整流ダイオード76
と、定電圧回路を構成する抵抗γ7、トランジスタ78
、ツェナーダイオード79と、抵抗80,81、トラン
ジスタ82、コンデンサ83、トランジスタ84よりな
る。
入した電源スィッチであり、74は電源遮断により働く
リセット回路で、トランス75と、整流ダイオード76
と、定電圧回路を構成する抵抗γ7、トランジスタ78
、ツェナーダイオード79と、抵抗80,81、トラン
ジスタ82、コンデンサ83、トランジスタ84よりな
る。
いま、電源スィッチ73が開路されると、ツェナーダイ
オード79を介して供給されていたベース電流がトラン
ジスタ82へ流れなくなり、トランジスタ82はオフす
る。
オード79を介して供給されていたベース電流がトラン
ジスタ82へ流れなくなり、トランジスタ82はオフす
る。
したがって、トランジスタ84はオンして、転流失敗後
にターンオンしているサイリスタ341をターンオフさ
せる。
にターンオンしているサイリスタ341をターンオフさ
せる。
したがって、次の電源スィッチ73の投入により、誘導
加熱調理器は再始動することになる。
加熱調理器は再始動することになる。
また、第12図においては、負荷を検出する手段85を
備えており、転流失敗を検知することにより作動した点
弧パルス信号の禁止手段36の解除を、前記負荷検知手
段85の出力により行なうようにしている。
備えており、転流失敗を検知することにより作動した点
弧パルス信号の禁止手段36の解除を、前記負荷検知手
段85の出力により行なうようにしている。
すなわち、負荷検知手段85は、負荷の有無により作動
するスイッチ86、抵抗87.88、トランジスタ89
よりなり、このトランジスタ89のオン出力でもって、
転流失敗後にターンオンしているサイリスタ341をタ
ーンオフさせて、再起動可能な状態にラッチ解除するも
のである。
するスイッチ86、抵抗87.88、トランジスタ89
よりなり、このトランジスタ89のオン出力でもって、
転流失敗後にターンオンしているサイリスタ341をタ
ーンオフさせて、再起動可能な状態にラッチ解除するも
のである。
次に本発明の効果について説明する。
静止電力変換装置により起部周波域の交流電流を得て、
これを負荷に電磁結合することにより、誘導加熱を行う
場合において、静止電力変換装置の電力制御素子の誤動
作、すなわち転流失敗は不可避的なものである。
これを負荷に電磁結合することにより、誘導加熱を行う
場合において、静止電力変換装置の電力制御素子の誤動
作、すなわち転流失敗は不可避的なものである。
従来は、前述したごとく、サーキット・ブレーカ、フユ
ーズ等の過電流遮断器により、転流失敗時の過大電流か
ら、当該電力制御素子、あるいは電源を保護してきた。
ーズ等の過電流遮断器により、転流失敗時の過大電流か
ら、当該電力制御素子、あるいは電源を保護してきた。
この場合にも、上記の過電流遮断器が作動するまでは、
過大な電流が流れることにかわりなかった。
過大な電流が流れることにかわりなかった。
本発明によれば、転流失敗時には、キャパシタンスと第
1のインダクタにより定まる周期だけしか、過大電流は
流れないので、電力制御素子の絶対最大定格に関して余
裕を持つことができる。
1のインダクタにより定まる周期だけしか、過大電流は
流れないので、電力制御素子の絶対最大定格に関して余
裕を持つことができる。
また、従来方式による過電流遮断器の動作する状況は、
大電流を機械的、物理的に強制的に行うものであるから
、大きな音、アーク、火花等が不可避的なものとなり、
しかも、サーキット・ブレーカを使用していればアーク
の発生は、ブレーカの寿命を限定することになっていた
。
大電流を機械的、物理的に強制的に行うものであるから
、大きな音、アーク、火花等が不可避的なものとなり、
しかも、サーキット・ブレーカを使用していればアーク
の発生は、ブレーカの寿命を限定することになっていた
。
本発明によれば、電気的に電流が零を横切る時阻止が行
われるので、音やアークの発生も無く、機械的接点もな
いから高寿命を保証できる。
われるので、音やアークの発生も無く、機械的接点もな
いから高寿命を保証できる。
さらに、サーキット・ブレーカの如き高価な部品を廃止
でき、フユーズを使用しているものにあっては頻繁なヒ
ユーズ交換の煩わしさから、逃げることができる。
でき、フユーズを使用しているものにあっては頻繁なヒ
ユーズ交換の煩わしさから、逃げることができる。
さらには、電気的な保護装置であるから自動復帰する構
成とすることも可能である等、犬なる効果を有する。
成とすることも可能である等、犬なる効果を有する。
第1図は従来の誘導加熱調理器の保護装置の一例を示す
回路図、第2図は第1図の動作を説明するための電流波
形図、第3図は従来の他の例を示す回路図、第4図は第
3図の動作を説明するための電圧波形図、第5図は本発
明の誘導加熱調理器の保護装置の一実施例を示す構成図
、第6図、第7図はそれぞれ静止電力変換装置の例を示
す回路図、第8図a、b、cは静止電力変換装置の動作
を説明するための電圧あるいは電流波形図、第9図1ま
第5図の構成の一部を具体的に示した回路図、第10図
atb+Ctd2e?fは第9図の動作を説明するため
の各部の電圧波形図、第11図は本発明の他の実施例を
示す回路図、第12図は本発明のさらに別の実施例を示
す回路図である。 5・・・・・・電源、26・・・・・・静止電力変換装
置、27゜271〜274・・・・・・第1のインダク
タンス、28・・・・・・第2のインダクタンス、29
・・・・・−キャパシタンス、30・・・・・・転流イ
ンダクタンス、31・・・・・・負荷、32・・・・・
・電源電圧検出手段、33・・・・・・キャパシタンス
端子電圧検出手段、34・・・・・・比較手段、35・
・・・・・点弧パルス発生手段、36・・・・・・点弧
パルス禁止手段、49・・・・・・電源電圧の零点検出
回路、70・・・・・・ラッチ解除回路、74・・・・
・・リセット回路、85・・・・・・負荷検出手段。
回路図、第2図は第1図の動作を説明するための電流波
形図、第3図は従来の他の例を示す回路図、第4図は第
3図の動作を説明するための電圧波形図、第5図は本発
明の誘導加熱調理器の保護装置の一実施例を示す構成図
、第6図、第7図はそれぞれ静止電力変換装置の例を示
す回路図、第8図a、b、cは静止電力変換装置の動作
を説明するための電圧あるいは電流波形図、第9図1ま
第5図の構成の一部を具体的に示した回路図、第10図
atb+Ctd2e?fは第9図の動作を説明するため
の各部の電圧波形図、第11図は本発明の他の実施例を
示す回路図、第12図は本発明のさらに別の実施例を示
す回路図である。 5・・・・・・電源、26・・・・・・静止電力変換装
置、27゜271〜274・・・・・・第1のインダク
タンス、28・・・・・・第2のインダクタンス、29
・・・・・−キャパシタンス、30・・・・・・転流イ
ンダクタンス、31・・・・・・負荷、32・・・・・
・電源電圧検出手段、33・・・・・・キャパシタンス
端子電圧検出手段、34・・・・・・比較手段、35・
・・・・・点弧パルス発生手段、36・・・・・・点弧
パルス禁止手段、49・・・・・・電源電圧の零点検出
回路、70・・・・・・ラッチ解除回路、74・・・・
・・リセット回路、85・・・・・・負荷検出手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1交番磁界を出力とする誘導加熱調理器の静止電力変換
装置に使用された電力制御素子と、この電力制御素子の
転流失敗を保護すべく設けられた電力制御素子に直列に
入れた第1のインダクタンス、電源に直列に入れた第2
のインダクタンス、および電源と第2のインダクタンス
の直列接続に並列に接続されたキャパシタンスと、前記
電力制御素子の転流失敗時に前記第1のインダクタンス
と前記キャパシタンスと前記電力制御素子とにより形成
され、前記電力制御素子の定常の動作周波数より充分に
低い周波数にて直列共振する閉回路と、電源電圧と前記
キャパシタンスの端子電圧をそれぞれ検出する手段と、
前記検出手段の出力信号により転流失敗を検知するとと
もに、前記電力制御素子の点弧信号を禁止する手段とか
らなることを特徴とする誘導加熱調理器の保護装置。 2電源の零点を検出する手段を有し、転流失敗を検知す
ることにより作動した電力制御素子の点弧信号の禁止手
段の解除を、前記零点の検出信号に同期して行うように
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の誘導
加熱調理器の保護装置。 3電源遮断と同時に働くリセット回路を有し、転流失敗
を検知することにより動作した電力制御素子の点弧信号
の禁止手段の解除を、前記リセット回路の出力信号にて
行うようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の誘導加熱調理器の保護装置。 4負荷を検出する手段を有し、転流失敗を検知すること
により作動した電力制御素子の点弧信号の禁止手段の解
除を、前記負荷検出手段の出力により行うようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の誘導加熱調
理器の保護装置。 5電源電圧とキャパシタンスの端子電圧の検出手段は、
電源の正負を各々高レベルと低レベルの2つの信号に置
換する手段を有し、各手段の出力の排他論理和をとるこ
とにより転流失敗を検知するようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の誘導加熱調理器の保護装
置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53007746A JPS58834B2 (ja) | 1978-01-25 | 1978-01-25 | 誘導加熱調理器の保護装置 |
AU43499/79A AU512875B2 (en) | 1978-01-25 | 1979-01-19 | Commutation failure in scr frequency converters |
GB7902240A GB2013424B (en) | 1978-01-25 | 1979-01-22 | Communication failure detection and restoration for scr frequency converters |
CA000320220A CA1118490A (en) | 1978-01-25 | 1979-01-24 | Commutation failure detection and restoration for scr frequency converters |
US06/006,114 US4234917A (en) | 1978-01-25 | 1979-01-24 | Commutation failure detection and restoration for SCR frequency converters |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53007746A JPS58834B2 (ja) | 1978-01-25 | 1978-01-25 | 誘導加熱調理器の保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54100544A JPS54100544A (en) | 1979-08-08 |
JPS58834B2 true JPS58834B2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=11674255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53007746A Expired JPS58834B2 (ja) | 1978-01-25 | 1978-01-25 | 誘導加熱調理器の保護装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4234917A (ja) |
JP (1) | JPS58834B2 (ja) |
AU (1) | AU512875B2 (ja) |
CA (1) | CA1118490A (ja) |
GB (1) | GB2013424B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60165125U (ja) * | 1984-04-09 | 1985-11-01 | 東洋油圧機械株式会社 | スイングクランプ装置 |
Families Citing this family (10)
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---|---|---|---|---|
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GB2197995B (en) * | 1986-11-25 | 1991-06-19 | Ti Creda Ltd | Improvements in or relating to induction heating circuits for cooking appliances |
JPH0755071B2 (ja) * | 1986-12-26 | 1995-06-07 | 松下電器産業株式会社 | モ−タ制御装置 |
FR2614740B1 (fr) * | 1987-04-29 | 1989-07-28 | Electricite De France | Circuit d'auto-pilotage pour onduleur a resonance |
JP3492042B2 (ja) | 1995-08-31 | 2004-02-03 | 関西電力株式会社 | 高調波抑制型電力線瞬時切替装置 |
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US5953192A (en) * | 1997-02-28 | 1999-09-14 | Abb Power T&D Company Inc. | Solid state control device for an anti-pump circuit |
US6597554B2 (en) * | 2001-01-29 | 2003-07-22 | Winbond Electronics Corp. | Overvoltage protector of a burn-in board |
US6567253B1 (en) * | 2002-01-10 | 2003-05-20 | Illinois Tool Works Inc. | Apparatus to sense a silicon controlled rectifier short circuit |
EP2061127B1 (en) * | 2007-09-24 | 2014-06-25 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | A detection circuit and a method for detecting a wrong power supply voltage |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3821509A (en) * | 1972-04-10 | 1974-06-28 | K Amagami | Induction heating equipment having protective arrangements |
US3916287A (en) * | 1974-03-25 | 1975-10-28 | Bbc Brown Boveri & Cie | Overload protection for a DC to AC conversion apparatus including an N-phase inverter |
JPS5193450A (ja) * | 1975-02-14 | 1976-08-16 | ||
US3947748A (en) * | 1975-02-18 | 1976-03-30 | Eaton Corporation | Fault commutation system for static inverters |
US4092509A (en) * | 1975-05-12 | 1978-05-30 | Mitchell Mclaren P | Induction heating appliance circuit that produces relatively high frequency signals directly from a relatively low frequency AC power input |
-
1978
- 1978-01-25 JP JP53007746A patent/JPS58834B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-01-19 AU AU43499/79A patent/AU512875B2/en not_active Ceased
- 1979-01-22 GB GB7902240A patent/GB2013424B/en not_active Expired
- 1979-01-24 CA CA000320220A patent/CA1118490A/en not_active Expired
- 1979-01-24 US US06/006,114 patent/US4234917A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60165125U (ja) * | 1984-04-09 | 1985-11-01 | 東洋油圧機械株式会社 | スイングクランプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54100544A (en) | 1979-08-08 |
AU512875B2 (en) | 1980-10-30 |
CA1118490A (en) | 1982-02-16 |
GB2013424B (en) | 1982-04-28 |
GB2013424A (en) | 1979-08-08 |
US4234917A (en) | 1980-11-18 |
AU4349979A (en) | 1979-11-22 |
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