JPS5883278A - 絶縁材料評価装置 - Google Patents
絶縁材料評価装置Info
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- JPS5883278A JPS5883278A JP18119781A JP18119781A JPS5883278A JP S5883278 A JPS5883278 A JP S5883278A JP 18119781 A JP18119781 A JP 18119781A JP 18119781 A JP18119781 A JP 18119781A JP S5883278 A JPS5883278 A JP S5883278A
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- insulating material
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/26—Oils; Viscous liquids; Paints; Inks
- G01N33/28—Oils, i.e. hydrocarbon liquids
- G01N33/2835—Specific substances contained in the oils or fuels
- G01N33/2841—Gas in oils, e.g. hydrogen in insulating oils
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- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は絶縁材料の劣化状況を自動的砿二記録し、かつ
劣化の指標となる活性化エネルギーを自動的(=算出す
る絶縁材料の評価装置(:関する。
劣化の指標となる活性化エネルギーを自動的(=算出す
る絶縁材料の評価装置(:関する。
従来、油浸系の絶縁材料の熱劣化(=関する評価は、絶
縁材料を数種類の温度で熱劣化させ、諸物埋置の低下の
時間変化をとり、咳物装置が一定のレベルに低下するま
での時間と温度との関係をプロットし、あるいはこの関
係より得られる曲線から活性化エネルギーを求めて絶縁
材料の熱劣化の状況を知るよう1ニしていた。この場合
、測定されるvlJ埋量としては一般的(;は機械的強
度が用いらJ’Lる。例えば、引張p**がT4=なる
までの時間と温度との関係を用いた場合であるが、低い
温度では強度が16−なるまでの時間が長くかかること
、また、引張り強度は破壊試験であるため連続測定がで
きないこと、さら6ニ機械強度はばらつきが大きく試料
数を多く必要とすること等の欠点があった。
縁材料を数種類の温度で熱劣化させ、諸物埋置の低下の
時間変化をとり、咳物装置が一定のレベルに低下するま
での時間と温度との関係をプロットし、あるいはこの関
係より得られる曲線から活性化エネルギーを求めて絶縁
材料の熱劣化の状況を知るよう1ニしていた。この場合
、測定されるvlJ埋量としては一般的(;は機械的強
度が用いらJ’Lる。例えば、引張p**がT4=なる
までの時間と温度との関係を用いた場合であるが、低い
温度では強度が16−なるまでの時間が長くかかること
、また、引張り強度は破壊試験であるため連続測定がで
きないこと、さら6ニ機械強度はばらつきが大きく試料
数を多く必要とすること等の欠点があった。
このようなことから結縁材料の劣化状況を連続的に知る
ことができる装置が切に望まれていた。
ことができる装置が切に望まれていた。
本発明はか\る要望6=答えるためになされたものであ
り、本発明による絶縁材料評価装置を用いれば絶縁材料
の劣化の状況を連続的に知り、かつ劣化の活性化エネル
ギーを自動的ζ二算出することができる。
り、本発明による絶縁材料評価装置を用いれば絶縁材料
の劣化の状況を連続的に知り、かつ劣化の活性化エネル
ギーを自動的ζ二算出することができる。
次に、本発明の詳細な説明する。絶縁材料の劣化でガス
を発生することは該絶縁材料が化学反応をしていること
を意味しておp、このときのガスの発生割合は反応速度
定数kに比例する。一方、反応速度定数には温度T橢依
存し、次の(1)式のような関係となる。
を発生することは該絶縁材料が化学反応をしていること
を意味しておp、このときのガスの発生割合は反応速度
定数kに比例する。一方、反応速度定数には温度T橢依
存し、次の(1)式のような関係となる。
m−
k ” ko e ・・・・・・・・・・・・
・・・ (1)(たソし、Eは絶縁材料の劣化の活性化
エネルギー、Rは気体定数、Tは絶対温度、k6は定数
である。) そして、温度T、、T、での反応速度定数なkI。
・・・ (1)(たソし、Eは絶縁材料の劣化の活性化
エネルギー、Rは気体定数、Tは絶対温度、k6は定数
である。) そして、温度T、、T、での反応速度定数なkI。
k、とすれば、活性化エネルギーは次の(2)式のとお
りとなる。
りとなる。
上記(2)式(−おいてに3/icyは単位時間当りの
ガス発生率の比であるから、ガスの発生量をサンプリン
グするとともC二発生率を計算し、温度TI−T鵞
および気体定数Rから絶縁材料の劣化の活性化エネルギ
ーEを算出するようにすればよい。絶縁材料収納容器は
最低2個で上記活性化エネルギーな算出可能であるが、
その個数を増せば計算の組み合わせも多くなり、測定値
のばらつきも含めてより正確な値を求めることができる
。
ガス発生率の比であるから、ガスの発生量をサンプリン
グするとともC二発生率を計算し、温度TI−T鵞
および気体定数Rから絶縁材料の劣化の活性化エネルギ
ーEを算出するようにすればよい。絶縁材料収納容器は
最低2個で上記活性化エネルギーな算出可能であるが、
その個数を増せば計算の組み合わせも多くなり、測定値
のばらつきも含めてより正確な値を求めることができる
。
図のブロックダイヤグラムは、本発明の絶縁材料評価装
置の一実施例を示すもので、1,2.3はオープンで、
測定する温at二よやその数を増減する。図の場合では
温度は3点である。4.5゜6は計画する絶縁材料γ、
8.9を収納する容器であり、この容器にガスセンサー
10.11.12が付設される。ガスセンサー10.1
1 、12はスキャナー13を介してガス検出装置15
(=接続される。14は発生ガスの時間変化をモニター
する記録計で、18はスキャナー13、ガス検出装[1
15を制御するマイコン、16ハインター7エース、i
7ト19t;!マイコン(二取り込まれたデータあるい
は算出された絶縁材料の劣化の活性化エネルギーなIJ
Iするプリンタとプロッタである。
置の一実施例を示すもので、1,2.3はオープンで、
測定する温at二よやその数を増減する。図の場合では
温度は3点である。4.5゜6は計画する絶縁材料γ、
8.9を収納する容器であり、この容器にガスセンサー
10.11.12が付設される。ガスセンサー10.1
1 、12はスキャナー13を介してガス検出装置15
(=接続される。14は発生ガスの時間変化をモニター
する記録計で、18はスキャナー13、ガス検出装[1
15を制御するマイコン、16ハインター7エース、i
7ト19t;!マイコン(二取り込まれたデータあるい
は算出された絶縁材料の劣化の活性化エネルギーなIJ
Iするプリンタとプロッタである。
次(二その作用を説明すゐ。絶縁材料7,8.9を収納
した容器4,5.6はオープン1,2.3内(=配置さ
れ加熱される。設定温度は必要に応じて数点とする。加
熱により絶縁材料4,5.6は劣化を受はガスを発生す
る。このガス発生量はガスセンt−10,11,12−
二よシ検知される。マイコン18によりスキャナー13
、ガス検出装置15が制御され、一定時間毎(二各収納
容器内の発生ガス量がマイコン18に入力される。同時
(二この発生量は記録計141=よりモニターされる。
した容器4,5.6はオープン1,2.3内(=配置さ
れ加熱される。設定温度は必要に応じて数点とする。加
熱により絶縁材料4,5.6は劣化を受はガスを発生す
る。このガス発生量はガスセンt−10,11,12−
二よシ検知される。マイコン18によりスキャナー13
、ガス検出装置15が制御され、一定時間毎(二各収納
容器内の発生ガス量がマイコン18に入力される。同時
(二この発生量は記録計141=よりモニターされる。
各温度でのガス発生量の時間変化がマイコン18(=入
力されるので発生ガスtがあるレベル(二連した時点で
のガス発生あるいは絶縁材料の劣化の活性化エネルギー
が計算される。これ等のマイコンI:入力されたガス発
生量の時間変化、各レベル、各時間で算出された前述の
活性化エネルギーはプリンタ17あるいはプロッタ19
慝;記録される。
力されるので発生ガスtがあるレベル(二連した時点で
のガス発生あるいは絶縁材料の劣化の活性化エネルギー
が計算される。これ等のマイコンI:入力されたガス発
生量の時間変化、各レベル、各時間で算出された前述の
活性化エネルギーはプリンタ17あるいはプロッタ19
慝;記録される。
したがって、収納容器を開封せず(二連続的蚤;材料劣
化の状況を把握するとと一部二絶縁材料の劣化の活性化
エネルギーを知るととができる。
化の状況を把握するとと一部二絶縁材料の劣化の活性化
エネルギーを知るととができる。
以上詳述したよう(;、本発明の絶縁材料評価装置を用
いることによシ、絶縁材料の状況を連続的に知り、かつ
絶縁材料の劣化の活性化エネルギーも自動的に算出でき
るので、試料の数も少くなり、さらに試料準備、データ
整理等I:要する時間を大11gに節減できる等の効果
を奏するものである。
いることによシ、絶縁材料の状況を連続的に知り、かつ
絶縁材料の劣化の活性化エネルギーも自動的に算出でき
るので、試料の数も少くなり、さらに試料準備、データ
整理等I:要する時間を大11gに節減できる等の効果
を奏するものである。
図面は本発明の一実施例でiる絶縁材料評価装置のブロ
ックダイヤグラムである。 1〜3・・・オープン 4〜6・・・絶縁材料収納容
器7〜9・・・絶縁材料 lO〜12・・・ガスセン
サー13・・・スキャナー 14・・・記嚢計15
・・・ガス検出装置 16・・・インターフェース1
7・・・フリンfi 18・・・マイコン19
・・・プロッタ
ックダイヤグラムである。 1〜3・・・オープン 4〜6・・・絶縁材料収納容
器7〜9・・・絶縁材料 lO〜12・・・ガスセン
サー13・・・スキャナー 14・・・記嚢計15
・・・ガス検出装置 16・・・インターフェース1
7・・・フリンfi 18・・・マイコン19
・・・プロッタ
Claims (1)
- 容器の中(二収納された絶縁材料と該絶縁材料から発生
するガスを検出するガスセンサーとを有するガスセンサ
ー付容器を少くとも2個備え、さらに、該ガスセンサー
付容器から検出されたガス量を連続的に記録する記録部
と、発生したガス量より上記絶縁材料の材料劣化の活性
化エネルギーを自動的(二算出し、記録する装置とを備
えたことを特徴とする絶縁材料評価装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18119781A JPS5883278A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 絶縁材料評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18119781A JPS5883278A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 絶縁材料評価装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883278A true JPS5883278A (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=16096538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18119781A Pending JPS5883278A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 絶縁材料評価装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5883278A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2672131A1 (fr) * | 1991-01-14 | 1992-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | Procede pour diagnostiquer la deterioration du papier isolant dans un appareil electrique rempli d'huile. |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP18119781A patent/JPS5883278A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2672131A1 (fr) * | 1991-01-14 | 1992-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | Procede pour diagnostiquer la deterioration du papier isolant dans un appareil electrique rempli d'huile. |
US5309776A (en) * | 1991-01-14 | 1994-05-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of diagnosing deterioration of insulating paper in oil-filled electric apparatus |
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